JP2018053994A - 農機具の車軸用密封装置 - Google Patents
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Abstract
Description
しかしながら、スリーブに対するリップの締め代が大きいと、車軸に伴うスリーブの回転によってシール部材が共まわりする可能性が高くなる。そのため、ハウジングの軸孔に対するシール部材の締め代をも大きくする必要が生じる。
農機具の車軸と、この車軸が挿入されるハウジングの軸孔との間の環状空間に設けられ、前記ハウジングの内部の密封空間と前記ハウジングの外部との間を封止する密封装置であって、
軸方向一方側の端部から前記軸孔に挿入されて前記ハウジングに嵌合固定される嵌合部と、前記車軸側に設けられたシール面に接触するリップと、を有するシール部材を備え、
前記嵌合部は、弾性材料により形成され、
前記嵌合部は、前記軸方向一方側の端部に配置された小径部と、前記小径部よりも軸方向他方側に配置されかつ前記小径部よりも外径が大きい大径部と、を有しているものである。
このような構成によって、嵌合部の小径部を軸孔に挿入することによって小径部が軸方向他方側へずれるように変形したとしても、凹溝が逃げ場所となって小径部のかじり等の損傷を防止し、スプリングバックの発生を抑制することができる。
前記小径部の外径が、70.2±0.1mmに設定され、
前記大径部の外径が、70.0+0.40 +0.20に設定されていることが好ましい。
このような構成によって、大径部において必要最小限の締め代を確保しながら、軸孔に対する小径部の挿入のしやすさも維持することができる。
図1は、本実施形態の密封装置を適用した農機具の車軸部を示す断面図である。なお、本明細書では、農機具の車軸11に沿った方向において車輪側を軸方向外側又は軸方向外方といい、車軸11に沿った反対側を軸方向内側又は軸方向内方という。
本実施形態に係る密封装置10は、図1に示すように、農機具の一例であるトラクタの前輪の車軸部分に取り付けられる。トラクタは、前輪を取り付けるためのフランジ部11aを軸方向外側(図1における左側)の端部に一体的に有している車軸11と、軸受13を介して車軸11を回転自在に軸支し、車軸11に駆動力を伝達するためのべベルギア14が収納されたファイナルケース(ハウジング)12とを備えている。
密封装置10は、環状のシール部材15と、環状のスリーブ16とを備えている。スリーブ16は、図2に示すように、シール部材15の各リップが接触する金属環51と、金属環51の内周側及び軸方向外側に設けられた環状の弾性部材52とからなる。
円筒部51aは、車軸11の外周面に弾性部材52を介して固定される。
環状板部51bは、円筒部51aの軸方向外側(図2における左側)の端部から径方向外方に延びている。具体的に、環状板部51bは、円筒部51aから軸方向外方かつ径方向外方へ斜めに延びる円すい筒形状の円すい部51b1と、円すい部51b1の径方向外端部からさらに径方向に沿って延びる円環部51b2とを有している。
弾性部材52は、金属環51の車軸11(フランジ部11aを含む)側全体に設けられているが、例えば、円筒部51aの内周面側のみに設けられていてもよい。
シール部材15は、芯金21と、芯金21に固定された封止部22と、環状のバネリング23とによって構成されている。
芯金21は、断面形状が略クランク状とされた金属(例えば、SPCC等)製の環状部材であり、筒部21aと、外側円環部21bと、内側円環部21cとを一体に備えている。筒部21aは、円筒状に形成され、スリーブ16の円筒部51aの径方向外側に間隔をあけて配置される。外側円環部21bは、筒部21aの軸方向外側の端部から径方向外方へ屈曲し、円環状に形成されている。内側円環部21cは、筒部21aの軸方向内側の端部から径方向内方へ屈曲し、円環状に形成されている。
封止部22は、環状に形成されており、加硫による接着、焼き付けなどにより芯金21に固定されている。封止部22は、芯金21の内周側に設けられた本体部31と、本体部31からそれぞれスリーブ16側に延びる主リップ32、第1補助リップ33、第2補助リップ34、及びサイドリップ35と、芯金21の外周側に設けられた外周部36とを有する。
D1=70.2±0.1mm
D2=70.0+0.40 +0.20mm
また、外径D1と外径D2とは、D1<D2の関係を満たしている。
したがって、軸孔12aに対する小径部36bの締め代は、最大で0.3mm、最小で0.026mmとなる。また、大径部36cの締め代は、最大で0.4mm、最小で0.126mmとなる。このように封止部22は、軸孔12aに対して締め代をもってしまり嵌めで嵌合されるが、小径部36bの締め代は、大径部36cの締め代よりも小さくなる。そのため、軸孔12aにシール部材15を嵌合固定させるとき、嵌合の当初においては小径部36bを比較的容易に軸孔12aに挿入することができる。言い換えると、軸孔12aにシール部材15を嵌合させるときのガイド部として小径部36bを機能させることができる。
図2に示すように、主リップ32は、封止部22における本体部31の内周側から、径方向内側(車軸11側)かつ軸方向内側(密封空間A側)へ延びている。主リップ32の外周面には周溝32aが形成されている。この周溝32aには、ガータスプリングと呼ばれるバネリング23が装着されている。バネリング23は、主リップ32を径方向内方へ締め付けている。
第1傾斜面32bは、軸方向外側ほど内径が大きくなるように傾斜し、第2傾斜面32cは、軸方向内側ほど内径が大きくなるように傾斜している。第1傾斜面32bと第2傾斜面32cとの境界部であって主リップ32の最小径部(頂部)をリップ先端部32dという。主リップ32の第1傾斜面32bは、金属環51の第1シール面51dに接触する。
