JP2018055210A - 表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラム - Google Patents

表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】表示画面作成装置側にて、外部装置での表示に必要な実時間を認識させる技術を提供する。【解決手段】表示画面作成装置50は、画面作成部11、表示必要時間データベース20、および、表示必要時間算出部12を備える。画面作成部11は、外部装置で表示させる画面を作成する。表示必要時間データベース20は、部品別必要時間を、画面に用いられる部品毎に記憶している。部品別必要時間は、部品を外部装置で表示させるのに必要な時間である。表示必要時間算出部12は、部品別実時間を用いて、作成された画面を外部装置で表示させるのに必要な画面表示必要時間TDを算出する。【選択図】図2

Description

この発明は、FA(Factory Automation)機器に用いられるプログラマブルターミナル等の外部の表示機器の画面を作成する技術に関する。
現在、例えば、非特許文献1に示すようなFAシステムが広く実用化されている。そして、このようなFA機器には、非特許文献2に示すプログラマブルターミナルのような、接続されたFA機器の情報を表示し、必要に応じてFA機器の操作を行うこともできる高機能な表示器が広く採用されている。
オペレータは、プログラマブルターミナルに表示された計器等の画面を見ることによって、FA機器の動作状態等を確認する。また、オペレータは、プログラマブルターミナルに表示されたボタン等の画面をタッチ操作することによって、FA機器の各種の動作制御、設定等を行う。
このようなプログラマブルターミナルの表示画面を作成する方法として、次の方法が多く採用されている。
表示画面の作成者は、画面作成プログラムが組み込まれているパーソナルコンピュータ(パソコン)等を用いて、当該パソコンを操作することで、表示画面を作成する。表示画面の作成者は、パソコンで作成した表示画面を、プログラマブルターミナルに転送する。これにより、プログラマブルターミナルには、所望の表示画面が組み込まれる。
表示画面の作成者は、パソコン上でプログラマブルターミナルと同じ操作や表示ができるシミュレータを利用してデバッグを行う。
また、特許文献1に記載の構成を有するプログラマブルターミナルがある。特許文献1に記載のプログラマブルターミナルは、外部から取得した表示画面を実際に表示させ、その表示の実装時間を画面に表示する。
通常、表示画面を構成する要素である部品には、ボタン、ランプ、計器、画像などが存在する。それぞれの部品の表示にかかる時間は異なる。また、プログラマブルターミナルの操作性や視認性を向上させるために、大画面のプログラマブルターミナルや高解像度のプログラマブルターミナルが利用される。
このため、表示画面の作成者は、同一画面に多数の部品を配置した画面を作成することが多い。また、表示画面の作成者は、操作性をよくするために、操作性のよい高機能な部品を利用することが多いが、そのような部品は、表示処理に時間がかかることが多い。
特開平6−186940号公報
omron 制御機器 マシンオートメーションコントローラ概要インターネット:http://www.fa.omron.co.jp/technicalguide/454/270/index.html omron 制御機器 プログラマブルターミナル概要インターネット:http://www.fa.omron.co.jp/guide/technicalguide/27/284/index.html
しかしながら、表示画面の作成者は、表示画面を作成している段階では、プログラマブルターミナルによる画面の表示に必要な時間(プログラマブルターミナルでの表示必要時間(実時間))がわからない。
例えば、特許文献1に記載のプログラマブルターミナルでは、表示必要時間を知るためには、プログラマブルターミナルで表示画面を実際に表示させなけれならない。このため、表示画面の作成時に、表示必要画面を知ることができない。
また、プログラマブルターミナルに内蔵されている演算部(CPU、MPU等)と、パソコンに内蔵されている演算部(CPU等)とは、一致するとは限らない。
パソコンとプログラマブルターミナルとで演算部が一致しない場合、シミュレーションを利用した場合でも、パソコンによる画面の表示に必要な時間(パソコンでの表示必要時間(仮想時間))と、プログラマブルターミナルによる画面の表示に必要な時間(プログラマブルターミナルでの表示必要時間(実時間))とが異なってしまう。
一般的に、プログラマブルターミナルの演算部の処理速度は、パソコンの演算部の処理速度よりも遅い。この場合、表示画面作成者は、デバッグ時に操作性に問題無いと判断した場合でも、オペレータはプログラマブルターミナルを操作した時に、操作性に問題があることに気付く。その結果、表示画面の作成者は、操作性を改善するために表示画面を作り直す作業が発生する。
