JP2018079164A - 額縁情報算出装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

額縁情報算出装置、その制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】額縁に収納する絵画等の対象物の大きさを入力することで、額縁の制作に必要な材料の長さを算出し、容易に額縁をデザインする事ができる額縁情報算出装置を提供する。【解決手段】対象物の縦長、横長及び幅を含む大きさに関する情報及び表面保護材の厚さに関する情報に基づいて、額縁の外寸、内寸、厚さ等の額縁の大きさに関する情報を算出し(ステップS150)、額縁情報フィールドに表示する。【効果】対象物の大きさに関する情報を入力するだけで、例えば、額縁を作製する際に必要なかかり幅に関する情報等、額縁に関する知識を有しない者であっても、額縁の大きさを容易に知ることができる。【選択図】図9

Description

本発明は、額縁情報算出装置、その制御方法及びプログラムに関する。
従来、施主やデザイナー等の専門知識が無い人であっても玄関ドアをデザインすることができ、かつ玄関ドア製造メーカーにおけるその玄関ドアの制作、施工までの時間を短縮でき、コストも低減できる玄関ドア設計システムが知られている。例えば、特許文献1には、入力手段、表示手段、処理手段、記憶手段を備えた玄関ドア設計システムであって、処理手段は、玄関ドアのドア枠タイプの選択肢およびドア開口寸法の入力欄を表示して入力記憶させるドア枠情報入力処理手段と、ドア枠や扉の色を入力記憶させる色情報入力手段と、金物情報を入力記憶させる金物情報入力処理手段と、姿図を作図する作図手段とを備えた、玄関ドア設計システムが記載されている。こうした玄関ドア設計システムでは、玄関ドアの設計に必要な情報を入力することで、玄関ドアを容易にデザインすることが可能となる。
特開2004―263434号公報
ところで、絵画等を収納する額縁をデザインする場合にも、額縁に使用する材質や大きさ、絵画の大きさなど、絵画等の収納される対象物によって額縁は種々のデザインを有し、最適な額縁をデザインすることは、容易ではない。
特に、額縁に使用される材料の長さは、額縁に収納する対象物の大きさに応じて変化するため、額縁を作製するために必要な長さを簡単に算出することはできず、玄関ドア設計システムを額縁に適用することはできない。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、額縁に収納する絵画等の対象物の大きさを入力することで、額縁の制作に必要な材料の長さを算出し、容易に額縁をデザインする事ができる額縁情報算出装置を提供することを主目的とする。また、このような額縁情報算出装置を制御する制御方法及びそのプログラムを提供することも、目的の一つとする。
本発明は、上述の目的の少なくとも一つを達成するために以下の手段を採った。
本発明の額縁情報算出装置は、
額縁に収納される対象物の大きさに関する情報を入力する対象物情報入力手段と、
前記対象物の大きさに関する情報に基づいて額縁の大きさに関する情報を算出する額縁情報算出手段と、
前記額縁の大きさに関する情報を出力する額縁情報出力手段と、
を備えたことを特徴とするものである。
この額縁情報算出装置は、対象物情報入力手段によって入力された額縁に収納される対象物の縦の長さ、横の長さ及び厚さに関する情報を含む対象物の大きさに関する情報及び前記対象物の表面側に配置される表面保護材の大きさに関する情報に基づき、額縁情報算出手段が額縁の縦の長さ、横の長さ及び厚さに関する情報を含む額縁の大きさに関する情報を算出し、額縁情報出力手段が算出した額縁の大きさに関する情報を出力する。こうすることにより、対象物の縦の長さ、横の長さ及び厚さに関する情報を入力することで、額縁の縦の長さ、横の長さ及び厚さに関する情報を出力することができる。
本発明の額縁情報算出装置は、前記額縁情報算出手段は、前記対象物の大きさに関する情報及び前記表面保護材の大きさに関する情報に加え、額縁を作製する際に必要な額かかり幅に関する情報に基づいて額縁の大きさに関する情報を算出することを特徴としてもよい。こうすれば、額かかり幅に関する情報を有しない者が額縁情報算出装置を使用した場合であっても、額縁を作製するために必要な長さを出力することができ、より見栄えの良いデザインの額縁を作製するために必要な情報を得ることができる。
