JP2018081363A - 運転支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】不要な報知を行うことを防止し、適切な情報を報知することができる運転支援装置を提供すること。【解決手段】車両1の周辺に位置する他車両を検出する他車両検出部30と、他車両の情報に基づいて車両1の周辺の状況を乗員に報知する報知部31とを備える運転支援装置において、報知部31は、車両1の他車両側の端部と他車両の車両1側の端部との車両幅方向における距離である幅方向相対量に少なくとも応じて、車両1の周辺の状況を乗員に報知する。【選択図】図1

Description

本発明は、運転支援装置に関する。
従来、対向車両がなく、走行路の幅が第1の所定値以下であり、かつ車両の速度が第2の所定値以下の場合、または対向車両があり、かつ走行路の幅が第1の所定値よりも大きい第3の所定値以下であり、かつ車両の速度が第2の所定値以下の場合に、カメラおよびモニタの電源を入れ、車両の左前車輪および左後車輪をそれぞれ撮影する2台のカメラの映像をモニタに表示させる技術が特許文献1に提案されている。
特開2000−222697号公報
しかしながら、道路の幅は、路面の舗装状態や、路面外側の環境等が原因で正確に算出することが困難である。そのため、道路の幅の算出が困難である場合や、道路の幅の算出精度が低い場合にモニタ表示を行うと、幅が狭い道路で対向車とすれ違う場合に運転者に適切な情報を報知できなかったり、十分幅が広い道路であるにもかかわらず運転者に不要な報知を行ったりする可能性があり、改善が望まれている。
本発明は、上述する課題に鑑みてなされるものであり、不要な報知を行うことを防止し、適切な情報を報知することができる運転支援装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明に係る運転支援装置は、自車両の周辺に位置する他車両を検出する他車両検出部と、前記他車両の情報に基づいて前記自車両の周辺の状況を乗員に報知する報知部とを備える運転支援装置において、前記報知部は、前記自車両の前記他車両側の端部と前記他車両の前記自車両側の端部との車両幅方向における距離である幅方向相対量に少なくとも応じて、前記自車両の周辺の状況を乗員に報知する。
本発明は、不要な報知を行うことを防止し、適切な情報を報知することができる運転支援装置を提供することができる。
図1は、本発明の実施例に係る運転支援装置を搭載した車両の要部を示す機能構成図である。 図2は、本発明の実施例に係る運転支援装置によって表示装置に表示される支援画像を説明するための第1の概念図である。 図3は、本発明の実施例に係る運転支援装置によって表示装置に表示される支援画像を説明するための第2の概念図である。 図4は、本発明の実施例に係る運転支援装置によって算出される幅方向相対量、特に、重なり量を説明するための概念図である。 図5は、本発明の実施例に係る運転支援装置によって算出される幅方向相対量、特に、離隔量を説明するための概念図である。 図6は、本発明の実施例に係る運転支援装置によって算出される幅方向相対率、特に、重なり率を説明するための概念図である。 図7は、本発明の実施例に係る運転支援装置によって算出される幅方向相対率、特に、離隔率を説明するための概念図である。 図8は、本発明の実施例に係る運転支援装置によって算出される幅方向相対率の時間変化を示すグラフである。 図9は、車両の車速及び他車両との車間距離の時間変化を示すグラフである。 図10は、本発明の実施例に係る運転支援装置の運転支援動作を示すフローチャートである。 図11は、本発明の実施例に係る運転支援装置によって算出される曲線路を走行する車両間の幅方向相対率の第1の算出処理を説明するための概念図である。 図12は、本発明の実施例に係る運転支援装置によって算出される曲線路を走行する車両間の幅方向相対率の第2の算出処理を説明するための概念図である。
本発明の一実施の形態に係る運転支援装置は、自車両の周辺に位置する他車両を検出する他車両検出部と、他車両の情報に基づいて自車両の周辺の状況を乗員に報知する報知部とを備える運転支援装置において、報知部は、自車両の他車両側の端部と他車両の自車両側の端部との車両幅方向における距離である幅方向相対量に少なくとも応じて、自車両の周辺の状況を乗員に報知する。これにより、本発明の一実施の形態に係る運転支援装置は、不要な報知を行うことを防止し、適切な情報を報知することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例に係る運転支援装置を搭載した車両について説明する。
