JP2018053810A - 吸気マニホールド装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】吸気マニホールド装置において、冷却されていない空気の下流側への流通を確実に防止することで熱交換器における空気の冷却効率を向上させる。【解決手段】吸気マニホールド装置10を構成する吸気マニホールド12には、ハウジング18の内部にインタークーラ14が収納されると共に、前記吸気マニホールド12において、下流側空間32に臨むハウジング18の内壁面18bには、インタークーラ14の幅方向両端部及び隙間Sを覆うように張り出し部40a、40bが設けられる。そして、インタークーラ14を通過した空気の一部が、張り出し部40a、40bによってハウジング18とインタークーラ14との間の隙間Sへと導かれて逆流することで、該隙間Sを通じた上流側からの空気(温風)の流通が防止される。【選択図】図2
Description
本発明は、空気を冷却するための熱交換器が内蔵された吸気マニホールド装置に関する。
従来から、吸気マニホールドの内部に通過する空気を冷却するためのインタークーラが収納された吸気マニホールド装置が知られている。
このような吸気マニホールド装置は、例えば、特許文献1に開示されるように、所定容積を有し吸気導入口と複数の分岐通路との間となるコレクタ部を有し、前記コレクタ部にインタークーラが収納されている。このコレクタ部を含むマニホールドは樹脂製材料から形成され、内部を通過する高温の空気によって生じる熱収縮等を考慮し、インタークーラの熱交換部とコレクタ部の内壁面との間には所定間隔の隙間が設けられると共に、この隙間を通じた高温の空気の下流側への流通を抑制するための複数のリブが設けられている。
上述したような吸気マニホールド装置では、吸気導入口から内部へと導入された空気の一部が、インタークーラを通過せずに隙間を通じて下流側へと流れ、複数の分岐通路から内燃機関へと導入されてしまうことがあり、コレクタ部の壁面に複数のリブを設けることで、冷却されていない空気が隙間を通じて下流側へ流入することを抑制しているが、その流入を完全に阻止することが困難である。
本発明は、前記の課題を考慮してなされたものであり、冷却されていない空気の下流側への流通を確実に防止することで熱交換器における空気の冷却効率を向上させることが可能な吸気マニホールド装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、内燃機関の複数のシリンダ室に空気を導く吸気マニホールドと、吸気マニホールドに内蔵され空気を冷却する熱交換器とを有した吸気マニホールド装置において、
吸気マニホールドの内部には、熱交換器の下流側となる空間において、熱交換器との間に形成された隙間に臨む張り出し部が設けられ、熱交換器を通過した空気の一部が張り出し部によって隙間側へと導かれることを特徴とする。
吸気マニホールドの内部には、熱交換器の下流側となる空間において、熱交換器との間に形成された隙間に臨む張り出し部が設けられ、熱交換器を通過した空気の一部が張り出し部によって隙間側へと導かれることを特徴とする。
本発明によれば、吸気マニホールドの内部に空気を冷却する熱交換器の収納された吸気マニホールド装置において、熱交換器の下流側となる空間に、熱交換器と吸気マニホールドとの間に形成された隙間に臨む張り出し部が設けられ、熱交換器を通過した空気の一部が張り出し部によって隙間側へと導かれる。
従って、熱交換器を通過せずに冷却されていない空気(温風)が熱交換器の上流側から隙間へと流入した場合でも、張り出し部によって熱交換器の下流側から隙間側へと導かれた冷却された空気(冷風)と当たることで堰き止められ下流側への流入が阻止される。その結果、熱交換器の下流側へ冷却されていない高温の空気が流れ込むことが防止されることで、熱交換器による空気の冷却効率を高めることができる。
また、張り出し部を、吸気マニホールドの内壁面から突出するように一体的に形成するとよい。
さらに、張り出し部は、隙間から最も離間した先端部を熱交換器側に接近させて設けることにより、熱交換器を通過した空気を隙間側へと効率的に導くことができる。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、吸気マニホールドに収納された熱交換器の下流側となる空間に、熱交換器と吸気マニホールドとの間に形成された隙間に臨むように張り出し部を設け、熱交換器を通過した空気の一部を張り出し部によって隙間側へと導くことにより、熱交換器を通過せずに隙間へと流入した高温の空気が、張り出し部によって熱交換器の下流側から隙間側へと導かれた冷却された空気(冷風)によって堰き止められ下流側へ流入することが阻止される。その結果、熱交換器の下流側へ冷却されていない高温の空気が流れ込むことが防止され、熱交換器による空気の冷却効率を高めることができる。
本発明に係る吸気マニホールド装置について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。図1において、参照符号10は、本発明の実施の形態に係る吸気マニホールド装置を示す。
この吸気マニホールド装置10は、車両等に搭載される多気筒の内燃機関に適用されるものであって、図示しない過給器により圧縮された空気を冷却して複数のシリンダ室に導く。
吸気マニホールド装置10は、図1及び図2に示されるように、例えば、樹脂製材料によって一体的に射出成形された吸気マニホールド12と、該吸気マニホールド12に内蔵されたインタークーラ(熱交換器)14とから構成される。
