JP2018066485A - 空気調和機の集中制御装置及び空気調和システム - Google Patents

空気調和機の集中制御装置及び空気調和システム Download PDF

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尚也 杉山
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Abstract

【課題】原価を抑えつつ、多くの情報を表示可能な空気調和機の集中制御装置を提供することを課題とする。【解決手段】個々の空気調和機又は複数の空気調和機から構成される空気調和機グループに対応する複数の機械式スイッチである個別スイッチ12と、個々の個別スイッチ12に対応して備えられ、多色LEDを有する発光部11と、個別スイッチ12の操作に応じて、発光部11における多色LEDを構成するLEDの発光の組み合わせを制御する発光部制御部と、を有することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の空気調和機の管理を行う空気調和機の集中制御装置及び空気調和システムに関する。
設置された複数の空気調和機を、部屋毎、フロア毎のグループとして管理し、個々の空気調和機又は個々の空気調和機グループの運転状態の表示・設定を行う空気調和機用の集中コントローラがある。なお、ここで、空気調和機とは個々の室内ユニットと、この室内ユニットに接続されている室外ユニットとで構成されるものである。
このような集中コントローラでは、カラー液晶パネルを用いることで、個々の空気調和機又は個々の空気調和機グループ毎における運転モード等を色で表現することができる。
タッチパネル式の集中コントローラとは別に、液晶パネルを有さず、個々の空気調和機又は個々の空気調和機のグループのオン・オフを設定する機械式ボタンと、この機械式ボタンに対応する一つの単色LEDとの対が複数設けられた集中コントローラであるワンタッチコントローラがある。
また、特許文献1には、「複数の色を発光可能な発光表示部20と、発光表示部20の発光表示に係る設定画面を表示可能なメイン表示部11と、メイン表示部11に表示された設定に係る指示が入力されるタッチパネル12と、メイン表示部11に設定画面を表示させ、タッチパネル12から送られる指示に基づいて、発光表示部20に表示させる内容に表示色を割り当てる設定処理を行う制御装置30のデータ処理部32と、データ処理部32の処理に係る設定を記憶するデータ記憶部33とを備える」空気調和機用コントローラー及び空気調和システムが開示されている(要約参照)。
さらに、特許文献2には、「室内熱交換器を有する室内機と、室外熱交換器を有する室外機とを備え、少なくとも暖房運転、冷房運転、ドライ運転、空気清浄運転および暖房運転時の除霜運転モードを備えた空気調和装置において、前記室内機に、三色LEDを所定の組合せで点灯させることにより複数色の表示が可能な表示手段と、暖房運転は赤色、冷房運転は緑色、ドライ運転はアンバー色、空気清浄運転は水色といったように、視覚により運転モードをイメージ的に把握できるように、各運転モードに対応した互いに異なる色を前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備え、暖房運転時の除霜運転は前記赤色と該赤色以外の暖色系の色とを交互に点灯し、赤色の表示時間を、赤色以外の暖色系の色の表示時間よりも長く設定したことを特徴とする」空気調和装置が開示されている(請求項1参照)。
特開2014−126319号公報 特許第4155732号明細書
しかしながら、液晶パネルは高価であるので、液晶パネルを用いると集中コントローラの原価が高くなってしまうという課題がある。また、集中コントローラでは、複数の空気調和機又は空気調和機グループを制御するため、液晶パネルも大きなものを使用することになる。そのため、集中コントローラの原価がますます高くなってしまう。
また、液晶パネルを備えた集中コントローラの場合、液晶画面やバックライトの保護のためや、節電効果のため、一定時間操作を行わないと液晶やバックライトを消灯している。そのように液晶やバックライトが消灯されると、ユーザが再度タッチ操作を行わない限り、液晶や、バックライトが表示されない。そのため、再度タッチ操作を行わない限り、ユーザが暗い場所で運転状態を確認することは不可能である。また、液晶の表示内容を、離れた場所からユーザが確認することも困難である。
さらに、液晶パネルそのものが高価であることに加え、バックライト等が加わるため、液晶パネルを用いた集中コントローラの原価は高価なものになってしまう。