このような問題は、パソコンとプログラマブルターミナルの例に限らず、表示画面作成装置と該表示画面作成装置と異なる外部装置との間で演算部の処理速度が異なる場合に、生じてしまう。
したがって、本発明の目的は、表示画面作成装置側にて、外部装置での表示に必要な実時間を認識させる技術を提供することにある。
この発明の表示画面作成装置は、画面作成部、表示必要時間データベース、および、表示必要時間算出部を備える。画面作成部は、外部装置で表示させる画面を作成する。表示必要時間データベースは、部品別必要時間を、画面に用いられる部品毎に記憶している。部品別必要時間は、部品を外部装置で表示させるのに必要な時間である。表示必要時間算出部は、部品別実時間を用いて、作成された画面を外部装置で表示させるのに必要な画面表示必要時間を算出する。
この構成では、外部装置の処理速度に応じた画面の表示に必要な時間(画面表示必要時間)が画面作成者に提供可能になる。
また、この発明の表示画面作成装置では、画面作成部は、画面表示必要時間を画面に追加する。
この構成では、画面の作成中に、画面表示必要時間の視認が可能になる。
また、この発明の表示画面作成装置では、表示必要時間算出部は、画面表示必要時間が予め設定した閾値時間以上であることを検出すると、警告通知を前記画面作成部に出力する。画面作成部は、警告通知を画面に追加する。
この構成では、画面の作成中に、画面表示必要時間が長いことを意味する警告通知の視認が可能になる。
また、この発明の表示画面作成装置では、画面の表示のシミュレーションを行う表示シミュレーション部を備える。表示シミュレーション部は、前記画面表示必要時間に応じた待機時間をもって画面を出力する。
この構成では、プログラマブルターミナルと同等の表示必要時間で表示が行われ、プログラマブルターミナルと同等の操作や表示変化の確認が可能である。これにより、表示画面の操作性を体感できる。
この発明によれば、画面作成者は、画面を作成している装置と異なる外部装置の表示に必要な実時間を認識できる。
本発明の第1の実施形態に係る表示画面作成装置の主要構成を示しブロック図である。 表示画面作成装置が適用されるシステムの概略のブロック図である。 表示必要時間DBに記憶されている内容の一例を示す図である。 (A)は、画面作成用の表示画面の概略構成を示している。(B)は、画面作成時の第1状態を示す図である。 (A)は、画面作成時の第2状態を示す図である。(B)は、画面作成時の第3状態を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る表示画面作成方法を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る表示画面作成方法を示すフローチャートである。 は、本発明の第2の実施形態に係る表示画面作成方法における画面作成時の第1状態を示す図である。(B)は、本発明の第2の実施形態に係る表示画面作成方法における画面作成時の第2状態を示す図である。 (A)は、画面作成用の表示画面の概略構成を示す図である。(B)は、グループ構成表示ウィンドウの構成を示す図である。 第3の実施形態における表示必要時間DBに記憶されている内容の一例を示す図である。 ツールボックスウィンドウの概略構成を示す図である。 本発明の第4の実施形態に係る表示画面作成装置の主要構成を示しブロック図である。 通知部で生成される画面毎の画面表示必要時間TDの一覧を示すファイルの一例を示すグラフである 本発明の第5の実施形態に係る表示画面作成装置のブロック図である。 本発明の第5の実施形態に係る作成画面をシミュレータで確認するフローチャートである。 (A)、(B)は、表示部への表示態様を説明するための図である
以下、本発明の第1の実施形態に係る表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラムについて、説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る表示画面作成装置が適用されるFAシステムの概略のブロック図である。図2は、本発明の実施形態に係る表示画面作成装置の主要構成を示しブロック図である。
図1に示すように、FAシステム90は、表示画面作成装置50、および、FA機器900を備える。表示画面作成装置50は、例えばパーソナルコンピュータからなり、表示部40を備える。FA機器900は、プログラマブルターミナル910を備える。なお、このプログラマブルターミナル910が、本発明の「外部装置」に対応する。表示画面作成装置50とプログラマブルターミナル910とは通信可能である。
