JP2018081602A - 情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】印刷対象を選択して印刷する仕組みにおいて、異なる印刷設定の印刷対象データを容易に印刷可能な仕組みを提供する。【解決手段】印刷する印刷対象データの識別情報を選択可能に表示する画像形成装置と通信可能な情報処理装置で、記憶装置に記憶された印刷対象データの印刷設定を記憶し、画像形成装置において選択される印刷対象データの識別情報として、記憶されている複数の異なる印刷設定の印刷対象データをまとめて印刷するための識別情報を、画像形成装置に表示すべく制御する。【選択図】図10
Description
本発明は、情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラムに関する。
一般に、社内外での様々な打合せ・会議等において、出席者に印刷物を配布するということが行われている。
例えば、参加メンバーが社内のメンバーだけであれば、コスト削減のため2in1にページ集約し、カラー設定を白黒設定にして印刷を実行し、顧客のように社外のメンバーもいる場合は1in1のフルカラー設定で印刷を実行するという具合に、参加するメンバーによって印刷設定を変更して出力することがある。複数種類のメンバーが混在している場合、ユーザはメンバーの種類に応じて印刷設定を個別に、手動で設定・変更しなければならない。印刷も複数回、印刷設定ごとに行わなければならない。
例えば特許文献1では、1つの印刷ジョブに複数種類の印刷設定・要求が混在している場合に、ユーザの印刷設定・印刷実行の作業の手間を軽減するために、それぞれの印刷設定ごとに印刷ジョブを再編し、それぞれ別の印刷装置に自動で振り分けて印刷する技術が記載されている。
例えば、印刷データを複合機等の印刷装置において表示し、ユーザにより選択された印刷データを印刷する溜め置き印刷の仕組みにおいて、単純に印刷データを印刷設定ごとに分けてしまうと、ユーザは印刷設定数分だけ選択操作をして印刷実行の作業をしなければならず手間である。印刷データが別れることで、どれが印刷すべき印刷データかを判断する手間が増える。
本発明は、印刷対象を選択して印刷する仕組みにおいて、異なる印刷設定の印刷対象データを容易に印刷可能な仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、印刷する印刷対象データの識別情報を選択可能に表示する画像形成装置と通信可能な情報処理装置であって、記憶装置に記憶された印刷対象データの印刷設定を記憶する印刷設定記憶手段と、前記画像形成装置において選択される印刷対象データの識別情報として、前記印刷設定記憶手段において記憶された複数の異なる印刷設定の前記印刷対象データをまとめて印刷するための識別情報を、前記画像形成装置に表示すべく制御する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、印刷対象を選択して印刷する仕組みにおいて、異なる印刷設定の印刷対象データを容易に印刷可能な仕組みを提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態の一例について説明する。
まず図1を参照して、本発明の実施形態における、情報処理システムの構成の一例について説明する。
クライアントPC100、サーバ200(情報処理装置)、複合機300(画像形成装置)は、ネットワーク101を介して通信可能に接続されている。なお、図1のネットワーク101上に接続される各種端末の構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例があることは言うまでもない。
クライアントPC100には、会議予約アプリケーションがインストールされており、参加者を指定して会議を予約することができる。
サーバ200には、業務管理アプリケーションがインストールされており、受け付けた会議予約から情報を取得し、プリントチケットを生成することができる。
複合機300には、印刷機能とWebブラウザソフトウェアがインストールされており、サーバ200にデプロイされているWebアプリケーションを表示、操作し、対象のジョブを印刷することができる。以上が図1の説明である。
次に図2を参照して、本発明の実施形態におけるクライアントPC100及びサーバ200のハードウェア構成の一例について説明する。
201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボード(KB)209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、例えばCRTディスプレイ等のディスプレイ装置210等の表示器への表示を制御する。
