JP2018089964A - 印刷装置、印刷システム、制御方法、及びプログラム - Google Patents

印刷装置、印刷システム、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】クラウドサービスと常時接続を行う印刷装置を適切に割り当てることで、省電力の効率化を図る。【解決手段】複合機106は、クラウドプリントサービス102と通信を確立すると、クラウドプリントサービス102から死活監視等のため常時接続された通信状態となるが、自身が印刷要求等の指示を受けずに、省電力モードへ遷移したい場合、他の複合機106に対して、このような通信状態の代理が可能な否かを要求し、代理可能な他の複合機106が存在すれば、クラウドプリントサービス102と通信を行うためのクレデンシャル情報を対象となる複合機106へ送信し、自信は、クラウドプリントサービス102との通信を切断して、省電力モードへ移行する。【選択図】図4

Description

本発明は、印刷装置に係る通信制御に関する。
昨今、利便性の向上を目的として、印刷装置とクラウドサービスを連携したプリントサービスが利用されつつある。
このプリントサービスでは、管理者が印刷装置をプリントサービスに登録し、ユーザは、端末を使って、クラウドサービスのプリントサービスにブラウザ経由で接続し、プリントサービスに登録された印刷装置に対してPDFファイルや画像等のデータを送信し、印刷ジョブを生成する。
そして、プリントサービスは端末から受信したデータを印刷装置が利用可能なデータ形式(PDF等)に変換し、データが存在することを登録した印刷装置に対してイベントを通知する。
印刷装置は受信したイベントからデータダウンロード用のIDを取得してプリントサービスから実データを取得し、印刷装置はプリントサービス上の印刷ジョブのステータスを更新しながら印刷を実行する。
このクラウドサービスと印刷装置間の通信は、WebSocketやXMPP等の手法を利用している。
いずれの通信手段もクラウドサービスと印刷装置間の常時接続が前提になっており、クラウドサービス側から定期的な印刷装置の死活監視が行われるため、印刷装置が省電力モードに遷移することができない。
そこで、このような問題を解決するために、他の印刷装置の肩代わりとなるクラウドサービスと常時接続を行う印刷装置を決めておき、他の印刷装置は、スリープ状態へ遷移し、常時接続を行う印刷装置に対して他の印刷装置の印刷ジョブが投入されたことが通知されると、常時接続を行う印刷装置から他の印刷装置へその旨を示す通知がなされ、通知を受けた印刷装置は、スリープ状態を解除して、当該印刷ジョブの印刷を行う技術が存在する(例えば、特許文献1)。
特開2016−20084号公報
しかしながら、特許文献1の発明は、印刷装置をクラウドサービスへ登録する際に、LAN内にある他の印刷装置とクラウドサービスとの接続状況をみて、自身を常時接続の印刷装置とするか否かを判断している。
したがって、クラウドサービスへの印刷装置の登録順に、常時接続の印刷装置が定まるおそれがあり、普段あまり使用しない印刷装置が常時接続の印刷装置として定まり、本来中ならこのようなあまり使用しない印刷装置こそ、省電力化を積極的に行うべきであることから、非効率である。
従って、本発明では、クラウドサービスと常時接続を行う印刷装置を適切に割り当てることで、省電力の効率化を図ることが可能な印刷装置、印刷システム、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、情報処理装置と常時接続される印刷装置であって、通常モードと当該通常モードより省電力なモードである省電力モードへ前記印刷装置を遷移する遷移手段と、前記遷移手段により省電力モードへ遷移する際に、前記情報処理装置との通信を代理で行うことが可能な他の印刷装置を確認する確認手段と、前記確認手段によって確認がなされた代理通信可能な印刷装置が、省電力モードへ遷移する印刷装置の代理として前記情報処理装置と常時接続を行う通信手段と、を備えたことを特徴とする印刷装置である。
本発明によれば、ラウドサービスと常時接続を行う印刷装置を適切に割り当てることで、省電力の効率化を図ることができる、という効果を奏する。
