JP2018069999A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両のフロントウィンドウへの映り込みを抑制しつつ、奥行方向に長い表示が可能な表示装置を提供する。【解決手段】運転席前方のインストルメントパネル100の上面部101に2つの表示部2が設けられる。各表示部2は、運転席の左右方向における中心を通り、法線が車両左右方向に向いた左右中心面130からオフセットした位置において、奥側にいくにしたがって次第に左右中心面130に近づいていくように配置されている。各表示部2は発光部21と、その発光部21を覆うカバー22とを備える。発光部21は、車線を模した像の光を出射し、具体的にはインパネ上面部101の奥行方向に伸びた直線状の表示像の光を出射する。カバー22は、発光部21をフロントウィンドウに面した上方位置にて覆う上壁と、左右中心面130の方向に、発光部21の表示像を運転者200に目視させる開口とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は車両に搭載される表示装置に関する。
一般的に車両の運転席前方には車速、エンジン回転数等を表示するメータが配置されている(例えば特許文献1参照)。そのメータは、運転席前方且つ車両のフロントウィンドウの下方に配置されたインストルメントパネルの、運転席の方を向いた前面部に配置されている。また、メータの周りには、メータに入射する外光を抑制してメータの視認性を向上させるためのフードが設けられている。
特開2016−172480号公報
ところで、近年では、表示装置の表示として奥行きのある表現が求められることがある。しかし、奥行方向に長さを有する表示像の光を出射する発光部をインストルメントパネル前面部のフード内に配置しようとすると、フード内に配置されたメータの存在などによって発光部の奥行方向における長さを確保しづらいという問題がある。
この問題を解決するために、発光部をインストルメントパネルの上面部(以下、インパネ上面部という)に配置することが考えられる。しかし、この場合には、発光部から出射される表示像がフロントウィンドウに映り込んでしまい、車両前方風景の視認性が低下するという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、車両のフロントウィンドウへの映り込みを抑制しつつ、奥行方向に長い表示が可能な表示装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の表示装置(1)は、
車両のフロントウィンドウ(105)の下方且つ前席の前方に配置された車室内構造物(100)の上面部(101)に設けられ、その上面部の奥行方向に長さを有する表示像の光を出射する発光部(21)と、
前記発光部を前記フロントウィンドウに面した上方位置にて覆うとともに、上方以外の方向に、前記前席に着座する乗員に対して前記表示像を目視させる開口(22e、109)を形成する遮光性のカバー(22)と、
を備える。
本発明によれば、発光部は、車両のフロントウィンドウの下方且つ運転席前方に配置された車室内構造物の上面部に設けられているので、車室内構造物の前面部に配置された場合に比べて、奥行方向に長い表示が可能となる。また、発光部の上方は遮光性のカバーで覆われているので、発光部からの光がフロントウィンドウの方に進行するのを抑制できる。これにより、発光部の表示像がフロントウィンドウに映り込んでしまうのを抑制できる。さらに、カバーには、上方以外の方向に、運転席に着座する乗員に対して表示像を目視させる開口が形成されているので、その乗員は、開口を通して表示像を目視できる。
第1実施形態においてインストルメントパネルの上方から表示装置を見た図である。 第1実施形態における表示装置の側方からの断面図である。 第1実施形態において運転席から表示装置を見た図である。 図1のIV−IV線で表示部を切ったときの断面図である。 表示部の開口を正面にして表示部を見た図である。 表示装置及び車線維持支援システムの電気的構成を示した図である。 第2実施形態においてインストルメントパネルの上方から表示装置を見た図である。 第2実施形態において運転席から表示装置を見た図である。 第3実施形態においてインストルメントパネルの上方から表示装置を見た図である。 図9のX−X線で表示部を切ったときの断面図である。 第4実施形態における表示部の断面図である。 第5実施形態において運転席から表示装置を見た図である。 図12のXIII−XIII線での表示部の断面図である。 メータを左右中心面で切ったときの断面図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態を図面を参照しながら説明する。図1〜図3に示す表示装置1は、車両に搭載されて、運転者200の前方において車線を模した、奥行方向に伸びた直線像を表示する装置である。
