JP2018090285A - ヒンジキャップ - Google Patents
ヒンジキャップ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018090285A JP2018090285A JP2016233630A JP2016233630A JP2018090285A JP 2018090285 A JP2018090285 A JP 2018090285A JP 2016233630 A JP2016233630 A JP 2016233630A JP 2016233630 A JP2016233630 A JP 2016233630A JP 2018090285 A JP2018090285 A JP 2018090285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- cap
- locked
- hinge
- radial direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
Description
また、第1係止部と第1被係止部とを強固に係合させた場合であっても、ロック片を操作することで、第1係止部と第1被係止部との係合を容易に解除することができ、内容物を吐出孔から吐出する際のヒンジキャップの操作性を確保することができる。
この場合には、蓋体の外周面と前記ロック片との間の径方向の隙間が、ひさし部により前記隙間の上方から覆われているので、前記隙間にごみ等の異物が進入するのを防ぐことができる。
以上より、第1係止部と第1被係止部との係合を解除するために操作突部に加える力の向きと、吐出孔を開くために蓋体に加える力の向きと、を同じ方向にすることが可能になり、内容物を吐出孔から吐出する際のヒンジキャップの操作性を向上することができる。
以下、図1から図4を参照して、本発明の第1実施形態に係るヒンジキャップ1について説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするために縮尺を適宜変更している。
容器本体2は、例えば押出成形等によって二重(内外)に組み合わされた積層パリソンを形成し、この積層パリソンを押出しブロー成形することで形成しても良い。また、射出成形等によって外容器3用のプリフォーム、および内容器4用のプリフォームを形成し、これらを二重(内外)に組み合わせた後、二軸延伸ブロー成形することで容器本体2を形成しても構わない。
さらに、外容器3用のプリフォームを先に二軸延伸ブロー成形して外容器3を形成した後、内容器4用のプリフォームを外容器3の内部に配置し、その後、内容器4用のプリフォームを二軸延伸ブロー成形することで容器本体2を形成しても構わない。
外容器3はスクイズ変形(弾性変形)可能とされ、外容器3のスクイズ変形に伴って内容器4はしぼみ変形する。よって、外容器3のうち少なくとも胴部に位置する部分は、径方向の内側に向けて弾性変形可能とされている。
図示の例では、容器本体2の口部2Aは、肩部の上端部から上方に向けて延びた下筒部2Cと、下筒部2Cの上端部から上方に向けて延びるとともに、下筒部2Cよりも外径および内径が小さく形成された上筒部2Dと、を有する二段筒状に形成されている。上筒部2Dのうち外容器3を構成する部分の外周面には、雄ねじ部5が形成されている。
さらに上筒部2Dのうち外容器3を構成する部分の外周面には、軸方向に延びる空気溝82が周方向に間隔をあけて複数形成されている。なお、空気溝82は主に吸気孔81の上方に位置するように配置されている。
周壁部13の内周面には、容器本体2の口部2Aに形成された雄ねじ部5に螺着される雌ねじ部6が形成されている。これにより、キャップ本体10の全体は容器本体2の口部2Aに装着されている。
ただし、キャップ本体10の装着方法は、螺着に限定されるものではなく、例えば打栓によるアンダーカット嵌合によって、キャップ本体10を容器本体2の口部2Aに装着しても良い。
周壁部13は、下端部が容器本体2の下筒部2Cに対して密に嵌合されている。これにより、周壁部13と下筒部2Cとの間を通じた吸気孔81と容器本体2の外部との連通が遮断されている。
天壁部11には、上方に向けて突出するとともに、その内側が天壁部11を軸方向に貫通する吐出孔12とされた吐出筒部15が形成されている。
図示の例では、吐出筒部15および吐出孔12は、中心軸線O1に対して径方向にずれた位置に配置されている。ただし、この場合に限定されるものではなく、吐出筒部15および吐出孔12を、中心軸線O1と同軸に配置しても構わない。吐出筒部15の上端部は、上方に向かうに従い漸次拡径している。以下の説明において、吐出孔12の中心軸を吐出軸O2という。吐出軸O2は、中心軸線O1に対して、径方向のうち、ヒンジ部21側と反対側にずれて配置されている。
吐出筒部15は、天壁部11における内周部11Bを軸方向に貫くように形成されている。天壁部11の外周部11Aと内周部11Bとの間の段差部11Cは、上方に向かうに従い漸次、径方向の内側に向けて延びている。
天壁部11における内周部11Bの外周縁部には、上方に向けて突出する突出筒部16が形成されている。
