JP2018061319A - ステータコアおよび回転電機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 カシメ部115a、115bの間の領域と、カシメ部115a、115cの間の領域に、ステータコア111の、軸方向における一方および他方の端面541、542を貫通する孔114a、114bを形成する。
【選択図】 図5
Description
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、ステータコアの層間短絡による渦電流損を簡単な構成で低減し、回転電機の出力効率が低下することを抑制することができるようにすることを目的とする。
本発明の回転電機は、前記ステータコアを有することを特徴とする。
(第1の実施形態)
まず、第1の実施形態を説明する。
図1は、本実施形態の回転電機の構成の一例を示す図である。図1(a)は、回転電機100を回転軸130の延設方向に沿って見た図である。図1(b)は、図1(a)のI−I断面図である。尚、回転電機100は、電動機であっても発電機であってもよい。
図1に示す例では、ロータ120は、4個のマグネット121a〜121dと、回転電機100の軸方向において積層された複数の電磁鋼板122とを有しており、マグネット121a〜121dは、回転電機100の周方向において90度間隔で配置されている。尚、ロータは、図1に示す構成のものに限定されず、公知の種々の構造のものを採用することができるので、ここでは、その詳細な説明を省略する。
図2は、ステータコアの周方向の一部分(約30[°]分)を示す図である。図2は、図1(a)のうち、ティース部113a付近の領域に対応する図である。ただし、図2に示すステータコアは、図1(a)に示したステータコア111に形成されている孔114a〜114lが形成されていない。図2に示すステータコアのその他の構成は、図1(a)に示したステータコア111の構成と同じである。以下の説明は、このようなステータコア(孔114a〜114lが形成されていないステータコア)を、必要に応じて通常のステータコアと称する。
尚、以上のことは、その他のカシメ部115d〜115rについても同じである。従って、図1に示すように、本実施形態のステータコア111には、孔114c〜114lを形成する。
即ち、カシメ部115aの第1の端点521と、カシメ部115bの第1の端点522とを相互に結ぶ第1の仮想線531の一部と、カシメ部115aの第2の端点523と、カシメ部115bの第2の端点524とを相互に結ぶ第2の仮想線532の一部とが、孔114aの内部または縁に含まれるように孔114aを配置する。
同様に、カシメ部115aの第1の端点525と、カシメ部115cの第1の端点526とを相互に結ぶ第1の仮想線533の一部と、カシメ部115aの第2の端点527と、カシメ部115cの第2の端点527とを相互に結ぶ第2の仮想線534の一部とが、孔114bの内部または縁に含まれるように孔114bを配置する。
以下の説明では、或るカシメ部の第1の端点と、他のカシメ部の第1の端点とを相互に結ぶ第1の仮想線の一部と、当該或るカシメ部の第2の端点と、当該他のカシメ部の第2の端点とを相互に結ぶ第2の仮想線の一部とが、孔の内部または縁に含まれるように孔を配置することを、必要に応じて、孔の第2の配置条件と称する。
図5に示した例では、孔114a、114bを、ヨーク部112とティース部113aとの境界部分に形成した。しかしながら、図6Aの(a)に示すように、孔601、602をティース部113aに形成してもよい。また、図6Aの(b)に示すように、孔603、604を、ヨーク部112に形成してもよい。
次に、第2の実施形態を説明する。第1の実施形態では、複数の電磁鋼板の全てを周方向においてずらさずに積層し、ティース部113aの周方向における一方および他方の端面551、552が、軸方向に沿うようにする場合を例に挙げて説明した。これに対し、本実施形態では、複数の電磁鋼板の少なくとも一部を周方向においてずらして積層し、ティース部の周方向における一方および他方の端面が、軸方向に対し傾斜する領域を有する場合(即ち、ステータコアがスキューを有する場合)を例に挙げて説明する。このように本実施形態と第1の実施形態とは、複数の電磁鋼板の積層の仕方が異なることによる構成が主として異なる。従って、本実施形態の説明において、第1の実施形態と同一の部分については、図1〜図7に付した符号と同一の符号を付す等して詳細な説明を省略する。スキューを設ける方法としては種々の方法があるが、本実施形態では、スキューを有するステータコアの例として以下の第1および第2の例について説明する。
図8は、本実施形態の回転電機の構成の第1の例を示す図である。図8は、回転電機800を軸方向に沿って見た図である。図8は、図1(a)に対応する図である。
