JP2018058380A - バッテリ状態計測装置および制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】回路規模を大きくせず、或いは、外部から送信する必要のある情報を増加させずに、スリープモードによって特定の期間の消費電力を低減でき、且つ、エンジン始動時にバッテリの計測値を取り逃し難いバッテリ状態計測装置および制御方法を提供すること。【解決手段】このバッテリ状態計測装置は、車両に搭載されるバッテリの充放電電流と端子間電圧とを検出するセンサ部と、作動モードから作動モードより消費電力の低いスリープモードへ切り替えるスリープ制御部と、を備え、スリープモードの期間中の所定の検知間隔Tsは、車両のシステムの起動からクランキングの開始までの時間長として設定される起動検知期間T1と同一または短い、構成を採る。【選択図】図4
Description
本発明は、バッテリの状態を計測するバッテリ状態計測装置および制御方法に関する。
車両に搭載されるバッテリの状態である、例えば充電率(SOC:State of Charge)、または性能(SOF:State of Function)等を計測するバッテリ状態計測装置がある。ここでバッテリは充電可能な二次電池であり、典型的には鉛蓄電池であるが必ずしもこれに限られるものではない。
バッテリ状態計測装置は、通常、メインスイッチがオンのときでもオフのときでも、バッテリに常に接続するように設置される。これにより、車両のメインスイッチがオフのときにも、バッテリの状態の計測を行うことができる。
一般に、様々な電子機器は、作動モードより消費電力の低いスリープモードに切り替える機能を有している(例えば、特許文献1〜3を参照)。
バッテリ状態計測装置においても、車両の長期間の停止時等に消費電流を低くすることが求められる。車両が長期間停止する間、バッテリの充電率が低下すると、エンジン始動ができなくなるという問題が生じる。
本発明者らは、バッテリの充電率および性能等をより正確に計測するには、どのような期間に計測するのが重要かについて検討した。一般的に、エンジン始動時のバッテリから大電流が出力される際には、バッテリの充放電電流および端子間電圧が計測されている。
エンジンの始動はメインスイッチがオンになることで検出できる。しかしながら、バッテリ状態計測装置は、メインスイッチを介さずにバッテリに接続されるのが通常である。このため、バッテリ状態計測装置がメインスイッチのオン・オフを検知することは難しい。
従って、消費電力の低減のため、バッテリ状態計測装置にスリープモードを導入すると、エンジンの始動前に速やかに作動モードに復帰して、エンジン始動時にバッテリの計測を行うことが困難となる。
一方、バッテリ状態計測装置に、メインスイッチのオン・オフを検出する回路を付加することで、エンジンの始動前に、スリープモードから復帰することができる。しかしながら、このような場合、バッテリ状態計測装置の回路規模が大きくなるという課題が生じる。また、バッテリ状態計測装置に、メインスイッチのオン・オフの情報を受信する機能を設けることで、エンジンの始動前に、スリープモードから復帰することができる。しかしながら、このような場合、バッテリ状態計測装置へ外部から送信する必要のある情報が増えるという課題が生じる。
本発明の目的は、回路規模を大きくせず、或いは、外部から送信する必要のある情報を増加させずに、スリープモードによって特定の期間の消費電力を低減でき、且つ、エンジン始動時にバッテリの計測値の取り逃しを回避または低減することができるバッテリ状態計測装置および制御方法を提供することである。
本発明の一態様に係るバッテリ状態計測装置は、車両に搭載されるバッテリの充放電電流と端子間電圧とを検出するセンサ部と、動作モードを、作動モードと前記作動モードより消費電力の低いスリープモードとに切り替えるスリープ制御部と、を備え、前記スリープモードの期間中の所定の検知間隔は、車両のシステムの起動からクランキングの開始までの時間長として設定される起動検知期間と同一または短い、構成を採る。
本発明の一態様に係る制御方法は、車両に搭載されるバッテリの充放電電流と端子間電圧とを検出するステップと、動作モードを、作動モードと前記作動モードより消費電力の低いスリープモードとに切り替えるステップと、を備え、前記スリープモードの期間中の所定の検知間隔は、車両のシステムの起動からクランキングの開始までの時間長として設定される起動検知期間と同一または短い、方法とした。
