JP2018089928A - インクジェットプリンタ - Google Patents

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康司 ▲高▼橋
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敬之 森上
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Abstract

【課題】濃色の印刷を好適に行うことができるインクジェットプリンタを提供すること。
【解決手段】本発明に係るインクジェットプリンタは、載置台と吐出ヘッド30Aと移動機構と制御装置とを備える。吐出ヘッド30Aは、第1方向Yに並んで配置されている第1吐出ヘッド群31と第2吐出ヘッド群32とを備え、第1吐出ヘッド群31は、第2方向Xに沿って配列されたn個(ただし、nは2以上の整数)のノズル6を有する第1ヘッド部31K、31C、31M、31Yを備え、第2吐出ヘッド群32は、第2方向Xに沿って配列されたn×m個(ただし、mは2以上の整数)のノズル6を有する第2ヘッド部32W、32Gを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、インクジェットプリンタに関する。
従来から、インクを用いてメディア(記録媒体)上に画像を形成するインクジェットプリンタが知られている。カラー画像を形成するインクジェットプリンタは、例えば、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)等の、所謂、プロセスカラーインクを吐出ヘッドのノズルから吐出して、メディア上で混在させることにより、所望のカラー画像を形成する。
近年、メディアの多様化に対応するために、あるいは印刷物の高品質化や意匠性の向上等を目的として、プロセスカラーインクだけでなく、ホワイト(W)、グロス(GL)、メタリック(Mt)等の、所謂、特色インクが用いられるようになってきている。一例として、ガラスや樹脂フィルム等の透明なメディアに印刷を行う場合、メディア上にカラー画像を直接印刷すると、下地となるメディアの光透過性が高すぎて、カラー画像の色調が不鮮明になることがある。そこで、一般にはまず、ホワイトインクを用いてメディア上にホワイトインク層を形成する。そして、このホワイトインク層の上にプロセスカラーインク層を積層する。このことにより、メディアの光透過性が抑えられ、透明なメディアに対しても鮮明な色調のカラー印刷を実現することができる(特許文献1参照)。
特開2007−50555号公報
上記技術では、ホワイトインク中の白色顔料の含有量によってホワイトインク層の遮光性が大きく左右される。例えば、ホワイトインク層の遮光性をより高めようとすると、ホワイトインク層の単位面積当たりに存在する白色顔料の量を増やすことが必要となる。そのためには、例えば、通常よりも白色顔料が高割合で含まれるホワイトインクを使用したり、吐出ヘッドを通常よりも多く駆動させてホワイトインクを複数回重ね打ちしたり、ホワイトインクを吐出するための吐出ヘッドの数を複数にしたりする必要がある。
しかしながら、インク中の顔料成分の割合があまりに高くなると、プリンタの内部でインクが分離して画質が低下したり、吐出ヘッドのノズルが目詰まりしてインク吐出性が低下したりすることがあった。また、吐出ヘッドを複数回駆動させてインクを重ね打ちする場合には、印刷に要する時間が長くなり、生産性が低下することがあった。さらに、1種類のインクを吐出するための吐出ヘッドをプリンタに複数設けると、印刷に使用できるインクのカラーバリエーションが減って色表現性が低下することがあった。したがって、ユーザーからは、通常よりも単位面積当たりに存在する顔料成分の量を増した濃色の印刷を好適に行うことができるプリンタが求められていた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、濃色の印刷を好適に行うことができるインクジェットプリンタを提供することである。
本発明に係るインクジェットプリンタは、記録媒体が載せ置かれる載置台と、上記記録媒体に向かってインクを吐出する吐出ヘッドと、上記載置台および上記吐出ヘッドのいずれか一方を他方に対して相対的に第1方向に移動させる移動機構と、上記吐出ヘッドと上記移動機構とに通信可能に接続され、上記吐出ヘッドと上記移動機構とを駆動する制御装置と、を備える。上記吐出ヘッドは、上記第1方向に並んで配置されている第1吐出ヘッド群と第2吐出ヘッド群とを備え、上記第1吐出ヘッド群は、上記第1方向と直交する第2方向に沿って配列されたn個(ただし、nは2以上の整数)のノズルを有する第1ヘッド部を備え、上記第2吐出ヘッド群は、上記第2方向に沿って配列されたn×m個(ただし、mは2以上の整数)のノズルを有する第2ヘッド部を備える。