なお、ディスプレイ装置210は必ずしもCRTディスプレイに限るものではない。例えば、液晶ディスプレイ等の他の表示器であってもよい。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク(HD))や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN400)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ装置210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ装置210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。以上が図2の説明である。
次に図3を参照して、本発明の実施形態における複合機300のハードウェア構成の一例について説明する。
301は、CPUで、システム全体を制御するプロセッサである。302はRAMで、CPU301が動作するためのシステムワークメモリであり、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時記録するための画像メモリでもある。
303はROMで、システムのブートプログラムや各種制御プログラムが格納されている。304は外部記憶装置(ハードディスクドライブ(HDD))で、システムを制御するための各種プログラム,画像データ等を格納する。
307は操作部インタフェース(操作部I/F)で、操作部(UI)308とのインタフェース部であり、操作部308に表示する画像データを操作部308に対して出力する。また、操作部I/F307は、操作部308から本システム使用者が入力した情報(例えば、ユーザ情報等)をCPU301に伝える役割をする。
なお、操作部308はタッチパネルを有する表示部を備え、該表示部に表示されたボタンを、ユーザが押下(指等でタッチ)することにより、各種指示を行うことができる。
305はネットワークインタフェース(Network I/F)で、ネットワーク(LAN)に接続し、データの入出力を行う。306はモデム(MODEM)で、公衆回線に接続し、FAXの送受信等のデータの入出力を行う。
318は外部インタフェース(外部I/F)で、USB、IEEE1394,プリンタポート,RS−232C等の外部入力を受け付けるI/F部であり、本実施形態においては認証で必要となるICカードの読み取り用のカードリーダ319が外部I/F部318に接続されている。
そして、CPU301は、この外部I/F318を介してカードリーダ319によるICカードからの情報読み取りを制御し、該ICカードから読み取られた情報を取得可能である。尚、ICカードに限らず、ユーザを特定することが可能な記憶媒体であればよい。この場合、記憶媒体にはユーザを識別するための識別情報が記憶される。
この識別情報は、記憶媒体の製造番号でも、ユーザが企業内で与えられるユーザコードであってもよい。以上のデバイスがシステムバス309上に配置される。
320はイメージバスインタフェース(IMAGE BUS I/F)であり、システムバス309と画像データを高速で転送する画像バス315とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
画像バス315は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス315上には以下のデバイスが配置される。
310はラスタイメージプロセッサ(RIP)で、例えば、PDLコード等のベクトルデータをビットマップイメージに展開する。311はプリンタインタフェース(プリンタI/F)で、プリンタ312とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
また、313はスキャナインタフェース(スキャナI/F)で、スキャナ314とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
317は画像処理部で、入力画像データに対し補正、加工、編集を行ったり、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。
また、これに加えて、画像処理部317は、画像データの回転や、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行う。
スキャナ部314は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサで走査することで、ラスタイメージデータとして電気信号に変換する。
原稿用紙は原稿フィーダのトレイにセットし、装置使用者が操作部308から読み取り起動指示することにより、CPU301がスキャナ314に指示を与え、フィーダは原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
プリンタ部312は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。
プリント動作の起動は、CPU301からの指示によって開始する。なお、プリンタ部312には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセットがある。
操作部308は、LCD表示部を有し、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報を操作部I/F307を介してCPU301に伝える。