本発明によれば、回路規模を大きくせず、或いは、外部から入力する必要な情報を増加させずに、スリープモードによって特定の期間の消費電力を低減でき、且つ、エンジン始動時にバッテリの計測値の取り逃しを回避または低減することができる。
以下、本発明の各実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るバッテリ状態計測装置を示すブロック図である。図2は、バッテリ状態計測装置が搭載される車両のシステムの一部を示すブロック図である。
車両には、図2に示すように、バッテリ51と、本発明の実施の形態のバッテリ状態計測装置1と、ECU(Electronic Control Unit)52と、負荷53と、発電機54と、メインスイッチ55とが設けられている。
ECU52は、典型的にはエンジン制御を行うECUであるが、その他の車両の電気機器の制御を行うECUなど、複数のECUを含んでもよい。
負荷53は、例えばエンジンを始動させるスタータモータなどの補機、および、灯火器、車内照明、および、メータ類を含んでもよい。補機とは、エンジンを稼働させるためにエンジン本体以外に必要な周辺機器を意味する。
発電機54は、例えばオルタネータであり、エンジンの動力、または、制動時に得られる回生エネルギーに基づいて発電を行う。発電機54は、例えばダイオードを介してバッテリ51に接続される。
バッテリ51は、充電と放電とが可能な電池であり、発電機54の電力により充電を行う。バッテリ51は、バッテリ状態計測装置1、ECU52、および、負荷53に電力を供給する。バッテリ51は、アイドリングストップシステム(ISS)用の車両に用いられるISS用の鉛蓄電池が想定されるが、必ずしもこれに限られるものではない。
メインスイッチ55は、バッテリ51と車両のシステムの全部又は一部との接続を断続するスイッチである。車両のシステムには、ECU52および負荷53が含まれる。なお、車両のシステムには、メインスイッチ55を介さずに、バッテリ51が幾つかのECUなど特定の電子機器に補助電源を供給する構成が、含まれていてもよい。
バッテリ状態計測装置1は、バッテリ51の状態を計測する装置である。バッテリ51の状態には、例えば充電率(SOC)や性能(SOF)等が含まれる。バッテリ状態計測装置1は、電源ラインL10のメインスイッチ55よりもバッテリ51に近い位置に接続される。これにより、メインスイッチ55がオフとなっても、バッテリ状態計測装置1はバッテリ51の状態を計測できる。
バッテリ状態計測装置1は、図1に示すように、マイクロコンピュータ10と、電流検出素子5と、を備えている。マイクロコンピュータ10は、電源部11、通信部12、スリープ制御部13、電圧検出部14、電流検出部15、バッテリ状態計測部16、スリープ解除部17、第1タイマ18、および、第2タイマ19を備えている。電圧検出部14と電流検出部15とバッテリ状態計測部16とが、本発明に係る計測部の一例に相当する。
マイクロコンピュータ10は、演算処理を行うCPU(中央演算処理装置)と、処理プログラムおよび制御データを格納するメモリと、CPUによる処理結果または入力されたデータ等を一時記憶するRAM(Random Access Memory)とを有する。図1においてマイクロコンピュータ10内に示される複数の要素は、CPUの演算処理により実現される機能ブロックとして構成してもよいし、専用のハードウェアとして構成してもよい。特に、スリープモードに動作するブロック10Aに含まれるスリープ解除部17と第1タイマ18とは、専用のハードウェアとして設けるとよい。図1においてマイクロコンピュータ10内に示される複数の要素は、1チップのLSI(大規模集積回路)または回路基板で構成されるが、これに限定されず、一部又は複数が別体のチップ又は回路基板に構成されてもよい。また、各機能ブロックの機能は1つの機能ブロックに統合されてもよい。例えば、スリープ解除部17の機能はスリープ制御部13に統合されてもよい。
バッテリ状態計測装置1は、図2に示すように、端子tm1に電源ラインL10が接続され、端子tm2に通信ラインL11が接続される。また、バッテリ状態計測装置1は、端子tm3と端子tm4との間に電流検出素子5を介してバッテリ51の充放電電流が流れるように、バッテリ51と接続される。
電源部11は、バッテリ51から電力を入力し、各ブロックに作動用の電力を供給する。電源部11は、スリープモード時に、幾つかのブロックに電力の供給を停止する機能を有し、これによりバッテリ状態計測装置1の消費電力を低減できる。具体的には、電源部11は、スリープモード時に、電圧検出部14、通信部12、バッテリ状態計測部16、電流検出部15に、電力の供給を停止して消費電力を低減する。
