JP2018072520A - 撮像装置および移動体 - Google Patents

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【課題】全体の極端の大型化を防ぎ且つ所望の機能を奏しながら冷却能力を向上させる。
【解決手段】撮像装置10は筐体12と光学素子23とノズル17と発熱体15と冷却機構20とを有する。筐体12は光学系13を保持する。光学系13は被写体像を結像する。光学素子23は光学系13の中で最も物体側に配置されている。ノズル17は光学素子23に洗浄液を噴射する。筐体12は発熱体15を収容する。冷却機構20はノズル17に供給する洗浄液の少なくとも一部を用いて発熱体15を冷却する。
【選択図】図2

Description

本発明は、撮像装置および移動体に関するものである。
従来、車両等の移動体などのように屋外環境において撮像装置を使用することが望まれている。このような屋外で用いられる撮像装置において、高解像度化および画像処理の複雑化が進み、内部の電子部品の発熱量が増加している。そこで、熱伝熱部材を用いて、撮像装置の内部の熱を外部に放熱することが提案されている(特許文献1参照)。
特開2011−259101号公報
しかし、高解像度化がさらに進み、熱伝導部材を用いる外部への放熱だけでは、冷却が不十分であった。また、屋外で用いられる撮像装置では冷却以外にも、求められる機能があり、これを解決する機構を設けると、撮像装置が大型化していた。
従って、上記のような従来技術の問題点に鑑みてなされた本開示の目的は、全体の極端の大型化を防ぎ且つ所望の機能を奏しながら、冷却能力が向上する撮像装置および移動体を提供することにある。
第1の観点による撮像装置は、
筐体と、
前記筐体に保持されかつ被写体像を結像する光学系の中で、最も物体側に配置されている光学素子と、
前記光学素子に洗浄液を噴射するノズルと、
前記筐体に収容される発熱体と、
前記ノズルに供給する洗浄液の少なくとも一部を用いて、前記発熱体を冷却する冷却機構と、を備える
ことを特徴とするものである。
また、第2の観点による移動体は、
筐体と、前記筐体に収容され被写体像を結像する光学系の中で最も物体側に配置されている光学素子と、前記光学素子に洗浄液を噴射するノズルと、前記筐体に収容される発熱体と、前記ノズルに供給する洗浄液の少なくとも一部を用いて、前記発熱体を冷却する冷却機構と、を有する撮像装置を備える
ことを特徴とするものである。
上記のように構成された本開示に係る光源装置、ディスプレイ装置、および移動体によれば、全体の極端な大型化を防ぎ且つ所望の機能を奏しながら、冷却能力が向上する。
本発明の一実施形態に係る撮像装置を設けた移動体を示す側面図である。 図1の撮像装置の概略構成を示す構造図である。 図2の撮像装置の冷却機構の概略構成を示す構造図である。 図1の撮像装置の制御部が行なう冷却処理を説明するためのフローチャートである。 図2の撮像装置の第2の実施形態の概略構成を示す構造図である。 図2の撮像装置の第3の実施形態の概略構成を示す構造図である。
以下、一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、第1の実施形態に係る撮像装置10の移動体11における搭載位置を示す配置図である。撮像装置10は、例えば車載カメラである。撮像装置10は、移動体11に設けられる。撮像装置10は移動体11の外部に設置され、移動体11の周辺被写体および周辺光景を撮像可能である。本実施形態において、撮像装置10は、例えば、移動体11の後方の被写体などを撮像するために、移動体11の後方外部に固定される。撮像装置10は、撮像により生成した画像を表示装置または画像解析装置などに送り、当該画像の表示や画像解析などに用いられる。
移動体11は、例えば車両、船舶、および航空機等を含んでよい。車両は、例えば自動車、産業車両、鉄道車両、生活車両、および滑走路を走行する固定翼機等を含んでよい。自動車は、例えば乗用車、トラック、バス、二輪車、およびトロリーバス等を含んでよい。産業車両は、例えば農業および建設向けの産業車両等を含んでよい。産業車両は、例えばフォークリフトおよびゴルフカート等を含んでよい。農業向けの産業車両は、例えばトラクター、耕耘機、移植機、バインダー、コンバイン、および芝刈り機等を含んでよい。建設向けの産業車両は、例えばブルドーザー、スクレーバー、ショベルカー、クレーン車、ダンプカー、およびロードローラ等を含んでよい。車両は、人力で走行するものを含んでよい。車両の分類は、上述した例に限られない。例えば、自動車は、道路を走行可能な産業車両を含んでよい。複数の分類に同じ車両が含まれてよい。船舶は、例えばマリンジェット、ボート、およびタンカー等を含んでよい。航空機は、例えば固定翼機および回転翼機等を含んでよい。
