JP2018074447A - 撮像装置、撮像システム、対象者監視システム、および撮像装置の制御方法 - Google Patents

撮像装置、撮像システム、対象者監視システム、および撮像装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】車両の運転者などの対象者の状態を監視するための撮像装置、撮像システム、対象者監視システム及び制御方法を提供する。【解決手段】撮像システム13において、撮像装置12は、撮像素子23と、制御部25と、を備える。撮像素子23は、2次元配列された複数の画素における電荷の蓄積および読み出しがライン単位で制御される。制御部25は、複数のフレームに亘る撮像画像を撮像素子23から取得し、撮像画像が取得される度に撮像素子23の複数のラインのうちから検出対象を含む1以上のラインを識別し、識別された1以上のラインに基づいて、検出対象に対して照射する照明光を制御するための制御情報を生成する。【選択図】図1

Description

本開示は、車両の運転者などの対象者の状態を監視するための撮像装置、撮像システム、対象者監視システム、および撮像装置の制御方法に関する。
従来、車両の運転者などの対象者を赤外帯域の光で照射し、赤外線カメラで撮像した撮像画像を用いて当該対象者の状態を監視し、例えば居眠り運転を防止するための警報を発生する装置が知られている。例えば、特許文献1には、運転者を撮像する撮像装置において、運転者に光を照射する照明手段を車両のステアリングホイールに設置して運転者を撮像する技術が開示されている。
特開2009−200718号公報
従来、対象者の状態を監視するための技術について改善の余地があった。
本開示は、利便性を向上させた撮像装置、撮像システム、対象者監視システム、および撮像装置の制御方法に関する。
本開示の一実施形態に係る撮像装置は、撮像素子と、制御部と、を備える。撮像素子は、2次元配列された複数の画素における電荷の蓄積および読み出しがライン単位で制御される。制御部は、複数のフレームに亘る撮像画像を撮像素子から取得し、撮像画像が取得される度に撮像素子の複数のラインのうちから検出対象を含む1以上のラインを識別し、識別された1以上のラインに基づいて、検出対象に対して照射する照明光を制御するための制御情報を生成する。
本開示の一実施形態に係る撮像システムは、1以上の光源と、撮像素子と、制御部と、を備える。1以上の光源は、照明光を発する。撮像素子は、2次元配列された複数の画素における電荷の蓄積および読み出しがライン単位で制御される。制御部は、複数のフレームに亘る撮像画像を撮像素子から取得し、撮像画像が取得される度に撮像素子の複数のラインのうちから検出対象を含む1以上のラインを識別し、識別された1以上のラインに基づいて、検出対象に対して照射する照明光を制御するための制御情報を生成する。
本開示の一実施形態に係る対象者監視システムは、1以上の光源と、撮像素子と、制御部と、警告部と、を備える。1以上の光源は、照明光を発する。撮像素子は、2次元配列された複数の画素における電荷の蓄積および読み出しがライン単位で制御される。制御部は、複数のフレームに亘る撮像画像を撮像素子から取得し、撮像画像が取得される度に撮像素子の複数のラインのうちから検出対象を含む1以上のラインを識別し、識別された1以上のラインに基づいて、検出対象に対して照射する照明光を制御するための制御情報を生成し、撮像素子から取得する撮像画像に基づいて対象者の状態を判定する。警告部は、対象者が特定状態であると判定された場合に、対象者に対する警告を行う。
本開示の一実施形態に係る撮像装置の制御方法は、2次元配列された複数の画素における電荷の蓄積および読み出しがライン単位で制御される撮像素子を備える撮像装置の制御方法である。撮像装置の制御方法は、複数のフレームに亘る撮像画像を撮像素子から取得し、撮像画像が取得される度に撮像素子の複数のラインのうちから検出対象を含む1以上のラインを識別し、識別された1以上のラインに基づいて、検出対象に対して照射する照明光を制御するための制御情報を生成する。
本開示の一実施形態によれば、利便性を向上させた撮像装置、撮像システム、対象者監視システム、および撮像装置の制御方法が実現される。
