JP2018089600A - 膜エレメント - Google Patents

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Abstract

【課題】一部の中空糸膜のみを交換可能で、かつ単位体積当たりの中空糸膜本数を増加させることを可能とする膜エレメントを提供する。
【解決手段】複数の中空糸膜ユニット200が個々に着脱自在に取り付けられる装着孔111aを複数有する支持板部111が、一対のケース110にそれぞれ設けられると共に、環状部材230の内側の空間は直方体形状となるように構成され、かつ環状部材230の外周面には段差が形成されており、装着孔111aの内周面にも段差が形成されており、環状部材230の外周面に形成された段差の段差面231aと、装着孔111aの内周面に形成された段差の段差面111b1との間に、これらの段差面間を封止するガスケット300が設けられていることを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、排水処理装置などに備えられる膜エレメントに関する。
排水処理装置において、膜分離活性汚泥法(Membrane Bioreactor(MBR))を用いた装置が知られている。この排水処理装置においては、すだれ状の多数の中空糸膜を有する膜エレメントが複数(20〜30程度)配列された膜モジュールが備えられている。中空糸膜の材料としては、機械的強度が高く、耐薬品性にも優れたPVDF(ポリフッ化ビニリデン)が用いられることが多い。
この排水処理装置を稼働させた状態においては、中空糸膜に対して、排水に含まれている異物が衝突し、また、流体圧力による応力が作用する。そのため、中空糸膜が損傷してしまうことは避けられない。PVDF製の中空糸膜からなる膜エレメントは高価であるが、複数の中空糸膜が損傷した場合には、膜エレメント自体を交換しなければならない。
そこで、膜エレメントを構成する多数の中空糸膜のうち、一部の中空糸膜を交換可能とする技術も知られている。しかしながら、従来技術の場合には、中空糸膜束の両端を円筒状部材で固定させている。そのため、一つの円筒状部材により固定される中空糸膜の本数を増やすことが難しい。その結果、単位体積当たりの中空糸膜の本数を増やすことが難しくなり、排水処理装置の小型化の妨げとなり得る。
特開2008−188579号公報 特開平10−249171号公報 特開2012−187555号公報
本発明の目的は、一部の中空糸膜のみを交換可能で、かつ単位体積当たりの中空糸膜本数を増加させることを可能とする膜エレメントを提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
すなわち、本発明の膜エレメントは、
複数の中空糸膜ユニットと、
各中空糸膜ユニットの両端をそれぞれ支持する一対のケースと、
を備える膜エレメントにおいて、
前記中空糸膜ユニットは、
複数の中空糸膜からなる中空糸膜束と、
前記中空糸膜束の両端にそれぞれ設けられ、各中空糸膜の中空内部を開放させつつ、各中空糸膜同士を封止固定する一対の封止固定部と、
これら一対の封止固定部の外周面にそれぞれ固定される一対の環状部材と、
を備え、
複数の中空糸膜ユニットが個々に着脱自在に取り付けられる装着孔を複数有する支持板部が、前記一対のケースにそれぞれ設けられると共に、
前記環状部材の内側の空間は直方体形状となるように構成され、かつ該環状部材の外周面には段差が形成されており、
前記装着孔の内周面にも段差が形成されており、
前記環状部材の外周面に形成された段差の段差面と、前記装着孔の内周面に形成された段差の段差面との間に、これらの段差面間を封止するガスケットが設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、中空糸膜ユニットに備えられる環状部材(封止固定部の外周面に固定される環状部材)は、その内側の空間が直方体形状となるように構成されている。従って、当該環状部材が円筒状部材で構成される場合に比べて、4隅を有効に利用できる分だけ中空糸膜の本数を多くすることができる。これにより、単位体積当たりの中空糸膜の本数を増やすことができる。