印刷システムの構成を示す構成図である。 複合機のハードウェア構成の一例を示す構成図である。 複合機の機能を示すブロック図である。 複合機の省電力モード遷移時の処理を示すフローチャートである。 複合機の省電力モード復旧時の処理を示すフローチャートである。 省電力モード遷移時に別の複合機へ送信するデータ構造の一例を示す構成図である。 複合機の機能を示すブロック図である。 複合機の省電力モード時における代理通信の解除の処理を示すフローチャートである。 サービス選択画面の構成を示す構成図である。 ジョブ一覧画面の構成を示す構成図である。 設定情報テーブルの構成を示す構成図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1には、本実施形態における印刷システムの構成が示されており、印刷システム100は、クラウドプリントサービス102、LAN104、複合機106、及びWAN108で構成されている。
クラウドプリントサービス102は、複合機106と通信を行い、複合機106の死活判定および印刷に関するイベントの発行、複合機106が出力可能なデータ形式に変換および印刷ジョブを送信する機能を持つ。
LAN104は、複合機106が複数存在するネットワークで、本発明を実施するためには2台以上の複合機106が必要になる。
複合機106は、クラウドプリントサービス102と通信を行い、死活判定の受信およびイベントを元にした印刷の実行を行う。LAN104上には複合機106が複数存在しても良い。
WAN108は、クラウドプリントサービス102と複合機106間の通信を可能にする。
次に、図3を用いて、本発明の情報処理装置としての複合機106を制御するコントローラユニットのハードウェア構成について説明する。
図3は、図1に示した複合機106のコントローラユニットのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図3において、216はコントローラユニットで、画像入力デバイスとして機能するスキャナ部214や、画像出力デバイスとして機能するプリンタ部212と接続する一方、LAN(例えば、図1に示したLAN104)や公衆回線(例えば、図1に示したWAN108)(例えば、PSTNまたはISDN等)と接続することで、画像データやデバイス情報の入出力を行う。
コントローラユニット216において、201はCPUで、システム全体を制御するプロセッサである。202はRAMで、CPU201が動作するためのシステムワークメモリであり、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時記録するための画像メモリでもある。
203はROMで、システムのブートプログラムや各種制御プログラムが格納されている。204は外部記憶装置(ハードディスクドライブ(HDD))で、システムを制御するための各種プログラム、画像データ等を格納する。
207は操作部インタフェース(操作部I/F)で、操作部(UI)208とのインタフェース部であり、操作部208に表示する画像データを操作部208に対して出力する。
また、操作部I/F207は、操作部208から本システム使用者が入力した情報(例えば、ユーザ情報等)をCPU201に伝える役割をする。
なお、操作部208はタッチパネルを有する表示部を備え、該表示部に表示されたボタンを、ユーザが押下(指等でタッチ)することにより、各種指示を行うことができる。
205はネットワークインタフェース(Network I/F)で、ネットワーク(LAN)に接続し、データの入出力を行う。206はモデム(MODEM)で、公衆回線に接続し、FAXの送受信等のデータの入出力を行う。
218は外部インタフェース(外部I/F)で、USB、IEEE1394、プリンタポート、RS−232C等の外部入力を受け付けるI/F部であり、認証で必要となるICカードの読み取り用のカードリーダ219が外部I/F218に接続されている。
そして、CPU201は、この外部I/F218を介してカードリーダ219によるICカードからの情報読み取りを制御し、該ICカードから読み取られた情報を取得可能である。
尚、ICカードに限らず、ユーザを特定することが可能な記憶媒体であってもよい。この場合、記憶媒体にはユーザを識別するための識別情報が記憶される。この識別情報は、記憶媒体の製造番号でも、ユーザが企業内で与えられるユーザコードであってもよい。
以上のデバイスがシステムバス209上に配置される。
220はイメージバスインタフェース(IMAGE BUS I/F)であり、システムバス209と画像データを高速で転送する画像バス215とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
画像バス215は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス215上には以下のデバイスが配置される。