表示画面作成装置50は、プログラマブルターミナル910用の画面を作成する。表示画面作成装置50は、完成した画面を、プログラマブルターミナル910に転送する。プログラマブルターミナル910は、表示画面作成装置50で作成された画面を表示する。すなわち、プログラマブルターミナル910で表示される画面は、プログラマブルターミナル910とは異なる表示画面作成装置50によって作成されたものである。この場合、上述の課題にも示したように、表示画面作成装置50において画面が表示されるのに必要な時間と、プログラマブルターミナル910において画面が表示されるのに必要な時間とに差が生じることがある。
しかしながら、表示画面作成装置50を以下のように構成することによって、この差を画面作成者に認識させることができる。
図2に示すように、表示画面作成装置50は、演算部10、表示必要時間DB(データベース)20、操作入力部30、および、表示部40を備える。
演算部10は、画面作成部11、および、表示必要時間算出部12を備える。演算部10は、例えば、CPU等の演算器とプログラムとによって構成されている。プログラムは、画面作成プログラムと表示必要時間算出プログラムとを有する。演算器で画面作成プログラムを実行することによって、画面作成部11が実現される。また、演算器で表示必要時間算出プログラムを実行することによって、表示必要時間算出部12が実現される。なお、画面作成部11と表示必要時間算出部12とを個別のハードウェアで実現することも可能である。
画面作成部11は、詳細な画面作成方法等は後述するが、プログラマブルターミナル910に表示させる画面を作成する。
操作入力部30は、画面作成のための操作入力を受け付け、受け付けた操作入力内容を画面作成部11に出力する。画面作成部11は、操作入力内容にしたがって画面を作成する。
表示必要時間算出部12は、画面作成部11で作成された画面を、プログラマブルターミナル910で表示する際にかかる時間(画面表示必要時間)を算出する。この際、表示必要時間算出部12は、表示必要時間DB20に記憶された部品別の表示必要時間を用いて、画面表示必要時間を算出する。
図3は、表示必要時間DBに記憶されている内容の一例を示す図である。図3に示すように、表示必要時間DB20には、部品毎の表示必要時間(部品別必要時間)が記憶されている。この表示必要時間は、部品単体をプログラマブルターミナル910で表示する際にかかる時間である。部品毎の表示必要時間は、プログラマブルターミナル910を用いて、部品毎に予め計測しておけばよい。
具体的には、表示必要時間DB20には、部品名と表示必要時間とが関連付けして記憶されている。例えば、図3に示すように、部品名B11には表示必要時間T11が関連付けられ、部品名B12には表示必要時間T12が関連付けられ、部品名B13には表示必要時間T13が関連付けられている。また、部品名P21には表示必要時間T21が関連付けられ、部品名P22には表示必要時間T22が関連付けられている。また、部品名M41には表示必要時間T41が関連付けられ、部品名M42には表示必要時間T42が関連付けられている。
表示必要時間算出部12は、画面に使用している部品名を画面作成部11から取得すると、表示必要時間DB20を参照し、取得した部品名に関連付けられた表示必要時間を取得する。表示必要時間算出部12は、画面に使用している全ての部品の表示必要時間を加算することで、画面表示必要時間TDを算出する。
この画面表示必要時間TDを用いることによって、プログラマブルターミナル910において画面が表示されるのに必要な時間を、画面作成者に認識させることができる。また、この画面表示必要時間TDを用いることによって、プログラマブルターミナル910では所定の画面の表示に所定時間以上の時間がかかってしまうことを、画面作成者に認識させることができる。
なお、上記では、画面になにも表示されていない状態から画面が表示されるまでの時間を画面表示必要時間TDとしているが、複数の画面を切り替える時に、前の画面から今回の画面に切り替えわるまでの時間、すなわち、表示遷移に必要な時間も、画面表示必要時間TDと略同じであり、表示遷移に必要な時間に関しても、下記の画面表示必要時間TDと同様に扱うことができる。
次に、具体的な画面の作成方法、および、画面表示必要時間TDの通知または警告通知の方法について説明する。
図4(A)は、画面作成用の表示画面の概略構成を示している。図4(B)は、画面作成時の第1状態を示す図である。図5(A)は、画面作成時の第2状態を示す図である。図5(B)は、画面作成時の第3状態を示す図である。