また、機械式ボタンと、単色LEDとの組を備えた集中コントローラの場合、液晶パネルを用いた集中コントローラと比較して、原価を大幅に抑えることができる。この結果、製品単価を大幅に安くすることができる。また、LEDは省電力効果を有するため、常時点灯させることが可能であり、離れた場所からも表示内容を確認することができる。しかしながら、単色LEDでは、例えば、点灯で運転、消灯で停止、点滅で警報を表現できるが、運転モード等の複雑な情報を表示することができない。
このような背景に鑑みて本発明がなされたのであり、本発明は、原価を抑えつつ、多くの情報を表示可能な空気調和機の集中制御装置を提供することを課題とする。
前記した課題を解決するため、本発明は、個々の空気調和機又は複数の空気調和機から構成される空気調和機グループに対応する複数の機械式スイッチ部と、個々の前記機械式スイッチ部に対応して備えられ、多色で発光可能なLEDである多色LEDを有する発光部と、前記機械式スイッチ部の操作に応じて、前記発光部における前記多色LEDを構成するLEDの発光の組み合わせを制御する制御部と、を有することを特徴とする。
その他の解決手段については、実施形態中に適宜記載する。
本発明によれば、原価を抑えつつ、多くの情報を表示可能な空気調和機の集中制御装置を提供することができる。
第1実施形態で用いられる集中コントローラの外観を示す図である。 発光部の詳細を示す図(その1)である。 発光部の詳細を示す図(その2)である。 発光部の詳細を示す図(その3)である。 空気調和システムの全体構成を示す図である。 集中コントローラの制御ブロックを示す図である。 第2実施形態で用いられる集中コントローラの外観を示す図である。 第3実施形態で用いられる集中コントローラの外観を示す図である。 第4実施形態で用いられる集中コントローラの外観を示す図である。 第4実施形態で用いられる集中コントローラの操作例を示す図である。
次に、本発明を実施するための形態(「実施形態」という)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。本実施形態における集中コントローラは、後記するように1つの室外ユニットに、複数の室内ユニットが接続されている空気調和システムで用いられるものである。そして、後記するように、本実施形態における集中コントローラは、すべての室内ユニットに接続されているものである。なお、1つの室内ユニットと、室外ユニットからなるシステムを空気調和機と称する。つまり、1つの室外ユニットに、複数の室内ユニットが接続されている場合、室内ユニットの数だけ空気調和機が存在する。
[第1実施形態]
(集中コントローラ1の外観)
図1は第1実施形態で用いられる集中コントローラ1の外観を示す図である。
集中コントローラ(集中制御装置)1は、例えば、室内の壁面にはめ込まれるものであり、発光部11、個別スイッチ12、一括スイッチ13を有する。図1の例では、集中コントローラ1は、発光部11と、個別スイッチ12との対を16個有する。
個別スイッチ12は押しボタンスイッチ(機械式スイッチ部)である。また、個別スイッチ12は、個々の空気調和機又は複数台の空気調和機で構成された一つの空調グループに対応している。そして、個別スイッチ12は、ユーザによって押下されることにより、個々の空気調和機又は空調グループのオン・オフや、冷房・暖房等といった運転の切り替え等といった制御を行う。
一括スイッチ13は押しボタンスイッチである。また、一括スイッチ13は、すべての空気調和機又はすべての空調グループに対応している。そして、一括スイッチ13は、ユーザによって押下されることにより、空調システム全体の運転のオン・オフ等を制御する。
発光部11は、内部に青、緑、赤といった複数のLED111(Light Emitting Diode;図2〜図4参照;多色LED)を有し、連続的に異なる複数種類の色(多色)を発光可能である。発光部11の構成の詳細については後記する。
発光部11は個別スイッチ12と対応して設置されている。図1において、破線で囲まれた部分が発光部11と、個別スイッチ12との対を示している。図1の例では、4×4=16個の発光部11と、個別スイッチ12との対が示されている。なお、図1に示す集中コントローラ1では、一括スイッチ13に対応する発光部11が備えられていないが、一括スイッチ13に対応する発光部11が備えられていてもよい。
(発光部11)
図2及び図3を参照して、発光部11の詳細を示す。
図2では、発光部11において3色のLED111a〜111c(3色LED)が組となって一列に並んだ状態で配置されている。3色のLED111a〜111cは、それぞれ赤(R)、緑(G)、青(B)を発光するLED111である。すなわち、発光部11は3色LEDで構成されている。ここで、3色とは色の異なる素子を3つ持っているという意味である。図2では、紙面横方向に各LED111a〜111cが並んで配置されているが、紙面縦方向に並んで配置されてもよい。
