JP2018090134A - 自走式作業機械 - Google Patents

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【課題】小型機から重機に至るまで幅広く適用が可能であって、かつ高い走破性を有するフリッパクローラを備える自走式作業機械を提供すること。
【解決手段】メインクローラ50の前後において回動可能なフリッパクローラ60を備える自走式作業機械10であって、メインクローラ50側に設けられる油圧シリンダ71,72による直線運動を、フリッパクローラ60の回動に変換する直動回動変換機構を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、フリッパクローラを走行体に有する自走式作業機械に関する。
災害発生時、二次災害が起こる可能性のある作業環境や、放射線、火災、有毒ガス等の人間が入れないような過酷環境下での災害対応作業を行うために、遠隔操作型ロボットの導入が期待されている。従来、作業を行うために動作する複数の作業アームと、車輪やクローラ等からなる移動装置とを備え、予め定められた経路を自律移動する移動ロボットが知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記移動ロボットにあっては、段差や瓦礫等が存在する不整地状態の地面を走行する際、車輪やクローラのサイズによっては、段差を乗り越えることができない等、不整地状態の地面の移動ができない場合が生じる。そのような段差があっても乗り越えられるように、クローラの前後にフリッパを備えさせ、フリッパを上下に回動させることにより、段差等の走破性を高めた走行車の開発が進められている(例えば、特許文献2参照)。
この種のフリッパクローラ式走行体は、一般に、メインクローラのスプロケットと同軸の位置に配置したモータ及び減速機構によりフリッパクローラが回動される構造を有している(例えば、特許文献3参照)。
特開2014−210306号公報 特開2008−143354号公報 特開2013−136374号公報
このようなフリッパクローラ式の作業機械においては、段差を乗り越える等のためフリッパで機体を起立させる際に大きな回動トルクが必要となる。しかし、メインクローラとフリッパクローラとの間には充分なスペースがなく、そこに大容量のモータや大型の減速機構を格納することは困難である。
特に、狭い作業空間に進入する機会が多い例えばレスキューロボットのような小型化した作業ロボットの場合、フリッパ回動モータを走行体内に如何にコンパクトに配置するかが設計上の問題となっている。更に、被災地での掘削や建物の解体作業ができる重機にフリッパクローラを適用する場合において、多機能の作業アームとカウンターウエイトを有する本体を、フリッパを折り曲げて持ち上げることは、フリッパの回動軸に極めて大きな負荷がかかる等の強度上の課題もあった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、災害現場等における多様な作業の要請に対応するため、小型機から重機に至るまで幅広く適用が可能であって、かつ高い走破性を有するフリッパクローラを備える自走式作業機械を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、本発明は、メインクローラの前部及び/又は後部において回動可能なフリッパクローラを備える自走式作業機械であって、前記メインクローラ側に設けられる直動アクチュエータと、前記直動アクチュエータによる直線運動を前記フリッパクローラの回動に変換する直動回動変換機構と、を備えることを特徴とする。
また、上記構成において前記直動アクチュエータがシリンダであり、該シリンダのボトム側クレビスが前記メインクローラのフレームに枢支され、該シリンダのロッドが前記フリッパクローラの回動軸から所定距離だけ変位するピンに連結していることが好ましい。
また、前記シリンダのロッドが、前記メインクローラと前記フリッパクローラとを回動可能に接続する軸受部材から延びるカムアームに連結していることが好ましい。
また、前記シリンダのロッドが、前記フリッパクローラのフレームのボスに植設されるピンに連結していることが好ましい。
本発明の自走式作業機械によれば、フリッパクローラの回動に変換する直動回動変換機構をコンパクトに構成することができる。そのため、例えばレスキューロボットのような狭隘な現場に投入されるフリッパクローラを備える作業ロボットの小型化に貢献することができる。また、コンパクトでありながら高トルクのフリッパクローラ回動機構を実現することができるので、例えば被災地での掘削や建物の解体作業ができる油圧ショベル等の重機であっても、フリッパクローラを適用することが可能となる。