図1に示すように、車両1は、第1カメラ2と、第2カメラ3と、報知装置4と、ECU(Electronic Control Unit)5とを含んで構成される。第1カメラ2は、自車両としての車両1以外の他車両を含む車両1の周辺を撮影する。本実施例において、第1カメラ2は、車両1の進行方向を撮影するように設けられている。具体的には、第1カメラ2は、車両1の対向車を撮影できるように設けられている。
第2カメラ3は、運転席から視認させることができない車両1の周辺の画像を撮影するように設けられている。具体的には、第2カメラ3は、他車両とのすれ違い走行を支援する支援画像を撮影する。
第2カメラ3は、車両1の運転席側と反対側、すなわち、助手席側のドアミラーに少なくともレンズが下前方に露出するように埋め込まれている。本実施例において、第2カメラ3は、車両1の助手席側の側方を一部に含む周辺の路面を撮影する。例えば、第2カメラ3は、フロントフェンダーより前方から第2カメラ3の設置位置付近までの範囲を撮影する。
例えば、幅が狭い道路で車両1が他車両とすれ違い走行を行う場合には、電信柱、電柱、ガードレール、側溝及び縁石などの助手席側の障害物に車両1を当てることなく、他車両を避ける必要がある。第2カメラ3は、車両1と助手席側の障害物との位置関係を運転者に視認させる画像を撮影する。
本実施例において、報知装置4は、第2カメラ3によって撮影された画像などを表示する表示装置6を含んで構成される。例えば、表示装置6は、設定された目的地までの経路を案内するナビゲーションシステムの表示装置によって構成される。
表示装置6は、ナビゲーションシステムの表示装置以外の表示装置によって構成してもよい。すなわち、表示装置6は、運転席に着座している運転者が視認できるものであればいかなるものでもよく、例えば、運転席とフロントガラスとの間に移動させることができるように設けられた透光性を有する表示パネルや、画像を表示することが可能なフロントミラーやサイドミラーによって構成されてもよい。また、表示装置6は、2次元的に画像を表示したり投影したりするものでなくでも、例えば3Dホログラムのように3次元的に像を再生するものによって構成されてもよい。
図2の上段は、幅が狭い道路で車両1が他車両とすれ違い走行を行っている状態で、助手席側の障害物として、電柱10がある例を示している。この場合、図2の下段に示すように、表示装置6には、車両1の助手席側の側方の画像11と、電柱10の画像12と、車両1と車両幅方向に重なり合わない領域を表す画像13とを含む支援画像が表示される。
図3の上段は、幅が狭い道路で車両1が他車両とすれ違い走行を行っている状態で、助手席側の障害物として、側溝15がある例を示している。この場合、図3の下段に示すように、表示装置6には、車両1の助手席側の側方の画像11と、側溝15の画像16と、車両1と車両幅方向に重なり合わない領域を表す画像17とを含む支援画像が表示される。
ECU5は、CPU(Central Processing Unit)と、RAM(Random Access Memory)と、ROM(Read Only Memory)と、フラッシュメモリと、入力ポートと、出力ポートとを備えたコンピュータユニットによって構成されている。
コンピュータユニットのROMには、各種定数や各種マップ等とともに、当該コンピュータユニットをECU5として機能させるためのプログラムが格納されている。すなわち、当該コンピュータユニットにおいて、CPUがROMに格納されたプログラムを実行することにより、当該コンピュータユニットは、本実施例におけるECU5として機能する。
ECU5の入力ポートには、第1カメラ2と第2カメラ3とに加えて、車速を検出する車速センサ20などの車両1の各種状態を検出する各種センサ類が接続されている。ECU5の出力ポートには、報知装置4を含む各種制御対象類が接続されている。
ECU5は、各種センサ類から得られる情報に基づいて、各種制御対象類を制御する。例えば、ECU5は、車両1の周辺に位置する他車両を検出する他車両検出部30としての機能を有する。具体的には、ECU5は、第1カメラ2によって撮影された周辺画像からエッジ検出及びパターンマッチングなどによって、車両1に最も位置が近い他車両の画像を検出する。