回転電機800は、ステータ810と、ロータ120とを有する。ステータ810は、ステータコア811を有する。ステータコア811は、ヨーク部(コアバック部)812と、複数のティース部813a〜813lとを有する。図8に示すように、ステータコア811には、孔814a〜814lが形成されている。ヨーク部812、複数のティース部813a〜813l、および孔814a〜814lの形状に合うように、母材(磁性体板)に対して打ち抜き加工を施すことにより、ステータコア811を構成する磁性体板が形成される。ステータコア811を構成する磁性体板は、いずれも同じ形状および大きさを有する。本実施形態でも第1の実施形態と同様に磁性体板として電磁鋼板を用いる場合を例に挙げて説明する。
即ち、カシメ部815aの重心の位置901と、カシメ部815bの重心の位置902とを相互に結ぶ仮想線911の一部が孔814aの内部に含まれるように孔814aを配置する。同様に、カシメ部815aの重心の位置901と、カシメ部815cの重心の位置903とを相互に結ぶ仮想線912の一部が孔814bの内部に含まれるように孔814bを配置する。
即ち、カシメ部815aの第1の端点921と、カシメ部815bの第1の端点922とを相互に結ぶ第1の仮想線931の一部と、カシメ部815aの第2の端点923と、カシメ部815bの第2の端点924とを相互に結ぶ第2の仮想線932の一部とが、孔814aの内部または縁に含まれるように孔814aを配置する。
同様に、カシメ部815aの第1の端点925と、カシメ部815cの第1の端点926とを相互に結ぶ第1の仮想線933の一部と、カシメ部815aの第2の端点927と、カシメ部815cの第2の端点927とを相互に結ぶ第2の仮想線934の一部とが、孔814bの内部または縁に含まれるように孔814bを配置する。
また、図9(b)に示すように、軸方向の位置により、孔814a〜814lとカシメ部815a〜815rとの距離が変わる。従って、このことを考慮して、軸方向の位置に関わらず、前述した第1の配置条件または第2の配置条件ように孔814a〜814lの位置、大きさ、および形状を定めるのが好ましい。
第1の例では、ティース部813aの周方向における一方および他方の端面951、952が、軸方向に対し、一方向(図9の紙面の手前から奥に向かって左方向)に傾斜する場合を示した。前述したように、ティース部の周方向における一方および他方の端面が、軸方向に対し傾斜する領域を有していれば、このようにする必要はない。本例では、ティース部の周方向における一方および他方の端面が、軸方向に対し、一方向に傾斜する領域と他方向に傾斜する領域とを有する場合について説明する。
回転電機1000は、ステータ1010と、ロータ120とを有する。ステータ1010は、ステータコア1011を有する。ステータコア1011は、ヨーク部(コアバック部)1012と、複数のティース部1013a〜1013lとを有する。図10に示すように、ステータコア1011には、孔1014a〜1014lが形成されている。ヨーク部1012、複数のティース部1013a〜1013l、および孔1014a〜1014lの形状に合うように、母材(電磁鋼板)に対して打ち抜き加工を施すことにより、ステータコア1011を構成する電磁鋼板が形成される。ステータコア1011を構成する電磁鋼板は、いずれも同じ形状および大きさを有する。
即ち、カシメ部1015aの重心の位置1101と、カシメ部1015bの重心の位置1102とを相互に結ぶ仮想線1111の一部が孔1014aの内部に含まれるように孔1014aを配置する。同様に、カシメ部1015aの重心の位置1101と、カシメ部1015cの重心の位置1103とを相互に結ぶ仮想線1112の一部が孔1014bの内部に含まれるように孔1014bを配置する。
即ち、カシメ部1015aの第1の端点1121と、カシメ部1015bの第1の端点1122とを相互に結ぶ第1の仮想線1131の一部と、カシメ部1015aの第2の端点1123と、カシメ部1015bの第2の端点1024とを相互に結ぶ第2の仮想線1132の一部とが、孔1014aの内部または縁に含まれるように孔1014aを配置する。
同様に、カシメ部1015aの第1の端点1125と、カシメ部1015cの第1の端点1126とを相互に結ぶ第1の仮想線1133の一部と、カシメ部1015aの第2の端点1127と、カシメ部1015cの第2の端点1128とを相互に結ぶ第2の仮想線1134の一部とが、孔1014bの内部または縁に含まれるように孔1014bを配置する。
また、第1の例と同様に、本例でも、図11(b)に示すように、軸方向の位置により、孔1014a〜1014lとカシメ部1015a〜1015rとの距離が変わる。従って、このことを考慮して、軸方向の位置に関わらず、前述した第1の配置条件または第2の配置条件ように孔1014a〜1014lの位置、大きさ、および形状を定めるのが好ましい。