本発明の額縁情報算出装置は、額縁材料の大きさに関する情報を記憶する在庫情報記憶手段と、前記額縁に収納される対象物の大きさに関する情報と、前記在庫情報記憶手段に記憶された額縁材料の大きさに関する情報と、前記額縁の大きさに関する情報と、に基づいて前記額縁の作製が可能か否かを判定する在庫確認手段と、を備えることを特徴としてもよい。こうすれば、額縁の制作に関する知識を有しない者が額縁情報算出装置を使用した場合であっても、額縁材料の大きさに関する情報を予め記憶することで、額縁の作成が可能か否かを容易に判定することができる。
本発明の額縁情報算出装置において、前記額縁情報算出手段は、前記対象物の大きさに関する情報と、前記対象物の裏面側に挿入される裏面保護部材の大きさに関する情報と、前記対象物の表面側に挿入される表面保護部材の大きさに関する情報と、に基づいて前記額縁の大きさに関する情報を算出することを特徴としてもよい。こうすることにより、裏板や底板等の裏面保護部材やガラス板やプラスチック板等の表面保護部材を対象物と同時に使用したい場合であっても、対象物の大きさに関する情報を入力することで、容易に額縁の大きさに関する情報を出力することができる。
本発明の額縁情報算出装置は、前記額縁の大きさに関する情報に基づいて、前記額縁を収納する収納箱の高さに関する情報を算出する箱サイズ算出手段と、を備え、前記収納箱の高さは、予め所定の間隔で定められた箱の高さサイズ域毎に算出されることを特徴としてもよい。こうすれば、額縁の大きさに関する情報を算出すると共に、完成した額縁を収納する収納箱の大きさも算出することができる。このとき、収納箱の大きさは、所定の間隔(例えば、3ミリメートル)で定められた箱の高さサイズ域毎に算出するため、箱の高さに一定の規則性を与えることができる。
この態様を採用した本発明の額縁情報算出装置において、前記額縁情報出力手段は、前記額縁の大きさに関する情報と前記収納箱の高さに関する情報とをそれぞれ別に出力することを特徴としてもよい。こうすれば、額縁の大きさに関する情報と収納箱の高さに関する情報とのそれぞれの情報を個別に出力することができる。
本発明の額縁情報算出装置の制御方法は、
額縁に収納される対象物の大きさに関する情報を入力する対象物情報入力手段と、前記対象物の大きさに関する情報に基づいて額縁の大きさに関する情報を算出する額縁情報算出手段と、前記額縁の大きさに関する情報を出力する額縁情報出力手段と、を備えた額縁情報算出装置を制御する制御方法であって、
前記対象物の大きさに関する情報を入力する対象物情報入力ステップと、
前記対象物の大きさに関する情報に基づいて額縁の大きさに関する情報を算出する額縁情報算出ステップと、
前記額縁の大きさに関する情報を出力する額縁情報出力ステップと、
を含むことを特徴とするものである。
この額縁情報算出方法では、対象物情報入力手段によって入力された額縁に収納される対象物の縦の長さ、横の長さ及び厚さに関する情報を含む対象物の大きさに関する情報に基づき、額縁情報算出手段が額縁の縦の長さ、横の長さ及び厚さに関する情報を含む額縁の大きさに関する情報を算出し、額縁情報出力手段が算出した額縁の大きさに関する情報を出力する。こうすることにより、対象物の縦の長さ、横の長さ及び厚さに関する情報を入力することで、額縁の縦の長さ、横の長さ及び厚さに関する情報を出力することができる。
本発明のプログラムは、上述した額縁情報算出方法の各ステップを1又は複数のコンピュータに実現させるためのものである。このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(例えばハードディスク、ROM、FD、CD、DVD、コンパクトメモリなど)に記録されていてもよいし、伝送媒体(インターネットやLANなどの通信網)を介してあるコンピュータから別のコンピュータへ配信されてもよいし、その他どのような形で授受されてもよい。このプログラムを一つのコンピュータに実行させるか又は複数のコンピュータに各ステップを分担して実行させれば、上述した額縁情報算出方法の各ステップが実行されるため、上述した額縁情報算出方法と同様の作用効果が得られる。