上記構成のインクジェットプリンタでは、第2ヘッド部が第1ヘッド部のm倍のノズルを有する。このことにより、インク中の顔料成分の割合を過度に高めたり、吐出ヘッドを複数回駆動させてインクを重ね打ちしたり、同じ色のインクを吐出する吐出ヘッドの数を増やしたりすることなく、第2ヘッド部から濃い色の印刷を好適に行うことができる。その結果、ノズルの目詰まりを抑制して、インク吐出性を維持することができる。また、濃色印刷時の印刷効率を向上して、印刷物の生産性を高めることができる。
本発明のインクジェットプリンタによれば、濃色の印刷を好適に行うことができる。
本発明の一実施形態に係るインクジェットプリンタの正面図である。 本発明の一実施形態に係る吐出ヘッドの下面の構成を示す模式図である。 ヘッド部の一例を示す断面図である。 ノズルのグループ分けの一例を示す模式図である。
以下、図面を参照しながら、ここに開示されるインクジェットプリンタの一実施形態について説明する。なお、ここで説明される実施形態は、当然ながら特に本発明を限定することを意図したものではない。また、同じ作用を奏する部材・部位には同じ符号を付し、重複する説明は適宜省略または簡略化する。以下の説明では、インクジェットプリンタを正面から見たときに、インクジェットプリンタから遠ざかる方を前方、インクジェットプリンタに近づく方を後方とする。また、図面中の符号Yは主走査方向を示し、符号Xは主走査方向Yと直交する副走査方向を示している。また、図面中の符号F、Rr、L、R、は、それぞれ前、後、左、右を表している。ただし、これらは説明の便宜上の方向に過ぎず、インクジェットプリンタの設置態様等を限定するものではない。
図1は、一実施形態に係る大判のインクジェットプリンタ(以下、単に「プリンタ」ということがある。)1の正面図である。プリンタ1は、ロール状のメディア5を前方に順次移動させると共に、主走査方向Yに移動する吐出ヘッド30Aからインクを吐出することによって、メディア5上に画像を印刷する。メディア5は、画像が印刷される対象物である。メディア5は特に限定されない。メディア5は、例えば、普通紙やインクジェット用印刷紙等の紙類であってもよいし、樹脂製やガラス製等の透明なシートであってもよいし、金属製やゴム製等のシートであってもよい。メディア5として透明なシートやフィルムを用いる場合に、プリンタ1の効果が好適に発揮される。
なお、本明細書において「インクジェットプリンタ」とは、従来公知のインクジェット技術による印刷方法、例えば、二値偏向方式あるいは連続偏向方式等の連続方式や、サーマル方式あるいは圧電素子方式等のオンデマンド方式を利用したプリンタ全般をいう。また、本明細書において「透明」とは、可視光透過率が60%以上であることを意味する。可視光とは、380〜780nmの波長の光をいう。可視光透過率は、入射光の強度に対する透過光の強度の比を百分率で表した値であり、例えばJIS A5759(2008年)に準拠して求めることができる。
プリンタ1は、プリンタ本体10と、プリンタ本体10を支持する脚11とを備えている。プリンタ本体10は、主走査方向Yに延びている。プリンタ本体10は、ガイドレール12と、ガイドレール12に係合したキャリッジ30とを備えている。ガイドレール12は、主走査方向Yに延びている。ガイドレール12は、キャリッジ30の主走査方向Yへの移動をガイドする。キャリッジ30には無端状のベルト13が固定されている。ベルト13は、ガイドレール12の右側および左側に設けられたプーリ14に巻き掛けられている。右側のプーリ14にはキャリッジモータ15が取り付けられている。キャリッジモータ15は、制御装置25と電気的に接続されている。キャリッジモータ15は、制御装置25によって制御される。キャリッジモータ15が駆動するとプーリ14が回転し、ベルト13が走行する。すると、キャリッジ30がガイドレール12に沿って主走査方向Yに移動する。本実施形態では、ベルト13とプーリ14とキャリッジモータ15とが、キャリッジ30を主走査方向Yに移動させる主走査方向移動機構である。また、本実施形態では、主走査方向Yが「第1方向」である。
