JP2018067958A - ピアトゥピア通信を確立するための方法および装置 - Google Patents

ピアトゥピア通信を確立するための方法および装置 Download PDF

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ブイ.プラガダ ラヴィクマール
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Abstract

【課題】セルラネットワークの制御の下でピアトゥピア通信を確立し、転送を実行するための方法および装置を提供する。
【解決手段】無線送信/受信ユニット(WTRU)は、ピアトゥピア通信で用いられる時間リソースのパターンを示している構成情報を、無線ネットワークの基地局から受信し、少なくとも1つのピアWTRUへ、ピアトゥピア通信で用いられるパターンにおける時間リソースのうちの1つで制御情報を送信する。制御情報は、制御情報を受信することを意図された少なくとも1つのピアWTRUを含むピアグループを示しているグループ識別子(ID)、および、ピアデータの送信のために用いられるリソースのインジケーションを含む。WTRUは、少なくとも1つのピアWTRUへ、制御情報で示されたピアトゥピア通信で用いられるリソースでピアデータを送信する。
【選択図】なし

Description

[背景技術]
(関連出願の相互参照)
本願は、参照により本明細書に組み込まれている、2010年11月4日に出願した米国特許仮出願第61/410,146号明細書、2011年3月3日に出願した米国特許仮出願第61/448,941号明細書、および、2011年6月8日に出願した米国特許仮出願第61/494,721号明細書の利益を主張するものである。
セルラネットワークでは、いくつかの状態および対応する動作が、複数の無線送信/受信ユニット(WTRU)および少なくとも1つの基地局(BS)を含むネットワークについて定義され得る。非連結モードで、WTRUは、そのおおまかな地理的エリアを認識することができ、WTRUがどこにページングされることになるかをネットワークが知るように、そのネットワークに地理的エリアの変更を通知することができる。WTRUは、非連結モード中にページングのために監視することができる。その地理的エリアを知るために、WTRUは、その隣接エリア内の少なくとも1つのセルを認識する、または他のセルを探索して十分な情報を取得してそのエリアを認識する必要があり得る。
必要なときに、WTRUは、非連結モードから連結モードに切り替えることができる。それを行うために、WTRUは、そのエリア内の最も強いセルを識別し、必要な情報を受信してそのアクセスモードを決定することができる。WTRUは、一般的な(コンテンションに基づく)チャネルを使用してセルにアクセスすることができる。いくらかの対話の後、WTRUは、接続モードで必要に応じて接続(サービスフロー)を確立することができる。接続が確立された後は、WTRUは、リソースをそれに割り当てさせることができ、必要に応じて追加の帯域幅を要求することができる。
ネットワークへの/からのデータの中継で協力すること、または基地局への/からのデータフローなしで局所的にデータを通信することがWTRUにとって望ましいことがある。場合によりネットワークによる支援を得て、WTRUが少なくとも1つの他のWTRUとの結合を識別し保持できるようにすることによってそのような協力をサポートするには、様々な手順が必要である。
セルラネットワークの制御下でピアトゥピア通信および転送を確立するための方法および装置が説明される。探索する無線送信/受信ユニット(WTRU)は、基地局によって制御される少なくとも1つの発見可能なWTRUからタイミング信号を受信することができる。探索するWTRUは、その探索するWTRUとその発見可能なWTRUの間の無線リンクの品質(すなわち、経路損失)を推定し、その発見可能なWTRUを制御する基地局にその推定された無線リンクの品質を報告するかどうかを決定することができる(たとえば、基地局によって確立された閾値に基づく)。タイミング信号の電力は、任意の所与の時間の送信電力が知られ、探索するWTRUによって無線リンク品質の推定のために使用可能となるように、所定のステップでランプアップすることができる。タイミング信号は、1次プリアンブルまたは2次プリアンブルのうちの少なくとも1つを含み得る。あるいは、タイミング信号を受信した後、その探索するWTRUは、少なくとも1つの発見可能なWTRUにハンドシェーク探索信号を送信することができ、この少なくとも1つの発見可能なWTRUは、別のタイミング信号およびネットワークアクセス情報を送信することによって応答することができる。
以下のような添付の図面とともに例として与えられる以下の説明から、より詳細な理解を得ることができる。
1つまたは複数の開示される実施形態が実装され得る、例示的通信システムを示す図である。 図1Aに示す通信システム内で使用され得る例示的な無線送信/受信ユニット(WTRU)を示す図である。 図1Aに示す通信システム内で使用され得る例示的無線アクセスネットワークおよび例示的コアネットワークを示す図である。 アクセス初期化手順を実行するように構成された探索するWTRUおよび発見可能なWTRUを含む例示的ネットワークを示す図である。 探索するWTRUと発見可能なWTRUの間の十分な同期化を達成するために使用される手順の流れ図である。 探索するWTRUと発見可能なWTRUの間の十分な同期化を達成するために使用される手順の流れ図である。 スーパーフレーム内のタイミング信号(TS)の配置の一例を示す図である。 時分割複信(TDD)フレーム内のハンドシェーク探索信号(HSS)としてのサウンディングの送信機会の一例を示す図である。 基地局、2つの発見可能なWTRUおよび2つの探索するWTRUによって使用される複数のスーパーフレームの一例を示す図である。 探索するWTRUおよび発見可能なWTRUが基地局の制御下にあるときに実装される例示的手順を示す図である。 図7の手順を実行するために使用される例示的基地局のブロック図である。
以下で参照されるとき、「無線送信/受信ユニット(WTRU)」という専門用語は、ユーザ機器(UE)、移動局、固定またはモバイル加入者ユニット、ページャ、セルラ電話、携帯情報端末(PDA)、コンピュータ、または、無線環境で動作する能力のある任意の他のタイプのユーザデバイスを含むが、これらに限定されない。WTRUは、非インフラストラクチャノードでもよい。
以下で参照されるとき、「探索するWTRU」という専門用語は、ピアを発見またはこれと結合しようと試みているWTRUを含むがこれに限定されない。
以下で参照されるとき、「発見可能なWTRU」という専門用語は、探索するWTRUによって発見され得るWTRUを含むがこれに限定されない。
以下で参照されるとき、「基地局」という専門用語は、ノードB、サイトコントローラ、アクセスポイント(AP)、または、ワイヤレス環境で動作する能力のある任意の他のタイプのインターフェースデバイスを含むがこれらに限定されない。
図1Aは、その中で1つまたは複数の開示される実施形態が実装され得る例示的通信システム100を示す。通信システム100は、複数のワイヤレスユーザに音声、データ、ビデオ、メッセージング、ブロードキャストなどの内容を提供する、多重アクセスシステムでもよい。通信システム100は、ワイヤレス帯域幅を含むシステムリソースの共用により、そのような内容に複数のワイヤレスユーザがアクセスできるようにすることができる。たとえば、通信システム100は、符号分割多重アクセス(CDMA)、時分割多重アクセス(TDMA)、周波数分割多重アクセス(FDMA)、直交FDMA(OFDMA)、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)、などの1つまたは複数のチャネルアクセス方法を使用することができる。
図1Aに示すように、通信システム100は、WTRU102a、102b、102c、102d、無線アクセスネットワーク(RAN)104、コアネットワーク106、公衆交換電話網(PSTN)108、インターネット110、および他のネットワーク112を含み得るが、開示される実施形態は任意の数のWTRU、基地局(BS)、ネットワーク、および/またはネットワーク要素を企図することが理解されよう。WTRU102a、102b、102c、102dの各々は、ワイヤレス環境で動作および/または通信するように構成された任意のタイプのデバイスでもよい。例として、WTRU102a、102b、102c、102dは、ワイヤレス信号を送信および/または受信するように構成することができ、ユーザ機器(UE)、移動局、固定またはモバイル加入者ユニット、ページャ、セルラ電話、携帯情報端末(PDA)、スマートフォン、ラップトップ、ネットブック、パーソナルコンピュータ、ワイヤレスセンサ、家庭用電化製品などを含み得る。
通信システム100はまた、基地局114aおよび基地局114bを含み得る。基地局114a、114bの各々は、WTRU102a、102b、102c、102dのうちの少なくとも1つとワイヤレスでインターフェースして、コアネットワーク106、インターネット110、および/またはその他のネットワーク112などの1つまたは複数の通信ネットワークへのアクセスを容易にするように構成された任意のタイプのデバイスでもよい。例として、基地局114a、114bは、ベーストランシーバ基地局(BTS)、ノードB、進化型ノードB(eNB)、ホームノードB(HNB)、ホームeNB(HeNB)、サイトコントローラ、アクセスポイント(AP)、無線ルータなどでもよい。基地局114a、114bは各々単一の要素として図示されるが、基地局114a、114bは、任意の数の相互接続された基地局および/またはネットワーク要素を含み得ることが、理解されよう。
基地局114aは、基地局コントローラ(BSC)、無線ネットワークコントローラ(RNC)、中継ノードなどの他の基地局および/またはネットワーク要素(図示せず)もまた含み得るRAN104の部分でもよい。基地局114aおよび/または基地局114bは、セル(図示せず)と称され得る特定の地理的領域内で無線信号を送信および/または受信するように構成され得る。そのセルはさらに、セルセクタに分割され得る。たとえば、基地局114aと関連付けられたセルは、3つのセクタに分割され得る。したがって、一実施形態では、基地局114aは、3つの送受信機、すなわちセルの各セクタに1つの送受信機、を含み得る。別の実施形態では、基地局114aは、多入力多出力(MIMO)技術を使用することができ、それによって、セルの各セクタについて複数の送受信機を使用することができる。
基地局114a、114bは、任意の適切な無線通信リンク(たとえば、無線周波数(RF)、マイクロ波、赤外線(IR)、紫外線(UV)、可視光線など)でもよいエアーインターフェース116を介して、WTRU102a、102b、102c、102dのうちの1つまたは複数と通信することができる。エアーインターフェース116は、任意の適切な無線アクセス技術(RAT)を使用して、確立され得る。
より具体的には、前述のように、通信システム100は、多重アクセスシステムでもよく、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMAなどの1つまたは複数のチャネルアクセス方式を使用することができる。たとえば、RAN104内の基地局114aおよびWTRU102a、102b、102cは、広帯域CDMA(WCDMA(登録商標))を使用するエアーインターフェース116を確立することができるユニバーサルモバイル電気通信システム(UMTS)地上波無線アクセス(UTRA)などの無線技術を実装することができる。WCDMAは、高速パケットアクセス(HSPA)および/または進化型HSPA(HSPA+)などの通信プロトコルを含み得る。HSPAは、高速ダウンリンク(DL)パケットアクセス(HSDPA)および/または高速アップリンク(UL)パケットアクセス(HSUPA)を含み得る。