また、操作部308は、各種操作キーとして、例えば、スタートキー、ストップキー、IDキー、リセットキー等を備える。
ここで、操作部308のスタートキーは、原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキーの中央部には、緑と赤の2色LEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態にあるかどうかを示す。
また、操作部308のストップキーは、稼働中の動作を止める働きをする。また、操作部308のIDキーは、使用者のユーザIDを入力する時に用いる。リセットキーは、操作部からの設定を初期化する時に用いる。
カードリーダ319は、CPU301からの制御により、ICカード(例えば、FeliCa(登録商標))内に記憶されている情報を読み取り、該読み取った情報を外部I/F318を介してCPU301へ通知する。以上が図3の説明である。
次に図4を参照して、本発明の実施形態における各種装置の機能構成の一例について説明する。
印刷対象データ指定部411は、印刷する対象のデータの指定をする処理部である。会議予約情報入力部412は、会議の予約の情報を入力する処理部である。
リクエスト処理部421は、外部の情報処理装置とSOAP通信等を用いて、ネットワーク経由でリクエストの送受信をするモジュールであり、処理部である。受信したリクエストに内容に応じて各処理部(コンポーネントやモジュール)にデータを受け渡し、各処理部の処理結果を、リクエストの送信元の装置に返信する。
チケット生成部422は、どの印刷対象データをどのような設定で印刷するかの設定を含む、ユーザが選択可能な単位であるプリントチケットのデータを生成する。また、サーバ200で保持しているプリントチケットのデータを管理する。
対応付情報記憶部423は、1つの印刷対象データに対する、複数の印刷設定の複数のプリントチケットを、まとめてユーザが選択可能なように対応付ける対応付情報を記憶・管理する。
未印刷チケット取得部424は、未印刷の印刷対象データのプリントチケットを取得する処理部である。
未印刷チケット表示制御部425は、対応付情報によって対応付けられた未印刷の印刷対象データのプリントチケットを、1つのプリントチケットとして特定し、1つのプリントチケットとして選択可能なように、複合機の画面の表示制御をする処理部である。
印刷済みチケット取得部426は、印刷済みの、印刷対象データのプリントチケットを取得する処理部である。
印刷済みチケット表示制御部427は、印刷済みの印刷対象データごとに、また、印刷設定毎に、個別にプリントチケットを表示する制御を行う処理部である。
印刷指示部428は、チケット選択受付部433で選択を受け付けたチケットの印刷対象データを印刷するよう、複合機300に指示する。例えば、プリンタドライバ機能を用いて、印刷対象データを印刷データに変換して送信する。
チケット一覧受信部431は、プリントチケットの表示制御部により送信されたチケットの一覧を受信する。チケット一覧表示部432は、受信した一覧を選択可能に表示する。
チケット選択受付部433は、一覧においてプリントチケットの選択を受け付ける。印刷指示受付部434は、サーバ200からの印刷指示を受け付ける。印刷実行部435は印刷を実行する。以上が図4の説明である。
次に図5を参照して、本発明の実施形態における、プリントチケット生成処理の流れを示すフローチャートである。
プリントチケットとは、印刷対象のデータを印刷するために複合機300に表示する識別情報であり、印刷設定の情報を含む。プリントチケットは印刷対象のデータと対応付けてサーバ200の外部メモリ等の記憶領域に記憶される。プリントチケットのデータ構成の一例については後述する。
ステップS501で、クライアントPC100のCPU201は、ログイン処理を実行する。例えばサーバ200に記憶されている認証データテーブルを参照し、自機で入力を受け付けたユーザIDと付き合わせて、ユーザを自機にログインさせる処理を行う。
認証データテーブル850の一例を図8に示す。ユーザID851はユーザの識別情報である。ユーザ名852はユーザがロググインしている装置に表示するユーザの名称である。本実施形態においては、認証データテーブル850にユーザのメールアドレス853も記憶されている。
ステップS502で、クライアントPC100のCPU201は、会議情報の入力を受け付ける。
例えば、クライアントPC100からの要求に応じてサーバ200が提供する会議予約画面から、ユーザ操作により、会議の開催日時、開催場所、会議名、出席者のメールアドレス又はユーザIDの入力を、会議予約情報として受け付ける。また、会議予約情報として、当該会議で配布する文書等のデータである、印刷対象データの選択を受け付ける。
サーバ200は、クライアントPC100で受け付けたユーザ操作に応じて、例えばクライアントPC100の外部メモリ211やサーバ200の外部メモリ211を参照して、各外部メモリに記憶されている文書ファイルや画像ファイルを印刷対象データとして選択可能な画面をクライアントPC100に送信し、印刷対象データをユーザに選択させる。