画面作成部11で画面を作成する際に利用する画面400は、表示画面作成装置50の表示部40に表示される。図4(A)に示すように、画面400は、画面作成用ウィンドウ401、エクスプローラウィンドウ402、ツールバー403、ツールボックスウィンドウ404、ビルドウィンドウ405を有する。画面作成用ウィンドウ401には、作成する画面、すなわち、プログラマブルターミナル910に表示させる画面が表示されている。エクスプローラウィンドウ402には、画面に対する設定項目、画面を選択するための選択バー等が備えられている。ツールバー403には、画面作成時に多く利用される機能を実行する複数のアイコン430が備えられている。ビルドウィンドウ405には、ビルド完了時、すなわち、画面作成用ウィンドウ401で作成した画面の各アイコンに機能をリンクして、プログラマブルターミナル910に転送するためのファイルを生成する時のエラーメッセージ等が表示される。
ツールボックスウィンドウ404には、画面を構成する各構成要素(ボタン、ランプ、計器等)を種類毎に分類したバー441、442、443、444、445が備えられている。また、ツールボックスウィンドウ404には、各バーに対応して、構成要素のアイコンと構成要素が備えられ、各構成要素には部品名が添付されている。例えば、ボタンのバー442には、ボタンのアイコン4421、4422、4423が備えられており、アイコン4421には部品名B11が添付され、アイコン4422には部品名B12が添付され、アイコン4423には部品名B13が添付されている。ランプのバー443には、ランプのアイコン4431、4432が備えられており、アイコン4431には部品名P21が添付され、アイコン4432には部品名P22が添付されている。計器のバー444には、計器のアイコン4441、4442が備えられており、アイコン4441には部品名M41が添付され、アイコン4442には部品名M42が添付されている。
ツールボックスウィンドウ404の各アイコンは、操作入力部30による操作によって、ドラッグアンドドロップが可能である。例えば、図4(B)に示すように、アイコン4421を選択して、画面作成用ウィンドウ401内の所定位置に配置することによって、当該所定位置にB11のアイコン4421が配置された画面を作成できる。同様に、図4(B)に示すように、アイコン4431を選択して、画面作成用ウィンドウ401内の別の所定位置に配置することによって、当該別の所定位置にP21のアイコン4431が配置された画面を作成できる。
このような構成において、画面作成部11にて、図4(B)に示すように、アイコン4421が画面作成用ウィンドウ401内に配置されると、表示必要時間算出部12は、アイコン4421から部品名B11を検出し、表示必要時間DB20から部品名B11に関連付けられた表示必要時間T11を取得する。同様に、画面作成部11にて、図4(B)に示すように、アイコン4431が画面作成用ウィンドウ401内に配置されると、表示必要時間算出部12は、アイコン4431から部品名P21を検出し、表示必要時間DB20から部品名P21に関連付けられた表示必要時間T21を取得する。
表示必要時間算出部12は、アイコン4421の表示必要時間T11とアイコン4431の表示必要時間T21とを加算して、画面表示必要時間TDを算出する。
このような画面表示必要時間TDの算出処理は、画面作成用ウィンドウ401における画面の作成が完了するまで継続的に行われ、画面作成用ウィンドウ401におけるアイコンの配置数が変化する毎に、画面表示必要時間TDは更新される。
例えば、図4(B)の状態から図5(A)の状態に変化して、4個のアイコン4421および4個のアイコン4431が画面作成用ウィンドウ401内に配置される。表示必要時間算出部12は、アイコン4421の4個分の表示必要時間4×T11と、アイコン4431の4個分の表示必要時間4×T21とを加算することで、画面表示必要時間TDを算出して、更新する。
さらに、図5(A)の状態から図5(B)の状態に変化して、4個のアイコン4421、4個のアイコン4431、および、1個のアイコン4441が画面作成用ウィンドウ401内に配置される。表示必要時間算出部12は、アイコン4421の4個分の表示必要時間4×T11、アイコン4431の4個分の表示必要時間4×T21、および、アイコン4441の1個分の表示必要時間T41を加算することで、画面表示必要時間TDを算出して、更新する。
ここで、図5(B)の状態では、画面表示必要時間TDが、予め設定した閾値時間Tth(図5(B)の場合、1秒)以上である。表示必要時間算出部12は、画面表示必要時間TDが閾値時間Tth以上であることを検出し、ビルドウィンドウ405に、画面表示必要時間TDが閾値時間Tth以上であることを示す表示を行う。例えば、図5(B)の場合、ビルドウィンドウ405には、警告記号「W」、識別コード「4」、および、概要「画面切り替え時間が1秒以上かかります。」が表示される。これにより、画面作成者は、作成中の画面をプログラマブルターミナル910で表示する場合に、閾値時間Tth以上の時間が必要であることを、画面400にて認識できる。
このような処理は、図6に示すフローをプログラム化して演算部10で実行することでも実現できる。図6は、本発明の第1の実施形態に係る表示画面作成方法を示すフローチャートである。