本発明の一実施形態である複腕移動ロボットの外観斜視図である。 図1の複腕移動ロボットの片側走行体を示す平面図である。 図1の複腕移動ロボットの走行体の側面図である。
以下、本発明に係るフリッパクローラを走行体に有する自走式作業機械のひとつの実施形態として複腕移動ロボットを説明する。図1に示す複腕移動ロボット10は、災害現場等において、1台で複数の作業を同時に行えるようにするために、複数の作業アーム11を備えている。また、無線で遠隔操作可能な構成であり、例えば人間が立ち入ることができないような危険な環境でも、複腕移動ロボット10が目的地まで自律走行して安全に作業を行うことができる。
先ず、本実施形態による複腕移動ロボット10の概略構成を説明する。図1において、複腕移動ロボット10は、フリッパクローラ60を備える走行体15と、走行体15により移動可能であるとともに複数の作業アーム11を搭載する本体14とを備え構成される。
本体14は厚板鋼板を溶接により形成した中空の箱状体である。本体14の内部には、図示はしないが、複腕移動ロボット10の油圧動力源であるエンジン、エンジンにより駆動される油圧ポンプ、油圧ポンプが吐出する高圧油を操作装置からの指令に従って作業アーム11の油圧シリンダ28,29等及び走行体15のモータ等に安定的に分配するコントロールバルブ、作動油を貯留する油圧タンク等が格納されている。
本体14の上面中央には、制御ユニット17が搭載されている。制御ユニット17は、複腕移動ロボット10の位置や姿勢など現在の状況を把握するための検出装置、操作装置から無線で送信される指令信号を受信する受信装置、指令信号に応じてコントロールバルブを制御するバルブ制御装置等により構成されている。
本体14の上面四隅部には、作業アーム11を旋回可能に搭載する円形の旋回マウント盤22が設置されている。旋回マウント盤22は、本体14に固定された旋回台21の上に、その中心軸周りで旋回可能なように設けられている。この旋回マウント盤22には、旋回モータ27が取り付けられ、旋回モータ27の駆動シャフトに設けたギアが旋回台21の内部の内歯歯車に噛合している。したがって、旋回マウント盤22は、旋回モータ27を駆動することにより、作業アーム11とともに旋回台21の中心軸周り略水平面上で左右に旋回する。
各作業アーム11は、旋回マウント盤22を基端として、本体14の前後左右それぞれ外方に向かって延びるように配置されている。本実施形態において、4本の作業アーム11は相互に同一の構成である。ただし、それぞれ異なる機能の作業機(例えば、バケット、シェアリングカッター、ブレーカ、チェーンソー、ホイールソー等のアタッチメント)を作業アーム先端に取り付けてもよいし、作業アームのいくつかをスイング式にしたり、又はオフセットブームを採用するなど、関節の自由度を適宜変更してもよい。
本実施形態による作業アーム11は、旋回マウント盤22にその基端部を起伏可能に取り付けたブーム23と、ブーム23の先端部で上下方向に揺動可能に取り付けたアーム24と、アーム24の先端部で上下方向に揺動可能に取り付けたフォークグラップル25とを備えている。
ブーム23は、旋回マウント盤22にボトム側を回動可能に取り付けたブームシリンダ28により所定角度範囲で起伏動作する。アーム24は、ブーム23の屈曲部にボトム側を回動可能に取り付けたアームシリンダ29により所定角度範囲で揺動動作する。フォークグラップル25は、アーム24にボトム側を回動可能に取り付けた作業機シリンダ30により所定角度範囲で揺動動作する。
本実施形態によるフォークグラップル25は、更に、グラブシリンダ31を備え、グラブシリンダ31の伸縮動作によりフォークが開閉するように構成されている。
これら作業アーム11は、地面に接触しながら本体14の移動をアシスト可能にするように、フォークグラップル25の先端が走行体15よりも下方まで延伸可能なサイズに設けられることが好ましい。
走行体15は、本体14の左右両側に設けられるメインクローラ50と、メインクローラ50の前部及び後部において回動可能なフリッパクローラ(以下、「フリッパ」と略称する。)60とから構成される。メインクローラ50及びその前後のフリッパ60からなる3体のクローラは、本体14の左右においてそれぞれ独立して動作する。
次に図2及び図3を参照して、走行体15の構成を更に詳細に説明する。
