JP2018091015A - 油圧ショベル - Google Patents

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Abstract

【課題】 乗降口からゲートロックレバーを簡単に操作できるようにした上で、ゲートロックレバーと後部ゲートレバーとの接続構造を簡略化してコンソール装置を小型化する。【解決手段】 乗降口13側に位置する左コンソール装置15には、前側に倒した遮断位置では乗降口13と運転席11との間で足乗せ部材12を通じての通行を禁止し、この遮断位置から上側に回動して立ち上げた開通位置では乗降口13と運転席11との間で足乗せ部材12を通じての通行を許可するゲートロックレバー26を設けている。この上で、左コンソール装置15には、パイロットバルブ23の操作レバー23Aよりも後側で、かつ左コンソール装置15から後方に向けて延び、ゲートロックレバー26と一体的に連動する後部ゲートレバー27が設けられている。【選択図】 図3

Description

本発明は、運転席の左,右両側に操作レバーを有するコンソール装置が設けられた油圧ショベルに関する。
油圧ショベルは、自走可能な下部走行体と、前記下部走行体上に旋回装置を介して旋回可能に搭載され左,右方向の少なくとも左側に乗降口を有した上部旋回体と、前記上部旋回体に俯仰動可能に設けられたフロント装置とを含んで構成されている。
また、油圧ショベルとしては、市街地等の狭い作業現場での掘削作業に用いられるミニショベルと呼ばれる小型の油圧ショベルが知られている。この小型の油圧ショベルは、建物の内部の解体作業、街路等の狭い場所での掘削作業に用いられるため、例えば機械重量が0.8〜4トン程度に設定されている。このような小型の油圧ショベルは、上部旋回体上におけるオペレータの居住スペースが狭くなっている。
また、小型の油圧ショベルは、狭い作業現場で上部旋回体を旋回動作させたときに、この上部旋回体が周囲の障害物に干渉しないように、下部走行体の車幅寸法(左,右の走行装置間の幅寸法)に対し、少なくとも上部旋回体の後側(カウンタウエイトの外周面)が下部走行体の車幅内で旋回できるように構成されている。
ここで、小型の油圧ショベルの上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームと、フロント装置との重量バランスをとるために前記旋回フレームの後側に取付けられたカウンタウエイトと、前記カウンタウエイトの前側に位置して前記旋回フレームに左,右方向に延在する横置き状態で搭載され油圧ポンプを駆動するエンジンからなる原動機と、前記原動機の上側を覆うように前記旋回フレーム上に設けられ運転席が取付けられる運転席台座と、前記運転席台座の前側に設けられた足乗せ部材と、前記運転席の左,右両側に位置して前記運転席台座に設けられ前記フロント装置および前記旋回装置を操作する操作レバーを有する左,右のコンソール装置と、前記乗降口側となる左側のコンソール装置に設けられ、前側に倒した遮断位置では前記乗降口と前記運転席との間で前記足乗せ部材を通じての通行を禁止し、この遮断位置から上側に回動して立ち上げた開通位置では前記乗降口と前記運転席との間で前記足乗せ部材を通じての通行を許可するゲートロックレバーとにより構成されている。
左側のコンソール装置は、運転席台座に固定された取付ベースと、前記取付ベースに左,右方向に延びて設けられた回動軸と、前記回動軸を支点として前記取付ベースに上,下方向に回動可能に取付けられた回動体と、前記回動体に設けられ操作レバーの操作に応じたパイロット圧を制御弁に供給するパイロットバルブとを含んで構成されている。そして、ゲートロックレバーは、回動体から前側に向けて延びて設けられている。
ここで、油圧ショベルには、左側のコンソール装置に位置してゲートロックレバーを開閉操作するための開閉レバーを備えたものがある(特許文献1参照)。この特許文献1では、運転席に着座したオペレータは、左手で開閉レバーを操作することにより、ゲートロックレバーを上げ位置と下げ位置との間で回動させることができる。
特開2010−127054号公報
ところで、特許文献1によるものは、開閉レバーによってゲートロックレバーを回動動作させる構成としているため、ゲートロックレバーを掴んで直接的に回動させることはできない。従って、メンテナンスや修理のために外部からエンジンを始動する場合には、乗降口から大きく腕を伸ばして開閉レバーを操作しなくてはならず、メンテナンスや修理の作業性が悪いという問題がある。