図1は、額縁情報算出処理装置20を含む額縁情報算出システム10の概略を示す説明図である。 図2は、額縁情報算出処理装置20の電気的接続の概略を示す説明図である。 図3は、固定値情報テーブル42の一例を示すイメージ図である。 図4は、額縁情報テーブル44の一例を示すイメージ図である。 図5は、表面保護材テーブル46の一例を示すイメージ図である。 図6は、在庫情報テーブル48の一例を示すイメージ図である。 図7は、材料情報テーブル49の一例を示すイメージ図である。 図8は、入出力画面50の一例を示す図である。 図9は、額縁情報算出処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 図10は、在庫確認処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 図11は、箱サイズ算出処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 図12は、額縁の各部の名称を示す説明図である。 は、額縁を収納する箱の各部の名称を示す説明図である。
ここで、上記図面に基づいて、本発明の実施の形態の一例である額縁情報算出処理装置20の構成について詳しく説明するにあたり、額縁情報算出処理装置20を含む額縁情報システム10について、簡単に説明する。この額縁情報システム10は、図1に示すように、複数の携帯型情報端末12と、額縁情報算出処理装置20とが、インターネット回線等の電気通信回線14を介して互いに接続されており、互いに所定の情報を通信している。それぞれの携帯型情報端末12から対象物の大きさに関する情報等が額縁情報算出処理装置20に電気通信回線14を介して入力されると、額縁情報算出処理装置20が額縁の大きさに関する情報等を算出し、額縁の大きさに関する情報等を出力する。こうすることにより、携帯型情報端末12と額縁情報算出処理装置20とが通信可能な状態であれば、いつでもどこでも対象物の大きさに関する情報を入力することで、額縁の大きさに関する情報等の情報を得ることができる。なお、携帯型情報端末12と額縁情報算出処理装置20とは、電気通信回線14を介して互いに接続されているものとしたが、互いに通信可能な状態で接続されていればよく、有線通信であっても無線通信であってもよいし、携帯型情報端末12は、予め定められた端末であってもよいし、額縁情報算出処理装置20と通信可能に接続可能な端末であっても良い。また、スマートフォンやラップトップコンピュータであってもよいし、ディスクトップコンピュータ等であってもよい。なお、額縁情報算出処理装置20による額縁情報算出処理ルーチンの動作を説明することにより、額縁情報算出処理方法及びプログラムの一例も明らかにしている。
次に、額縁情報算出処理装置20の構成の概略について、図2を用いて詳しく説明する。額縁情報算出処理装置20は、図2に示すように、各種制御を行う中央演算ユニット30と、電気通信回線等を介して外部からの各種情報の入出力を行うネットワークインターフェースカード22(以下、「NIC22」と言う。)と、後述する額縁情報演算処理ルーチンや在庫確認処理ルーチン、在庫情報等を記憶する記憶手段24と、を備えている。NIC22を介して対象物の大きさに関する情報等の各種情報が入力されると、記憶手段24から読み出された情報と対象物の大きさに関する情報等に基づいて額縁の大きさに関する情報や在庫に関する情報が中央演算ユニット30で演算され、NIC22を介して携帯型情報端末12に出力される。なお、ここで、額縁情報算出処理装置20としては、例えば、記憶手段24としてハードディスクドライブ等を有する汎用型パーソナルコンピュータを用いることができる。
中央演算ユニット30は、CPU31を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、額縁情報算出処理装置20を動作させるための各種処理プログラム等を記憶したROM32と、一時的に各種データを記憶するRAM33と、NIC22と接続を可能とするインタフェース34(以下、「I/F34」と言う。)と、を備え、これらはバス35を介してお互いに信号のやりとりが可能に接続されている。
記憶手段24は、例えば、ハードディスクドライブ等の磁気記憶媒体を利用することができる。この記憶手段24には、額縁情報算出処理ルーチンや在庫確認処理ルーチン、箱サイズ算出処理ルーチンに加え、固定値情報テーブル42や額縁情報テーブル44、表面保護材テーブル46や在庫情報テーブル48、材料情報テーブル49等の各種情報が記憶されており、CPU31からの命令に従い、額縁情報算出処理ルーチンを実行する際に、それぞれのテーブルの所定の位置から情報が読み出される。