なお、顧客等、社外のユーザを会議の出席者とする場合、当該社外のユーザのメールアドレスの入力を受け付けるものとする。
ステップS503で、クライアントPC100のCPU201は、受け付けた会議情報を元に、会議予約情報の登録処理を実行する。例えば、会議予約画面における「会議予約実行」ボタンの押下を受け付けることで、同画面で入力された会議の開催日時、開催場所、会議名、出席者のユーザID、クライアントPC100にログインしているログインユーザのユーザID、印刷対象データを含む会議予約情報を送信する。
なお、印刷対象データが格納されているのがサーバ200の外部メモリである場合は、印刷対象データ自体の代わりに、印刷対象データの格納場所のURLを会議予約情報に含めて送信するものとする。
ステップS504で、サーバ200のCPU201は、クライアントPC100から送信された会議スケジュール情報を受信し、自機の外部メモリ上の会議予約テーブル820に記憶する。会議予約情報に印刷対象データ自体が含まれている場合、当該印刷対象データを自機の外部メモリ211上の所定の格納場所に格納(記憶)する。
会議予約テーブル820の一例を図8に示す。会議ID821は、受け付けた会議を一意に特定するための識別情報である。会議ID821は、サーバ200のCPU201が、新たな会議情報を会議予約テーブル820に記憶する際に、当該会議予約情報に対して一意の値が生成し、記憶する。
会議名822は、その会議の名称である。社外出席者数823は、開催する会議の出席者として設定された出席者(参加者)のうち、社外のメンバーの出席者数である。社内出席者数824は、開催する会議の出席者として設定された出席者のうち、社内のメンバーの出席者数である。
サーバ200のCPU201は、会議予約情報に含まれる、出席者として指定されたユーザID又はメールアドレスのユーザのうち、認証データテーブル850に記憶されているユーザを社内メンバーとして特定して記憶し、その数をカウントして社内出席者数824に記憶する。
一方、認証データテーブル850に記憶されていないユーザを、社外メンバーとして特定して、外部メモリに記憶し、その数をカウントして社外出席者数823に記憶する。
ステップS505で、サーバ200のCPU201は、会議予約情報から、印刷対象データを取得してRAM203に保持する。
ステップS506で、サーバ200のCPU201は、会議予約情報の中から、出席社のメールアドレスの情報を特定して取得し、RAM203に保持する。
サーバ200のCPU201は、ステップS507〜ステップS518の処理を、出席者のメールアドレスの数(招集する参加者の数(招集の宛先数))だけ繰り返し実行する。
ステップS507で、サーバ200のCPU201は、ユーザを1つ取得する。例えばメールアドレスを取得する。ステップS508で、サーバ200のCPU201は、取得したユーザが社内のユーザか社外のユーザかを判定する。
具体的には、ドメインテーブル840を参照し、取得したユーザのメールアドレスのドメイン部分が社内のドメインに該当する場合には、社内ユーザと判定する。取得したユーザのメールアドレスのドメイン部分が社外のドメインに該当する場合には、社外ユーザと判定する。
図8のドメインテーブル840は、サーバ200の外部メモリ211に予め記憶されている。ドメインテーブル840は、ドメイン情報を一意に特定できるドメインID841、ドメイン名842、対象のドメインが社内か社外かを示す社外/社内843の情報から構成される。
社内ユーザの場合は処理をステップS509に進め、社外ユーザの場合は処理をステップS514に進める。
ステップS509で、サーバ200のCPU201は、社内ユーザ用の標準印刷設定を外部メモリ211から取得してRAM203に保持する。
印刷設定の情報を記憶した印刷設定テーブル830の一例を図8に示す。印刷設定テーブル830は予めサーバ200の外部メモリ211に記憶されている(印刷設定記憶手段に該当)。
設定ID831は、設定情報を一意に特定できるIDである。設定名832は、印刷設定の名称である。Nup833は、1ページ中に何ページ分印刷するかのページ集約の設定である。
カラー/モノクロ834は、印刷物をカラーかモノクロのどちらで出力するかの色設定である。両面/片面835は、両面で印刷するか片面で印刷するかの印刷面設定である。印刷向き836は、印刷する用紙の向きの設定である。
図8において、「CF002」は社内標準の印刷設定であり、「CF001」は社外ユーザ向けの印刷設定であるものとする。
ステップS510で、サーバ200のCPU201は、ステップS505で取得した印刷対象データの、ステップS504で受信した会議予約情報の会議におけるプリントチケットが未作成かどうかを判定する。
具体的には、プリントチケットデータテーブル800の中の会議ID804及び印刷対象810、設定IDを参照し、処理中の会議予約情報と合致する会議ID・印刷対象データ・社内用の印刷設定の設定IDを含むデータ列がある場合は、当該プリントチケットを生成済みと判定する。ない場合は未作成と判定する。
プリントチケットが未作成であれば処理をステップS511に進め、作成済みであれば当該作成済みのプリントチケットの部数をカウントアップすべく処理をステップS513に進める。