運転席の前方且つフロントウィンドウ105の下方には、インストルメントパネル100が設けられている。インストルメントパネル100は、車両の上方に向いた上面部101(インパネ上面部)と、運転席の方を向いた前面部102とを有する。前面部102は、インパネ上面部101の奥行方向における手前側(運転席側)の端部から下方に亘って設けられている。インストルメントパネル100は、インストルメントパネル100がフロントウィンドウ105に映り込まないように例えば黒色の材料で形成されている。
インストルメントパネル100(例えば前面部102)には、車速、エンジン回転数等の情報を表示するメータ(図示外)が設けられている。また、前面部102から運転席の方に若干斜め上向きに突出するようにステアリングコラム111が設けられている。ステアリングコラム111は、ステアリングシャフト(図示外)を内包するとともに、灯火類(前照灯、尾灯)やワイパーの操作レバー(図示外)が設けられている。ステアリングコラム111(ステアリングシャフト)の先端に、車両を操舵するためのステアリング110が設けられている。
運転席から見てインパネ上面部101の奥側の端部にはフロントウィンドウ105の下端が接続されている。フロントウィンドウ105は、下端から上端にいくにしたがって次第に車両の後部に近づいていくように傾斜して設けられている。つまり、インパネ上面部101の上方空間はフロントウィンドウ105に覆われており、言い換えると、その上方空間を間に挟んでインパネ上面部101とフロントウィンドウ105とは対向する位置関係となっている。なお、フロントウィンドウ105は、大型車のようにインパネ上面部101に対して略90°に設けられたとしても良い。
表示装置1は、表示部2と制御部3(図6参照)とを備えている。表示部2はインパネ上面部101において2箇所に設けられている。詳しくは、運転席又はステアリング110の左右方向における中心を通り、法線が車両左右方向に向いた平面130を左右中心面としたとき、2つの表示部2はその左右中心面130に対して対称位置に配置されている。すなわち、一方の表示部2は、運転席から見て左右中心面130から右側にオフセットした位置に配置され、他方の表示部2は左右中心面130から左側にオフセットした位置に配置されている。
ここで、車両の前後方向に延びた線を前後方向線、その前後方向線に平行であり、かつ車両の前方に向いた方向を奥行方向としたとき、各表示部2は奥行方向に直線状に伸びた形状に形成されている。また、各表示部2は、左右中心面130に対して若干斜めの角度に配置されている。詳しくは、各表示部2は、奥側にいくにしたがって次第に左右中心面130に近づいていくように配置されている。運転席から見ると、2つの表示部2でハの字を形成している(図3参照)。表示部2の左右中心面130からのオフセット量や、左右中心面130に対する角度は、運転者200が正面を向いている時の視野内に表示部2が入るように設定されている。また、表示部2のオフセット量や角度は、運転者200が正面を向いている時に、運転者200の左眼だけでも2つの表示部2の表示像を目視でき、右眼だけでも2つの表示部2の表示像を目視できるように、定められている。
表示部2は、奥行方向に長さを有する表示像の光を出射する発光部21と、その発光部21を覆うカバー22とを備えている。発光部21は、図4、図5に示すように、基板23と、基板23に実装された複数の光源24と、光源24の光出射方向を覆うように設けられて光源24からの光を拡散して出射する拡散板25とを有する。基板23は細長い長方形状に形成されている。基板23は、その長手方向がインパネ上面部101の奥行方向に向くとともに、奥側にいくにしたがって次第に左右中心面130に近づくように左右中心面130に対して若干斜めの角度に配置されている。また、基板23は、光源24の実装面が左右中心面130の方に向くように配置されている。すなわち、基板23は、インパネ上面部101から起立するように配置されている。基板23は、カバー22にネジ等により固定されている。
光源24は例えばLED(Light Emitting Diode、発光ダイオード)である。光源24の発光色は例えば白色であるが、白色以外の色であっても良い。複数の光源24は図5に示すように一直線上(一列)に配置される。このとき、基板23は左右中心面130に対して斜めの角度に配置されているので、光源24の配列方向も左右中心面130に対して斜めの角度となる。また、基板23の実装面は左右中心面130の側に向けられているので、光源24は左右中心面130の方向に光を出射する。つまり、左右中心面130の右側に配置された表示部2における光源24は、運転席から見て左方向に光を出射する。左右中心面130の左側に配置された表示部2における光源24は、運転席から見て右方向に光を出射する。
