JP2018064801A - 衣料用ボタン - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な取り付け作業でボタン本体を生地に固定できるのみならず、衣料着用者にとって手ざわりが良く、肌ざわりの悪くないことと同時に、使用勝手の良い衣料用ボタンを提供する。
【解決手段】衣料用ボタンは、ボタン本体1と、衣料の生地を挟んでボタン本体とは反対側からボタン本体を生地に取り付けるリベット3で構成され、ボタン本体は、中央に開口を有することなく形成された頭部4と、頭部の裏面mに連設された筒状軸部5とから成り、リベットは、頭部6と、その裏面n中央部から突出する柱状軸部7とから成り、柱状軸部の側面Tには筒状軸部の内面Rに係止する係止部8が設けられており、衣料の生地に刺し通したリベットの柱状軸部をボタン本体における筒状軸部内に挿入した状態で、係止部を筒状軸部の内面に係止させることにより、ボタン本体を生地に取り付けるように構成してあり、更に、ボタン本体は、熱可塑性エラストマーよりなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、衣料用ボタンに関するものであり、詳しくは、ボタン本体と、衣料の生地を挟んでボタン本体とは反対側からボタン本体を生地に取り付けるリベットとで構成される衣料用ボタンに関するものである。
図3にはジーンズ前中央ボタン(ジーンズ用ボタンの一例)Aが示されており、これは特許文献1に記載されているとおり、合成樹脂製のボタン本体と合成樹脂製のリベットから成り、さらに、ボタン本体は、中央に円形の開口(比較的大きな穴)が形成された厚みのある円板状の頭部と、頭部の裏面に連設された筒状軸部とから主として構成され、一方、リベットは、頭部と、その裏面中央部から突出する円柱状軸部の先端側を先細り形状に形成したカシメ用の先鋭な突起とから構成されている。そして、特許文献1には、ジーンズの生地に刺し通したリベットの前記突起をボタン本体の前記筒状軸部内に挿入する一方、前記突起の先端部を、ボタン本体に形成されている前記開口に挿入されるボタン取り付け機のハンマーにて前記突起を打撃することにより前記筒状軸部内にカシメ止めすることが記載されている。
実用新案登録第3189174号公報
特許文献1に記載されているジーンズ用ボタンでは、前記突起の先端部を前記筒状軸部内にカシメ止めすることから、ボタン本体の固定を簡単な作業で行えず、その分、製造能率が悪く、固定手段の簡略化が望まれている。
ところで、ジーンズ用ボタンのみならず例えばジャンパー、ジャケットなどの衣料一般に使われるボタンの製造作業にも当然ながら固定手段の簡略化が必要である。同時に、衣料の着用者が衣料のボタン穴(ボタンぐち)にボタンを嵌めたり(つけたり)当該ボタン穴からボタンを外したりするときにボタン穴に嵌めやすくできるとともに、ボタン穴から外しやすくできる(両手を使うことなくボタン穴から片手で軽くとれる)ような構成のボタンが使用上の観点から望まれている。また、着用にあたり、手ざわりが良く、肌ざわりの悪くないボタンも望まれている。
本発明は上述の事柄を考慮に入れてなされたものであり、簡易な取り付け作業でボタン本体を生地に固定できるのみならず、衣料着用者にとって手ざわりが良く、肌ざわりの悪くないことと同時に、ボタン穴(ボタンぐち)にボタンを嵌めたり(つけたり)当該ボタン穴からボタンを外したりするときにボタン穴に嵌めやすくできるとともに片手で外しやすくでき、更には、リベットに対しボタン本体を手でも嵌め込むことができるような使用勝手の良い衣料用ボタンを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、ボタン本体と、衣料の生地を挟んでボタン本体とは反対側からボタン本体を生地に取り付けるリベットとで構成され、前記ボタン本体は、中央に開口を有することなく形成された頭部と、頭部の裏面に連設された筒状軸部とから成り、前記リベットは、頭部と、その裏面中央部から突出する柱状軸部とから成り、前記柱状軸部の側面には前記筒状軸部の内面に係止する係止部が設けられており、衣料の生地に刺し通した前記リベットの前記柱状軸部を前記ボタン本体における筒状軸部内に挿入した状態で、前記係止部を前記筒状軸部の内面に係止させることにより、ボタン本体を生地に取り付けるように構成してあり、更に、前記ボタン本体は、熱可塑性エラストマーよりなることを特徴とする衣料用ボタンを提供する。