なお、スリープモード時に消費電力を低減する構成は、電源部11のように、各部に電源の供給を停止させる構成に限られない。スリープモード時に消費電力を低減する構成は、各部の消費電力を低減できる構成であれば、どのような手段を用いてもよい。例えば、各ブロックの作動/非作動を切り換える制御部を設け、各ブロックを非作動に切り替えることでスリープモード時の消費電力を低減する構成を採用してもよい。各ブロックの作動/非作動の切り換えは、動作クロックの供給/停止により行うこともできるし、その他、作動/非作動に切り替わる機能を各ブロックに設けて、この機能を制御することにより行うこともできる。
通信部12は、車両のECU52と通信を行う。特に制限されるものではないが、通信部12は、計測結果であるバッテリ51の状態をECU52へ送信し、ECU52からシステムダウンの通知を受信する。
スリープ制御部13は、スリープモードに切り替わる条件になったときに、バッテリ状態計測装置1をスリープモードに切り替える。また、スリープ制御部13は、スリープ解除部17からスリープモードの解除の信号を受けて、スリープモードを解除する。この実施の形態では、例えば、バッテリ51から所定の閾値I0以下の小さな放電電流が、所定期間Tth0以上続いて出力された場合に、スリープ制御部13はスリープモードに切り替える。なお、バッテリ状態計測装置1がスリープモードに切り替わる条件は、これに限られず、様々な条件を採用してもよい。
電圧検出部14は、バッテリ51の端子間電圧を検出し、検出値をバッテリ状態計測部16へ送る。
電流検出部15は、電流検出素子5によりバッテリ51の充放電電流が示される値を検出し、検出値をバッテリ状態計測部16へ送る。電流検出素子5としては、例えば電流検出抵抗、電流検出コイルおよび磁気検出素子など、幾つかの素子を適用できる。
バッテリ状態計測部16は、検出されたバッテリ51の充放電電流と端子間電圧とに基づいて、充電率(SOC)などのバッテリ51の状態を算出する。
スリープ解除部17は、バッテリ51の充放電電流の検出ラインに接続され、バッテリ51の消費電流量に基づいて、スリープモードを解除する。詳細は後述する。
第1タイマ18は、スリープモードの際、スリープ解除部17を間欠動作させるために、スリープ解除部17の検知間隔Ts(図3を参照)のカウントを行う。第1タイマ18が検知間隔Tsとしてカウントする値は、スリーブ制御部13による設定により可変にしてもよい。
第2タイマ19は、スリープモードの際、バッテリ状態計測部16を間欠動作させるために、バッテリ状態計測部16の計測間隔Tm(図3を参照)のカウントを行う。第2タイマ19が計測間隔(Tm)としてカウントする値は、スリープ制御部13による設定により可変にしてもよい。
<スリープモードの動作>
続いて、バッテリ状態計測部16のスリープモード中の動作について説明する。
続いて、バッテリ状態計測部16のスリープモード中の動作について説明する。
図3は、バッテリ状態計測装置のスリープモードの動作を説明するタイムチャートである。
スリープモード中、スリープ解除部17は、検知間隔Ts毎に間欠的に動作して、バッテリ51の消費電流(充放電電流)を検知する。第1タイマ18が検知間隔Tsをカウントし、検知間隔Ts毎のタイミングtsに、第1タイマ18がスリープ解除部17を作動させる。
図3に示すように、検知間隔Ts毎のタイミングtsに続く動作期間には、スリープ解除部17を駆動する電流が消費暗電流として生じる。この動作期間は検知間隔Tsよりも短い。
スリープモード中、電源部11は、計測間隔Tm毎に間欠的に電圧検出部14、電流検出部15、バッテリ状態計測部16などの各ブロックを作動させ、電圧検出、電流検出、およびバッテリ51の状態の計測を実行させる。また、この期間に、通信部12により計測値の送信を行ってもよい。
図3に示すように、計測間隔Tm毎のタイミングtmに続く動作期間には、マイクロコンピュータ10の各ブロックを駆動する電流が消費暗電流として生じる。この動作期間の消費暗電流は、スリープ解除部17を駆動する消費暗電流よりも大きい。タイミングtmに続く動作期間は検知間隔Tsよりも短い。
なお、計測間隔Tm毎の動作期間には、スリープ解除部17も駆動され、条件によりスリープを解除する動作が行われてもよい。或いは、計測間隔Tm毎の動作期間には、電流検出部15または電圧検出部14の検出に基づいて、車両のシステムが起動したか検出して、起動した場合にスリープモードを解除する制御を行ってもよい。
