JP2018071019A - 中綿入り衣料の製造方法 - Google Patents

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史行 安藤
水島 浩
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Abstract

【課題】中綿が偏ることを防ぎ、嵩高を出し、均一な断熱性を維持し外観の型崩れを防ぐことができる中綿入り衣料の製造方法を提供する。【解決手段】表生地22と裏生地24を積層し縫い糸26で縫い合わせて、表生地22と裏生地24の間に袋状の中綿収容空間28を形成する。適度な剛性を有して空気層を保持する保温用材料32と、芯部は融点が高い材料で作られ外側の鞘部が融点の低い低融点熱可塑性樹脂36で作られている熱融着糸34を所定の割合で混合して中綿30を作る。中綿収容空間28に中綿30を入れ、中綿30を低融点熱可塑性樹脂36の溶融温度より高い温度に加熱して熱セットする。熱融着糸34同士が接触する部分を低融点熱可塑性樹脂36で溶着して、保温用材料32を熱融着糸34の間に保持させ、中綿30を中綿収容空間28の形状に形成する。中綿30の熱融着糸34の混合率は、熱融着糸34が全体の30〜50質量%である。【選択図】図1

Description

この発明は、寒冷地等で着用する中綿入り衣料の製造方法に関する。
従来、寒冷地で着用する保温性が高い衣料として、生地の内側にダウン等の中綿が入れられた中綿入り衣料がある。この様な中綿入り衣料は、表生地と裏生地が重ねられて設けられ、表生地と裏生地の間に中綿を挟んで、縫い糸で縫い合わされている。または、表生地と裏生地を縫い合わせて袋状とした内側空間に、中綿が充填されている。中綿には、ダウンの他、合成繊維等色々なものが用いられている。
例えば、特許文献1の偏心芯鞘型複合繊維およびそれを用いた繊維球状体は、芯部がポリオレフィンで作られ、鞘部がポリエステルで作られた芯鞘構造の繊維である。芯材は柔軟性を有し、比重が小さいポリオレフィンを用い、鞘部が剛性の高いポリエステルを用いることで、軽量でかつ、優れたかさ高性を有するだけでなく、柔らかくかつ羽毛に近似した風合いに富み、クッションやダウンジャケット等の中綿として好適に用いられるものである。この芯鞘型複合繊維は、空気の渦流により球状体化して使用する。
また、特許文献2の人工羽毛およびその製造装置及び方法は、撚りが入っていない繊維の束が、結合部材でまとめて束ねられているものである。結合部材は、この繊維の束に熱融着糸を多重に巻き付け、熱ヒータで加熱して溶融されて形成されている。この人口羽毛は、結合部材以外の部分で繊維が広がり、ふくらみを保持できるものである。またこの人口羽毛の1つ1つが独立しているので、多量の人口羽毛を集めた時、全体として偏りがない。
特開2015−175074号公報 WO2006/104010号公報
このような中綿入り衣料は長期にわたって使用すると、中綿は素材や形状にかかわらず、下方に移動して偏ることがある。また肘部等、頻繁に曲げる部分は、中綿部材が移動して偏ることに加え潰れて薄くなることがある。中綿が偏ったり潰れたりして薄くなると、中綿が薄いところの断熱性が低くなるという問題がある。また、中綿が厚いところと薄いところができて衣服に凹凸が生じて型崩れし、外観が良くない。一度中綿が偏ったり潰れたりすると元に戻りにくいものである。上記問題点は、特許文献1、2に開示された保温材料においても同様に現れるものである。
そこで、これを防ぐために、先に形状を固めた中綿を用いることがある。先に形状を固めた中綿は、粒綿や板綿等があり、偏りがなく取り扱いもしやすいという長所がある一方、嵩高が出ない、コストが高い等の短所がある。