拡散板25は、光源24の配列方向に沿った細長い長方形の板状に形成されている。また、拡散板25は、光源24の光を拡散しつつ透過可能な材質(例えば乳白色の半透明樹脂)にて形成されている。拡散板25は、基板23より左右中心面130側の位置において基板23に平行に配置されている。すなわち、拡散板25は、一方の板面が光源24の方を向き、他方の板面が左右中心面130の方を向くように配置、つまりインパネ上面部101から起立するように配置されている。また、拡散板25は、その長手方向がインパネ上面部101の奥行方向に向くとともに、奥側にいくにしたがって次第に左右中心面130に近づくように左右中心面130に対して若干斜めの角度に配置されている。さらに、拡散板25は、後述するカバー22に形成された開口22e内において開口22eを塞ぐように配置されている。
拡散板25は、カバー22及びインパネ上面部101に固定されている。その固定方法はどのような方法でも良いが、例えば図4のように固定する。図4の例では、カバー22の上壁22a及びインパネ上面部101にはそれぞれ拡散板25を嵌めるための凹部120が形成されている。そして、拡散板25の上端が上壁22aに形成された凹部120に嵌められ、拡散板25の下端がインパネ上面部101に形成された凹部120に嵌められている。これにより、拡散板25が開口22eから外れないようになっている。
カバー22は、PP(ポリプロピレン)樹脂、ABS樹脂等の遮光性を有する樹脂(不透明樹脂)で形成されている。カバー22は、基板23の長手方向(光源24の配列方向)に沿って細長い直方体状に形成されている。詳しくは、カバー22は、図4、図5に示すように、発光部21をフロントウィンドウ105に面した上方位置にて覆う上壁22aと、左右中心面130と反対方向に面した側壁22bと、運転者側に面した前壁22cと、その前壁22cと反対側、つまり車両前方(インパネ上面部101の奥行方向)に面した後壁22dとを有する。
上壁22aは、インパネ上面部101の上方においてインパネ上面部101と略平行に配置されている。すなわち、上壁22aの一方の板面は上方を向き、その反対側の板面は下方(インパネ上面部101の側)を向いている。上壁22aの左右端のうち左右中心面130と反対側の端部は側壁22bの上端に接続されている。上壁22aの前端は前壁22cの上端に接続されている。上壁22aの後端は後壁22dの上端に接続されている。上壁22aの左右端のうち左右中心面130側の端部には何も接続されていない。
側壁22bは、基板23の背後においてインパネ上面部101から起立するように設けられている。側壁22bの一方の板面は左右中心面130側(発光部21側)を向き、その反対側の板面は左右中心面130と反対側(カバー22の外側)を向いている。側壁22bの下端はインパネ上面部101に接続されている。側壁22bの前端は、前壁22cの左右端のうち左右中心面130と反対側の端部に接続されている。側壁22bの後端は、後壁22dの左右端のうち左右中心面130と反対側の端部に接続されている。
前壁22cは、発光部21より運転者側においてインパネ上面部101から起立するように設けられている。前壁22cの一方の板面は車両前方(発光部21側)を向き、その反対側の板面は車両後方(カバー22の外側)を向いている。前壁22cの下端はインパネ上面部101に接続されている。前壁22cの左右端のうち左右中心面130側の端部には何も接続されていない。
後壁22dは、発光部21より奥側においてインパネ上面部101から起立するように設けられている。後壁22dの一方の板面は車両後方(発光部21側)を向き、その反対側の板面は車両前方(カバー22の外側)を向いている。後壁22dの下端はインパネ上面部101に接続されている。後壁22dの左右端のうち左右中心面130側の端部には何も接続されていない。
上壁22a、前壁22c及び後壁22dの何も接続されていない端部により、カバー22の内側と外側とを導通させる開口22eが形成される。開口22eは、カバー22の左右中心面130側の側面位置に形成されている。上述したように開口22eには拡散板25が設けられている。このように、カバー22は、左右中心面130側の側面位置以外は閉塞した形状に形成されている。
カバー22は、その長手方向がインパネ上面部101の奥行方向に向くとともに、奥側にいくにしたがって次第に左右中心面130に近づくように左右中心面130に対して若干斜めの角度に配置されている。
カバー22は、インパネ上面部101に固定されている。その固定方法はどのような方法でも良いが、例えば図4、図5に示すように、インパネ上面部101にカバー22を嵌めるための凹部121が形成され、カバー22(側壁22b、前壁22c、後壁22d)の下端がその凹部121に圧入されている。