尚、前述した第1の例および第2の例では、ティース部の周方向における一方および他方の端面の全ての領域が、軸方向に対し傾斜する場合を示した。しかしながら、ティース部の周方向における一方および他方の端面の一部の領域が、軸方向に対し傾斜し、残りの一部の領域が、軸方向に沿うようにしてもよい(即ち、ティース部の周方向における一方および他方の端面の一部の領域が、傾斜していなくてもよい)。また、本実施形態においても、第1の実施形態で説明した種々の変形例を採用することができる。
次に、第3の実施形態について説明する。前述した第1、第2の実施形態では、ステータコア111、811、1011が周方向において一体である一体型ステータコアである場合を例に挙げて説明した。これに対し、本実施形態では、ステータコアが、周方向において分割された分割型ステータコアである場合を例に挙げて説明する。このように本実施形態は、第1、第2の実施形態に対し、ステータコアを分割型ステータコアとしたことによる構成が主として異なる。従って、従って、本実施形態の説明において、第1、第2の実施形態と同一の部分については、図1〜図11に付した符号と同一の符号を付す等して詳細な説明を省略する。
回転電機1200は、ステータ1210と、ロータ120とを有する。ステータ1210は、ステータコア1211を有し、ステータコア1211は、複数のステータコア片1211a〜1211lを有する。
複数のステータコア片1211a〜1211lは、それぞれ、周方向に延在するヨーク片1212a〜1212lと、当該ヨーク片1212a〜1212lの内周面から軸芯に向かう方向に延在するティース片1213a〜1213lとを有する。複数のステータコア片1211a〜1211lは、軸方向に沿って積層された複数の磁性体板を用いて構成される。本実施形態でも、第1の実施形態と同様に磁性体板が、電磁鋼板である場合を例に挙げて説明する。
次に、第4の実施形態について説明する。第1〜第3の実施形態では、複数の磁性体板をかしめにより機械的に連結する場合を例に挙げて説明した。これに対し、本実施形態では、複数の磁性体板をかしめに加えて溶接を用いて連結する。このように本実施形態と第1〜第3の実施形態とは、複数の磁性体板を連結する方法が異なることによる構成が主として異なる。従って、本実施形態の説明において、第1〜第3の実施形態と同一の部分については、図1〜図12に付した符号と同一の符号を付す等して詳細な説明を省略する。
回転電機1300は、ステータ1310と、ロータ120とを有する。ステータ1310は、ステータコア1311を有する。ステータコア1311は、ヨーク部(コアバック部)1312と、複数のティース部1313a〜1313lとを有する。図13に示すように、ステータコア1311には、孔1314a〜1314xが形成されている。ヨーク部1312、複数のティース部1313a〜1313l、および孔1314a〜1314xの形状に合うように、母材(磁性体板)に対して打ち抜き加工を施すことにより、ステータコア1311を構成する磁性体板が形成される。ステータコア1311を構成する磁性体板は、いずれも同じ形状および大きさを有する。本実施形態でも第1の実施形態と同様に磁性体板として電磁鋼板を用いる場合を例に挙げて説明する。
即ち、溶接部1316aの重心の位置1401と、カシメ部1315aの重心の位置1402aとを相互に結ぶ仮想線1411aの一部が孔1314aの内部に含まれるように孔1314aを配置する。更に、溶接部1316aの重心の位置1401と、カシメ部1315xの重心の位置1403aとを相互に結ぶ仮想線1412aの一部が孔1314aの内部に含まれるように孔1314aを配置する。
即ち、溶接部1316aの第2の端点1423aと、カシメ部1315aの第2の端点1424aとを相互に結ぶ第1の仮想線1432aの一部と、溶接部1316aの第1の端点1421aと、カシメ部1315aの第1の端点1422aとを相互に結ぶ第2の仮想線1431aの一部とが、孔1314aの内部または縁に含まれるように孔1314aを配置する。更に、溶接部1316aの第2の端点1423aと、カシメ部1315xの第2の端点1426aとを相互に結ぶ第1の仮想線1434aの一部と、溶接部1316aの第1の端点1421aと、カシメ部1315xの第1の端点1425aとを相互に結ぶ第2の仮想線1433aの一部とが、孔1314aの内部または縁に含まれるように孔1314aを配置する。
Claims (13)
- 周方向に延在する環状のヨーク部と、前記ヨーク部の内周面から軸芯に向かう方向に延在し、前記周方向において相互に間隔を有して配置された複数のティース部と、を有するステータコアであって、
前記ヨーク部と前記複数のティース部は、板面が相互に平行になるように積層された複数の磁性体板を有し、