また、特許文献1では、開閉レバーの操作をゲートロックレバーに伝えるのに、リンク機構やカム機構を用いている。このため、コンソール装置は、開閉レバーとゲートロックレバーとの間の伝達機構の複雑化によって小型化し難くなり、小型の油圧ショベルに搭載することが難しくなるという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、乗降口からゲートロックレバーを簡単に操作できると共に、ゲートロックレバーと後部ゲートレバーとの接続構造を簡略化してコンソール装置を小型化できるようにした油圧ショベルを提供することにある。
本発明は、自走可能な下部走行体と、前記下部走行体上に旋回装置を介して旋回可能に搭載され左,右方向の少なくとも一方側に乗降口を有した上部旋回体と、前記上部旋回体に俯仰動可能に設けられたフロント装置とからなり、前記上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームと、前記フロント装置との重量バランスをとるために前記旋回フレームの後側に取付けられたカウンタウエイトと、前記カウンタウエイトの前側に位置して前記旋回フレームに左,右方向に延在する横置き状態で搭載され油圧ポンプを駆動する原動機と、前記原動機の上側を覆うように前記旋回フレーム上に設けられ運転席が取付けられる運転席台座と、前記運転席台座の前側に設けられた足乗せ部材と、前記運転席の左,右両側に位置して前記運転席台座に設けられ前記フロント装置および前記旋回装置を操作する操作レバーを有する左,右のコンソール装置と、前記左,右のコンソール装置のうち前記乗降口側に位置する一方の前記コンソール装置に設けられ、前側に倒した遮断位置では前記乗降口と前記運転席との間で前記足乗せ部材を通じての通行を禁止し、この遮断位置から上側に回動して立ち上げた開通位置では前記乗降口と前記運転席との間で前記足乗せ部材を通じての通行を許可するゲートロックレバーとを備え、前記一方のコンソール装置は、前記運転席台座に固定された取付ベースと、前記取付ベースに左,右方向に延びて設けられた回動軸と、前記回動軸を支点として前記取付ベースに上,下方向に回動可能に取付けられた回動体と、前記回動体に設けられ前記操作レバーの操作に応じたパイロット圧を制御弁に供給するパイロットバルブとを含んで構成され、前記ゲートロックレバーは、前記回動体から前側に向けて延びて設けられてなる油圧ショベルにおいて、前記一方のコンソール装置には、前記操作レバーよりも後側で、かつ前記コンソール装置から後方に向けて延び、前記ゲートロックレバーと一体的に連動する後部ゲートレバーが設けられている。
本発明によれば、乗降口からゲートロックレバーを簡単に操作することができる。また、ゲートロックレバーと後部ゲートレバーとの接続構造を簡略化でき、コンソール装置を小型化することができる。
本発明の実施の形態に適用される後方小旋回型の小型の油圧ショベルを示す正面図である。 フロント装置とキャノピを省略した状態で小型の油圧ショベルを上方から見た平面図である。 運転席台座、足乗せ部材、運転席、走行操作レバー・ペダル、コンソール装置、ゲートロックレバー、後部ゲートレバーを、ゲートロックレバーを遮断位置に配置した状態で示す正面図である。 運転席台座、足乗せ部材、運転席、走行操作レバー・ペダル、コンソール装置、ゲートロックレバー、後部ゲートレバーを、ゲートロックレバーを開通位置に配置した状態で示す正面図である。 運転席台座の一部、左側のコンソール装置、ゲートロックレバーおよび後部ゲートレバーを拡大して示す断面図である。 左側のコンソール装置およびゲートロックレバーを上側に回動して開通位置に配置した状態を、図5と同様位置から見た断面図である。 遮断位置のバルブ側回動体、レバー側回動体、ゲートロックレバーおよび後部ゲートレバーを、取付ベース、回動軸と一緒に示す斜視図である。 開通位置のバルブ側回動体、レバー側回動体、ゲートロックレバーおよび後部ゲートレバーを、取付ベース、回動軸と一緒に示す斜視図である。 取付ベース、バルブ側回動体およびレバー側回動体を分解して示す正面図である。 本発明の変形例によるコンソール装置を図5と同様位置から見た断面図である。 図10に示す変形例によるコンソール装置を開通位置とした状態を示す断面図である。
以下、本発明に係る油圧ショベルの実施の形態を、後方小旋回型の小型の油圧ショベルを例に挙げ、図1ないし図9を参照しつつ詳細に説明する。
