JP2018084546A - 移動体速度検出システムおよび架線溶断防止システム - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、速度検出のための検知手段が列車等の移動体の走行に伴う振動の影響を受けにくく耐久性に優れるとともに、保守作業の際における検知手段の取外しや取付け及び調整作業が不要であり、保守性が良好な移動体速度検出システムおよびそれを用いた架線溶断防止システムを提供することを目的としている。
水平もしくは準水平方向に検知軸を走査して予め設定された検知区間を走行する移動体表面の各部までの距離および角度を検知可能な測距手段と、該測距手段から出力される情報に基づいて前記移動体の移動速度を検出する速度検出装置と、を備えた移動体速度検出システムであって、
前記速度検出装置は、
前記測距手段からの情報に基づいて前記移動体の所定の形状特徴部を判別する特徴部判別手段と、
前記測距手段から出力される情報のうち前記形状特徴部に関して時間差をおいて取得した情報に基づいて前記移動体の速度を算出する速度算出手段と、
を備えるようにしたものである。
前記速度検出装置は、
前記移動体の角部または隙間に関する前記測距手段からの情報に基づいて前記移動体の速度を算出し、
前記移動体の角部または隙間を判別できない場合に、前記移動体の端部に関する前記測距手段からの情報に基づいて前記移動体の速度を算出するように構成する。
前記移動体が前記検知区間の進入方面区間を走行している際には、第1に前記移動体の先端角部、第2に前記移動体の隙間、第3に前記移動体の最後端部の優先順に従って、前記測距手段からの情報に基づいて前記移動体の速度を算出し、
前記移動体が前記検知区間の進行方面区間を走行している際には、第1に前記移動体の後端角部、第2に前記移動体の隙間、第3に前記移動体の先頭端部の優先順に従って、前記測距手段からの情報に基づいて前記移動体の速度を算出するように構成する。
かかる構成によれば、進行方面区間と進入方面区間とで、検知する形状特徴部の優先順位を変えることで、より確実に形状特徴部を検知し移動体の速度を検出することができる。
前記測距手段からの情報に基づいて、前記測距手段を原点とするXY座標系における検知点のX座標およびY座標を算出する座標変換手段を備え、
前記特徴部判別手段は、前記X座標およびY座標の変化量に基づいて前記形状特徴部を判別するように構成する。
前記速度検出装置は、前記移動体が前記検知区間の進入方面区間および進行方面区間の両区間をまたがって走行している際には、前記移動体の進行方面区間側(または進入方面区間側)の形状特徴部に関する前記測距手段からの情報に基づいて算出した前記移動体の速度を優先し、当該速度の算出ができない場合に、前記移動体の進入方面区間側(または進行方面区間側)の形状特徴部に関する前記測距手段からの情報に基づいて算出した前記移動体の速度を採用するように構成する。
かかる構成によれば、測距手段としての感知器(センサ)を、例えば軌道外側に設けられている既存の電化柱を利用して設置することで、検知範囲の入り口側または出口側に偏った位置に感知器(センサ)が配設されたような場合に、より適切に走行する移動体を検知して移動速度を検出することができる。
前記検知区間はエアセクション区間であり、
前記速度検出装置は、前記速度算出手段により算出された前記エアセクション区間を走行する電車の速度が予め設定された許容速度以下である場合に前記短絡手段を動作させる制御信号を生成し出力する短絡制御手段を備え、
前記短絡手段は、前記制御信号を受信した場合に前記エアセクション区間の2つの架線間を短絡するように構成したものである。
図1は本実施形態に係る列車速度検出システムの構成を示す概略構成図である。
本実施形態においては、特に限定されるものでないが、エアセクション区間50の列車進入方面側であって建築限界Lの外側に測域センサ30が配設されている。具体的には、既設の設備である電化柱21Dに、取付金具等を用いて測域センサ30が取り付けられている。なお、測域センサ30は、エアセクション区間50のほぼ中央であって建築限界Lの外側すなわち軌道の外側に、専用の支柱を立てて配設するようにしてもよい。
また、測域センサ30の設置高さは、検知対象の車両の車体床面(約110cm)よりも高く天井(約4m)よりも低ければよいが、設置やメンテナンスのし易さを考慮すると、車体床面よりも若干高い位置(例えば120〜150cm)程度とするのが望ましい。なお、検知ビームの走査方向は、完全な水平方向に限定されず、列車の先頭車両から最後尾車両までを走査できる方向であれば、水平に対して斜めになっていてもよい。本明細書における「準水平方向」は、上記のような方向を含む概念である。
データ処理装置43によって検出されたエアセクション区間内での列車の速度が予め設定された許容速度以下になると、シーケンサ44が制御信号SCを出力し、AS短絡器はこの制御信号SCを受信すると2つの架線A,B間を短絡させるように動作して、列車のパンタグラフを介して大電流が流れて架線が溶断するのを防止する。なお、上記シーケンサ44は、データ処理装置43の動作を監視するとともに、測域センサ30からの故障信号を受けて故障表示を行うための信号を生成して出力したりする機能も備えている。