図示の例では、空気導入孔83は周方向に間隔をあけて2つ形成されているが、少なくとも1つ形成されていれば良い。なお、空気導入孔83を通じて流入した外気は、後述する中栓30の空気流通孔84、空気溝82、および吸気孔81を通して外容器3と内容器4との間に流入する。また、後述する中栓30における弁体筒41の径方向の外側に、天壁部11の下面に着座することで、空気導入孔83を開放可能に閉塞する空気導入弁を設けてもよい。
天壁部11の内周部11Bには、空気導入孔83よりも径方向の内側に位置する部分から下方に向けて突出する垂下筒部14が形成されている。
キャップ本体10の周壁部13は、容器本体2の口部2Aよりも上方に延びている。これにより、天壁部11と容器本体2の口部2Aの上端部との間には、軸方向に一定の空間が確保されている。この空間内に、中栓30および吐出弁40が配設されている。
なお、空気流通孔84を、外筒部33の下端部に形成するのに代えて例えば、外筒部33の上面と、天壁部11における外周部11Aの下面と、の間、並びに外筒部33の外周面と、周壁部13の内周面と、の間にそれぞれ、微細な隙間を設けることで、空気流通路としてもよい。
底壁部31のうち、外筒部33と内筒部34との間に位置する部分には、上方に向けて突出する中筒部35が形成されている。内筒部34の頂壁部34aには、頂壁部34aを軸方向に貫通する連通孔36が形成されている。連通孔36は、中心軸線O1と同軸上に配置され、吐出孔12と容器本体2の内部とを連通している。
収容筒部100は、その中心軸線が中心軸線O1および吐出軸O2と平行に延びており、軸方向に開口している。収容筒部100の下端部には、下方に向かうに従い漸次縮径する着座筒部101が形成されている。
なお、ボール弁102の外周面と、収容筒部100のうち着座筒部101よりも上方に位置する部分の内周面と、の間には、微小な隙間が形成されている。
ただし、このような構成に限られず、収容筒部100の上方部分における内周面に、径方向の内側に向けて突出し、ボール弁102の上方への抜けを規制する規制突起を形成しても構わない。規制突起により、ボール弁102の抜け止めを行うことができる。
これにより、吐出孔12から内容物を吐出する場合において、吐出孔12内に存在する残留内容物を収容筒部100側に引き込むことができ、いわゆるサックバック効果により液だれを回避することが可能とされている。
弁体筒41のうち、上端部が垂下筒部14の内側に嵌合され、かつ下端部が内筒部34と中筒部35との間に嵌合されている。これにより、弁体筒41の内側は、吐出孔12と連通孔36とを連通させる連通路85を画成している。
弁体連結片43は、周方向に沿って延びるとともに、周方向の一端部が、弁体42の外周縁部に連結され、かつ他端部が、弁体筒41の内周面に連結されている。
図示の例では、弁体連結片43は、周方向に間隔をあけて3つ形成されている。これにより、吐出弁40は、弁体42が3つの弁体連結片43により弾性支持された、いわゆる3点弁とされている。
蓋周壁部20bの下部は、キャップ本体10の天壁部11を径方向の外側から囲繞している。蓋周壁部20bは、天壁部11の外周縁部と径方向に隙間をあけて配設されている。蓋周壁部20bの外周面の下端部に、ヒンジ部21が接続されている。ヒンジ部21は周方向に沿って延びている。
シール部22は、吐出軸O2と同軸に配設され、下方に向けて開口した筒状に形成されている。シール部22は、吐出筒部15の内周面に密に嵌合されている。
嵌合筒部23の下端開口縁は、キャップ本体10における天壁部11の内周部11Bの外周縁部と、軸方向に隙間をあけて対向している。
当接筒部24は、吐出軸O2と同軸に配設され、下方に向けて開口している。当接筒部24の下端開口縁は、全周にわたってキャップ本体10の天壁部11に当接している。図示の例では、当接筒部24の下端開口縁は、キャップ本体10の天壁部11における外周部11Aに、全周にわたって上方から当接している。
ロック片50は、上面視で径方向よりも周方向に長い矩形状をなす上板部52と、上板部52の径方向の外端部に連結された折曲部53と、上板部52の下方に配設され、折曲部53を介して上板部52と連結されるとともに、軸方向に延びる下板部54と、を備えている。上板部52、折曲部53、および下板部54は、一体に形成されている。
図2に示すように、基端部52aの周方向の大きさは、径方向の内側に向かうに従い漸次、大きくなっている。ひさし部52bおよび平坦部52cそれぞれの周方向の大きさが、互いに同等となっている。
ひさし部52bは、径方向の内側に向かうに従い漸次、上方に向けて延びている。
図2に示すように、平坦部52cの径方向の内端部における周方向の両端部には、径方向の内側および周方向の外側の双方に向けて突の曲線状をなす面取りが形成されている。図1に示すように、平坦部52cの上面は、蓋体20の蓋天壁部20aの上面と略面一となっている。
蓋体20のうち、中心軸線O1を径方向に挟むヒンジ部21の反対側に位置する部分には、径方向の内側に向けて後退した第1平坦面S1が形成されている。
第1平坦面S1は、蓋天壁部20aおよび蓋周壁部20bにおける軸方向の全域にわたって一体に形成されている。第1平坦面S1は、径方向のうち、ヒンジ部21の周方向の中央部を通る一方向と直交している。
キャップ本体10のうち、第1平坦面S1と軸方向に連なる部分には、径方向の内側に向けて窪む第2凹部17が形成されている。第2凹部17は、径方向の外側から見て前記接線方向に長い長方形状を呈する第2平坦面S2と、第2平坦面S2の下端部に接続され、上方を向く下面S3と、により画成されている。下面S3は、径方向の外側に向かうに従い漸次、下方に向けて延びている。
