JP2018075072A - ピッチングマシーン - Google Patents
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Abstract
【課題】野球の打撃練習に用いるピッチングマシーンに関し、河川敷のような整地されていない場所でも使用でき、投球タイミングも掴みやすく、少年野球等の打撃練習に特に好適な、バッテリー駆動のアーム型の上記マシーンを提供する。【解決手段】バッテリー4駆動の電気モータ3と、当該電気モータの回転を減速して回転体31を回動する減速装置33とを備え、投球アーム5が投球方向と反対の方向に回動した位置で投球アーム5の先端のハンド7にボールBが供給され、その後の回転体31の回動により回転体31との係合を解放されたばね2が投球アーム5を急回動してハンド7上のボールを投球する。好ましいハンド7は、内側面に人工芝が貼着され、投球アーム5の先端に投球アーム5に対する当該アームの回転方向の角度を変更可能に固定される。【選択図】図5
Description
この発明は、野球の打撃練習に用いるピッチングマシーンに関するものである。
学童軟式野球、少年軟式野球、リトルリーグ、中学生が対象の硬式野球であるシニア野球など(以下、「少年野球等」と言う。)で子供たちが打撃練習をする際、監督やコーチ、保護者などがボールを投げて練習するのが一般的である。投げる距離は、学童の場合は16m、少年の場合は18mであるが、大人が投げてもストライクゾーンにはなかなか入らないこともあり、多くの投球をしなければならず、投球が原因で肩を痛めるなどの問題も生じている。そのため、ピッチングマシーンを使いたいという要望が多い。
野球の打撃練習に用いるピッチングマシーンには、大別してローラ型とアーム型がある。少年野球等での初心者の初期段階の打撃練習には、ローラー型のピッチングマシーンよりも人間の投球動作に近く、投球タイミングの掴み易いアーム型のピッチングマシーンが有効とされている。
アーム型のピッチングマシーンは、先端にボールを保持したアームを静止状態から90〜180度の回動の間に急加速して投球するものであり、常時回転しているローラで投球するローラ型のピッチングマシーンに比べて投球により大きなエネルギーを必要とする。このエネルギーは、ばねの反発力を投球アームに伝達することで発生させるが、その構造には、投球アームに対して90度にばねを設置するものや全く違う場所にばねを設置して索条を用いて反発力を伝達するものなどの種々の構造が提案されている。力の強いばねの反発力に抗してばねに投球エネルギーを蓄えるために、電圧100〜200Vのモータを用いて減速機を組み合わせることにより、必要なトルクを発生させている。
一方、少年野球等では、整備されたグラウンドや専用の打撃練習場で練習することは困難で、学校のグラウンドや河川敷で練習をしなければならないことも多くある。このような場所に定置式のピッチングマシーンを設置することは困難であるから、練習の都度、所望の場所に設置できる可搬式のピッチングマシーンを使用せざるを得ない。
電圧100〜200Vのモータを用いたピッチングマシーンは、装置を軽量化して台車に搭載したとしても、使用するためには設置場所まで延長コードを引かねばならず、電圧降下のために正常に動作しなかったり、河川敷での練習には使用できないなどの問題がある。
DC12Vや24Vのモータでアーム型のピッチングマシーンの投球動作に必要なトルクを発生させるのは容易ではない。そのようなことから、特許文献1には、自転車のホイールのリムに投球アームを取り付けて、当該ホイールの回転による遠心力で投球を行うバッテリー駆動の可搬式のピッチングマシーンが提案されている。
特許文献1で提案されているピッチングマシーンは、アームを設けているけれども、ホイールが回転する所定の回数のうち最終回転を終える直前で、投球アームとハンドの開口面とを並行にするようハンドを丁番で回動させることにより投球動作を行うものであり、投球動作が通常のアーム型のものと異なり、ローラ型に近いために、打者には投球タイミングが掴みにくく、初心者の練習には不向きである。
特許文献1で提案されているピッチングマシーンは、アームを設けているけれども、ホイールが回転する所定の回数のうち最終回転を終える直前で、投球アームとハンドの開口面とを並行にするようハンドを丁番で回動させることにより投球動作を行うものであり、投球動作が通常のアーム型のものと異なり、ローラ型に近いために、打者には投球タイミングが掴みにくく、初心者の練習には不向きである。