また、図3では、発光部11において3色のLED111a〜111cが三角形状に配置されている。図3の紙面上下逆向きに3色のLED111a〜111cが配置されてもよい。図2及び図3において、3色のLED111a〜111cは、離れたところからみると1色にみえるよう、それぞれ配置されている。
このように3色のLED111a〜111cを配置し、それぞれのLED111a〜111cを所定の強度の組み合わせで発光させることにより、発光部11は、ほとんどの可視光の発光を行うことができる。これにより、発光部11が表示できる情報の量を多くすることができる。
そして、複数色の発光が可能となることにより、発光部11は、空気調和機の運転状態や運転モードといった複数種類の情報を表示することができる。
前記したように、これまでにも押しボタンスイッチにLEDを対応付けることが行われてきたが、単色のLEDが使用されていたため、せいぜいオン・オフ及び点滅することによる異常発生の区別しか表示することができなかった。
これに対し、本実施形態による集中コントローラ1では、3現職のLED111を用いるので、運転モードが、「冷房・ドライ」を緑色や、青色で表し、「暖房」時を赤色や、橙色で表し、「送風」時を黄色等で表す等、複数の情報を表示することができる。また、「送風」を「冷房・ドライ」に含めて表示すること、もしくは「暖房」に含めて表示することも可能である。すなわち、発光しているLED111の個数(色の種類)や、強度の組み合わせで運転モード等の複雑な情報を表すことが可能である。
このように、本実施形態による集中コントローラ1は、集中コントローラ1の表示から各室内ユニットのオン・オフだけでなく、運転モード等といった複雑な情報も表示することができる。
例えば、暖房を「赤」、冷房を「青」、ドライを「緑」、送風を「黄」で示すとする。この場合、個別スイッチ12を押下する毎に、押下された個別スイッチ12に対応する発光部11は、赤(暖房)→青(冷房)→緑(ドライ)→黄(送風)→消灯(OFF)→赤(暖房)・・・と運転モードの変更を表示する。
また、冷暖同時型にすることができないため、室内ユニット毎に冷房と、暖房とを使い分けることができない場合がある。すなわち、冷房と暖房を混在させることができない場合がある。このような空調システムに集中コントローラ1が用いられる場合、個別スイッチ12の操作時に、操作された個別スイッチ12に対応している室内ユニットの運転モードが実行不可能な場合がある。例えば、空調システム全体が暖房で運転されている場合に、特定の室内ユニットを冷房しようとしてもできない場合である。このような場合、発光部11を点滅させたり、あるいは、紫色等の特定の色で表示させたりすることで、ユーザが変更しようとしている運転モードに変更不可能であることを通知させることができる。また、室内ユニットの故障や空調システムの障害が発生した場合にも、発光部11が点滅したり、例えば、藍色等の特定の色で発光したりしてもよい。
また、例えば、発光部11の発光色を「青=16℃」、「赤=30℃」等と予め設定しておき、17〜29℃の間は、青から赤の間の中間色で表現することで、発光部11の発光色で設定温度を示すことも可能である。
このように、本実施形態による集中コントローラ1は、個別スイッチ12と、3色のLED111を用いた発光部11とを備えることで、タッチパネルと、液晶とによって操作部が構成されている集中コントローラよりもコストを大幅に下げることができる。また、本実施形態による集中コントローラ1は、3色のLED111によって発光部11の発光色を複数表示できるため、運転モード等を区別して表示できる等、多くの情報を表示することができる。すなわち、本実施形態による集中コントローラ1は、コストを大幅に下げることと、多くの情報を表示できることとを実現している。
図4は、本実施形態で用いられる発光部11の別の例を示す図である。
図4では、発光部11に2色のLED111a,111b(2色LED)が並んで配置されている。ここで、2色とは色の異なる素子を2つ持っているという意味である。図4に示すように、2色のLED111が備えられている構成でも、各LED111が発光する色の中間色を連続的に発光することができる。従って、図4に示す発光部11を備える集中コントローラ1は、発光部11を小さくすることができるので、発光部11の省スペース化を図ることができる。さらに、3色のLED111を使用する場合とくらべてコストを安くすることができる。例えば、LED111aを「R」(赤)、LED111bを「B」(青)とすると、青の発光色で冷房、赤の発光色で暖房、赤紫の発光色でドライ、青紫の発光色で送風等、各運転モードを表わすことができる。