図1、図2において、後方小旋回型の小型の油圧ショベル1は、例えば市街地における道路脇の側溝掘り作業などの狭い場所での掘削作業に用いられ、最大積載量が4トン未満の一般的なトラックによって搬送できるように、例えば機械重量が0.8〜4トン程度に設定されている。
この小型の油圧ショベル1は、自走可能な下部走行体2と、下部走行体2上に旋回装置3を介して旋回可能に支持された上部旋回体4と、上部旋回体4の前側に俯仰動可能に設けられ、土砂の掘削作業等を行うスイング式のフロント装置5とを含んで構成されている。
上部旋回体4は、後述の旋回フレーム6、カウンタウエイト7、エンジン8、油圧ポンプ9、運転席台座10、運転席11、足乗せ部材12、左コンソール装置15、ゲートロックレバー26、後部ゲートレバー27、右コンソール装置28を含んで構成されている。
上部旋回体4は、下部走行体2の車幅とほぼ等しい左,右方向の幅寸法を有している。また、上部旋回体4の前,後方向の長さ寸法は、オペレータの居住スペースを確保できる範囲でコンパクトに設計されている。この場合、図2に示すように、小型の油圧ショベル1では、例えば、後述するエンジン8の上側に運転席台座10を介して運転席11を配置したり、オペレータが足を置くための足乗せ部材(フロア)を小さくすることにより、コンパクト化を可能にしている。これにより、後方小旋回型の小型の油圧ショベル1では、上部旋回体4を旋回動作させたときに、カウンタウエイト7が下部走行体2の車幅寸法内に収まるようになっている。この場合、後方小旋回の定義としては、作業上で問題にならない範囲で、カウンタウエイト7の一部が下部走行体2の車幅寸法よりも少しはみ出す程度も含むものである。
旋回フレーム6は、上部旋回体4の支持構造体を形成するものである。旋回フレーム6の前部には、フロント装置5を左,右方向に揺動自在に支持する支持ブラケット6Aが設けられている。
カウンタウエイト7は、旋回フレーム6の後側に設けられている。このカウンタウエイト7は、フロント装置5との重量バランスをとるもので、左,右方向の中央部が後側に突出した円弧状の重量物として形成されている。カウンタウエイト7は、上部旋回体4が旋回動作したときに、この上部旋回体4の旋回半径が小さくなるように形成されている。具体的には、カウンタウエイト7は、左,右方向の両側を前側に向けて湾曲させることにより円弧状の外面7Aを有し、この形状をもって旋回フレーム6の旋回中心に近い前側寄りに配置されている。
図1中に点線で示すように、エンジン8は、原動機を構成するもので、カウンタウエイト7の前側に位置して旋回フレーム6の後側に、左,右方向に延在する横置き状態で搭載されている。エンジン8の左側には、後述の油圧ポンプ9が取付けられている。なお、原動機としては、エンジンに電動モータを設けたハイブリッド式の原動機を採用することもできる。
図1中に点線で示すように、油圧ポンプ9は、エンジン8の左側に設けられている。この油圧ポンプ9は、エンジン8によって駆動されることにより、作動油タンクから供給される作動油を圧油として、制御弁(いずれも図示せず)に向け吐出するものである。
図2、図3に示すように、運転席台座10は、エンジン8、油圧ポンプ9、熱交換装置(図示せず)を覆うと共に、後述の運転席11を支持するものである。即ち、運転席台座10は、エンジン8の前側に位置して旋回フレーム6に立設された前面板10Aと、前記前面板10Aの上部から後側に延びエンジン8の上側を覆った座席取付板10Bとを含んで構成されている。また、座席取付板10Bの後側は、カウンタウエイト7の上部に向けて斜めに延びる傾斜板10Cとなり、この傾斜板10Cの上部がカウンタウエイト7の上部に取付けられている。座席取付板10Bの上側には、運転席11、左,右のコンソール装置15,28等が取付けられる。
運転席11は、運転席台座10を構成する座席取付板10Bの中央位置に設けられている。この運転席11は、油圧ショベル1を操縦するオペレータが着座するものである。また、運転席11の左,右両側には、フロント装置5等を操作する左,右のコンソール装置15,28が配設されている。
足乗せ部材12は、運転席台座10の前側に位置して旋回フレーム6に設けられている。図2に示すように、足乗せ部材12は、左,右方向の少なくとも一方側、本実施の形態によるものでは、左,右方向の左側がオペレータが乗り降りするための乗降口13となっている。
また、仕切板14は、乗降口13と左,右方向の反対側となる運転席台座10、足乗せ部材12の右端部に位置して前,後方向に延びて立設されている。仕切板14は、運転席台座10、足乗せ部材12と旋回フレーム6の右側に配設された作動油タンク、燃料タンク(いずれも図示せず)との間を遮るものである。