ロック片50は、第1平坦面S1を上下方向に跨いで、第1凹部25内および第2凹部17内に、一体に収容されている。ロック片50、第1凹部25、第1平坦面S1、および第2凹部17の周方向の位置がそれぞれ、互いに同等となっている。
図1に示すように、平坦部52cは、蓋天壁部20aの第1凹部25を画成する内面のうち、上方を向く底面S4と軸方向に隙間をあけて対向し、径方向の外側を向く内端面S5と、径方向に隙間をあけて対向している。
図3に示すように、弾性連結片51は、下板部54の内面S6のうち、前記接線方向の両端部に各別に配設されている。なお、弾性連結片51は1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。一対の弾性連結片51は、上面視で第1被係止部26を前記接線方向に挟んでいる。
第2係止部19と第2被係止部27との径方向の重なり代は、第1係止部18と第1被係止部26との径方向の重なり代よりも小さくなっている。なお、第2係止部19と第2被係止部27との径方向の重なり代は、第1係止部18と第1被係止部26との径方向の重なり代以上でもよい。
このため、空間Aの内圧が上昇し、第2係止部19と第2被係止部27との係合が解除されようとしても、第1係止部18と第1被係止部26との係合を維持することができる。
第1被係止部26の上面26aは、脱型時にいわゆる無理抜きされずに形成される。具体的には、第1被係止部26の上面26aは、軸方向に接近、離反可能に支持された一対の金型のうち、例えば蓋体20の蓋天壁部20aの上面を形成する金型と同じ金型のキャビティ面により形成される。これにより、第1被係止部26の上面26aの径方向の長さを大きく確保することができる。このため、ロック片50の第1被係止部26を、キャップ本体10の第1係止部18と、強固に係合させることができる。
吐出孔12から内容物を吐出する場合には、図1に実線で示す状態から、ロック片50を操作して弾性連結片51を弾性変形させることで、第1係止部18と第1被係止部26との係合を解除する。具体的には、図4に示すように、ロック片50の操作突部56を押し上げ、弾性連結片51を弾性変形させることで、ロック片50のうち、弾性連結片51より上方に位置する部分を径方向の内側に向けて変位させる。
その後、蓋体20をヒンジ部21回りに回動して、図1に2点鎖線で示すように、吐出孔12を開放させる。なおこの際、ロック片50における上板部52および下板部54は、図1および図4に示すように、互いに固定されたままに維持される。
なお、このときボール弁102は、ボール弁102の自重と、収容筒部100の着座筒部101内を通して及ぼされる内容器4内の圧力と、により弁体42側に移動する。
これにより、弁体42を中栓30に着座させて連通孔36を閉塞することができる。従って、内容器4を密封することができ、内容物の吐出を停止することができる。
これにより、連通路85内が負圧になり、吐出筒部15内に残留した内容物を、ボール弁102の移動に伴うサックバック効果によって、連通路85内あるいは収容筒部100内に引き込むことができる。従って、残留内容物が吐出孔12から外部に漏れにくくなり、液だれを防止することができる。
容器本体2のスクイズ変形を解除することで、外容器3が復元変形し始めるので、外容器3と内容器4との間に負圧が生じ、外容器3と内容器4との間の隙間が負圧となる。
そして、外気の流入によって、外容器3と内容器4との間の隙間の内圧が上昇することで、内容器4を減容させたまま、外容器3を復元変形させることができる。
また、第1係止部18と第1被係止部26とを強固に係合させた場合であっても、ロック片50を操作することで、第1係止部18と第1被係止部26との係合を容易に解除することができ、内容物を吐出孔12から吐出する際のヒンジキャップ1の操作性を確保することができる。
また、蓋体20の外周面とロック片50との間の径方向の隙間が、ひさし部52bにより隙間CLの上方から覆われているので、隙間CLにごみ等の異物が進入するのを防ぐことができる。
従って、第1係止部18と第1被係止部26との係合を解除するために操作突部56に加える力の向きと、吐出孔12を開くために蓋体20に加える力の向きと、を同じ方向にすることが可能になり、内容物を吐出孔12から吐出する際のヒンジキャップ1の操作性を向上することができる。
次に、図5から図7を参照して、本発明の第2実施形態に係るヒンジキャップ1Bについて説明する。なお、この第2実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略する。
ひさし部55は、蓋体20Bの第1凹部25Bの内端面S5に連結されている。蓋天壁部20aの上面と、ひさし部55の上面とが面一になっている。
蓋体20の第1凹部25Bにおける径方向の外端部には、下方に向けて大きく窪み、かつ上方および径方向の外側に向けて開口する段部25Cが形成されている。固定部29は、第1凹部25Bの段部25C内にアンダーカット嵌合されている。
また、本実施形態では、ロック片50Bは、前記第1実施形態のような、上板部52および折曲部53を備えていない。また、操作突部56Bには、前記第1実施形態のような、すべり止め部56aが形成されていない。これらにより、ロック片50Bの形状を簡易なものにすることができる。