本開示の一実施形態に係る対象者監視システムの概略構成を示すブロック図である。 図1の対象者監視システムを備える車両を示す概略図である。 撮像素子における各ラインの電荷蓄積期間を示す図である。 照明装置の第1動作中に撮像された撮像画像の例を示す図である。 照明装置の第2動作中に撮像された撮像画像の例を示す図である。 図5の撮像画像から切り出された領域の例を示す図である。 撮像装置の動作を説明するフローチャートである。 複数のフレームの電荷蓄積期間を示す図である。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1を参照して、本開示の一実施形態に係る対象者監視システム10について説明する。対象者監視システム10は、照明装置11および撮像装置12を含む撮像システム13と、警告装置14と、を備える。対象者監視システム10の各構成要素は、ネットワーク15を介して情報を送受信可能である。ネットワーク15は、例えば無線ネットワーク、有線ネットワーク、またはCAN(Controller Area Network)などを含んでよい。対象者監視システム10の構成要素の一部または全部が、1つの装置として一体的に構成されてよい。例えば、撮像装置12に照明装置11および警告装置14の少なくとも一方を内蔵させる構成を含む。
照明装置11は、対象者16の顔に光を照射可能な任意の位置にある。対象者16は、例えば車両17の運転者を含んでよい。照明装置11は、例えば車両17内に位置する。例えば図2に示すように、照明装置11は、車両17内のダッシュボード上に位置する。照明装置11は、車両17内において撮像装置12の撮像範囲全体に光を照射可能であってよい。以下、照明装置11から出る光を、照明光ともいう。照明光は、連続発光されてもよく、パルス発光されてもよい。照明光は、指向性を有してもよく、有さなくてもよい。
撮像装置12は、対象者16の顔を撮像可能な任意の位置にある。撮像装置12は、例えば車両17内に位置する。例えば図2に示すように、撮像装置12は、車両17のダッシュボード上に位置する。撮像装置12の撮像範囲内に、車両17内で対象者16の顔が存在し得る領域が含まれてよい。
警告装置14は、対象者16に対する警告を行う。警告装置14は、例えば対象者16がよそ見運転または居眠り運転をしている蓋然性が高い場合に、当該警告を行ってよい。例えば、音によって警告が行われる場合には、警告装置14は、車両17内の任意の位置に配置されてよい。例えば、振動によって警告が行われる場合には、警告装置14は、振動が対象者16に伝わるような任意の位置に配置されてよい。例えば、警告装置14は、車両17内の運転者用座席、ステアリングホイール、シフトノブ、またはフットレスト等に配置される。
対象者監視システム10の各構成について説明する。
撮像装置12について説明する。図1に示すように、撮像装置12は、撮像光学系22と、撮像素子23と、撮像装置通信部24と、撮像装置制御部25とを備える。
撮像光学系22は、被写体像を結像させる。例えば、撮像光学系22は、絞りおよび複数のレンズを含んでよい。撮像光学系22は、少なくとも所定の波長帯域の光を通過させる。所定の波長帯域は、照明装置11から出る光の波長を含んでよい。例えば、照明装置11から出る光が赤外光を含む場合、所定の波長帯域は、当該赤外光の波長が含まれる帯域であってよい。撮像光学系22は、例えば当該所定の波長帯域の光を通過させるフィルタをさらに含んでよい。撮像光学系22は、照明装置11からの照明光の照射先からの反射光を取込可能となる任意の位置にある。撮像光学系22は、照明光が照射された対象者16の顔を含む被写体の像を結像する。
撮像素子23は、2次元配列された複数の画素を有する。撮像素子23は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)撮像素子を含んでよい。複数の画素における電荷の蓄積および読み出しが、ライン単位で制御される。例えば撮像装置制御部25によって、複数の画素における電荷の蓄積および読み出しが制御されてよい。電荷の蓄積および読み出しの制御の詳細については後述する。撮像素子23は、撮像光学系22によって結像される被写体像を撮像して撮像画像を生成する。撮像素子23は、車両17内の対象者16を撮像した撮像画像を生成する。
撮像素子23は、生成された撮像画像に対し、所定の前段画像処理を施してよい。所定の前段画像処理には、例えば相関二重サンプリング(CDS:Correlated Double Sampling)、自動利得制御(AGC:Automatic Gain Control)、およびA/D変換(ADC:Analog Digital Conversion)などが含まれてよい。
撮像装置通信部24は、ネットワーク15を介して情報の入力および出力を行うインターフェースを含んでよい。以下、情報の入力を、情報の取得または受信ともいう。情報の出力を、情報の送信ともいう。