この発明は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、中綿が偏ることを防ぎ、嵩高を出し、均一な断熱性を維持し外観の型崩れを防ぐことができる中綿入り衣料の製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、表生地と裏生地を積層し縫い糸で縫い合わせて前記表生地と前記裏生地の間に袋状の中綿収容空間を形成し、適度な剛性を有して空気層を保持する保温用材料と、芯部は融点が高い材料で作られ外側の鞘部が融点の低い低融点熱可塑性樹脂で作られている熱融着糸を、所定の割合で混合して中綿を作り、前記中綿収容空間に前記中綿を入れ、前記中綿を前記低融点熱可塑性樹脂の溶融温度より高い温度に加熱して熱セットし、前記熱融着糸同士が接触する部分を前記低融点熱可塑性樹脂で溶着して、前記保温用材料を前記熱融着糸の間に保持させて、前記中綿を前記中綿収容空間の形状に形成する中綿入り衣料の製造方法である。
前記中綿の、前記保温用材料と前記熱融着糸の混合率は、前記熱融着糸が全体の30〜50質量%であると良い。
前記熱融着糸は、融点の異なる材料を単繊維中に芯と鞘の状態で紡績し、芯部は融点が高い材料で作られ、外側の鞘部が融点の低い低融点熱可塑性樹脂で作られており、前記熱セットの温度条件は130℃〜140℃で行い、セット時間は2分〜4分が好ましい。
前記中綿入り衣料を形成する各パーツ毎に前記熱セットを行って前記中綿を固着した後に、前記各パーツを縫い合わせて製品とするものである。または、前記中綿入り衣料を形成する各パーツ毎に縫い合わせた後、前記で熱セットを行って前記中綿を固着する製造法方でも良い。
本発明の中綿入り衣料の製造方法は、中綿が偏ることを防ぎ、嵩高に製造することができ、均一な断熱性を維持し外観の型崩れを防ぐことができる。さらに、中綿の熱融着糸同士が、互いに接触する部分で接着されているため、固着されて保形性が高く、長期間の使用の際にも確実に偏りを防ぎ、嵩高が高い状態を維持することができる。中綿には保温用材料が含まれているため、柔軟性があり、着用感が良好であり、また高い保温性を有するものである。
この発明の一実施形態の中綿入り衣料の製造方法を示す概略フローチャートである。 この実施形態の中綿入り衣料の製造方法で作られた中綿入り衣料の正面図である。 この実施形態の中綿入り衣料の製造方法の途中の工程で作られた中綿入り衣料の後見頃の正面図である。 この実施形態の中綿入り衣料の中綿の熱融着糸同士が融着した状態を示す電子顕微鏡写真である。 この実施形態の中綿入り衣料の中綿の熱融着糸が融着する前の状態を示す電子顕微鏡写真である。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図3はこの発明の一実施形態を示すもので、この実施形態の中綿入り衣料の製造方法は、寒冷地の屋外等で着用する中綿入り衣料であるジャケット12を製造するものである。図2はジャケット12を示したものであり、着用者の上半身を覆う前身頃14、後見頃15、袖部16、襟部18等のパーツが縫い合わされて設けられ、前身頃14の中心には、着脱の際に開閉するファスナ20が設けられている。
図3は縫い合わせる前の後見頃15のパーツを示すものである。後見頃15のパーツは、パーツの形状に切断された表生地22と裏生地24が積層して設けられている。表生地22は、撥水性や防水性を有する素材で作られ、裏生地24は、身体に接触しても違和感がないように柔軟な素材で作られている。重ねられた表生地22と裏生地24の周縁部は、縫い糸26で縫い合わされて袋状になっている。また、後見頃15全体には、着用した時に略水平となる3本の直線の縫目27が複数本互いにほぼ等間隔で設けられている。表生地22と裏生地24の間は、中綿収容空間28となり、後見頃15では、横長の4個の袋状の中綿収容空間28が略水平の3本の縫目27で区切られて上下に並んで設けられている。