計測間隔Tm毎の複数の動作期間の始端のタイミングtmと、検知間隔Ts毎の複数の動作期間の始端のタイミングtsとは、時間軸において略等間隔に並ぶように設定されるとよい。すなわち、タイミングtmから次のタイミングtsまでの間隔Tsaと、タイミングtmと直前のタイミングtsとの間隔Tsbとは、検知間隔Tsと同等の長さに設定されるとよい。
<スリープ解除の動作>
次に、車両起動時の動作について説明する。
次に、車両起動時の動作について説明する。
図4は、車両起動時の動作を説明するタイムチャートである。図4(a)はバッテリ51の充放電電流を示し、図4(b)はバッテリ状態計測装置1の動作(消費電流)を示す。
図4(a)の期間T0に示すように、車両のシステムがスリープモードになっているときには、バッテリ51から車両のシステムに僅かな暗電流I1が流れている。
車両のシステムは、メインスイッチ55がオンされて起動する。ここで、メインスイッチ55とは、エンジンを始動させるスイッチではなく、システムを起動させるスイッチを想定している。メインスイッチ55がオンにされる場合とは、例えば、エンジンのイグニションキーがオンにされた場合でも良いし、キーレスエントリーシステムにより車両の搭乗者が車両のドアに手を触れたことを検出した場合でも良い。エンジンが始動されるのは、その後、イグニションキーがエンジンスタートの位置に回された場合、或いは、エンジンスタートボタンが押された場合などを想定している。
図4(a)の期間T1に示すように、メインスイッチ55がオンされてから、エンジンが始動する前には、バッテリ51から車両のシステムに起動電流I2が流れる。起動電流I2は、システムの暗電流I1より大きい。
車両においては、メインスイッチ55がオンされてからエンジンの始動前までの時間長が、起動検知期間T1として設定される。メインスイッチ55がオンされてからエンジンが始動するまでの実際の時間長は、一定とは限らない。起動検知期間T1は、車両の仕様値である。起動検知期間T1は、車両においてメインスイッチ55がオンされてからエンジンが始動するまでの多くの場合の時間長を超えない時間として設定される。或いは、起動検知期間T1は、この時間内にシステムの起動を検知すれば、多くの場合、その後にエンジンの始動を観測できる時間長として設定される。
エンジンの始動時の期間T2には、バッテリ51から負荷53に含まれるスタータモータへ大電流が流れる。この期間T2のバッテリ51の電流波形(図4の範囲W1に示す電流波形)は、バッテリ状態計測装置1がバッテリ51の状態を計測するのに有用なデータとなる。
図4(a)の期間T3に示すように、その後、スタータモータによりエンジンのクランク軸が回転し、その後、エンジンが始動して、発電機54からの充電および負荷53への放電が行われる。このような車両の起動後の期間T3には、バッテリ状態計測装置1は通常の計測を行う必要がある。
<検知間隔の設定>
バッテリ状態計測装置1の検知間隔Ts(間隔Tsaおよび間隔Tsbも含む)は、起動検知期間T1と同一または短くなるように設定される。
バッテリ状態計測装置1の検知間隔Ts(間隔Tsaおよび間隔Tsbも含む)は、起動検知期間T1と同一または短くなるように設定される。
また、後述する計測間隔Tm(図3を参照)の設定変更に伴って、検知間隔Tsは、検知期間Ts毎の動作期間、計測間隔Tm毎の動作期間が、等間隔で並び、且つ、検知間隔Tsが起動検知期間T1と同一または短くなる範囲で最大の長さになるように設定されてもよい。
このような設定によれば、メインスイッチ55がオンされて車両のシステムが起動すると、起動検知期間T1の間に、バッテリ状態計測装置1のスリープ解除部17が作動する期間が含まれることになる。そして、スリープ解除部17は、例えば、システム起動電流I2とシステム暗電流I1との間の閾値を有し、この閾値とバッテリ51の消費電流とを比較する。スリープ解除部17は、システム起動電流I2により、システムが起動したことを検知し、バッテリ状態計測装置1を起動させる。よって、その後のエンジン始動時の期間T2から以降の期間T3において、バッテリ状態計測装置1によりバッテリ51の状態の計測が実現される。
このような構成により、バッテリ状態計測装置1は、特に、エンジン始動時に大電流が流れる期間T2の計測値の取り逃がしを回避または低減することができる。
<スリープモードの処理フロー>
続いて、スリープモードの処理フローと、その中で行われる計測間隔Tmの設定変更について説明する。
続いて、スリープモードの処理フローと、その中で行われる計測間隔Tmの設定変更について説明する。