このように、表示部2は、カバー22内に発光部21が収容されており、カバー22の開口22eから奥行方向に伸びた直線像の光を出射する。この直線像は、車両が走行している道路の車線を模した像である。
図6に示す制御部3は、各種処理を実行するCPU、CPUが実行する処理のプログラム等を記憶したROM、及びCPUの処理時に各種情報を一時的に記憶するRAMなどから構成されている。制御部3は、表示部2の光源24の点灯を制御する。詳しくは、車両には、図6に示すように車線維持支援システム6が搭載されており、制御部3はそのシステム6の作動時に光源24を点灯させ、システム6の停止時には光源24を消灯させる。なお、制御部3は、例えばインストルメントパネル100内に設けられる。
ここで、車線維持支援システム6について説明する。車線維持支援システム6は、車両が高速走行中に運転者によるステアリング110の操作が無くても自動で車線を維持するシステムである。車線維持支援システム6は、運転者200の操作により該システム6のオンオフを切り替えるスイッチ62、車両前方の風景を撮影するカメラ63、車速を検出する車速センサ64、ステアリング110を電動で作動させるステアリング装置65、自動の車線維持が困難な場合に運転者200に警告する警告装置66及びこれらと接続した制御部61などから構成されている。
制御部61は、運転者200によるスイッチ62の操作によって車線維持支援システム6のオンとなり、かつ車速センサ64が検出する車速が所定値(例えば65km/h)以上の場合に、カメラ63の撮影画像から道路の白線を認識し、その白線から逸脱しないようにステアリング装置65にステアリング110を自動制御するように指令する。また、制御部61は、車線のカーブ半径が急な場合など自動の車線維持が困難な場合には、警告装置66に、車線維持支援システム6の作動を停止するなどの警告を出力させる。
なお、本実施形態の車線維持支援システム6では、そのシステム6の作動時に、車両の加減速操作は運転者が行うこととなっているが、車両の加減速も自動で行うようにしても良い。この場合、車両に、前方車両との距離を検出するセンサ(カメラ、レーダ等)を搭載し、このセンサにより検出された前方車両との距離に応じて車両の駆動装置(エンジンやモータ)による加速や、車両のブレーキ装置による減速を制御する。
表示装置1の制御部3と、車線維持支援システム6の制御部61とは通信が可能に接続されている。制御部3は、車線維持支援システム6の制御部61からシステム6の作動、停止の情報を受信し、その受信情報に基づいて、光源24の点灯、消灯を切り替える。
以下、本実施形態の効果を説明する。本実施形態によれば、インパネ上面部101に奥行方向に長さを有するハの字状の実像が表示されるので、運転者200がその実像を目視することで運転者200に車両前方道路の車線を想起させることができる。ハの字状の実像は、車線維持支援システム6の作動時に表示されるので、運転者200に、そのシステム6により自動で車線維持が行われていることを把握させやすくできる。また、表示部2がインパネ上面部101に配置されることで、インストルメントパネル100の前面部102に配置する場合に比べて、奥行方向に長い表示が可能となる。さらに、表示部2を目視する際の運転者200の視線移動を少なくでき、表示部2の視認性を向上できる。
また、表示部2の表示は現実の奥行空間に長さを有しているので、3次元をグラフィックで模した疑似的な奥行表現に比べて、より奥行き感を出すことができ、車両は白線に沿って走行していることを運転者200に認識させやすくできる。
また、発光部21は上方が遮光性のカバー22で覆われているので、発光部21からの光がフロントウィンドウ105に進行するのを抑制できる。これにより、表示部2の表示像がフロントウィンドウ105に映り込んでしまうのを抑制できる。
また、光源24は、フロントウィンドウ105が位置する上方に交差する側方に向けて光を出射するように配置されているので、発光部21からの光がフロントウィンドウ105に進行するのをより一層抑制できる。これにより、より一層、表示部2の表示像がフロントウィンドウ105に映り込んでしまうのを抑制できる。
また、表示部2は、左右中心面130からオフセットした位置に配置され、かつ、左右中心面130側に開口22eを有するので、運転席から見てその開口22eを目視しやすくでき、つまり表示部2の表示を目視しやすくできる。このとき、表示部2は、奥側にいくにつれて次第に左右中心面130に近づくように左右中心面130に対して斜めに配置されているので、より一層、表示部2の表示を目視しやすくできる。また、表示部2が左右中心面130に対して斜めに配置されることで、表示部2を左右中心面130により近い位置に配置した場合であっても、表示部2の表示を運転者200に目視させることができる。