また、河川敷などでは地面に凹凸があるので、設置したピッチングマシーンの姿勢が一定せず、姿勢の変化によって投球されるボールの方向も変わるので、設置の都度、ボールの投球方向を調整する必要があるが、特許文献1には、どのような構造で投球されたボールの上下方向を調整するかが示されていない。
上記のように、少年野球等の打撃練習に使用するピッチングマシーンとしては、アーム型のピッチングマシーンが有効とされているが、練習場所に制約がある中、学校のグランドや河川敷には電源が無く従来構造のアーム型のピッチングマシーンでは機械を動かすことができない。
この発明は、このような問題を解決するために為されたもので、バッテリー駆動のアーム型ピッチングマシーンを提供することを課題としている。
この発明では、アーム型ピッチングマシーンの駆動源である電気モータ3をバッテリー4で動作させる。すなわち、100Vや200Vのモータと比べると力の弱い電圧24Vのバッテリー4駆動のモータ3のトルクを減速装置で増大し、増大した回転トルクでばね2に投球アーム5を急加速するのに必要なエネルギーを蓄え、そのばねが収縮するときのエネルギーで投球アーム5を急加速して投球するバッテリー駆動のアーム型ピッチングマシーンを提供する。
この発明のピッチングマシーンは、電気モータ3を駆動源とする回転体31の回動によりばね2にエネルギーを蓄え、ばね2が回転体31から解放されたときにばね2に蓄えたエネルギーで投球アーム5を急回動してボールを投球するピッチングマシーンである。
この発明のピッチングマシーンは、バッテリー4駆動の電気モータ3と、当該電気モータの回転を減速して回転体31を回動する減速歯車装置や減速チェーン装置33とを備え、投球アーム5が投球方向と反対の方向に回動した位置で投球アーム5の先端のハンド7にボールBが供給され、その後の回転体31の回動により回転体31との係合を解放されたばね2が投球アーム5を急回動してハンド7上のボールを投球することを特徴とする。
好ましいこの発明のピッチングマシーンは、回転体31は、投球アーム5を押動回転する押動部材6と、投球アーム5を取り付けた駆動軸21に基端を固定したレバー24の先端と固定位置との間に張架された引張ばね2を備えている。電気モータ3は、電圧24V駆動の電気モータが好ましく、回転体31の回動に伴って引張ばね2の力が投球アーム5を押動部材6に押し付ける方向から離れる方向に変換されることで回転体31と引張ばね2との係合が解放される。
好ましいハンドの構造は、投球アーム5の延在方向と略同方向に長い断面V形ないし円弧形の樋状で、ボールを受ける前記V形ないし円弧形の内側面に人工芝8が貼着されているハンド7が、投球アーム5の先端に、投球アーム5に対する当該アームの回転方向の角度を変更可能に固定されている構造である。
装置フレーム1の少なくとも投球アームを設けた部分12を投球方向に対して上下方向に傾動かつ固定可能とすることにより、投球の上下方向の調整が容易に可能になる。また、ばね2を交換可能にすること、又はばね2のばね力を調整する調整ボルト29を設けることにより、ボールの投球速度の調整が可能になる。
この発明のピッチングマシーンは、バッテリー駆動としたので、電源の手配をすることなく任意の位置に設置することができ、河川敷のような整地されていない場所でも、投球方向の調整が容易である。
また、従来のアーム型のピッチングマシーンと同様に、投球アームの一回動で投球が行われるので、投球タイミングが掴みやすく、バッテリー駆動のモータで回転体を連続回転させることで、一定間隔で投球動作を行わせることができる。
この発明により、少年野球等においても充分な打撃練習が可能になり、少年野球等の選手のスキルの向上を図ることができる。
以下、図面を参照して、この発明を更に説明する。図のピッチングマシーンは、底部四隅に車輪18を有する基台11と、この基台上に搭載された機枠12とを備えており、押して必要な位置に移動させることができる。