図2に示すように、撮像装置10は、筐体12、光学系13、撮像素子14、発熱体15、基板16、ノズル17、供給路18、洗浄弁19、冷却機構20、温度センサ21、および制御部22を備えている。
筐体12は、光学系13が被写体像を筐体内で結像するように、保持している。筐体12は、撮像素子14、発熱体15、および基板16を、所定の位置で所定の姿勢で固定するように、収容している。
前述のように、光学系13は、被写体像を結像する。光学系13は、少なくとも1つの光学素子を含んでいる。光学素子は、例えば、レンズ、ミラー、絞り、およびカバーガラスなどである。
撮像素子14は、結像した被写体像を撮像して、当該被写体像に相当する画像を生成する。
発熱体15は、例えば、画像処理および画像解析用のECU(Electronic Control Unit)などの集積回路や、メモリなどの電子機器である。発熱体15は、撮像素子14が生成した画像の画像処理などの、撮像装置10の所望の機能の実行に用いられる。発熱体15は駆動などにより自身が発熱する。発熱体15は、高熱化するとき、自身の機能が低下したり、停止し得る。
基板16は、撮像素子14、発熱体15、および他の電子素子を実装している。基板16は、単一の基板でも、筐体12の内部に収容するためのサイズ制約を満たすように複数であってもよい。本実施形態においては、基板16は3枚である。
ノズル17は、供給路18を介して送出される洗浄液を、光学系13の中で最も物体側、言い換えると外側に露出した光学素子23に噴射する。
供給路18は、洗浄液の供給源から供給される洗浄液をノズル17に供給する。供給源は、例えば、移動体11のウインドゥウォッシャ−液のタンク、および撮像装置10に設けられている専用のタンクである。また、本実施形態において、供給路18は、冷却機構20を介して供給源に接続されており、冷却機構20が発熱体15の冷却に用いた洗浄液をノズル17に供給する。
洗浄弁19は、供給路18中に設けられている。洗浄弁19は、制御部22の制御により開閉する。洗浄弁19を開くとき、ノズル17に洗浄液が供給される。洗浄弁19を閉じるとき、ノズル17への洗浄液の供給が停止する。
冷却機構20は、供給源からノズル17に供給する洗浄液の少なくとも一部を用いて、発熱体15を冷却する。図3に示すように、冷却機構20は、第1の熱交換器24、第2の熱交換器25、循環路26、循環弁27、ポンプ28、および内部冷却路29を含んでいる。
第1の熱交換器24は、発熱体15と洗浄液との間で熱交換を行わせる。第1の熱交換器24は、例えば、洗浄液を通す配管内にヒートシンク30を配置し、ヒートシンク30を直接的または間接的に発熱体15に接触させることにより構成されている。
ヒートシンク30を間接的に発熱体15に接触させるとは、例えば、伝熱シートなどを介してヒートシンク30と発熱体15を接触させることをいう。また、間接的に接触させるとは、伝熱可能な範囲でヒートシンク30を発熱体15から離した状態も、含むものとする。なお、第1の熱交換器24は、上述のような形態に限定されない。第1の熱交換器24は、発熱体15および洗浄液の間で熱交換を行えればよく、筐体12内で露出した配管であってもよい。
第2の熱交換器25は、洗浄液と大気との間で熱交換を行わせる。第2の熱交換器25は、例えば、洗浄液を通す配管に接触したヒートシンク31を、筐体12の外部に曝すように配置することにより構成されている。なお、第2の熱交換器25は、上述のような形態に限定されない。第2の熱交換器25は、洗浄液および大気の間で熱交換を行えればよく、筐体12外で単に露出した配管であってもよい。
循環路26は、第1の熱交換器24および第2の熱交換器25の間で、洗浄液を循環させる。循環路26は、第1の経路32および第2の経路33を含んでいる。第1の経路32は、第1の熱交換器24の吐出口34および第2の熱交換器25の吸入口35を接続している。第2の経路33は、第2の熱交換器25の吐出口36および第1の熱交換器24の吸入口37を接続している。
循環弁27は、第1の経路32上に設けられている。循環弁27は、制御部22の制御により開閉する。循環弁27を開くとき、循環路26内で洗浄液が循環可能となる。循環弁27を閉じるとき、循環路26内で洗浄液が循環を停止する。
ポンプ28は、第2の経路33上に設けられている。ポンプ28は第2の熱交換器25の吐出口36から洗浄液を吸入し、第1の熱交換器24の吸入口37側に吐出するように取付けられている。ポンプ28は、循環路26において洗浄液を送る。
少なくとも、上述の、第1の熱交換器24、第2の熱交換器25、および循環路26は、ヒートポンプを構成している。ヒートポンプにおいて、発熱体15が発する熱を第1の熱交換器24が洗浄液に伝熱し、当該洗浄液が第2の熱交換器25に流入し、洗浄液の熱を第2の熱交換器25が大気中に放熱する。第2の熱交換器25の放熱により冷却された洗浄液が、再び第1の熱交換器24に供給される。