まず、演算部10は、画面の作成のために選択された部品を検出する(S101)。具体的には、演算部10は、画面作成用ウィンドウ401内に配置された部品を検出する。
演算部10は、表示必要時間DB20から、選択された部品の表示必要時間を取得する(S102)。演算部10は、部品毎の表示必要時間の合計を算出することにで、画面表示必要時間TDを算出する(103)。
演算部10は、画面表示必要時間TDと閾値時間Tthとを比較する。閾値時間Tthは、予め設定されており、プログラマブルターミナル910において画面が表示されるまでの時間であって、プログラマブルターミナル910の操作者が画面の表示が遅いと感じる最短の時間に設定されている。演算部10は、画面表示必要時間TDが閾値時間Tth以上であることを検出すると(S104:YES)、警告通知を画面に追加する(S105)。具体的には、演算部10は、画面400におけるビルドウィンドウ405に警告通知を表示する。
演算部10は、画面表示必要時間TDが閾値時間Tth未満であることを検出すると(S104:NO)、警告通知を行わない。
演算部10は、部品選択が終了していなければ(S106:NO)、ステップS101に戻り、画面の作成を継続する。演算部10は、部品の選択が終了したこと(画面が完成したこと)を検出すると(S106:YES)、ビルドを行って、プログラマブルターミナル910に転送するファイルを保存する。この際、ビルドは、画面作成用ウィンドウ401内の構成に基づいて行われるので、ファイルには警告通知が含まれていなくてもよい。
次に、本発明の第2の実施形態に係る表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラムについて、説明する。
本実施形態に係る表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラムは、第1の実施形態に係る表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラムに対して、画面表示必要時間TDの通知方法において異なる。本実施形態に係る表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラムの他の部分は、第1の実施形態に係る表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラムと同じであり、同じ箇所の説明は省略する。
図7は、本発明の第2の実施形態に係る表示画面作成方法を示すフローチャートである。図8(A)は、本発明の第2の実施形態に係る表示画面作成方法における画面作成時の第1状態を示す図である。図8(B)は、本発明の第2の実施形態に係る表示画面作成方法における画面作成時の第2状態を示す図である。
図7のステップS101からステップS103は、図6のステップS101からステップS103と同じであり、説明を省略する。
演算部10は、画面表示必要時間TDを記憶しており、新たな画面表示必要時間TDが算出されると、記憶を更新する(S111)。
演算部10は、更新した画面表示必要時間TDを画面に追加する(S112)。具体的には、演算部10は、画面400におけるビルドウィンドウ405に、更新した画面表示必要時間TDを表示する。
図8(A)の場合、画面作成用ウィンドウ401内に、アイコン4421が4個配置され、アイコン4431が4個配置されると、演算部10は、アイコン4421の4個分の表示必要時間4×T11と、アイコン4431の4個分の表示必要時間4×T21とを加算して、この加算値で画面表示必要時間TDを更新する。演算部10は、この更新された画面表示必要時間TDをビルドウィンドウ405内に表示する。例えば、図8(A)の記載では、ビルドウィンドウ405には「画面切り替え時間:0.6秒」と表示される。画面切り替え時間は、画面表示必要時間TDと同じ時間によって定義されている。
図8(B)の場合、画面作成用ウィンドウ401内に、図8(A)の場合と比較して、さらに、アイコン4441が1個配置される。演算部10は、アイコン4421の4個分の表示必要時間4×T11と、アイコン4431の4個分の表示必要時間4×T21と、アイコン4441の1個分の表示必要時間T41とを加算して、この加算値で画面表示必要時間TDを更新する。演算部10は、この更新された画面表示必要時間TDをビルドウィンドウ405内に表示する。例えば、図8(B)の記載では、ビルドウィンドウ405には「画面切り替え時間:1.2秒」と表示される。
このような処理を用いることによって、画面作成者は、部品の追加等の画面の作成をしながら、画面表示必要時間TDを逐次確認できる。なお、上述の実施形態と同様に、ビルドは、画面作成用ウィンドウ401内の構成に基づいて行われるので、ファイルには画面表示必要時間TDが含まれていなくてもよい。