別の実施形態では、基地局114aおよびWTRU102a、102b、102cは、ロングタームエボリューション(LTE)および/またはLTEアドバンスト(LTE−A)を使用するエアーインターフェース116を確立することができる進化型UTRA(E−UTRA)などの無線技術を実装することができる。
他の実施形態では、基地局114aおよびWTRU102a、102b、102cは、IEEE802.16(すなわち、WiMAX(worldwide interoperability for microwave access))、CDMA2000、CDMA2000IX、CDMA2000EV−DO(evolution−data optimized)、IS−2000(Interim Standard 2000)、IS−95(Interim Standard 95)、IS−856(Interim Standard 856)、GSM(登録商標)(global system for mobile communications)、EDGE(enhanced data rates for GSM evolution)、GSM/EDGE RAN(GERAN)などの無線技術を実装することができる。
図1A内の基地局114bは、ワイヤレスルータ、HNB、HeNB、またはAPでもよく、たとえば、事業所、自宅、車、キャンパスなどの局所的エリア内でのワイヤレス接続性を促進するための任意の適切なRATを使用することができる。一実施形態では、基地局114bおよびWTRU102c、102dは、IEEE802.11などの無線技術を実装してワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)を確立することができる。別の実施形態では、基地局114bおよびWTRU102c、102dは、IEEE802.15などの無線技術を実装してワイヤレスパーソナルエリアネットワーク(WPAN)を確立することができる。さらに別の実施形態では、基地局114bおよびWTRU102c、102dは、セルラに基づくRAT(たとえば、WCDMA、CDMA2000、GSM、LTE、LTE−Aなど)を使用してピコセルまたはフェムトセルを確立することができる。図1Aに示すように、基地局114bは、インターネット110への直接接続を有し得る。したがって、基地局114bは、コアネットワーク106を介してインターネット110にアクセスすることを必要とされなくてもよい。
RAN104は、WTRU102a、102b、102c、102dのうちの1つまたは複数にインターネットプロトコル(VoIP)サービスを介して音声、データ、アプリケーション、および/または音声を提供するように構成された任意のタイプのネットワークでもよい、コアネットワーク106と通信し得る。たとえば、コアネットワーク106は、呼制御、料金請求サービス、モバイル位置ベースのサービス、プリペイド通話、インターネット接続、ビデオ配信などを提供することができ、および/または、ユーザ認証などの高水準のセキュリティ機能を実行することができる。図1Aには示さないが、RAN104および/またはコアネットワーク106は、RAN104または異なるRATと同じRATを使用する他のRANと直接または間接通信し得ることが理解されよう。たとえば、E−UTRA無線技術を使用していることがあるRAN104に接続されることに加えて、コアネットワーク106はまた、GSM無線技術を使用する別のRAN(図示せず)と通信し得る。
コアネットワーク106はまた、PSTN108、インターネット110、および/または他のネットワーク112にアクセスするためのWTRU102a、102b、102c、102dのゲートウェイとしての機能を果たすことができる。PSTN108は、POTS(plain old telephone service)を提供する回線交換電話網を含み得る。インターネット110は、送信制御プロトコル(TCP)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)およびTCP/IPスーツ内のインターネットプロトコル(IP)などの一般的な通信プロトコルを使用する相互接続されたコンピュータネットワークおよびデバイスのグローバルシステムを含み得る。ネットワーク112は、他のサービスプロバイダによって所有および/または操作されるワイヤードまたはワイヤレス通信ネットワークを含み得る。たとえば、ネットワーク112は、RAN104または異なるRATと同じRATを使用し得る1つまたは複数のRANに接続された別のコアネットワークを含み得る。
通信システム100内のWTRU102a、102b、102c、102dのうちのいくつかまたはすべては、多重モード機能を含み得る、すなわち、WTRU102a、102b、102c、102dは、異なるワイヤレスリンクを介して異なるワイヤレスネットワークと通信するための複数の送受信機を含み得る。たとえば、図1Aに示すWTRU102cは、セルラベースの無線技術を使用し得る基地局114aと、および、IEEE802無線技術を使用し得る基地局114bと通信するように構成され得る。
図1Bは、図1Aに示す通信システム100内で使用され得る例示的WTRU102を示す。図1Bに示すように、WTRU102は、プロセッサ118、送受信機120、送信/受信要素(たとえば、アンテナ)122、スピーカ/マイクロフォン124、キーパッド126、ディスプレイ/タッチパッド128、取外し不可能なメモリ130、取外し可能メモリ132、電源134、グローバルポジショニングシステム(GPS)チップセット136、および周辺装置138を含み得る。WTRU102は、実施形態と整合したままで前述の要素の任意のサブコンビネーションを含み得ることが、理解されよう。
プロセッサ118は、DSPコア、コントローラ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)回路、集積回路(IC)、状態機械などと関連付けられた、汎用プロセッサ、専用プロセッサ、従来のプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、マイクロプロセッサ、1つまたは複数のマイクロプロセッサでもよい。プロセッサ118は、信号符号化、データ処理、電力制御、入力/出力処理、および/または、WTRU102がワイヤレス環境で動作できるようにする任意の他の機能性を実行することができる。プロセッサ118は、送信/受信要素122に結合され得る送受信機120に結合され得る。図1Bは、別個の構成要素としてプロセッサ118および送受信機120を示すが、プロセッサ118および送受信機120は、電子パッケージまたはチップ内でともに統合され得る。
送信/受信要素122は、エアーインターフェース116を介して基地局(たとえば、基地局114a)に信号を送信する、またはそこから信号を受信するように構成され得る。たとえば、一実施形態では、送信/受信要素122は、RF信号を送信および/または受信するように構成されたアンテナでもよい。別の実施形態では、送信/受信要素122は、たとえば、IR、UV、または可視光線信号を送信および/または受信するように構成されたエミッタ/検出器でもよい。さらに別の実施形態では、送信/受信要素122は、RFおよび光信号の両方を送信および/または受信するように構成され得る。送信/受信要素122は、ワイヤレス信号の任意の組合せを送信および/または受信するように構成され得る。
加えて、送信/受信要素122は、単一の要素として図1Bに示されるが、WTRU102は、任意の数の送信/受信要素122を含み得る。より具体的には、WTRU102は、MIMO技術を使用することができる。したがって、一実施形態では、WTRU102は、エアーインターフェース116を介してワイヤレス信号を送信および受信するための2つ以上の送信/受信要素122(たとえば、複数のアンテナ)を含み得る。
送受信機120は、送信/受信要素122によって送信されることになる信号を変調するようにおよび送信/受信要素122によって受信される信号を復調するように構成され得る。前述のように、WTRU102は、多重モード機能を有し得る。したがって、送受信機120は、たとえば、UTRAおよびIEEE802.11などの複数のRATを介してWTRU102が通信できるようにするための複数の送受信機を含み得る。
WTRU102のプロセッサ118は、スピーカ/マイクロフォン124、キーパッド126、および/またはディスプレイ/タッチパッド128(たとえば、液晶ディスプレイ(LCD)ディスプレイユニットまたは有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイユニット)に結合可能であり、そこからユーザ入力データを受信することができる。プロセッサ118はまた、スピーカ/マイクロフォン124、キーパッド126、および/またはディスプレイ/タッチパッド128にユーザデータを出力することができる。加えて、プロセッサ118は、取外し不可能なメモリ130および/または取外し可能メモリ132などの任意のタイプの適切なメモリからの情報にアクセスすること、およびそこでデータを記憶することができる。取外し不可能なメモリ130は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、ハードディスク、または任意の他のタイプのメモリ記憶デバイスを含み得る。取外し可能メモリ132は、加入者識別モジュール(SIM)カード、メモリスティック、セキュアデジタル(SD)メモリカードなどを含み得る。他の実施形態で、プロセッサ118は、サーバまたはホームコンピュータ(図示せず)などのWTRU102上に物理的に置かれていないメモリからの情報にアクセスすることおよびそこでデータを記憶することができる。
プロセッサ118は、電源134から電力を受信することができ、WTRU102内のその他の構成要素に電力を分配するおよび/またはそれを制御するように構成され得る。電源134は、WTRU102に電力を供給するための任意の適切なデバイスでもよい。たとえば、電源134は、1つまたは複数の乾電池(たとえば、ニッケルカドミウム(NiCd)、ニッケル亜鉛(NiZn)、ニッケル水素(NiMH)、リチウムイオン(Li−ion)など)、太陽電池、燃料電池などを含み得る。
プロセッサ118はまた、WTRU102の現在の位置に関する位置情報(たとえば、経度および緯度)を提供するように構成され得るGPSチップセット136に結合され得る。GPSチップセット136からの情報に加えて、またはその代わりに、WTRU102は、基地局(たとえば、基地局114a、114b)からエアーインターフェース116を介して位置情報を受信すること、および/または、2つ以上の近隣の基地局から受信される信号のタイミングに基づいてその位置を決定することができる。WTRU102は、実施形態と整合したままで任意の適切な位置決定方法を用いて位置情報を取得することができる。
プロセッサ118は、追加の特徴、機能性および/またはワイヤードもしくはワイヤレス接続性を提供する1つまたは複数のソフトウェアおよび/またはハードウェアモジュールを含み得る他の周辺装置138にさらに結合され得る。たとえば、周辺装置138は、加速度計、eコンパス、衛星送受信機、デジタルカメラ(写真またはビデオ用の)、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート、振動デバイス、テレビジョン送受信機、ハンドフリーヘッドセット、Bluetooth(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)無線ユニット、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、インターネットブラウザなどを含み得る。
図1Cは、図1Aに示す通信システム100内で使用され得る例示的RAN104および例示的コアネットワーク106を示す。RAN104は、エアーインターフェース116を介してWTRU102a、102b、102cと通信するためにIEEE802.16無線技術を使用するアクセスサービスネットワーク(ASN)でもよい。
