JP2018059491A - 超高バイパス比可変サイクルターボファンの流量制御法 - Google Patents

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【課題】 超高バイパス比ターボファンは、比推力が小さく巡航速度が低くなる点。【解決手段】 超高バイパス比コンベンショナルターボファンのコアノズルを可変形状とし、圧縮機入口に可変入口案内翼VIGVを設け、巡航時にTITを上げて圧縮機回転数を高めたとき、コアノズルを絞ってファン回転数を下げ、VIGVのスロート面積を広げて圧縮機のサージングを防ぐ、可変コアノズルとVIGVを連動させた流量制御法によって巡航時にファン回転数を下げて最大巡航推力を高めることを可能とする。この可変サイクルにより比推力が増加し巡航速度が高まるので所要時間が短縮され、燃料使用料を節減することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、超高バイパス比ターボファンエンジンのサイクルを可変化する流量制御法に関し、巡航時にファン回転数を下げ、圧縮機回転数を上げて、最大巡航推力を高める可変サイクルを流量制御によって実現する方法である。
本発明は超高バイパス比ターボファンと可変サイクルエンジン(VCE:Variable Cycle Engine)の両方に関係する技術である。先ず超高バイパス比ターボファンの背景技術について説明する。より一層の対環境性の向上と燃料消費率(SFC:Specific Fuel Consumption)低減のためターボファンエンジンの超高バイパス比化が世界の潮流となっている。
超高バイパス比ターボファンには、コンベンショナルターボファン、ギアードターボファン、オープンロータ等の形式があり、世界のエンジンメーカーにより鋭意研究開発が進められている。例えばギアードターボファンは、ファン駆動タービンである低圧タービンとファンを、ギアを介して結び、直径が大きく周速の制約があるファンの回転を低く抑えている。オープンロータ方式は、ファンを収納するナセルがなく、プロペラ同様外気で直径の大きなファンを回転させ推進する。このようにファン径を従来のターボファンより大きくし、バイパス比(BPR:Bypass Ratio)を高めると推進効率が向上しSFCが改善される。本発明はコンベンショナルターボファンの超高バイパス比化に関するものである。
次にVCEの技術背景について説明する。VCEは元来、超音速機を対象としたエンジンであり、亜音速域ではターボファン、超音速域ではターボジェットとして飛行速度に応じてエンジンの形態を変えることで超音速飛行を可能とし、またSFCや騒音の大幅な低減を図るものである。我が国においては、旧通産省工業技術院産業科学技術研究開発制度のもと1989年から1998年に亘って超音速輸送機推進システムの研究開発が実施されたが、そのシステムにおいて飛行マッハ数0〜3で作動するターボ系エンジンは、低圧タービン静翼とR―VABI(リア―バリアブルエリアバイパスインジェクター)、および排気ノズルを可変機構とした可変サイクルエンジンである。可変サイクルは亜音速機でも性能が改善されることが知られており、多種の亜音速機用VCEが提案されている。しかし亜音速機のVCEは実用化されていない。その理由は、機構が複雑になる、重量及びコストが上昇する、信頼性が損なわれるというデメリットの方が、VCE化による低燃費化のメリットを上回ると考えられてきたためと思われる。
特許第3903270号 特願2010−230042
竹生健二著 「コンバインドサイクルエンジンの研究開発の現状」日本ガスタービン学会 Vol.20 No.77.1992年.6月.P.40〜42 遠藤征紀著 「航空用ガスタービンの信頼性向上」日本ガスタービン学会 Vol.26 No.101.1998年.6月.P.7 北川和也、秋山直輝、福山佳孝著 「可変面積ノズル付き高バイパス比ターボファンエンジンの性能評価」第33回ガスタービン定期講演会 講演論文集 2005年.P.131 坂田公夫、林茂、柳良二共著 「JAXA航空ビジョンと研究動向」第36回ガスタービン定期講演会 講演論文集 2008年 P.6 超音速輸送機用推進システム国際シンポジウム予稿集 1995年.10月.P.229〜235 Variable Cycle Engine Developments at General Electric 1955−1995