また、青の発光色で最低設定温度を示し、赤の発光色で最高設定温度を示してもよい。この場合、中間の設定温度は、最低設定温度に近ければ近いほど、青に近い発光色とし、最高設定温度に近ければ近いほど、赤に近い発光色で示される。同様に、青の発光色で風量0を示し、赤の発光色で最大風量を示してもよい。この場合、中間の風量は、風量0に近ければ近いほど青に近い発光色とし、最大風向に近ければ近いほど赤に近い発光色で示される。さらに、青の発光色で最も下向きの風向を示し、赤の発光色で最も上向きの風向を示してもよい。この場合、中間の風向は、下向きになればなるほど青に近い発光色とし、上向きになればなるほど赤に近い発光色で示される。
また、ここでは、図4におけるLED111aを「R」(赤)、LED111bを「B」(青)としたが、異なる色の組み合わせでもよい。
本実施形態では、コストの低い押しボタンスイッチを有する集中コントローラ1に複数種類のLED111を備えることで、原価を抑えつつ、運転モード等、多くの情報を表示可能な集中コントローラ1を提供することができる。LED111の単価は、安いため、複数種類のLED111を各個別スイッチ12に対応するよう設けても、原価を十分に抑えることができる。
また、LED111の消費電力は小さいので、発光部11を発光させたままにしておくことができる。すなわち、液晶パネルでは、液晶画面、バックライトの保護のためや、節電効果のため、一定時間操作を行わないと液晶やバックライトを消灯している。しかし、本実施形態の集中コントローラ1では、そのようなことを行わなくてもよい。従って、ユーザは、暗いところや、離れた場所からでも、運転状態等の情報を容易に確認することができる。
さらに、図示しない裏面のディップスイッチで設定が行われると発光部11が所定の色で発光するようにしてもよい。ディップスイッチは、発光部11の発光モードを設定することができる。発光モードとは、例えば、2色モード及び多色モード等である。2色モードは、これまでの集中コントローラ1と同様、空気調和機のオン・オフ及び点滅による異常の表示を行うモードである。なお、2色モードに設定されたときには、例えば、すべての発光部11が赤で所定時間点滅する。また、多色モードに設定されたときには、すべての発光部11が、例えば、青→緑→黄→・・・の順に所定時間発光する。このようにすることで、ユーザが現在のモードを認識することができる。
また。個別スイッチ12や、一括スイッチ13の所定の操作によるコード入力により、空気調和機の設定を行うことが可能である。
個別スイッチ12や、一括スイッチ13の所定の操作によるコード入力とは、例えば、以下のようなものである。
1つめは、前記したディップスイッチと同様、2色モード及び多色モードの設定である。例えば、ユーザが一括スイッチ13を所定時間長押しすることで、2色モードと多色モードとが交互に設定される。この場合も、2色モードに設定されたときには、例えば、すべての発光部11が赤で所定時間点滅する。また、多色モードに設定されたときには、すべての発光部11が、例えば、青→緑→黄の順に所定時間発光する。このようにすることで、ユーザが現在のモードを認識することができる。
2つめは、個別スイッチ12や、一括スイッチ13の所定の操作によるコード入力により、温度設定や、風量設定や、風向設定を行うことである。
例えば、一括スイッチ13と、番号「1」の個別スイッチ12とが同時に押下されると、番号「1」に対応する空気調和機の設定温度の設定モードとなる。このとき、例えば、番号「1」に対応する発光部11が一定時間、緑色→黄色に変化することを繰り返す。このように、番号「1」に対応する発光部11が一定時間、緑色→黄色に変化することで、ユーザは番号「1」に対応する空気調和機の設定温度が変更可能となったことを認識する。
そして、ユーザは、一括スイッチ13を押下した状態で、番号「1」に対応する個別スイッチ12を押下することで、番号「1」に対応する空気調和機の設定温度を変更する。例えば、番号「1」に対応する発光部11が、前記のように緑色→黄色に変化した後、ユーザが番号「1」に対応する個別スイッチ12を単独で押下すると設定温度が上がり、一括スイッチ13を押下しながら番号「1」に対応する個別スイッチ12を押下すると設定温度が下がる。このとき、発光部11の発光色を「青=16℃」、「赤=30℃」等と予め設定しておき、16〜30℃の間は、青から赤の間の中間色で表現する。すなわち、16℃に近くなればなるほど青色のLED111の発光強度が大きくなり、赤色のLED111の発光強度が小さくなる。また、30℃に近くなれば近くなるほど赤色のLED111の発光強度が大きくなり、青色のLED111の発光強度が小さくなる。このようにすることで、ユーザは現在の設定温度を認識することができ、高価な液晶パネルを使用しなくても、設定温度等の設定が可能となる。