メインクローラ50は、ドライブスプロケット53と、アイドラ54との間に巻回される無限軌道をなすゴム履帯52とを備えている。ドライブスプロケット53を回転駆動してゴム履帯52を周回させる走行油圧モータ56は、メインクローラフレーム51の一方の端部(図2ではフレームの左部)に固定される。他方、プロケット53と略同径のアイドラ54は、フレーム51の他方の端部(図2ではフレームの右部)に回転自在に枢支されている。また、メインクローラフレーム51の下部に複数のトラックローラ55,55,・・・が回転自在に設けられている。
フリッパ60は、メインクローラ50の前部及び後部の外側に配置される。フリッパ60もメインクローラ50と同様にゴム履帯62により構成される。すなわち、ゴム履帯62が、スプロケット63とアイドラ64との間に巻回されて無限軌道が形成され、その高さ(スプロケット径)はメインクローラ50と同じとなっている。
特に図2に示すように、フロント側(図2では左側)のフリッパ(これを「フロントフリッパ」という。)60においては、走行油圧モータ56のドライブシャフト57が、フリッパ60を回動させるフリッパカム65の内部を貫通してフリッパ60のスプロケット63に同軸に接続している。一方、リア側(図2では右側)のフリッパ(これを「リアフリッパ」という。)60においては、メインクローラ50のアイドラ54と、フリッパ60のスプロケット63とがジョイントアイドラシャフトを介して同軸に連結している。
すなわち、走行油圧モータ56を駆動することにより生じるトルクは、ドライブシャフト57を介して、メインクローラ50及びフロントフリッパ60の各プロケット53、63に伝達される。同時に、走行油圧モータ56からのトルクは、無限軌道であるゴム履帯52を介して、アイドラ54に直結するリアフリッパ60のスプロケット63に伝達される。これらの動力伝達機構により、メインクローラ50及びその前後のフリッパ60からなる走行体15は、3帯のゴム履帯52,62,62が、同一方向かつ同一速度で周回するように構成されている。
なお、これら左右の走行体15は、それぞれ独立して動作する。すなわち、接地する左右の走行体15のクローラを、それぞれ同じ速度で周回させることで、複腕移動ロボット10を直進(前進又は後退)させることができる。左右の走行体15のクローラの周回速度を変えることで、複腕移動ロボット10を旋回移動させることができ、更には左右のクローラの周回を互いに逆方向とすることで、その場で方向転換をすることも可能である。
次に、本発明において特徴的なフリッパ60の回動機構を説明する。先ず、フロント側の直動回動変換機構について説明する。メインクローラ50に対向する側のフリッパフレーム61面には、メインクローラ50とフリッパ60とを、相対的に回動可能に接続する軸受部材である上述したフリッパカム65のアウターブッシュが、溶接等の接合手段により強固に接合されている。フリッパ60の回動軸部の曲げ剛性をより高めるために、このアウターブッシュと、フリッパフレーム61との接合に際して、例えば厚板鋼板からなる補強部材66を介装することが好ましい。
アウターブッシュには、垂直に対し若干後方に傾斜した斜め上方に延びる2つのカムアーム67が一体形成されている。そしてカムアーム67の先端部に、フリッパカム65の軸と平行にピン68を挿通支持するためのピン孔が開口形成されている。
フリッパカム65のインナーシャフトは、アウターブッシュに摺動回転可能に挿入され、ブッシュから露出する基端部69がメインクローラ50側の走行油圧モータ56のケースに一体に接合している。インナーシャフトを、図示しない補強部材を介してメインクローラフレーム51に溶接してもよい。
また、カムアーム67によりフリッパ60の回動軸から所定距離だけ変位するピン68には、第一の直動アクチュエータである油圧シリンダ71のロッドが連結している。一方、油圧シリンダ71のボトム側のクレビス71aは、メインクローラフレーム51のボス部に枢支されている。
このようなフロントフリッパ60の回動機構によれば、フリッパカム65により、油圧シリンダ71の直線運動がフリッパ60の回転運動に変換される。すなわち、油圧シリンダ71のロッドを伸長させると、フリッパ60を下方に回動させて複腕移動ロボット10を起立させることができる。逆に油圧シリンダ71のロッドを縮退させると、フリッパ60を上方に回動させることができる。一つの実施例によるフリッパ60の回動範囲は、水平に対し上方に最大で48度、下方に最大で60度である。