固定値情報テーブル42は、図3に示すように、額縁を作製する際に必要な寸法を算出するために必要な情報が記憶された一覧表であり、左欄に項目が、右欄に値が、それぞれ記憶されている。この固定値情報テーブル42を読み出し、それぞれの項目に対応する値を用いることで、額縁の大ききに関する情報を容易に算出することができる。なお、固定値情報テーブル42において、例えば、項目が「マットかかり縦幅」、値が「5」である場合には、マットかかり縦幅の値が5であることを意味する。
額縁情報テーブル44は、図4に示すように、額縁の大きさに関する情報を算出する際に必要な額縁毎に異なる固定値が額縁の品番を示す符号と関連付けて記憶された一覧表であり、左側から、品番を示す符号、額縁幅、額縁高さ、額かかり幅及びしゃくり長がそれぞれの欄に順に行毎に関連付けられた状態で記憶されている。この額縁情報テーブル44では、各行が関連付けて記憶されているため、それぞれの品番を示す符号に対応する額縁幅、額縁高さ及びしゃくり長を得ることができる。例えば、品番を示す符号が「AM1084」である場合には、「AM1084」に対応する品番の額縁幅の値が16、額縁高さの値が19、額かかり幅の値が5、しゃくり長の値が14であることを意味する。なお、各部の名称が表す長さは、図12及び図13に示す通りである。
表面保護材テーブル46は、図5に示すように、額縁の大きさに関する情報を算出する際に必要な表面保護材毎に異なる固定値が表面保護材の種類を示す符号と関連付けて記憶された一覧表であり、左側から、表面保護材の種類を示す符号、厚さ、縦ユトリ及び横ユトリがそれぞれの欄に順に行毎に関連付けられた状態で記憶されている。この表面保護材テーブル46では、各行が関連付けて記憶されているため、それぞれの表面保護材の種類を示す符号に対応する厚さ、縦ユトリ及び横ユトリの長さを得ることができる。例えば、表面保護材の種類を示す符号が「ガラス」である場合には、「ガラス」に対応する厚さの値が2、縦ユトリの値が2、横ユトリの値が2であることを意味する。
在庫情報テーブル48は、図6に示すように、額縁を作製する際に必要な材料の長さに関する情報が額縁の品番と関連付けて記憶された一覧表であり、左側から、行番号、品番を示す符号及び長さがそれぞれの欄に順に行毎に関連付けられた状態で記憶されている。この在庫情報テーブル48では、各行が関連付けて記憶されているため、各行毎に、品番を示す符号に対応する材料の長さを得ることができる。例えば、1番目の行は、品番を示す符号が「AM1084」である600ミリメートルの材料であることを意味する。
材料情報テーブル49は、図7に示すように、在庫情報テーブル48から抽出された特定の品番の材料の長さに関する情報が額縁の品番と関連付けて記憶された一覧表であり、左側から、行番号、品番を示す符号及び長さがそれぞれの欄に順に行毎に関連付けられた状態で記憶されている。この在庫情報テーブル48では、各行が関連付けて記憶されているため、各行毎に、品番を示す符号に対応する材料の長さを得ることができる。例えば、1番目の行は、品番を示す符号が「AM1084」である600ミリメートルの材料であることを意味する。
次に、こうして構成された本実施の形態の額縁情報算出処理装置20の動作、特に、額縁情報算出処理の動作について説明する。額縁情報算出処理装置20は、NIC22を介して対象物の大きさに関する情報、額縁に関する情報及び表面保護材に関する情報の全ての情報が入力されたとCPU31が判定した際、具体的には、図8に示すように、携帯型情報端末12に表示された入出力画面50の中の作品サイズウィンドウ52に図示しないキーボード等の入力手段によって数値が入力され、かつ、フレーム選択フィールド56でフレームの種類が選択され、かつ、表面保護材選択フィールド54で表面保護材の材質が入力された際に、記憶手段24から額縁情報算出処理ルーチンが読み出され、CPU31によって繰り返し実行されることによって動作する。なお、これらの情報の全てが入力されないと額縁の大きさに関する情報を算出することはできないため、少なくとも1以上の情報が入力されたと判定されるまでは、額縁情報算出処理ルーチンは実行されない。