機枠12は、前方(ボールを飛ばす方向)の下縁を左右方向(図1〜4の紙面直角方向)の枢支軸13回りに搖動可能に基台11の前部上縁に枢着されている。機枠12の後部には、前記軸回りの機枠12の角度を調整するハンドル14が設けられている。ハンドル14は、鉛直方向のねじ軸15の上端に固定されている。ねじ軸15は、上半部と下半部に逆方向の螺条を設けたねじ軸で、それぞれのねじが、基台11と機枠12の後部に枢支軸13と平行な軸回りに揺動可能に設けたナット16、17に螺合されている。機枠12には、前方に向けて投球予告ランプ47が取り付けられている。
機枠12の前方部には、左右方向の駆動軸21が機枠12に固定した軸受22、22で回転可能に軸支されている。軸受22、22の外側まで伸びている駆動軸の両端部23には、長さの等しいレバー24が同方向にして固着されている。それぞれのレバー24は、先端に左右方向外側を向くピン25を備え、このピン25に先端側ばね受け26が搖動可能に取り付けられている。
この先端側ばね受け26に対向して基端側ばね受け27が設けられ、先端側ばね受け26と基端側ばね受け27との間に両端にフックを設けた2本の引張ばね2が取り付けられている。基端側ばね受け27は、機枠12に固定したブラケット28に調整ボルト29を介して取り付けられており、調整ボルト29を回動することにより、基端側ばね受け27とブラケット28との間隔を調整することによって、引張ばね2の張力を調整できるようになっている。引張ばね2は、基端側ばね受け27にフックで連結されているので、基端側ばね受け27に対して揺動可能である。
駆動軸21には、大径スプロケット31が自由回転可能に軸支されており、その後方側に設けた小径スプロケット32との間にこれらのスプロケットを含む複数段のチェーン列を備えた減速チェーン装置33が形成され、小径スプロケット32が24V駆動の直流モータ3の出力軸に固定されている。直流モータ3は、オンオフスイッチ37を介して基台11に搭載したバッテリー4に接続されている。実施例では、電圧12Vバッテリーを2個を直列にして24V駆動のモータ3を動作させている。
駆動軸21の中央には、レバー24の方向と略逆方向に伸びる投球アーム5の基端が固定されている。前述した大径スプロケット31は、この投球アームに隣接して設けられており、当該大径スプロケット31には、図1、4で左回りに回転したときに、投球アーム5の背面に当接して当該アームを押動する押動部材6が固定されている。所望の投球動作を行わせるためには、この押動部材6と前述したレバー24との駆動軸21回りの位置関係(角度差)が重要である。両者の大略の位置関係は、押動部材6に押されて投球アーム5が引張ばね2のばね力に抗して後方に回動したときに、レバー24がそのときの引張ばね2の延長線上に来る角度関係である。換言すれば、レバー24が駆動軸21のクランクレバー、引張ばね2がクランクロッドに相当すると考えたときの下死点の位置にレバー24が位置するときに、押動部材6に押動された投球アーム5が後方を向く角度関係である。
投球アーム5の先端には、ハンド7が取り付けられている。ハンド7は、投球アーム5の軸直角方向の断面がV形の樋状で、ボールの受け側となる内側に人工芝8が貼付されている。この人工芝は、ハンド7上でのボールの移動に抵抗力を付与している。すなわち、人工芝8を介してハンド7に支持されたボールBは、投球アーム5が急加速する投球動作の初期においては、ボールが慣性力によって人工芝8の中へと沈み込んでボールの移動が阻止され、投球動作の終期においては、アームの加速度が小さくなりかつボールに作用する遠心力が大きくなるため、ボールの移動に対する抵抗力が相対的に低下して、ボールが遠心力によってハンド7から離脱して投球されるのである。
ハンド7は、2本のボルト41で投球アーム5の先端に締め付けることによって固定されており、これらのボルト41を緩めて投球アーム5に対するハンド7の角度を調整することができる。この角度を調整により、ハンド7からボールが離れるタイミング、従って投球の上下方向や速さを調整することができる。
投球されるボールは、駆動軸21の後方に位置するボール供給部9でハンド7に供給される。底面が緩い漏斗形になっているボール箱42に入れられたボールは、重力により、ボール箱42の最下部からダクト43及び傾斜路(スロープ)44を通ってボール供給部9に送られる。ボール供給部9に送られたボールは、傾斜路44の先端とストッパ45との間に保持され、大径スプロケット31に設けた押動部材6で押された投球アーム5が後方に回動してきたときに、ボール供給部9を下から上へと通過するハンド7に受け渡される。その後、大径スプロケット31の更なる回動に伴ってレバー24が死点を越え、引張ばね2のばね力による投球アーム5のスイング、すなわち投球動作が開始される。