本発明が解決しようとする課題は、第1にファンと低圧タービン(LPT:Low Pressure Turbine)が直結し減速装置を持たない超高バイパス比コンベンショナルターボファンは、ファン翼端で発生する衝撃波損失を避けるため、ファン回転数N1を低くせざるを得ない。そのため比推力が減少し、巡航速度が低下する点である。
他方、2軸直列フリータービン形式のガスタービンは、高圧軸回転数を高めると低圧軸回転数も上昇し、高圧軸回転数を下げると低圧軸回転数も低下する。その上高圧軸と低圧軸の回転数の変化は、低圧軸回転数の方が大きいという特性がある。解決しようとする課題の第2点は、この高低両圧軸の間の拘束を解くことである。可変サイクルにとって最も重要なコンセプトは、必要に応じてタービン入口温度(TIT:Turbine Inlet Temperature)を高めたとき、ファンの作動に拘束されることなく圧縮機の回転数を高めることができることである。より端的に言えば、低圧軸回転数N1を下げて高圧軸回転数N2を高めることができることである。
本発明の流量制御法を用いた超高バイパス比可変サイクルターボファンの概念図を図1例1に示す。その機構は、コアノズルを可変形状とし、圧縮機(HPC:High Pressure Compressor)の入口に可変入口案内翼(VIGV:Variable Inlet Guide Vane)を設けた可変サイクルエンジンである。
尚、可変コアノズルは排気ダクトの出口面積を開閉する、或いはテールコーンを軸方向に出し入れする等、どのような方法でもよい。
課題を解決するための手段をサイクル計算に基づいて説明する。計算は海面上静止状態(SLS: Sea Level Static)を設計点とする。エンジンパラメータの設定はTIT:1773K、高圧圧縮機圧力比(HPR:High Pressure Ratio):12、低圧圧縮機圧力比(LPR:Low Pressure Ratio):2.22、ファン圧力比(FPR:Fan Pressure Ratio):1.5、全圧力比(OPR:Overall Pressure Ratio):40、BPR:10とし、計算結果からSLSでエンジン要素の幾何形状を固定した。
巡航時の設計点外性能計算では、高度:10km、飛行マッハ数:0.85とし、インテークにおける圧力回復係数は1と仮定した。ファン、低圧圧縮機(LPC:Low Pressure Compressor)、HPCの断熱効率はηad=0.85一定とし、タービン断熱効率は速度比(N/√θi)/(√1−Te/Ti)の関数として計算した。ここでNは回転数、添字iは入口、eは出口、θはT/Ts、Tsは標準温度である。上空における固定サイクルの計算は、FPRを1.49から1.4と振って性能の変化を調べた。一方可変サイクルは、低圧軸回転数N1を下げて高圧軸回転数N2を高めるので、ファン(相対)修正回転数を1(ほぼ)以下とした。
サイクル計算の結果を示す図2〜図4に基づいて本流量制御法を説明する。図2の例2にファンマップを示す。細い作動線が固定サイクル、太い作動線が可変サイクルであるが、VIGVの作用による作動線の移動が小さく見え難いので、図2の例3にファンマップの拡大図を示す。図2の例4はLPC、例5はHPCの作動マップである。それぞれのマップに固定サイクルの作動線と可変サイクルの作動線を示す。また図2例6に上空における固定サイクルと可変サイクルのFPRに対するTITの変化を示す。
上空でコアノズル面積を絞るとLPTとノズルへの仕事の配分が変化し、LPTの仕事が減少するため、ファン作動点は図2例3のFPR1.49(右端)から1.46まで細い作動線上を降下する。
次にVIGVの軸方向角度を狭めスロート面積を広げると、ファンは出口側流路面積が広がり背圧が低下する。よってファン作動線は図2の例3に太線で示すようにチョーク側に移動しFPRは1.455(太い作動線の右端)に低下する。またVIGVの作動によりコア流量は増すので(図2例4のLPCマップ参照)、HPC作動線はサージライン側に寄らずサージマージンが確保される。次に図2の例6に示すようにTITを高めると、図2の例5に示すようにN1一定のままHPC回転数N2がサージ余裕を持って上昇する。