図5は、車両停車前後のバッテリ電流積算の変化の一例を説明するグラフであり、(a)は車両の停車前後を短い時間スケールで示したグラフ、(b)は車両の停車後を長い時間スケールで示したグラフである。タイミングtstopにより車両の停止タイミングを示す。
図5に示すように、車両の走行中の期間T11には、バッテリ51は充電と放電とが繰り返される。これにより、バッテリ51に分極の影響が現われてくる。さらに、車両の停止直前の期間T12には、車両の制動時の回生エネルギーにより、バッテリ51に多くの充電が行われる。このとき、バッテリ51の分極の影響により、バッテリ51の端子間電圧が高くなる傾向がある。
車両が停止して、バッテリ状態計測装置1がスリープモードの期間T13になると、バッテリ51から暗電流の出力が続く。期間T13の始めには、バッテリ51の端子間電圧が高いことで、バッテリ51から出力される暗電流も大きくなる。ここで、暗電流が大きくなる理由としては、種々の理由がある。例えば、高い電圧を同一の負荷に出力すると、負荷に流れる電流も大きくなるのと同じ原理により暗電流が大きくなる。その結果、暗電流の時間的な変化も大きくなる。その後、時間が経過して分極が解消してくると、バッテリ51の端子間電圧が低くなり、バッテリ51から出力される暗電流の時間的な変化も小さくなる。また、他の理由として、例えば、車両停止後にバッテリ状態計測装置だけでなく他の車載機器が順次、同様にスリープモードに入っていくため、その間は暗電流の時間的変化は大きい。そして、時間が経過していくと次第にスリープモードに入っていく車載機器が少なくなるため、バッテリ51から出力される暗電流の時間的な変化も小さくなる。
図6は、スリープモードにおける計測間隔の変化を説明するタイムチャートであり、(a)は変化前のタイムチャート、(b)は変化後のタイムチャートである。図7は、バッテリ状態計測装置の動作モードの切り替わりを説明するフローチャートである。図8は、バッテリ状態計測装置のタイマーセット処理の第1例を示すフローチャートである。
本実施の形態のバッテリ状態計測装置1は、図7に示すように、スリープモードへ移行する条件が満たされた場合に、スリープ制御部13がスリープONとし(ステップS1)、バッテリ状態計測装置1がスリープモードになる(ステップS2)。スリープモードへ移行する条件は、例えばバッテリ51から所定の閾値I0以下の小さな放電電流が、所定期間Tth0以上続いて出力された場合である。
スリープモードに移行すると、ステップS2〜S4のループ処理が繰り返される他、バッテリ状態計測装置1の多くの機能が停止して、バッテリ状態計測装置1の消費電力が低くなる。
ステップS2のスリープモードの処理は、バッテリ51の状態を間欠的に計測し、間欠的に送信する処理を含む。ステップS3のタイマーセット処理については、後述する。ステップS4のスリープ解除判定の処理では、バッテリ51の充放電電流Iの絶対値が、所定の閾値I2より大きいか判別される。所定の閾値I2は、図4のシステムの起動電流に相当する。なお、ステップS4のスリープ解除判定の処理は、ステップS2、ステップS3の処理を実行する頻度より高くされる。すなわち、ステップS2〜S4のループは同様に繰り返されるものの、ステップS2とステップS3との処理は、複数ループのうち、第2タイマ19の計時に基づいた間隔でのみ実処理を行い、ステップS4の処理は、複数ループのうち、第1タイマ18の計時に基づいた間隔でのみ実処理を行えばよい。
そして、ステップS4の解除判定の結果がNOであれば、ステップS2〜4のループ処理を繰り返すが、結果がYESであれば、スリープ制御部13がバッテリ状態計測装置1を起動して(ステップS5)、バッテリ状態計測装置1が通常モードに戻る。
続いて、ステップS3のタイマーセット処理について説明する。
タイマーセット処理は、例えば、計測間隔Tmごとの計測期間に実行される。ステップS11により、スリープモードの開始時には、第2タイマ19がカウントする計測間隔Tmが長さα0になる。さらに、ステップS12〜S14により、スリープモードの経過時間を取得して、経過時間が閾値Tth1を超えていたら第2タイマ19がカウントする計測間隔Tmが長さα1になる。長さα1は長さα0より長い。さらに、ステップS12、S15、S16により、スリープモードの経過時間を取得して、経過時間が閾値Tth2を超えていたら第2タイマ19がカウントする計測間隔Tmが長さα2になる。閾値Tth2は閾値Tth1より長く、長さα2は長さα1より長い。
このようなタイマーセット処理により、例えば、スリープモードの始めには、図6(a)に示すような計測間隔Tmだったものが、スリープモードの経過時間が長くなると、図6(b)に示すように長い計測間隔Tmに設定変更される。