図1Cに示すように、RAN104は、基地局140a、140b、140c、およびASNゲートウェイ142を含み得るが、RAN104は、実施形態と整合したままで、任意の数の基地局およびASNゲートウェイを含み得ることが理解されよう。基地局140a、140b、140cは、RAN104内の特定のセル(図示せず)と各々関連付けることができ、エアーインターフェース116を介してWTRU102a、102b、102cと通信するための1つまたは複数の送受信機を各々含み得る。一実施形態では、基地局140a、140b、140cは、MIMO技術を実装することができる。したがって、基地局140aは、たとえば、複数のアンテナを使用して、WTRU102aにワイヤレス信号を送信することおよびそこからワイヤレス信号を受信することができる。基地局140a、140b、140cはまた、ハンドオフトリガ、トンネル確立、無線リソース管理、トラフィック分類、サービスの品質(QoS)ポリシ強制などの移動性管理機能を含み得る。ASNゲートウェイ142は、トラフィック集約ポイントの機能を果たすことができ、ページング、加入者プロファイルのキャッシング、コアネットワーク106への経路指定などに関与することができる。
WTRU102a、102b、102cとRAN104の間のエアーインターフェース116は、IEEE802.16仕様を実装することができる。加えて、WTRU102a、102b、102cの各々は、コアネットワーク106との論理インターフェース(図示せず)を確立することができる。WTRU102a、102b、102cとコアネットワーク106の間の論理インターフェースは、認証、認可、IPホスト構成管理、および/または移動性管理のために使用され得る。
基地局140a、140b、140cの各々の間の通信リンクは、WTRUハンドオーバおよび基地局間のデータの転送を円滑に進めるためのプロトコルを含み得る。基地局140a、140b、140cとASNゲートウェイ142の間の通信リンクは、WTRU102a、102b、102cの各々と関連付けられた移動性事象に基づく移動性管理を円滑に進めるためのプロトコルを含み得る。
図1Cに示すように、RAN104は、コアネットワーク106に接続され得る。RAN104とコアネットワーク106の間の通信リンクは、たとえば、データ転送および移動性管理機能を円滑に進めるためのプロトコルを含み得る。コアネットワーク106は、モバイルIPホームエージェント(MIP−HA)144、認証、認可、アカウンティング(AAA)サーバ146、およびゲートウェイ148を含み得る。前述の要素の各々がコアネットワーク106の部分として図示されるが、これらの要素の任意の1つは、コアネットワークオペレータ以外のエンティティによって所有および/または操作され得ることが、理解されよう。
MIP−HA144は、IPアドレス管理に責任を負うことができ、異なるASNおよび/または異なるコアネットワーク間でWTRU102a、102b、102cがローミングできるようにし得る。MIP−HA144は、インターネット110などのパケット交換ネットワークへのアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供して、WTRU102a、102b、102cとIP対応デバイスの間の通信を円滑に進めることができる。AAAサーバ146は、ユーザ認証およびユーザサービスのサポートに責任を負うことができる。ゲートウェイ148は、他のネットワークとの相互作用を円滑に進めることができる。たとえば、ゲートウェイ148は、PSTN108などの回線交換ネットワークへのアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供して、WTRU102a、102b、102cと従来の固定電話通信デバイスの間の通信を円滑に進めることができる。加えて、ゲートウェイ148は、他のサービスプロバイダによって所有および/または操作される他のワイヤードもしくはワイヤレスネットワークを含み得るネットワーク112へのアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供することができる。
図1Cには示さないが、RAN104は他のASNに接続することができ、コアネットワーク106は他のコアネットワークに接続することができる、ことが理解されよう。RAN104と他のASNの間の通信リンクは、RAN104とその他のASNの間のWTRU102a、102b、102cの移動性を調整するためのプロトコルを含み得る。コアネットワーク106とその他のコアネットワークの間の通信リンクは、ホームコアネットワークと訪問されたコアネットワークの間の相互作用を円滑に進めるためのプロトコルを含み得る。
セルラネットワークのための様々な非伝統的アプリケーションは、機械対機械(M2M)通信または機械タイプ通信(MTC)などの人間によって開始されない通信および厳密に階層的ではない接続形態を伴うと考えられている。M2M通信またはMTCは、他の機械または人間のいずれかと通信するために機械によって開始される通信として定義される。本明細書に記載の方法は、MTC通信、ならびに他のタイプの通信に適用され得る。
WTRU対WTRU直接通信(ピアトゥピア通信とも称される)を含むネットワーク接続形態は、受信地域拡張、スループット改善などのために使用され得る。これらのネットワーク接続形態はまた、接続性のための代替経路を提供することによって、必要な場合にはノードを見つけること(「発見すること」)によって、ネットワーク頑強性を著しく増すことができる。しかし、WTRUは、全く可動性がないまたは非常に低い可動性を有することがある。
必要に応じて、ノード発見、経路指定、結合および帯域幅要求の機能性を含む、WTRUがネットワークとのリンクを見つけるおよび確立する方法に関するWTRUの従来の動作の変更が必要である。WTRUは、場合によりネットワークによって支援されて、ネットワークへの/からのデータの中継を助けること、または基地局への/からのデータフローなしで局所的にデータを通信することのいずれかのために、1組の他のWTRUとの結合を識別および保持するように適用され得る。ネットワークでのまたはそれなしでのクライアント協力、中継およびWTRU対WTRU通信が、IEEE802.16およびその任意の修正、ロングタームエボリューション(LTE)、ユニバーサルモバイル電気通信システム(UMTS)などを含むがこれらに限定されない任意のタイプのワイヤレス通信システム内で実装され得る。
いくつかの使用事例の機械タイプ通信のピアトゥピア接続の例が、本明細書に記載される。ノード発見および結合は、一例として、以下の使用事例に対応することができる:(1)M2M通信、(2)ネットワーク頑強性、および(3)スループットの向上。多数の異なる使用事例が存在可能であり、本明細書で開示される例は、任意の他の使用事例に適用可能であり得る。
M2M通信事例の一例は、スマートグリッドアプリケーションでもよい。それは、低または非移動性、待ち時間に対する低感度および厳しいバッテリ消費量要件を特徴とし得る。このアプリケーションについて、通常のノード発見シナリオでは、エリア内の基地局を検出することができない1つのWTRUは、他のWTRUを発見し、それと結合してそのための中継の役割を果たそうと試みることができる。低移動性により、本ノード発見は、稀な事象である。
ネットワーク頑強性事例の一例は、インフラストラクチャノードの故障を含むノード故障から回復する必要がある代表的なネットワークである。そのようなネットワークは、公衆保護および障害復旧(PPDR)(「第1の応答者」としても知られる)のために、そして、M2Mアプリケーション(たとえば、監視)で使用され得る。これらのネットワークでは、より高い移動性が必要とされ得る。より高い移動性は、より高いノード発見事象率をもたらす。M2M通信事例でのように、デバイスのうちのいくつかは、ネットワークへのアクセスを有さないことがあり、または、ネットワークインフラストラクチャノードが存在しないことがある。
スループットの向上事例のために、探索するWTRUおよび発見可能なWTRUの両方が、必要とされる制御信号伝送に十分ないくらかの名目データ率で基地局で通信することができる。それらは、それらの間でまたはネットワークにおよびネットワークからのいずれかで、はるかに高いデータ率でデータを送信および受信する必要があり得る。
異なる使用事例は、異なるノード発見および結合機構を必要とし得る。すべての使用事例に対応することができるフレームワークの例が開示される。
以下は、使用事例から独立した設計の例示的目的である:特定の物理層内で、現在の規格への影響を最小限にする、インフラストラクチャノードもしくは他のWTRUのプリアンブルもしくは他の信号へのノード発見のために必要な信号(たとえばブリアンブル)によって作られる干渉を最小限にすること、バッテリ消費量を最小限にすること、待ち時間を最小限にすること、発見および結合を迅速にすること、「正規の」ユーザとネットワーク(インフラストラクチャノードおよびスペクトル)を共用すること、リソースの制御、無線リソースの再使用を増やすことによるシステムスループットの改善など。
M2M通信事例(スマートグリッドによって代表されるような)が、本明細書で説明される。この事例は、低または非移動性の多数のデバイスによって代表され得る。データ送信は、一般に、稀であり、比較的高い待ち時間を許容し得る。データ送信は、事象駆動(たとえば、停電)でもよく、その場合、より厳しい待ち時間を必要とする。そのようなスマートグリッドデバイスは、他のタイプのデバイスとネットワークを共用することができる。前述の特徴により、ネットワークエントリおよび再エントリは、稀に起こり得る。ネットワーク内の多数のM2Mデバイスおよび他のタイプのデバイスとそれを共用する必要のため、発見されるために送信される信号によって作られる干渉は、最小限にされる必要があり得る。
WTRU−WTRUノード発見プロセスは、デバイスの電源が入れられるときに実行することができ、確立された結合は、非常に低いおよび非移動性によるさらなる更新なしで適用可能であり得る。ネットワークと関連付けられたWTRUは、その時間のほとんどでスタンバイモード(すなわち、「休止」)にあってバッテリ消費量を最小限にすることができる。ネットワークアクセスに使用される信号は、可能な限り少ない干渉をもたらし得る。
インフラストラクチャなしのWTRU−WTRU対話(公衆保護および障害復旧(PPDR)アプリケーション)が、本明細書に記載される。この事例は、セルラ移動性によって、およびネットワークインフラストラクチャノードの欠落によって、代表され得る。通信がピアトゥピアであるとき、ネットワーク内のモバイルのすべてのペアについてペアワイズアクセスを実行することが実現可能ではないことがある。したがって、アクセスは、データを送信する直前に行われ得る。結果として、アクセスは、速い必要があり得る。バッテリ消費量は重要であるが、恐らく、他の目的より上ではない。WTRU−WTRUノード発見は、ピアトゥピアデータ通信の発生に先立つ接続モードへの遷移中に実行することができ、この意味で、トリガされる事象と考えることができる。
基地局の制御下でのWTRU−WTRU対話(スループットの向上(TE)およびPPDRアプリケーション)が、本明細書で説明される。この事例は、すべてのWTRU(すなわち、発見可能なWTRUおよび探索するWTRU)のアクセスによる、セルラアプリケーションについての、そして、それらの間で信号伝達を制御するのに十分なデータ率で動作することができるインフラストラクチャ(基地局または中継局(RS))ノードに、典型的な移動性によって代表され得る。PPDR事例とは異なり、ネットワークアクセスおよびセットアップはデータ通信に先行し、アクセス待ち時間要件はPPDRほど厳しくなくてもよい(しかし、M2M事例についてよりも厳しい)。WTRU−WTRUノード発見は、中央インフラストラクチャノードを利用することによってトリガされる事象または周期的にスケジュールされるいずれかの事象でもよい。
1つのシナリオでは、WTRU−WTRU直接通信(たとえば、2つのWTRUがデータのソースおよびシンクである、ピアトゥピア直接通信)が、PPDRおよび商用アプリケーション(たとえば直接ビデオストリーミング)の両方に使用され得る。別のシナリオでは、基地局から直接に使用可能なものよりもかなり高いデータ率でのピア中継が使用され得る。
直交周波数分割(OFDM)通信システム内のネットワーク同期化の制約のうちの1つは、OFDMシステムが、それらを分けるために様々な送信機からの波形の時間および周波数同期された受信に依存することである。IEEE802.16mでのすべての使用可能なアップリンク(UL)信号は、拡張されたOFDMシンボル(サイクリックプレフィックス(CP)を含む)内の基地局で受信され得る。WTRUから基地局への正規の送信について、WTRUは任意の送信に先立って少なくともダウンリンク(DL)内で同期され得るので、これは問題になり得ない。基準信号へのアクセスを有さないデバイスは、時間または周波数で同期されなくてもよい。ネットワークへの信号伝達は、電力ランプアップとともに、多数の異なる時間の、および、場合によっては、周波数オフセットを試みることを必要とし得る。そのプロセスは、使用される信号のタイプに応じて、大幅な遅延をもたらし、大量の干渉を作り出すことがある(たとえば、その遅延および干渉は、OFDM信号に特に深刻であり得る)。
M2Mアプリケーションでは、ネットワーク発見は稀に生じ、非常に頻繁に更新される必要がないので、WTRUによるそれへのアクセスを単純にするために、中継に通常は組み込まれる全機能性(たとえば、プリアンブル、制御チャネル、全ネットワーク情報のブロードキャストなど)は、WTRUには組み込まれなくてもよい。それを行うことは、バッテリの電力を不必要に使い果たし、他の基地局への大量の干渉を作り出す。(この状況は、モバイルの数がフェムト基地局の数をはるかに上回り得ることを除いて、フェムト基地局とあまり異ならない)。一例によれば、関連付けられたデバイスは、その目的でほとんどまたは全く信号を送信しなくてもよい。それらの送信は、デバイススリープ周期と調整され得る。
一例によれば、関連状態での発見可能なWTRUは、低電力でわずかなリソースを使用して、送信することができる。正規のアクセスとは異なり、ノード発見では、発見可能なWTRUは、アクセスパラメータに関する情報をわずかに送信するまたは全く送信せず、そして、探索するWTRUはそれをわずかに受信するまたは全く受信しない。したがって、課題は、それによってそのようなパラメータが発見および結合手順中に学習され、ブロードキャストせず、けれども柔軟なアクセスを提供する、プロセスを設計することである。一例では、発見可能なWTRUによって送信される信号によって作られる干渉は、低電力レベルで同リソースを使用して同アクセス情報を送信するWTRUの一グループによって最小化される。したがって、グループに基づく予備アクセス段階には、WTRU固有のアクセスが続く。
インフラストラクチャのないWTRU−WTRU直接通信では、可能な限り少ないステップが、速く堅固なネットワークアクセスのために実行され得る。(比較的)少数のデバイスおよび余裕のあるバッテリ考慮(M2M通信と比較して)を考えて、正規に送信される情報は、干渉またはバッテリ寿命のいずれかへの大きな影響なしで、より過度になり得る。PPDRアプリケーションは、ユニキャスト(ピア対ピア)ならびにマルチキャスト(ピア対複数ピア)アプリケーションをサポートすることができる。
基地局の制御下でのWTRU−WTRU直接通信では、探索するWTRUおよび発見可能なWTRUの両方が、基地局に接続され、したがって、既に互いにほぼ同期されると仮定され、その基地局は、それらの存在およびニーズを既に知っている。基地局は、その場合、その探索するWTRUと発見可能なWTRUの間の経路損失(すなわち、無線リンクの品質)を知る必要がある。
図2は、探索するWTRU205およびアクセス初期化手順を実行するように構成された発見可能なWTRU210を含むネットワーク200を示す。探索するWTRU205は、受信機215、プロセッサ220および送信機225を含み得る。
発見可能なWTRU210は、受信機230、プロセッサ235および送信機240を含み得る。受信機230は、発見可能なWTRU210にタイミング信号245を送信するように指示する基地局(図示せず)からのコマンド信号を受信するように構成され得る。プロセッサ235は、そのコマンド信号に従ってタイミング信号245を送信するように送信機240を制御するように構成され得る。そのタイミング信号は、1次プリアンブルまたは2次プリアンブルのうちの少なくとも1つを含み得る。
探索するWTRU205内の受信機215は、発見可能なWTRU210からタイミング信号245を受信するように構成可能であり、それに応じて、プロセッサ220は、発見可能なWTRU210にHSS250を送信するように送信機225を制御するように構成され得る。発見可能なWTRU210内の受信機230は、HSS250を受信するようにさらに構成され得る。
この手順は、M2Mアプリケーションに適用され得るが、これに限定されない。発見可能なWTRU210は既に基地局に接続されているが、探索するWTRU205はされていないと仮定することができる。最初に、探索するWTRU205は、エリア内のネットワークの存在、タイミング、またはパラメータの情報を有さないことがある。発見可能なWTRU210は、タイミング信号(TS)245を送信する(たとえば、周期的に)ことによって、探索するWTRUにタイミング情報を提供することができる。TS245は、受信タイミングに無反応でもよい。したがって、何らかの波形が、タイミング情報なしで受信され得るが、そのような情報はやはり決定可能である。たとえば、時間領域内でそれ自体を繰り返す任意のシーケンスが、その遅れに対して時間ウィンドウを継続的に自己相関させることによって、検出され得る。1次拡張型プリアンブル(PAプリアンブル)がTS245として使用可能であり、それは、それ自体のタイミング情報およびシステム帯域幅情報のうちの少なくとも1つを提供することができる。追加情報が提供される必要がある場合(たとえば、グループメンバシップ)、TS245は、PAプリアンブルおよび2次拡張型プリアンブル(SAプリアンブル)を含むことができ、それによって、SAプリアンブルがグループにマップされる。PAプリアンブルは、シーケンスによってシステム帯域幅を運搬することができる。SAプリアンブルは、セルIDまたはWTRU−IDを運搬することができる。
発見可能なWTRU210は、アイドルモード/状態または連結モード/状態の間で推移することができ、それは、ある一定の所定の期間それを使用不可能にするスリープパターンを割り当てられ得る。発見可能なWTRU210がアイドルモード/状態にあるとき、それは、探索するWTRU205などの潜在的探索するWTRUによって発見され得るために、目覚めるように構成され得る。目覚める時期は、ページングを受信することを意図された時期と同時に起こり得る。発見可能なWTRU210が接続モード/状態にあるとき、それはスリープ(すなわち、不連続受信(DRX))パターンにあり得る。したがって、任意のそのようなスリープパターンは、その「起きた」時期が発見されるのに十分であるように、WTRU210によって同期させることができ、それがグループの一部である場合、そのグループのWTRUは、同時に起きるように同期され得る。発見のために目覚める期間のタイミングおよび長さは、他の目的で構成された任意の他のスリープパターンから独立し得る。
複数の発見可能なWTRU210が、同リソースで同時に同TS245を送信することができる。受信機は、多経路での単一の送信としてそのような波形を解釈することができる。短い伝播時間のため、これは問題にならない可能性がある。同信号(すなわち、TS245)を送信する複数の発見可能なWTRU210の利点は、複数のソースから受信される信号が、互いに干渉するのではなくて、建設的に合計されることである。結果として、送信電力は、低減され得る。
TS245のタイミングについて2つのシナリオが存在し得る。1つのシナリオでは、ピアグループ内の発見可能なWTRUが、同時に同波形を送信することができる。代替えシナリオでは、異なるピアグループが、同時または異なる時間のいずれかに、異なるTS245を送信することができる。同波形を送信することの利益は、TS245の送信電力の低減であり得る。あるいは、または加えて、各発見可能なWTRU210は、異なる時間にTS245を送信することができる。これは、平均発見時間を低減することによって、多数の潜在的発見可能なWTRU210が存在するときに、有益になり得る。
送信時期は、周期的またはランダムに選ばれてもよい。後者の事例では、発見可能なWTRU210は、それ自体の送信時期を決定することができる。たとえば、これらは、発見可能なWTRU210がDRXまたはスリープ状態にあるときに、決定され得る。両方の変形形態について、発見可能なWTRU210は、同時に、受信(たとえば、基地局プリアンブル)、および送信(たとえば、TS245)しなくてもよい。
図2のネットワーク200内の基地局(図示せず)は、どのTSを送信すべきか、それをいつ送信すべきか、どの電力レベルでそれを送信すべきか、および/または、どのサブキャリアがTSシーケンスを運ぶことができるかを発見可能なWTRU210に指示することができる。そのような送信の周期性(すなわち、送信間の時間間隔の分布)は、発見可能なWTRU210のネットワークエントリ時間および/またはバッテリ消費量に影響を与え得る。発見可能なWTRU210がネットワークに間接的に接続されるとき、その指示は中継され得る(中継を介してまたは他のWTRUを介して)。
TS245の送信の長さおよび頻度(周期的かどうか)は、WTRU−WTRU発見成功率、その待ち時間、WTRU移動性への耐性、干渉オーバヘッドおよびバッテリ消費量に大きな影響を及ぼし得る。探索するWTRU205は、ネットワークと関連付けられていないので、それはネットワークとも発見可能なWTRU210とも同期されなくてもよい。結果として、探索するWTRU205は、タイムラインを適切に位置合わせしてTS送信スケジュールに従ってTS245を受信することが可能でなくてもよい。TS245を受信するために、探索するWTRU205は、1つの所定の最も長いTS送信期間に少なくとも亘って各シンボルを継続的に受信しようと試みることができる(TS245のサブキャリア構成はまた、所定でもよく、したがって、探索するWTRU210に知られていてもよい)。探索するWTRU205は、所定のTS送信スケジュールと結合されて、時間領域内に発見可能なWTRU210送信と同時に起こる探索するWTRU205受信の満足のできる確率を生み出すことができ、任意の所定のスケジュールに従って、TS245の受信を試みることができる。ランダムに選ばれたTS時期のように、受信の確率は、その正確なタイミングにではなく、累積オープンウィンドウ時間に依存し得るので、これは可能であり得る。
探索するWTRU205がTS245を受信しない場合、探索するWTRU205は、待ち、再び試みることができる。待ち時間、試みの数および故障基準は、要望どおり、探索するWTRU205で構成され得る。TS245を受信したとき、探索するWTRU205は、以下の情報を取得することができる:ネットワークタイミング(IEEE802.16m PAプリアンブルは、シンボル、フレームおよびサブフレームタイミングを提供する)、システム帯域幅(IEEE802.16m PAプリアンブルの使用のために真の、TS245に応じた)、発見可能なWTRU210が関連付けられたセル識別およびタイプ(IEEE802.16PA/SAプリアンブルを使用する場合)、経路損失(すなわち、リンクの品質)情報、(TS245送信電力レベルが固定および所定の場合)、応答が保証されるかどうかを決定するための探索するWTRU205のピアグループ識別(ピアグループ情報が、TS245シーケンスに組み込まれる場合)など。
この時点で、ネットワーク200または発見可能なWTRU210は、探索するWTRU205の存在を知らない。したがって、図2に示すように、探索するWTRU205は、最低限として、その存在を指示するハンドシェーク探索信号(HSS)250を送信することができる。発見可能なWTRU210は、TS245を送信した後、そのようなHSS250を監視することができる。リスニングリソースは所定でもよく、マッピングは、探索するWTRU205に知られている、または発見可能なWTRU210から探索するWTRU205によって受信される信号から決定することができる(たとえば、TSのタイプ)。リスニングリソースの特質は、探索するWTRU205によって使用される情報および波形に依存する。一例によれば、その波形は、単純な時間領域波形でもよい。この事例では、リスニングリソースは、TS245、および/または、探索するWTRU205の送信に適用されるサブキャリアに関連する所定の時間の1つまたは複数のリスニングウィンドウでもよい。探索するWTRU205の欠落で、ネットワーク200内の追加される干渉は、いくつかの(同様に短い)リスニングウィンドウがその後に続く非常に短い波形の稀な送信になり得る。したがって、近隣発見プロセスを助けるための信号(TS245)によって作られる干渉は、最小限になり得る。
探索するWTRU205は、波形(たとえば、図2のHSS250)を送信して、発見可能なWTRU210および/またはネットワーク200にそれ自体を知らせることができる(「初期ハンドシェーク」とも呼ばれる)。干渉を最小限にするために、探索するWTRU205は、HSS250を一度送信する、または、低電力でHSS250の送信を開始し、その場合にランプアップが失敗した、応答が受信されるもしくは最大許容電力に達するまで、リスニングウィンドウの間送信電力をランプアップすることができる。ランプアップは、経路損失(すなわち、探索するWTRU205と発見可能なWTRU210の間で確立される無線リンクの品質)を推定するために発見可能なWTRU210によって使用され得る。たとえ経路損失推定に必要ではなくても、ランプアップは、不必要な干渉の低減で利益を有し得る。
探索するWTRU205は、どの発見可能なWTRU210が応答しようとするかを決定することができる。探索するWTRU205は、許可されたピアグループからTS245に応答してHSS250を送信することができる。この場合には、基地局から送信される信号(たとえば、TS245)へのピアグループのマッピングは、事前に知られていてもよい(たとえば、ハードコードされる)。初期電力レベル、プリアンブル間隔、および電力ランプアップステップは、所定でもよい。リスニングウィンドウで、発見可能なWTRU210は、いくつのランプアップステップが生じたかを知ることができる。
発見可能なWTRU210は、たとえば、発見可能なWTRU210と探索するWTRU205との間の経路損失(すなわち、無線リンクの品質)を推定することができ、その推定をネットワーク200内の基地局(図示せず)に報告することができる。適切な閾値が使用されていることを確保するために、基地局は、すべての受信された信号、または、そのような信号に由来する統計値(平均および散布度など)、必要があればその閾値が調整され得るように、それらが閾値を超えるかどうかを報告するように発見可能なWTRU210に指示することができる。ランプアップステップサイズおよび初期電力の知識で、発見可能なWTRU210は、送信電力を決定することができ、経路損失を推定することができる。あるいは、ランプアップは行われなくてもよく、HSS250電力は、固定または知られていてもよい。たとえば、HSS250の電力レベルは、TS245電力レベルと同じでもよい。HSSリソースは、TS245に関して所与でもよい(たとえば、TS245の後の所与の時間を開始する第nのフレームごとの固定リソースを使用して)。
IEEE802.16m内のHSSの例は、PAプリアンブル(TS245と同じ)、IEEE802.16m測距プリアンブル(同期されたまたは非同期されたデバイスのいずれかの)、および/または、IEEE802.16mサウンディング信号でもよい。探索するWTRU205は、ここで、発見可能なWTRU210と概ね同期させることができ、HSS250は、自己同期する必要はなくてもよい。HSS250としてのサウンディングのリソースは、TS送信時期の割当てを介して基地局によって黙示的に割り当てられ得る。基地局は、他のデバイスによるサウンディングからそれらの時間をクリアすることができる。たとえば、TDDについて、TS245を含むフレーム内の第2のULサブフレーム内の第1のOFDMAシンボルは、HSS250のために予約することができる。ランプアップが使用された場合、次いで、次の時期が割り当てられ得る。HSS250の識別(ID)またはタイミングは、受信されたTS245に基づいて決定され得る。具体的には、グループIDがTS245に使用される場合、次いで同グループIDが使用され得る。異なるピアグループのTSが異なる時間にまたはサブキャリアで送信する場合、次いで、HSS250は、黙示的にグループ情報を運ぶことができる。これは、探索するWTRU205で測定されたものとしての経路損失情報をHSS250が運ぶことを可能にする。たとえば、IEEE802.16m PAプリアンブルおよび/またはSAプリアンブルがHSS250に使用される場合、次いで、そのSAプリアンブルは、受信された信号レベルにマップされ得る。
HSS250を受信したすべての発見可能なWTRU210が必ずしも応答する必要はない。誰が応答するかの決定は、関連情報(たとえば、推定された経路損失)に基づくことができ、分散方式でまたは直接基地局制御の下で行われ得る。具体的には、探索するWTRU−発見可能なWTRU205/210経路損失推定値は、前述のように取得可能であり、そして、通常の方式で取得される、探索するWTRU−基地局経路損失推定値は、最善の発見可能なWTRU210を決定するために使用され得る。集中型制御モードでは、HSS250を受信した発見可能なWTRU210は、その情報を基地局に送信することができ、そして、基地局は、その情報(たとえば、経路損失推定と、転送WTRUの能力、そのバッテリレベル、および/またはそれ自体のトラフィック負荷などの他のパラメータ)に基づいて、どれが応答すべきかを決定することができる。発見可能なWTRU210と基地局の間の信号伝達負荷を低減するために、十分低い経路損失推定値を得る発見可能なWTRU210にその信号を制限することが可能である。
発見可能なWTRU210はそれを受信したときにランプアップに応答しなくてもよく、そして、その情報を中央ノードに送信し、返報での指示を待つことができるので、集中型制御モードは、ランプアップに応答して待ち時間を導入することができ、結果として、探索するWTRU205による予備のバッテリ消費と、場合によっては失敗したハンドシェークの取り組みをもたらし得る。この往復の遅延の間、HSS250ランプアップは、まだ進行中でもよい。
あるいは、応答する発見可能なWTRU210は、少なくとも1つの無線リンクの品質(たとえば、経路損失)の値に基づく閾値を事前に決定することによって、分散方式で制御され得る。その閾値は、ハードワイヤードのまたは特定されない基地局によって信号伝達され得る。トラフィック負荷は、同様の方式で(たとえば、バッファ占有率の閾値によって)考慮され得る。分散された手順は、少なくとも1つの発見可能なWTRU210が応答し得ることを保証しないことに留意されたい。TS245を受信する任意の発見可能なWTRU210が、その情報を基地局に送信することができる。その基地局は、その応答パラメータを調整し、それを発見可能なWTRU210に信号伝達する、および/または、探索するWTRU205は、何らかの所定の期間が経過した後に、再び試みることができる。この段階での発見可能なWTRU210の送信電力は、無線リンクの品質の推定から決定され得る。
図2のネットワーク200は、発見可能なWTRU210によるブロードキャスト情報の送信をサポートすることができる。その利益は、ほとんどの時間にアクセス情報が必要とされないときに、全アクセス情報の一定のブロードキャストを防ぐことにあり得る。その代わりに、低減された伝送(たとえば、同期化信号に限定された)が、送信され得る。TS245およびHSS250の送信は、基地局タイミングおよびブロードキャスト信号と同じ機能を遂行する発見可能なWTRU固有のおよび十分なアクセス情報を適切な発見可能なWTRU210に送信させる際の第1の段階の役割を果たすことができる。
転送WTRUへの短い範囲および低移動性を所与として、第1の段階(すなわち、2つのWTRUの間でのTS245およびHSS250の交換)は、十分な同期化を達成することができ、追加の同期化ステップは必要ではない可能性があると仮定することができる。しかし、追加の同期化ステップが必要である場合、それらは正規の方式で実行され得る。
図3Aおよび3Bは、発見可能なWTRUへのアクセスを完了するための、前述のステップを含み得る、追加の手順300および350の流れ図である。
図3Aの手順300では、第1の段階を完了した後、発見可能なWTRU210は、一時的(すなわち、セル内で意味のある)でもよいWTRU識別(ID)(すなわち、プリアンブル)を含む識別信号305を送信することができる。帯域幅およびタイミング情報が既に使用可能であることを所与として、PAプリアンブルを送信する必要はないことがある。その代わりに、SAプリアンブルは、発見可能なWTRU210を一意に識別することができる。この信号の短い持続期間は、HSS250の電力ランプアップを止めることを適切にするが、他の信号もまた、この目的のために使用され得る。
HSS250が発見可能なWTRU210の応答305の成功した受信に応答して終了された後は、探索するWTRU205は、所定の時間インスタンスおよびサブキャリア位置で発見可能なWTRU210のブロードキャスト情報を受信する準備をすることができる。あるいはまたは追加で、発見可能なWTRU210は、次いで、探索するWTRU205がどこでブロードキャスト情報にアクセスするかを導出するために使用することができる十分なアクセス情報(たとえば、システム情報(SI))を送信することができる。探索するWTRU205からのアクセスは、共通チャネルまたは専用チャネルの使用を介して実行することができる。専用チャネルの使用は、ネットワークアクセスの試みの衝突の低い確率に適切であることがあり、一方、共通チャネルの使用は、より高い衝突確率に適切であり得る。両方の代替で、その情報は、発見可能なWTRU210のIDを含み得る。
図3Aの手順300に示すような共通チャネルの使用で、発見可能なWTRU210は、たとえば、WTRU固有のPAプリアンブルおよびSAプリアンブル(305)、および/または、十分な内容(すなわち、最小限の内容)を有する1次および2次スーパーフレームヘッダ(SFH)(310)を送信して、探索するWTRU205へのアクセスを許すことができる。SFHを受信するとき、探索するWTRU205は、共通チャネル(「測距」)アクセスパラメータを知ることができ、そして、たとえば、ランダムアクセスチャネル(RACH)(315)を介して、測距手順を実行することができ、それにより、プリアンブルはWTRUから基地局に送信され、ランプアップされ、そして、それによってWTRUがいくらかの情報を送り返すことができる応答および帯域幅割当てが存在する。そのプリアンブルIDが「正当な」IDである限り、プリアンブルIDはTS245にマッチすることを必要とされなくてもよい。
SFH310またはその同等物がその後に続くプリアンブル305(すなわち、アクセス情報を含む任意のメッセージ)またはプリアンブル305なしのSFH310のいずれかが、送信され得る。それらのうちの第1は、HSS位置に関連する知られている位置および/またはそのタイプでもよい。HSS250を送信した探索するWTRU205は、どこでその応答を探すかを知っている必要があり得る。したがって、たとえば、その応答は、HSS250の後に所与の数のサブフレームまたはフレームを送られ得る。加えて、その応答のタイミングは、HSS250のシーケンスの選択に依存し得る(たとえば、異なるシーケンスは、HSS250と応答の間の異なる遅延をもたらし得る)。SFHリソースは、プリアンブル305から部分的に決定可能であり得る。SFHまたはその同等物は、組込み型IDを有し得る。そこにマップされたIDを有する2次プリアンブルが使用される場合、そのとき、それは、SFH内と同IDを使用することができる。
IDを割り当てるためのいくつかの方法が存在し得る。一実施形態では、IDは、あらゆるWTRUに割り当てられた一義的IDでもよい。この場合には、プリアンプル単独によってサポートされ得るよりも多いIDが存在し得る。SFH310内のID情報が、代わりに、使用され得る。あるいは、IDは、プリアンブル(使用される場合)によって暗示されるIDと連結され得る。
別の実施形態では、IDは、発見可能なWTRU210によってランダムに選択され得る。2つ以上の発見可能なWTRU210が同IDを選択することが可能である。それが起こり、測距のリソースが同一である場合、そのとき、探索するWTRU205は、それらが応答したときに衝突を作り出し得る発見可能なWTRUの両方に測距を実際に送信し得る。それを解決するために、各発見可能なWTRU210は、そのランダムIDに加えて、それと連結されることになる第2のランダムIDを含み得る。次いで、探索するWTRU205は、その応答を復号しなくてもよく、そのHSS250をランプアップし、再送信することができ、または、探索するWTRU205は、1つの応答を復号し、さらなるトランザクションで連結されたIDを含むことができる。そのIDを有する発見可能なWTRU210は、応答し続けることができる。
図3Bの手順350に示すような専用チャネルの使用で、SFH送信はスキップすることができ、特定のULリソースを含むリソース割当て365が探索するWTRU205に直接に信号伝達され得る。他のパラメータ(たとえば、多入力多出力(MIMO)モード)もまた、信号伝達され得る。アクセス情報は、SFH様の波形で送信され得る。その送信のリソースは、所定でもよい。
競合を解決するために、探索するWTRU205は、探索するWTRU205および発見可能なWTRU210のIDを含み得る応答370を送信した発見可能なWTRU210にアクセスすることができる。発見可能なWTRU210は、探索するWTRU205のID(375)を送信することによって、応答370を確認することができる。他のデータが、追加され得る。
2つ以上の発見可能なWTRU210のSFHまたはA−MAP(すなわち、マッピング)送信間のダウンリンク干渉を防ぐために、SFHまたはA−MAPの送信時間が、SAプリアンブルに続いてランダムに選択され得る。SFHまたはリソース割当てに使用されるリソースは、プリアンブルから決定され得る、または、所定でもよい。
HSSへの応答が所与の数のランプアップステップの後に(あるいは最大電力で)受信されなかった場合、探索するWTRUは、アクセス手順を停止し、いくらかのランダムバックオフ時間の後に再度試みることができる。応答が受信されなかった場合、使用されるチャネルのタイプに応じて、探索するWTRUは、いくらかのランダムバックオフ時間の後にHSSの送信を再開することができ、または、正規の方式でいくらかのランダムバックオフ時間の後に再び測距を試みることができる。
別の実施形態では、TSは、セルIDとは潜在的に異なる複数の発見可能なWTRUのグループIDを運ぶことができる。これは、特に、多数のグループがある場合に有用であることがあり、発見時間が短く維持されることになる。
図4は、IEEE802.16mスーパーフレーム405内の発見可能なWTRUによって送信されるTS400の例示的配置を示す。基地局は、TS410を送信する。発見可能なWTRUによって送信されるTS400は、SAプリアンブル415およびPAプリアンブル420を含み得る。この例では、基地局によって送信されるTSは、発見可能なWTRUによって送信されるTS400のプリアンブル415および420と一致するSAプリアンブル425およびPAプリアンブル430を含み得る。
TS400は、探索するWTRUが受信している間に発見可能なWTRUが送信するようにセットされたダウンリンク(DL)アクセスゾーン内で送信され得る。しかし、追加の送信/受信(すなわち、交換)ギャップは、TS400により必要ではない。
TS400は、あらゆるスーパーフレームを送信される必要はなくてもよい。その配置を表現するために、スーパーフレームは、TSなしで「0」として、グループ「A」のTSを含むスーパーフレームは「A」として、そして、グループBのTSを含むスーパーフレームは「B」として示され得る。したがって、一例として、周期的、単一のグループはA0000000A0000000A0000000A…によって表現することができ、2グループはA0B00000A0B00000A0B00000A…として表現することができ、そして、ランダムに選ばれた、単一のグループは、A00A0000000000000AA000000A…として表現することができる。
図5は、TDDフレーム内のHSSとしてのサウンディングの送信機会の一例を示す。HSSは、サウンディング信号を使用することができる。HSSタイミングおよび符号の組合せは、発見可能なWTRUグループIDにそれ自体対応するTS符号に一義的に対応し得る。HSSは、アクセスゾーン(すなわち、アクセスゾーンのサブフレームの第1のOFDMAシンボル)の正規のサウンディング送信期間中に送信され得る。HSSは、ULアクセスゾーン内で送信可能であり、したがって、追加の送信/受信ギャップは必要とされなくてもよい。経路損失情報は、HSSに符号化されなくてもよい。
図6は、基地局、2つの発見可能なWTRUおよび2つの探索するWTRUによって使用される複数のスーパーフレームの一例を示す。スーパーフレームは、HSS605、SAプリアンブル610、PAプリアンブル615、SFH620およびTS625を含み得る。この例では、発見可能なWTRU1および発見可能なWTRU2は、任意の接続されたデバイスをサポートしないことがあるので、最初にSFHを送信しなくてもよい。しかし、発見可能なWTRU1および発見可能なWTRU2は、異なる符号を有するTSを送信し得る。グループおよび潜在的には経路損失要件を満たしたとき、探索するWTRU1および探索するWTRU2は、HSSの(異なる符号の)ランプアップで応答することができる。HSSが受信されるとき、発見可能なWTRU1および発見可能なWTRU2は、SFHと両方のSAプリアンブルインスタンスを送信することによって、応答することができる。SFHは、巡回冗長検査(CRC)によって保護され得る。したがって、正当なSFHは、他のデータから識別することが容易であることがある。この時点で、発見可能なWTRU動作は、中継信号伝達と同一でもよく、そして、探索するWTRUは、通常どおりネットワークエントリを実行することができる。
任意の探索するWTRUと関連付けられていない発見可能なWTRUは、基地局SFHへの任意の干渉を作り出すことはできず、それらは、バッテリ電力を消費してそれを送信しない。(IEEE802.16mでは、SFHは、時間の概ね2.5%を送信する発見可能なWTRUと同等であると考えることができる、各スーパーフレーム内の5OFDMAシンボルを消費し得る。)
別の例では、TS符号は、IDを運ばなくてもよい(すなわち、すべての発見可能なWTRUが、すべての探索するWTRUによって発見され得る)。この手順は、探索するWTRUがわずかである、およびアタッチメントがごく稀であるときに有用であることがあり、TSエネルギおよび干渉を最小化することが重要である。前述のように、TSは、PAプリアンブルを含み得る。スリープモードにないとき、その送信は、基地局PAプリアンブルと一致し得る。PAプリアンブル符号は、それを発見可能なWTRU(基地局ではなくて)として識別することができる。
探索するWTRUは、HSSで応答することができる(恐らくは経路損失基準が満たされる場合)。いくつかの探索するWTRUが、同サウンディング符号を使用し、同時に応答することができる。HSSは、探索するWTRUグループまたはデバイスIDを運ぶことができる。HSSを受信したとき(IDおよび経路損失基準が満たされる)、発見可能なWTRUは、SAプリアンブルおよびSFHの送信を開始することができる。探索するWTRUは、ネットワークエントリ手順を開始することができる。
別の実施形態では、発見可能なおよび探索するWTRUの両方が、基地局の制御下にあり得る。これは、高データ率アプリケーション、たとえば、ストリーミングビデオにおける最も適切な(しかしこれに限定されない)スループットの機能強化でもよい。この実施形態は、高データ率のためのピアトゥピアデータ通信および/またはピア中継に適用可能であり得る。
ネットワークが発見の開始に先立って有し得る情報に依存し得るこの事例のいくつかの代替が存在する。その情報は、発見のおよび経路損失を有する主体の特殊性に関連し得る。WTRUは、それらがどの他のWTRUに接続されたいかを事前に知らなくてもよい。これは、ピアトゥピア通信がエリア内にたまたまあるピア間で起こる、ソーシャルネットワーキングまたは他のアプリケーションとの関連でピアトゥピアデータ通信において有用であり得る。そのエリア内にたまたまある任意のピア中継を発見しようと試みるとき、それはまた有用であり得る。このシナリオでは、探索するWTRUは、ピアトゥピア通信の十分に短い範囲内にある発見可能なWTRUを見つけたいことがある。あるいはまたは追加で、2つのWTRUは、互いを探索し、たとえば、それらが基地局を介してサポートすることができるデータ率を増やすことができる。
任意のシナリオで、基地局がWTRUの物理的位置に関する情報を有する場合、それは有用であり得る。そのような情報は、GPSによって、基地局で実行されるビーム形成によって、タイミング事前訂正によって、WTRUで測定される位置によって(たとえば、到達時間差(TDOA))、または、それらの組合せによって、取得され得る。そのような位置情報から決定されるものとしての物理的近接は、ピアトゥピア経路損失を予測し得ると仮定され得る。(これは、たとえば、同一のビル内の異なる階に置かれた2つのWTRUについて明らかに当てはまらない。)両方の仮定が一致すると仮定される場合、そのとき、基地局を介する通信に関連する接続の経済性を予測する(リソース、待ち時間など)そのエリア内のWTRUの近接マップを構築することがその基地局にとって有用であり得る。その位置情報を最新に保つのは基地局の責任でもよい。したがって、たとえば、アイドル状態にあるWTRUが発見可能なままである場合、次いで、それらは、必要に応じてそれらの位置情報を更新するようにスケジュールされ得る。
事前の経路損失推定が存在する場合、基地局は、そのセル内の探索するWTRUによって検出され得る信号を送信するように発見可能なWTRUに指示することができる。探索するWTRUは、特定の近接グループ内に1つまたは複数のWTRUを含み得る。それらは、発見の試みと発見プロセスの必要な構成の通知を受けることができる。たとえ近接情報が使用可能でない場合でも、その手順は、事実上の近接を割り当てるために、ネットワークによって使用され得る、組込み型経路損失測定を有する。
TSと類似していてもよい基準信号は、他のWTRUがそれらの間の経路損失を測定できるようにするために、使用され得る。送信電力は、ネットワークまたは基地局によって指示され得る。たとえば、基地局は、そのエリア内の他のWTRUがそれを受信することに失敗した場合に、その電力を上げるようにWTRUに指示することができる。あるいは、または追加で、その送信電力は、所定でもよい。どちらか一方が、実際に、発見範囲を定義し、TS送信が検出および受信された後は、経路損失導出を可能にする。後者は、発見プロセスに関するオーバヘッドを低減することができる。
この手順の変形形態では、TS電力は、任意の所与の時間の送信電力が知られていて、経路損失(PL)推定のために使用され得るような、所定のステップで、増大させる(ランプアップする)ことができる。送信時間および/または周波数は、ネットワークまたは基地局によって指示することができ、それを受信する必要があるWTRUに提供され得る。ユーザのグループは、時間および/または周波数または符号で分けることができる。また、周波数リソースは、オーバヘッドを減らすように予め定義することができる。
この手順について、発見可能なWTRUおよび探索するWTRUの両方が、発見時に接続モードにあり、スリープモードにないことが仮定され得る。WTRUのスリープパターン(もしあれば)が一致させられることを確認することは基地局の責務でもよい。ユーザまたはグループ識別は、ユーザグループIDの符号化と同様に符号化され得る。受信者WTRUは、それらが検出することになる1つまたは複数のグループの送信時間および周波数、ならびに送信電力の通知を受けることができる。
タイミング信号を受信するWTRUは、基地局に報告することができる。その報告自体は、受信レベルまたは経路損失(無線リンクの品質)および/またはある特定のグループからのTSの受信に依存し得る。たとえば、低電力レベルを有する受信された信号、または、高経路損失を有する信号は、基地局に報告されなくてもよい。基地局に信号を報告するかどうかを決定するために使用される閾値が、その基地局に提供され得る。バッテリ状況、その基地局との無線リンクの品質などの他の閾値もまた、基地局への不必要な報告を避けるために、使用され得る。報告される情報は、受信レベルまたは経路損失(すなわち、無線リンクの品質)、TSのWTRUおよび/またはグループIDと時間/周波数などを含み得る。適切な閾値が使用されることを確保するために、基地局は、閾値が必要があれば調節され得るように、それらが閾値を超えても超えなくても、すべての受信された信号、または、そのような信号から導出される統計値(平均および散布度など)を報告するようにWTRUに指示することができる。
図7は、探索するWTRU705および発見可能なWTRU710が基地局715の制御下にあるときに実装される例示的手順700を示す。発見が基地局715によって調整されるとき、探索するWTRU705は、発見可能なWTRU710が送信され、両方が同期されたかどうかの知らせを受けることができるので、1つのTSの試みが十分であり得る。
720では、近隣発見セットアップ手順が、発見可能なWTRU710を有する基地局によって、実装され得る。725では、近隣発見セットアップ手順が、探索するWTRU705を有する基地局715によって実装され得る。これは、基地局715からそれぞれの発見可能なWTRU710へのユニキャスト信号伝達で実装することができ、あるいは、発見可能なWTRU710の異なるグループが、異なる役割を引き受けるように基地局715によって指示され得る。730で、発見可能なWTRU710は、TS730を探索するWTRU705に送信することができる。735では、探索するWTRU705は、それが探索するWTRU705と発見可能なWTRU710との間で測定した経路損失(すなわち、無線リンクの品質)測定情報と、TS730の受信された符号および基地局715に関連するそのタイミングなどの他の情報とを送信することができる。
1つの受信地域外WTRUを有するピアトゥピア通信が、本明細書で説明される。いくつかのプロトコルは、この事例に対応するために、変わる必要があり得るが、WTRU発見のための特定の手順は必要とされなくてもよい。正規の基地局プリアンブルからTS波形を分けることが必要であり得る。たとえば、これは、基地局によって使用されないフレーム内でTSを送信することによって、実装され得る。
グループ化がこの時点で必要とされる場合、そのとき、TSは、図4に示すように、PAプリアンブルおよびSAプリアンブルで構成され得る。そうでない場合、SAプリアンブルは、省略され得る。電力レベルは、発見可能なおよび探索するWTRUの両方に信号伝達され得る。探索するWTRUは、グループ化をチェックし、経路損失を算定し、特定の基準が満たされる場合、報告を作成することができる。
インフラストラクチャノードが何も使用可能でないときのアクセス手順が、本明細書で説明される。この手順は、インフラストラクチャノードがエリア内のWTRUによって受信され得ない事例におけるPPDRモバイルアプリケーションに適している(しかし、これに限定されない)。この手順は、低アクセス待ち時間およびネットワークエントリの高い率を達成するようになされ得る。
重要な検討材料は、接続を作成する速度である(接続は、データの送信の直前に作成されるという事実による)。このシナリオのためのピアグループは、サブネットワークを形成することができる加入者のグループとして定義され得る。
このシナリオにおける通信はサブネットワーク内で生じるが、同キャリアおよび地理的エリア内に存在するサブネットワークを同期させることは、一般に、干渉を低減し、より洗練された干渉管理または低減手順を可能にし、同期されたデバイスはより短い接続セットアップ時間を必要とし得るので、この手順は、所望の数の加入者を同期された状態に維持することができる。
接続を迅速に確立するための要件は、アクセスための多数のステップを可能にしない。接続を確立するために必要とされる時間を短くするための手段の1つは、可能な限りランダムアクセスを回避することである。本手順は、WTRU IDを使用することができる。
接続時間を短くするためには、ネットワーク上のデバイス(接続されていてもいなくても)は、同期された(受信機)でもよく、時間同期化信号(たとえば、TS)を送信することができる。ピアグループ内の加入者は、同時に同波形を送信することができる。異なるピアグループは、同時にまたは異なる時間にのいずれかで、異なるTSを送信することができる。PAプリアンブルおよびSAプリアンブルは、グループ化情報が運搬されようとする場合に、使用され得る。SFHに関連するネットワークエントリパラメータは、SFHを追加することによって、信号伝達され得る。
一実施形態によれば、TSを受信したネットワーク内のWTRUは、それを異なるTS(すなわち、TS’)に修正し、それを異なる時間に中継することができる。TS’は、TSからマッピング可能であり得る。時間差は、予め知られていてもよい。中継は、ピアグループに基づいてもよく、そのグループは所定でもよい。
ペアTS−TS’関係は、それらのうちの1つを受信することが十分なタイミング情報を提供し、それらが同IDを共用することができるというようなことである。それによって前述の特性が達成され得る、多数の方法が存在する。一例は、TS’がTSに類似した符号を使用すること、そして、TSとTS’との間の符号のマッピングが知られていることである。
別の例によれば、単一のタイプのTSが、使用され得る。WTRUは、TSの受信とその送信とを繰り返すことができる。その送信および受信を統制するために、同期化(時間および周波数での)が維持され得るという、および、TSのある一定のごく一部が送信され得るという条件の下で、その決定はWTRUに残され得る。あるいは、送信/受信パターンは、所定でもよい。
TSの受信後に有意の要因によってそのタイミングを調節する必要があるWTRUは、それを送信することを回避することができる。これは、実際に、中継グループから動きの速いWTRUを取り除き、全体的ネットワーク同期化の品質を改善することができる。結果として、WTRUは、同期され得る。SFHが使用される場合、次いで、ネットワークエントリは、基地局へのWTRUのそれに続くことができる。それが接続したい発見可能なWTRUを検出する探索するWTRUは、その発見可能なWTRUへの同期されない測距ネットワークエントリを実行することができる。SFHが使用されない場合、次いで、簡易化されたネットワークアクセスが、起こり得る。
探索するWTRUは、どの1つまたは複数の発見可能なWTRUにそれが接続を形成し得るかを指示しようと試みることができる。探索するWTRUは、1つまたは複数の発見可能なWTRUに接続確立信号(CES)を送信することによって、開始することができる。CESは、IEEE802.16mSAプリアンブルなどの探索するWTRU IDと、知られている時間/周波数リソースで送信されるOFDM信号とを指示するシーケンスを含み得る。それらは、探索するWTRU IDによって決定され得る。あるいは、そのOFDM信号は、リソースのグループからランダムに選択されたリソースで、送信され得る。以下の情報のうちの少なくとも1つもまた、含まれ得る:探索するWTRU ID(ランダムリソース事例に必要であり得る)、マルチキャスト(共通)データのために使用されることになるDLリソース、個々の部分の各DLリソースの発見可能なWTRU IDのリスト、フィードバック(帯域幅要求を含む)のためのULリソース、およびデータ(継続的割当て)のためのULリソース、または、使用される送信電力および探索するWTRUでの受信される干渉の推定。単一の探索するWTRU IDの代わりに、そのメッセージは、グループIDを含み得る。この場合には、ULリソースが、フィードバックおよび帯域幅要求(BR)のために提供され得る。
送信電力は、妥当な成功率のために十分に高く設定することができる。そのIDを検出する発見可能なWTRUは、指示されたリソースを介して、応答する。初期送信電力は、パラメータ(送信電力、干渉および自己の測定された受信された信号レベルなど)を使用することによって、決定され得る。
探索するWTRUが、指示された発見可能なWTRUから応答を受信しない場合、それは、電力を上げ、そのプロセスを繰り返すことができるが、すべての受信者IDを繰り返す必要はないことがある。
この場合の発見可能なWTRUおよび探索するWTRUは、接続形態によってではなく、必要性によって、決定され得る。したがって、WTRUは、それらが必要な信号を送信する場合に、発見可能でもよい。しかし、2つのWTRUは、同時に互いへのネットワークエントリを実行することを最後には試みることになり得る。これは、TSとそのエントリ試みとの間のランダム待ち時間を確立することによって、回避され得る。
IEEE802.16mは、異なる目的で使用されるためのいくつかのULおよびDLチャネルを定義する。これらは、それらの物理的特徴によって、およびそれらのアクセスモード(スケジュールされた、または議論の余地のある)によって、分類され得る。データチャネルは、ユーザデータおよび媒体アクセス制御(MAC)制御メッセージを送信するために、使用され得る。データチャネルは、スケジュールする(継続的にまたは要求ごとに)ことができ、所定の時間/周波数(T/F)リソース上にユーザ固有の直交振幅変調(QAM)データを含み得る。基準信号(パイロット)が、他のチャネル内に組み込まれ得る。データおよび基準チャネルは、使用不可能な位置または他の情報と、発見されることになるノードへの結果として生じる検出の困難および高オーバヘッドとにより、ノード発見に有益であると考えることはできない。ULフィードバックチャネルは、高オーバヘッドを引き起こす、特定の、所定のフィードバック情報を運び得る。
非同期WTRUの測距プリアンブル(RP)は、サブフレームおよびサブバンドによって指定される。サブバンドは、セルIDによって決定され得る。測距プリアンブルは、循環シフトを有するZadoff−Chuシーケンスから離れて構築され得る。32までの初期RP符号が存在し得る。この波形の受信は、それがOFDMシンボル時間(循環プレフィックスを含む)内に到達すると仮定する。正規の測距について、WTRUは測距プリアンブルの送信より前にDL内で既に同期され得るので、これは問題にはなり得ない。
サウンディングチャネルは、サブフレームごとに1つまで、単一のOFDMシンボルを割り当てることができ、所定のゴレイシーケンスから離れて構築される。WTRUは、サウンディング信号を送信する方法に関して、指示され得る。サブキャリアは、サウンディングサブバンド、各72サブキャリア(512、1025および2048の高速フーリエ変換(FFT)について)および25までのサブバンドに分けられる。WTRUは、これらのサブバンドの任意の組合せで、最大1728サブキャリアを、送信するように指示され得る。