上述の供給路18は、第1の熱交換器24および循環弁27の間における第1の経路32に接続されている。したがって、供給路18には、少なくとも第1の熱交換器24において伝熱された洗浄液が供給される。
なお、上述の供給源からの洗浄液の供給は、循環路26のいずれにおいて受けてもよい。本実施形態においては、第1の熱交換器24およびポンプ28の間における第2の経路33中に供給源からの供給を受けている。
内部冷却路29は、第1の熱交換器24および循環弁27の間における第1の経路32と、第1の熱交換器24およびポンプ28の間における第2の経路33との間を接続している。内部冷却路29は、例えば、螺旋の管状であり、例えば、光学系13、撮像素子14、発熱体15、および基板16の周囲を囲うように光学系13側まで延びている。
図2において、温度センサ21は、発熱体15に、または発熱体15の周囲に配置されている。温度センサ21は、発熱体15の温度を検出する。温度センサ21が検出する発熱体15の温度は、発熱体15そのものの温度、または発熱体15の温度に応じて変化する周囲温度を意味する。
制御部22は、1以上のプロセッサを含む。プロセッサは、特定のプログラムを読み込ませて特定の機能を実行する汎用のプロセッサ、および特定の処理に特化した専用のプロセッサを含んでよい。専用のプロセッサは、特定用途向けIC(ASIC;Application Specific Integrated Circuit)を含んでよい。プロセッサは、プログラマブルロジックデバイス(PLD;Programmable Logic Device)を含んでよい。PLDは、FPGA(Field−Programmable Gate Array)を含んでよい。制御部22は、1つまたは複数のプロセッサが協働するSoC(System−on−a−Chip)、およびSiP(System In a Package)のいずれかであってもよい。
制御部22は、温度センサ21から発熱体15の温度を信号として取得する。制御部22は、発熱体15の温度が閾値をこえるとき、ポンプ28を駆動させ、かつ循環弁27を開かせて、洗浄液を循環路26内に循環させる。また、制御部22は、撮像装置10外部機器または撮像装置10内に設けられる、例えば画像処理用のECUなどからの指令に基づいて、洗浄弁19を開閉させてもよい。
次に、本実施形態において制御部22が実行する、冷却処理について、図4のフローチャートを用いて説明する。冷却処理は、周期的に開始される。
ステップS100において、制御部22は、温度センサ21から発熱体15の温度を取得する。温度を取得すると、プロセスはステップS101に進む。
ステップS101では、制御部22は、ステップS100において取得した温度が閾値を超えるか否か判別する。温度が閾値を超えるとき、プロセスはステップS102に進む。温度が閾値を超えないとき、プロセスはステップS103に進む。
ステップS102では、制御部22は、ポンプ28を駆動させ、かつ循環弁27を開放して、洗浄液を循環路26に循環させる。洗浄液の循環後、プロセスはステップS100に戻る。
ステップS103では、制御部22は、ポンプ28を停止し、かつ循環弁27を閉鎖して、洗浄液の循環を停止させる。制御部22は循環の停止後、冷却処理を終了する。
以上のような構成の本実施形態に係る撮像装置10において、光学素子23に洗浄液が噴射され、かつ洗浄液の少なくとも一部を用いて発熱体15が冷却される。空気より熱伝導性の高い洗浄液が一次冷却に用いられるので、発熱体15の熱を単に大気中に放熱する構成に比較して、冷却能力が向上する。また、冷却機構20に用いる洗浄液の供給に用いる配管などを洗浄のために用いる配管と共有している。したがって、撮像装置10は、光学素子23の洗浄機能を有ししながら、撮像装置10全体の極端な大型化を防ぎ得る。
また、本実施形態に係る撮像装置10において、発熱体15の冷却に用いた洗浄液がノズル17に供給される。光学素子23の洗浄に加熱された洗浄液が用いられるので、洗浄効果が向上する。
また、本実施形態に係る撮像装置10において、冷却機構20は循環路26を有する。循環路26を設けずに洗浄時のみに洗浄液が流れる構成と異なり、撮像装置10は、洗浄の実行にかかわらず発熱体15を冷却し得る。
また、本実施形態に係る撮像装置10において、制御部22は発熱体15の温度に基づいてポンプ28を駆動する。これにより、撮像装置10は、発熱体15の冷却が必要なときに、冷却を行い得る。
また、本実施形態に係る撮像装置10において、ヒートポンプが構成されている。これにより、加熱した洗浄液の放熱能力が向上し、第1の熱交換器24に冷却された洗浄液が供給される。したがって、撮像装置10は、冷却能力をさらに向上し得る。
また、本実施形態に係る撮像装置10において、内部冷却路29は、光学系13、撮像素子14、発熱体15、および基板16の周囲を囲う。撮像装置10は、内部冷却路29に洗浄液を流動させることにより、筐体12内部および光学系13を冷却し得る。