次に、本実施の形態の特徴部分となる左,右のコンソール装置15,28、ゲートロックレバー26、後部ゲートレバー27の構成について説明する。
左コンソール装置15および右コンソール装置28は、運転席11の左,右両側に位置して運転席台座10の座席取付板10B上に設けられている。各コンソール装置15,28は、フロント装置5および旋回装置3を操作する後述の操作レバー23A,29を有している。
左コンソール装置15は、乗降口13側となる運転席11の左側に配設されている。図5ないし図9に示すように、左コンソール装置15は、後述の取付ベース16、回動軸18、バルブ側回動体19、レバー側回動体20、パイロットバルブ23、コンソールカバー25を含んで構成されている。
取付ベース16は、運転席11の左側近傍に位置して運転席台座10の座席取付板10B上に固定されている。取付ベース16は、座席取付板10Bに対面して取付けられる底板部16Aと、底板部16Aから左,右方向に間隔をもって立上った2枚の立上り板部16B,16Cとにより構成されている。底板部16Aには、複数個のボルト挿通孔16Dが設けられている。
一方、立上り板部16B,16Cの上部の後側位置には、後述の回動軸18が挿通される軸挿通孔16E(図9中に左側の立上り板部16Bのみ図示)が左,右方向に貫通して設けられている。左側の立上り板部16Bには、上,下方向の中間部の前部に位置して下限ストッパ軸16Fが設けられている。また、左側の立上り板部16Bには、下限ストッパ軸16Fよりも上側に位置してレバー側回動体20のカム溝20Bに係合するカム軸16Gが設けられている。さらに、左側の立上り板部16Bには、下限ストッパ軸16Fの下側近傍に位置して後述のゲートロックスイッチ24が取付けられている。
取付ベース16は、底板部16Aの各ボルト挿通孔16Dに挿通したボルト17を運転席台座10の座席取付板10Bに螺着することにより、運転席台座10上に固定されている。
回動軸18は、取付ベース16の上部位置に左,右方向に延びて設けられている。回動軸18は、左,右方向に延びる軸線を中心にし、取付ベース16にバルブ側回動体19を回動可能に支持するものである。この場合、回動軸18は、取付ベース16の軸挿通孔16Eとバルブ側回動体19の軸挿通孔19Fのうち、いずれか一方の部材に固定され、他方の部材を回動自在に支持している。
バルブ側回動体19は、回動軸18を支点として取付ベース16に上,下方向に回動可能に取付けられている。図7、図8に示すように、バルブ側回動体19は、左,右方向で対面して前,後方向に延びた左側面板19A、右側面板19Bと、前,後方向に間隔を持って各側面板19A,19Bを連結した前連結軸19C、後連結軸19Dと、前記各側面板19A,19Bの前部上側から前方に延びて設けられたバルブブラケット19Eと、前記各側面板19A,19Bの後部下側に位置して左,右方向に貫通して設けられた軸挿通孔19F(左側のみ図示)とを含んで構成されている。バルブブラケット19Eには、後述のパイロットバルブ23が取付けられている。また、各軸挿通孔19Fは、取付ベース16の軸挿通孔16Eに対応するもので、回動軸18が挿通されている。
図9に示すように、左側面板19Aには、前,後方向の中間部に位置して接続孔19Gが設けられ、軸挿通孔19Fと接続孔19Gとの間に位置してばね軸取付孔19Hが設けられている。接続孔19Gには、後述の軸部材21を介してレバー側回動体20が回動可能に取付けられている。また、ばね軸取付孔19Hには、後述するばね部材22の一端が係合されるばね軸19J(図7、図8参照)が取付けられている。
レバー側回動体20は、取付ベース16の立上り板部16Bの左側に位置してバルブ側回動体19の左側面板19Aに回動可能に取付けられている。レバー側回動体20は、立上り板部16Bおよび左側面板19Aと対面する前,後方向に長尺な板状体として形成されている。レバー側回動体20には、前,後方向の中間部の上側寄りに位置して軸部材21が挿通される軸挿通孔20Aと、軸挿通孔20Aの下側位置から所望の曲線をもって後側に延びたカム溝20Bと、カム溝20Bよりも下側に位置して後側に向けて開口するように切欠かれた切欠部20Cとが形成されている。また、レバー側回動体20の下部には、後述するゲートロックスイッチ24をオン・オフするための当接部20Dが取付けられている。