ここで、本発明の場合には、中空糸膜ユニットに備えられる環状部材として、円筒状部材を採用していない。そのため、環状部材の外周面側にシールリングを取り付けることで安定的に密封性を維持させることは困難となる。しかしながら、本発明の場合には、環状部材の外周面に形成された段差の段差面と、装着孔の内周面に形成された段差の段差面との間に、これらの段差面間を封止するガスケットが設けられている。これにより、安定的に密封性を維持させることが可能となる。
前記中空糸膜ユニットは、前記環状部材を前記支持板部に対して固定する固定具によって前記ケースに対して固定されると共に、
前記固定具により前記環状部材を前記支持板部に対して押し付ける方向は、前記ガスケットが、前記段差面間により圧縮される方向であるとよい。
これにより、ガスケットによる密封性を高めることができる。
以上説明したように、本発明によれば、一部の中空糸膜のみを交換可能で、かつ単位体積当たりの中空糸膜本数を増加させることができる。
図1は本発明の実施例に係る排水処理装置の概略図である。 図2は本発明の実施例に係る膜エレメントの模式的断面図である。 図3は本発明の実施例に係る膜エレメントに備えられる環状部材及びガスケットの斜視図である。 図4は本発明の実施例に係る膜エレメントの一部拡大模式的断面図である。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(実施例)
図1〜図4を参照して、本発明の実施例に係る膜エレメントについて説明する。図1は本発明の実施例に係る膜エレメントが備えられる排水処理装置の概略図である。図2は本発明の実施例に係る膜エレメントの模式的断面図であり、図1中のAA断面図(ただし、膜エレメントのみ示している)に相当する。図3は本発明の実施例に係る膜エレメントに備えられる環状部材及びガスケットの斜視図である。図4は本発明の実施例に係る膜エレ
メントの一部拡大模式的断面図であり、膜エレメントを構成する複数の中空糸膜ユニットのちの一つの中空糸膜ユニットの端部付近を拡大した断面図である。なお、図4は図2中のBB断面図に相当する。また、図4においては、一部を更に拡大した断面図を丸の中に示している。
<排水処理装置>
図1を参照して、本実施例に係る膜エレメントが適用される排水処理装置について説明する。本実施例に係る排水処理装置10は、膜分離活性汚泥法(Membrane Bioreactor(MBR))が用いられている。排水処理装置10は、タンク10Aと、タンク10A内に備えられる複数の膜エレメント100とを備えている。一般的に、膜エレメント100は20〜30程度配列される。なお、複数配列された膜エレメントは、膜モジュールと呼ばれる。タンク10Aには、排水(原液)Fが導入され(矢印X参照)、膜エレメント100によって浄化された後に、タンク10Aから排出される(矢印Y参照)。なお、ポンプPによる動力によって、処理水はタンク10A内からタンク10Aの外に流れていく。また、タンク10A内においては、排水中の汚濁物質を除去するための微生物が大量に繁殖されている。
<膜エレメント>
特に、図2〜図4を参照して、本実施例に係る膜エレメント100について、より詳細に説明する。膜エレメント100は、複数の中空糸膜ユニット200と、各中空糸膜ユニット200の両端をそれぞれ支持する一対のケース110とを備えている。なお、図示の例では、便宜上、中空糸膜ユニット200は4つのみ示しているが、一つの膜エレメント100に備えられる中空糸膜ユニット200の個数は限定されるものではない。
中空糸膜ユニット200は、複数の中空糸膜からなる中空糸膜束210と、中空糸膜束210の両端にそれぞれ設けられる一対の封止固定部220と、これら一対の封止固定部220の外周面にそれぞれ固定される一対の環状部材230とを備えている。なお、図4においては、中空糸膜200の一端側(設置時における上端側)のみ示しているが、他端側の構成も同様である。中空糸膜の材料としては、機械的強度が高く、耐薬品性にも優れたPVDF(ポリフッ化ビニリデン)を好適に用いることができる。封止固定部220は、各中空糸膜の中空内部を開放させつつ、各中空糸膜同士を封止した状態で、環状部材230に中空糸膜束210を固定させている。