撮像装置制御部25は、1以上のプロセッサを含む。プロセッサには、特定の処理に特化した専用のプロセッサ、および特定のプログラムを読み込むことによって特定の機能を実行する汎用のプロセッサが含まれてよい。専用のプロセッサには、DSP(Digital Signal Processor)および特定用途向けIC(ASIC;Application Specific Integrated Circuit)が含まれてよい。プロセッサには、プログラマブルロジックデバイス(PLD;Programmable Logic Device)が含まれてよい。PLDには、FPGA(Field-Programmable Gate Array)が含まれてよい。照明装置制御部21は、1つまたは複数のプロセッサが協働するSoC(System-on-a-Chip)、およびSiP(System In a Package)のいずれかであってよい。
撮像装置制御部25は、撮像装置12全体の動作を制御する。
撮像装置制御部25は、撮像素子23の2次元配列された複数の画素における電荷の蓄積および読み出しを、ライン単位で制御する。例えば図3に示すように、電荷の蓄積が行われる期間の開始タイミングおよび終了タイミングが、ライン毎に異なる。以下、電荷の蓄積が行われる期間を、電荷蓄積期間ともいう。電荷蓄積期間が終了すると、対応するラインの電荷の読み出しが行われる。1つのフレームにおいて、各ラインの電荷蓄積期間の長さは等しくてよい。各フレームにおける、各ラインの電荷蓄積期間の開始タイミングおよび終了タイミングは、図3に示す例に限られない。
撮像装置制御部25は、任意のフレームレートで、撮像素子23に撮像画像を生成させてよい。撮像素子23が有するラインの数をN個とすると、1番目からN番目までの各ラインについて1回ずつ読み出された電荷に基づいて、1つのフレームの撮像画像が生成される。したがって、各ラインにおいて電荷の読み出しが実行されるタイミングは、フレームレートに応じて定まる。例えば、フレームレートが60fpsである場合、1番目からN番目までの各ラインにおいて、電荷の読み出しが1秒あたり60回行われる。以下、あるフレームの撮像画像を、単にフレームともいう。
例えば図8に示すように、各ラインにおいて、電荷の読み出しが終了してから所定の時間dが経過した後に、次の電荷蓄積期間が開始されてよい。時間dは、撮像装置制御部25が実行する露光制御において動的に決定されてよい。時間dが長くなるほど、電荷蓄積期間の長さが短くなる。撮像装置制御部25は、時間dをゼロに定めてよい。かかる場合、各ラインにおいて、電荷の読み出しが終了した直後に、次のフレームの電荷蓄積期間が開始される。
上述のように複数の画素における電荷の蓄積および読み出しがライン単位で制御される方式には、いわゆるローリングシャッタ方式が含まれてよい。
撮像装置制御部25は、照明装置11による照明光を制御するための第1制御情報を生成する。第1制御情報には、照明装置11に照明光を発光させる指示が含まれてよい。撮像装置制御部25は、第1制御情報を照明装置11へ送信する。後述するように、第1制御情報を受信した照明装置11は、照明光を照射する。例えば図8に示すように、フレームPにおける1番目のラインの電荷蓄積期間の開始タイミングからN番目のラインの電荷蓄積期間の終了タイミングまでの期間Aに亘って、照明光が照射される。かかる場合、フレームPの撮像画像は、例えば図4に示すように、全てのラインで略均一な明るさとなる。図4は、各ラインが対象者16に対して略左右方向に並ぶように撮像装置12が車両17内に配置された場合の撮像画像の例を示す。あるいは、各ラインが対象者16に対して略上下方向に並ぶように、撮像装置12が車両17内に配置されてよい。
撮像装置制御部25は、生成された撮像画像を撮像素子23から取得する。撮像装置制御部25は、撮像画像に対して、所定の後段画像処理を施してよい。後段画像処理には、例えば露出調整処理および切出処理などが含まれてよい。切出処理については後述する。
撮像装置制御部25は、撮像画像を用いて被写体検出処理を実行する。被写体検出処理によって、所定の検出対象が検出され得る。検出対象には、対象者16の眼または瞳孔が含まれる。検出対象には、例えば対象者16の顔、鼻、および口などがさらに含まれてよい。被写体検出処理には、任意の手法が採用可能である。例えば、パターンマッチングを用いる手法、または撮像画像上の特徴点を抽出する手法が採用可能である。撮像装置制御部25は、被写体検出処理を任意の数のフレーム毎に実行してよい。例えば、撮像装置制御部25は、被写体検出処理を毎フレーム実行してよく、あるいは複数のフレーム毎に実行してよい。