風量及び風向も前記の温度と同様にして設定可能である。例えば、ユーザが、一括スイッチ13を押下した状態で、番号「1」の個別スイッチ12を2回押下すると風量設定モードに移行する。同様に、ユーザが、一括スイッチ13を押下した状態で、番号「1」の個別スイッチ12を3回押下すると風向設定モードに移行する。風量設定モードに移行すると、設定対象となっている空気調和機の発光部11(ここでは、番号「1」)が、一定時間、緑色→赤色に変化することを繰り返す。同様に、風向設定モードに移行すると、設定対象となっている空気調和機の発光部11(ここでは、番号「1」)が、一定時間、緑色→青色に変化することを繰り返す。このようにして、ユーザは現在の設定モードを知ることができる。
風量や、風向の設定は温度設定と同様にして行われればよい。すなわち、例えば、風量設定モードや、風向設定モードにおいて、ユーザが番号「1」に対応する個別スイッチ12を押下すると風量が上がる、又は、風向が上向きとなる。そして、ユーザが、一括スイッチ13を押下しながら番号「1」に対応する個別スイッチ12を押下すると風量が下がる、又は、風向が下向きとなる。このとき、発光部11の発光色を「青=風量0もしくは風向が最も下向き」、「赤=最大風量もしくは風向が最も上向き」等とする。
また、省エネモードではない暖房時には、発光部11が赤色で発光し、省エネモードでの暖房時には、発光部11が橙色で発光する等としてもよい。同様に、省エネモードではない冷房時には、発光部11が青色で発光し、省エネモードでの冷房時には、発光部11が水色で発光する等としてもよい。あるいは、暖房時、冷房時にかかわらず、省エネモードで適正な設定温度となっている場合には緑色等で発光するようにしてもよい。このようにすることで、ユーザは運転モードと同時に、省エネモードであるか否かを確認することができる。
さらに、例えば、省エネモードで暖房運転されているときに、設定温度が高すぎる(設定温度が所定の温度以上)である場合、橙色に発光している発光部11が点滅してもよい。同様に、例えば、省エネモードで冷房運転されているときに、設定温度が低すぎる(設定温度が所定の温度以下)である場合、水色に発光している発光部11が点滅してもよい。このようにすることで、ユーザは、運転モードと、省エネモードであるか否かを確認しつつ、省エネモードにおける設定温度が適切であるか否かを確認することができる。
(システム)
図5は、空気調和システムACSの全体構成を示す図である。
空気調和システムACSは、室内ユニット200、室外ユニット300、及び集中コントローラ1等を含んで構成される。室内ユニット200には、4方向に気流を風向できる室内ユニット201、2方向に気流を風向できる室内ユニット202が必要に応じて適宜配設されている。図5の例では、室外ユニット300には、冷暖房能力の異なる室外ユニット301,302がある。また、集中コントローラ1が、室内ユニット200及び室外ユニット300と通信路212(制御配線)を介して接続されている。また、空気調和システムACSには、各室内ユニット202を制御するコントローラが設けられていてもよい。
(制御ブロック)
図6は、集中コントローラ1の制御ブロックを示す図である。
集中コントローラ1は、ROM(Read Only Memory)等のメモリ14、空気調和機情報171を記憶するための記憶装置17、通信路212で接続されている空気調和機と通信するための通信装置15、ユーザの操作を入力する個別スイッチ12、一括スイッチ13、発光部11、CPU(Central Processing Unit)16を含んで構成されている。
メモリ14に格納されているプログラムがCPU16によって実行されることで、空気調和機情報収集部141、空気調和機状態監視部142、発光部制御部143、空気調和機制御部144が具現化している。
空気調和機情報収集部141は、空気調和機A(室内ユニット200)、空気調和機B(室内ユニット200)の空気調和機情報171を収集し、記憶装置17に空気調和機情報171を記憶する。
空気調和機状態監視部142は、記憶した空気調和機情報171から空気調和機の状態を監視する。
発光部制御部143は、個別スイッチ12や、一括スイッチ13を介して入力された情報や、記憶装置17に記憶している空気調和機情報171に応じて発光部11の発光を制御する。
空気調和機制御部144は、個別スイッチ12や、一括スイッチ13を介して入力されたユーザの操作に従って、空気調和機を制御する。
記憶装置17の例として、フラッシュメモリ、ハードディスク等がある。これらの他に、出力部としてスピーカ等が備えられていてもよい。通信路212の例として2芯線や3芯線等がある。通信路212は無線であってもよい。
空気調和機情報171の例として、運転停止情報・運転モード情報(冷房、暖房、ドライ、送風等)・設定温度情報・室内温度情報・風量情報・風向情報・消費電力情報・消費電力量情報・出力情報・エラー情報、風量タップ数等がある。