本発明では、リベットに形成されている柱状軸部の側面に、ボタン本体に形成されている筒状軸部の内面に係止する係止部を設けたことにより、ボタン本体の固定を行うためリベットに形成されている円柱状軸部の突起の先端部を筒状軸部内にカシメ止するよう構成された従来技術(特許文献1に記載されている発明)に比べて、ボタン本体の固定を簡易な係止手段で行うことができ、これによって、製造能率を向上できる。なお、本発明では、リベットに形成されている柱状軸部をボタン本体に形成されている筒状軸部内に挿入する前に、既に(予め)前記係止部が柱状軸部の側面に形成されている。これに対し、前記従来技術では、カシメ用の先鋭な突起をボタン本体に形成されている筒状軸部内に挿入した後に、前記突起にカシメ処理が施されている。
そして、本発明では、ボタン本体を、熱可塑性エラストマーより構成することにより、ボタン本体が、いわゆる(ゴムっぽい)弾力性を有することができ、それによって、衣料の着用者が衣料のボタン穴(ボタンぐち)にボタンを嵌めたり(つけたり)当該ボタン穴からボタンを外したりするボタン操作を行うにあたり、指で力加減(力具合)に応じた変化を違和感なくボタン本体に加えることができ、また、力を加えるのを止めるとボタンは元の状態に回復するので、衣料のボタン穴に嵌めやすくできるとともに、外しやすくできる(一方の手の指でボタン穴付近をもちながら、他方の手の指でボタン穴からボタン本体を外すのではなく、ボタン穴から片手で軽くとれる)という特有の作用効果を奏する。即ち、本発明では、衣料着用者のボタン操作による違和感を解消でき、使用勝手の良い衣料用ボタンを提供することができる。これに対し、硬質の合成樹脂製材料(一般的に広く使用されている例えばポリアセタール樹脂)よりなるボタン本体や金属製のボタン本体は弾力性はなく固いものである。よって、指で力加減に応じた変化を加えることができず、例えば片手でボタン本体をボタン穴から外そうとしても外しにくく、結局両手を使ってボタン本体をボタン穴から外す(一方の手の指でボタン穴付近をもちながら、他方の手の指でボタン穴からボタン本体を外す)必要があり、上記作用効果を奏することはない。
又、本発明では、熱可塑性エラストマーよりなるボタン本体は弾力性を有するから、衣料着用者にとって手ざわりが良いという利点がある。また、硬質のポリアセタール樹脂よりなるボタン本体や金属製のボタン本体が生地を介して肌に接触する場合はその固さによる違和感を覚える(肌ざわりが悪い)おそれがあるけれども、本発明のボタン本体が生地に接触したりしても本発明のボタン本体は弾力性があるので例えば金属(固い物)の接触よりも肌ざわりが悪くなく固さによる違和感を解消できる。
又、衣料着用者が衣料のボタン穴(ボタンぐち)にボタンをつけたり当該ボタン穴からボタンを外したりする際にボタン本体によるボタン穴へのこすれ等が頻繁に発生するが、本発明で用いるボタン本体は、熱可塑性エラストマーよりなり弾力性を持つことから、弾力性を持たない硬質のポリアセタール樹脂よりなるボタン本体や金属製のボタン本体に比べて、ボタン穴を長期にわたり傷めにくいという利点がある。
又、本発明では、リベットの柱状軸部の側面にはボタン本体の筒状軸部の内面に係止する係止部が設けられており、衣料の生地に刺し通したリベットの柱状軸部をボタン本体における筒状軸部内に挿入した状態で、係止部を筒状軸部の内面に係止させることにより、ボタン本体を生地に取り付けるように構成してある。そのために、本発明では、リベットに対しボタン本体を手でも嵌めやすくできるとともに、リベットからボタン本体を抜けにくくしてある。即ち、本発明では、リベットに対し容易に手でもボタン本体を嵌め込むことができるので、カシメ処理を施こすためボタン取り付け機のハンマーを用いる前記従来技術に比べてボタン本体のリベットへの取付けを簡単な作業で行えることができ、その分、製造能率が良く、コスト面でも有利にできる。尚、リベットからボタン本体を抜けにくく構成しているが、本発明は、ボタン本体を熱可塑性エラストマーよりなり弾力性を持つように構成したことから以下の特有の効果を奏する。即ち、力を入れれば片手でリベットからゴム状のボタン本体を容易に引き抜くこともでき、長期使用により傷んできたボタン本体の交換が可能である。これに対し前記従来技術ではリベットごと交換する必要があるが、本発明ではリベットは交換不要であり、衣料に取付られる二つの構成部材(ボタン本体とリベット)の交換にかかるコストを低減できる効果もある。
更に、本発明の衣料用ボタンでも、ポリアセタール樹脂よりなるボタン本体や金属製のボタン本体を採用している衣料用ボタンでもボタン本体が生地から表側に露出している。そこで、他物にボタン本体が当たったりこすれたりした場合、ポリアセタール樹脂よりなるボタン本体や金属製のボタン本体では固いので(弾力性を持たないので)他物を傷つけることが発生するという不都合がある。これに対し、本発明では、ボタン本体を、熱可塑性エラストマーより構成することにより、ボタン本体は弾力性を有するので、他物にボタン本体が当たったりこすれたりしても他物に損傷を与えることを防止できるといった利点がある。