被写体検出処理によって検出対象が検出された場合、撮像装置制御部25は、検出された検出対象が少なくとも含まれる撮像画像上の領域に対応する、撮像素子23の1以上のラインを識別する。上述したように、検出対象には、対象者16の眼または瞳孔が含まれる。撮像装置制御部25は、対象者16の眼または瞳孔が少なくとも含まれる撮像画像上の領域に対応する、撮像素子23の1以上のラインを識別する。対象者16の顔が検出対象にさらに含まれる場合、撮像装置制御部25は、検出された対象者16の顔と、眼もしくは瞳孔と、が含まれる撮像画像上の領域に対応するラインを識別する。例えば、撮像装置制御部25は、図4に示すフレームPの撮像画像を用いて、検出対象である対象者16の顔と、眼もしくは瞳孔と、を検出した場合、検出対象が含まれるn番目からn+m番目のラインを識別してよい。
撮像装置制御部25は、識別された1以上のラインに基づいて、照明装置11による照明光を制御するための第2制御情報を生成する。第2制御情報には、識別された1以上のラインに基づいて決定される特定期間を示す情報が含まれてよい。
特定期間および第2制御情報について具体的に説明する。例えば、撮像装置制御部25は、上述したフレームPの撮像画像を用いてn番目からn+m番目のラインを識別する。撮像装置制御部25は、被写体検出処理に用いられた撮像画像のフレームよりも後のフレームにおける、第1タイミングから第2タイミングまでの期間の少なくとも一部を、特定期間に決定してよい。第1タイミングは、識別された1以上のラインのうち、電荷蓄積期間の開始タイミングが最も遅いラインの当該開始タイミングである。第2タイミングは、識別された1以上のラインのうち、電荷蓄積期間の終了タイミングが最も早いラインの当該終了タイミングである。例えば図8に示す例では、撮像装置制御部25は、フレームPよりも後の各フレームにおける、n+m番目のラインの電荷蓄積期間の開始タイミングSからn番目のラインの電荷蓄積期間の終了タイミングEまでの期間Bのうち少なくとも一部を、特定期間に決定する。
撮像装置制御部25は、決定された特定期間を示す情報を含む第2制御情報を生成する。第2制御情報は、特定期間内において照明光を発光させる指示を含んでよい。第2制御情報は、特定期間外において照明光の発光を停止させる指示を含んでよい。特定期間内において照明光が照射されることによって、少なくともn番目のラインからn+m番目のラインに対応する撮像画像上の領域が、略均一な明るさとなる。第2制御情報は、フレームPよりも後の各フレームにおける特定期間内において発光させる照明光の明るさを制御する情報を含んでよい。例えば、撮像装置制御部25は、n番目のラインからn+m番目のラインに対応する撮像画像上の領域が被写体検出処理による検出対象の検出に十分な明るさとなるように、照明光の明るさを決定してよい。照明光の明るさを制御する情報には、例えば照明装置11の駆動信号のパルス幅と当該駆動信号の周波数との積であるデューティー比、照明装置11の駆動電流値、および発光させる光源18の数などのパラメータが含まれてよい。
撮像装置制御部25は、上述のように生成された第2制御情報を、照明装置11へ送信する。第2制御情報を受信した照明装置11によって、例えば図8に示すフレームPより後のフレームQ、R、Sそれぞれにおける特定期間内において照明光が照射される。当該特定期間外において照明光の発光が停止される。例えば、フレームRの撮像画像において、図5に示すように、少なくともn番目のラインからn+m番目のラインに対応する撮像画像上の領域が、略均一に明るくなる。n番目のラインからn+m番目のラインに対応する撮像画像上の領域は、フレームPにおいて検出対象である対象者16の顔が含まれていたため、フレームPより後のフレームにおいても対象者16の顔が含まれている蓋然性が高い領域である。1番目のラインからn−1番目のラインまでのうち、一部のラインに対応する撮像画像上の領域が暗くなってよい。n+m+1番目のラインからN番目のラインまでのうち、一部のラインに対応する撮像画像上の領域が暗くなってよい。
撮像装置制御部25は、フレームPよりも後のフレームの撮像画像を用いて、上述した後段画像処理および被写体検出処理を実行してよい。撮像装置制御部25は、後段画像処理に含まれる切出処理によって、例えば図6に示すように、n番目のラインからn+m番目のラインに対応する撮像画像上の領域を切り出してよい。撮像装置制御部25は、切り出された領域を用いて被写体検出処理を実行してよい。あるいは、撮像装置制御部25は、切出処理を実行することなく、フレームPよりも後のフレームの撮像画像上の、n番目のラインからn+m番目のラインに対応する領域のみを用いて、被写体検出処理を実行してよい。