レバー側回動体20は、軸挿通孔20Aに挿通した軸部材21をバルブ側回動体19の接続孔19Gに接続することにより、軸部材21を中心にして左側面板19Aに回動可能に取付けられている。この状態で、カム溝20Bには、取付ベース16のカム軸16Gが移動可能に係合されている。また、図5に示すように、切欠部20Cは、ゲートロックレバー26を最も下げた遮断位置で、取付ベース16の下限ストッパ軸16Fに当接することにより、ゲートロックレバー26を遮断位置に位置決めすることができる。ここで、レバー側回動体20の前側部位には、ゲートロックレバー26および後部ゲートレバー27のパイプ部材27Aが溶接手段を用いて固着されている。
ばね部材22は、バルブ側回動体19とレバー側回動体20との間に設けられたねじりコイルばねとして形成されている。このばね部材22は、一端がバルブ側回動体19のばね軸19Jに掛止めされ、他端がレバー側回動体20の軸部材21に掛止めされている。ばね部材22は、ゲートロックレバー26を押し下げて各回動体19,20を遮断位置に配置したときに、各回動体19,20の前側を下向きに付勢することにより、遮断位置に固定するものである。
パイロットバルブ23は、バルブ側回動体19に設けられ、後述する操作レバー23Aの操作に応じたパイロット圧を制御弁に供給するものである。パイロットバルブ23は、各側面板19A,19Bの前側に位置してバルブブラケット19Eに上,下方向に延びて取付けられている。パイロットバルブ23の上側部位には、前,後方向と左,右方向とに傾転可能な操作レバー23Aが設けられている。
ゲートロックスイッチ24は、取付ベース16の立上り板部16Bに取付けられている。このゲートロックスイッチ24は、レバー側回動体20の当接部20Dに対応するように、下限ストッパ軸16Fの下側近傍に配設されている。ゲートロックスイッチ24は、ゲートロックレバー26が遮断位置に配置されることでレバー側回動体20の当接部20Dにスイッチ部が押動されたときに、操作レバー23A等の操作を有効にする信号を制御弁(図示せず)に出力する。一方、ゲートロックレバー26が開通位置に配置されることでレバー側回動体20の当接部20Dがスイッチ部から離間したときには、操作レバー23A等の操作を無効にする信号を制御弁に出力する。
コンソールカバー25は、各回動体19,20、パイロットバルブ23を覆うものである。コンソールカバー25の前側位置には、下側寄りに位置してゲートロックレバー26が挿通される前側レバー溝25Aが上,下方向に延びて設けられている。一方、コンソールカバー25の後側位置には、上側寄りに位置して後部ゲートレバー27が挿通される後側レバー溝25Bが上,下方向に延びて設けられている。
次に、本発明の特徴部分となるゲートロックレバー26および後部ゲートレバー27の構成について説明する。本実施の形態では、ゲートロックレバー26のパイプ部材26Aと後部ゲートレバー27のパイプ部材27Aとを、共通の1本のパイプ材によって形成し、このパイプ材をレバー側回動体20に取付けた場合を例示している。一方で、専用のパイプ部材を備えたゲートロックレバーと、専用のパイプ部材を備えた後部ゲートレバーとを設け、それぞれのパイプ部材を別々にレバー側回動体20に取付ける構成としてもよい。
ゲートロックレバー26は、乗降口13側に位置する左コンソール装置15に設けられている。ゲートロックレバー26は、左コンソール装置15を構成するレバー側回動体20から前側に向け延びて設けられている。そして、ゲートロックレバー26は、前側に倒した(押し下げた)遮断位置(図3、図5の位置)では、乗降口13と運転席11との間で足乗せ部材12を通じての通行を禁止することができる。一方、ゲートロックレバー26は、遮断位置から上側に回動して立ち上げた(引き上げた)開通位置(図4、図6の位置)では、乗降口13と運転席11との間で足乗せ部材12を通じての通行を許可することができる。
ゲートロックレバー26は、U字状に屈曲した棒状体、例えば金属製のパイプ材によって形成されたパイプ部材26Aと、パイプ部材26Aの前端部位に設けられ、回動操作するときに掴まれるグリップ26Bとにより構成されている。パイプ部材26Aの後端部位26A1は、上向きに延びてレバー側回動体20の前側部位に溶接手段を用いて取付けられている。そして、ゲートロックレバー26は、グリップ26Bを掴むことにより、遮断位置と開通位置との間で直接的に手動操作(回動操作)することができる。なお、中空なパイプ部材26Aに代えて、中実な棒状体を用いることもできる。
次に、ゲートロックレバー26を回動操作するために設けられた後部ゲートレバー27について述べる。この後部ゲートレバー27は、ゲートロックレバー26と互いに連結して形成(一体形成)されている。