ECU5は、他車両の情報に基づいて車両1の周辺の状況を乗員に報知する報知部31としての機能を有する。ECU5は、報知装置4を制御することにより、車両1の周辺の状況を乗員に報知する。具体的には、ECU5は、第1カメラ2によって撮影された周辺画像から検出した他車両の画像に基づいて、第2カメラ3によって撮影された画像を表示装置6に表示させる。
ECU5は、車両1の他車両側の端部と他車両の車両1側の端部との車両幅方向における距離である幅方向相対量に少なくとも応じて、車両1の周辺の状況を乗員に報知する。幅方向相対量は、車両1と他車両とが車両幅方向に重なり合う場合には重なり量を表し、車両1と他車両とが車両幅方向に離れている場合には離隔量を表す。
車両1の他車両側の端部とは、車両1のなかで車両幅方向において最も他車両側に位置する端のことをいう。他車両の車両1側の端部とは、他車両のなかで車両幅方向において最も車両1側に位置する端のことをいう。
例えば、図4に示すように、車両1と他車両25とが車両幅方向に重なり合う場合には、幅方向相対量Lは、重なり量を表し、本実施例においては、正の値で表す。一方、図5に示すように、車両1と他車両25とが車両幅方向に離れている場合には、幅方向相対量Lは、離隔量を表し、本実施例においては、負の値で表す。図4及び図5では、いずれも端部Pが車両1の他車両25側の端部であり、端部Qが他車両25の車両1側の端部である。
すなわち、本実施例において、幅方向相対量Lが、正である場合には、車両1と他車両25との車両幅方向の重なり量を表し、負である場合には、その絶対値が車両1と他車両25との車両幅方向の離隔量を表す。
図1において、ECU5は、車両1と他車両とが車両幅方向に重なり合う場合には重なり量が第1閾値TH1以下であること、車両1と他車両とが車両幅方向に離れている場合には離隔量が第2閾値TH2以下であることを条件として、車両1の周辺の状況を報知装置4に報知させる。
第1閾値TH1及び第2閾値TH2は、予め実験的に定められた適合値である。なお、本実施例においては、後述するように第1カメラ2によって撮影された周辺画像をもとに、報知装置4による報知を制御するため、第1閾値TH1及び第2閾値TH2は、後述する第1上限値UL1及び第2上限値UL2に予め換算されている。
ECU5は、第1カメラ2によって撮影された周辺画像を取得する機能と、車両1と他車両とが車両幅方向に重なり合う場合には周辺画像から重なり量と車両1の車幅Wとの割合を表す重なり率R1を算出し、車両1と他車両とが車両幅方向に離れている場合には周辺画像から離隔量と車両1の車幅Wとの割合を表す離隔率R2を算出する機能とを有する制御部32としての機能を有する。
前述したように、ECU5は、第1カメラ2によって撮影された周辺画像から他車両の画像を検出する。本実施例において、ECU5は、図6に示すように、周辺画像において、他車両の画像を取り囲む矩形(以下、単に「他車両領域」という)40の底辺を軸として、この軸と車両1の通行領域に相当する領域41の他車両画像側との交点を基準点Oとし、車両1の通行領域に相当する領域側(図中左側)を正の領域、その対称側(図中右側)を負の領域として、重なり率R1及び離隔率R2を算出する。
車両1の通行領域とは、周辺画像上の上下方向各位置に車両1が存在する場合に対応する自車両1の車幅を示すものであり、周辺画像上で上方になるほど車両1の通行領域は小さくなる。
図6において、ECU5は、周辺画像において、基準点Oから他車両領域40の車両1側の辺までのピクセル数を周辺画像における幅方向相対量lとして算出する。ECU5は、周辺画像において、車両1の通行領域に相当する領域41の軸上の幅のピクセル数を周辺画像における車幅wとする。
車幅wとは、車両1が他車両と車両前後方向において同じ位置に存在すると仮定する場合に、周辺画像に写る車両1の車幅を表す。ECU5は、重なり率R1をl/wによって算出する。
図7において、ECU5は、離隔率R2を重なり率R1と同様に算出する。ただし、周辺画像における幅方向相対量lは、負になるので、ECU5は、離隔率R2を|l/w|によって算出する。
重なり率R1及び離隔率R2は、幅方向相対率Rとして一意に扱うこともでき、幅方向相対率Rは、l/wによって算出することができる。すなわち、車両1と他車両とが車両幅方向に重なり合う場合には幅方向相対率Rは、正となり、車両1と他車両とが車両幅方向に離れている場合には幅方向相対率Rは、負となる。
図1において、ECU5は、車両1と他車両とが車両幅方向に重なり合う場合には、重なり率R1が第1上限値UL1以下であること、車両1と他車両とが車両幅方向に離れている場合には、離隔率R2が第2上限値UL2以下であることを条件として、車両1の周辺の状況を乗員に報知する。
