JP2018069253A - アーク溶接方法及びアーク溶接装置 - Google Patents
アーク溶接方法及びアーク溶接装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018069253A JP2018069253A JP2016208096A JP2016208096A JP2018069253A JP 2018069253 A JP2018069253 A JP 2018069253A JP 2016208096 A JP2016208096 A JP 2016208096A JP 2016208096 A JP2016208096 A JP 2016208096A JP 2018069253 A JP2018069253 A JP 2018069253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- arc
- current
- voltage
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 474
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 40
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 48
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000001687 destabilization Effects 0.000 abstract 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 24
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 24
- 230000008859 change Effects 0.000 description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000009471 action Effects 0.000 description 11
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 10
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 9
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 8
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 8
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 5
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 4
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 2
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 229910000851 Alloy steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 101100537937 Caenorhabditis elegans arc-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 229910000975 Carbon steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010962 carbon steel Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 210000001503 joint Anatomy 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
- Arc Welding Control (AREA)
Abstract
Description
第1状態においては、溶接ワイヤの先端部が埋もれ空間に深く進入し、溶融部分の底部に照射されるアークによって、深い溶け込みが得られる。
アークの熱によって溶融した母材及び溶接ワイヤの溶融金属は、埋もれ空間が閉口し、溶接ワイヤの先端部が埋没される方向へ流れようとするが、第2状態においては、溶接ワイヤの先端部が埋もれ空間に浅く進入し、溶融部分の側部に照射されるアークの力によって溶融部分が支えられるため、埋もれ空間は安定した状態で維持される。
また、溶接電流の変動に同期して溶接電源のインダクタンスを周期的に変動させる。一般的に、インダクタンスが小さい程、アーク長の自己制御作用が強く働き、外乱によるアーク長の変化に対する溶接電流の変動が大きくなる。逆に、インダクタンスが大きい程、外乱によるアーク長の変化に対する溶接電流の変動は小さくなり、アーク長の自己制御作用は小さくなる。
溶接電源のインダクタンスを、第1状態及び第2状態、又は各状態間の遷移状態に適した値とすることにより、溶接状態をより効果的に安定化させることができる。