後部ゲートレバー27は、ゲートロックレバー26と一体的に連動するもので、左コンソール装置15のパイロットバルブ23の操作レバー23Aよりも後側で、かつ左コンソール装置15から後方に向けて延びて設けられている。後部ゲートレバー27は、ゲートロックレバー26と一体的に連動する構成としたことにより、リンク機構やカム機構を用いることなく、簡単な構成をもってゲートロックレバー26を回動操作することができる。
後部ゲートレバー27は、クランク状に屈曲した棒状体、例えば金属製のパイプ材によって形成されたパイプ部材27Aと、パイプ部材27Aの後端部位に設けられ、回動操作するときに掴まれるグリップ27Bとにより構成されている。パイプ部材27Aの前端部位27A1は、下向きに延びてレバー側回動体20の前側部位に溶接手段を用いて取付けられている。ここで、パイプ部材27Aの前端部位27A1は、ゲートロックレバー26を構成するパイプ部材26Aの後端部位26A1と同一部位をなしている。これにより、後部ゲートレバー27は、ゲートロックレバー26と連動し、このゲートロックレバー26と一緒に左コンソール装置15を回動操作することができる。なお、中空なパイプ部材27Aに代えて、中実な棒状体を用いることもできる。
即ち、図5に示すように、ゲートロックレバー26を前側に倒した遮断位置において、後部ゲートレバー27は、そのグリップ27Bを掴んで矢示A方向に回動させることにより、これに連動してゲートロックレバー26および左コンソール装置15を矢示B方向に回動させることができ、図6に示す開通位置に配置することができる。一方、図6に示すゲートロックレバー26の開通位置において、後部ゲートレバー27は、グリップ27Bを掴んで矢示C方向に回動させることにより、これに連動してゲートロックレバー26および左コンソール装置15を矢示D方向に回動させることができ、図5に示す遮断位置に配置することができる。
次に、図2に示すように、右コンソール装置28は、運転席11の右側に位置して運転席台座10の座席取付板10B上に固定的に設けられている。右コンソール装置28は、ゲートロックレバー、後部ゲートレバーを含む回動機構を備えていない点を除いて、左コンソール装置15とほぼ同様に構成されている。右コンソール装置28は、操作レバー29、コンソールカバー30を含んで構成されている。
左,右の走行レバー・ペダル31は、運転席11の前方に位置して足乗せ部材12の前側部分に設けられている。この走行レバー・ペダル31は、前,後方向に傾転操作することにより、下部走行体2を走行操作するものである。
図1に示すように、キャノピ32は、運転席11の上方を覆うように旋回フレーム6、カウンタウエイト7の上側に設けられている。このキャノピ32は、例えば4柱式のキャノピとして構成されている。図2に示すように、外装カバー33は、仕切板14の右側で作動油タンクと燃料タンク(いずれも図示せず)を覆い、またエンジン8の左側を覆っている。
第1の実施の形態による後方小旋回型の小型の油圧ショベル1は、上述の如き構成を有するもので、次に、その動作について説明する。
まず、オペレータは、乗降口13を通って足乗せ部材12上に乗込む。このときに、ゲートロックレバー26は、前回降車するために開通位置に上がっているから、オペレータは容易に乗込むことができる。
そして、運転席11に着座したオペレータは、後部ゲートレバー27のグリップ27Bを掴んで図6に示す矢示C方向に引き上げる。これにより、後部ゲートレバー27と連動したゲートロックレバー26は、矢示D方向に押し下げられて遮断位置に配置される。また、ゲートロックレバー26が取付けられたレバー側回動体20に連結されたバルブ側回動体19も、前側が押し下げられてパイロットバルブ23の操作レバー23Aが操作可能な位置に配置される。このゲートロックレバー26の押し下げ操作は、操作レバー23Aよりも前側に延びたゲートロックレバー26を掴むことなく、運転席11に着座したオペレータの左側方の近傍に配設された後部ゲートレバー27で行うことができる。これにより、オペレータは、後部ゲートレバー27を用いてゲートロックレバー26を容易に遮断位置に配置することができる。
ゲートロックレバー26を遮断位置に配置したら、オペレータは、エンジン8を始動して油圧ポンプ9を駆動する。これにより、オペレータが走行レバー・ペダル31を操作したときには、下部走行体2を前進または後退させることができる。一方、作業用の操作レバー23A,29を操作することにより、旋回装置3とフロント装置5を動作させて、例えば土砂の掘削作業を行うことができる。