すなわち、ECU5は、幅方向相対率Rが第1上限値UL1(以下、「上限値UL」ともいう)以下、かつ、第2上限値UL2の反数(以下、「下限値DL」ともいう)以上であることを条件として、車両1の周辺の状況を乗員に報知する。
上限値ULは、車両1の前を走行している先行車をすれ違い走行が必要な他車両として検出しないように考慮された値に設定される。本実施例においては、重なり量が車両1の車幅W(図4又は図5参照)の半分であること、すなわち上限値ULは50%に設定されている。
下限値DLは、他車両とすれ違い走行をするときの余裕が考慮された値に設定される。本実施例においては、離隔量が車両1の車幅Wの1/4であること、すなわち下限値DLは−25%に設定されている。
ECU5は、車両1の周辺の状況を乗員に報知する報知条件として、幅方向相対率Rが上限値UL以下、かつ、下限値DL以上であることに加えて、車速センサ20によって検出された車速が所定速Vth以下であること、及び、車両1と他車両との車間距離D(図4又は図5参照)が所定値Dth以下であることを含む。
所定速Vthは、他車両とすれ違い走行をするときの一般的な速度の上限として、本実施例においては、5km/hに設定されている。所定値Dthは、他車両とすれ違い走行を開始するときの一般的な車間距離として、本実施例においては、10mに設定されている。
車間距離Dは、第1カメラ2をステレオカメラによって構成することで、ECU5が測定できるようにしてもよく、レーザーレーダやミリ波レーダ等の測距センサを車両1に設けることで、ECU5が測定できるようにしてもよい。
ECU5は、対向する右折車両及び左折する先行車両をすれ違い走行をする他車両として検出しないように、また、車両1が右折及び左折する場合に他車両が検出されることで報知が行われないように、車両1の周辺の状況を乗員に報知する報知条件が成立した状態が所定時間Tth以上継続したことを契機として、車両1の周辺の状況を乗員に報知する。ここで、所定時間Tthは、実験や適合により設定されるものであり、対向する右折車両及び左折する先行車両に対して報知条件が成立する時間より長い時間が設定されればよい。
図8に示すように、先行車に対する幅方向相対率Rは、50%以上の状態が継続して検出される。狭くない道路ですれ違う他車両の幅方向相対率Rは、狭路ですれ違う他車両と比較して小さい負の値で継続して保持され、すれ違い完了に合わせて、他車両が検出されなくなる(すなわち、ロストする)。
狭路ですれ違う他車両に対する幅方向相対率Rは、車間距離Dが短くなるにつれて概ね単調減少するが、対向する右折車両の幅方向相対率Rは、車間距離Dが短くなるにつれて負の値から概ね単調増加し100%となり、その後単調減少して負の値になった後に、他車両が検出されなくなる。
図9に示すように、すれ違い走行の開始時は、車間距離Dと共に車両1の速度が減少する。具体的には、車間距離が10mよりも短くなり、車両1の速度が5km/h以下に減速し、徐行状態又は停止状態で速度変化が緩慢な状態が続く。一方、すれ違い走行の終了時は、幅方向相対率Rが負になった後にロストするだけでなく、自車速度が急速に10km/h以上へ回復する。
このため、ECU5は、車両1の周辺の状況を乗員に報知している状態で、車速センサ20によって検出された車速が10km/h以上となったことを契機として、車両1の周辺の状況の乗員に対する報知を終了する。
以上のように構成された本実施例の運転支援装置による運転支援動作について図10を参照して説明する。なお、以下に説明する運転支援動作は、ECU5が作動している間、繰り返し実行される。
まず、ステップS1において、ECU5は、他車両を検出しているか否かを判断する。この処理において、ECU5は、前回に実行したステップS1において、他車両を検出している場合には、検出済みの他車両を継続して検出しているか否かを判断する。
一方、ステップS1を最初に実行する場合、又は、前回に実行したステップS1において、他車両を検出していない場合には、ECU5は、新たな他車両を検出しているか否かを判断する。
他車両を検出していないと判断した場合には、ECU5は、ステップS11の処理を実行する。他車両を検出していると判断した場合には、ECU5は、ステップS2の処理を実行する。
ステップS2において、ECU5は、ステップS1で検出している他車両(以下、「検出他車両」ともいう)と車両1との車間距離Dを算出する。ステップS2の処理を実行した後、ECU5は、ステップS3の処理を実行する。