額縁情報算出処理ルーチンが実行されると、図9に示すように、CPU31は、NIC22を介して入力された対象物の大きさに関する情報及び額縁及び表面保護材に関する情報をRAM33に一時的に記憶する(ステップS100)。続いて、CPU31は、NIC22を介してマット幅に関する情報が入力されたか否か、具体的には、入出力画面50のマット幅入力フィールド53に図示しないキーボード等の入力手段によって数値が入力されているか否かを判定し(ステップS110)、マット幅に関する情報が入力されたと判定した場合には、マット幅に関する情報をRAM33に一時的に記憶する(ステップS120)。こうすることにより、マット幅に関する情報が入力されている場合には、マット幅に関する情報に基づいて額縁の大きさに関する情報を算出することができる。なお、ここで図9は、額縁情報算出処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。
一方、ステップS110でマットの幅に関する情報が入力されていないと判定した場合には、CPU31は、RAM33に一時的に記憶された対象物の大きさに関する情報のうち、対象物の縦長、横長の値及び厚さの値が予め定められた額縁作成可能範囲内であるか否かを判定し(ステップS130)、額縁作成可能範囲内に含まれないと判定した場合には、コメントウィンドウ62にエラーを報知して(ステップS190)、本ルーチンを終了する。このような場合には、額縁を作製することができないためである。ここで、額縁作成可能範囲とは、例えば、対象物の縦長が100ミリメートル以上であること、対象物の横長が100ミリメートル以上であること、対象物の厚さが2ミリメートル以下であること、等であり、縦長、横長及び厚さをそれぞれ単独で定めたものであっても、複数を組み合わせて定められたものであってもよい。また、これらの数値は、予め任意に設定することができる。
一方、ステップS130において、額縁作成可能範囲内であるとCPU31が判定した場合には、記憶手段24から各種情報を読み出し(ステップS140)、額縁の大きさに関する情報を算出する(ステップS150)。具体的には、記憶手段24の固定値情報テーブル42からマットかかり縦幅、マットかかり横幅、マット厚さ及び裏板厚さの項目に対応する値をそれぞれ読み出すと共に、額縁情報テーブル44からRAM33に一時的に記憶された品番を示す符号に関連付けて記憶されている額縁幅の値、額縁高さの値、額かかり幅の値及びしゃくり長の値を抽出すると共に、表面保護材テーブル46からRAM33に一時的に記憶された表面保護材の種類を示す符号に関連付けて記憶されている厚さの値、縦ユトリの値及び横ユトリの値を抽出し、RAM33に一時的に記憶し、次式(1)から(7)の各項目にRAM33に一時的に記憶された値をそれぞれ代入し、額縁の額縦外寸、額横外寸、額縦内寸、額横内寸、表面保護材押さえ長、ドロ足長及び厚さを算出する。なお、次式中、各部の名称が表す長さは、図12に示す通りである。
Figure 2018079164
Figure 2018079164
Figure 2018079164
Figure 2018079164
Figure 2018079164
Figure 2018079164
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次に、CPU31は、式(3)及び式(4)で算出した額縦外寸の値と額横外寸の値とを比較し(ステップS160)、額縦外寸の値が額横外寸の値より大きいと判定した場合には、最小材料値の値として額横外寸の値を、最大材料値の値として額縦外寸の値をそれぞれ代入し、それぞれRAM33に一時的に記憶する(ステップS170)。一方、CPU31が額縦外寸の値が額横外寸の値以下と判定した場合には、最小材料値の値として額縦外寸の値を、最大材料値の値として額横外寸の値をそれぞれ代入し、それぞれRAM33に一時的に記憶する(ステップS180)。こうすることにより、額縁を作製する際に使用する材料の2種類の材料の長さを算出することができる。言い換えると、額縁を作製する際には、長さが最大材料値である材料と長さが最小材料値である材料との2種類の材料が必要であり、最小材料値以上の材料が無い場合には、現在選択されている対象物の大きさの額縁を作製することはできない。
次に、CPU31は、後述する在庫情報確認処理を実行し(ステップS200)、本ルーチンを終了する。こうすることにより、対象物の大きさに関する情報等を入力することで、特別な知識を必要とすることなく、額縁の大きさを算出することができる。加えて、在庫情報確認処理で在庫情報を確認することにより、現在の在庫で入力された対象物を収納可能な額縁の作成が可能かどうかを判定することができる。