例えば、対象者16の姿勢が変化すると、上述のように検出された1以上のラインに対応する撮像画像上の領域内に、対象者16の眼または瞳孔が含まれなくなる場合がある。かかる場合、撮像装置制御部25は、撮像画像上の対象者16の眼または瞳孔を、連続する複数のフレームに亘って検出できない場合がある。撮像装置制御部25は、連続する第1基準数のフレームに亘って撮像画像上の対象者16の眼または瞳孔が検出されない場合、上述した第1制御情報を生成し、照明装置11へ送信してよい。第1基準数は、任意に定められてよい。
例えば、対象者16がよそ見運転または居眠り運転をしていると、撮像装置制御部25は、撮像画像上の対象者16の眼または瞳孔を、連続する複数のフレームに亘って検出できない場合がある。対象者16がよそ見運転または居眠り運転をしている状態を、特定状態ともいう。撮像装置制御部25は、連続する第2基準数のフレームに亘って撮像画像上の対象者16の眼または瞳孔が検出されない場合、対象者16が特定状態であると判定してよい。撮像装置制御部25は、警告装置14に警告を行わせるための警告情報を生成し、警告装置14へ送信してよい。第2基準数は、第1基準数よりも大きい任意の値であってよい。警告情報を受信した警告装置14の動作については後述する。
図1に示すように、照明装置11は、1以上の光源18と、照明光学系19と、照明装置通信部20と、照明装置制御部21と、を備える。
光源18は、任意の波長帯域の光を発する。例えば、光源18は、赤外帯域の光を発してよい。光源18は、指向性を有してよい。あるいは、光源18は、指向性を有さなくてよい。一実施形態において、光源18は、LED(Light Emitting Diode)であってよい。
照明光学系19は、光源18から発せられ照明光学系19を透過した照明光を照射する。例えば、照明光学系19は、画角が調整されたレンズを含んでよい。一実施形態において、照明光は、撮像装置12の撮像範囲全体に照射されてよい。
照明装置通信部20は、ネットワーク15を介して情報の入力および出力を行うインターフェースである。
照明装置制御部21は、1以上のプロセッサを含む。プロセッサには、特定の処理に特化した専用のプロセッサ、および特定のプログラムを読み込むことによって特定の機能を実行する汎用のプロセッサが含まれてよい。専用のプロセッサには、ASICが含まれてよい。プロセッサには、PLDが含まれてよい。PLDには、FPGAが含まれてよい。照明装置制御部21は、1つまたは複数のプロセッサが協働するSoC、およびSiPのいずれかであってよい。
照明装置制御部21は、照明装置11全体の動作を制御する。例えば、照明装置制御部21は、光源18の動作制御を行う。以下、照明装置制御部21が実行する、光源18の第1動作制御および第2動作制御について具体的に説明する。
照明装置制御部21は、撮像装置12から第1制御情報を受信すると、第1動作を開始する。第1動作において、照明装置制御部21は、撮像装置12から第2制御情報を受信するまで、光源18を発光させる。照明装置制御部21は、光源18を連続発光またはパルス発光させてよい。光源18から出る光は、撮像装置12が被写体検出処理によって撮像画像上の検出対象を検出するのに十分な明るさであってよい。
照明装置制御部21は、撮像装置12から第2制御情報を受信すると、上述した第1動作を終了して第2動作を開始する。第2動作において、照明装置制御部21は、撮像装置12から第1制御信号を受信するまで、第2制御信号に示される特定期間内において光源18を発光させる。照明装置制御部21は、撮像装置12から第1制御信号を受信するまで、当該特定期間外において光源18の発光を停止させる。照明装置制御部21の第2動作時には、各フレームの特定期間においてのみ照明光が照射される。このため、撮像装置12による被写体検出処理の実行に十分な明るさの照明光が常時照射される第1動作時と比較して、光源18の消費電力が低減される。各ラインにおいて電荷の読み出しが終了してから次の電荷蓄積期間が開始されるまでの時間dが長いほど、第1動作時と比較して第2動作時における光源18の消費電力が大きく低減される。
図1に示す警告装置14は、例えばスピーカおよびバイブレータなどを備えてよい。警告装置14は、撮像装置12から警告情報を取得すると、対象者16に対して警告を行う。警告は、例えば音および振動の少なくとも一方によって行われてよい。以下、警告装置14を、警告部ともいう。
図7のフローチャートを参照して、撮像装置12の動作について説明する。本動作は、例えば車両17が走行をはじめたときに開始され、エンジンの駆動停止などの所定の終了条件を満たすまで繰り返し実行されてよい。