ステップS3において、ECU5は、車間距離Dが所定値Dth以下であるか否かを判断する。この処理において、ECU5は、車間距離Dが所定値Dth以下であれば、車両1と検出他車両とがすれ違い走行をする可能性があると判断し、車間距離Dが所定値Dth以下でなければ、車両1と検出他車両とがすれ違い走行をする状態ではないと判断する。
車間距離Dが所定値Dth以下でないと判断した場合には、ECU5は、ステップS11の処理を実行する。車間距離Dが所定値Dth以下であると判断した場合には、ECU5は、ステップS4の処理を実行する。
ステップS4において、ECU5は、車速センサ20によって検出された車速が所定速Vth以下であるか否かを判断する。この処理において、ECU5は、車速が所定速Vth以下であれば、車両1と検出他車両とがすれ違い走行をする可能性があると判断し、車速が所定速Vth以下でなければ、車両1と検出他車両とが狭路ですれ違い走行をする状態ではないと判断する。
車速が所定速Vth以下でないと判断した場合には、ECU5は、ステップS11の処理を実行する。車速が所定速Vth以下であると判断した場合には、ECU5は、ステップS5の処理を実行する。
ステップS5において、ECU5は、周辺画像における幅方向相対量lを算出する。具体的に図6を参照して説明すると、ECU5は、周辺画像における基準点Oから他車両領域40の車両1側の辺までのピクセル数を周辺画像における幅方向相対量lとして算出する。ステップS5の処理を実行した後、ECU5は、ステップS6の処理を実行する。
ステップS6において、ECU5は、幅方向相対率Rを算出する。具体的に図6を参照して説明すると、ECU5は、周辺画像における車両1の通行領域に相当する領域41の軸上の幅のピクセル数を周辺画像における車幅wとして算出する。
ECU5は、ステップS5で算出した幅方向相対量lを周辺画像における車幅wで除することにより、幅方向相対率Rを算出する。ステップS6の処理を実行した後、ECU5は、ステップS7の処理を実行する。
ステップS7において、ECU5は、幅方向相対率Rが上限値UL以下、かつ、下限値DL以上であるか否かを判断する。この処理において、ECU5は、幅方向相対率Rが上限値UL以下、かつ、下限値DL以上であれば、車両1と検出他車両とがすれ違い走行をする可能性があると判断し、幅方向相対率Rが上限値UL以下でない、又は、下限値DL以上でなければ、車両1と検出他車両とがすれ違い走行をする状態ではないと判断する。
幅方向相対率Rが上限値UL以下でない、又は、下限値DL以上でないと判断した場合には、ECU5は、ステップS11の処理を実行する。幅方向相対率Rが上限値UL以下、かつ、下限値DL以上であると判断した場合には、ECU5は、ステップS8の処理を実行する。
ステップS8において、ECU5は、カウントを開始していなければ、カウントを開始し、カウントを開始していれば、カウントを継続する。すなわち、ECU5は、報知条件が成立している時間を計測する。ステップS8の処理を実行した後、ECU5は、ステップS9の処理を実行する。
ステップS9において、ECU5は、カウント値Tが所定時間Tth以上である否かを判断する。この処理において、ECU5は、カウント値Tが所定時間Tth以上であれば、報知条件が成立した状態が所定時間Tth以上継続したと判断し、カウント値Tが所定時間Tth以上でなければ、報知条件が成立した状態が所定時間Tth以上継続しなかったと判断する。
カウント値Tが所定時間Tth以上でないと判断した場合には、ECU5は、ステップS1の処理を実行する。カウント値Tが所定時間Tth以上であると判断した場合には、ECU5は、ステップS10の処理を実行する。
ステップS10において、ECU5は、車両1の周辺の状況を報知装置4に報知させていなければ、車両1の周辺の状況を報知装置4に報知させる。本実施例において、ECU5は、第2カメラ3によって撮影された支援画像を表示装置6に表示させていなければ、第2カメラ3によって撮影された支援画像を表示装置6に表示させる。ステップS10の処理を実行した後、ECU5は、運転支援動作を終了する。すなわち、ECU5は、報知装置4による報知を継続する。
ステップS11において、ECU5は、車両1の周辺の状況を報知装置4に報知させているか否かを判断する。本実施例において、ECU5は、第2カメラ3によって撮影された支援画像を表示装置6に表示させているか否かを判断する。