前記複数の磁性体板は、当該複数の磁性体板を相互に連結する複数の連結部を有し、
前記磁性体板の領域であって、2つの前記連結部の間の領域に高抵抗領域を有し、
前記高抵抗領域の電気抵抗率は、前記磁性体板の電気抵抗率よりも高く、
前記高抵抗領域は、前記ステータコアの軸に沿う方向の一方の端面から他方の端面まで存在する領域であることを特徴とするステータコア。 - 前記高抵抗領域は、前記磁性体板の電気抵抗率の10倍以上の電気抵抗率を有することを特徴とする請求項1に記載のステータコア。
- 前記2つの連結部の径方向の位置が異なることを特徴とする請求項1または2に記載のステータコア。
- 前記複数の磁性体板の形状および大きさは同じであることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のステータコア。
- 前記高抵抗領域は、前記ステータコアの軸に沿う方向の一方の端面から他方の端面まで貫通する孔であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のステータコア。
- 前記孔に、前記磁性体板の電気抵抗率の10倍以上の電気抵抗率を有する材料があることを特徴とする請求項5に記載のステータコア。
- 前記連結部は、カシメ部および溶接部の少なくとも何れか一方であることを特徴する請求項1〜6の何れか1項に記載のステータコア。
- 前記ステータコアは、複数のステータコア片を有し、
前記ステータコア片は、周方向に延在するヨーク片と、当該ヨーク片から軸芯に向かう方向に延在するティース片とを有し、
前記ヨーク部は、前記複数のステータコア片が有する複数の前記ヨーク片により構成され、
前記ティース部は、前記ステータコア片が有する前記ティース片により構成されることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載のステータコア。 - 前記ティース部と前記高抵抗領域は、軸に沿う方向に対して傾斜する領域を有することを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載のステータコア。
- 前記高抵抗領域の内部には、前記2つの連結部の重心の位置を相互に結ぶ仮想線の一部が含まれ、
前記連結部の重心の位置は、前記磁性体板の板面に対して垂直な方向に沿って前記連結部を見たときの前記連結部の領域の輪郭を縁とする平面の重心の位置であることを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載のステータコア。 - 前記高抵抗領域の内部または縁には、第1の仮想線の一部と第2の仮想線の一部とが含まれ、
前記第1の仮想線は、前記2つの連結部のうち、一方の前記連結部の第1の端点と他方の前記連結部の第1の端点とを相互に結ぶ仮想線であり、
前記第2の仮想線は、前記2つの連結部のうち、一方の前記連結部の第2の端点と他方の前記連結部の第2の端点とを相互に結ぶ仮想線であり、
前記第1の仮想線および前記第2の仮想線は、前記一方の連結部の何れかの端点と、前記他方の連結部の何れかの端点とを相互に結ぶ仮想線と、前記一方の連結部のその他の端点と、前記他方の前記連結部のその他の端点とを相互に結ぶ仮想線と、前記2つの連結部とで囲まれる領域の面積が最大になるように選ばれた仮想線であり、
前記連結部の端点は、前記磁性体板の板面に対して垂直な方向に沿って前記連結部を見たときの前記連結部の領域の輪郭上の点であることを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載のステータコア。 - 前記第1の仮想線は、前記第2の仮想線よりも、軸芯に近い位置の仮想線であり、
前記第1の仮想線の一部が、前記ステータコアの曲部よりも前記ステータコアの外側を通り、前記ステータコアの領域を通らない場合には、前記高抵抗領域の内部または縁に、前記第1の仮想線の一部と前記第2の仮想線の一部とが含まれることに代えて、前記高抵抗領域の内部または縁に、前記第2の仮想線の一部と第3の仮想線の一部とが含まれることとし、
前記曲部は、前記ティース部の前記周方向における端面と前記ヨーク部の内周面との連結部分にできる曲部であり、
前記第3の仮想線は、前記一方の連結部の前記第1の端点および前記他方の連結部の前記第1の端点と、前記曲部上の点とをそれぞれ相互に結ぶ仮想線であり、
前記曲部上の点は、前記磁性体板の板面に対して垂直な方向に沿って当該曲部を見たときの当該曲部上の点であることを特徴とする請求項11に記載のステータコア。 - 請求項1〜12の何れか1項に記載のステータコアを有するステータと、ロータとを有することを特徴とする回転電機。
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