ボール供給部のストッパ45には、スイッチ46が組み込まれており、ボール供給部9を通過するハンド7によってこのスイッチ46が操作されて、投球予告ランプ47が点灯して打者に投球動作の開始が伝えられる。
次に上記構造のピッチングマシーンの動作を説明する。前方を投球方向に向けて所望の位置にピッチングマシーンを設置した後、ボール箱にボールを入れ、ボールがボール供給部9に移動したことを確認して、モータ3の電源スイッチをオンにする。モータ3の回転は、減速されて大径スプロケット31に伝えられ、これに伴って押動部材6が投球アーム5を押動して駆動軸21回りに回転させる。この回転に伴って、レバー24は、引張ばね2を引き伸ばしてゆく。引張ばね2が最も引き伸ばされるレバー24の下死点に近づいた位置でハンド7がボール供給部9を下から上へと移動し、ボール供給部で待機している1個のボールをハンド7で持ち上げる。ハンド7がボール供給部9を通過した後、次のボールがボール供給部9に転がって来る。ハンド7がボールを持ち上げた直後にレバー24が死点を越え、引張ばね2のばね力による投球アーム5のスイングが開始される。投球アーム5の回動が開始すると、引張ばね2からレバー24に与えられる回転モーメントが急激に増大して、投球アーム5が急速に加速され、前述したハンドの人工芝の作用と相まってボールBが投球される。
投球動作を終了した投球アーム5は、引張ばね2が最も収縮したレバー24の上死点の位置で待機する。投球動作によって投球アーム5から離れた押動部材6は、倍力されてゆっくりと回転する大径スプロケット31の回転に伴って待機している投球アーム5に追いついて再び投球アーム5を回動させ、前述と同じ動作によって次のボールを投球する。すなわち、モータ3の連続回転により、1分間に4〜6球の投球ができる。
投球されるボールの高さは、投球アーム5に対するハンド7の角度と、基台11に対する機枠12の枢支軸13回りの搖動により調整することができる。可搬式のピッチングマシーンは、設置場所の地面の凹凸によって装置全体の角度が変わる。このように設置場所の地面の凹凸に起因する投球ボールの高さの調整は、ハンドル14で基台11に対する機枠12の角度を調整することによって行うのが便利である。
投球アーム5に対するハンド7の角度の調整は、引張ばね2の強さを交換したときやハンド7の芝生を張り替えたときなどに利用する。このハンド7の角度の調整により、投球されるボールの高さと共にボールの速度も変化する。
上記の例では、装置のフレームを基台11と機枠12とに2分割して、基台11上で機枠12を傾動させることにより、投球されるボールの高さを調整するようにしたが、所望の位置に装置を設置した後は、装置を移動させる必要がないので、図に示すようにフレーム1を一体構造とし、車輪18の近傍に、ねじ棒の先端にシューを設けたアジャスタ19を取り付けて、これらのアジャスタを調整するなどの構造によって、装置全体の角度を調整するようにしても良い。
また、上記の実施例では、押動部材6で投球アーム5を押動するようにしたが、レバー24を押動するようにしても良い。
以上のようにこの発明のピッチングマシーンは、出力の小さいバッテリー駆動のモータを用い、当該モータの回転を減速して大きなトルクを生じさせ、この大きなトルクで引張ばねを引き延ばすことにより蓄積したエネルギーで投球アームに投球動作を行わせるものであり、投球動作に大きなエネルギーを必要とするアーム式のピッチングマシーンをバッテリーで動作できるようにしたものである。
1 装置フレーム
2 引張ばね
3 電気モータ
4 バッテリー
5 投球アーム
6 押動部材
7 ハンド
8 人工芝
12 機枠
21 駆動軸
24 レバー
29 調整ボルト
31 大径スプロケット
33 減速チェーン装置
B ボール
2 引張ばね
3 電気モータ
4 バッテリー
5 投球アーム
6 押動部材
7 ハンド
8 人工芝
12 機枠
21 駆動軸
24 レバー
29 調整ボルト
31 大径スプロケット
33 減速チェーン装置
B ボール
Claims (5)