一方、溶接電流が大きい第2状態においては、インダクタンスの値が大きく、外乱による溶接電流の変動を抑えることができる。従って、外乱による溶接電流の乱れを抑えることによって、外乱による溶融池の波打ちを抑え、溶接状態が不安定化することを回避することができる。
このように溶接電流の変動による不安定化を効果的に抑えることができる。
そして、溶接電源の設定電圧として低い第1電圧を設定する場合、インダクタンスの値を小さな第1所定値とし、溶接電源の設定電圧として高い第2電圧を設定する場合、インダクタンスの値を大きな第2所定値とする。このように溶接電源の設定電圧の切り替えと共にインダクタンスの値を切り替える簡単な制御で、第1状態におけるアーク長の自己制御作用を増大させ、第2状態における溶接電流の乱れを小さくすることができる。
図1は、本実施形態に係るアーク溶接装置の一構成を示す模式図である。本実施形態に係るアーク溶接装置は、板厚が9〜30mmの母材4を1パスで突き合わせ溶接することが可能な消耗電極式のガスシールドアーク溶接機であり、溶接電源1、トーチ2及びワイヤ送給部3を備える。
溶接電源1の通電経路には、電気抵抗R及びリアクトルLが存在する。電気抵抗Rの抵抗値Rmは、溶接電源1の内部の配線及び外部の給電ケーブル等に起因する固定分の抵抗値を含めた電子的に形成される抵抗値である。リアクトルLのインダクタンス値Lmは、溶接電源1の内部に設けられたコイル及び給電ケーブルの引き回しに起因する固定分のインダクタンス値を含めた電子的に形成されるインダクタンス値である。通常、抵抗値Rmは0.01〜0.3Ω、インダクタンス値Lmは20〜500μHである。
E=Rm・i+Lm・di/dt+v・・・(1)
但し、
E:電源回路11aの出力電圧
Rm:電気抵抗Rの抵抗値
Lm:リアクトルLのインダクタンス値
i:溶接電流Iの値
v:溶接電圧Vの値
t:時間
di/dt=(E−v−Rm・i)/Lm・・・(2)
i=∫{(E−v−Rm・i)/Lm}・dt・・・(3)
Irc=∫{(Er−Vd−Rr・Id)/Lr}・dt・・・(4)
但し、
Irc:溶接電流制御設定値
Er:出力電圧設定値
Rr:外部特性傾き設定値
Lr:インダクタンス設定値
Vd:溶接電圧Vの検出値
Id:溶接電流Iの検出値
以上の通り、電流設定変化量算出回路11b及び電流設定積分回路11cは、上記式(4)を演算する回路に相当する。
なお、溶接電源1には、図示しない制御通信線を介して外部から出力指示信号が入力されるように構成されており、電源部11は、出力指示信号をトリガにして、電源回路11aに溶接電流Iの供給を開始させる。出力指示信号は、例えば、溶接ロボットから溶接電源1へ出力される。また、手動の溶接機の場合、出力指示信号は、トーチ2側に設けられた手元操作スイッチが操作された際にトーチ2側から溶接電源1へ出力される。
そして、溶接電源1は、周波数10Hz以上1000Hz以下、平均電流300A以上、電流振幅50A以上の範囲内で溶接電流Iの溶接条件を設定する。
第1状態においては、溶接ワイヤ5の先端部5aが埋もれ空間6aに深く進入し、溶融部分6の底部61に照射されるアーク7によって、深い溶け込みが得られる。
第2状態においては、溶接ワイヤ5の先端部5aが埋もれ空間6aに浅く進入し、溶融部分6の側部62に照射されるアーク7の力によって溶融部分6が支えられるため、埋もれ空間6aは安定した状態で維持される。
従って、溶接電流Iを周期的に変動させることによって埋もれ空間6aを安定的に維持することができる。
図6A中、実線の直線EC1は、設定電圧として第1電圧ErLが設定されたときの溶接電源1の外部特性、曲線L1はアーク特性を示しており、直線EC1及び曲線L1の交点Aが安定動作点である。
図6A中、点線の直線EC2は、設定電圧として第2電圧ErHが設定されたときの溶接電源1の外部特性を示している。第2電圧ErHは、第1電圧ErLよりも高い電圧である。設定電圧が第1電圧ErLから第2電圧ErHに変化した場合、直線EC2及び曲線L1の交点αが高電流側となり、溶接電流Iが増大する。溶接ワイヤ5の送給速度は一定であるため、溶接電流Iが大きくなると、溶接ワイヤ5の液滴移行が促進されてアーク長が長くなり、溶接ワイヤ5の先端部5aは、埋もれ空間6aの下部から上部へ移動する。つまり、図5左図の第1状態から、図5右図の第2状態へ遷移する。そして、溶接電流I及び溶接電圧Vは新たな安定動作点へ移行する。
図6B中、曲線L2は第2状態におけるアーク特性を示しており、設定電圧として第2電圧ErHが設定されたときの溶接電源1の外部特性を示す直線EC2及び曲線L2の交点Bが安定動作点である。設定電圧が第2電圧ErHから第1電圧ErLに変化した場合、直線EC1及び曲線L2の交点βが低電流側となり、溶接電流Iが減少する。溶接ワイヤ5の送給速度は一定であるため、溶接電流Iが小さくなると、溶接ワイヤ5の液滴移行が抑制されてアーク長が短くなり、溶接ワイヤ5の先端部5aは、埋もれ空間6aの上部から下部へ移動する。つまり、図5右図の第2状態から、図5左図の第1状態へ遷移する。そして、溶接電流I及び溶接電圧Vは新たな安定動作点へ移行する。
逆に、設定電圧が第2電圧ErHから第1電圧ErLに切り替えられた場合、インダクタンス設定値として小さな第1所定値LrLが設定されるため、図7に示すように、外乱による溶接電流Iの変動が大きくなるが、アーク長の自己制御作用が強く働くようになり、溶接ワイヤ5の先端部5aと、溶融部分6との位置関係は精度良く制御される。