(a)は本発明の一実施形態における取り付け固定後の状態を示す断面図である。(b),(c)は上記実施形態における作用を示す図である。 (a)は上記実施形態で用いるボタン本体を示す平面図である。(b)は図2(a)におけるA−A線断面図である。(c)は上記実施形態で用いるボタン本体を示す底面図である。 ジーンズ用ボタンの使用例を示す図である。
以下、図面を用いて、本発明の一実施形態を説明する。尚、それによって本発明は限定されるものではなく、この実施形態では、衣料としてジーンズを採用しているが、本発明は例えばジャンパー、ジャケットなどの衣料一般にも使われるボタンにも適用できることは言うまでもない。
図1(a)、図2において、ジーンズ用ボタンAは、ボタン本体1と、ジーンズG(図3参照)の生地2を挟んでボタン本体1とは反対側からボタン本体1を生地2に取り付けるリベット3とで構成されている。そして、ボタン本体1は、例えばポリウレタン系熱可塑性エラストマー(TPU)などの熱可塑性エラストマー(Thermoplastic Elastomers. TPE)よりなり、射出成形手段によって成形されている。前記材料は、ゴムっぽい弾力性を有する。尚、熱可塑性エラストマーに他の材料を混合してもよい。また、リベット3は真鍮(黄銅)製又はアルミニウム製である。尚、リベット3は合成樹脂製でもよい。そして、ボタン本体1は、中央に開口を有することなく形成された頭部4と、頭部4の裏面mの中央部に連設された筒状軸部5とから成る。頭部4は、厚みSのある、表面qが平らな(面一な)平坦面の円板状である。そして、ボタン本体1の筒状軸部5の中央には、横断面円形で貫通しないリベット取り付け用の取り付け孔Hが穿設されている。つまり、筒状軸部5は、その中央に、リベット挿入側から順に、先細りテーパ形状のリベット入口用開口11と開口11より小径で適宜の長さの有底挿通孔12とが同芯状に形成されてなる取り付け孔Hを有する。前記筒状軸部5の中央に形成された取り付け孔Hは筒状軸部5の中央を貫通しないよう有底状に形成されている。又、筒状軸部5の外側と取り付け孔Hの内部とを連通させる空気抜き穴が設けられている(図示せず)。一方、リベット3は、頭部6と、頭部6の裏面n中央部から突出し先端側を先細り形状に形成した柱状軸部7とから成る。すなわち、柱状軸部7は、先鋭な先細り部7aを有する。さらに、柱状軸部7の側面Tには筒状軸部5の内面Rに係止する係止部8が設けられている。この係止部8は、先細り部7aの下側に周囲全周にわたる係止用の段差部(突起)である。尚、この実施形態において、ボタン本体1における筒状軸部5の内径α〔図1(a)、図1(b)参照〕は、1.5mm〜2.2mmが好ましく、リベット3における柱状軸部7の先細り部7aの最大外径β〔図1(b)参照〕は、筒状軸部5の内径αよりも0.8mm〜1.2mmだけ大きいことが好ましい。このように寸法設定することにより、ボタン本体1を生地2に固定した際、図1(c)に示すように、ポリウレタンを主成分とする材料よりなるボタン本体1における筒状軸部5が膨らみ、これにより抜け止め効果を奏する。この作用は、ボタン本体1がポリウレタンを主成分とする材料よりなること(ボタン本体1が弾性力を有すること)から得られるものであり、金属製材料、あるいは、硬質の合成樹脂製材料(例えばポリアセタール樹脂)ではこのようなボタン抜け止めの作用効果は奏することはない。
尚、リベット3の形状は図1に示すものに限定されるものではない。即ち、この実施形態では、リベット3の柱状軸部7の係止部8より上に位置する柱状軸部7の先端側を先鋭な先細り部7aに形成したが、本発明は、これに限るものではない。即ち、柱状軸部7の側面Tに筒状軸部5の内面Rに係止する係止部8を設けた状態で柱状軸部7の先端側を、(a)例えば柱状軸部7の先端面が半球面状である球面部に形成してもよく、(b)半球面状の球面部に代えて、例えば凸面部に形成してもよく、又、(c)例えば先端面が平らな面である平面部に形成してもよく、(d)これら形状に限らずボタン本体1を生地2に固定した際、ボタン本体1における筒状軸部5が膨らむような構成のものであればよい。