また、発光部21は、左右中心面130側の側面位置以外はカバー22で覆われているので、運転席以外の座席から発光部21の光が見えてしまうのを抑制できる。
また、表示部2の左右中心面130に対するオフセット量や角度は、運転者200が各表示部2を両眼で目視できるように定められているので、両眼視差により、より表示部2の奥行き感を出すことができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態を上記実施形態と異なる部分を中心に説明する。図7、図8に示すように、本実施形態では、各表示部2は左右中心面130からオフセットした位置において左右中心面130に対して平行に配置されている点で第1実施形態と異なっており、それ以外は第1実施形態と同じである。図7、図8の例では、図1〜図3に比べて、左右中心面130からの表示部2のオフセット量が大きい例を示している。これによっても、第1実施形態と同様の効果が得られる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態を上記実施形態と異なる部分を中心に説明する。本実施形態では、表示部2は、左右中心面130からオフセットした位置において、奥側にいくにしたがって次第に左右中心面130から遠ざかるように配置されている。つまり、運転者200から見て2つの表示部2は逆ハの字となるとなるように配置されている。
また、図10に示すように、発光部21を覆うカバー22は、左右中心面130と反対側の側面側に、表示部2の表示を目視させるための開口22eを形成している。
また、発光部21はその開口22eの方向、つまり左右中心面130と反対方向に表示像の光を出射するように配置されている。すなわち、図10に示すように、左右中心面130に近い方から、基板23、光源24、拡散板25の順に配置されている。光源24は開口22eの方向に光を出射するように配置されている。上記以外の構成は第1実施形態と同じである。
本実施形態のように、運転者200から見て2つの表示部2を逆ハの字に配置しても良い。表示部2を逆ハの字に配置する場合には、表示部2の開口22eを外側の側面側(左右中心面130と反対側の側面側)に形成することで、内側の側面側(左右中心面130側の側面側)に形成する場合に比べて、表示部2の表示を目視しやすくできる。これによって、上記実施形態と同様の効果が得られる。
(第4実施形態)
次に本発明の第4実施形態を上記実施形態と異なる部分を中心に説明する。図11は本実施形態の表示部2の断面図を示している。図11の断面図は、図4の断面図と同じ位置における断面図である。図11に示すように、発光部21はインパネ上面部101の上方に向けて光を出射するように配置されている。詳しくは、インパネ上面部101には凹部122が形成されている。この凹部122は、インパネ上面部101に奥行方向(図11の紙面に直交する方向)に長い形状に形成されている。
表示部2の発光部21は凹部122に嵌まるように設けられている。詳しくは、発光部21の基板23は、その背面が凹部122の底面122aに接触し、光源24の実装面が凹部122の開口部122bの方を向くように配置されている。なお、基板23は、第1実施形態と同様に細長い長方形状に形成されており、凹部122内において基板23の長手方向がインパネ上面部101の奥行方向に向くように配置されている。
発光部21の光源24は、上記実施形態と同様に複数備えられ、基板23に一直線上に実装されている。発光部21の拡散板25は、第1実施形態と同様に細長い長方形状に形成されており、凹部122に開口部122bに嵌められている。このとき、拡散板25の表面は、インパネ上面部101の表面と同一高さとなっている。
表示部2のカバー22は、第1実施形態のカバー22と同様の形状に形成されている。すなわち、カバー22は、発光部21の上方位置を覆う上壁22aと、左右中心面側の側面位置に開口22eと、左右中心面と反対側の側面位置に設けられた側壁(図示外)と、運転者側に設けられた前壁(図示外)と、前壁の反対側に設けられた後壁(図示外)とを有する。
なお、表示部2は、第1実施形態と同様に左右中心面に対して斜めの角度(ハの字)に配置されたとしても良いし、第2実施形態と同様に左右中心面に対して平行に配置されたとしても良い。また、表示部2は第3実施形態と同様に逆ハの字に配置され、かつ、カバー22の開口22eが左右中心面と反対方向に形成されたとしても良い。上記以外の構成は第1実施形態と同様である。
本実施形態によっても上記実施形態と同様の効果が得られる。すなわち、発光部21はインパネ上面部101の上方に向けて光を出射するが、発光部21の上方がカバー22の上壁22aで覆われているので、発光部21の光がフロントウィンドウに映り込んでしまうのを抑制できる。また、カバー22の側面側には開口22eが形成されているので、その開口22eを介して表示部2の表示を目視させることができる。