吸気マニホールド12は、図示しない吸気通路に接続される管状の導入部16と、前記導入部16から導かれた空気を冷却するインタークーラ14を収容するハウジング18と、前記インタークーラ14によって冷却された空気を図示しない内燃機関の各シリンダ室に導く導出部20とを有している。
ハウジング18は、導入部16の延在方向となる幅方向(図2中、矢印A方向)に沿って延在し、図1に示されるように、その端部に開口した開口部22が形成されると共に、該開口部22には平板状のカバー24が装着され閉塞される。この開口部22を通じてハウジング18の内部にインタークーラ14が挿入される。
また、図1に示されるように、インタークーラ14に臨み、開口部22と対向するハウジング18の内壁面18aには、該インタークーラ14側に向かって突出した第1凸部26が形成され、該第1凸部26の中央には、該インタークーラ14から離間する方向に窪んだ溝部28が形成される。すなわち、第1凸部26は、中央部に溝部28を有した断面U字状に形成される。
一方、図2に示されるように、ハウジング18の内部には、インタークーラ14よりも上流側(矢印B1方向)となる位置に導入部16から導入された空気を前記インタークーラ14へと導くための上流側空間30が形成されている。一方、インタークーラ14よりも下流側(矢印B2方向)には、該インタークーラ14により冷却された空気を一時的に溜める下流側空間(空間)32が形成されている。すなわち、インタークーラ14には、上流側空間30から下流側空間32に向かうように空気が流通する。
また、図2に示されるように、インタークーラ14の幅方向端部に臨むハウジング18の内壁面18bには、下流側空間32において幅方向内側へと突出した一組の張り出し部40a、40bが形成される。この内壁面18bは、インタークーラ14の幅方向端部に対してそれぞれ略平行となるように設けられる。
この張り出し部40a、40bは、ハウジング18の内壁面18bからインタークーラ14側(矢印B1方向)に向かって斜め方向に延在すると共に、インタークーラ14の幅方向に沿った両端部を覆うようにそれぞれ設けられる。また、張り出し部40a、40bは、インタークーラ14に臨む内壁には、断面円弧状の湾曲面42が形成される。すなわち、張り出し部40a、40bは、ハウジング18の幅方向(矢印A方向)において幅方向内側、且つ、上流側(矢印B1方向)に向かうように所定長さだけ突出して形成される。
導出部20は、ハウジング18から開口部22とは反対側に向かって直線状に延出した4本の分岐管34a〜34dと、該分岐管34a〜34dの先端に設けられたフランジ部36とを有し、前記分岐管34a〜34dは、導入部16の延在方向(図2中、矢印A方向)に沿って等間隔離間して並んでおり、各分岐管34a〜34dの内孔が下流側空間32と連通している。フランジ部36は、図示しない固定ボルトを介して図示しない内燃機関のシリンダヘッドへと固定される。
インタークーラ14は、例えば、アルミニウム等の金属製材料から形成され、ハウジング18の長手方向に延在した直方体形状の外形を有し、冷却水の流通する複数の冷却水流路(図示せず)を有して空気の通過する熱交換部44を備える。そして、インタークーラ14の熱交換部44において冷却水との熱交換によって冷却された空気は、下流側となる下流側空間32へと供給される。
また、インタークーラ14の外側面には、図1に示されるように、ハウジング18の内壁面18a側に向かって突出した第2凸部46が設けられ、該第2凸部46は、ハウジング18における第1凸部26の溝部28へと挿入されることで、前記ハウジング18に対して所定位置で位置決めされ、該インタークーラ14がカバー24によって押えられることでハウジング18に対して固定される。
そして、図2に示されるように、インタークーラ14の外側面とハウジング18の内壁面18bとの間には所定間隔の隙間Sが設けられる。この隙間Sは、吸気マニホールド12が樹脂製材料から形成され、その熱収縮等によって変形した場合のインタークーラ14との干渉を回避する目的で設けられている。
本発明の実施の形態に係る吸気マニホールド装置10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。
先ず、吸気マニホールド装置10を構成する吸気マニホールド12の導入部16を通じてハウジング18の上流側空間30へと空気が導入され、下流側に配置されたインタークーラ14の熱交換部44を通過することで、冷却水流路(図示せず)を循環する冷却水との間で熱交換がなされ、冷却された空気が下流側空間32へと流れた後に複数の分岐管34a〜34dへと分配され内燃機関(図示せず)へと供給される。
この際、図2及び図3に示されるように、上流側空間30における空気の一部、すなわち、温風HA(図3参照)が、インタークーラ14を通過せずにハウジング18と前記インタークーラ14との隙間Sへ流入するが、前記インタークーラ14を通過した空気の一部、すなわち、冷風CA(図3参照)が張り出し部40a、40bに当たることでハウジング18の内壁面18bに沿って隙間S側へと逆流するように導かれ、前記隙間Sを通じた空気の流れ(温風HA)と当たることで堰き止める。
換言すれば、上流側空間30から隙間Sへと流入する温風HAの流量に対し、張り出し部40a、40bによって下流側空間32から隙間Sへと導く冷風CAの流量の方を大きくすることで、前記上流側空間30から隙間Sを通じた温風HAの流入が確実に防止される。
その結果、インタークーラ14を通過せずに高温のままである空気(温風)が隙間Sを通じて下流側空間32へと流入しまうことが阻止される。