なお、図6は集中コントローラ1の制御ブロックの構成の一例であり、空気調和機の構成、空気調和機の数、及び空気調和機の接続形態を限定するものではない。
本実施形態によれば、機械式ボタンを有する安価な集中コントローラ1が複数色を発光可能なように設置されたLED111を有する発光部11を有することで、複雑な情報を表示することができる。LED111の単価は安いため、集中コントローラ1の原価を安いままとすることができる。
また、複数色を発光可能なように設置されたLED111を備えることで、空気調和機のオン・オフ及び点滅による異常の表示の他に、運転モード、省エネモードの有無、設定温度や、風量、風向等といった様々な情報を監視・管理することができる。
このように本実施形態による集中コントローラ1は、原価を抑えつつ、多くの情報を表示することが可能である。
[第2実施形態]
図7は、第2実施形態で用いられる集中コントローラ1aの外観を示す図である。
図7に示す集中コントローラ1aでは、1つの個別スイッチ12に対して、2つの発光部11a,11b(11)が備えられている点が図1と異なる。それ以外の点は、図1に示す集中コントローラ1と同様の構成を有するので、図1と同一の符号を付して説明を省略する。
また、図7における、それぞれの発光部11の構成は図2〜図4に示す構成を有している。
図7に示す集中コントローラ1aによれば、例えば、発光部11aで運転状態を示し、発光部11bで設定温度を示すこと等ができる。すなわち、一度に表示できる情報の量を図1に示す集中コントローラ1と比較して2倍にすることができる。設定温度は、例えば、低ければ低いほど青に近い発光色とし、高ければ高いほど赤に近い発光色とする。
なお、図7に示す集中コントローラ1aでは、1つの個別スイッチ12に対して、2つの発光部11が備えられているが、1つの個別スイッチ12に対して、3つ以上の発光部11が備えられてもよい。
図7に示す集中コントローラ1aによれば、発光部11を複数備えることで、より多くの情報を表示することができる。なお、LED111(図2〜図4)の単価は安いため、図7に示すように発光部11を複数備える構成としても、集中コントローラ1aの原価を安く抑えることができる。
[第3実施形態]
図8は、第3実施形態で用いられる集中コントローラ1bの外観を示す図である。
図8に示す集中コントローラ1bでは、個別スイッチ12に発光部11が備えられている点が図1と異なる。それ以外の点は、図1に示す集中コントローラ1と同様の構成を有するので、図1と同一の符号を付して説明を省略する。
また、図8における、それぞれの発光部11の構成は図2〜図4に示す構成を有している。
図8に示す集中コントローラ1bによれば、個別スイッチ12に発光部11が備えられたことにより、図1に示す発光部11のスペースが不要となり、図1に示す集中コントローラ1より多くの個別スイッチ12を配置することができる。図1に示す集中コントローラ1では、4×4=16個の個別スイッチ12と発光部11の対が配置されている。これに対して、図8に示す集中コントローラ1bでは、図1に示す集中コントローラ1と同じ大きさの筺体に4×6=24個の個別スイッチ12と発光部11の対が配置可能となっている。
なお、図8では、1つの個別スイッチ12に1つの発光部11が備えられているが、1つの個別スイッチ12に2つ以上の発光部11が備えられるようにしてもよい。
[第4実施形態]
図9は、第4実施形態で用いられる集中コントローラ1cの外観を示す図である。図9において、図1と同様の構成要素については同一の符号を付して説明を省略する。
図9に示す集中コントローラ1cでは、ファンクションキー用スイッチ21が複数設けられている点が図1と異なる。図9の例では、「温度」、「風量」、「風向」の3つのファンクションキー用スイッチ21が設けられている。また、それぞれのファンクションキー用スイッチ21には、発光部11が対応して備えられている。ファンクションキー用スイッチ21において、破線で囲まれた部分が発光部11と、ファンクションキー用スイッチ21との対を示している。
なお、図9の例では、3つのファンクションキー用スイッチ21が備えられているが、1つ又は2つのファンクションキー用スイッチ21が備えられてもよいし、4つ以上のファンクションキー用スイッチ21が備えられてもよい。
それぞれのファンクションキー用スイッチ21は所定の設定に対応している。例えば、「温度」が温度設定に対応し、「風量」が風量の設定に対応し、「風向」が風向の設定に対応する。
例えば、ユーザが「温度」に対応するファンクションキー用スイッチ21(「温度スイッチ」と称する)を押下すると、「温度スイッチ」に対応する発光部11が黄色に発光する。その後、ユーザが番号「1」に対応する個別スイッチ12を押下すると、番号「1」に対応する発光部11も黄色に発光する。これによって、ユーザは番号「1」の空気調和機の温度設定が可能となったことを確認することができる。