(第5実施形態)
次に本発明の第5実施形態を上記実施形態と異なる部分を中心に説明する。図12に示すように、インパネ上面部101には有底の凹部104が形成されている。凹部104は、運転席の正面位置に形成されており、具体的には凹部104の左右方向における中心に左右中心面130が位置している。左右中心面130よりも凹部104の左側及び右側が、左右中心面130に対して対称な形状となっている。また、凹部104は、奥行方向の奥側にいくにしたがって次第に左右幅が狭くなっていく形状に形成されている。
凹部104は、図13に示すように、底面部104aと側面部104bとを有している。底面部104aの、奥行方向における一端が、インストルメントパネルの前面部102の上端に接続され、他端が後述するメータ8の下端に接続されている。
側面部104bは、底面部104aの左右端のそれぞれに設けられており、底面部104aから上方に起立するように設けられている。側面部104bの奥行方向における一端がインストルメントパネルの前面部102に接続され、他端がメータ8の左右端に接続されている。また、側面部104bの下端が底面部104aに接続されている。また、側面部104bには、側面部104bの内部側に凹んだ空間部108が形成されている。詳しくは、側面部104bの上端は、インパネ上面部101の位置までは達しておらず、インパネ上面部101より下側位置においてインパネ上面部101と間隔をあけて配置されている。また、インパネ上面部101の、凹部104の左右端からの一部101aを左右端側上面部としたとき、左右端側上面部101aの下側には、左右端側上面部101aと間隔をあけて、側面部104bから側面部104bの内側に張り出すように張出部106が設けられている。凹部104の底面部104a、側面部104b及び張出部106は同一板材で形成されている。
また、左右端側上面部101aの裏面側には裏面板部112が設けられている。裏面板部112は、左右端側上面部101aの裏面に接触するように設けられている。また、側面部104bから凹んだ位置において張出部106と裏面板部112の間を架け渡すように底板部107が設けられている。
これら左右端側上面部101a、張出部106、裏面板部112及び底板部107により発光部21を覆うカバー22を構成している。カバー22は遮光性の材料で形成されている。カバー22の内側に形成された空間部108は、左右中心面130側に開口109を有し、その開口109以外は遮光性の壁部101a、106、112、107に囲まれた空間である。開口109は運転者から視認可能となっている。また、空間部108の図13の紙面に直交する方向(つまりインパネ上面部101の奥行方向)における幅は、凹部104の奥行方向における幅と同等である。
凹部104の右側及び左側の側面部104bに形成された空間部108には、それぞれ表示部2が設けられている。表示部2は図13のように設けられている。詳しくは、表示部2は、基板23と、基板23に実装された複数の光源24と、光源24の光出射方向を覆うように設けられて光源24からの光を拡散して出射する拡散板25とを有する。基板23は細長長方形状に形成されている。基板23はその長手方向が、インパネ上面部101の奥行方向(つまり図13の紙面に直交する方向)に向き、かつ、光源24の実装面が空間部108の開口109に向くように配置される。なお、基板23は、例えば底板部107にネジ等により固定されている。
光源24は例えばLEDである。複数の光源24は、基板23の長手方向に沿って一直線上に実装されている。光源24は、空間部108の開口109に向けて光を出射するように設けられる。
拡散板25は、空間部108の開口109と同等の形状に形成、つまり細長長方形状に形成されている。拡散板25は、開口109を塞ぐように設けられている。図13では、拡散板25は、側面部104bから若干引っ込んだ位置に設けられているが、側面部104bと同一平面を形成するように設けられたとしても良い。張出部106には拡散板25を設置するための凹部150が形成されている。拡散板25の下端がこの凹部150に嵌まっている。また、拡散板25の上端は、裏面板部112又は左右端側上面部101aに固定されている。
光源24からの光が、拡散板25を介して開口109から出射することで、その開口109は照明する。この照明像は、インパネ上面部101の奥行方向に長さを有した直線状の像である。
各表示部2は、左右中心面130に対して斜めの角度に設けられている。具体的には、表示部2は、奥行方向の奥側にいくにしたがって次第に左右中心面130に近づいていくように設けられる。したがって、表示部2が表示する実像も、奥行方向にいくにしたがって次第に左右中心面130に近づいていく。