キャリッジ30の下方には、プラテン16が配置されている。プラテン16は、主走査方向Yに延びている。プラテン16にはメディア5が載せ置かれる。プラテン16は、載置台の一例である。プラテン16の上方には、メディア5を上から押さえつけるピンチローラ17が設けられている。プラテン16のピンチローラ17と対向する位置には、グリッドローラ18が設けられている。グリッドローラ18は、図示しないフィードモータに連結されている。グリッドローラ18は、フィードモータの駆動力を受けて回転可能に形成されている。フィードモータは、制御装置25と電気的に接続されている。フィードモータは、制御装置25によって制御される。ピンチローラ17とグリッドローラ18との間にメディア5が挟まれた状態でグリッドローラ18が回転すると、メディア5は副走査方向Xに搬送される。本実施形態では、ピンチローラ17とグリッドローラ18とフィードモータとが、メディア5を副走査方向Xに移動させる副走査方向移動機構である。また、本実施形態では、副走査方向Xが「第2方向」である。
キャリッジ30は、吐出ヘッド30Aを備えている。図2は、吐出ヘッド30Aのメディア5と対向する側の面(本実施形態では下面)の構成を示す模式図である。吐出ヘッド30Aは、第1吐出ヘッド群31と第2吐出ヘッド群32とを備えている。第1吐出ヘッド群31と第2吐出ヘッド群32とは、主走査方向Yに並んでいる。
第1吐出ヘッド群31は、インクを吐出するための複数のヘッド部31K、31C、31M、31Yを備えている。複数のヘッド部31K、31C、31M、31Yは、主走査方向Yに並んでいる。本実施形態では、複数のヘッド部31K、31C、31M、31Yが一体的に形成されている。ただし、複数のヘッド部31K、31C、31M、31Yはそれぞれ別体に形成されていてもよく、それらの一部が一体的に形成されていてもよい。
複数のヘッド部31K、31C、31M、31Yは、それぞれ、カラー画像を形成するためのプロセスカラーインクを吐出する。ヘッド部31Kはブラックインクを吐出する。ヘッド部31Cはシアンインクを吐出する。ヘッド部31Mはマゼンタインクを吐出する。ヘッド部31Yはイエローインクを吐出する。ただし、第1吐出ヘッド群31のヘッド部の数は4個には限定されない。第1吐出ヘッド群31のヘッド部の数は、例えば5個以上であってもよいし、1個(例えばヘッド部31Kのみ)であってもよい。また、プロセスカラーインクの色調は何ら限定されるわけではない。
複数のヘッド部31K、31C、31M、31Yは、それぞれ、副走査方向X(言い換えると前後方向)に並んだn個(ただし、nは2以上の整数)のノズル6を有している。本実施形態において、各ヘッド部31K、31C、31M、31Yでは、n個のノズル6が1列に並んでノズル列を構成している。ただし、ノズル列の構成は何ら限定されるわけではない。本実施形態において、ヘッド部31C、31Yは、ヘッド部31K、31Mに対して前後方向にずれた位置に千鳥配置されている。ヘッド部31C、31Yは、ヘッド部31K、31Mに対して、後述するノズルピッチP1の半分だけ前方にずれた位置に配置されている。ただし、複数のヘッド部31K、31C、31M、31Yの相互配置は、何ら限定されるわけではない。複数のヘッド部31K、31C、31M、31Yは、例えば、ノズル列を構成するノズル6の前後方向の位置が一致するように配置されていてもよい。言い換えれば、第1吐出ヘッド群31では、主走査方向Yおよび副走査方向Xにおいて、複数のヘッド部31K、31C、31M、31Yのノズル6が完全に整列するように配置されていてもよい。
各ヘッド部31K、31C、31M、31Yでは、ノズル列の長さ、すなわち、ノズル列のなかで最も前方に位置するノズル6の中心から最も後方に位置するノズル6の中心までの長さが、相互に等しい。本実施形態では、各ヘッド部31K、31C、31M、31Yのノズル列の長さがL1である。
第2吐出ヘッド群32は、インクを吐出するための複数のヘッド部32W、32GLを備えている。複数のヘッド部32W、32GLは、主走査方向Yに並んでいる。本実施形態では、複数のヘッド部32W、32GLが一体的に形成されている。ただし、複数のヘッド部32W、32GLはそれぞれ別体に形成されていてもよい。
複数のヘッド部32W、32GLは、それぞれ、カラー画像の色調や意匠性に変化を与えるための、所謂、特色インクを吐出する。ヘッド部32Wはホワイトインクを吐出する。ヘッド部32GLはグロスインクを吐出する。ただし、第2吐出ヘッド群32のヘッド部の数は2個には限定されない。第2吐出ヘッド群32のヘッド部の数は、例えば3個以上であってもよいし、1個(例えばヘッド部32Wのみ)であってもよい。また、特色インクの色調は何ら限定されるわけではない。第2吐出ヘッド群32は、例えばシルバーインクやゴールドインク等のメタリックインクを吐出するヘッド部を有していてもよい。