本実施形態においては、図2に示すように、列車が測域センサ30を中心として右から左へ走行する場合、中心よりも左側で検出した列車速度を「進行方面速度VA」、中心よりも右側で検出した列車速度を「進入方面速度VB」と称する。前述したように、測域センサ30は短時間(50ms)に検知範囲を走査するので、図2に示すように列車が位置する場合、ノイズ等の影響がなければ、データ処理装置43は「進行方面速度VA」と「進入方面速度VB」の両方を算出することができる。
また、データ処理装置43は、図2において○印が付されている車体の先頭や隙間、最後尾等の特徴部までの距離と検知時間差から列車速度を算出する。ここで、「特徴部」は、検出精度を高めるために、車体の表面がほぼ直角に曲がっている箇所が適している。かかる条件を満たすため、本実施形態においては、「特徴部」として車体の先頭の角部や車両の隙間(連結部)、車体最後尾の角部を選択している。
図4に示されているように、列車速度算出処理においては、先ず測域センサ30から出力される測距データを受信して距離情報と角度情報とから検知点のXY座標を算出し(ステップS1)、X軸方向またはY軸方向に所定長さ(例えば1500mm)以上連続した点があるか否か判定する(ステップS2)。ここで、所定長さ以上連続した点がある(YES)と検知範囲(走査範囲)へ進入している列車があると判定し、所定長以上連続した点がない(NO)と検知範囲(走査範囲)へ進入している列車がないと判定する。
その後、ステップS6へ進み、進行方面速度VAが有効であるか否か判定する。そして、進行方面速度VAが有効である(YES)と判定すると、ステップS7へ進んで現列車速度VをVAと決定し、ステップS1へ戻る。
その後、ステップS11へ進み、進入方面速度VBが有効であるか否か判定する。そして、進入方面速度VBが有効である(YES)と判定するとステップS12へ進んで現列車速度VをVBと決定し、ステップS1へ戻る。
進行方面速度VAの初速算出処理においては、先ず角検出処理(図6参照)を実行する(ステップS21)。そして、角検出処理の結果、車体角部の検出があったか否か判定し(ステップS22)、角部の検出があった(YES)と判定すると、ステップS23へ進んで、当該「角」についての今回の検出時[t]のX座標XCAA[t]と前回の検出時[t-1]のX座標XCAA[t-1]とから、X軸方向の移動距離(XCAA[t]−XCAA[t-1])を求め、該距離を検出周期Ts(例えば50ms)で割ることで、暫定速度Vtmpを算出し、算出値をメモリに記憶する。続いて、直近の過去所定回分(例えば3回分)の暫定速度Vtmpの平均値を算出して進行方面速度VAとする(ステップS27)。
図4の列車速度算出処理のステップS9における進入方面速度VBの初速算出処理の手順は、図5の進行方面速度VAの初速算出処理の手順(S21〜S28)と同じであり、「角」についての今回と前回の検出X座標をXCBA[t],XCBA[t-1]とし、「先頭」についての今回と前回の検出X座標をXFBA[t],XFBA[t-1]としたとき、図5のステップS23における式Vtmp=(XCAA[t]−XCAA[t-1])/TsをVtmp=(XCBA[t]−XCBA[t-1])/Tsに置き換え、ステップS26における式Vtmp=(XFAA[t]−XFAA[t-1])/Tsを、Vtmp=(XFBA[t]−XFBA[t-1])/Tsに置き換えるだけでよいので、図示および説明は省略する。
図6に示すように、角検出処理においては、先ず、Y成分の変化分が小さくかつX方向の連続点から、X成分の変化分が小さくY方向の連続点へ移行する変化点があるか否か判定する(ステップS41)。図3(A)に符号Clが付されている車両先頭角部や図3(C)に符号CRが付されている最後尾角部を測域センサ30で検知して得られる座標は、X成分の変化分が小さくY成分の変化が大きいので、ステップS41では、このような条件を満たすXY座標が得られた場合に、車両の角部を検出したと判定するものである。
図7に示すように、先頭検出処理においては、先ず、測域センサ30から見て左回りに向かって連続点の検出が検出不能に変わる境界があるか否か判定する(ステップS51)。図3(A)において、測域センサ30が検知ビームを左回りに走査すると、符号Crが付されている部位(先頭)まではXY座標が得られていたものが、検知ビームが符号Crの部位を過ぎると急にXY座標が得られなくなるので、ステップS41では、このような条件を満たす検知結果が得られた場合に、車両の先頭を検出したと判定するものである。
進行方面速度VAの後続速度算出処理においては、先ず角検出処理(図6参照)を実行する(ステップS61)。そして、角検出処理の結果、角部の検出があったか否か判定し(ステップS62)、角部の検出があった(YES)と判定すると、ステップS63へ進んで、当該「角」についての今回の検出時[t]のX座標XCAA[t]と前回の検出時[t-1]のX座標XCAA[t-1]とから、X軸方向の移動距離(XCAA[t]−XCAA[t-1])を求め、該距離を検出周期Ts(例えば50ms)で割ることで、暫定速度Vtmpを算出し、算出値をメモリに記憶する。