210はラスタイメージプロセッサ(RIP)で、例えば、PDLコード等のベクトルデータをビットマップイメージに展開する。
211はプリンタインタフェース(プリンタI/F)で、プリンタ部212とコントローラユニット216を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。また、213はスキャナインタフェース(スキャナI/F)で、スキャナ部214とコントローラユニット216を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
217は画像処理部で、入力画像データに対し補正、加工、編集を行い、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。また、これに加えて、画像処理部217は、画像データの回転や、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行う。
スキャナ部214は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサで走査することで、ラスタイメージデータとして電気信号に変換する。原稿用紙は原稿フィーダのトレイにセットし、装置のユーザが操作部208から読み取り起動指示することにより、CPU201がスキャナ部214に指示を与え、フィーダは原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
プリンタ部212は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。
プリント動作の起動は、CPU201からの指示によって開始する。なお、プリンタ部212には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセットがある。
操作部208は、LCD表示部を有し、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報を操作部I/F207を介してCPU201に伝える。
また、操作部208は、各種操作キーとして、例えば、スタートキー、ストップキー、IDキー、リセットキー等を備える。
ここで、操作部208のスタートキーは、原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキーの中央部には、緑と赤の2色LEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態にあるかどうかを示す。
また、操作部208のストップキーは、稼働中の動作を止める働きをする。また、操作部208のIDキーは、ユーザのユーザIDを入力する時に用いる。リセットキーは、操作部からの設定を初期化する時に用いる。
カードリーダ219は、CPU201からの制御により、ICカード(例えば、ソニー社のフェリカ(FeliCa)(登録商標))内に記憶されている情報を読み取り、該読み取った情報を外部I/F218を介してCPU201へ通知する。
図3には、本実施形態における複合機106の各機能のブロックが示されており、複合機106は、主にクラウドプリントサービス通信機能400及びクラウドプリントサービス通信代理機能401を備えている。尚、各機能については、後述するフローチャートと合わせて説明を行う。
クラウドプリントサービス通信機能400には、クラウドプリントサービス通信開始部402及びクラウドプリントサービス通信終了部403を備えている。
クラウドプリントサービス通信開始部402は、クラウドプリントサービス102と複合機106との通信を確立する機能を備え、本機能により二者間のイベントの送受信および印刷ジョブの送受信などを実施することが可能になる。
クラウドプリントサービス通信終了部403は、クラウドプリントサービス102と複合機106の通信を終了する機能を備える。
クラウドプリントサービス通信代理機能401は、代理開始要求送信部404、代理開始要求受信部405、代理通信情報送信部406、代理通信情報受信部407、代理通信部408、及び省電力モード復旧部409を備えている。
代理開始要求送信部404は、代理でクラウドプリントサービス102との通信を担当可能な複合機106を検索するため、同一LAN104に存在する機器など全体に対してパケットを送信する機能を持つ。