複数のヘッド部32W、32GLは、それぞれ、副走査方向X(言い換えると前後方向)に並んだn×m個(ただし、mは2以上の整数)のノズル6を有している。本実施形態において、各ヘッド部32W、32GLでは、n×m個のノズル6が1列に並んでノズル列を構成している。ただし、ノズル列の構成は何ら限定されるわけではない。本実施形態において、ヘッド部32GLは、ヘッド部32Wに対して前後方向にずれた位置に千鳥配置されている。ヘッド部32GLは、ヘッド部32Wに対して、後述するノズルピッチP2の半分だけ前方にずれた位置に配置されている。ただし、複数のヘッド部32W、32GLの相互配置は、何ら限定されるわけではない。複数のヘッド部32W、32GLは、例えば、ノズル列を構成するノズル6の前後方向の位置が一致するように配置されていてもよい。言い換えれば、第2吐出ヘッド群32では、主走査方向Yおよび副走査方向Xにおいて、複数のヘッド部32W、32GLのノズル6が完全に整列するように配置されていてもよい。
各ヘッド部32W、32GLでは、ノズル列の長さ、すなわち、ノズル列のなかで最も前方に位置するノズル6の中心から最も後方に位置するノズル6の中心までの長さが、相互に等しい。本実施形態では、各ヘッド部32W、32GLのノズル列の長さがL2である。
本実施形態では、副走査方向Xにおいて、第1吐出ヘッド群31の各ヘッド部31K、31C、31M、31Yにおけるノズル列の長さL1と、第2吐出ヘッド群32の各ヘッド部32W、32GLにおけるノズル列の長さL2とが、同じである。ただし、長さL1<長さL2であってもよいし、長さL1>長さL2であってもよい。
また、本実施形態では、第2吐出ヘッド群32の各ヘッド部32W、32GLにおけるノズル6の個数N2が、第1吐出ヘッド群31の各ヘッド部31K、31C、31M、31Yにおけるノズル6の個数N1のm倍(ただし、mは2以上の整数)である。具体的には、ノズル数N2がノズル数N1の2倍(つまり、m=2)である。ただし、ノズル数N2は、ノズル数N1の3倍以上であってもよいし、概ね5倍以下、例えば4倍以下であってもよい。
なお、図2において、第1吐出ヘッド群31の各ヘッド部31K、31C、31M、31Yには、それぞれ15個のノズル6が示されているが、実際にはさらに多数(例えば192個)のノズル6が形成されている。また、第2吐出ヘッド群32の各ヘッド部32W、32GLには、それぞれ30個のノズル6が示されているが、実際にはさらに多数(例えば384個)のノズル6が形成されている。ただし、ノズル6の個数は何ら限定されるわけではない。
また、本実施形態では、第1吐出ヘッド群31の各ヘッド部31K、31C、31M、31YにおけるノズルピッチP1が、150dpiである。また、第2吐出ヘッド群32の各ヘッド部32W、32GLにおけるノズルピッチP2が、300dpiである。このため、本実施形態では、ノズルピッチP2がノズルピッチP1のm分の1(ただし、mは2以上の整数)倍である。具体的には、ノズルピッチP2がノズルピッチP1の1/2倍(つまり、m=2)である。ただし、ノズルピッチP2は、例えば、ノズルピッチP1の1/3倍であってもよいし、1/4倍であってもよいし、1/5倍であってもよい。なお、「ノズルピッチ」とは、副走査方向Xに隣り合ったノズル6の中心同士の距離をいう。
また、本実施形態では、第1吐出ヘッド群31のノズル6の個数N1に対する第2吐出ヘッド群32のノズル6の個数N2の比(N2/N1)と、第2吐出ヘッド群32のノズルピッチP2に対する第1吐出ヘッド群31のノズルピッチP1の比(P1/P2)とが同じである。これにより、プロセスカラーインクの層と特色インクの層とを同じ解像度でメディア5上に印刷することができる。したがって、印刷画質をより良く向上することができる。
各ヘッド部31K、31C、31M、31Y、32W、32GLのノズル6は、典型的には円形状である。配置スペースの兼ね合いから、第2吐出ヘッド群32の各ヘッド部32W、32GLに含まれるノズル6の直径(ノズル径)は、典型的には、第1吐出ヘッド群31の各ヘッド部31K、31C、31M、31Yに含まれるノズル6の直径と同等かそれよりも小さい。ただし、第2吐出ヘッド群32の各ヘッド部32W、32GLに含まれるノズル6の直径は、第1吐出ヘッド群31の各ヘッド部31K、31C、31M、31Yに含まれるノズル6の直径よりも大きくてもよい。