封止固定部220の製法については、公知技術であるので、ここでは簡単に説明する。まず、中空糸膜束210における各中空糸膜の先端の開口部が封止される。より具体的には、各中空糸膜の開口部の辺りに、液状のポッティング材料(ウレタンやエポキシ樹脂)が、塗布またはディッピング(浸漬して封止)される。より好ましくは、各中空糸膜の開口部の辺りに、ホットメルト接着剤が塗布またはディッピングされる。そして、環状部材230に中空糸膜束210の端部を挿入した状態で、環状部材230の内側に液状のポッティング材料が充填される。このとき、上記の通り、各中空糸膜の先端の開口部は封止されているため、中空内部にポッティング材料が吸い上げられてしまうことはない。そして、ポッティング材料が硬化した後に、環状部材230の端部と中空糸膜の端部と硬化したポッティング材料の端部が同時に切断される。これにより、上記の通り、封止固定部220によって、各中空糸膜の中空内部を開放させつつ、各中空糸膜同士を封止した状態で、中空糸膜束210の端部が環状部材230に固定される。なお、環状部材230は、封止固定部220の材料(ポッティング材料)との接着性に優れた材料により構成される。例えば、ポッティング材料としてウレタン樹脂が採用される場合には、環状部材230の材料として、ABSやポリ塩化ビニル等を好適に用いることができる。
一対のケース110には、それぞれ支持板部111が設けられている。この支持板部1
11には、複数の中空糸膜ユニット200が個々に着脱自在に取り付けられる装着孔111aが複数(中空糸膜ユニット200の個数と同数)設けられている。例えば、図4においては、中空糸膜ユニット200は、図中下側から上側に向けて装着孔111aに取り付けられる。なお、図4においては、一対のケース110のうちの一方(設置時における上部側のケース110)のみ示しているが、他方の構成も同様である。下方のケース110に対しては、中空糸膜ユニット200は上側から下側に向けて装着孔111aに取付けられる。
また、中空糸膜ユニット200における環状部材230の内側の空間は直方体形状となるように構成されている。そして、環状部材230の外周面には段差が形成されている。この構成について、より具体的に説明する。環状部材230は、本体部231と、本体部231よりも先端側(中空糸膜束210の端面側)の環状突出部232と、本体部231よりも後端側の張り出し部233とから構成される。本体部231と環状突出部232と張り出し部233の内周面については、平面形状(上方から見た形状)がいずれも矩形かつ同一寸法で構成されている。これにより、環状部材230の内側の空間は直方体形状となっている。これに対して、本体部231と環状突出部232の外周面については、平面形状がいずれも矩形で、かつ縦横の寸法について本体部231よりも環状突出部232の方が小さくなるように設定されている。これにより、環状部材230の外周面に段差が形成されている。なお、張り出し部233の外周面についても、平面形状は矩形であり、縦横の寸法は本体部231よりも大きくなるように設定されている。なお、この張り出し部233には、後述するボルト400の軸部が挿通される貫通孔233aが複数個所に設けられている。
また、支持板部111に設けられた装着孔111aの内周面にも段差が形成されている。つまり、装着孔111aの内周面には、内側に向かって突出する環状突出部111bが設けられることにより、段差が形成されている。
そして、環状部材230の外周面に形成された段差の段差面231aと、装着孔111aの内周面に形成された段差の段差面111b1との間に、これらの段差面間を封止するガスケット300が設けられている。ガスケット300は平板状かつ環状の部材であり、その外形及び孔の平面形状はいずれも矩形である(図3の斜視図参照)。このように構成されるガスケット300の一方の面が、環状部材230の外周面に形成された段差(本体部231と環状突出部232との間の段差)の段差面231aに密着する。また、ガスケット300の他方の面が、装着孔111aの内周面に形成された段差の段差面(図4において環状突出部111bの下側の面)111b1に密着する。以上の構成により、ケース110に設けられた支持板部111の装着孔111aと中空糸膜ユニット200との間の隙間が、ガスケット300により封止される。