また、上記各実施形態においては、蓋体20、20Bおよびロック片50、50Bのうちのいずれか一方に、ひさし部52b、55が形成されている構成を示したが、このような態様に限られない。ヒンジキャップにひさし部52b、55が形成されなくてもよい。
また、上記各実施形態においては、ロック片50、50Bが、蓋体20と一体に形成されている構成を示したが、このような態様に限られない。ロック片は、蓋体と別体に形成されてもよい。
10 キャップ本体
12 吐出孔
18 第1係止部
19 第2係止部
20、20B 蓋体
21 ヒンジ部
26 第1被係止部
27 第2被係止部
50、50B ロック片
51 弾性連結片
52b、55 ひさし部
56、56B 操作突部
Claims (4)
- 内容物が収容される容器本体の口部に装着されるとともに、天壁部に内容物が吐出される吐出孔が形成された有頂筒状のキャップ本体と、
前記キャップ本体にヒンジ部を介して連結され、前記吐出孔を開閉する蓋体と、を備えたヒンジキャップであって、
前記キャップ本体および前記蓋体のうちのいずれか一方には、他方に形成された第1係止部に離脱可能に係止された第1被係止部を有するロック片が、弾性連結片を介して連結され、
前記ロック片を操作して前記弾性連結片を弾性変形させることで、前記第1係止部と前記第1被係止部との係合が解除されることを特徴とするヒンジキャップ。 - 前記キャップ本体には、前記蓋体に形成された第2被係止部が離脱可能に係止された第2係止部が形成され、
前記第1係止部と前記第1被係止部との係合を解除するのに要する、前記蓋体と前記キャップ本体との間の空間に作用する内圧が、前記第2係止部と前記第2被係止部との係合を解除するのに要する前記内圧より高くなっていることを特徴とする請求項1に記載のヒンジキャップ。 - 前記蓋体および前記ロック片のうちのいずれか一方には、前記蓋体の外周面と、前記ロック片と、の間の径方向の隙間を、前記隙間の上方から覆うひさし部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のヒンジキャップ。
- 前記ロック片は、前記蓋体のうち、前記キャップ本体の中心軸線を径方向に挟む前記ヒンジ部の反対側に位置する部分に連結され、
前記第1係止部は、前記キャップ本体に形成され、
前記第1被係止部は、前記弾性連結片の下方に配設されるとともに、前記第1係止部に、前記第1係止部の下方から係止され、
前記ロック片のうち、前記弾性連結片の上方に位置する部分には、径方向の外側に向けて突出する操作突部が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のヒンジキャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016233630A JP6768474B2 (ja) | 2016-11-30 | 2016-11-30 | ヒンジキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016233630A JP6768474B2 (ja) | 2016-11-30 | 2016-11-30 | ヒンジキャップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018090285A true JP2018090285A (ja) | 2018-06-14 |
JP6768474B2 JP6768474B2 (ja) | 2020-10-14 |
Family
ID=62563476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016233630A Active JP6768474B2 (ja) | 2016-11-30 | 2016-11-30 | ヒンジキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6768474B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020058023A1 (en) * | 2018-09-17 | 2020-03-26 | Unilever Plc | Flip top closure and container |
US11383897B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-07-12 | Conopco, Inc. | Closure |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5684952U (ja) * | 1979-11-30 | 1981-07-08 | ||
JP2010155637A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 蓋付き注出栓 |
JP2011093554A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 抜栓キャップ |
JP2012131533A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 安全キャップ |
WO2015128071A1 (en) * | 2014-02-28 | 2015-09-03 | Silvia Ferrari | Reclosable stopper revealing a first opening |