これにより、スリープモード中の電流変化量が大きい期間には、バッテリ51の状態の計測を電流変化に対応できる程度の頻度で行い、スリープモード中の電流変化量が小さい期間には、バッテリ51の状態の計測の頻度を低くすることができる。計測の頻度が低くなることで、バッテリ状態計測装置1の時間平均電流が低下する。よって、バッテリ51の状態を高い精度で計測しつつ、バッテリ状態計測装置1の暗電流をより低く抑えることができる。
なお、計測間隔Tmの変更は、図9のタイマーセット処理により行ってもよい。図9は、バッテリ状態計測装置のタイマーセット処理の第2例を示すフローチャートである。図9のタイマーセット処理は、スリープモード中のバッテリ51の電流変化量に基づいて、計測間隔Tmの長さを設定変更する。電流変化量は、例えば計測間隔Tm毎に検出される電流量の変化を、計測間隔Tmで除算して得ればよい。
図9のタイマーセット処理では、ステップS11Aにより、スリープモードの開始時に、第2タイマ19がカウントする計測間隔Tmが長さα0になる。さらに、ステップS12A〜S14Aにより、電流変化量が閾値ΔIth1より小さくなったら第2タイマ19がカウントする計測間隔Tmが長さα1になる。長さα1は長さα0より長い。さらに、ステップS12A、S15A、S16Aにより、電流変化量が閾値ΔIth2より小さくなったら第2タイマ19がカウントする計測間隔Tmが長さα2になる。閾値ΔIth2は閾値ΔIth1より小さく、長さα2は長さα1より長い。
なお、計測間隔Tmの設定変更の際、図6(a)、(b)に示すように、検知間隔Ts、Tsa、Tsbが等間隔になるように、検知間隔Ts、Tsa、Tsbを計測間隔Tmの1/n(nは2以上の整数)になるように設定変更してもよい。但し、検知間隔Tsは、起動検知期間T1と同一か短い範囲である必要がある。また、これらの条件を満たす範囲で、検知間隔Ts、Tsa、Tsbを最大に設定するとよい。検知間隔Ts、Tsa、Tsbの設定変更は、第1タイマ18の設定変更により対応できる。
以上のように、本実施の形態のバッテリ状態計測装置1によれば、スリープモードによって、例えば車両の長期停止期間など、特定の期間の消費電力を低減できる。さらに、本実施の形態のバッテリ状態計測装置1によれば、メインスイッチ55のオン・オフを検知する回路など、回路規模が大きくなる構成を要せず、或いは、外部からメインスイッチ55のオン・オフの情報を入力する必要もない。その上で、本実施の形態のバッテリ状態計測装置1によれば、エンジン始動期間T2のバッテリ51の計測値の取り逃しを回避または低減することができる。
また、本実施の形態のバッテリ状態計測装置1によれば、スリープモード中に計測間隔Tmの長さを設定変更するので、車両の長期停止時において、スリープモードによって消費電力を低減しつつ、バッテリ51の状態をより正確に計測することができる。
以上、本発明の各実施の形態について説明した。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものでなく、実施の形態で示した細部は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本発明は、車両に搭載されるバッテリの状態を計測するバッテリ状態計測装置とその制御方法に利用できる。
1 バッテリ状態計測装置
5 電流検出素子
13 スリープ制御部
14 電圧検出部
15 電流検出部
16 バッテリ状態計測部
17 スリープ解除部
18 第1タイマ
19 第2タイマ
51 バッテリ
52 ECU
53 負荷
54 発電機
55 メインスイッチ
Tm 計測間隔
Ts 検知間隔
5 電流検出素子
13 スリープ制御部
14 電圧検出部
15 電流検出部
16 バッテリ状態計測部
17 スリープ解除部
18 第1タイマ
19 第2タイマ
51 バッテリ
52 ECU
53 負荷
54 発電機
55 メインスイッチ
Tm 計測間隔
Ts 検知間隔
Claims (7)
- 車両に搭載されるバッテリの充放電電流と端子間電圧とを検出するセンサ部と、
動作モードを、作動モードと前記作動モードより消費電力の低いスリープモードとに切り替えるスリープ制御部と、
を備え、
前記スリープモードの期間中の所定の検知間隔は、車両のシステムの起動からクランキングの開始までの時間長として設定される起動検知期間と同一または短い、
バッテリ状態計測装置。 - 前記スリープモードの期間中の所定の計測間隔毎に、前記センサ部の検出値を取り込む計測部、