代理開始要求受信部405は、代理開始要求送信部404からの要求を受信し、送信元に対してクラウドプリントサービス102との通信を代理可能である旨を返却する。
本機能は、複数台のそれぞれの複合機106が受信する可能性があるため、トラフィック集中を避けるために要求受信後はランダム秒後に返信する仕組みにしても良い。
代理通信情報送信部406は、代理開始要求受信部405からの返信を受信した際に動作し、クラウドプリントサービス102と通信する際に必要なクレデンシャル情報(詳細後述)を送信する機能を持つ。
当該複合機106が既に他の複合機106の通信を代理で担当している場合、送信するクレデンシャル情報は複数になりうる。
また、クレデンシャル情報を安全に保持するため、代理開始要求受信部405の返信の内部に公開鍵をセットし、本機能が公開鍵を利用して暗号化されたクレデンシャル情報を送信しても良い。
代理通信情報受信部407は、代理通信情報送信部406からの要求を受信し、クレデンシャル情報を解析してクラウドプリントサービス102との通信を代理するための準備を行う。
代理通信部408は、実際にクラウドプリントサービス102との通信を行う機能を持つ。何らかの障害により本機能が通信を代理できなかった場合は、代理開始要求の送信元に対して複合機106の省電力モードを通常モードへ復旧させる要求を送信しても良い。
省電力モードとは、通常モードよりも複合機106における電力の消費を抑えた状態を維持することを示す。
省電力モード復旧部409は、あらかじめ決められた構造の通信を受信した場合に省電力モードから通常モードへ復旧する機能、他の複合機106に対して復旧を要求する機能を持ち、省電力モード復旧後は、クラウドプリントサービス通信開始部402によって、再度イベントおよび印刷ジョブの取得を行えるようにする。
イベント解析部410は、クラウドプリントサービス102から受信したイベントの内容を解析し、自身に対してなされた印刷要求なのか、あるいは、他の複合機106に対してなされた印刷要求なのかを解析する。
図4に示すフローチャートを用いて本実施形態における複合機106の省電力モード遷移時の処理について説明する。
本処理では、複合機Aが省電力モードへ遷移し、複合機Bが代理でクラウドプリントサービス102と通信することを想定する。
ステップS101では、複合機Aは起動完了後、クラウドプリントサービス通信開始部402によってクラウドプリントサービス102との通信を確立する。
ステップS102では、複合機Aは一定時間、印刷や操作部208に対して操作などが行われなかった場合、省電力モードへ遷移するための準備を行う。
本ステップでは、クラウドプリントサービス102からの死活判定等の複合機の自主的な動作を伴わないものは除いても良い。
ステップS103では、複合機Aは代理開始要求送信部404によって同一LAN104上に代理可能な複合機106が存在しないか確認を行う。
例えば、ブロードキャストのような通信方法によって、同一LAN104上に存際する各複合機106に対して確認を行う。
ステップS104では、複合機Bは代理開始要求受信部405によって代理要求を受信後、トラフィックの集中を回避するために一定時間待機する。待機中に複合機Aと通信可能な公開鍵/秘密鍵を生成する。
ステップS105では、複合機Bは代理開始要求受信部405によって複合機Aに対して公開鍵をセットした通信を行い、代理可能である旨を複合機Aに通知する。
尚、例えば、代理を要求された複合機は、主に、通常モードのものが対象となるが、自信の印刷履歴を見て、予め定めた所定時間以内に印刷を行っているものや、他の代理可能な複合機から印刷頻度の情報を取得して、最も印刷頻度の高い複合機106に代理させても良い。
また、後述する図6に示す記憶領域には容量の制限も存在することから、この制限を越える、あるいは制限に近い状態であれば、代理不可であるとして通知を行うことも可能である。
ステップS106では、複合機Aは複合機Bから代理可能の通信を受信後、クラウドプリントサービス102との通信を代理で実施してもらうためのクレデンシャル情報を記憶領域(図6)から収集する。
ステップS107では、複合機Aは代理通信情報送信部406によって複合機Bへクレデンシャル情報を送信する。尚、ステップS105のタイミングで公開鍵を取得出来ている場合、送信するクレデンシャル情報は暗号化しても良い。
図6には、各複合機106において他の機器と通信を行い受信したクレデンシャル情報を記憶しておく記憶領域の構成が示されており、この記憶領域は、例えば、キューのような構造を備える。