図12に示すように、凹部104の奥行方向における奥側の端部には、車速やエンジン回転数等を表示するメータ8が配置されている。メータ8は、図14に示すように、カバー81と、文字板82と、指針83と、基板84と、LED85と、モータ86と、ケース87と、支持部88とを備えている。
カバー81は、メータ8の最前面に配置される部材であり、ポリカーボネート等の透明樹脂により略長方形の板状に形成されている。カバー81は、凹部104の、運転席側に向いた正面を構成し、凹部104の底面部104aから上方に起立するように設けられている。詳しくは、インパネ上面部101のうち凹部104の奥側に位置する部分101bを奥側インパネ上面部としたとき、カバー81は、底面部104aの奥側の端部と、奥側インパネ上面部101bの手前側の端部との間を架け渡す形態にて設けられている。カバー81の下端はケース87に固定されている。カバー81の上端は、奥側インパネ上面部101bの手前側の端部に固定されている。詳しくは、奥側インパネ上面部101bの手前側の端部の裏面側には裏面部材113が設けられており、カバー81の上端はこの裏面部材113に固定されている。
文字板82は、カバー81の背後に配置されている。文字板82は、ポリカーボネート等の透明樹脂により形成された基材と、その基材の表面又は裏面に形成された遮光印刷層とを有する。文字板82には部分的に遮光印刷層が形成されていない部分が存在する。この遮光印刷層が形成されていない部分は、文字板82の照明部を構成する。文字板82の照明部は光を透過し、それ以外の部分(遮光印刷層が形成された部分)は遮光する。照明部には、指針83が指示する目盛部が含まれている。文字板82の表面は、メータ8の表示面を構成し、目盛部などの照明部による像が表示される。
文字板82は、奥行方向に傾いた状態で配置されている。つまり、文字板82の下端82aよりも上端82bのほうが奥側に位置している。また、上端82bは、下端82aよりも高い位置に位置している。
指針83は、文字板82の表面に沿って回転可能に設けられる。詳しくは、指針83は、その基部83aから裏側に突出する突出部83cを有する。文字板82には、突出部83cが設けられる位置に穴82cが形成されており、突出部83cはこの穴82cに挿入された状態で設けられる。突出部83cは、文字板82に直角に設けられる回転軸831の一端に接続されている。回転軸831、突出部83c及び基部83aは、文字板82の上端82bよりも下端82aに寄った位置に配置されている。基部83aが回転軸831の回りに回転することで、指針83の先端83bが半円状の軌跡で移動する(図12も参照)。指針83の移動軌跡に沿って上記目盛部が形成されている。なお、目盛部は、指針83の移動軌跡と同様に半円状に形成されている。また、指針83は、アクリル等の導光体で形成されており、照明可能に構成されている。
基板84は文字板82の背後において文字板82と平行に配置されている。基板84の、文字板82側の面には、文字板82の照明部(目盛部など)や指針83の基部83aに向けて光を出射するLED85が実装されている。また、基板84の裏面側には指針83を駆動するためのモータ86が配置されている。モータ86は、回転軸831の、指針83が接続される側と反対側の端部に接続して、回転軸831を回転させる。
ケース87は、奥側インパネ上面部101bの内側に配置されて、メータ8を構成する各部を収容したり、支持したりする。ケース87はPP(ポリプロピレン)樹脂、ABS樹脂等の遮光性を有する樹脂により形成されている。
支持部88は、文字板82や基板84を支持する部分である。支持部88は例えばPP(ポリプロピレン)樹脂、ABS樹脂等の遮光性を有する樹脂により形成されている。
また、メータ8は、LED85やモータ86を制御する制御部を有する。その制御部は、表示部2を制御する制御部3(図6参照)と同一であっても良いし、制御部3と別に設けられたとしても良い。また、メータ8の制御部は、基板84に実装されたとしても良いし、基板84以外の部分に設けられたとしても良い。
メータ8の制御部は、メータ8を作動させる時には、LED85を点灯させて、文字板82の照明部や指針83を照明する。加えて、制御部は、車速やエンジン回転数を検出するセンサの検出値を取得して、指針83がその検出値を指示するようにモータ86を回転させる。上記以外の構成は第1実施形態と同様である。
以下、本実施形態の効果を説明する。本実施形態においても第1実施形態と同様の効果が得られる。すなわち、発光部21の上方がインパネ上面部101の一部101aで覆われることになるので、発光部21からの光がフロントウィンドウに映り込んでしまうのを抑制できる。また、表示部2は、左右中心面130側の側面位置に開口109を有しているので、その開口109を介して表示部2の表示を目視させることができる。また、発光部21は、フロントウィンドウが位置する上方に交差する側方に向けて光を出射するように配置されているので、発光部21からの光がフロントウィンドウに映り込んでしまうのをより一層抑制できる。