ステップS511で、サーバ200のCPU201は、プリントチケットが未作成のため、新規にプリントチケットを作成する。つまり、外部メモリ211に記憶されているプリントチケットデータテーブル800に、新たなレコードを追加する。
ステップS512で、サーバ200のCPU201は、作成したプリントチケットに社内標準の印刷設定を登録する。
プリントチケットデータテーブル800の構成の一例を図8に示す。チケットID801は、対象のプリントチケットを一意に特定できるIDである。チケットID801には、チケット生成時にサーバ200のCPU201が一意の値を登録する。
作成者802は、そのプリントチケットの作成者である。作成者802には、チケット生成時にサーバ200のCPU201が、会議予約情報に含まれていたログインユーザのユーザID(会議予約を実行したユーザのID)を登録する。
生成日時803は、プリントチケットが生成された日時情報である。会議ID804は、ステップS504で受信した、処理中の会議予約情報の会議IDである。
印刷部数805は、806〜808の設定で印刷する印刷対象データの印刷部数である。設定ID806は、印刷設定を特定できるIDである(印刷設定記憶手段に該当)。設定ID806と設定ID831は同じIDである。
807は、印刷対象ファイルの用紙サイズである。808は、印刷される紙のサイズである。809は、印刷対象データの、当該プリントチケットを使った印刷状態(プリントチケットの印刷状態)である。
810は、印刷対象のデータ(ファイル)の格納場所を含む識別情報である。例えば印刷対象データが記憶されているURL+印刷対象データのファイル名である。
対応付ID811は、複数のプリントチケットを複合機300においてまとめて表示するための識別情報であり、当該複数のプリントチケットを対応付ける対応付情報である。
ステップS513の処理は、例えば図8の806の項目に印刷設定テーブルから取得した設定IDを挿入して記憶する処理である。
ステップS514で、サーバ200のCPU201は、印刷部数を1カウントアップしてプリントチケットデータテーブル800の該当項目を更新(保存確定)する。
ステップS515では、サーバ200のCPU201は、社外向けの印刷設定情報を取得する。
ステップS516で、サーバ200のCPU201は、ステップS504で受信した会議予約情報の会議におけるプリントチケットが未作成かどうかを判定する。
具体的には、プリントチケットデータテーブル800の中の会議ID804及び印刷対象810、設定IDを参照し、処理中の会議予約情報と合致する会議ID・印刷対象データ・社外用の印刷設定の設定IDを含むデータ列がある場合は、当該プリントチケットを生成済みと判定する。ない場合は未作成と判定する。
未作成であれば処理をステップS516に進め、作成済みであれば当該作成済みのプリントチケットの部数をカウントアップすべく処理をステップS518に進める。
ステップS516で、サーバ200のCPU201は、プリントチケットが未作成のため、新規にプリントチケットを作成する。
ステップS518で、サーバ200のCPU201は、作成したプリントチケットに社外用の印刷設定を登録する。具体的には、新規作成したプリントチケットの設定ID806に、「CF001」の値を挿入する。
ステップS519で、サーバ200のCPU201は、印刷部数を1カウントアップしてプリントチケットデータテーブル800の該当項目を更新する。
ステップS520で、サーバ200のCPU201は、社内、社外それぞれに作成したプリントチケットを1つにまとめて表示するための対応付け情報を記憶する。具体的には、一意のIDを生成して、ステップS511及びステップS516で生成した社内及び社外ユーザ向けのプリントチケットの対応付ID811に記憶する。
ステップS521で、サーバ200のCPU201は、プリントチケットの状態を未印刷に設定する。以上が図5の説明である。
次に図6を参照して、本発明の実施形態における、未印刷チケットの表示及び印刷処理の流れについて説明する。未印刷チケットとは、まだ印刷指示がされていない、印刷状態809=未のプリントチケットのことである。
ステップS601で、複合機300のCPU301は、ログイン処理を実行する。例えばサーバ200に記憶されている認証データテーブルを参照し、自機で入力を受け付けたユーザIDと付き合わせて、ユーザを自機にログインさせる処理を行う。
ログイン後に複合機300のCPU301は、サーバ200から図9に示すような機能一覧画面900のhtml情報を受信することで、機能一覧画面900表示する。
「未印刷」ボタン901は、未印刷のプリントチケットのリストを表示するためのボタンである。「印刷済み」ボタン902は、印刷済みのプリントチケットのリストを表示するためのボタンである。
ステップS602で、複合機300のCPU301は、「未印刷」ボタン901の押下を受け付ける。
ステップS603で、複合機300のCPU301は、サーバ200に構築されているアプリケーションに対して、未印刷のプリントチケット取得要求を送信する。
