JP2018091514A5 - - Google Patents

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上記課題を解決するため、この発明の給湯装置は、
風呂の湯水を追い焚きするための風呂追い焚き回路と、
上記風呂の湯水を冷却するための風呂冷却回路と、
上記風呂追い焚き回路および上記風呂冷却回路を制御する制御装置と
を備え、
上記制御装置は、
上記風呂の湯水の温度を第1風呂設定温度に保つように、上記風呂追い焚き回路を用いて上記風呂の湯水を追い焚きする第1保温運転を行う第1保温運転制御部と、
上記風呂冷却回路を用いて上記風呂の湯水を冷却して上記第1風呂設定温度よりも低いぬるめの第2風呂設定温度にした状態で、上記風呂の湯水の温度を上記第2風呂設定温度に保つように、上記風呂追い焚き回路を用いて上記風呂の湯水を追い焚きする第2保温運転を行う第2保温運転制御部と
を有すると共に、
記第2保温運転の運転要求があるとき、上記第1保温運転よりも上記第2保温運転を優先し
上記第2保温運転制御部による上記第2保温運転の終了後において特定の条件を満たすまで、上記第1保温運転制御部による上記第1保温運転での上記風呂の湯水の追い焚きを禁止することを特徴とする。
上記構成によれば、例えば、通常の第1風呂設定温度の湯を風呂に供給する湯張り運転をした後、第1保温運転制御部により、風呂の湯水の温度を第1風呂設定温度に保つように、風呂追い焚き回路を用いて風呂の湯水を追い焚きする。そして、ぬるめの湯を希望するユーザーの操作により風呂冷却回路を用いて風呂の湯水を冷却して、第1風呂設定温度よりも低いぬるめの第2風呂設定温度にする。そうした状態で、第2保温運転制御部により、風呂の湯水の温度を第2風呂設定温度に保つように、風呂追い焚き回路を用いて風呂の湯水を追い焚きする。上記制御装置は、第2保温運転の運転要求があるときに第1保温運転よりも第2保温運転を優先し、第1保温運転を待機状態とする。そして、風呂の湯水の温度を第2風呂設定温度に保つ第2保温運転の終了後において特定の条件を満たすまで、例えば、第2保温運転の終了から所定時間が経過するまで、第1保温運転制御部による第1保温運転での風呂の湯水の追い焚きを禁止する。これにより、第1風呂設定温度よりもぬるめの第2保温運転が終了しても、すぐに通常の第1保温運転の風呂の湯水の追い焚きを行わないようにでき、快適性を向上できる。

Claims (4)

  1. 風呂の湯水を追い焚きするための風呂追い焚き回路と、
    上記風呂の湯水を冷却するための風呂冷却回路と、
    上記風呂追い焚き回路および上記風呂冷却回路を制御する制御装置と
    を備え、
    上記制御装置は、
    上記風呂の湯水の温度を第1風呂設定温度に保つように、上記風呂追い焚き回路を用いて上記風呂の湯水を追い焚きする第1保温運転を行う第1保温運転制御部と、
    上記風呂冷却回路を用いて上記風呂の湯水を冷却して上記第1風呂設定温度よりも低いぬるめの第2風呂設定温度にした状態で、上記風呂の湯水の温度を上記第2風呂設定温度に保つように、上記風呂追い焚き回路を用いて上記風呂の湯水を追い焚きする第2保温運転を行う第2保温運転制御部と
    を有すると共に、
    記第2保温運転の運転要求があるとき、上記第1保温運転よりも上記第2保温運転を優先し
    上記第2保温運転制御部による上記第2保温運転の終了後において特定の条件を満たすまで、上記第1保温運転制御部による上記第1保温運転での上記風呂の湯水の追い焚きを禁止することを特徴とする給湯装置。
  2. 請求項1に記載の給湯装置において、
    上記特定の条件は、上記第2保温運転が終了してから予め設定された時間が経過したという条件、または、上記風呂の湯水の追い焚きを開始させるようなユーザー操作があったという条件であることを特徴とする給湯装置。
  3. 請求項1または2に記載の給湯装置において、
    上記特定の条件を満たすことにより上記第1保温運転制御部による上記第1保温運転にして、上記風呂追い焚き回路を用いて上記風呂の湯水の追い焚きを開始するときに、上記風呂の湯水の追い焚きの開始をユーザーに報知する報知部を備えたことを特徴とする給湯装置。
  4. 請求項1から3までのいずれか1つに記載の給湯装置において、
    上記制御装置は、上記第2保温運転制御部による上記第2保温運転において上記特定の条件として上記第2保温運転を停止するユーザー操作があると、上記第1保温運転制御部による上記第1保温運転での上記風呂の湯水の追い焚きを可能とすることを特徴とする給湯装置。
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