次に、第3の実施形態に係る表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラムについて、説明する。
本実施形態に係る表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラムは、第1、第2の実施形態に係る表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラムに対して、グループ別の表示必要時間を画面に追加する点において異なる。本実施形態に係る表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラムの他の部分は、第1、第2の実施形態に係る表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラムと同じであり、同じ箇所の説明は省略する。
図9(A)は、画面作成用の表示画面の概略構成を示す図である。図9(B)は、グループ構成表示ウィンドウの構成を示す図である。図10は、第3の実施形態における表示必要時間DBに記憶されている内容の一例を示す図である。
図9(A)に示すように、画面400Bは、画面作成用ウィンドウ401、ツールバー403、ツールボックスウィンドウ404、ビルドウィンドウ405とともに、グループ構成表示ウィンドウ407を有する。
図9(B)に示すように、グループ構成表示ウィンドウ407には、画面作成用ウィンドウ401に表示されている画面に対するページ表示バー470、および、グループ表示バー471、472が備えられている。
ページ表示バー470には、画面作成用ウィンドウ401に表示されている画面のページ番号および画面表示必要時間TDが表示されている。
グループ表示バー4471には、グループGR01での表示必要時間TGR01が表示されている。また、グループGR01を構成するアイコン群(図9(A)の例であれば、4個のアイコン4421と4個のアイコン4431)は、グループ表示バー4471に紐付けして表示されている。グループGR01での表示必要時間TGR01は、グループGR01を構成するアイコン群の表示必要時間の合計時間によって算出されており、図10に示すように、グループ名に関連付けされて表示必要時間DB20Aに記憶されている。
グループ表示バー4472には、グループGR02での表示必要時間TGR02が表示されている。また、グループGR02を構成するアイコン群(図9(A)の例であれば、2個のアイコン4422と2個のアイコン4432)は、グループ表示バー4472に紐付けして表示されている。グループGR02での表示必要時間TGR02は、グループGR02を構成するアイコン群の表示必要時間の合計時間によって算出されており、図10に示すように、グループ名に関連付けされて表示必要時間DB20Aに記憶されている。
各グループ表示バー4471、4472は、各部品と同様に、ドラッグアンドドロップによって、画面作成用ウィンドウ401内に配置することができる。この場合、表示必要時間算出部12は、画面作成用ウィンドウ401内に配置されたグループGRの表示必要時間を、表示必要時間DB20Aから取得し、画面表示必要時間TDの算出に用いる。
これにより、グループGRを利用して、画面を作成する場合に、グループGRを構成する各部品の表示必要時間を個別に取得しなくても、画面表示必要時間TDを算出できる。
また、この構成により、画面作成者は、グループGR単位での表示必要時間を容易に確認できる。
なお、図11に示すように、ツールボックスウィンドウに部品毎に表示必要時間を表示しておいてもよい。図11は、ツールボックスウィンドウの概略構成を示す図である。
図11に示すように、ツールボックスウィンドウ404Aでは、部品名とともに、部品毎の表示必要時間が表示されている。この構成により、画面作成者は、各部品の表示必要時間を容易に確認できる。
次に、本発明の第4の実施形態に係る表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラムについて説明する。図12は、本発明の第4の実施形態に係る表示画面作成装置の主要構成を示しブロック図である。
本実施形態に係る表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラムは、第1、第2、第3の実施形態に係る表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラムに対して、通知部(通知処理)を追加した点で異なる。他の部分は、第1、第2、第3の実施形態に係る表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラムと同じであり、同じ箇所の説明は省略する。なお、以下では、装置としての構成を説明するが、カテゴリーが異なるだけの方法およびプログラムについては説明を省略する。