ヘッド部31K、31C、31M、31Y、32W、32GLは、それぞれ、図示しないインク供給路によって、図示しないインクカートリッジと連通されている。インクカートリッジは、例えばプリンタ本体10の右端部に着脱可能に配置されている。なお、インクの材料は何ら限定されず、従来からインクジェットプリンタのインクの材料として用いられている材料と同様でよい。上記インクは、例えば、ソルベント系(溶剤系)顔料インクや水性顔料インクであってもよいし、水性染料インク、紫外線を受けて硬化する紫外線硬化型顔料インク等であってもよい。なかでも、微小粉末状の白色顔料やメタリック顔料等のように沈殿し易い成分を含むインクを用いる場合に、プリンタ1の効果が大きく発現される。
各ヘッド部31K、31C、31M、31Y、32W、32GLのノズル6からは、メディア5に向かってインクが吐出される。以下、ホワイトインクを吐出するヘッド部32Wを例に、より詳しく説明する。
図3は、ヘッド部32Wの断面図である。ヘッド部32Wは、インク流入口35aを有する共通インク室35と、複数の圧力室36と、複数のノズル6と、を備えている。インク流入口35aは、図示しないホワイトインクのインクカートリッジと連通されている。インク流入口35aからは、ホワイトインクが流入する。共通インク室35は、インク流入口35aから流入したホワイトインクを貯留する。共通インク室35の下方には、複数のノズル6が配置されている。複数のノズル6は、副走査方向Xに沿って配列されている。ヘッド部32Wのノズル列を構成する複数のノズル6は、いずれも共通インク室35に連通されている。各ノズル6は、インク経路37によって共通インク室35と連通されている。
共通インク室35とノズル6との間のインク経路37には、それぞれ圧力室36が配置されている。圧力室36には、圧電素子等を備えたアクチュエータ(図示せず)が設けられている。アクチュエータは、制御装置25と電気的に接続されている。アクチュエータは、制御装置25からの駆動信号によって駆動される。本実施形態では、ノズルグループ毎に、アクチュエータに対して駆動信号を供給する。アクチュエータが駆動することにより、インクを吐出するための圧力が発生する。この圧力によって、複数のノズル6からメディア5に向かってホワイトインクが吐出される。
図1に示すように、プリンタ本体10の右端部には、操作パネル20が設けられている。操作パネル20には、操作状態を表示する表示部と、ユーザーによって操作される入力キー等が設けられている。操作パネル20の内側には、プリンタ1の各種の動作を制御する制御装置25が収容されている。制御装置25は、フィードモータ、キャリッジモータ15、およびアクチュエータとそれぞれ通信可能に接続されており、それらを制御可能に構成されている。
制御装置25の構成は特に限定されない。制御装置25は、例えばマイクロコンピュータである。マイクロコンピュータのハードウェア構成は特に限定されないが、例えば、ホストコンピュータ等の外部機器からの印刷データ等を受信するインターフェイス(I/F)と、制御プログラムの命令を実行する中央演算処理装置(CPU:central processing unit)と、CPUが実行するプログラムを格納したROM(read only memory)と、プログラムを展開するワーキングエリアとして使用されるRAM(random access memory)と、上記プログラムや各種データを格納するメモリ等の記憶装置とを備えている。なお、制御装置25は必ずしもプリンタ1の内部に設けられていなくてもよく、例えば、プリンタ1の外部に設置され、有線または無線を介してプリンタ1と通信可能に接続されたコンピュータ等であってもよい。
制御装置25は、記憶部26と、第1印刷部27と、第2印刷部28とを備えている。記憶部26は、複数のノズル6のグループ分け(ノズルグループ)に関する情報を記憶している。第1吐出ヘッド群31の各ヘッド部31K、31C、31M、31Yに含まれる複数のノズル6は、それぞれ、ノズルグループに区分けされずに、単一のノズルグループとして記憶部26に記憶されている。第1吐出ヘッド群31のノズルグループの情報は、第1印刷部27に出力される。一方、第2吐出ヘッド群32の各ヘッド部32W、32GLに含まれる複数のノズル6は、それぞれ、第1〜第m(ただし、mは2以上の整数)のm個のノズルグループに区分けされ、記憶部26に記憶されている。詳しくは、各ヘッド部32W、32GLに含まれる複数のノズル6は、それぞれ、副走査方向Xの一端から他端に向かって1つずつ交互に、m個のグループに振り分けられている。第2吐出ヘッド群32のノズルグループの情報は、第2印刷部28に出力される。