次に、在庫情報を確認する在庫情報確認処理について、図10を用いて詳しく説明する。ここで、図10は、在庫情報確認処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。この在庫情報確認処理ルーチンは、ステップS200において、CPU31で読み出された際に、記憶手段24から読み出され、繰り返し実行される。この在庫情報確認処理ルーチンが実行されると、CPU31は、初期値として、在庫情報テーブルの値が入っている行数を値Nに、読み込む行数を示す変数nに値1を、長さが最大材料値の材料の数を示す変数Lに値ゼロを、長さが最小材料値の材料の数を示す変数sに値ゼロを、それぞれ代入する(ステップS210)。こうすることで、本ルーチンで使用する変数の初期値を設定する。
続いて、CPU31は、在庫情報テーブル48のn行目を読み込み、n行目の材料の長さをRAM33に一時的に記憶する(ステップS220)。続いて、n行目の材料の長さが最大材料値以上であるか否かを判定し(ステップS230)、n行目の材料の長さが最大材料値以上である場合には、変数Lに値1を加算する(ステップS235)。このように、n行目の材料の長さが最大材料値以上である場合には、額縁を作製する際に必要な最大材料値の長さの材料及び最小材料値の長さの材料の両方に使用することができるため、最大材料値の長さの材料に使用可能なことを示すために変数Lに値1を加算する。
ステップS230において、CPU31がn行目の材料の長さが最大材料値未満であると判定した場合には、n行目の材料の長さが最小材料値以上であるか否かを判定し(ステップS240)、n行目の材料の長さが最小材料値以上であると判定した場合には、変数sに値1を加算する(ステップS245)。このように、n行目の材料の長さが最大材料値未満であって、最小材料値以上である場合には、額縁を作製する際に必要な最小材料値の長さの材料に使用することができるため、最小材料値の長さに使用可能なことを示すために変数sに値1を加算する。一方、ステップS240において、CPU31がn行目の材料の長さが最小材料値未満であると判定した場合には、n行目の材料は額縁を作製する材料として使用することができない。
ステップS240においてCPU31がn行目の材料の長さが最小材料値未満であると判定した場合、ステップS235を実行した後及びステップS245を実行した後に、変数nに値1を加算する(ステップS250)。続いて、CPU31は、変数nの値と値Nとを比較し(ステップS260)、変数nの値が値N以下であると判定した場合には、再度ステップS220を実行する。このような場合には、在庫情報テーブル48に未だ判定していない材料が記憶されているためである。
一方、CPU31が変数nの値が値N未満であると判定した場合には、変数Lの値が2以上であり、変数Lの値と変数sの値の合計値が4以上であるか否かを判定し(ステップS270)、変数Lの値が2未満であるか、変数Lの値と変数sの値の合計値が4未満であると判定した場合には、在庫無しエラーをコメントウィンドウ62に報知し(ステップS280)、本ルーチンを終了する。額縁を作製するためには、最大材料値の長さの材料と最小材料値の長さの材料とがそれぞれ2つずつ必要であるため、このような場合には、額縁を作製することができないためである。
一方、CPU31が、変数Lの値が2以上であり、かつ、変数Lの値と変数sの値の合計値が4以上であると判定した場合には、制作に関する情報を出力して(ステップS290)、本ルーチンを終了する。具体的には、額縁情報算出処理ルーチンで算出した各部の長さに関する情報を制作用情報ウィンドウ68に出力すると共に、決定ボタン64を選択可能な状態とする。このような場合には、額縁を作製することができるためである。
次に、額を収納する収納箱のサイズを算出する箱サイズ算出処理について、図11を用いて詳しくする。ここで、図11は、箱サイズ算出処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。この箱サイズ算出処理ルーチンは、額縁情報算出処理ルーチンが実行された後、入出力画面50の決定ボタン64が選択されたとCPU31が判定した際に、記憶手段24から読み出され、繰り返し実行される。決定ボタン64は、在庫確認処理ルーチンにおいて、額縁材料の在庫があり、額縁を作製可能である場合に選択可能な状態となるため、決定ボタン64が選択可能な状態の場合には、額縁の作製が可能なことを意味している。この箱サイズ算出処理ルーチンが実行されると、CPU31は、次式(8)から(10)を用いて、箱高さ、箱縦長、箱横長をそれぞれ算出する(ステップS300)。このように、予め額縁情報算出処理ルーチンを実行することにより、箱高さ、箱縦長、箱横長を容易に算出することができる。