ステップS604で、サーバ200のCPU201は、複合機300の認証情報から、対象のプリントチケットを取得する。具体的には、ログインユーザのユーザIDを作成者802に持つ、印刷状態809=未のプリントチケットを取得する。
そして、未印刷のプリントチケット一覧を表示する表示画面の画面情報(html)を生成して、複合機300に送信する。
例えば、未印刷チケット一覧画面1000を生成して、送信する。未印刷チケット一覧画面1000の一例を図10に示す。
1001は、プリントチケットに登録されている会議名である。1002は、社外用の設定で印刷される部数である。1003は、社内用の設定で印刷される部数である。
未印刷チケットの一覧の場合は、サーバ200のCPU201は、未印刷チケットの対応付ID811を参照して、1004に示すように、同一の対応付IDを持つプリントチケットをまとめて、1つのプリントチケットとして選択可能な画面を生成し、送信する。
ステップS607で、複合機300のCPU301は、当該未印刷チケット一覧画面1000を受信して表示画面に表示する。
ステップS608で、複合機300のCPU301は、当該未印刷チケット一覧画面1000からプリントチケットの選択を受け付ける。そして、ステップS609で、「印刷」ボタンの押下を受け付けることで印刷実行操作を受け付け、選択中のプリントチケットの印刷実行要求をサーバ200に送信する。
ステップS610で、サーバ200のCPU201は、印刷実行要求を受け付けることで未印刷チケット一覧画面1000上において選択中のプリントチケットの選択を受け付け、印刷要求を受け付ける。
ステップS611で、サーバ200のCPU201は、当該プリントチケットの印刷対象810に示す印刷対象ファイルの取得処理を実行する。つまり、ファイルの存在確認を実施する。
ステップS612で、サーバ200のCPU201は当該ファイルが存在するか判定し、存在しない場合は処理をステップS613に進めて、エラー情報を取得・複合機300に送信する。ステップS614で、複合機300のCPU301は、受信したエラーの内容を画面に表示する。
一方、ステップS612で、印刷対象データが存在すると判定された場合、処理をステップS615に移行する。ステップS615で、サーバ200のCPU201は、プリントチケットから印刷設定の情報を取得する。
サーバ200のCPU201は、印刷設定の数だけ以降の処理を実行する。つまり、選択されたプリントチケットの中の複数のチケット(ここでは、社内ユーザ向けのプリントチケットと社外ユーザ向けのプリントチケット2つ)の数分だけ処理をステップS616〜S619の処理を実行する。
ステップS616で、サーバ200のCPU201は、選択されたチケット(対応付ID811)の中の未処理のチケット(チケットID801)を取得し、印刷部数を取得する。
ステップS617で、サーバ200のCPU201は、ステップS611で取得した印刷対象データを、ステップS616で取得した部数分、ステップS616で取得したプリントチケットの印刷設定で印刷するよう、複合機300に指示する。
具体的には、印刷対象データを複合機300で印刷可能なデータ形式に変換し(印刷データを生成し)、印刷部数と、印刷設定を含む印刷要求のデータとして複合機300に送信する。当該印刷指示は、印刷対象データごとに送信する。つまり、印刷データごとに印刷指示をする。
ステップS620で、複合機300のCPU301は、印刷指示を受け付け、ステップS621で、順次印刷を実行する。
ステップS619で、サーバ200のCPU201は、印刷指示した印刷対象データのファイルごとに、処理中のプリントチケットをコピーする。そして、各プリントチケットにおいて印刷部数を「1」に、ステータスを「印刷済み」に更新する。
つまり、同ファイルの追加印刷用に、印刷対象データごとに1部ずつ印刷可能なプリントチケットを生成する。
よって、例えば急遽追加で出席するメンバーが出てきた場合であっても、まとめられた複数の設定の、複数部数の印刷データを再印刷して紙資源や印刷時間を無駄にしたり、1部だけのためにPCから再印刷の操作をしたりすることなく、容易に、印刷設定ごとの印刷をすることができる。以上が図6の説明である。
次に図7を参照して、本発明の実施形態における、印刷済みチケットの表示及び印刷処理の流れについて説明する。印刷済みチケットとは、既に印刷指示が1度以上されている、印刷状態809=済のプリントチケットのことである。
ステップS701の処理は、図6のステップS601と同じであるため説明は割愛する。
ステップS702で、複合機300のCPU301は、「印刷済み」ボタン902の押下を受け付ける。
ステップS703で、複合機300のCPU301は、サーバ200に構築されているアプリケーションに対して、印刷済みのプリントチケット取得要求を送信する。
ステップS704で、サーバ200のCPU201は、複合機300の認証情報から、対象のプリントチケットを取得する。具体的には、ログインユーザのユーザIDを作成者802に持つ、印刷状態809=済のプリントチケットを取得する。
そして、印刷済みのプリントチケット一覧を表示する表示画面の画面情報(html)を生成して、複合機300に送信する。