また、メータ8は、インパネ上面部101の、インストルメントパネルの前面部102よりも奥側の位置に配置されているので、前面部102に配置される場合に比べて、メータ8を目視する際の運転者の視線移動を少なくでき、メータ8の視認性を向上できる。また、メータ8が奥側に配置されることで、インストルメントパネルの前面部102辺りに、他の構成(例えばヘッドアップディスプレイにおける虚像光源ユニット)の配置スペースを確保しやすくできる。
また、メータ8の文字板82は奥行方向に傾いた状態で配置されているので、傾けないで配置された場合に比べて、大きい表示面を有した文字板82を採用できる。これにより、メータ8の表示を大きく見せることができる。
(他の実施形態)
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものはなく、特許請求の範囲の記載を逸脱しない限度で種々の変更が可能である。例えば、表示部の光の色を状況に応じて変更可能に構成しても良い。この場合、表示部の光源として、1つのLEDで複数色の光を発光可能な多色LEDを採用しても良いし、互いに異なる色の発光する複数の単色LEDを採用しても良い。これによって、運転者に各状況を把握させやすくできる。例えば、通常時には、白色の光を発光させ、注意喚起時には赤色の光を発光させることで、運転者に、現在の状況が注意すべき状況であることを容易に把握させることができる。
また、表示部の発光部は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどのディスプレイで構成しても良い。また、上記実施形態では、表示部は車線を模した像を表示する例を示したが、インパネ上面部の奥行方向に長さを有しているのであれば、車線以外の像を表示しても良い。また、上記実施形態では、左右中心面に対して対称位置に2つの表示部を設けた例を説明したが、表示部は1つのみであっても良い。これによっても、奥行方向に直線像が表示されることになるので、運転者に車線に沿って走行していることを想起させることができる。
また、上記実施形態では運転席の前方に表示部を配置した例を説明したが、助手席の前方のインパネ上面部に表示部を配置した表示装置に本発明を適用しても良い。
1 表示装置
2 表示部
21 発光部
22 カバー
22e、109 カバーの開口
100 インストルメントパネル(車室内構造物)
101 インストルメントパネルの上面部
105 フロントウィンドウ

Claims (6)

  1. 車両のフロントウィンドウ(105)の下方且つ前席の前方に配置された車室内構造物(100)の上面部(101)に設けられ、その上面部の奥行方向に長さを有する表示像の光を出射する発光部(21)と、
    前記発光部を前記フロントウィンドウに面した上方位置にて覆うとともに、上方以外の方向に、前記前席に着座する乗員に対して前記表示像を目視させる開口(22e、109)を形成する遮光性のカバー(22)と、
    を備える表示装置(1)。
  2. 前記表示像は道路の車線を模した像である請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記発光部は、前記前席の左右方向における中心を通り、法線の向きが前記車両の左右方向に設定された面(130)を左右中心面として、その左右中心面からオフセットした位置において前記表示像が奥側にいくにしたがって次第に前記左右中心面に近づいていくように配置され、
    前記開口は前記左右中心面の方向に形成されている請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記発光部は、前記前席の左右方向における中心を通り、法線の向きが前記車両の左右方向に設定された面(130)を左右中心面として、その左右中心面からオフセットした位置において前記表示像が前記左右中心面に平行となるように配置されており、
    前記開口は前記左右中心面の方向に形成されている請求項2に記載の表示装置。
  5. 前記発光部は、前記前席の左右方向における中心を通り、法線の向きが前記車両の左右方向に設定された面(130)を左右中心面として、その左右中心面からオフセットした位置において前記表示像が奥側にいくにしたがって次第に前記左右中心面から遠ざかるように配置され、
    前記開口は前記左右中心面と反対方向に形成されている請求項2に記載の表示装置。
  6. 前記前席が運転席である請求項1〜5のいずれか1項に記載の表示装置。
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