従って、溶接電流Iが小さく、溶接ワイヤ5の先端部5aが埋もれ空間6aに深く進入している際は、溶接ワイヤ5の先端部5aの位置を精度良く制御し、短絡等によって溶接状態が不安定にならないようにすることができる。
一方、溶接電流Iが大きく、外乱による溶接電流Iの乱れが溶融池の波打ちを引き起こすおそれがある場合、外乱による溶接電流Iの乱れを抑え、溶接状態が不安定にならないようにすることができる。
以下、埋もれアークを実現する溶接条件について補足する。
アーク溶接では一般的に、溶接ワイヤ5の先端部5aの位置は母材4より上側に位置し、その状態で溶接ワイヤ5の先端部5aと母材4の間にアーク7が発生する。かかる状態で発生したアーク7を、非埋もれアークと呼ぶ。非埋もれアークにおいては、溶接ワイヤ5の先端部5aと、母材4の表面に形成された溶融金属表面との間の距離をアーク長と呼ぶが、このアーク長は溶接電圧Vが低くなるに従って短くなることが知られている。通常のアーク溶接では、溶接電圧Vを下げてアーク長が短くなると、溶融金属と溶接ワイヤ5の先端部5aの位置の距離が近くなり、最終的にはアーク長が0となって溶接ワイヤ5と母材4とが短絡を起こし、アーク7の維持が困難となる。
具体的な溶接電流I及び電圧は、図10に示す溶接電流I及び電圧の範囲を基準としつつ、図8及び図9に示す傾向を考慮して溶接電流I及び電圧を適宜決定すれば良い。
また、溶融金属の波打ちをより効果的に抑えるためには、アーク長を一定に保つ必要がある。一般的な定電流パルス溶接の場合はアーク長の自己制御作用が得られないため、一定のアーク長を保証するための何らかの制御を行う必要がある。本実施形態に係るアーク溶接装置は定電圧特性であり、アーク長の自己制御作用が得られるため、アーク長が一定に保たれ、溶融金属の波打ちをより効果的に抑えることができる。
図11及び図12の上図は、溶接電流Iの周波数が0Hz、振幅が0Aのときの実験結果、つまり溶接電流Iを振動させずに溶接を行ったときのビードの外観及び形状を示している。図11及び図12の中図は、溶接電流Iの周波数が10Hz、振幅が50Aの条件で溶接を行ったときのビード形状を示し、図11及び図12下図は、溶接電流Iの周波数が50Hz、振幅が100Aの条件で溶接を行ったときのビードの外観及び形状を示している。
また、溶融金属を高周波で振動させることによって、溶融金属の波打ちを抑える動作原理より、溶接電流Iの周波数が10Hz以上であっても、同様にして溶融金属の波打ちを抑え、埋もれ空間6aを安定化させることができると予想される。また、50Aの電流振幅で溶融金属の波打ちを十分に抑えることができることから、50A以上の電流振幅であっても、溶融金属の波打を抑えることができることが予想される。実際、溶融電流の周波数50Hz、溶接電流100A以上の溶接条件で溶接を行うと、図11及び図12に示すように、より良好なビード形状が得られた。なお、ワイヤ径、溶接ワイヤ5の突出し長さ、送給速度、平均電流は、以下に説明する埋もれアークを実現できる範囲であれば、特に限定されるものでは無く、溶接電流Iの周波数が10Hz以上及び電流振幅が50Aの条件であれば、同様にして良好なビード形状が得られる。特に、周波数50Hz及び電流振幅100A以上であれば、より良好なビード形状が得られる。
2 トーチ
3 ワイヤ送給部
4 母材
5 溶接ワイヤ
5a 先端部
6 溶融部分
6a 埋もれ空間
61 底部
62 側部
7 アーク
11 電源部
11a 電源回路
11b 電流設定変化量算出回路
11c 電流設定積分回路
11d 差分増幅回路
11e 出力電圧設定回路
11f インダクタンス設定回路
11g 外部特性設定回路
11h 周波数設定回路
11i 電流振幅設定回路
11j 平均電流設定回路
11k 電流検出部
11l 電圧検出部
12 送給速度制御部
41 第1母材
42 第2母材
R 電気抵抗
L リアクトル
V 溶接電圧
I 溶接電流
Er 出力電圧設定信号
Lr インダクタンス設定信号
Rr 外部特性傾き設定信号
Vd 電圧値信号
Id 電流値信号
ΔIr 電流設定変化量信号
Irc 溶接電流制御設定信号
Ei 差分増幅信号
Claims (6)
- 母材の被溶接部に溶接ワイヤを送給すると共に、溶接電源から該溶接ワイヤに溶接電流を供給することによって、前記溶接ワイヤの先端部及び被溶接部間にアークを発生させ、前記先端部及び被溶接部間に発生したアークによって前記母材に形成された凹状の溶融部分によって囲まれる空間に前記先端部を進入させて前記母材を溶接する消耗電極式のアーク溶接方法であって、
前記溶接電流を変動させることによって、前記溶接ワイヤの前記先端部が前記空間に深く進入した第1状態と、前記空間に浅く進入した第2状態とを周期的に変動させ、
前記溶接電流の変動に同期して前記溶接電源のインダクタンスを変動させる
アーク溶接方法。 - 前記溶接電流を増大させる場合、前記インダクタンスを増大させ、前記溶接電流を減少させる場合、前記インダクタンスを減少させる
請求項1に記載のアーク溶接方法。 - 前記溶接ワイヤを送給する速度は一定であり、
前記溶接電源は定電圧特性を有し、前記溶接電源の設定電圧を周期的に変動させることによって、前記溶接電流を周期的に変動させ、