-
2016
- 2016-11-30 JP JP2016233630A patent/JP6768474B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5684952U (ja) * | 1979-11-30 | 1981-07-08 | ||
JP2010155637A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 蓋付き注出栓 |
JP2011093554A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 抜栓キャップ |
JP2012131533A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 安全キャップ |
WO2015128071A1 (en) * | 2014-02-28 | 2015-09-03 | Silvia Ferrari | Reclosable stopper revealing a first opening |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11383897B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-07-12 | Conopco, Inc. | Closure |
WO2020058023A1 (en) * | 2018-09-17 | 2020-03-26 | Unilever Plc | Flip top closure and container |
CN112739626A (zh) * | 2018-09-17 | 2021-04-30 | 联合利华知识产权控股有限公司 | 翻盖式封闭件和容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6768474B2 (ja) | 2020-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6808339B2 (ja) | 積層剥離容器及びプリフォーム | |
JP6689662B2 (ja) | 二重容器 | |
JP6533032B2 (ja) | 二重容器 | |
JP2018134813A (ja) | 二重構造容器成形用プリフォーム組立体 | |
JP6460887B2 (ja) | 注出キャップ | |
JP6762669B2 (ja) | 二重容器用キャップ | |
JP7204303B2 (ja) | 二重容器及びその製造方法 | |
JP2018090285A (ja) | ヒンジキャップ | |
JP6531000B2 (ja) | 外容器を減容変形させた状態に維持できる二重容器 | |
JP7094620B2 (ja) | 合成樹脂製容器 | |
JP6435242B2 (ja) | 二重容器 | |
JP6840474B2 (ja) | 二重容器 | |
JP6541539B2 (ja) | 二重容器用キャップ | |
JP6803808B2 (ja) | 注出キャップ | |
JP2020164176A (ja) | プリフォーム組立体、二重容器及び二重容器の製造方法 | |
JP6563299B2 (ja) | 二重容器用キャップ | |
JP6883945B2 (ja) | 二重容器用キャップ | |
JP7058920B2 (ja) | 二重容器用キャップ | |
JP6559089B2 (ja) | 二重容器用キャップ | |
JP6570399B2 (ja) | 二重容器用キャップ | |
JP2020001804A (ja) | 二重容器用キャップ、及び二重容器用キャップの製造方法 | |
JP6764773B2 (ja) | 塗布具 | |
JP7055065B2 (ja) | 塗布容器 | |
JP6672062B2 (ja) | 二重容器用キャップ | |
JP2017100745A (ja) | 二重容器用キャップ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20181012 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190605 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200327 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200327 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200519 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200825 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200923 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6768474 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |