JP2018066878A - 光学走査装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ハウジング部材40は、第一の光学走査部F1の発光タイミングを計る検知レンズ39を取り付ける第一のレンズ設置台40aと、第二の光学走査部F2の発光タイミングを計る検知レンズ39を取り付ける第二のレンズ設置台40bと、第一の光学走査部F1の半導体レーザ30Y,30Mを発光させる回路基板35aを取り付ける第一の側壁40cと、第二の光学走査部F2の半導体レーザ30C,30Kを発光させる回路基板35bを取り付ける第二の側壁40dと、を有し、検知レンズ39は、第一のレンズ設置台40aまたは第二のレンズ設置台40bの何れか一方にのみ取り付けられることを特徴とする。
【選択図】 図5
Description
先ず、図1を用いて本発明に係る光学走査装置を搭載した画像形成装置の構成について説明する。図1は、本発明に係る光学走査装置3を搭載した画像形成装置100の構成を示す断面説明図である。図1に示す画像形成装置100は、イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックKの四色の画像形成部17Y、17M、17C、17Kを備え、記録材10上に各色のトナー像を形成する電子写真方式のカラー用の画像形成装置である。尚、説明の都合上、各画像形成部17Y、17M、17C、17Kを代表して画像形成部17を用いて説明する場合もある。各画像形成部17を構成する各画像形成プロセス手段についても同様である。
次に、図2〜図4を用いて光学走査装置3の構成について説明する。図2は、本発明に係る光学走査装置3の構成を示す斜視説明図である。図3は、図2のA−A断面図である。図4は、図2のB−B断面図である。尚、図2に示す光学走査装置3は、ハウジング部材40の内部の構成を示すために該ハウジング部材40を覆う蓋体となるカバー部材は省略している。図3は、光学走査系の構成を示し、図4は、入射光学系の構成を示す。
図2に示す回路基板35a,35bにより複数の光源となる半導体レーザ30Y,30M,30C,30Kがそれぞれ駆動制御される。尚、説明の都合上、各半導体レーザ30Y,30M,30C,30Kを代表して半導体レーザ30を用いて説明する場合もある。他の光学部品も同様である。
次に、図2を用いて感光ドラム1の表面に対する書き出しタイミングの計り方について説明する。図2に示す半導体レーザ30Mから出射されたレーザ光LMは、スキャナモータ34により矢印D方向に回転する回転多面鏡33の反射面に反射して偏向される。回転多面鏡33の反射面に反射して偏向されたレーザ光LMbは検知レンズ39に入射される。そして、該検知レンズ39を透過して出射された後、光学箱となるハウジング部材40の側壁40cに設けられた図示しない貫通孔を通過して該側壁40cに取り付けられた回路基板35a上に設けられた光検知手段となる光検知部35cにより受光される。
次に、図2及び図3を用いて光学走査系の構成について説明する。図3に示すように、回転多面鏡33は、スキャナモータ34により図2の矢印D方向に回転駆動され、各色のレーザ光LY,LM,LC,LKが回転多面鏡33の反射面に反射してそれぞれ偏向される。
図2、図3及び図5に示すように、第一の光学走査部F1は、半導体レーザ30Y,30M(光源)、シリンドリカルレンズ32a、回転多面鏡33(偏向走査手段)を有する。更に、第1の走査レンズ36a、第2の走査レンズ37a,37b、ミラー38a〜38c、第一のレンズ設置台40a、光検知部35c(タイミング検知手段)等を有して構成される。
図2、図3及び図5に示すように、第二の光学走査部F2は、半導体レーザ30C,30K(光源)、シリンドリカルレンズ32b、回転多面鏡33(偏向走査手段)を有する。更に、第1の走査レンズ36b、第2の走査レンズ37c,37d、ミラー38d〜38f、第二のレンズ設置台40b、図6に示す光検知部35c(タイミング検知手段)等を有して構成される。
次に、図5を用いてハウジング部材40の構成について説明する。図5は、本発明に係る光学走査装置3のハウジング部材40の構成を示す平面説明図である。図5に示すカラー用の光学走査装置3は、複数の感光ドラム1を有するカラー用の画像形成装置100に使用されるときの形態を示したものである。
次に、図6を用いてカラー用の画像形成装置100をモノクロ用の画像形成装置100に転用したとき、つまりカラー用の光学走査装置3をモノクロ用の光学走査装置3aに転用したときの構成について説明する。図6は、本発明に係る光学走査装置をモノクロ用の画像形成装置100に適用した一例を示す斜視説明図である。尚、図6に示す光学走査装置3aは、ハウジング部材40の内部の構成を示すために該ハウジング部材40を覆う蓋体となるカバー部材は省略している。
F2…第二の光学走査部
30,30Y,30M,30C,30K…半導体レーザ(光源)
35a…回路基板(第一の電気基板)
35b…回路基板(第二の電気基板)
39…検知レンズ
40…ハウジング部材
40a…第一のレンズ設置台
40b…第二のレンズ設置台
40c…第一の側壁
40d…第二の側壁
Claims (1)
- 複数の光源と、
前記光源から出射した光束を偏向走査する偏向走査手段と、
前記偏向走査手段により偏向された光束を主走査方向の発光タイミングの基準となる水平同期信号を発生するタイミング検知手段に導く検知レンズと、
前記偏向走査手段の回転中心を中心にして反対側に設けられた第一、第二の光学走査部と、
少なくとも前記複数の光源と、前記偏向走査手段と、前記検知レンズと、前記第一、第二の光学走査部とを内包するハウジング部材と、
を有する光学走査装置において、
前記ハウジング部材は、
前記第一の光学走査部の発光タイミングを計る前記検知レンズを取り付ける第一のレンズ設置台と、
前記第二の光学走査部の発光タイミングを計る前記検知レンズを取り付ける第二のレンズ設置台と、
前記第一の光学走査部の前記光源を発光させる第一の電気基板を取り付ける第一の側壁と、
前記第二の光学走査部の前記光源を発光させる第二の電気基板を取り付ける第二の側壁と、
を有し、
前記第一のレンズ設置台に取り付けられた前記検知レンズを透過する光束は、前記第一の電気基板に設けられた第一の光検知部に到達し、
前記第二のレンズ設置台に取り付けられた前記検知レンズを透過する光束は、前記第二の電気基板に設けられた第二の光検知部に到達し、
前記第一のレンズ設置台と前記第二のレンズ設置台とは、前記偏向走査手段の回転中心を通る直線を中心にして線対称に配置され、
前記第一の電気基板と前記第二の電気基板とは、前記偏向走査手段の回転中心を通る直線を中心にして線対称に配置され、
前記検知レンズは、前記第一のレンズ設置台または前記第二のレンズ設置台の何れか一方にのみ取り付けられることを特徴とする光学走査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016205733A JP6800696B2 (ja) | 2016-10-20 | 2016-10-20 | 光学走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016205733A JP6800696B2 (ja) | 2016-10-20 | 2016-10-20 | 光学走査装置 |
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JP2018066878A true JP2018066878A (ja) | 2018-04-26 |
JP6800696B2 JP6800696B2 (ja) | 2020-12-16 |
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ID=62087065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016205733A Active JP6800696B2 (ja) | 2016-10-20 | 2016-10-20 | 光学走査装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP6800696B2 (ja) |
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2016
- 2016-10-20 JP JP2016205733A patent/JP6800696B2/ja active Active
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JP6800696B2 (ja) | 2020-12-16 |
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