前記溶接電源の設定電圧を第1電圧に設定する場合、前記インダクタンスを第1所定値に設定し、前記溶接電源の設定電圧を第1電圧よりも高い第2電圧に設定する場合、前記インダクタンスを第1所定値よりも大きい第2所定値に設定する
請求項2に記載のアーク溶接方法。 - 前記溶接電源が供給する前記溶接電流を制御することによって、前記インダクタンスを電子的に変動させる
請求項1〜請求項3までのいずれか一項に記載のアーク溶接方法。 - 前記溶接電流の周波数が10Hz以上1000Hz以下、平均電流が300A以上になるように、該溶接電流を変動させる
請求項1〜請求項4までのいずれか一項に記載のアーク溶接方法。 - 母材の被溶接部に溶接ワイヤを送給するワイヤ送給部と、該溶接ワイヤに溶接電流を供給する電源部とを備え、前記溶接ワイヤに溶接電流を供給することによって、前記溶接ワイヤの先端部及び被溶接部間にアークを発生させ、前記先端部及び被溶接部間に発生したアークによって前記母材に形成された凹状の溶融部分によって囲まれる空間に前記先端部を進入させて前記母材を溶接する消耗電極式のアーク溶接装置であって、
前記溶接電流を変動させることによって、前記溶接ワイヤの前記先端部が前記空間に深く進入した第1状態と、前記空間に浅く進入した第2状態とを周期的に変動させる状態変動部と、
前記溶接電流の変動に同期して前記電源部のインダクタンスを変動させるインダクタンス変動部と
を備えるアーク溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016208096A JP6748555B2 (ja) | 2016-10-24 | 2016-10-24 | アーク溶接方法及びアーク溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016208096A JP6748555B2 (ja) | 2016-10-24 | 2016-10-24 | アーク溶接方法及びアーク溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018069253A true JP2018069253A (ja) | 2018-05-10 |
JP6748555B2 JP6748555B2 (ja) | 2020-09-02 |
Family
ID=62113426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016208096A Active JP6748555B2 (ja) | 2016-10-24 | 2016-10-24 | アーク溶接方法及びアーク溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6748555B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020192587A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | 株式会社ダイヘン | アーク溶接装置及びアーク溶接方法 |
CN113664334A (zh) * | 2021-07-26 | 2021-11-19 | 深圳市瑞凌实业集团股份有限公司 | 埋弧焊焊接方法、装置、埋弧焊机及存储介质 |
JP7465741B2 (ja) | 2020-07-28 | 2024-04-11 | 株式会社ダイヘン | アーク溶接装置及びアーク溶接方法 |
JP7506553B2 (ja) | 2020-08-07 | 2024-06-26 | 株式会社ダイヘン | アーク溶接方法及びアーク溶接装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57112976A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-14 | Mitsubishi Electric Corp | Dc pulse arc welding machine |
JPH11123553A (ja) * | 1997-10-20 | 1999-05-11 | Natl Res Inst For Metals | 溶接継手構造 |
JP2012245547A (ja) * | 2011-05-27 | 2012-12-13 | Daihen Corp | 溶接装置 |
US20140190959A1 (en) * | 2003-05-07 | 2014-07-10 | Illinois Tool Works Inc. | Method and Apparatus For Pulse and Short Circuit Arc Welding |
JP2017144480A (ja) * | 2016-02-18 | 2017-08-24 | 株式会社ダイヘン | アーク溶接方法及びアーク溶接装置 |
-
2016
- 2016-10-24 JP JP2016208096A patent/JP6748555B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57112976A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-14 | Mitsubishi Electric Corp | Dc pulse arc welding machine |