各中綿収容空間28には、中綿30が所定の分量を入れられている。中綿30は、保温用材料32と熱融着糸34が所定の混合比で混合されている。保温用材料32は、適度な剛性を有して空気層を保持するものであり、例えば、耐熱性を有する合成繊維やダウンフェザー、木綿等である。熱融着糸34は、融点の異なる材料を単繊維中に芯と鞘の状態で紡績した糸であり、芯部は融点が高い材料で作られ、外側の鞘部がポリエチレン等融点の低い低融点熱可塑性樹脂36で作られている。熱融着糸34は、加熱することにより鞘部である低融点熱可塑性樹脂36のみが溶融し互いに接触する部分で融着するものである。ここで、熱融着糸34の糸の長さは10mm〜38mm、糸の太さは3.3〜6.7dtexが好ましい。熱融着糸34が長すぎると保温用材料32と均一に混ざり合わず、短すぎると粉状になって互いに融着し難くなるため、上記の範囲で適度な長さにする。保温用材料32と熱融着糸34の混合率は、例えば熱融着糸34が30〜50質量%であり、好ましくは35〜40質量%である。熱融着糸34が多すぎると後述の熱セットをした時に中綿30が固くなり、熱融着糸34が少なすぎると固まりにくくなるため、上記の範囲で適した混合率で混ぜる。
中綿30は、保温用材料32と熱融着糸34が上記の混合率で混合され、後述する製造工程で熱セットされ、図4に示すように、熱融着糸34同士及び、一部の保温用材料32と熱融着糸34の接触する部分が、熱融着糸34の低融点熱可塑性樹脂36で接着されている。これにより中綿30は、保温用材料32が熱融着糸34の間に保持され中綿収容空間28の形状で固着されている。
ジャケット12の、前身頃14、袖部16、襟部18も同様に、各パーツの形状に切断された表生地22と裏生地24が縫い合わされて袋状の中綿収容空間28が形成され、所定の本数で形成された直線や曲線の縫目27で複数個に区切られている。中綿収容空間28の中には中綿30が固着した状態で入れられている。各パーツを縫い合わされてジャケット12となっている。
次に、中綿入り衣料の製造方法について図1に基づいて説明する。まず、表生地22と裏生地24を、ジャケット12の後見頃15等の各パーツの形状に切断し、縫い糸26で周縁部を縫い合わせ、パーツ全体に所定の本数の縫目27を設けて中綿収容空間28を作る(s1)。中綿収容空間28の周縁部の一部は縫い残し、中綿30を充填する開口とする。一方、保温用材料32と熱融着糸34を所定の割合で繊維が均一に分散するように混合し、中綿30とする(s2)。
次に中綿収容空間28に、開口した部分から中綿30を所定量充填し、開口を縫い合わせて中綿収容空間28を封止する(s3)。充填は、中綿30を送風しながら充填してもよい。この時中綿30は、図5に示すように熱融着糸34と保温用材料32が交差する部分は互いに接触しているだけであり、溶着していない。中綿30は外から力が加えられると自由に変形する状態である。
次に、中綿収容空間28に中綿30を入れた状態で、所定の温度と所定の時間で、熱セットする(s4)。セット温度は130℃〜140℃で行い、セット時間は2分〜4分である。この温度条件は、熱融着糸34の外側の鞘部である低融点熱可塑性樹脂36のみが溶融し、芯部の繊維には影響しない温度である。ここでは温度135℃、時間3分で行う。熱セットはオーブン乾燥機等で行う。
すると、図4に示すように熱融着糸34の外側の鞘部である低融点熱可塑性樹脂36のみが溶融し、熱融着糸34同士や、保温用材料32の一部と熱融着糸34の互いに接触する部分が融着する。そして熱セット後に放冷すると、溶融した低融点熱可塑性樹脂36は硬化して熱融着糸34同士の接触した部分や、一部の保温用材料32と熱融着糸34の接触した部分で互いに接着される。これにより中綿30は、保温用材料32が熱融着糸34の間に保持された状態で、中綿収容空間28に充填された形状に固着され、不織布の様に形成される。
前身頃14、後見頃15、袖部16、襟部18の各パーツを同様の工程で作り、全体を縫い合わせ、ファスナ20を取り付けてジャケット12とする(s5)。なお、熱セットの際は、表生地22の方を上にして熱風をかける。これにより裏生地24側はフラットになり、着用したときに身体側が平坦となる。また加熱条件が強いと中綿30が硬くなり、嵩高も落ちる傾向があり、最適な加熱条件で行う。