また、張り出し部40a、40bの形状を適宜設定することで、隙間S側へ逆流させる空気の流量を制御できるため、例えば、前記隙間Sの大きさや上流側から隙間Sへと流入する空気の流量に対応させることが可能となる。
以上のように、本実施の形態では、吸気マニホールド装置10を構成する吸気マニホールド12の下流側空間32において、且つ、インタークーラ14の幅方向端部及び隙間Sに臨むように張り出し部40a、40bをハウジング18の内壁面18bに設け、該張り出し部40a、40bの先端をインタークーラ14側(矢印B1方向)に接近させるように傾斜させて形成する。
これにより、上流側空間30からインタークーラ14を通過して冷却された空気の一部が、下流側空間32において張り出し部40a、40bに当たることで幅方向端部に設けられたインタークーラ14とハウジング18との間の隙間Sへと導かれる。
その結果、インタークーラ14を通過せずに冷却されていない空気(温風)が隙間Sに流入した際、前記インタークーラ14を通過して冷却された空気の一部(冷風)を張り出し部40a、40bによって隙間Sへと逆流するように導くことで、温風に対して当てて堰き止めることができる。その結果、隙間Sを通じて下流側空間32に高温の空気が流れ込むことが防止され、インタークーラ14による空気の冷却効率を高めることができる。
また、張り出し部40a、40bは、上述したようにハウジング18の内壁面18bに一体的に形成される場合に限定されるものではなく、例えば、別体として前記内壁面18bに対して固定するようにしてもよい。
なお、本発明に係る吸気マニホールド装置は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…吸気マニホールド装置 12…吸気マニホールド
14…インタークーラ 16…導入部
18…ハウジング 20…導出部
30…上流側空間 32…下流側空間
34a〜34d…分岐管 40a、40b…張り出し部
42…湾曲面 44…熱交換部
14…インタークーラ 16…導入部
18…ハウジング 20…導出部
30…上流側空間 32…下流側空間
34a〜34d…分岐管 40a、40b…張り出し部
42…湾曲面 44…熱交換部
Claims (3)
- 内燃機関の複数のシリンダ室に空気を導く吸気マニホールドと、該吸気マニホールドに内蔵され前記空気を冷却する熱交換器とを有した吸気マニホールド装置において、
前記吸気マニホールドの内部には、前記熱交換器の下流側となる空間において、前記熱交換器との間に形成された隙間に臨む張り出し部が設けられ、前記熱交換器を通過した空気の一部が前記張り出し部によって前記隙間側へと導かれることを特徴とする吸気マニホールド装置。 - 請求項1記載の吸気マニホールド装置において、
前記張り出し部は、前記吸気マニホールドの内壁面から突出するように一体的に形成されることを特徴とする吸気マニホールド装置。 - 請求項1又は2記載の吸気マニホールド装置において、
前記張り出し部は、前記隙間から最も離間した先端部が前記熱交換器側に接近して設けられることを特徴とする吸気マニホールド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016190997A JP2018053810A (ja) | 2016-09-29 | 2016-09-29 | 吸気マニホールド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016190997A JP2018053810A (ja) | 2016-09-29 | 2016-09-29 | 吸気マニホールド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018053810A true JP2018053810A (ja) | 2018-04-05 |
Family
ID=61835506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016190997A Pending JP2018053810A (ja) | 2016-09-29 | 2016-09-29 | 吸気マニホールド装置 |
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JP (1) | JP2018053810A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020002796A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | マツダ株式会社 | 多気筒エンジンの吸気装置 |
-
2016
- 2016-09-29 JP JP2016190997A patent/JP2018053810A/ja active Pending
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JP2020002796A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | マツダ株式会社 | 多気筒エンジンの吸気装置 |
JP7151208B2 (ja) | 2018-06-25 | 2022-10-12 | マツダ株式会社 | 多気筒エンジンの吸気装置 |
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