同様に、ユーザが「風量」に対応するファンクションキー用スイッチ21(「風量スイッチ」と称する)を押下すると、「風量スイッチ」に対応する発光部11が青色に発光する。その後、ユーザが番号「1」に対応する個別スイッチ12を押下すると、番号「1」に対応する発光部11も青色に発光する。これによって、ユーザは番号「1」の空気調和機の風量設定が可能となったことを確認することができる。
そして、ユーザが「風向」に対応するファンクションキー用スイッチ21(「風向スイッチ」と称する)を押下すると、「風向スイッチ」に対応する発光部11が緑色に発光する。その後、ユーザが番号「1」に対応する個別スイッチ12を押下すると、番号「1」に対応する発光部11も緑色に発光する。これによって、ユーザは番号「1」の空気調和機の風向設定が可能となったことを確認することができる。
ここで、図10を参照しつつ、第4実施形態における集中コントローラ1cの操作例を説明する。
まず、ユーザが、「温度スイッチ」を押下した後に番号「1」と「3」に対応する個別スイッチ12を押下したとする。そして、その後、ユーザが、「風量スイッチ」を押下した後に番号「4」、「5」に対応する個別スイッチ12を押下したとする。さらに、その後、「風向スイッチ」を押下した後に番号「11」、「12」に対応する個別スイッチ12を押下したとする。
この場合、「温度スイッチ」、番号「1」及び「3」に対応する発光部11が黄色(ドットで示す)に発光するとともに、「風量スイッチ」、番号「4」及び「5」に対応する発光部11が青色(斜線で示す)に発光する。さらに、これらとともに、「風向スイッチ」、番号「11」及び「12」に対応する発光部11が緑色(塗りつぶしで示す)に発光する。
このように発光部11が発光することで、ユーザは、番号「1」、「3」に対応する空気調和機が温度設定モードとなっており、番号「4」、「5」に対応する空気調和機が風量設定モードとなっており、番号「11」、「12」に対応する空気調和機が風向設定モードとなっていることを、同時に確認することができる。
その後、ユーザが設定を行いたい空気調和機の番号に対応する個別スイッチ12を押下すると、その番号に対応する空気調和機の設定が可能となる。例えば、図10に示す状態で、ユーザが番号「4」に対応する個別スイッチ12を押下すると、番号「4」に対応する発光部11が青色のまま点滅し、番号「4」に対応する空気調和機の風量設定の対象となったこととを通知する。その後、ユーザが、例えば、「4」に対応する空気調和機の個別スイッチ12を押下すると番号「4」に対応する空気調和機の風量が下がる。また、一括スイッチ13と番号「4」に対応する個別スイッチ12を同時に押下すると「4」に対応する空気調和機の風量が上がる。現在の風量は、番号「4」に対応する発光部11の発光色で認識可能とする。例えば、最も低い風量(「0」)を青色とし、最も大きい風量を赤色とし、中間の風量については、風量が低くなればなるほど青色に近い色となり、風量が大きくなればなるほど赤色に近い色となる。
その後、ユーザが番号「11」に対応する個別スイッチ12を押下すと、番号「11」に対応する発光部11が緑色のまま点滅し、番号「11」に対応する空気調和機の風向設定の対象となったこととを通知する。その後、ユーザが、例えば、番号「11」に対応する空気調和機の個別スイッチ12を押下すると「番号11」に対応する空気調和機の風向が下向きになる。また、一括スイッチ13と番号「11」に対応する個別スイッチ12を同時に押下すると「11」に対応する空気調和機の風向が上向きになる。現在の風向は、番号「11」に対応する発光部11の発光色で認識可能とする。例えば、最も下向きの風向を青色とし、最も上向きの風向を赤色とし、中間の風向については、下向きになればなるほど青色に近い色となり、上向きになればなるほど赤色に近い色となる。
そして、その後、ユーザが番号「1」に対応する個別スイッチ12を押下すと、番号「1」に対応する発光部11が黄色に点滅し、番号「1」に対応する空気調和機が温度設定の対象となったこととを通知する。温度設定の手法は第1実施形態に記載している手法と同じであるので、ここでの説明を省略する。
同様にして、番号「3」に対応する空気調和機の温度、番号「5」に対応する空気調和機の風量、番号「12」に対応する空気調和機の風向が設定される。
そして、ユーザが「温度スイッチ」を押下すると、番号「1」、「3」の温度設定モードが解除される。同様に、ユーザが「風量スイッチ」を押下すると、番号「4」、「5」の風量設定モードが解除される。さらに、ユーザが「風向スイッチ」を押下すると、番号「11」、「12」の風量設定モードが解除される。