この記憶領域は、例えば、先に記憶した情報から順に処理を行う構造を備え、この情報としては、クラウドプリントサービス102と通信を行うための認証情報や通信を行う複合機106のホスト名(IPアドレス)やプリンタID(後述)等を含むクレデンシャル情報を記憶する。
複合機106では、自身が他の複合機106の代理としてクラウドプリントサービス102と通信を行う際に、他の複合機106に対する通信をも受信して、この記憶領域に記憶する。
そして、他の複合機106に対する印刷要求などの情報を受信すると、その対象となる他の複合機106に対して省電力モードからの復旧の要求を行い、復旧がなされたことを検知すると、そのクレデンシャル情報を記憶領域から削除する。
また、自身が省電力モードへ遷移する際には、全ての記憶領域に記憶しているクレデンシャル情報を他の複合機106に送信してから、遷移を行う。本ステップでは、複合機Bに対して、自身の記憶領域に記憶している全てのクレデンシャル情報を送信する。
尚、自身がクラウドプリントサービス102との通信を行うためのクレデンシャル情報は、別の記憶領域へ記憶している。
ステップS108では、複合機Aはクラウドプリントサービス通信終了部403によって、クラウドプリントサービス102との通信を切断する。このような処理を行うことで、クラウドプリントサービス102は、複合機Aがオフラインの状態となったことを認識する。
ステップS109では、複合機Aは省電力モードへ遷移する。もしステップS103において確認を行ってから一定時間、別の複合機106からレスポンスを得られなかった場合は省電力モードへの遷移をしなくても良い。
ステップS110では、複合機Bは代理通信情報受信部407を利用して、複合機Aから受信した公開鍵で暗号化した内容を秘密鍵で復号化する。
ステップS111では、複合機Bは複合機Aのクレデンシャル情報を受信して、クラウドプリントサービス通信開始部402によって、クラウドプリントサービス102との通信を代理で開始する。これによって、クラウドプリントサービス102は、複合機Bに対して複合機Aに関する代理通信を確立する。
図5に示すフローチャートを用いて、本実施形態における複合機106の省電力モード復旧時の処理を説明する。
尚、本処理では、複合機Bがクラウドプリントサービス102からのイベントをキーにして複合機Aを省電力モードから復旧させることを想定している。
ステップS201では、複合機Bの代理通信部408はクラウドプリントサービス102からイベントを受信する。
ステップS202では、複合機Bのイベント解析部410は代理通信部408によって受信したイベントを解析する。
ステップS203では、複合機Bのイベント解析部410は解析したイベントの内容が代理で通信中の複合機Aに対する印刷要求かどうか判定を行い、複合機Aに対する印刷要求であると判定した場合は、ステップS204へ処理を進め、複合機Aに対する印刷要求であると判定しない場合、処理を終了する。
例えば、XMPP(eXtensible Messaging and Presence Protocol)のような通信手段を用いる態様であれば、複合機106を一意に識別するためにクラウドプリントサービス102へ当該複合機106を登録する際に発行されるプリンタIDを含むメッセージが送信されることから、印刷要求がなされた複合機106を特定することが可能となる。
ステップS204では、複合機Bの省電力モード復旧部409は、複合機Aのホスト名(IPアドレス)に基づいて、省電力モード復旧部409と通信を行い、省電力モードから復旧する要求を送信する。
ステップS205では、複合機Bはクラウドプリントサービス通信終了部403によって、複合機Aとの代理通信を切断する。また、複合機B内部で保持していた複合機Aのクレデンシャル情報を削除する。
ステップS206では、複合機Aは省電力モード復旧部409との通信を検知し、省電力モードから通常モードへ遷移する。
ステップS207では、複合機Aはクラウドプリントサービス通信開始部402によってクラウドプリントサービス102との通信を再開する。
ステップS208では、複合機Aはクラウドプリントサービス102から印刷ジョブに関する情報を取得し、印刷を実行する。
[変形例]
次に、本実施形態の変形例について説明する。変形例では、省電力モードである複合機において、直接、クラウドプリントサービス102へ処理指示がなされた際に、代理の通信を解除して、自身がクラウドプリントサービス102と通信を行う態様について説明を行う。
尚、変形例では、実施形態の構成及び処理と同様な構成及び処理を行うことから、同一の処理及び構成については、同一の符号を用いて詳細な説明を省略し、異なるもののみ、詳細に説明を行う。