次に、第2の実施形態に係る撮像装置について説明する。第2の実施形態において、撮像装置10は、図5に示すように、筐体12内の発熱体15から筐体12外部の、例えば第1の熱交換器24に伝熱する伝熱体38を設けている。第2の実施形態において、撮像装置10は、伝熱体38を介して発熱体15を冷却する。このような構成は、光学系13の光軸OX方向の長さの制約を満たすのに貢献し得る。
次に、第3の実施形態に係る撮像装置について説明する。第3の実施形態において、図6に示すように、撮像装置10における、基板16が単一である。さらに、発熱体15は光学系13の光軸OX上から見て当該光軸OXに垂直な方向に偏在している。このような構成は、光軸OX方向の長さの制約を満たすのに貢献し得る。
本発明を諸図面や実施形態に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。したがって、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。
10 撮像装置
11 移動体
12 筐体
13 光学系
14 撮像素子
15 発熱体
16 基板
17 ノズル
18 供給路
19 洗浄弁
20 冷却機構
21 温度センサ
22 制御部
23 光学素子
24 第1の熱交換器
25 第2の熱交換器
26 循環路
27 循環弁
28 ポンプ
29 内部冷却路
30 ヒートシンク
31 ヒートシンク
32 第1の経路
33 第2の経路
34 吐出口
35 吸入口
36 吐出口
37 吸入口
38 伝熱体
OX 光軸

Claims (12)

  1. 筐体と、
    前記筐体内に配置されかつ被写体像を結像する光学系の中で、最も物体側に配置されている光学素子と、
    前記光学素子に洗浄液を噴射するノズルと、
    前記筐体に収容される発熱体と、
    前記ノズルに供給する洗浄液の少なくとも一部を用いて、前記発熱体を冷却する冷却機構と、を備える
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置において、
    前記発熱体の冷却に用いた前記洗浄液を前記ノズルに供給する供給路を、さらに備える
    ことを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項1または2に記載の撮像装置において、
    前記冷却機構は、前記発熱体と前記洗浄液との間で熱交換する熱交換器を有する
    ことを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項3に記載の撮像装置において、
    前記冷却機構は、前記熱交換器に前記洗浄液を循環させる循環路を有する
    ことを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項4に記載の撮像装置において、
    前記冷却機構は、前記循環路において前記洗浄液を送るポンプを有する
    ことを特徴とする撮像装置。
  6. 請求項5に記載の撮像装置において、
    前記発熱体の温度を検出する温度センサと、
    前記温度センサが検出する温度が閾値を超えるとき、前記ポンプを駆動させる制御部とを、さらに備える
    ことを特徴とする撮像装置。
  7. 請求項4から6のいずれか1項に記載の撮像装置において、
    前記冷却機構は、前記循環路において、ヒートポンプを有する
    ことを特徴とする撮像装置。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の撮像装置において、
    前記冷却機構は、前記筐体の内部を冷却する
    ことを特徴とする撮像装置。
  9. 請求項1から8のいずれか1項に記載の撮像装置において、
    前記発熱体は、前記光学系の光軸上から見て該光軸に垂直な方向に偏在している
    ことを特徴とする撮像装置。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載の撮像装置において、
    前記発熱体が発する熱を前記筐体の外部に伝熱する伝熱体を、さらに備え、
    前記冷却機構は、前記伝熱体を介して、前記発熱体を冷却する
    ことを特徴とする撮像装置。
  11. 請求項1から10のいずれか1項に記載の撮像装置において、
    前記冷却機構は、前記光学系を冷却する
    ことを特徴とする撮像装置。
  12. 筐体と、前記筐体に収容され被写体像を結像する光学系の中で最も物体側に配置されている光学素子と、前記光学素子に洗浄液を噴射するノズルと、前記筐体に収容される発熱体と、前記ノズルに供給する洗浄液の少なくとも一部を用いて、前記発熱体を冷却する冷却機構と、を有する撮像装置を備える
    ことを特徴とする移動体。
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