支援画像を表示装置6に表示させていると判断した場合には、ECU5は、ステップS12の処理を実行する。支援画像を表示装置6に表示させていないと判断した場合には、ECU5は、ステップS13の処理を実行する。
ステップS12において、ECU5は、車速センサ20によって検出された車速が所定速Vth2未満であるか否かを判断する。ここで所定速Vth2は、予め設定された値であり、所定速Vthよりも大きな値である。図9を参照して説明したように、本実施例において、所定速Vthは、5km/hとし、所定速Vth2は、10km/hとする。
車速が所定速Vth2未満であると判断した場合には、ECU5は、ステップS10の処理を実行する。車速が所定速Vth2未満でないと判断した場合には、ECU5は、ステップS13の処理を実行する。
ステップS13において、ECU5は、報知装置4による報知が行われている状態で、報知装置4による報知を終了させる契機であれば、報知装置4による報知を終了させる。具体的には、ECU5は、第2カメラ3によって撮影された支援画像を表示装置6に表示させている状態で、第2カメラ3によって撮影された支援画像の表示装置6の表示を終了させる契機であれば、第2カメラ3によって撮影された支援画像の表示装置6の表示を終了させる画像表示終了処理を実行する。
すなわち、本実施例において、ECU5は、第2カメラ3によって撮影された支援画像を表示装置6に表示させている状態で、車速センサ20によって検出された車速が所定速Vth2以上であれば、第2カメラ3によって撮影された支援画像の表示装置6の表示を終了させる。
ステップS13の処理を実行した後、ECU5は、運転支援動作を終了する。すなわち、ECU5は、報知装置4による報知を終了する。なお、本実施例の運転支援動作における他車両とは、上述するように車両1に最も位置が近い他車両を表す。
以上のように、本実施例に係る運転支援装置は、車両1の他車両側の端部と他車両の車両1側の端部との車両幅方向における距離である幅方向相対量Lに少なくとも応じて、車両1の周辺の状況を乗員に報知するため、道路の幅の算出が困難である場合や、道路の幅の算出精度が低い場合であっても、不要な報知を行うことを防止し、適切な情報を報知することができる。
また、本実施例に係る運転支援装置は、車両1と他車両とが車両幅方向に重なり合う場合には重なり量が第1閾値TH1以下であること、車両1と他車両とが車両幅方向に離れている場合には離隔量が第2閾値TH2以下であることを条件として、車両1の周辺の状況を乗員に報知するため、車両1の周辺の状況を乗員に報知する必要性を精度よく判定することができる。
また、本実施例に係る運転支援装置は、車両1と他車両とが車両幅方向に重なり合う場合には、車両1の周辺が撮影された周辺画像から算出した重なり率R1が第1上限値UL1以下であること、車両1と他車両とが車両幅方向に離れている場合には、車両1の周辺が撮影された周辺画像から算出した離隔率R2が第2上限値UL2以下であることを条件として、車両1の周辺の状況を乗員に報知するため、車両1の周辺の状況を乗員に報知する必要性を簡素な構成で判定することができる。
また、本実施例に係る運転支援装置は、車両1の車速が所定速Vth以下であることを更に条件として、車両1の周辺の状況を乗員に報知するため、運転者が狭路でのすれ違いのために車速を低減して操作していると推定される状態であることを条件として報知することができ、車両1と他車両との関係における不要な報知を行うことを防止することができる。
また、本実施例に係る運転支援装置は、車両1と他車両との車間距離が所定値以下であることを更に条件として、車両1の周辺の状況を乗員に報知するため、車両1と他車両とがすれ違う状態になってはじめて報知することができ、車両1と他車両との関係における不要な報知を行うことを防止することができる。
さらに、車間距離が大きい場合には算出精度が低くなるため、本実施例に係る運転支援装置は、精度の低い幅方向相対率Rに基づいて報知を行うことで、不要な報知を防止し、適切に報知することができる。
また、本実施例に係る運転支援装置は、車間距離が大きい場合には幅方向相対率Rを算出することなく報知を行わないように判断するため、不要な算出を防止してECU5の算出負荷を低減することができる。
また、本実施例に係る運転支援装置は、車両1の周辺の状況の報知として、他車両とのすれ違い走行を支援する支援画像を表示装置6に表示させるため、道路の幅の算出が困難である場合や、道路の幅の算出精度が低い場合であっても、不要な支援画像の表示を行うことを防止し、適切な支援画像を表示することができる。