をさらに備え、
前記計測間隔は、前記スリープモード中に長さが変わる、
請求項1記載のバッテリ状態計測装置。 - 前記計測間隔は、前記スリープモードの経過時間に基づき、前記経過時間が長い方が長くなるように変わる、
請求項2記載のバッテリ状態計測装置。 - 前記計測間隔は、前記センサ部により検出される充放電電流の変化量に基づき、前記変化量が小さい方が長くなるように変わる、
請求項2記載のバッテリ状態計測装置。 - 前記検知間隔は、前記計測間隔の1/n(nは2以上の整数)の長さであり、且つ、前記起動検知時間と同一または短い範囲で最長の時間に設定される、
請求項2記載のバッテリ状態計測装置。 - 前記スリープモードの期間中の前記所定の検知間隔毎に、前記バッテリからの電流消費を検知し、前記電流消費の検知結果に基づいて前記スリープモードの解除を行うスリープ解除部をさらに備え、
前記検知間隔は、前記計測間隔の1/n(nは2以上の整数)の長さであり、
前記計測部により前記検出値が取り込まれる前記計測間隔毎の複数の動作期間と、前記スリープ解除部により電流消費が検知される前記検知間隔毎の複数の動作期間とを合せた複数の動作期間が、等間隔に並ぶように設定されている、
請求項2記載のバッテリ状態計測装置。 - 車両に搭載されるバッテリの充放電電流と端子間電圧とを検知するステップと、
動作モードを作動モードから前記作動モードより消費電力の低いスリープモードへ切り替えるステップと、
を備え、
前記スリープモードの期間中の所定の検知間隔は、車両のシステムの起動からクランキングの開始までの時間長として設定される起動検知期間と同一または短い、
制御方法。
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JP2015032076A JP2018058380A (ja) | 2015-02-20 | 2015-02-20 | バッテリ状態計測装置および制御方法 |
PCT/JP2016/000602 WO2016132699A1 (ja) | 2015-02-20 | 2016-02-05 | バッテリ状態計測装置および制御方法 |
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JP2015032076A JP2018058380A (ja) | 2015-02-20 | 2015-02-20 | バッテリ状態計測装置および制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=56688752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015032076A Pending JP2018058380A (ja) | 2015-02-20 | 2015-02-20 | バッテリ状態計測装置および制御方法 |
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JP (1) | JP2018058380A (ja) |
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JP2007230398A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Fujitsu Ten Ltd | バッテリ監視装置及びバッテリ監視方法 |
JP2014052296A (ja) * | 2011-09-09 | 2014-03-20 | Gs Yuasa Corp | 監視装置 |
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2015
- 2015-02-20 JP JP2015032076A patent/JP2018058380A/ja active Pending
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2016
- 2016-02-05 WO PCT/JP2016/000602 patent/WO2016132699A1/ja active Application Filing
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WO2016132699A1 (ja) | 2016-08-25 |
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