Figure 2018079164
Figure 2018079164
Figure 2018079164
次に、CPU31は、箱のサイズを算出する。具体的には、まず変数jに箱の高さの値を、変数k及び変数Dに、それぞれ値ゼロを記憶する(ステップS310)。次に、変数jの値から値3を減算し(ステップS320)、変数kの値に値1を加算して(ステップS330)、変数jの値が値3未満か否かを判定する(ステップS340)。ここで、変数jの値が値3以上であるとCPU31が判定した場合には、再度ステップS320を実行する。
一方、ステップS340で、CPU31が変数jの値が3未満であると判定した場合には、CPU31は、変数jが値1.5より大きいか否かを判定し(ステップS350)、変数jの値が値1.5より大きいと判断した場合には、変数kの値に値1を加算する(ステップS360)。
続いて、ステップS350で変数jの値が値1.5以下と判断した場合、又は、ステップS360を実行した後に、変数Dに値kに値3を乗算した値を記憶する(ステップS370)。
次に、CPU31は、箱縦長の値を箱の縦の長さとして、箱横長の値を箱の横の長さとして、変数Dの値を箱の高さサイズとして、それぞれ出力する(ステップS380)。こうすることにより、箱の高さのサイズとして必ず3の倍数の数を出力することができるため、箱の高さを箱の高さサイズ域毎に所定の高さに定め、パターンを少なくし、箱を作製する際の労力を低減することができる。
以上詳述した本実施の形態の額縁情報算出処理装置20によれば、携帯型情報端末12によって入力された対象物の縦長、横長及び幅を含む大きさに関する情報及び表面保護材の厚さに関する情報に基づいて、額縁の外寸、内寸、厚さ等の額縁の大きさに関する情報を算出し、額縁情報フィールド60に表示する。こうすることにより、対象物の大きさに関する情報を入力するだけで、例えば、額縁を作製する際に必要なかかり幅に関する情報等、額縁に関する知識を有しない者であっても、額縁の大きさを容易に知ることができる。
また、記憶手段24は在庫情報テーブル48を有し、ステップS200において、在庫確認処理を行うことにより、額縁の作成が可能か否かを容易に判定することができる。
更に、額縁の大きさを算出する際、表面保護材や裏面保護材の厚さに基づいて額縁の大きさを算出することにより、表面保護材や裏面保護材の厚さを変更した場合であっても、額縁の作製に必要な材料の大きさを容易に算出することができる。
更にまた、箱サイズ算出処理ルーチンにより、額縁の大きさに関する情報に基づいて、箱のサイズを算出することができる。加えて、ステップS350からステップS370を実行することにより、箱の幅を所定の間隔(例えば、3ミリメートル)毎に定めることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施の形態では、マット幅入力フィールド53に値を入力するものとしたが、この値は、入力しなくともよい。こうすれば、マットを使用しない場合であっても、額縁の大きさに関する情報を算出することができる。加えて、ステップS110及びステップS120を省略することができるため、額縁情報算出処理ルーチンをより簡略化することができる。なお、この場合において、上述した実施形態中のマット縦長、マット横長、マット幅、マットかかり横長及びマットかかり縦長は、全て値ゼロとして計算すれば良い。
上述した実施の形態では、算出した情報は全て入出力画面50に表示するものとしたが、算出した情報の全てを入出力画面50に出力する必要は無く、算出した情報のうち、任意の情報のみを出力することにしてもよいし、複数の携帯型情報端末12のそれぞれに、算出した情報のうち任意の情報を出力することにしてもよい。例えば、一の携帯型情報端末12に額縁の大きさに関する情報を出力し、他の携帯型情報端末12に箱の大きさに関する情報を出力してもよい。こうすれば、額縁の大きさに関する情報と箱の大きさに関する情報とをそれぞれ別の携帯型情報端末12に送信することができる。また、例えば、入出力画面50にドロ足長等を表示しないことで、入出力画面50に表示された情報に基づいて、使用者が自ら額縁を作れないようにすることができる。