また、本実施例に係る運転支援装置は、表示装置6に支援画像を表示させている場合は、車速が所定速Vthよりも大きい所定速Vth2以上であることを条件として画像表示を終了する。
このため、本実施例に係る運転支援装置は、支援画像を表示させる条件を満たして支援画像が表示されたにも関わらず、車速が微増して所定速Vthより大きくなったり、車間距離Dや幅方向相対率Rが外乱等により一時的に支援画像を表示させる条件から外れたりすることに起因して支援画像の表示が終了されてしまうことを防止し、確実に支援が不要となる場合に支援画像の表示を終了させることができる。
なお、本実施例において、幅が狭い道路で車両1が他車両とすれ違い走行を行う場合の例について説明したが、第1カメラ2及び第2カメラ3の位置及び姿勢を後方側に調整することで、本実施例に係る運転支援装置は、幅が狭い道路で車両1が他車両と後進のすれ違い走行を行うことを支援することもできる。
また、本実施例で参照した各図においては、車両1が左側通行の道路を走行している例を示しているが、本実施例は、車両1が右側通行の道路を走行する場合であっても、各図における車両1に対する左右を入れ替えることにより、容易に適用させることができる。
また、本実施例においては、報知装置4を表示装置6によって構成した例について説明した。これに対し、報知装置4は、警報を発する警報装置によって構成してもよい。報知装置4を構成する警報装置は、車室内に音を出力するスピーカ、運転席に向けて光を照射するランプ及び、運転席に着座している運転者に振動を伝える偏心モータなど運転席に着座している運転者に警報を発することができるデバイスであれば、いかなるものでもよく、2つ以上のデバイスを組み合わせて報知装置4の警報装置を構成してもよい。また、報知装置4は、第2カメラ3によって撮影された画像などを表示する表示装置と、警報を発する警報装置とによって構成してもよい。
例えば、報知装置4を表示装置6と警報装置とによって構成し、幅方向相対率Rが負の場合には、表示装置6の表示による報知を行い、幅方向相対率Rが正となった場合には、表示装置6の表示による報知に加えて、警報装置に警報を発させるようにしてもよい。
更に、幅方向相対率Rが正の状態で、幅方向相対率Rが大きくなるにつれて、警報装置に発させる警報の強度を高くしていくようにしてもよい。このように、幅方向相対率Rに応じて報知装置4による報知の態様を変化させるようにしてもよい。
また、本実施例においては、フロントフェンダーより前方から第2カメラ3の設置位置付近までの範囲が第2カメラ3によって撮影された画像が表示装置6に表示されるが、本実施例に係る運転支援装置は、第2カメラ3より後方や、後輪付近が撮影された画像を表示装置6に表示させるようにしてもよい。さらに、本実施例に係る運転支援装置は、撮影された画像ではなく、予め設定された画像を表示装置6に表示するようにしてもよい。
また、本実施例においては、ECU5が他車両検出部30と、報知部31と、制御部32との機能を有するものであるが、ECU5は、1つでなくても、異なる複数のECUによって構成されてもよい。
また、本実施例においては、図6及び図7に示したように、車両1と他車両とが直線路を走行している例について説明した。これに対し、図11に示すように、車両1と他車両とが曲線路を走行している場合であっても、車両1と他車両とが直線路を走行している例と同様に、ECU5は、幅方向相対率Rを算出することができる。ただし、図11に示した例においては、ECU5は、ステアリングホイールの舵角などに応じた補正量Xによって、幅方向相対量lを補正するように構成する。
また、図12に示すように、車両1と他車両とが曲線路を走行している場合であっても、車両1と他車両とが直線路を走行している例と同様に、ECU5は、幅方向相対率Rを算出することができる。ただし、図12に示した例においては、ECU5は、ステアリングホイールの舵角などに応じて車両1の通行領域に相当する領域41を変更するように構成する。
また、本実施例における他車両には、自動車に限らず、原動機付自転車、軽車両及びトロリーバスなどが含まれる。
また、図6及び図7を参照して説明した幅方向相対率Rの算出するために用いられる車両1の通行領域に相当する領域41は、広めに変更することができるようにしてもよい。これにより、車幅をはみ出すように荷物を積載した車両に対しても、適切な情報を報知することができる。また、車両の運転に不安を感じている運転手に対して、余裕をもったすれ違い走行を行わせることができる。