一方、運転席11から降車する場合には、後部ゲートレバー27のグリップ27Bを掴んで図5に示す矢示A方向に押し下げる。これにより、後部ゲートレバー27と連動したゲートロックレバー26は、矢示B方向に引き上げられて開通位置に配置される。また、レバー側回動体20に連結されたバルブ側回動体19も、ゲートロックレバー26と一緒に跳ね上げられることにより、乗降時の通路が確保される。このゲートロックレバー26の引き上げ操作も、後部ゲートレバー27を用いて容易に行うことができる。
ここで、油圧ショベル1のメンテナンスを行う場合、例えば、運転席11に着座することなく、外部からエンジン8を始動して、各操作レバー23A,29等を操作することがある。この場合、特許文献1,2による油圧ショベルでは、ゲートロックレバーを直接的に手動操作することができないから、作業者は、乗降口から離れて位置する開閉レバーまで大きく腕を伸ばし、無理な姿勢でゲートロックレバーを操作しなくてはならなくなる。
然るに、本実施の形態によれば、左コンソール装置15には、パイロットバルブ23の操作レバー23Aよりも後側で、かつ左コンソール装置15から後方に向けて延び、ゲートロックレバー26と一体的に連動する後部ゲートレバー27が設けられている。従って、ゲートロックレバー26は、後部ゲートレバー27によって回動操作できる上に、ゲートロックレバー26を直接的に回動操作することもできる。
この結果、作業者は、乗降口13の近傍に配置されているゲートロックレバー26のグリップ26Bを掴んで容易に回動操作することができ、メンテナンス時の作業性を向上することができる。
しかも、後部ゲートレバー27は、ゲートロックレバー26と一体的に連動する構成としている。具体的には、後部ゲートレバー27のパイプ部材27Aとゲートロックレバー26のパイプ部材27Aとを共通の1本のパイプ材によって形成している。これにより、後部ゲートレバー27は、リンク機構やカム機構を用いることなく、簡単な構成をもってゲートロックレバー26を回動操作することができる。この結果、ゲートロックレバー26と後部ゲートレバー27との接続構造を簡略化して、左コンソール装置15を小型化することができるから、左コンソール装置15、ゲートロックレバー26および後部ゲートレバー27は、居住スペースが小さな小型の油圧ショベル1に搭載することができる。
ゲートロックレバー26と後部ゲートレバー27とは、それぞれ棒状体としてのパイプ部材26A,27Aを用いて形成されている。ゲートロックレバー26の前端部位と後部ゲートレバー27の後端部位には、それぞれグリップ26B,27Bが設けられている。これにより、グリップ26Bを掴むことによりゲートロックレバー26を確実に操作することができる。また、グリップ27Bを掴むことにより後部ゲートレバー27を確実に操作することができる。
さらに、後部ゲートレバー27は、左コンソール装置15のレバー側回動体20に設けられている。これにより、後部ゲートレバー27は、ゲートロックレバー26と一緒にレバー側回動体20も回動させることができる。
なお、実施の形態では、乗降口13側となる左コンソール装置15は、取付ベース16と、取付ベース16に回動可能に取付けられたバルブ側回動体19と、バルブ側回動体19に回動可能に取付けられたレバー側回動体20とを備えている。この上で、バルブ側回動体19にパイロットバルブ23を取付け、レバー側回動体20にゲートロックレバー26と後部ゲートレバー27を取付ける構成とした場合を例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限らず、例えば図10、図11に示す変形例のように構成してもよい。即ち、図10、図11に示す変形例のように、左コンソール装置41は、取付ベース16に1個の回動体42を回動可能に取付け、この回動体42にパイロットバルブ23、ゲートロックレバー26および後部ゲートレバー27を取付ける構成としてもよい。
実施の形態では、左,右方向の左側のみに乗降口13を設け、この乗降口13に合わせて左コンソール装置15を回動可能とし、左側だけにゲートロックレバー26と後部ゲートレバー27を設けた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば、左,右方向の両側から乗降できる場合、即ち、左,右両側に乗降口が設けられた場合には、左,右のコンソール装置を回動可能とし、それぞれにゲートロックレバーと後部ゲートレバーを設ける構成としてもよい。