また、中空糸膜ユニット200は、環状部材230を支持板部111に対して固定する固定具としてのボルト400によってケース110に対して固定される。ボルト400により環状部材230を支持板部111に対して押し付ける方向は、ガスケット300が、上記の段差面間により圧縮される方向である。つまり、図4においては、ボルト400によって、環状部材230は支持板部111に対して図中上方に押し付けられる。これにより、ガスケット300は、上記の段差面間により圧縮される。
<本実施例に係る膜エレメントの優れた点>
本実施例に係る膜エレメント100によれば、ケース110に設けられた支持板部111に対して取り付けられる複数の中空糸膜ユニット200は、個々に着脱自在である。従って、損傷した中空糸膜の数が増えた場合でも、中空糸膜ユニット200毎に交換すればよいので、膜エレメント100自体を交換しなくてもよい。つまり、一部の中空糸膜のみ
を交換可能である。また、中空糸膜ユニット200に備えられる環状部材230は、その内側の空間が直方体形状となるように構成されている。従って、当該環状部材が円筒状部材で構成される場合に比べて、4隅を有効に利用できる分だけ中空糸膜の本数を多くすることができる。これにより、単位体積当たりの中空糸膜の本数を増やすことができる。なお、環状部材230内における中空糸膜の充填率は、40%以上50%以下にすると好適である。
ここで、本実施例に係る膜エレメント100においては、中空糸膜ユニット200を構成する環状部材230として、円筒状部材を採用していない。そのため、環状部材230の外周面側にシールリングを取り付けることで安定的に密封性を維持させることは困難となる。しかしながら、本実施例に係る膜エレメント100の場合には、環状部材230の外周面に形成された段差の段差面231aと、装着孔111aの内周面に形成された段差の段差面111b1との間に、これらの段差面間を封止するガスケット300が設けられている。これにより、安定的に密封性を維持させることが可能となる。
また、中空糸膜ユニット200をケース110に対して固定するボルト400により環状部材230を支持板部111に対して押し付ける方向は、ガスケット300が、上記の段差面間により圧縮される方向である。これにより、ガスケット300による密封性を高めることができる。
10 排水処理装置
10A タンク
100 膜エレメント
110 ケース
111 支持板部
111a 装着孔
111b 環状突出部
111b1 段差面
200 中空糸膜ユニット
210 中空糸膜束
220 封止固定部
230 環状部材
231 本体部
231a 段差面
232 環状突出部
233 張り出し部
233a 貫通孔
300 ガスケット
400 ボルト
P ポンプ

Claims (2)

  1. 複数の中空糸膜ユニットと、
    各中空糸膜ユニットの両端をそれぞれ支持する一対のケースと、
    を備える膜エレメントにおいて、
    前記中空糸膜ユニットは、
    複数の中空糸膜からなる中空糸膜束と、
    前記中空糸膜束の両端にそれぞれ設けられ、各中空糸膜の中空内部を開放させつつ、各中空糸膜同士を封止固定する一対の封止固定部と、
    これら一対の封止固定部の外周面にそれぞれ固定される一対の環状部材と、
    を備え、
    複数の中空糸膜ユニットが個々に着脱自在に取り付けられる装着孔を複数有する支持板部が、前記一対のケースにそれぞれ設けられると共に、
    前記環状部材の内側の空間は直方体形状となるように構成され、かつ該環状部材の外周面には段差が形成されており、
    前記装着孔の内周面にも段差が形成されており、
    前記環状部材の外周面に形成された段差の段差面と、前記装着孔の内周面に形成された段差の段差面との間に、これらの段差面間を封止するガスケットが設けられていることを特徴とする膜エレメント。
  2. 前記中空糸膜ユニットは、前記環状部材を前記支持板部に対して固定する固定具によって前記ケースに対して固定されると共に、
    前記固定具により前記環状部材を前記支持板部に対して押し付ける方向は、前記ガスケットが、前記段差面間により圧縮される方向であることを特徴とする請求項1に記載の膜エレメント。
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