次にタービン側の流量特性を示す。図3の例7は高低両圧タービンの流量特性、図3の例8は低圧タービンとコアノズルの流量特性、図3の例9は膨張側のT−s線図である。また表1にタービンとコアノズルの温度変化を示す。何れの図もFPR:1.46の固定サイクルとFPR:1.455の可変サイクルを比較したものである。
図3例7の固定サイクルは高低両圧タービンともチョークしているが、可変サイクルはチョークしていない。可変サイクルのHPT修正流量、及び膨張比は固定サイクルより僅
が大きいのは、図2例6にあるようにTを高めたためである。従って可変サイクルのHPTの仕事は固定サイクルより大きくなりHPC出口圧力Pが高くなるので図3例9にあるように可変サイクルのP4は高くなる。また図3例8からコアノズルを絞るとノズル膨張比が増し、LPT膨張比が減少する。これは図3例7でHPT修正流量の僅かな減少によりLPT膨張比が大きく減っていることと符合する。このようにコアノズルを絞ってP3を高めると、HPTとLPTがチョークしない可変サイクルとなる。
TITを高めてコアノズルを絞ると、図4例10に示すようにN1に対するN2が大きく上昇する。すると図4例11から分かるように太線の可変サイクルはBPRが急激に低下する。従ってN1を下げて推力を大きく増せることが図4例12から分かる。推力の増加にともない図4の例13に示すようにSFCは低減されるが、最大巡航推力では僅かに上昇する。図4の例12と例13からSFCをほとんど高めることなく推力を増強できることが分かる。
この計算では、図4例12の可変サイクル最大巡航推力(太線右端)は、固定サイクルの最大巡航推力(細線右端)より約9ポイント上昇、16.9%推力が大きくなる。図4例13のSFCは0.0017ポイント上昇、僅かに0.25%悪化する。このときファン修正回転数N1は1.047から1.0057(ほぼ1)に低下する。
このサイクルにおける推力増強は、最大離陸推力ではなく最大巡航推力である。そのことは何を意味するのか、ギアードターボファンになぞらえて説明する。N1を下げてN2を上げ巡航推力を増すということは、ギア比一定の減速機ではなく、離陸と巡航でギア比が変化する変速機がファンに装着されていることと同じ意味を持つ。高速と低速で機械的にギア比を変えるのではなく、可変コアノズルにより空力的にN1とN2の比を変え、コアノズル面積とHPC作動線のミスマッチングをVIGVを開くことにより解消する。この従来にない流量制御法によって、超高バイパス比エンジンの比推力の減少により巡航速度が低下する弱点(課題)を解決することができる。
本発明、超高バイパス比可変サイクルターボファンの概念図。(例1) 高度10km、飛行マッハ数0.85での各要素の作動とTITの変化。(例2はFAN作動マップ、例3はFAN作動マップの拡大図、例4はLPC作動マップ、例5はHPC作動マップ、例6は固定サイクルと可変サイクルのTITの変化の違い) タービン及びコアノズルの流量特性とT−s線図。(例7はHPTとLPTの流量特性、例8はLPTとコアノズルの流量特性、例9は固定サイクルと可変サイクルの膨張側のT−s線図) 発明の効果。(例10は固定サイクルと可変サイクルのN1に対するN2の変化、例11は同じくN1に対するBPRの変化、例12は同じくN1に対する推力の変化、例13は同じくN1に対するSFCの変化)
超高バイパス比エンジン(コンベンショナルターボファン)のコアノズルを可変とし、HPC入口にVIGVを設けた図1に示す可変サイクルエンジンは、TITを高めるとHPT出力が増加し、HPC回転数N2が上昇する。固定サイクルではLPT出力も増加するが、本流量制御法による可変サイクルではコアノズルを絞るのでLPT出力が減少し、ファン回転数N1を下げることができる。
VIGVのスロート面積を広げると、ファン作動線をチョーク側に移動してFPRを下げることができる。故にバイパス流量が減少しコア流量が増加するのでHPCのサージマージンを確保できる。このように可変コアノズルとVIGVを連動させる本流量制御法はN1を低め、N2を高めることができるので、超高バイパス比エンジンであるコンベンショナルターボファンのファン回転数N1を下げて、最大巡航推力を増強し、巡航速度を高めることができる。
我が国が主導して研究開発された前述の超音速輸送機HYPRのターボ系エンジンと比較して本発明を実施するための形態を説明する。HYPRはマッハ2.5で低圧タービン静翼を開いてHPCの流量を維持し、ファン回転数を下げている(非特許文献1参照)。超音速でN2ほぼ一定でN1を下げているHYPRと、亜音速域でN1を下げN2を高める本サイクルは、高低2つの軸の関係は同じであり、制御の方法は異なる。