さらに、実施の形態では、クローラ式の下部走行体2を備えたキャノピ仕様の小型の油圧ショベル1を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えばホイール式の下部走行体を備えた油圧ショベル等に適用してもよい。また、運転席の周囲と上方を覆うキャブを備えた油圧ショベルにも適用できるものである。
1 油圧ショベル
2 下部走行体
3 旋回装置
4 上部旋回体
5 フロント装置
6 旋回フレーム
7 カウンタウエイト
8 エンジン(原動機)
9 油圧ポンプ
10 運転席台座
11 運転席
12 足乗せ部材
13 乗降口
15,41 左コンソール装置
16 取付ベース
18 回動軸
19 バルブ側回動体
20 レバー側回動体
23 パイロットバルブ
23A 操作レバー
26 ゲートロックレバー
26A,27A パイプ部材(棒状体)
26B,27B グリップ
27 後部ゲートレバー
28 右コンソール装置
42 回動体

Claims (5)

  1. 自走可能な下部走行体と、前記下部走行体上に旋回装置を介して旋回可能に搭載され左,右方向の少なくとも一方側に乗降口を有した上部旋回体と、前記上部旋回体に俯仰動可能に設けられたフロント装置とからなり、
    前記上部旋回体は、
    支持構造体をなす旋回フレームと、
    前記フロント装置との重量バランスをとるために前記旋回フレームの後側に取付けられたカウンタウエイトと、
    前記カウンタウエイトの前側に位置して前記旋回フレームに左,右方向に延在する横置き状態で搭載され油圧ポンプを駆動する原動機と、
    前記原動機の上側を覆うように前記旋回フレーム上に設けられ運転席が取付けられる運転席台座と、
    前記運転席台座の前側に設けられた足乗せ部材と、
    前記運転席の左,右両側に位置して前記運転席台座に設けられ前記フロント装置および前記旋回装置を操作する操作レバーを有する左,右のコンソール装置と、
    前記左,右のコンソール装置のうち前記乗降口側に位置する一方の前記コンソール装置に設けられ、前側に倒した遮断位置では前記乗降口と前記運転席との間で前記足乗せ部材を通じての通行を禁止し、この遮断位置から上側に回動して立ち上げた開通位置では前記乗降口と前記運転席との間で前記足乗せ部材を通じての通行を許可するゲートロックレバーとを備え、
    前記一方のコンソール装置は、
    前記運転席台座に固定された取付ベースと、
    前記取付ベースに左,右方向に延びて設けられた回動軸と、
    前記回動軸を支点として前記取付ベースに上,下方向に回動可能に取付けられた回動体と、
    前記回動体に設けられ前記操作レバーの操作に応じたパイロット圧を制御弁に供給するパイロットバルブとを含んで構成され、
    前記ゲートロックレバーは、前記回動体から前側に向けて延びて設けられてなる油圧ショベルにおいて、
    前記一方のコンソール装置には、前記操作レバーよりも後側で、かつ前記コンソール装置から後方に向けて延び、前記ゲートロックレバーと一体的に連動する後部ゲートレバーが設けられていることを特徴とする油圧ショベル。
  2. 前記ゲートロックレバーと前記後部ゲートレバーとは、それぞれ棒状体を用いて形成され、
    前記ゲートロックレバーの前端部位と前記後部ゲートレバーの後端部位には、それぞれグリップが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の油圧ショベル。
  3. 前記ゲートロックレバーと前記後部ゲートレバーとは、互いに連結して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の油圧ショベル。
  4. 前記後部ゲートレバーは、前記コンソール装置の前記回動体に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の油圧ショベル。
  5. 前記回動体は、前記取付ベースに前記回動軸を介して回動可能に取付けられると共に前記パイロットバルブが取付けられるバルブ側回動体と、前記バルブ側回動体に回動可能に取付けられると共に前記ゲートロックレバーおよび前記後部ゲートレバーが取付けられるレバー側回動体とによって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の油圧ショベル。
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