表示画面作成装置50Aは、表示画面作成装置50に対して、通知部41を追加した構成を備える。
表示必要時間算出部12は、画面作成部11で作成される画面毎の画面表示必要時間TDを記憶している。表示必要時間算出部12は、操作入力部30から、複数の画面の画面表示必要時間TDの出力を支持されると、各画面の画面表示必要時間TDを通知部41に出力する。
通知部41は、複数の画面表示必要時間TDを用いて、画面毎の画面表示必要時間TDの一覧を示すファイルを生成する。図13は、通知部で生成される画面毎の画面表示必要時間TDの一覧を示すファイルの一例を示すグラフである。図13では、横軸が画面名(ページ名)であり、縦軸が画面表示必要時間TDである。実線は、初期の画面表示必要時間TDを示し、点線は、再表示の際の画面表示必要時間TDを示す。破線は、閾値時間を示す。
このようなグラフを表すファイルを出力することで、画面作成者は、当該グラフを見て、画面毎の画面表示必要時間TDを容易に確認できる。また、図13に示すように、閾値時間を表示することで、画面作成者は、閾値時間を超える画面を容易に確認できる。また、画面作成者は、再表示時の画面毎の画面表示必要時間TDを容易に確認できる。
なお、再表示時の画面表示必要時間、および閾値時間は、省略できる。また、再表示時の画面表示必要時間は、初期の画面表示必要時間TDと同様の方法で、予め、再表示時の部品毎の表示必要時間を取得しておけば算出できる。
また、通知部41をスピーカ等の放音装置で実現することによって、警告通知を放音することができる。
次に、本発明の第5の実施形態に係る表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラムについて説明する。
本実施形態に係る表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラムは、第1、第2、第3の実施形態に係る表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラムに対して、作成した画面の表示シミュレーションを行う点において異なる。他の部分は、第1、第2、第3の実施形態に係る表示画面作成装置、表示画面作成方法、および、表示画面作成プログラムと同じであり、同じ箇所の説明は省略する。
図14は、本発明の第5の実施形態に係る表示画面作成装置のブロック図である。図15は、本発明の第5の実施形態に係る作成画面をシミュレータで確認するフローチャートである。図16(A)、(B)は、表示部への表示態様を説明するための図である。図16(A)と図16(B)とでは、画面作成用ウィンドウ401にて完成した画面に含まれる部品の構成が異なる。
図14に示すように、表示画面作成装置50Bでは、演算部10Bは、上述の実施形態に係る演算部10に対して、表示シミュレーション部13を追加したものである。表示シミュレーション部13は、画面作成部11と表示部40とに接続されている。表示シミュレーション部13は、次に示す処理を実行する。
演算部10Bは、操作入力部30を介して表示シミュレーションの開始を受け付ける(S201)。演算部10Bは、表示必要時間算出部12に記憶されている各画面の画面表示必要時間TDを取得する(S202)。
演算部10Bは、画面表示必要時間(プログラマブルターミナル910の画面表示必要時間)TDと、表示画面作成装置の画面表示必要時間TDcomとを比較する。演算部10Bは、画面表示必要時間TDが画面表示必要時間TDcomよりも長ければ(S203:YES)、ステップS204、S205の処理を順に実行する。具体的には、演算部10Bの表示シミュレーション部13は、画面表示必要時間TD分待機処理を行い(S204)、表示部40に画面の表示制御を行う(S205)。なお、この際、待機時間は、より厳密に、画面表示必要時間TDから画面表示必要時間TDcomを減算した時間に設定することが好ましい。
一方、演算部10Bは、画面表示必要時間TDが画面表示必要時間TDcomと同じもしくは短ければ(S203:NO)、待機処理を行わず、表示シミュレーション部13によって表示部40に画面の表示処理を行う。
例えば、図15の例では、画面表示必要時間TD01、TD02が画面表示必要時間TDcomよりも長い場合を示す。図15(A)では、表示シミュレーション部13は、表示部40の画面400になにも表示されていない状態から、画面表示必要時間TDTD01の待機時間をもって、表示部40の画面400に画面を表示する。また、図15(B)では、表示シミュレーション部13は、表示部40の画面400になにも表示されていない状態から、画面表示必要時間TD02の待機時間をもって表示部40の画面400に画面を表示する。
このような処理を行うことによって、画面作成者は、プログラマブルターミナル910での実際の画面の見え方を、容易に認識できる。