上述した実施の形態では、額縁情報算出処理装置20が記憶手段24を備えるものとしたが、記憶手段24は額縁情報算出処理装置20と通信可能な状態で接続されていれば、電気通信回線14を介して額縁情報算出処理装置20と接続されていても良い。こうすれば、額縁情報算出処理装置20に記憶手段24を備えている場合と比較して、記憶手段24に記憶された情報に対するセキュリティを高めることができる。
上述した実施の形態で示すように、情報管理分野、特に額縁の大きさを算出する額縁情報算出装置として利用することができる。
10…額縁情報算出システム、12…携帯型情報端末、14…電気通信回線、20…額縁情報算出処理装置、22…ネットワークインターフェースカード、24…記憶手段、30…中央演算ユニット、31…CPU、32…ROM、33…RAM、34…インタフェース、35…バス、42…固定値情報テーブル、44…額縁情報テーブル、46…表面保護材テーブル、48…在庫情報テーブル、49…材料情報テーブル、50…入出力画面、52…作品サイズウィンドウ、53…マット幅入力フィールド、54…表面保護材選択フィールド、56…フレーム選択フィールド、60…額縁情報フィールド、62…コメントウィンドウ、64…決定ボタン、68…制作用情報ウィンドウ。

Claims (8)

  1. 額縁に収納される対象物の大きさに関する情報を入力する対象物情報入力手段と、
    前記対象物の大きさに関する情報及び前記対象物の表面側に挿入される表面保護材の大きさに関する情報に基づいて額縁の大きさに関する情報を算出する額縁情報算出手段と、
    前記額縁の大きさに関する情報を出力する額縁情報出力手段と、
    を備えたことを特徴とする、
    額縁情報算出装置。
  2. 前記額縁情報算出手段は、前記対象物の大きさに関する情報及び前記表面保護材の大きさに関する情報に加え、額縁を作製する際に必要なかかり幅に関する情報に基づいて額縁の大きさに関する情報を算出することを特徴とする、
    請求項1に記載の額縁情報算出装置。
  3. 請求項1又は2に記載の額縁情報算出装置であって、
    額縁材料の大きさに関する情報を記憶する在庫情報記憶手段と、
    前記額縁に収納される対象物の大きさに関する情報と、前記在庫情報記憶手段に記憶された額縁材料の大きさに関する情報と、前記額縁の大きさに関する情報と、に基づいて前記額縁の作製が可能か否かを判定する在庫確認手段と、
    を備えたことを特徴とする、
    額縁情報算出装置。
  4. 前記額縁情報算出手段は、前記対象物の大きさに関する情報と、前記対象物の裏面側に挿入される裏面保護部材の大きさに関する情報と、前記対象物の表面側に挿入される表面保護部材の大きさに関する情報と、に基づいて前記額縁の大きさに関する情報を算出することを特徴とする、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の額縁情報算出装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の額縁情報算出装置であって、
    前記額縁の大きさに関する情報に基づいて、前記額縁を収納する収納箱の高さに関する情報を算出する箱サイズ算出手段と、
    を備え、
    前記収納箱の高さは、予め所定の間隔で定められた箱の高さサイズ域毎に算出されることを特徴とする、
    額縁情報算出装置。
  6. 前記額縁情報出力手段は、前記額縁の大きさに関する情報と前記収納箱の高さに関する情報とをそれぞれ別に出力することを特徴とする、
    請求項5に記載の額縁情報算出装置。
  7. 額縁に収納される対象物の大きさに関する情報を入力する対象物情報入力手段と、前記対象物の大きさに関する情報に基づいて額縁の大きさに関する情報を算出する額縁情報算出手段と、前記額縁の大きさに関する情報を出力する額縁情報出力手段と、を備えた額縁情報算出装置を制御する制御方法であって、
    前記対象物の大きさに関する情報を入力する対象物情報入力ステップと、
    前記対象物の大きさに関する情報に基づいて額縁の大きさに関する情報を算出する額縁情報算出ステップと、
    前記額縁の大きさに関する情報を出力する額縁情報出力ステップと、
    を含むことを特徴とする、
    額縁情報算出方法。
  8. 請求項7に記載の額縁情報算出方法を、1又は2以上のコンピュータに実行させるためのプログラム。
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