第2吐出ヘッド群32のノズルグループの数mは、2以上の整数であれば特に限定されないが、あまりに多くなるとインクの吐出制御が複雑になることがある。そのため、ノズルグループの数mは、典型的には5以下、好ましくは2または3、特には2であるとよい。本実施形態において、ノズルグループの数mは、第1吐出ヘッド群31のノズル6の個数N1と第2吐出ヘッド群32のノズル6の個数N2との比(N2/N1)と同数である。ノズルグループの数mはまた、第1吐出ヘッド群31のノズルピッチP1と第2吐出ヘッド群32のノズルピッチP2との比(P1/P2)と同数であってもよい。
図4は、ヘッド部32Wに含まれる複数のノズル6のグループ分けの例を示す模式図である。図4では、副走査方向Xの一端から他端に向かって複数のノズル6を1つずつ順番に、異なるノズルグループに振り分けている。例えばノズルグループの数mが2の場合に、副走査方向Xの後方から前方に向かって複数のノズル6を1つずつ交互に、A,B,A,B,…というように、A、Bの2つのノズルグループに振り分けている。言い換えれば、副走査方向Xの後方から奇数番目に位置するノズル6はグループAとし、副走査方向Xの後方から偶数番目に位置するノズル6はグループBとしている。なお、例えばノズルグループの数mが3の場合には、副走査方向Xの後方から前方に向かって複数のノズル6を1つずつ交互に、A,B,C,A,B,C,…というように、3つのノズルグループに振り分ければよい。
第2吐出ヘッド群32の各ノズルグループに振り分けられるノズル6の個数は同じである。これにより、印刷画質をより良く向上することができる。第2吐出ヘッド群32の各ノズルグループに振り分けられるノズル6の個数は、第1吐出ヘッド群31の各ヘッド部31K、31C、31M、31Yに含まれるノズル6の個数とそれぞれ同じである。これにより、プロセスカラーインクと特色インクとを同じ解像度でメディア上に印刷することができる。
第1印刷部27は、記憶部26に記憶されている第1吐出ヘッド群31のノズルグループについて、インクの吐出を制御する。具体的には、第1印刷部27は、第1吐出ヘッド群31の各ヘッド部31K、31C、31M、31Yに含まれる複数のノズル6について、それぞれ、単一のノズルグループとして纏めてインクの吐出を制御する。
第2印刷部28は、記憶部26に記憶されている第2吐出ヘッド群32の各ノズルグループについて、インクの吐出を制御する。具体的には、第2印刷部28は、第2吐出ヘッド群32の各ヘッド部32W、32GLに含まれる複数のノズル6について、それぞれ、ノズルグループ毎にインクの吐出を制御する。例えば、第1のノズルグループAに対して駆動信号を供給するタイミングで、第2のノズルグループBに対しては駆動信号を供給しないように制御してもよい。例えば、第1のノズルグループAと第2のノズルグループBとに対して駆動信号を順次供給するように制御してもよい。
印刷時、制御装置25には印刷する画像等のデータが入力される。制御装置25は、このデータに基づいて印刷を実行する。制御装置25は、メディア5が順次前方に送り出されるように、フィードモータを制御する。制御装置25は、例えば、メディア5が1回前方に送り出される毎に、キャリッジ30を主走査方向Yに1回または複数回移動させる。制御装置25は、キャリッジモータ15を駆動してキャリッジ30を主走査方向Yに移動させる。制御装置25は、アクチュエータを駆動して、第1吐出ヘッド群31および/または第2吐出ヘッド群32からインクを吐出させ、メディア5の印刷面に着弾させる。
プリンタ1は、例えば、第2印刷部28による第2吐出ヘッド群32の各ヘッド部32W、32GLを用いた印刷や、第1印刷部27による第1吐出ヘッド群31の各ヘッド部31K、31C、31M、31Yを用いた印刷、第1印刷部27および第2印刷部28による各ヘッド部31K、31C、31M、31Y、32W、32GLを用いたブレンド印刷やレイヤー印刷が可能なように構成されている。本実施形態において、第2印刷部28は、ノズルグループ毎にインクの吐出を制御する。印刷に使用するノズルグループの数を可変することによって、濃色の印刷をも好適に行うことができる。