尚、本処理では、省電力モードである複合機Aに対して処理指示がなされ、代理で通信を行っている複合機Bにおいて、複合機Aに関するクラウドプリントサービス102との代理通信を解除することを想定している。
図7には、複合機106の各機能のブロックが示されており、図3に示すブロックの図を改良したものである。尚、各機能については、後述するフローチャートと合わせて説明を行う。
複合機106は、印刷機能500を備えており、印刷機能500は、認証部501、ジョブ情報要求部502、記憶部503、表示部504、及び印刷制御部505を備えている。
認証部501は、複合機106を利用するユーザが、当該複合機106を利用できる権限があるか否かを認証するものである。
例えば、カードリーダ219に対して翳されたICカードからユーザを特定する情報を読み取り、自身に備えた利用可能なユーザの情報と突き合わせることで認証を行う。
あるいは、操作部208により入力されたユーザを特定する情報と、自身に備えた利用可能なユーザの情報と突き合わせることで認証を行う。
認証部501によって認証がなされて、ユーザが複合機106を利用可能である場合、自身が省電力モードである場合は、省電力モード復旧部409によって、省電力モードから通常モードへ復旧し、省電力モード復旧後は、クラウドプリントサービス通信開始部402によって、再度イベントおよび印刷ジョブの取得を行えるようにする。
ジョブ情報要求部502は、記憶部503によって記憶された設定情報のうち、クラウドプリントサービスを利用するモードが一覧表示である場合、クラウド通信開始部402によって、クラウドプリントサービス102に対して通信を確立すると、クラウドプリントサービス102へ、認証部501によって認証されたユーザの印刷ジョブの情報を要求する。
記憶部503は、複合機106に対する各設定値に関する情報を記憶し、例えば、図11に示す設定情報テーブルを備えて構成されている。
設定情報テーブルは、設定値を識別するためのキーを示す設定キー名、設定されている設定値を含んで構成されている。
設定値の例としては、クラウドプリントサービス102を利用するモードとして、クラウドプリントサービス102に対して、印刷要求がなされると、出力を行う複合機106に対して、印刷ジョブを送信して印刷を行うダイレクト印刷や、クラウドプリントサービス102に蓄積されている印刷ジョブの一覧を表示させ、ユーザが一覧に表示された印刷ジョブを選択して印刷指示を行う一覧表示や、クラウドプリントサービス102の利用を停止する無効といったモードが存在する。
これらのモードは、複合機106の操作部208に表示されるサービス選択画面(図9参照)によって設定されるか、あるいは、ステップS108において、クラウドプリントサービス102に対して通信を切断した際に、無効を設定する。
サービス選択画面600は、クラウドプリントサービス102を利用するモードを設定するための画面であり、設定値としてダイレクト印刷を設定する際に押下するための選択欄601、一覧表示を設定する際に押下するための選択欄602、及び無効を設定する際に押下するための選択欄603を備えており、何れの選択欄を1つ選択して、設定ボタン604を押下して設定することが可能である。
表示部504は、操作部208において、種々の画面を表示し、これらの画面を介して、ユーザからの操作指示を受付ける。
印刷制御部505は、自身に投入された印刷ジョブをプリンタ部212によって用紙などの記録媒体へ印刷出力する。
次に、図7に示すフローチャートを用いて、本実施形態における複合機106を操作することによる省電力モード復旧時の処理を説明する。
ステップS301では、複合機Aにおける認証部501によって、ユーザに対して複合機106の利用可否を判定し、利用可能であると判定した場合は、当該ユーザに対してログインをさせる。
本ステップの認証方法の一例としては、ICカードに記録されたユーザを特定するための識別情報や、操作部208によって入力されたユーザのID及びパスワードを用いて、予め記憶された識別情報、ID及びパスワードと照合し、一致すればログインをさせる。但し、このような認証方法に限ることなく、ユーザを認証してログインさせる方法であれば何れの態様でも良い。
ステップS302では、複合機Aにおける省電力モード復旧部409によって、省電力モードから通常モードへ遷移する。
ステップS303では、複合機Aにおける表示部504に表示されたメニュー画面等(不図示)に対して、サービス選択画面600の表示指示を受付けたか否かを判定し、受付けたと判定した場合は、ステップS304へ処理を進める。