また、本実施例において、ECU5が、車両1の他車両側の端部と他車両の車両1側の端部との車両幅方向における距離である幅方向相対量から算出される幅方向相対率に少なくとも応じて、車両1の周辺の状況を乗員に報知するため、幅方向相対率は、100%を超えることはない。
これに対し、例えば、車両1が左側通行の道路を走行している場合には、ECU5は、車両1の右端と他車両の右端との相対的な距離から幅方向相対率を算出するようにしてもよい。
この場合には、幅方向相対率は、100%を超えることがある。幅方向相対率が100%を超えた場合には、ECU5は、左折する先行車両や左寄りに走行している先行車両をすれ違い走行をする他車両として検出しないため、車両1の周辺の状況を乗員に報知しない。
また、本実施例においては、上述した運転支援動作によって支援画像を表示装置6に表示させるモード、支援画像を表示装置6に表示させないモード、及び、無条件に支援画像を表示装置6に表示させるモードのうち、いずれかのモードに切り替えることができるスイッチを車両1に設けてもよい。
以上、本発明の実施例について開示したが、本発明の範囲を逸脱することなく本実施例に変更を加えられ得ることは明白である。本発明の実施例は、このような変更が加えられた等価物が特許請求の範囲に記載された発明に含まれることを前提として開示されている。
1 車両(自車両)
4 報知装置
6 表示装置
25 他車両
30 他車両検出部
31 報知部
32 制御部

Claims (6)

  1. 自車両の周辺に位置する他車両を検出する他車両検出部と、前記他車両の情報に基づいて前記自車両の周辺の状況を乗員に報知する報知部とを備える運転支援装置において、
    前記報知部は、前記自車両の前記他車両側の端部と前記他車両の前記自車両側の端部との車両幅方向における距離である幅方向相対量に少なくとも応じて、前記自車両の周辺の状況を乗員に報知することを特徴とする運転支援装置。
  2. 前記幅方向相対量は、前記自車両と前記他車両とが前記車両幅方向に重なり合う場合には重なり量を表し、前記自車両と前記他車両とが前記車両幅方向に離れている場合には離隔量を表し、
    前記報知部は、前記自車両と前記他車両とが前記車両幅方向に重なり合う場合には前記重なり量が第1閾値以下であること、前記自車両と前記他車両とが前記車両幅方向に離れている場合には前記離隔量が第2閾値以下であることを条件として、前記自車両の周辺の状況を乗員に報知することを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
  3. 前記他車両を含む前記自車両の周辺が撮影された周辺画像を取得する機能と、
    前記自車両と前記他車両とが前記車両幅方向に重なり合う場合には前記周辺画像から前記重なり量と前記自車両の車幅との割合を表す重なり率を算出し、前記自車両と前記他車両とが前記車両幅方向に離れている場合には前記周辺画像から前記離隔量と前記自車両の車幅との割合を表す離隔率を算出する機能と、を有する制御部を更に備え、
    前記報知部は、前記自車両と前記他車両とが前記車両幅方向に重なり合う場合には前記制御部によって算出された重なり率が第1上限値以下であること、前記自車両と前記他車両とが前記車両幅方向に離れている場合には前記制御部によって算出された離隔率が第2上限値以下であることを条件として、前記自車両の周辺の状況を乗員に報知することを特徴とする請求項2に記載の運転支援装置。
  4. 前記報知部は、前記自車両の車速が所定速以下であることを更に条件として、前記自車両の周辺の状況を乗員に報知することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1つの請求項に記載の運転支援装置。
  5. 前記報知部は、前記自車両と前記他車両との車間距離が所定値以下であることを更に条件として、前記自車両の周辺の状況を乗員に報知することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1つの請求項に記載の運転支援装置。
  6. 前記報知部は、前記自車両の周辺の状況の報知として、前記他車両とのすれ違い走行を支援する支援画像を表示装置に表示させることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1つの請求項に記載の運転支援装置。
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