ステップS100:撮像装置制御部25は、第1制御情報を生成して照明装置11へ送信する。第1制御情報を受信した照明装置11は、第1動作を開始する。
ステップS101:撮像装置制御部25は、撮像素子23の動作を制御して、被写体を撮像した撮像画像を生成させる。撮像素子23は、生成した撮像画像に対して所定の前段画像処理を施してよい。
ステップS102:撮像装置制御部25は、前段画像処理が施された撮像画像に対して、所定の後段画像処理を施す。
ステップS103:続いて撮像装置制御部25は、後段画像処理が施された撮像画像を用いて被写体検出処理を実行し、検出対象を検出する。検出対象には、対象者16の眼または瞳孔が含まれる。検出対象が検出された場合には(ステップS103−Yes)、ステップS104に進む。検出対象が検出できなかった場合には(ステップS103−No)、ステップS106に進む。
ステップS104:ステップS103において検出対象が検出された場合には(ステップS103−Yes)、撮像装置制御部25は、検出された検出対象が少なくとも含まれる撮像画像上の領域に対応する、撮像素子23の1以上のラインを識別する。
ステップS105:撮像装置制御部25は、識別された1以上のラインに基づいて、第2制御情報を生成し、照明装置11へ出力する。第2制御情報を受信した照明装置11は、第2動作を開始する。その後、ステップS101に戻る。
ステップS106:ステップS103において検出対象が検出できなかった場合には(ステップS103−No)、撮像装置制御部25は、検出対象が検出できなかったフレームが第2基準数だけ連続したか否かを判定する。検出対象が検出できなかったフレームが第2基準数だけ連続したと判定された場合には(ステップS106−Yes)、ステップS107に進む。検出対象が検出できなかったフレームが第2基準数だけ連続していないと判定された場合には(ステップS106−No)、ステップS108に進む。
ステップS107:ステップS106において検出対象が検出できなかったフレームが第2基準数だけ連続したと判定された場合には(ステップS106−Yes)、撮像装置制御部25は、警告情報を生成して警告装置14へ出力する。その後、ステップS101に戻る。
ステップS108:ステップS106において検出対象が検出できなかったフレームが第2基準数だけ連続していないと判定された場合には(ステップS106−No)、撮像装置制御部25は、検出対象が検出できなかったフレームが第1基準数だけ連続したか否かを判定する。上述したように、第1基準数は、第2基準数よりも小さい値である。検出対象が検出できなかったフレームが第1基準数だけ連続したと判定された場合には(ステップS108−Yes)、ステップS100に戻る。検出対象が検出できなかったフレームが第1基準数だけ連続していないと判定された場合には(ステップS108−No)、ステップS101に戻る。
以上述べたように、本実施形態に係る撮像装置12は、2次元配列された複数の画素における電荷の蓄積および読み出しがライン単位で制御される撮像素子23を備える。撮像装置12は、撮像素子23の複数のラインのうちから1以上のラインを識別し、識別された1以上のラインに基づいて、照明光を制御するための第2制御情報を生成する撮像装置制御部25を備える。かかる構成によって、撮像素子23の複数のラインのうち、所望のラインに応じた照明光の制御が可能となる。このため、光源18の消費電力が低減され得る。撮像装置12の利便性が向上する。
撮像装置制御部25は、撮像画像上の検出対象を検出し、検出された検出対象が含まれる撮像画像上の領域に対応する撮像素子23の1以上のラインに基づいて、第1制御情報を生成してよい。かかる構成によって、撮像画像上で検出対象が含まれる蓋然性が高い領域に対応するラインに応じた照明光の制御が可能となる。撮像装置12の利便性がさらに向上する。
第2制御情報は、識別された1以上のラインに基づいて決定される特定期間外において照明光の発光を停止させる指示を含んでよい。かかる構成によって、特定期間外において照明光の照射が停止される。このため、例えば照明光が常時照射される構成と比較して、光源18の消費電力が低減される。撮像装置12の利便性がさらに向上する。
撮像装置制御部25は、被写体検出処理に用いられた撮像画像のフレームよりも後のフレームにおける第1タイミングから第2タイミングまでの期間のうち少なくとも一部を、特定期間に決定してよい。第1タイミングは、識別された1以上のラインのうち、電荷の蓄積の開始タイミングが最も遅いラインの当該開始タイミングである。第2タイミングは、識別された1以上のラインのうち、電荷の蓄積の終了タイミングが最も早いラインの当該終了タイミングである。かかる構成によって、識別された1以上のラインそれぞれの電荷蓄積期間に共通して含まれる期間が、特定期間に決定される。特定期間外において照明光の発光が停止されるので、撮像画像上の領域のうち、少なくとも識別された1以上のラインに対応する撮像画像上の領域が、略均一な明るさとなる。撮像装置12の利便性がさらに向上する。