ステップS304では、複合機Aにおける表示部504によってサービス選択画面600を表示し、ステップS305では、複合機Aにおける表示部504によってサービス選択画面600に対して選択された選択欄が、一覧表示を設定する際に押下するための選択欄602であるか否かを判定し、選択欄602であると判定した場合は、設定情報テーブルのプリントサービス利用モードに対して一覧表示を設定し、ステップS306へ処理を進め、選択欄602であると判定しない場合は、ステップS303へ処理を進める。
ステップS306では、複合機Aにおける省電力モード復旧部409は、複合機Aの代理通信を行っている複合機Bに対して、複合機Aが省電力モードから通常モードへ復旧したことを示す情報を送信する。
尚、代理通信を行っている複合機を特定する方法の例としては、設定情報テーブルの代替中の複合機情報に対する設定値より特定する方法があげられ、この設定値は、ステップS106において代理可能と判定し、代理通信を依頼する複合機を特定する情報が記憶されている。
ステップS307では、複合機Bにおける省電力モード復旧部409によって、ステップS306において複合機Aから送信された情報を受信する。
ステップS308では、複合機Bにおけるクラウドプリントサービス通信終了部403によって、ステップS307において代理通信の解除依頼を受けた複合機Aの通信の停止をクラウドプリントサービス102に対して行う。また、複合機B内部で保持していた複合機Aのクレデンシャル情報を削除する。
ステップS309では、複合機Aにおけるクラウドプリントサービス通信開始部402によって、クラウドプリントサービス102との通信を再開する。
ステップS310では、複合機Aにおけるジョブ情報要求部502によって、クラウドプリントサービス102に対して、ステップS301においてログインしたユーザの印刷ジョブの情報を要求する。
ステップS311では、複合機Aにおける表示部504によって、クラウドプリントサービス102から受信したジョブの情報をジョブ一覧画面(図10参照)に表示する。
図10には、ジョブ一覧画面700の構成が示されており、印刷ジョブの情報を一覧表示する一覧表示部701、一覧表示部701に表示された印刷ジョブのうち、各印刷ジョブに対応して印刷を行いたい印刷ジョブを選択するためのジョブ選択欄702を備えおり、ジョブ選択欄702を選択して印刷ボタン703を押下すると、ジョブ選択欄702が選択された印刷ジョブを印刷する。
ステップS312では、複合機Aにおける表示部504によって、ジョブ一覧画面700において印刷ボタン703が押下されたことを検知すると、複合機Aにおける印刷制御部505によって、ジョブ選択欄702に対して選択された印刷ジョブを記録媒体へ印刷する。
以上、本発明によれば、クラウドサービスと常時接続を行う印刷装置を適切に割り当てることで、省電力の効率化を図ることができる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能である。
また、本発明におけるプログラムは、図4、図5、及び図8に示すフローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムである。なお、本発明におけるプログラムは図7の各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク、ソリッドステートドライブ等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 印刷システム
102 クラウドプリントサービス
104 LAN
106 複合機
108 WAN

Claims (10)

  1. 情報処理装置と常時接続される印刷装置であって、
    通常モードと当該通常モードより省電力なモードである省電力モードへ前記印刷装置を遷移する遷移手段と、
    前記遷移手段により省電力モードへ遷移する際に、前記情報処理装置との通信を代理で行うことが可能な他の印刷装置を確認する確認手段と、
    前記確認手段によって確認がなされた代理通信可能な印刷装置が、省電力モードへ遷移する印刷装置の代理として前記情報処理装置と常時接続を行う通信手段と、
    を備えたことを特徴とする印刷装置。