そして、このジーンズ用ボタンAでは、ジーンズGの生地2に刺し通したリベット3の柱状軸部7をボタン本体1おける筒状軸部5内、すなわち、取り付け孔Hに挿入した状態で、係止部8を筒状軸部5の内面Rに係止させることにより、ボタン本体1を生地2に取り付けるように構成されている。更に、この実施形態では、リベット頭部6の裏面nに小突起9が設けられている。なお、筒状軸部5の底面eにも小突状10を設けた場合、小突起9と小突状10とによって生地2は滑動が阻止され強固にボタンAを生地2に取り付けることができる。なお、頭部4の平らな表面qにおける外縁部13は曲面に形成されている。頭部4の裏面mにおける外縁部14も曲面に形成されている。
而して、柱状軸部7を筒状軸部5内に挿入する前に、柱状軸部7の側面Tに既に(予め)係止部8が形成されており、生地2に刺し通した先細り部7aを含む柱状軸部7をボタン本体1の中央に形成した筒状軸部5の取り付け孔Hに圧入させることにより、前記段差部(係止部)8が取り付け孔Hの内面に係止して、ボタン本体1を生地2に固定することができる。即ち、この実施形態では、リベット3に対しボタン本体1を手でも嵌め込むことができるよう構成している。又、ボタン本体1への着色は白乳色のボタン本体1を後染めにすることにより、カラー色のジーンズのそれぞれの色にマッチした色付きのボタンAを得ることができる。
そして、(1)この実施形態では、ボタン本体1を、熱可塑性エラストマーより構成することにより、ボタン本体1が、ゴムっぽい弾力性を有することができ、それによって、ジーンズ着用者がジーンズGのボタン穴(ボタンぐち)H(図3参照)にボタンAを嵌めたり(つけたり)ボタン穴HからボタンAを外したりするボタン操作を行うにあたり、指で力加減(力具合)に応じた変化を違和感なくボタン本体1に加えることができ、また、力を加えるのを止めるとボタンは元の状態に回復するので、ボタン穴Hに嵌めやすくできるとともに、外しやすくできる(ボタン穴Hから片手で軽くとれる)という特有の作用効果を奏する。(2)又、この実施形態では、ボタン本体1は弾力性を有するから、ジーンズ着用者にとって手ざわりが良いという利点がある。又、ボタン本体1が生地2に接触したりしてもボタン本体1が弾力性を有するので例えば金属(固い物)の接触よりも肌ざわりが悪くない。(3)又、この実施形態ので用いるボタン本体1は、熱可塑性エラストマーよりなり弾力性を持つことから、ボタン穴Hを長期にわたり傷めにくいという利点がある。(4)又、段差部(係止部)8が取り付け孔Hの内面に係止して、ボタン本体1を生地2に固定するよう構成したので、リベット3に対しボタン本体1を手でも嵌め込むことができるととともに、ボタン本体1を熱可塑性エラストマーよりなり弾力性を持つように構成したことから、力を入れれば片手でリベット3からゴム状のボタン本体1を容易に引き抜くこともでき、長期使用により傷んできたボタン本体1の交換が可能である。そのために、前記従来技術に比べて、ボタン本体とリベットの交換にかかるコストを低減できる効果もある。
尚、この実施形態では、リベット3に対しボタン本体1を手でも嵌め込むことができるよう係止部として段差部を採用したが、本発明ではこれに限らず、筒状軸部5の取り付け孔Hに圧入させることにより取り付け孔Hの内面に係止する形状のものであればよい。
又、この実施形態では、表面qが平らな頭部4を備えたボタン本体1を示したが、ボタン本体1の頭部4の表面qに、図形のデザイン(凹凸模様)を施してもよく、又、ボタン本体1の頭部4の表面qに、複数の文字と凹凸模様を施してもよい。
1 ボタン本体
2 生地
3 リベット
4 ボタン本体の頭部
5 筒状軸部
6 リベットの頭部
7 柱状軸部
8 係止部
G ジーンズ(衣料の一例)
m,n裏面
T 柱状軸部の側面
R 筒状軸部の内面
A ジーンズ用ボタン

Claims (1)

  1. ボタン本体と、衣料の生地を挟んでボタン本体とは反対側からボタン本体を生地に取り付けるリベットとで構成され、前記ボタン本体は、中央に開口を有することなく形成された頭部と、頭部の裏面に連設された筒状軸部とから成り、前記リベットは、頭部と、その裏面中央部から突出する柱状軸部とから成り、前記柱状軸部の側面には前記筒状軸部の内面に係止する係止部が設けられており、衣料の生地に刺し通した前記リベットの前記柱状軸部を前記ボタン本体における筒状軸部内に挿入した状態で、前記係止部を前記筒状軸部の内面に係止させることにより、ボタン本体を生地に取り付けるように構成してあり、更に、前記ボタン本体は、熱可塑性エラストマーよりなることを特徴とする衣料用ボタン。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2020050234A1 (ja) * 2018-09-03 2021-09-24 京セラ株式会社 キャピラリー及びピペット

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