複数のWTRU(または複数のアンテナ)が、異なるサブフレームに割り当てることによる時分割に加えて、周波数デシメーションまたは循環シフト分離を介して、同サブバンド上で多重化され得る。循環シフト分離では、ゴレイシーケンスの異なるオフセットが、選択され得る。したがって、WTRUは、ゴレイシーケンスの自己相関特性によって分けられ得る。周波数デシメーションでは、異なるサブキャリアが、異なるWTRUに使用され得る。この波形の受信は、それがOFDMシンボル時間(循環プレフィックスを含む)内で到達したことを仮定することができる。正規の測距について、WTRUは測距プリアンプルの送信より前にULで既に同期され得るので、これは問題ではない。
DLプリアンブルは、1次拡張型および2次拡張型プリアンブル(PAプリアンブルおよびSAプリアンブル)を含み得る。PAプリアンブルは、単一のOFDMシンボル内で交互のサブキャリアを占有し、したがって、自己相関検出器で盲目的に検出することができ、タイミング基準を提供する時間領域内で、繰返し(2x)構造を有し得る。PAプリアンブルは、システム帯域幅の情報を運ぶことができる。合計11の明確なシーケンスが存在する可能性があり、そのうち7つは現在「予約されている」。
SAプリアンブルは、帯域幅依存でもよい。シーケンスの選択は、基地局タイプ(マクロ、フェムト、中継など)とセルIDを指示することができる。これは、サブシーケンスの順番の選択によって完遂することができ、シーケンス自体は、4位相偏移変調(QPSK)変調される。複数アンテナの場合には、異なるサブシーケンスが、異なるアンテナを介して送信され得る。SAプリアンブル受信は、PAプリアンブルから取得されるタイミング情報を必要とし得る。
図8は、図7の手順700を実行するために使用される例示的基地局715のブロック図である。本基地局は、受信機805、プロセッサ810および送信機815を含み得る。
基地局715は、ピアトゥピア通信のためのノード発見を実装することができる。送信機815は、発見可能なWTRUにタイミング信号を送信するように指示するコマンド信号を送信するように構成され得る。受信機805は、発見可能なWTRUからタイミング信号を受信した探索するWTRUから信号を受信するように構成され得る。本タイミング信号は、1次プリアンブルまたは2次プリアンブルのうちの少なくとも1つを含み得る。
実施形態
1.ピアトゥピア通信を確立する方法であって、
基地局からのコマンド信号の受信に応答して、第1の無線送信/受信ユニット(WTRU)がタイミング信号を送信するステップと、
第1のWTRUが、そのタイミング信号に応答する第2のWTRUからハンドシェーク探索信号を受信するステップと
を含む、方法。
2.そのコマンド信号が、第1のWTRUにいつタイミング信号を送信するかを指示する、実施形態1に記載の方法。
3.そのコマンド信号が、第1のWTRUにどの送信電力でそのタイミング信号を送信するかを指示する、実施形態1に記載の方法。
4.そのコマンド信号が、第1のWTRUにどのサブキャリアがそのタイミング信号を運ぶかを指示する、実施形態1に記載の方法。
5.そのタイミング信号が、1次プリアンブルまたは2次プリアンブルのうちの少なくとも1つを含む、実施形態1に記載の方法。
6.第1のWTRUが、基地局によって制御されるWTRUのグループに属する、実施形態1から5のいずれか一項に記載の方法。
7.第2のWTRUが、第2のWTRUと第1のWTRUとの間に確立された無線リンクの品質を推定するステップと、
第2のWTRUが、その推定されたリンクの品質を基地局に報告するかどうかを決定するステップと
をさらに含む、実施形態1から5のいずれか一項に記載の方法。
8.その推定された無線リンクの品質を基地局に報告するかどうかの決定が、基地局によって確立された閾値に基づく、実施形態7に記載の方法。
9.ハンドシェーク探索信号の受信に応答して、第1のWTRUが、1次プリアンブル、2次プリアンブル、1次スーパーフレームヘッダ(SFH)または2次SFHのうちの少なくとも1つを送信するステップと、
第1のおよび第2のWTRUが、測距手順を実行するステップと
をさらに含む、実施形態1から8のいずれか一項に記載の方法。
10.第1のWTRUが、所定のステップでタイミング信号の送信電力をランプアップするステップと、
第2のWTRUが、第2のWTRUと第1のWTRUとの間に確立された無線リンクの品質を推定するステップと
をさらに含む、実施形態1から9のいずれか一項に記載の方法。
11.ピアトゥピア通信を確立する方法であって、
第1の無線送信/受信ユニット(WTRU)が、第1の信号を送信するステップと、
第1の信号に応答して、第2のWTRUが第2の信号を送信するステップであって、その第2の信号が、応答が第1のWTRUから受信されるまたは最大許容送信電力に達するまで、リスニングウィンドウ中に第2のWTRUによってランプアップされる送信電力を有する、ステップと
を含む、方法。
12.その第2の信号が、1次プリアンブルまたは2次プリアンブルのうちの少なくとも1つを含むハンドシェーク探索信号である、実施形態11に記載の方法。
13.第1のWTRUが、基地局に情報を送信するステップと、
その基地局が、第1のWTRUによってその基地局に送信される情報に基づいて、第1のWTRUが第2のWTRUに応答すべきかどうかを決定するステップと
をさらに含む、実施形態11に記載の方法。
14.第2の信号の受信に応答して、第1のWTRUが、1次プリアンブル、2次プリアンブル、1次スーパーフレームヘッダ(SFH)または2次SFHのうちの少なくとも1つを送信するステップと、
第1のおよび第2のWTRUが測距手順を実行するステップと
をさらに含む、実施形態11から13のいずれか一項に記載の方法。
15.ピアトゥピア通信を確立する方法であって、
第1のワイヤレス送信/受信ユニット(WTRU)が第1の信号を第2のWTRUに送信するステップと、
第1の信号の受信に応答して第2のWTRUが第2の信号を送信するステップと、
第2の信号の受信に応答して第1のWTRUが1次プリアンブル、2次プリアンブル、スーパーフレームヘッダ(SFH)または2次SFHのうちの少なくとも1つを送信するステップと
を含む、方法。
16.第2の信号が、応答が第1のWTRUから受信されるまたは最大許容送信電力に達するまでリスニングウィンドウ中に第2のWTRUよってランプアップされる送信電力を有するハンドシェーク探索信号である、実施形態15に記載の方法。
17.第1のおよび第2のWTRUが測距手順を実行するステップ
をさらに含む、実施形態15から16のいずれか一項に記載の方法。
18.WTRUに第2の信号を送信するように指示する基地局からの第1の信号を受信するように構成された、受信機と、
第1の信号に従って第2の信号を送信するように構成された送信機と
を備え、
その受信機が、第2の信号に応答するもう1つのWTRUから第3の信号を受信するようにさらに構成され、その第3の信号がハンドシェーク探索信号である、
無線送信/受信ユニット(WTRU)。
19.その送信機が、その受信機が第3の信号を受信するのに応答して、1次プリアンブル、2次プリアンブル、1次スーパーフレームヘッダ(SFH)または2次SFHのうちの少なくとも1つを送信するようにさらに構成された、実施形態18に記載のWTRU。
20.第2の信号が、1次プリアンブルまたは2次プリアンブルのうちの少なくとも1つを含むタイミング信号である、実施形態18から19のいずれか一項に記載のWTRU。
特徴および要素が特定の組合せで前述されるが、各特徴または要素は、単独またはその他の特徴および要素のいずれかとの組合せで使用され得ることが、当業者には理解されよう。加えて、本明細書に記載の実施形態は、コンピュータまたはプロセッサによる実行のためにコンピュータ可読媒体に組み込まれたコンピュータプログラム、ソフトウェア、またはファームウェア内で実装され得る。コンピュータ可読媒体の例は、電子信号(ワイヤードまたはワイヤレス接続を介して送信される)、およびコンピュータ可読記憶媒体を含む。コンピュータ可読記憶媒体の例は、読取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、レジスタ、キャッシュメモリ、半導体メモリデバイス、磁気媒体(たとえば、内部ハードディスクまたは取外し可能ディスク)、光磁気媒体、および、コンパクトディスク(CD)またはデジタル多用途ディスク(DVD)などの光媒体を含むが、これらに限定されない。ソフトウェアと結合したプロセッサは、WTRU、UE、端末、基地局、ノードB、eNB、HNB、HeNB、AP、RNC、ワイヤレスルータまたは任意のホストコンピュータで使用するための無線周波数送受信機を実装するために使用され得る。

Claims (10)

  1. 無線送信/受信ユニット(WTRU)であって、
    構成情報を無線ネットワークの基地局から受信するように構成された受信機であって、前記構成情報は、ピアトゥピア通信で用いられる時間リソースのパターンを示している、受信機と、
    少なくとも1つのピアWTRUへ、ピアトゥピア通信で用いられる前記パターンにおける前記時間リソースのうちの1つで制御情報を送信し、前記制御情報は、前記制御情報を受信することを意図された前記少なくとも1つのピアWTRUを含むピアグループを示しているグループ識別子(ID)、および、ピアデータの送信のために用いられるリソースのインジケーションを含み、
    前記少なくとも1つのピアWTRUへ、ピアトゥピア通信で用いられる前記示されたリソースでピアデータを送信する
    ように構成された送信機と
    を備えたことを特徴とするWTRU。
  2. 前記受信機は、前記基地局から、前記ピアデータを送信するための電力制御情報およびサブキャリアの割り当てを受信するようにさらに構成されたことを特徴とする請求項1に記載のWTRU。
  3. 前記ピアトゥピア通信は、イベントトリガされることを特徴とする請求項1に記載のWTRU。
  4. プロセッサをさらに備え、
    前記プロセッサは、時間同期される前記ピアグループ内の前記1または複数のピアWTRUへの経路損失を決定するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載のWTRU。
  5. 前記無線ネットワークは、ロングタームエボリューション(LTE)ネットワークであることを特徴とする請求項1に記載のWTRU。
  6. 無線送信/受信ユニット(WTRU)によって、構成情報を無線ネットワークの基地局から受信するステップであって、前記構成情報は、ピアトゥピア通信で用いられる時間リソースのパターンを示している、ステップと、
    前記WTRUによって、少なくとも1つのピアWTRUへ、ピアトゥピア通信で用いられる前記パターンにおける前記時間リソースのうちの1つで制御情報を送信するステップであって、前記制御情報は、前記制御情報を受信することを意図された前記少なくとも1つのピアWTRUを含むピアグループを示しているグループ識別子(ID)、および、ピアデータの送信のために用いられるリソースのインジケーションを含む、ステップと、
    前記WTRUによって、前記少なくとも1つのピアWTRUへ、ピアトゥピア通信で用いられる前記示されたリソースでピアデータを送信するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  7. 前記WTRUによって、前記基地局から、前記ピアデータを送信するための電力制御情報およびサブキャリアの割り当てを受信するステップ、をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記ピアトゥピア通信は、イベントトリガされることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. 時間同期される前記ピアグループ内の前記1または複数のピアWTRUへの経路損失を決定するステップ、をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  10. 前記無線ネットワークは、ロングタームエボリューション(LTE)ネットワークであることを特徴とする請求項6に記載の方法。
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