第1印刷部27では、制御装置25に入力された画像データの色の濃淡に基づいて、吐出の条件、例えば、インクの吐出のタイミングやインクの吐出量が設定される。第1印刷部27は、この吐出の条件に基づき、各ヘッド部31K、31C、31M、31Yに含まれる複数のノズル6のアクチュエータに対して駆動信号を供給する。そして、キャリッジ30とこれに備えられた第1吐出ヘッド群31が主走査方向Yの一方向に一回移動する間または左右方向に一往復移動する間に、全てのノズル6からインクを吐出させる。
第2印刷部28では、制御装置25に入力された画像データの色の濃淡に基づいて、吐出の条件、例えば、インクの吐出のタイミングやインクの吐出量が設定される。一好適例では、第2印刷部28は、各ヘッド部32W、32GLについて、記憶部26に記憶されている複数のノズルグループのなかから、第1ノズルグループAのアクチュエータと第2ノズルグループBのアクチュエータとに同一の駆動信号を供給する。すなわち、本実施形態において、第1吐出ヘッド群31の各ヘッド部31K、31C、31M、31Yのノズル数をnとした場合、第2吐出ヘッド群32の各ヘッド部32W、32GLのノズル数は2nであるが、第2印刷部28は2n個のアクチュエータを個別に駆動する駆動信号を供給する代わりに、n個のアクチュエータを駆動するための駆動信号を2回分供給する。これにより、第1吐出ヘッド群31を駆動する駆動信号と、第2吐出ヘッド群32を駆動する駆動信号との整合が図られる。なお、第1ノズルグループAおよび第2ノズルグループBのアクチュエータに駆動信号を供給するタイミングは同時でもよく、時間差があってもよい。
以上のように、プリンタ1では、第2吐出ヘッド群32の複数のノズル6について、ノズルグループ毎にインクの吐出を制御する。このことにより、インク中の顔料成分の含有量を過度に高めたり、インクを重ね打ちしたり、同じ色のインクを吐出する吐出ヘッドの数を増やしたりすることなく、必要に応じて濃い色の印刷を好適に行うことができる。
本実施形態では、第1ヘッド部31K、31C、31M、31Yのノズルピッチをp1としたときに、第2ヘッド部32W、32Gのノズルピッチp2がp1/mである。言い換えれば、ノズルピッチp2がノズルピッチp1の1/m倍である。これにより、カラー画像と特色インクの層とを同じ解像度でメディア5上に印刷することができる。したがって、印刷画質をより良く向上することができる。
本実施形態では、第2ヘッド部32W、32Gは、それぞれ、m個のノズルグループに区分されている。m個のノズルグループは、それぞれ、n個のノズル6を含んでいる。制御装置25は、ノズルグループ毎に駆動信号を供給するように構成されている。これにより、特色インクの層の均質性をより良く向上することができる。
本実施形態では、第2吐出ヘッド群32は、ノズルピッチがp2となるように配列されたn個のノズル6を含む第1ノズルグループAと、第1ノズルグループAの隣り合う2つのノズル6の間に配置されたノズル6を含み且つノズルピッチがp2となるように配列されたn個のノズル6を含む第2ノズルグループBとを備える。制御装置25の第2印刷部28は、第1ノズルグループAと第2ノズルグループBとに同一の駆動信号を供給するように構成されている。これにより、n個のアクチュエータを駆動する駆動信号を利用して、2n個のアクチュエータを駆動することができる。したがって、制御装置25の構成を複雑化せずに、濃い色の印刷を好適に行うことができる。
本実施形態では、第1吐出ヘッド群31が、プロセスカラーインク、詳しくは、シアンインク、マゼンタインク、イエローインク、およびブラックインクをそれぞれ吐出するように構成され、第2吐出ヘッド群32が、特色インク、詳しくは、ホワイトインクおよびクリアインクをそれぞれ吐出するように構成されている。例えば、プリンタ1に特色インクとしてのホワイトインクを備えることで、メディア5が樹脂製やガラス製等の透明なシートである場合に、メディア5上に鮮明な色調のカラー画像を好適に形成することができる。また、プリンタ1に特色インクとしてのクリアインクを備えることで、カラー画像の上にクリアインク層を形成して、耐擦過性を高めたり、意匠性を向上したりすることができる。
本実施形態では、主走査方向Yに延びるガイドレール12と、ガイドレール12に摺動自在に係合されているキャリッジ30とを備え、第1吐出ヘッド群31と第2吐出ヘッド群32とがキャリッジ30に搭載されている。これにより、キャリッジ30の構成をシンプルにして、低コストを実現することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明した。しかし、上述の実施形態は例示に過ぎず、本発明は他の種々の形態で実施することができる。