d2=47.5±0.4mm
これに対して、スリーブ16における第1シール面51dの外径D5は、次のように設定されている。
D5=49.8mm
F=42N±12.6N(±30%)
したがって、緊迫力Fは、29.4N〜54.6Nの範囲内の値となる。
Fa=12N±3.6N(±30%)
Fb=30N±9.0N(±30%)
したがって、緊迫力Faは、8.4N〜15.6Nの範囲内の値となり、緊迫力Fbは、21N〜39Nの範囲内の値となる。
バネリング23によって付加される緊迫力Fbは、主リップ32単独の緊迫力Faの2倍以上に設定されているので、主リップ32の摩耗によって緊迫力Faが低下したとしても、全体の緊迫力Fの低下は僅かとなる。したがって、交換時期まで高い緊迫力Fを維持することが可能となる。
また、密封装置10は、農機具に用いられるため、シール部材15の締め代や緊迫力による車軸11の回転抵抗の増大はそれほど問題にならない。したがって、上記のように締め代及び緊迫力を高めることによって密封性を高める手段を採用することができる。
第1補助リップ33は、主リップ32よりも軸方向外側において、本体部31の内周側から径方向内側かつ軸方向外側へ延びている。第1補助リップ33は、先端部が金属環51の円筒部51aの外周面(第1シール面)51dに所定の締め代をもって接触している。第1補助リップ33は、主に泥水等の密封空間A内への浸入を防止している。
d3=49.5mm
したがって、第1補助リップ33の締め代は、0.3mmに設定されている。第1補助リップ33は、サイドリップ35及び第2補助リップ34を通過して外部から浸入した泥水を食い止め、ファイナルケース12内に入り込むのを防止している。なお、この第1補助リップ33は省略することも可能であり、次に説明する第2補助リップ34及びサイドリップ35のみによって泥水等の浸入を防止することもできる。
第2補助リップ34は、第1補助リップ33よりも軸方向外側において、本体部31の内周側から径方向内側(車軸11側)かつ軸方向外側へ斜めに延びている。第2補助リップ34は、第1補助リップ33よりも長く形成され、先端部が金属環51の円筒部51aの外周面(第1シール面)51dに所定の締め代をもって接触している。第2補助リップ34は、主に外部B側から密封空間A内への泥水等の浸入を防止している。
d4=48.3±0.3mm
したがって、第1シール面51dに対する第2補助リップ34の締め代は、1.2mm〜1.8mmに設定されている。従来の農機具における密封装置では、第2補助リップの締め代が約1mmに設定されており、本実施形態の主リップ32の締め代は、従来と比べて大きい値となっている。
サイドリップ35は、図2及び図3に示すように、本体部31の軸方向外側の側面31aから金属環51の環状板部51b側へ延びており、環状板部51bの軸方向内側面(第2シール面)51dに接触している。
図2に示すように、サイドリップ35は、本体部31の側面31aから延びる円筒部35aと、円筒部35aの軸方向外側端部から環状板部51bに向かって拡径しながら延びる円錐環形状の円錐筒部35bと、円錐筒部35bの軸方向外側端部から弾性的に湾曲された状態で略径方向外方に延び、環状板部51bに接触したリップ部37を有する円環形状の円環部35cとを有する。円環部35cは弾性的に湾曲した状態で環状板部51bに接触している。
先端部43の軸方向における長さ(幅)L3は、例えば、約2.7mmとされており、この場合、サイドリップ35の全体長さL1の約30%となる。長さL3は、例えば全体長さL1に対して30〜45%の範囲で設定することができる。
本発明の実施形態は、上記実施形態に限られるものではなく、この発明の範囲内において、構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置等について適宜変更することができる。
例えば、本発明の密封装置は、トラクター以外の農機具にも用いることができ、コンバイン、耕うん機、田植機、移植機等の農機具にも用いることができる。
11 :車軸
12 :ファイナルケース(ハウジング)
12a :軸孔
15 :シール部材
16 :スリーブ
32 :主リップ
33 :第1補助リップ
34 :第2補助リップ
35 :サイドリップ
36 :外周部(嵌合部)
36a :凹溝
36b :小径部
36c :大径部
A :密封空間
B :外部
Claims (3)
- 農機具の車軸と、この車軸が挿入されるハウジングの軸孔との間の環状空間に設けられ、前記ハウジングの内部の密封空間と前記ハウジングの外部との間を封止する密封装置であって、
軸方向一方側の端部から前記軸孔に挿入されて前記ハウジングに嵌合固定される嵌合部と、前記車軸側に設けられたシール面に接触するリップと、を有するシール部材を備え、
前記嵌合部は、弾性材料により形成され、
前記嵌合部は、前記軸方向一方側の端部に配置された小径部と、前記小径部よりも軸方向他方側に配置されかつ前記小径部よりも外径が大きい大径部と、を有している、農機具の車軸用密封装置。 - 前記小径部と前記大径部との軸方向の間に、周方向に延びる凹溝が形成されている、請求項1に記載の農機具の車軸用密封装置。
- 前記軸孔の内径が70.0mmで、はめあい公差がH9であり、
前記小径部の外径が、70.2±0.1mmに設定され、
前記大径部の外径が、70.0+0.40 +0.20に設定されている、請求項1又は2に記載の農機具の車軸用密封装置。
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