第4実施形態によれば、ファンクションキー用スイッチ21に対応付けられている発光部11の発光色と、設定中の空気調和機に対応する発光部11の発光色とを同じとすることで、どの空気調和機が、何の設定を行っているのかをユーザが容易に認識することができる。
なお、図9及び図10に示す集中コントローラ1cにおいて、個別スイッチ12及びファンクションキー用スイッチ21に発光部11が備えられてもよい。また、個別スイッチ12及び/又はファンクションキー用スイッチ21に発光部11が複数対応付けられてもよい。
また、第4実施形態において、ファンクションキー用スイッチ21に発光部11が対応付けられていなくてもよい。また、省エネモードへ移るためのファンクションキー用スイッチ21が設けられてもよい。
本発明は前記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、前記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明したすべての構成を有するものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、前記した各構成、機能、各部141〜144、記憶装置17等は、それらの一部又はすべてを、例えば集積回路で設計すること等によりハードウェアで実現してもよい。また、図6に示すように、前記した各構成、機能等は、CPU16等のプロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、HD(Hard Disk)に格納すること以外に、メモリ14や、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、又は、IC(Integrated Circuit)カードや、SD(Secure Digital)カード、DVD(Digital Versatile Disc)等の記録媒体に格納することができる。
また、各実施形態において、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしもすべての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には、ほとんどすべての構成が相互に接続されていると考えてよい。
1,1a〜1c 集中コントローラ(集中制御装置)
11,11a,11b 発光部
12 個別スイッチ(機械式スイッチ)
13 一括スイッチ
21 ファンクションキー用スイッチ
111,111a〜111c LED
200〜201 室内ユニット
300〜301 室外ユニット
141 空気調和機情報収集部
142 空気調和機状態監視部
143 発光部制御部(制御部)
144 空気調和機制御部
171 空気調和機情報
ACS 空気調和システム

Claims (8)

  1. 個々の空気調和機又は複数の空気調和機から構成される空気調和機グループに対応する複数の機械式スイッチ部と、
    個々の前記機械式スイッチ部に対応して備えられ、多色で発光可能なLEDである多色LEDを有する発光部と、
    前記機械式スイッチ部の操作に応じて、前記発光部における前記多色LEDを構成するLEDの発光の組み合わせを制御する制御部と、
    を有することを特徴とする空気調和機の集中制御装置。
  2. 前記多色LEDは、3色LEDである
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の集中制御装置。
  3. 前記多色LEDは、2色LEDである
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の集中制御装置。
  4. 前記発光部は、少なくとも運転モード毎に異なる色で発光する
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の集中制御装置。
  5. 個々の前記機械式スイッチ部に対して、複数の前記発光部が備えられる
    ことを特徴とする請求項1に記載の請求項1に記載の空気調和機の集中制御装置。
  6. 個々の前記機械式スイッチ部に、前記発光部が備えられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の請求項1に記載の空気調和機の集中制御装置。
  7. 前記機械式スイッチ部とは別に、空気調和機の設定を行うための機械式スイッチが備えられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の請求項1に記載の空気調和機の集中制御装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の集中制御装置を有する空気調和システム。
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