撮像装置制御部25は、連続する第1基準数のフレームに亘って撮像画像上の検出対象が検出されない場合に、第1制御情報を生成してよい。第1制御情報によって、特定期間内および特定期間外に照明光が発光される。換言すると、第1制御情報によって、照明光が常時発光される。かかる構成によって、1フレームの全期間に亘って照明光が照射されるため、撮像画像上の全領域が略均一な明るさになる。このため、検出対象の撮像画像上の位置が変化した場合であっても、検出対象が検出される蓋然性が向上する。撮像装置12の利便性がさらに向上する。
撮像装置12は、第2制御情報を生成した後に撮像素子23から取得した撮像画像上の、識別された1以上のラインに対応する領域を用いて被写体検出処理を実行する。上述したように、識別された1以上のラインに対応する撮像画像上の領域は、検出対象が含まれている蓋然性が高い領域である。このため、当該領域を用いて被写体検出処理が実行される上述の構成によれば、例えば撮像画像上の全領域を用いて被写体検出処理が実行される構成と比較して、被写体検出処理の処理負担が軽減される。撮像装置12の利便性がさらに向上する。
撮像装置12は、撮像画像上の対象者16の検出結果に基づいて、対象者16に対する警告を行うための警告情報を生成する。かかる構成によって、例えば対象者16がよそ見運転または居眠り運転をしている蓋然性が高い場合に警告を行うことができ、対象者16による車両17の運転の安全性が向上する。撮像装置12の利便性がさらに向上する。
本発明を諸図面や実施形態に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。したがって、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各手段、各ステップなどに含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップなどを1つに組み合わせたり、あるいは分割したりすることが可能である。
上述の実施形態に係る対象者監視システム10の構成要素の一部は、車両17内に一時的に配置されてもよい。例えば、照明装置11、撮像装置12、および警告装置14などは、携帯電話などの通信機器として実現され、対象者監視システム10の他の構成要素と有線または無線によって接続されてもよい。
上述した実施形態において、対象者監視システム10を車両17に搭載する構成について説明した。しかしながら、車両17に限られず、多様な移動体に対象者監視システム10が搭載されてよい。本開示における「移動体」は、例えば車両、船舶、および航空機等を含んでよい。車両は、例えば自動車、産業車両、鉄道車両、生活車両、および滑走路を走行する固定翼機等を含んでよい。自動車は、例えば乗用車、トラック、バス、二輪車、およびトロリーバス等を含んでよい。産業車両は、例えば農業および建設向けの産業車両等を含んでよい。産業車両は、例えばフォークリフトおよびゴルフカート等を含んでよい。農業向けの産業車両は、例えばトラクター、耕耘機、移植機、バインダー、コンバイン、および芝刈り機等を含んでよい。建設向けの産業車両は、例えばブルドーザー、スクレーバー、ショベルカー、クレーン車、ダンプカー、およびロードローラ等を含んでよい。車両は、人力で走行するものを含んでよい。車両の分類は、上述した例に限られない。例えば、自動車は、道路を走行可能な産業車両を含んでよい。複数の分類に同じ車両が含まれてよい。船舶は、例えばマリンジェット、ボート、およびタンカー等を含んでよい。航空機は、例えば固定翼機および回転翼機等を含んでよい。
上述した実施形態において、撮像装置制御部25が、撮像画像上の、識別された1以上のラインに対応する領域のみを用いて、被写体検出処理を実行する構成について説明した。しかしながら、撮像装置制御部25は、識別された1以上のラインに対応する領域を少なくとも含む、撮像画像上の一部または全部の領域を用いて、被写体検出処理を実行してよい。具体的には、撮像装置制御部25は、照明光が照射された検出対象の撮像画像を、複数のフレームに亘って撮像素子23から取得する。撮像装置制御部25は、撮像画像が取得される度に、被写体検出処理によって当該撮像画像上の検出対象を検出する。撮像装置制御部25は、撮像画像が取得される度に、当該撮像画像上で検出された検出対象が含まれる撮像画像上の領域に対応する1以上のラインを識別する。かかる構成によれば、例えば対象者の姿勢の変化に応じて、識別される1以上のラインが動的に変化し得る。