上記した実施形態では、第1吐出ヘッド群31と第2吐出ヘッド群32とは同じキャリッジ30に搭載されていたが、これには限定されない。第1吐出ヘッド群31と第2吐出ヘッド群32とは、それぞれ別々のキャリッジに搭載され、別々のキャリッジモータによって移動可能なように構成されていてもよい。
上記した実施形態では、吐出ヘッド30Aと主走査方向移動機構と副走査方向移動機構とが、いずれも同一の制御装置25によって駆動されるように構成されていたが、これには限定されない。例えば、吐出ヘッド30Aと、主走査方向移動機構と、副走査方向移動機構とは、一部あるいは全部が異なる制御装置と接続され、別々の制御装置によって駆動されるように構成されていてもよい。
上記した実施形態では、キャリッジ30が主走査方向Yに移動し、メディア5が副走査方向Xに移動するように構成されていたが、これには限定されない。キャリッジ30とメディア5との移動は相対的なものであり、そのどちらが主走査方向Yまたは副走査方向Xに移動してもよい。例えば、メディア5は移動不能に配置され、キャリッジ30が主走査方向Yおよび副走査方向Xの両方向に移動可能なように構成されていてもよい。また、キャリッジ30およびメディア5のいずれもが両方向に移動可能なように構成されていてもよい。
さらに、ここに開示される技術は様々なタイプのインクジェットプリンタに適用することができる。上記実施形態で示したロール状のメディア5を搬送する、所謂、Roll-to-Rollタイプのプリンタ1の他、例えばフラットベッドタイプのインクジェットプリンタにも同様に適用することができる。また、プリンタ1は独立したプリンタとして単独で使用されるものに限定されず、他の装置と組み合わせたものであってもよい。例えば、プリンタ1は、他の装置に内蔵されていてもよい。
1 インクジェットプリンタ
30A 吐出ヘッド
31 第1吐出ヘッド群
31K、31C、31M、31Y ヘッド部
32 第2吐出ヘッド群
32W、32GL ヘッド部

Claims (6)

  1. 記録媒体が載せ置かれる載置台と、
    前記記録媒体に向かってインクを吐出する吐出ヘッドと、
    前記載置台および前記吐出ヘッドのいずれか一方を他方に対して相対的に第1方向に移動させる移動機構と、
    前記吐出ヘッドと前記移動機構とに通信可能に接続され、前記吐出ヘッドと前記移動機構とを駆動する制御装置と、
    を備え、
    前記吐出ヘッドは、前記第1方向に並んで配置されている第1吐出ヘッド群と第2吐出ヘッド群とを備え、
    前記第1吐出ヘッド群は、前記第1方向と直交する第2方向に沿って配列されたn個(ただし、nは2以上の整数)のノズルを有する第1ヘッド部を備え、
    前記第2吐出ヘッド群は、前記第2方向に沿って配列されたn×m個(ただし、mは2以上の整数)のノズルを有する第2ヘッド部を備える、インクジェットプリンタ。
  2. 前記第1ヘッド部のノズルピッチをpとしたときに、前記第2ヘッド部のノズルピッチがp/mである、請求項1に記載のインクジェットプリンタ。
  3. 前記第2ヘッド部は、m個のノズルグループに区分されており、
    前記m個のノズルグループは、それぞれ、n個のノズルを含んでおり、
    前記制御装置は、前記ノズルグループ毎に駆動信号を供給するように構成されている、請求項1または2に記載のインクジェットプリンタ。
  4. 前記第2吐出ヘッド群は、ノズルピッチがpとなるように配列されたn個のノズルを含む第1ノズルグループと、前記第1ノズルグループの隣り合う2つのノズルの間に配置されたノズルを含み且つノズルピッチがpとなるように配列されたn個のノズルを含む第2ノズルグループとを備え、
    前記制御装置は、前記第1ノズルグループと前記第2ノズルグループとに同一の駆動信号を供給するように構成されている、請求項1から3のいずれか一項に記載のインクジェットプリンタ。
  5. 前記第1ヘッド部は、プロセスカラーインクを吐出するように構成され、
    前記第2ヘッド部は、特色インクを吐出するように構成されている、請求項1から4のいずれか一項に記載のインクジェットプリンタ。
  6. 前記第1方向に延びるガイドレールと、前記ガイドレールに摺動自在に係合されているキャリッジとを備え、
    前記第1吐出ヘッド群と前記第2吐出ヘッド群とが前記キャリッジに搭載されている、請求項1から5のいずれか一項に記載のインクジェットプリンタ。
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