もう一つの注目すべき点は、HYPRは亜音速(マッハ0.95)でTITを離陸時より下げたとき、ファン回転数を下げずに、回転数一定でFPRを下げ、エンジン流量を確保している(非特許文献1参照)。これは本サイクルのファンと同じ作動である。本発明は可変機構に何ら新規性はないが、HYPRのターボ系エンジンがマッハ2.5でやっていることと、マッハ0.95でやっていることの両方を、本サイクルでは亜音速域で同時に併せ行うことにより、タービン入口の温度T4と圧力P4を高めている。可変コアノズルによりN1とN2の比を変え、そのことにより生じるコアノズル面積とHPC作動線のミスマッチングをVIGVにより解消する点に本流量制御法のオリジナリティがある。このサイクルの独自性はコアノズルとVIGVを組み合わせる流量制御によって形成される。
通常VIGVはHPC低回転時にGuide Vaneの軸方向角度を大きくすることで、動翼に相対的な流速を減少させ、空気流の角度を翼列の向きに合わせて、HPCの失速を防ぐために用いられるが、本発明では逆にHPC回転数N2高めたとき、Guide Vaneの軸方向角度を小さくしてスロート面積を広げ、動翼に相対的な流速を増して、HPC入口側のチョークを防ぎ流量を確保する。コアノズルを絞るとHPT及びLPTはチョークしていないためHPCは直接その影響を受け、作動線がサージ側に移動するが、コア流量の増加によりサージングを防ぐことができる。以上の説明からこの可変コアノズルとVIGVを連動させる本流量制御法によりもたらされる可変サイクルは、当業者にとって自明なものではなく、新規性、進歩性、並びに有用性に富んだターボファンサイクルである。
燃費の低減と騒音対策から、ターボファンの超高バイパス比化が進むと予想されるが、超高バイパス比エンジンであるコンベンショナルターボファンをVCE化した本エンジンは、ファン回転数N1を下げて最大巡航推力を高めることができるので、巡航速度が低い超高バイパス比ターボファンの弱点を解決することができる。またこの長所は航空業界の温室効果ガス規制に対応できる。巡航速度を高めてもSFCはほぼ変わらないので、目的地への所要時間が短縮され燃料使用量が節減される。
FAN ファン
LPC 低圧圧縮機
HPC 高圧圧縮機
COMB 燃焼器
HPT 高圧タービン
LPT 低圧タービン
VIGV 可変入口案内翼
VSV 可変静翼
Variable Nozzle 可変ノズル

Claims (1)

  1. 超高バイパス比ターボファンのコアノズルを可変形状とし、圧縮機入口に可変入口案内翼(VIGV)を設け、巡航時にタービン入口温度を高めてコアノズルを絞ると、高圧タービン出力が増加し低圧タービン出力が低下するので、圧縮機回転数が上昇し高圧タービン入口圧力が高くなり、ファン回転数は低下して、バイパス流量の減少と高圧タービン入口圧力の上昇によりコア流量が増加し、可変入口案内翼(VIGV)の軸方向角度を狭めてスロート面積を広げると、ファン作動線がチョーク側に移動し、圧縮機作動線のサージラインへの接近を防ぎ、コア流量の増加と相俟って圧縮機のサージマージンを確保する、タービン入口温度を高めたとき、高低二つのタービンへの仕事の配分を変えることと、HPC入口のチョークを回避することの二つの技術を糾合した流量制御法により、ファン回転数を下げ圧縮機回転数を高めて最大巡航推力を増強することを特徴とする超高バイパス比可変サイクルターボファンの流量制御法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111594322A (zh) * 2020-06-05 2020-08-28 沈阳航空航天大学 一种基于Q-Learning的变循环航空发动机推力控制方法
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CN114233512A (zh) * 2021-12-24 2022-03-25 中国航发沈阳发动机研究所 一种飞机发动机推力一致性调试及其工作状态控制方法

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