なお、このシミュレーションでは、複数の画面が存在する場合には、画面の切り替え時に、上述の画面表示必要時間TDによる待機処理を行えればよい。これにより、画面切り替え時の画面の見え方を容易に認識できる。
なお、上述の説明では、表示画面作成装置に対する外部装置としてプログラマブルターミナル910を例に示した。しかしながら、表示部を備えた他の装置に対しても、上述の構成を適用でき、同様の作用効果を奏することができる。
10、10B:演算部
11:画面作成部
12:表示必要時間算出部
13:表示シミュレーション部
20、20A:表示必要時間DB
30:操作入力部
40:表示部
41:通知部
50、50A、50B:表示画面作成装置
90:FAシステム
400、400B:画面
401:画面作成用ウィンドウ
402:エクスプローラウィンドウ
403:ツールバー
404:ツールボックスウィンドウ
404A:ツールボックスウィンドウ
405:ビルドウィンドウ
407:グループ構成表示ウィンドウ
430、4421、4422、4423、4431、4432、4441、4442、:アイコン
441、442、443、444:バー
470:ページ表示バー
471:グループ表示バー
900:FA機器
910:プログラマブルターミナル
4471、4472:グループ表示バー

Claims (11)

  1. 外部装置で表示させる画面を作成する画面作成部と、
    前記画面に用いられる部品を前記外部装置で表示させるのに必要な部品別必要時間を、部品毎に記憶する表示必要時間データベースと、
    前記部品別実時間を用いて、作成された前記画面を前記外部装置で表示させるのに必要な画面表示必要時間を算出する表示必要時間算出部と、
    を備えることを特徴とする、
    表示画面作成装置。
  2. 前記画面作成部は、前記画面表示必要時間を前記画面に追加する、
    請求項1に記載の表示画面作成装置。
  3. 前記表示必要時間算出部は、
    前記画面表示必要時間が予め設定した閾値時間以上であることを検出すると、警告通知を前記画面作成部に出力し、
    前記画面作成部は、前記警告通知を前記画面に追加する、
    請求項2に記載の表示画面作成装置。
  4. 前記表示必要時間算出部は、
    前記画面表示必要時間が予め設定した閾値時間以上であることを検出すると、警告通知を行う、
    請求項1または請求項2に記載の表示画面作成装置。
  5. 前記表示必要時間データベースは、
    複数の部品を含むグループ毎に、該グループの画面を前記外部装置で表示させるのに必要なグループ別必要時間を記憶しており、
    前記表示必要時間算出部は、
    前記グループが前記画面に用いられると、前記グループ別必要時間を用いて、前記画面表示必要時間を算出する、
    請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の表示画面作成装置。
  6. 前記画面作成部は、
    前記グループ別必要時間を前記画面に追加する、
    請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の表示画面作成装置。
  7. 前記画面作成部は、
    前記部品別必要時間を前記画面に追加する、
    請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の表示画面作成装置。
  8. 前記表示必要時間算出部は、
    画面毎の画面表示必要時間を記憶しており、該画面毎の画面表示必要時間のリストを出力する、
    請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の表示画面作成装置。
  9. 前記画面の表示のシミュレーションを行う表示シミュレーション部を備え、
    前記表示シミュレーション部は、前記画面表示必要時間に応じた待機時間をもって、前記画面を出力する、
    請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の表示画面作成装置。
  10. 外部装置に表示させる画面を作成する画面作成処理と、
    前記画面に用いられる部品を前記外部装置で表示させるのに必要な部品別必要時間を用いて、作成された前記画面を前記外部装置で表示させるのに必要な画面表示必要時間を算出する処理と、
    を有することを特徴とする、表示画面作成方法。
  11. 外部装置に表示させる画面を作成する画面作成処理と、
    前記画面に用いられる部品を前記外部装置で表示させるのに必要な部品別必要時間を用いて、作成された前記画面を前記外部装置で表示させるのに必要な画面表示必要時間を算出する処理と、
    を情報処理装置に実行させることを特徴とする表示画面作成プログラム。
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