次に、リア側の直動回動変換機構について説明する。メインクローラ50とリアフリッパ60とは、上述のジョイントアイドラシャフトが摺動回転可能に貫通している軸受部材75を介して相対的に回動可能に接続している。軸受部材75のアウターブッシュは、メインクローラフレーム51に、溶接等の接合手段により強固に接合されている。フリッパ60の回動軸部の曲げ剛性をより高めるために、このアウターブッシュ76が、例えば厚板鋼板からなる補強部材76を介してメインクローラフレーム51に支承されることが好ましい。
リアのフリッパフレーム61には、軸受部材75の位置から若干後方の斜め上方部にピン78を植設するボス77が溶接等により一体形成されている。リアフリッパ60の回動軸から所定距離だけ変位するピン78には、第二の直動アクチュエータである油圧シリンダ72のロッドが連結している。一方、油圧シリンダ72のボトム側のクレビス72aは、メインクローラフレーム51のボス部に枢支されている。
このようなリアフリッパ60の回動機構によれば、フロント側と同様に、油圧シリンダ72のロッドを伸長させると、フリッパ60を下方に回動させて複腕移動ロボット10を起立させることができる。逆に油圧シリンダ72のロッドを縮退させると、フリッパ60を上方に回動させることができる。本実施例によるリアフリッパ60の回動範囲は、フロントフリッパと同様に、例えば水平に対し上方に最大で48度、下方に最大で60度である。
前後左右の各フリッパ60も、それぞれ独立して回動可能に構成される。そのため、段差、溝、障害物等の有無に応じてこれらフリッパ60を適宜回動させることで、従来のクローラ式の自走作業機よりも優れた走破性を発揮することができる。また、前後左右のフリッパ60を同期して下方に回動させれば、複腕移動ロボット10の本体を水平姿勢に保持して立ち上げることができる。そのため、従来届かなかった高い位置での作業が可能になる等、作業範囲を拡大することができる。
また、本実施形態では、メインクローラ50側に設けられる油圧シリンダ71,72による直線運動をフリッパクローラ60の回動に変換する直動回動変換機構を採用している。これにより、大容量のモータや大型の減速機構を設けなくても、複腕移動ロボット10を起立させるのに十分な回動トルクを得ることができる。
本発明に係るフリッパクローラを有する自走式作業機械は、上述した複腕移動ロボット以外にも、例えば被災地での掘削や建物の解体作業ができる油圧ショベル等の建設機械であってもよい。油圧ショベルのような重機であっても、本発明に係るコンパクトで高トルクのフリッパ回動機構により、高い走破性を確保し、多様な作業の要請に応えることがきる。
10 複腕移動ロボット
11 作業アーム
14 本体
15 走行体
23 ブーム
24 アーム
25 フォークグラップル
28 ブームシリンダ
29 アームシリンダ
30 作業機シリンダ
50 メインクローラ
51 メインクローラフレーム
52 ゴム履帯
53 ドライブスプロケット
54 アイドラ
55 トラックローラ
56 走行油圧モータ
57 ドライブシャフト
60 フリッパクローラ(フリッパ)
61 フリッパフレーム
62 ゴム履帯
63 スプロケット
64 アイドラ
65 フリッパカム
66 補強部材
67 カムアーム
68 ピン
69 基端部
71,72 油圧シリンダ
75 軸受部材
76 補強部材
77 ボス
78 ピン

Claims (4)

  1. メインクローラの前部及び/又は後部において回動可能なフリッパクローラを備える自走式作業機械であって、
    前記メインクローラ側に設けられる直動アクチュエータと、
    前記直動アクチュエータによる直線運動を前記フリッパクローラの回動に変換する直動回動変換機構と、を備えることを特徴とする自走式作業機械。
  2. 前記直動アクチュエータがシリンダであり、該シリンダのボトム側クレビスが前記メインクローラのフレームに枢支され、該シリンダのロッドが前記フリッパクローラの回動軸から所定距離だけ変位するピンに連結している、請求項1に記載の自走式作業機械。
  3. 前記シリンダのロッドが、前記メインクローラと前記フリッパクローラとを回動可能に接続する軸受部材から延びるカムアームに連結している、請求項2に記載の自走式作業機械。
  4. 前記シリンダのロッドが、前記フリッパクローラのフレームのボスに植設されるピンに連結している、請求項2に記載の自走式作業機械。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109693222A (zh) * 2019-03-04 2019-04-30 交通运输部公路科学研究所 一种自行式隧道衬砌拆除设备及使用方法
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