  2. 前記確認手段は、前記情報処理装置との通信を代理で行うことが可能なそれぞれの他の印刷装置からランダムな時間が経過された後、確認がなされることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記代理として前記情報処理装置と常時接続をしている印刷装置が、前記遷移手段によって省電力モードへ遷移する際に、前記確認手段によって確認がなされた代理通信可能な印刷装置に対して、省電力モードへ遷移する印刷装置が代理通信を行っていた印刷装置も含めて代理として前記情報処理装置と常時接続を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記他の印刷装置で通信を代理されているときに、操作指示を受付ける受付手段と、
    前記受付手段によって操作指示を受付けた場合、代理で通信を行っている前記他の印刷装置に対して常時接続を解除する指示を行う指示手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の印刷装置。
  5. 前記指示手段は、前記受付手段によって、前記操作指示によりなされる処理が前記情報処理装置と通信が必要な処理を行う場合、代理で通信を行っている前記他の印刷装置に対して常時接続を解除する指示を行うことを特徴とする請求項4に記載の印刷装置。
  6. 情報処理装置と常時接続される印刷装置からなる印刷システムであって、
    前記印刷装置は、
    通常モードと当該通常モードより省電力なモードである省電力モードへ前記印刷装置を遷移する遷移手段と、
    前記遷移手段により省電力モードへ遷移する際に、前記情報処理装置との通信を代理で行うことが可能な他の印刷装置を確認する確認手段と、
    前記確認手段によって確認がなされた代理通信可能な印刷装置が、省電力モードへ遷移する印刷装置の代理として前記情報処理装置と常時接続を行う通信手段と、
    を備えたことを特徴とする印刷システム。
  7. 情報処理装置と常時接続される印刷装置の制御方法であって、
    前記印刷装置は、
    通常モードと当該通常モードより省電力なモードである省電力モードへ前記印刷装置を遷移する遷移ステップと、
    前記遷移ステップにより省電力モードへ遷移する際に、前記情報処理装置との通信を代理で行うことが可能な他の印刷装置を確認する確認ステップと、
    前記確認ステップによって確認がなされた代理通信可能な印刷装置が、省電力モードへ遷移する印刷装置の代理として前記情報処理装置と常時接続を行う通信ステップと、
    を実行することを特徴とする印刷装置の制御方法。
  8. 情報処理装置と常時接続される印刷装置で読み取り実行可能なプログラムであって、
    前記印刷装置を、
    通常モードと当該通常モードより省電力なモードである省電力モードへ前記印刷装置を遷移する遷移手段と、
    前記遷移手段により省電力モードへ遷移する際に、前記情報処理装置との通信を代理で行うことが可能な他の印刷装置を確認する確認手段と、
    前記確認手段によって確認がなされた代理通信可能な印刷装置が、省電力モードへ遷移する印刷装置の代理として前記情報処理装置と常時接続を行う通信手段と、
    して機能させるためのプログラム。
  9. 情報処理装置と常時接続される印刷装置からなる印刷システムの制御方法であって、
    前記印刷装置は、
    通常モードと当該通常モードより省電力なモードである省電力モードへ前記印刷装置を遷移する遷移ステップと、
    前記遷移ステップにより省電力モードへ遷移する際に、前記情報処理装置との通信を代理で行うことが可能な他の印刷装置を確認する確認ステップと、
    前記確認ステップによって確認がなされた代理通信可能な印刷装置が、省電力モードへ遷移する印刷装置の代理として前記情報処理装置と常時接続を行う通信ステップと、
    を実行することを特徴とする印刷システムの制御方法。
  10. 情報処理装置と常時接続される印刷装置からなる印刷システムで読取実行可能なプログラムであって、
    前記印刷装置を、
    通常モードと当該通常モードより省電力なモードである省電力モードへ前記印刷装置を遷移する遷移手段と、
    前記遷移手段により省電力モードへ遷移する際に、前記情報処理装置との通信を代理で行うことが可能な他の印刷装置を確認する確認手段と、
    前記確認手段によって確認がなされた代理通信可能な印刷装置が、省電力モードへ遷移する印刷装置の代理として前記情報処理装置と常時接続を行う通信手段と、
    して機能させるためのプログラム。
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