この実施形態の中綿入り衣料の製造方法によれば、中綿30が偏ることを防ぎ、嵩高を出し、均一な断熱性を有し外観の型崩れを防ぐことができ、さらに以下のような具体的な効果を有する。中綿30の保温用材料32は、互いに接着した熱融着糸34同士の間に保持されているため、保形性が高く、長期間の使用の際にも確実に偏りを防ぎ、嵩高が高い状態を維持することができる。空気を含んだ状態で固着されるため、嵩高性が良好であり、また荷物等で外から押されても薄くなることがなく、詰め込み量や仕様を調整して嵩高を決めて、その嵩高を保持することができる。肘部等、頻繁に曲げる部分も偏ったり潰れたりすることがない。中綿30を余分に入れる必要がなく、必要量のみを詰めて製品化することができ、無駄がない。ダウンフェザー100%の中綿の代替として使用することができ、ダウンフェザーの使用量を減らすことができる。中綿30が偏ることがないため、縫目27の間隔を大きくして広い中綿収容空間28を作ることができ、製品仕様の制限が減少し、デザイン性が向上する。縫目27の間隔が広いことから、コールドポイントが減少し、高い断熱性を有するものとなる。洗濯をしても偏ることがなく手入れが容易である。中綿30には保温用材料32が含まれているため、熱融着糸34が100%の場合に比べて柔軟性があり、着用感が良好であり、また高い保温性を有することができる。
なお、この実施形態の中綿入り衣料の製造方法は、上記実施形態以外でもよく、縫製の順番は、上記実施形態と異なるものでもよく、各パーツを縫い合わせて全体の形とした後に、熱セットして中綿を固着してもよい。また、中綿入り衣料として、ズボンや寝袋、掛け布団等、いろいろな製品を製造することができる。熱セットの手段は自由に選択可能であり、マイクロ波によるものでもよい。保温用材料は、合成繊維やダウンフェザー、木綿の他、熱セットの温度に耐えるもので、熱融着糸の低融点熱可塑性樹脂が接着するものであれば自由に選択可能である。熱融着糸の材料も自由に選択することができ、長さや太さは上記実施形態に限定されるものではない。保温用材料と熱融着糸の混合割合も、上記以外でもよい。中綿に放電糸等、他の機能性繊維を混合してもよい。中綿を固着する方法は、熱融着糸を用いる方法以外でもよく、熱接着効果のある薬剤を保温用材料に混合して加熱固化してもよい。
12 ジャケット
14 前身頃
15 後見頃
16 袖部
18 襟部
22 表生地
24 裏生地
26 縫い糸
28 中綿収容空間
30 中綿
32 保温用材料
34 熱融着糸
36 低融点熱可塑性樹脂

Claims (6)

  1. 表生地と裏生地を積層し縫い糸で縫い合わせて前記表生地と前記裏生地の間に袋状の中綿収容空間を形成し、適度な剛性を有し空気層を保持する保温用材料と、芯部は融点が高い材料で作られ外側の鞘部が融点の低い低融点熱可塑性樹脂で作られている熱融着糸を、所定の割合で混合して中綿を作り、前記中綿収容空間に前記中綿を入れ、前記中綿を前記低融点熱可塑性樹脂の溶融温度より高い温度に加熱して熱セットし、前記熱融着糸同士が接触する部分を前記低融点熱可塑性樹脂で溶着して、前記保温用材料を前記熱融着糸の間に保持させて、前記中綿を前記中綿収容空間の形状に形成することを特徴とする中綿入り衣料の製造方法。
  2. 前記中綿の、前記保温用材料と前記熱融着糸の混合率は、前記熱融着糸が30〜50重量%である請求項1記載の中綿入り衣料の製造方法。
  3. 前記熱融着糸は、融点の異なる材料を単繊維中に芯と鞘の状態で紡績し、芯部は融点が高い材料で作られ、外側の鞘部が融点の低い低融点熱可塑性樹脂で作られており、
    前記熱セットの温度条件は、温度は130℃〜140℃で行う請求項2記載の中綿入り衣料の製造方法。
  4. 前記熱セット時間は、2分〜4分である請求項3記載の中綿入り衣料の製造方法。
  5. 前記中綿入り衣料を形成する各パーツ毎に前記熱セットを行って前記中綿を固着した後に、前記各パーツを縫い合わせる請求項1記載の中綿入り衣料の製造方法。
  6. 前記中綿入り衣料を形成する各パーツ毎に縫い合わせた後、前記熱セットを行って前記中綿を固着する請求項1記載の中綿入り衣料の製造方法。
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