10 対象者監視システム
11 照明装置
12 撮像装置
13 撮像システム
14 警告装置
15 ネットワーク
16 対象者
17 車両
18 光源
19 照明光学系
20 照明装置通信部
21 照明装置制御部
22 撮像光学系
23 撮像素子
24 撮像装置通信部
25 撮像装置制御部

Claims (9)

  1. 2次元配列された複数の画素における電荷の蓄積および読み出しがライン単位で制御される撮像素子と、
    複数のフレームに亘る撮像画像を前記撮像素子から取得し、前記撮像画像が取得される度に前記撮像素子の複数のラインのうちから検出対象を含む1以上のラインを識別し、識別された前記1以上のラインに基づいて、前記検出対象に対して照射する照明光を制御するための制御情報を生成する制御部と、
    を備える、撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置であって、
    前記制御部は、前記フレームが取得される度に、前記フレーム上の前記検出対象を検出し、
    前記1以上のラインは、前記フレーム上で前記検出対象が含まれる前記フレーム上の領域に対応するラインである、撮像装置。
  3. 請求項2に記載の撮像装置であって、
    前記制御情報は、前記1以上のラインに基づいて決定される特定期間外において前記照明光の発光を停止させる指示を含む、撮像装置。
  4. 請求項3に記載の撮像装置であって、
    前記制御部は、前記検出対象が検出された前記フレームより後のフレームにおける第1タイミングから第2タイミングまでの期間のうち少なくとも一部を、前記特定期間に決定し、
    前記第1タイミングは、前記1以上のラインのうち、電荷の蓄積の開始タイミングが最も遅いラインの前記開始タイミングであり、
    前記第2タイミングは、前記1以上のラインのうち電荷の蓄積の終了タイミングが最も早いラインの前記終了タイミングである、撮像装置。
  5. 請求項3または4に記載の撮像装置であって、
    前記制御部は、前記制御情報を生成した後に連続する基準数のフレームに亘って撮像画像上に前記検出対象が検出されない場合に、前記特定期間内および前記特定期間外に前記照明光を発光させるための他の制御情報を生成する、撮像装置。
  6. 請求項2乃至5の何れか一項に記載の撮像装置であって、
    前記制御部は、前記撮像画像上の前記検出対象の検出結果に基づいて、警告を行うための警告情報を生成する、撮像装置。
  7. 照明光を発する1以上の光源と、
    2次元配列された複数の画素における電荷の蓄積および読み出しがライン単位で制御される撮像素子と、
    複数のフレームに亘る撮像画像を前記撮像素子から取得し、前記撮像画像が取得される度に前記撮像素子の複数のラインのうちから検出対象を含む1以上のラインを識別し、識別された前記1以上のラインに基づいて、前記検出対象に対して照射する前記照明光を制御するための制御情報を生成する制御部と、
    を備える、撮像システム。
  8. 照明光を発する1以上の光源と、
    2次元配列された複数の画素における電荷の蓄積および読み出しがライン単位で制御される撮像素子と、
    複数のフレームに亘る撮像画像を前記撮像素子から取得し、前記撮像画像が取得される度に前記撮像素子の複数のラインのうちから検出対象を含む1以上のラインを識別し、識別された前記1以上のラインに基づいて、前記検出対象に対して照射する前記照明光を制御するための制御情報を生成し、前記撮像素子から取得する撮像画像に基づいて対象者の状態を判定する制御部と、
    前記対象者が特定状態であると判定された場合に、前記対象者に対する警告を行う警告部と、
    を備える、対象者監視システム。
  9. 2次元配列された複数の画素における電荷の蓄積および読み出しがライン単位で制御される撮像素子を備える撮像装置の制御方法であって、
    複数のフレームに亘る撮像画像を前記撮像素子から取得し、
    前記撮像画像が取得される度に前記撮像素子の複数のラインのうちから検出対象を含む1以上のラインを識別し、
    識別された前記1以上のラインに基づいて、前記検出対象に対して照射する照明光を制御するための制御情報を生成する、撮像装置の制御方法。
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