例えば、印刷済みチケット一覧画面1100を生成して、送信する。印刷済みチケット一覧画面1100の一例を図11に示す。
印刷済みチケットの一覧の場合は、サーバ200のCPU201は、1101と1102に示すように、同一の対応付IDを持つプリントチケットであっても、各プリントチケットを個別に(チケットID801ごとに)選択可能な画面を生成し、送信する。
ステップS707で、複合機300のCPU301は、当該印刷済みチケット一覧画面1100を受信して表示画面に表示する。
ステップS708で、複合機300のCPU301は、当該印刷済みチケット一覧画面1100からプリントチケットの選択を受け付ける。そして、ステップS709で、「印刷」ボタンの押下を受け付けることで印刷実行操作を受け付け、選択中のプリントチケットの印刷実行要求をサーバ200に送信する。
ステップS710で、サーバ200のCPU201は、印刷実行要求を受け付けることで印刷済みチケット一覧画面1100上において選択中のプリントチケットの選択を受け付け、印刷要求を受け付ける。
ステップS711で、サーバ200のCPU201は、当該プリントチケットの印刷対象810に示す印刷対象ファイルの取得処理を実行する。つまり、ファイルの存在確認を実施する。
ステップS712〜S715の処理は、図6のステップS612〜S615の処理と同じであるため説明は割愛する。
ステップS716で、サーバ200のCPU201は、選択されたチケット(チケットID801)を取得し、印刷部数を取得する。
ステップS717で、サーバ200のCPU201は、ステップS711で取得した印刷対象データを、ステップS716で取得した部数分、ステップS716で取得したプリントチケットの印刷設定で印刷するよう、複合機300に指示する。
具体的には、印刷対象データを複合機300で印刷可能なデータ形式に変換し(印刷データを生成し)、印刷部数と、印刷設定を含む印刷要求のデータとして複合機300に送信する。当該印刷指示は、印刷対象データごとに送信する。つまり、印刷データごとに印刷指示をする。
ステップS718で、複合機300のCPU301は印刷指示を受け付け、ステップS719で、順次印刷を実行する。以上が図7の説明である。
以上説明したように、本発明によれば、印刷対象を選択して印刷する仕組みにおいて、異なる印刷設定の印刷対象データを容易に印刷可能な仕組みを提供することができる。
例えば会議において、参加者が社内と社外で分かれていた場合などに、それぞれの印刷設定をあらかじめ保持している情報から自動で選択し、それに合わせた印刷を実行できる他、一度印刷済みの情報を印刷設定含めて保持しておくことで、追加の参加者にも対応できるよう再利用が可能な仕組みを提供することができる。
また、例えば急遽追加で出席するメンバーが出てきた場合であっても、まとめられた複数の設定の、複数部数の印刷データを再印刷して紙資源や印刷時間を無駄にしたり、1部だけのためにPCから再印刷の操作をしたりすることなく、容易に、印刷設定ごとの印刷をすることができる。
そのため、社内メンバーのみが追加出席する場合には社内用設定の印刷のみをすることができるし、社外メンバーのみが追加出席する場合には社外用設定の印刷のみをすることができ、柔軟性のある印刷の仕組みを提供することができる。
尚、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
具体的には、複合機300とサーバ200が一体であり、上述した実施形態の各処理(例えば図6及び図7の全ての処理)を、複合機300で実行するようにしてもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
尚、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。
即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100 クライアントPC
101 ネットワーク
200 サーバ
300 複合機
101 ネットワーク
200 サーバ
300 複合機
Claims (9)
- 印刷する印刷対象データの識別情報を選択可能に表示する画像形成装置と通信可能な情報処理装置であって、
記憶装置に記憶された印刷対象データの印刷設定を記憶する印刷設定記憶手段と、
前記画像形成装置において選択される印刷対象データの識別情報として、前記印刷設定記憶手段において記憶された複数の異なる印刷設定の前記印刷対象データをまとめて印刷するための識別情報を、前記画像形成装置に表示すべく制御する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記記憶装置に記憶された印刷対象データに対して、複数の異なる印刷設定を適用する場合に、前記複数の異なる印刷設定の前記印刷対象データをまとめて印刷するための識別情報を生成する生成手段と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記複数の異なる印刷設定の前記印刷対象データをまとめて印刷するための識別情報が選択されることにより印刷された前記印刷対象データの識別情報を、前記複数の異なる印刷設定に応じて複数の識別情報として表示すべく制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、印刷済みの印刷対象データの要求を受け付けた場合に、印刷済みの前記複数の異なる印刷設定が適用された印刷対象データを、印刷設定ごとに選択可能なように、複数の前記識別情報として表示させる表示情報を、前記画像形成装置に送信することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