そして、ステップS71では、暫定速度Vtmpが前回の進行方面速度VAよりも例えば10km/h以上増減しているか否か判定し、10km/h以上増減している(YES)と判定すると、ステップS74へ進んで、今回算出した暫定速度Vtmpを有効データとみなして、直近の過去所定回分(例えば3回分)の有効暫定速度Vtmpの平均値を算出して進行方面速度VAとする。
また、ステップS73では、算出した暫定速度Vtmpが前回の進行方面速度VAよりも例えば40km/h以上増減しているか否か判定し、40km/h以上増減している(YES)と判定すると、ステップS75へ進んで、今回算出した暫定速度Vtmpを有効データとみなして、直近の過去所定回分(例えば3回分)の有効暫定速度Vtmpの平均値を算出して進行方面速度VAとする。
図9に示すように、隙間検出処理においては、先ず、測域センサ30により検知された座標のY成分が小さいX方向の連続点からX成分またはY成分の変化率が急激に増加する点があるか否か判定する(ステップS81)。図10(A)や(B)において、測域センサ30が検知ビームを左回りに走査すると、符号CGが付されている部位(隙間)まではほぼ同一値であったY座標(Y成分)またはX座標(X成分)が、検知ビームが符号CGの部位の直前もしくはこの部位を過ぎると急に増加することとなるので、ステップS81では、このような条件を満たす検知結果が得られた場合に、車両の隙間(連結部)を検出したと判定する。
また、上記実施形態においては、測域センサ30を電化柱21Dを利用して設置した場合について説明したが、測域センサ30は、電化柱21A〜21Cのいずれかあるいはエアセクション区間50のほぼ中間地点に設置しても良く、中間地点に設置した場合には、センサの検知距離はエアセクション区間50の長さの半分程度(例えば25m)あればよい。
30 測域センサ(光学式検知手段,測距手段)
40 速度検出装置
41 AC−DCコンバータ
42 ケーブル
43 データ処理装置
44 シーケンサ
Claims (5)
- 水平もしくは準水平方向に検知軸を走査して予め設定された検知区間を走行する移動体表面の各部までの距離および角度を検知可能な測距手段と、該測距手段から出力される情報に基づいて前記移動体の移動速度を検出する速度検出装置と、を備えた移動体速度検出システムであって、
前記速度検出装置は、
前記測距手段からの情報に基づいて前記移動体の所定の形状特徴部を判別する特徴部判別手段と、
前記測距手段から出力される情報のうち前記形状特徴部に関して時間差をおいて取得した情報に基づいて前記移動体の速度を算出する速度算出手段と、
を備えることを特徴とする移動体速度検出システム。 - 前記形状特徴部は前記移動体の角部または隙間もしくは端部であり、
前記速度検出装置は、
前記移動体の角部または隙間に関する前記測距手段からの情報に基づいて前記移動体の速度を算出し、
前記移動体の角部または隙間を判別できない場合に、前記移動体の端部に関する前記測距手段からの情報に基づいて前記移動体の速度を算出することを特徴とする請求項1に記載の移動体速度検出システム。 - 前記速度検出装置は、
前記移動体が前記検知区間の進入方面区間を走行している際には、第1に前記移動体の先端角部、第2に前記移動体の隙間、第3に前記移動体の最後端部の優先順に従って、前記測距手段からの情報に基づいて前記移動体の速度を算出し、
前記移動体が前記検知区間の進行方面区間を走行している際には、第1に前記移動体の後端角部、第2に前記移動体の隙間、第3に前記移動体の先頭端部の優先順に従って、前記測距手段からの情報に基づいて前記移動体の速度を算出することを特徴とする請求項2に記載の移動体速度検出システム。 - 前記速度検出装置は、
前記測距手段からの情報に基づいて、前記測距手段を原点とするXY座標系における検知点のX座標およびY座標を算出する座標変換手段を備え、
前記特徴部判別手段は、前記X座標およびY座標の変化量に基づいて前記形状特徴部を判別することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の移動体速度検出システム。 - 請求項1〜4のいずれかに記載の移動体速度検出システムと、エアセクション区間において空間を隔てて平行に張られ隣り合う電車走行区間にそれぞれ電力を供給する2つの架線間の短絡を行う短絡手段と、を備えた架線溶断防止システムであって、
前記検知区間は前記エアセクション区間であり、
前記速度検出装置は、前記速度算出手段により算出された前記エアセクション区間を走行する電車の速度が予め設定された許容速度以下である場合に前記短絡手段を動作させる制御信号を生成し出力する短絡制御手段を備え、
前記短絡手段は、前記制御信号を受信した場合に前記エアセクション区間の2つの架線間を短絡するように構成されていることを特徴とする架線溶断防止システム。
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