- 電気モータを駆動源とする回転体の回動によりばねにエネルギーを蓄え、当該ばねが前記回転体から解放されたときに前記蓄えたエネルギーで投球アームを急回動してボールを投球するアーム型のピッチングマシーンにおいて、バッテリー駆動の前記電気モータと、当該電気モータの回転を減速して前記回転体を回動する減速装置とを備え、投球アームが投球方向と反対の方向に回動した位置で投球アームの先端のハンドにボールが供給され、その後の前記回転体の回動により前記回転体との係合を解放された前記ばねが前記投球アームを急回動してハンド上のボールを投球する、アーム型ピッチングマシーン。
- 前記回転体が投球アームを押動回転する押動部材を備え、前記ばねが投球アームを取り付けた駆動軸に基端を固定したレバーの先端と固定位置との間に張架された引張ばねであり、前記電気モータが電圧24V駆動の電気モータであり、前記回転体の回動に伴って前記ばねの力が前記投球アームを前記押動部材に押し付ける方向から離れる方向に変換されることにより前記係合が解放される、請求項1記載のピッチングマシーン。
- 前記ハンドが前記投球アームの延在方向と略同方向に長い断面V形ないし円弧形の樋状であり、ボールを受ける前記V形ないし円弧形の内側面に人工芝が貼着されている、請求項1又は2記載のピッチングマシーン。
- 前記ばねが交換可能に張架されており、かつ当該ばねの張力を調整する調整ボルトを備え、当該調整ボルトの調整と強さの異なるばねとの交換により、ボールの投球速度の調整及び変更が可能な、請求項1、2又は3記載のピッチングマシーン。
- 前記ハンドが投球アームの先端に投球アームに対する当該アームの回転方向の角度を変更可能に固定され、装置フレームの少なくとも投球アームを設けた部分が投球方向に対して上下方向に傾動かつ固定可能であり、前記ハンドの角度及び装置フレームの傾動角により上下方向の投球の方向を調整可能な、請求項1、2、3又は4記載のピッチングマシーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016217267A JP2018075072A (ja) | 2016-11-07 | 2016-11-07 | ピッチングマシーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016217267A JP2018075072A (ja) | 2016-11-07 | 2016-11-07 | ピッチングマシーン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018075072A true JP2018075072A (ja) | 2018-05-17 |
Family
ID=62148646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016217267A Pending JP2018075072A (ja) | 2016-11-07 | 2016-11-07 | ピッチングマシーン |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2018075072A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110917602A (zh) * | 2019-12-28 | 2020-03-27 | 缙云皮新电子科技有限公司 | 一种基于语音控制的发球器 |
CN111973965A (zh) * | 2020-09-04 | 2020-11-24 | 厦门理工学院 | 一种周期式循环发球、收球的排球训练发球机 |
-
2016
- 2016-11-07 JP JP2016217267A patent/JP2018075072A/ja active Pending
Cited By (3)
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CN111973965A (zh) * | 2020-09-04 | 2020-11-24 | 厦门理工学院 | 一种周期式循环发球、收球的排球训练发球机 |
CN111973965B (zh) * | 2020-09-04 | 2021-04-13 | 厦门理工学院 | 一种周期式循环发球、收球的排球训练发球机 |
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