- 印刷する印刷対象データの識別情報を選択可能に表示する画像形成装置と通信可能な情報処理装置の制御方法であって、
記憶装置に記憶された印刷対象データの印刷設定を記憶する印刷設定記憶工程と、
前記画像形成装置において選択される印刷対象データの識別情報として、前記印刷設定記憶工程において記憶された複数の異なる印刷設定の前記印刷対象データをまとめて印刷するための識別情報を、前記画像形成装置に表示すべく制御する表示制御工程と、
を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 印刷する印刷対象データの識別情報を選択可能に表示する画像形成装置と通信可能な情報処理装置を制御するプログラムであって、
前記情報処理装置を、
記憶装置に記憶された印刷対象データの印刷設定を記憶する印刷設定記憶手段と、
前記画像形成装置において選択される印刷対象データの識別情報として、前記印刷設定記憶手段において記憶された複数の異なる印刷設定の前記印刷対象データをまとめて印刷するための識別情報を、前記画像形成装置に表示すべく制御する表示制御手段として機能させることを特徴とするプログラム。 - 印刷する印刷対象データの識別情報を選択可能に表示する画像形成装置と、情報処理装置とを含む情報処理システムであって、
記憶装置に記憶された印刷対象データの印刷設定を記憶する印刷設定記憶手段と、
前記画像形成装置において選択される印刷対象データの識別情報として、前記印刷設定記憶手段において記憶された複数の異なる印刷設定の前記印刷対象データをまとめて印刷するための識別情報を、前記画像形成装置に表示すべく制御する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理システム。 - 印刷する印刷対象データの識別情報を選択可能に表示する画像形成装置と、情報処理装置とを含む情報処理システムの制御方法であって、
記憶装置に記憶された印刷対象データの印刷設定を記憶する印刷設定記憶工程と、
前記画像形成装置において選択される印刷対象データの識別情報として、前記印刷設定記憶工程において記憶された複数の異なる印刷設定の前記印刷対象データをまとめて印刷するための識別情報を、前記画像形成装置に表示すべく制御する表示制御工程と、
を含むことを特徴とする情報処理システムの制御方法。 - 印刷する印刷対象データの識別情報を選択可能に表示する画像形成装置と、情報処理装置とを含む情報処理システムを制御するプログラムであって、
前記情報処理システムを、
記憶装置に記憶された印刷対象データの印刷設定を記憶する印刷設定記憶手段と、
前記画像形成装置において選択される印刷対象データの識別情報として、前記印刷設定記憶手段において記憶された複数の異なる印刷設定の前記印刷対象データをまとめて印刷するための識別情報を、前記画像形成装置に表示すべく制御する表示制御手段として機能させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016224653A JP2018081602A (ja) | 2016-11-18 | 2016-11-18 | 情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016224653A JP2018081602A (ja) | 2016-11-18 | 2016-11-18 | 情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム |
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JP2018081602A true JP2018081602A (ja) | 2018-05-24 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016224653A Pending JP2018081602A (ja) | 2016-11-18 | 2016-11-18 | 情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム |
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JP (1) | JP2018081602A (ja) |
-
2016
- 2016-11-18 JP JP2016224653A patent/JP2018081602A/ja active Pending
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