JPH11123553A (ja) * | 1997-10-20 | 1999-05-11 | Natl Res Inst For Metals | 溶接継手構造 |
US20140190959A1 (en) * | 2003-05-07 | 2014-07-10 | Illinois Tool Works Inc. | Method and Apparatus For Pulse and Short Circuit Arc Welding |
JP2012245547A (ja) * | 2011-05-27 | 2012-12-13 | Daihen Corp | 溶接装置 |
JP2017144480A (ja) * | 2016-02-18 | 2017-08-24 | 株式会社ダイヘン | アーク溶接方法及びアーク溶接装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020192587A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | 株式会社ダイヘン | アーク溶接装置及びアーク溶接方法 |
JP7465741B2 (ja) | 2020-07-28 | 2024-04-11 | 株式会社ダイヘン | アーク溶接装置及びアーク溶接方法 |
JP7506553B2 (ja) | 2020-08-07 | 2024-06-26 | 株式会社ダイヘン | アーク溶接方法及びアーク溶接装置 |
CN113664334A (zh) * | 2021-07-26 | 2021-11-19 | 深圳市瑞凌实业集团股份有限公司 | 埋弧焊焊接方法、装置、埋弧焊机及存储介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6748555B2 (ja) | 2020-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6777969B2 (ja) | アーク溶接方法及びアーク溶接装置 | |
JP6748555B2 (ja) | アーク溶接方法及びアーク溶接装置 | |
EP3342523B1 (en) | Welding methods and arc welding device | |
JP6959941B2 (ja) | アーク溶接方法及びアーク溶接装置 | |
JP2012245547A (ja) | 溶接装置 | |
JP2012071334A (ja) | 交流パルスアーク溶接制御方法 | |
WO2017033978A1 (ja) | 溶接方法及びアーク溶接装置 | |
JP6748556B2 (ja) | アーク溶接方法及びアーク溶接装置 | |
JP7222810B2 (ja) | アーク溶接装置及びアーク溶接方法 | |
WO2018163808A1 (ja) | アーク溶接方法 | |
JP6969976B2 (ja) | アーク溶接装置及びアーク溶接方法 | |
JP6885755B2 (ja) | アーク溶接方法 | |
JP7000790B2 (ja) | Mig溶接方法及びmig溶接装置 | |
JP7475218B2 (ja) | アーク溶接方法及びアーク溶接装置 | |
JP7198067B2 (ja) | 水平隅肉アーク溶接方法 | |
JP7096099B2 (ja) | アーク溶接方法及びアーク溶接装置 | |
JP7540972B2 (ja) | アーク溶接装置及びアーク溶接方法 | |
WO2020202508A1 (ja) | Mig溶接方法及びmig溶接装置 | |
JP2022144100A (ja) | アーク溶接装置及びアーク溶接方法 | |
JP2022030719A (ja) | アーク溶接方法及びアーク溶接装置 | |
CN115194300A (zh) | 电弧焊接方法以及电弧焊接装置 | |
TR2021014593T (tr) | Mig kaynak yöntemi̇ ve mig kaynak ci̇hazi | |
JP2019111544A (ja) | アーク制御装置、アーク溶接システム、制御プログラム及びアーク溶接方法 | |
JP2009072818A (ja) | 溶接アーク制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190521 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200325 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200428 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200626 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200804 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200807 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6748555 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |