JP2018053647A - 仮設足場 - Google Patents

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信市 新吉
Shinichi Arayoshi
信市 新吉
中山 亮
Akira Nakayama
亮 中山
好廣 澤田
Yoshihiro Sawada
好廣 澤田
潤 安岡
Jun Yasuoka
潤 安岡
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Abstract

【課題】リンクを連ねた折り畳み式の一対の柱を備えた仮設足場において、一対の柱の距離による制限を超えて、リンクの長手方向の寸法を大きくする。【解決手段】仮設足場は、上下方向に平行に配置された上ステージ及び下ステージと、上ステージと下ステージとの間を繋ぐ少なくとも一対の柱とを備える。一対の柱の各々は、上下方向に並んだ複数のリンクと、リンク間を回動可能に連結するヒンジとを有する折り畳み式の柱である。一対の柱が折り畳まれた状態において、一対の柱の各々にリンクが上下方向に折り重なった折り重なり部が形成され、一対の柱のうち一方の柱の折り重なり部と一対の柱のうち他方の柱の折り重なり部とが上下方向に並ぶ。【選択図】図7

Description

本発明は、建造物の各種作業に用いられる仮設足場の構造に関する。
従来、建造物の各種作業に用いられる仮設足場において、足場組立工数を削減するために、その構成要素の一部が折り畳み可能であるものが知られている。特許文献1には、この種の仮設足場が開示されている。
特許文献1に記載の仮設足場は、吊り用の梁と、その梁から吊り下げられた一対の垂直枠と、一対の垂直枠間に渡された複数の水平枠とを備えている。そして、各垂直枠が、上下に並んで互いに回動可能に連結された複数のリンクで構成されており、各リンクの回動連結部が奇数置きに水平枠を介して連結されている。この仮設足場では、吊り用梁を降ろしたときには、垂直枠が蛇腹状に折り畳まれ、吊り用梁を吊り上げたときには、垂直枠が直線状に展開した状態となる。
特開2011−256599号公報
しかし、上記特許文献1の仮設足場では、垂直枠は蛇腹状に折り畳まれるため、それを構成しているリンクの長さは、一対の垂直枠の距離の半分以下に制限される。
そこで、本発明では、リンクを連ねた折り畳み式の一対の柱を備えた仮設足場であって、一対の柱の距離による制限を超えて、リンクの長手方向の寸法を大きくすることの可能なものを提案することを目的とする。
本発明の一態様に係る仮設足場は、
上下方向に平行に配置された上ステージ及び下ステージと、前記上ステージと前記下ステージとの間を繋ぐ少なくとも一対の柱とを備え、
前記一対の柱の各々が、前記上下方向に並んだ複数のリンクと、リンク間を回動可能に連結するヒンジとを有する折り畳み式の柱であって、
前記一対の柱が折り畳まれた状態において、前記一対の柱の各々にリンクが前記上下方向に折り重なった折り重なり部が形成され、前記一対の柱のうち一方の柱の折り重なり部と前記一対の柱のうち他方の柱の折り重なり部とが前記上下方向に並ぶことを特徴としている。
上記構成の仮設足場では、一対の柱が折り畳まれた状態で、折り重なり部が干渉しない。よって、一対の柱の折り重なり部を形成しているリンクの長手方向の寸法を、一対の柱の上端部の離間距離の半分よりも大きくすることが可能である。つまり、一対の柱の上端部間の距離による制限を超えて、リンクの長手方向の寸法を大きくすることが可能である。
本発明によれば、リンクを連ねた折り畳み式の一対の柱を備えた仮設足場であって、一対の柱の距離による制限を超えて、リンクの長手方向の寸法を大きくすることの可能な仮設足場を提供することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る仮設足場の全体的な構成を示す概略正面図である。 図2は、図1に示す仮設足場の概略側面図である。 図3は、上段ユニットの平面図である。 図4は、吊金具とシャックル取付金具の構成を示す斜視図である。 図5は、下段ユニットの平面図である。 図6は、ヒンジの構成を示す拡大図である。 図7は、折り畳まれた状態の仮設足場の正面図である。 図8は、仮設足場の設置手順の流れ図である。 図9は、搬送用パレットに収容された仮設足場を示す図である。 図10は、吊金具を展開する様子を説明する図である。 図11は、上段ユニットの手摺が建て起こされた仮設足場の様子を説明する図である。 図12は、柱が展開している途中の仮設足場の様子を説明する図である。 図13は、柱が展開した仮設足場の様子を説明する図である。 図14は、変形例1に係る仮設足場の概略側面図である。 図15は、変形例2に係る仮設足場の折り畳まれた状態の概略側面図である。
次に、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る仮設足場1の概略正面図、図2は同じく側面図である。以下に説明する仮設足場1は、例えば、LNGタンクの建設工事において、内槽側板の据付、溶接、グラインダー、及び検査などの作業のための作業者の足場として好適である。但し、仮設足場1の適用はこれに限定されない。
図1及び図2に示すように、仮設足場1は、上段ユニット2と、下段ユニット3と、上段ユニット2と下段ユニット3との間を繋ぐ柱ユニット4とを備えている。以下では、仮設足場1のうち、建物側を「後」側、その反対側を「前」側として説明する。また、図1の紙面左右方向を「左右方向」として説明する。
〔上段ユニット2〕
図3は、上段ユニット2の平面図であり、図4は、吊金具24とシャックル取付金具25の構成を示す斜視図である。なお、図3に示す手摺22は格納位置にあり、二点鎖線で示されている。図1〜4に示すように、上段ユニット2は、上ステージ21と、上ステージ21に設けられた手摺22、収納箱23、吊金具24、シャックル取付金具25、及び転落防止板28とを備えている。
上ステージ21は板状部材であって、平面視において、左右方向を長手方向とする長方形状を呈する。上ステージ21の上面は、作業者の足場となる。上ステージ21は、1又は複数の鋼板で形成されていてよく、更に、補強のためのフレームを有していてもよい。上ステージ21の前後には、前起立部211と、後起立部212とが、それぞれ形成されている。
手摺22は、バー221と、パネル222と、支柱223とを備えている。パネル222は、例えば、枠材と、枠材に張られたエキスパンドメタルとで構成されていてよい。パネル222は、左右方向に延びる長方形状を呈し、上ステージ21の前部を左右方向に亘って覆うことができる。バー221は、パネル222と同様に左右方向に延びる棒状部材であって、パネル222の上部に固定されている。
パネル222の下部は、複数箇所において上ステージ21の前部に回動可能に連結されている。これにより、手摺22は、パネル222が前起立部211に当接している、即ち、パネル222が上ステージ21に対し直立している「展開位置」から、パネル222の主面が上ステージ21と平行であり且つ上ステージ21と上下方向に重なった「格納位置」まで、パネル222の下部を中心として回動することができる。手摺22は、展開位置において、支柱223とパネル222、及び、支柱223と上ステージ21がそれぞれ締結具で締結されることで、展開位置で上ステージ21に固定される。
収納箱23は、上ステージ21の下面から下方へ突出するように設けられた箱体であり、上ステージ21の上面に開口している。収納箱23の開口部には、上ステージ21にいる作業者が開閉可能な扉231が設けられている。この扉231は、上ステージ21の上面の一部を形成している。収納箱23には、仮設足場1に上っている作業者が、建設作業に使用する工具や治具、仮設足場1の設置作業に使用する工具や治具や部品などが収められていてよい。
吊金具24は、建造物の側板9に設けられた吊りフック91と係止する、係止部材である。吊金具24は、吊りフック91が挿入されたのち係止される溝が形成された係止部241と、係止部241を上ステージ21に固定するための一対の固定部242とを、一体的に有している。本実施形態において、係止部241は角パイプで形成されており、この各パイプの後面に吊りフックが挿入される溝が形成されている。また、本実施形態において、一対の固定部242は、係止部241を挟んで両側に設けられた板状片と溝形鋼で形成されている。各固定部242は、上ステージ21の後起立部212と、締結具で締結される。
吊金具24は、図4に示されるように、少なくとも一部分が上ステージ21よりも上方に突出している「展開位置」で、上ステージ21に固定されて使用される。この展開位置の吊金具24の一対の固定部242のうち一方において上ステージ21との締結を解除すれば、吊金具24は他方の固定部242を中心として回転可能となる。そして、吊金具24をその他方の固定部242を中心として180°回転させることにより、吊金具24は「格納位置」に至る。格納位置に在る吊金具24は、その全体が上ステージ21から上方へ突出していない。
シャックル取付金具25は、上ステージ21の前部及び後部の上面に設けられている。本実施形態においては、上ステージ21の前後4か所にシャックル取付金具25が配置されている。各シャックル取付金具25には、図示されないシャックルが取り付けられ、このシャックルに仮設足場1を吊り下げるためのワイヤの端部が掛けられる。
転落防止板28は、左右方向を長手方向とする長方形状を呈する、板状部材である。本実施形態に係る上段ユニット2は、左右方向に並ぶ複数の転落防止板28を有している。各転落防止板28の下部は、上ステージ21の後部に回動可能に連結されている。転落防止板26は、主面が上ステージ21と平行であり且つ上ステージ21と上下方向に重複している「格納位置」から、上ステージ21の後起立部212に当接して、その一部が上ステージ21よりも後方にはみ出した「展開位置」まで、その下部を中心として回動することができる。展開位置にある転落防止板28は、仮設足場1と側板9との間隙を塞いで、その間隙からの物体の落下を防止することができる。なお、格納位置に在る転落防止板28と格納位置にある手摺22とは、前者が下で後者が上となるように上下方向に重なっている。
〔下段ユニット3〕
図5は、下段ユニット3の平面図である。図1,2及び5に示すように、下段ユニット3は、下ステージ31と、下ステージ31に設けられた手摺32及び転落防止板33とを備えている。なお、図5に示す手摺32及び転落防止板33は格納位置にあり、そのうち手摺32は二点鎖線で示されている。
下ステージ31は、上段ユニット2の上ステージ21と同様の板状部材であって、平面視において、左右方向を長手方向とする長方形状を呈する。下ステージ31の上面は、作業者の足場となる。下ステージ31の前後には、前起立部311と、後起立部312とが、それぞれ形成されている。
手摺32は、上段ユニット2の手摺22と実質的に同じ構成を有している。即ち、手摺32は、バー321と、パネル322と、支柱323とを備えている。バー321は、パネル322の上部に固定されている。パネル322の下部は、下ステージ31の前部に回動可能に連結されている。これにより、手摺32は、パネル322が前起立部311に当接している、即ち、パネル322が下ステージ31に対し直立している「展開位置」から、パネル322の主面が下ステージ31と平行であり且つ下ステージ31と上下方向に重複した「格納位置」まで、パネル322の下部を中心として回動することができる。手摺32は、展開位置において、支柱323とパネル322、及び、支柱323と下ステージ31がそれぞれ締結具で締結されることで、展開位置で下ステージ31に固定される。
転落防止板33は、左右方向を長手方向とする長方形状を呈する、板状部材である。本実施形態に係る下段ユニット3は、左右方向に並ぶ複数の転落防止板33を有している。各転落防止板33の下部は、下ステージ31の後部に回動可能に連結されている。転落防止板33は、主面が下ステージ31と平行であり且つ下ステージ31と上下方向に重複している「格納位置」から、下ステージ31の後起立部312に当接して、その一部が下ステージ31よりも後方にはみ出した「展開位置」まで、その下部を中心として回動することができる。展開位置にある転落防止板33は、仮設足場1と側板9との間隙を塞いで、その間隙からの物体の落下を防止することができる。なお、格納位置に在る転落防止板33と格納位置にある手摺32とは、前者が下で後者が上となるように上下方向に重なっている。
〔柱ユニット4〕
図1及び図2に示すように、柱ユニット4は、少なくとも左右一対の柱5,6と、一対の柱5,6に架け渡されたブレース8とを備えている。本実施形態では、仮設足場1の前後それぞれに一対の柱5,6が設けられ、合計で4本の柱5,6が設けられている。
右の柱5と左の柱6は、左右非対称である。右の柱5は、第1リンク51、第2リンク52、第3リンク53、及び、第4リンク54の順に、上下方向に並ぶ複数のリンクが直列的に連結されて成る。また、左の柱6は、第1リンク61、第2リンク62、第3リンク63、及び、第4リンク64の順に、上下方向に並ぶ複数のリンクが直列的に連結されて成る。各柱5,6の第1リンク51,61は、上段ユニット2の上ステージ21から下方へ突出するように、上ステージ21に固定されている。各柱5,6の第4リンク54,64は、下段ユニット3の下ステージ31から上方へ突出するように、下ステージ31に固定されている。ブレース8の上部は柱6の上部に、ブレース8の下部は柱5の下部に、それぞれクランプで固定されている。
なお、仮設足場1の前部に設けられた一対の柱5,6と、後部に設けられた一対の柱5,6とは、第3リンク53,63の形状を除いて、実質的に同じ構成を有している。前部に設けられた一対の柱5,6の第3リンク53,63は直線状であるのに対し、後部に設けられた一対の柱5,6の第3リンク53,63はその一部が前方へ突出したクランク軸形状を呈している(図2、参照)。
各柱5,6のリンク同士の間はヒンジ7で連結されている。各ヒンジ7は、実質的に同一の構成を有している。ヒンジ7は、連結するリンクの端部同士を突合せて固定することができ、また、連結するリンクを相対的に180°の範囲内で回転させることができる。なお、ヒンジ7は、連結するリンクが前後方向の回転軸回りに回動可能であり、且つ、連結するリンクの端部が突合されて一直線上に並んだ状態でそれらの相対的な回動が規制される構成のものであれば足り、ヒンジ7の態様は本実施形態に限定されない。
図6は、ヒンジ7の構成を示す拡大図である。図6に示すヒンジ7は、連結するリンクのうち上側のリンクの下端部に固定されるオス部材71と、下側のリンクの上端部に固定されるメス部材72と、オス部材71とメス部材72とを回動可能に連結する連結具73と、オス部材71とメス部材72とを固定する固定具74とを備えている。なお、固定具74は、図1に示すように、展開された柱ユニット4に装着され、図7に示すように折り畳まれた柱ユニット4には装着されない。
オス部材71は、リンクの下端部に固定された同一形状の2枚のプレート711と、これらのプレート711を貫く2本のパイプ712から成る。2本のパイプ712は、リンクを間に挟んで一方と他方に設けられている。2本のパイプ712は、リンクの下端部よりも下方へ突出している。
メス部材72は、リンクの上端部に固定された同一形状の2枚のプレート721から成る。2枚のプレート721は、間にパイプ712を挿入することができるように、パイプ712の延伸方向と平行に離間している。各プレート721は、リンクの上端部よりも上方へ突出した一対の突出部722を有している。一対の突出部722は、リンクを間に挟んで一方と他方に設けられている。各突出部722には、対応するパイプ712と連通可能な孔723が設けられている。
オス部材71の2本のパイプ712のうち一方と、メス部材72の一対の孔723のうち一方とに、軸状の連結具73が挿通されている。この連結具73により、オス部材71とメス部材72が連結具73を中心として回動可能に連結されている。そして、オス部材71に対しメス部材72が回動することで、リンクの端部同士を突合せたり、リンク同士の間を折り曲げたりすることができる。そして、リンクの端部同士を突合せて、オス部材71の2本のパイプ712のうち他方と、メス部材72の一対の孔723のうち他方とに、軸状の固定具74が挿通されることにより、オス部材71とメス部材72とが固定され、リンク同士がその端部を突合せた状態で固定される。
図7は、折り畳まれた状態の仮設足場1の正面図である。図7に示すように、柱ユニット4では、上段ユニット2の上ステージ21と下段ユニット3の下ステージ31とがその平行を維持しながら距離を縮めるように、各柱5,6を折り畳むことができる。一例では、柱ユニット4が折り畳まれると、上下のステージ21,31の距離は約1/4にまで縮小される。
前述の通り、各柱5,6はリンク同士の連結部に設けられたヒンジ7で屈曲することができる。右の柱5は、第2リンク52及び第3リンク53の延伸方向が各ステージ21,31の長手方向(即ち、左右方向)と平行となり、且つ、第2リンク52と第3リンク53が折り重なるように、折り畳まれる。折り畳まれた右の柱5において、第2リンク52と第3リンク53により折り重なり部5Aが形成されている。折り畳まれた右の柱5の第2リンク52と第3リンク53の連結部と、左の柱6の第1リンク61との間に、収納箱23が配置されている。同様に、左の柱6は、第2リンク62及び第3リンク63の延伸方向が、各ステージ21,31の長手方向と平行となり、且つ、第2リンク62と第3リンク63が折り重なるように、折り畳まれる。折り畳まれた左の柱6において、第2リンク62と第3リンク63により折り重なり部6Aが形成されている。
各柱5,6の第2リンク52,62及び第3リンク53,63の長手方向の寸法は、一対の柱5,6の上端部の離間距離の半分よりも大きい。そこで、折り畳まれた状態の一対の柱5,6において、一方の柱5の折り重なり部5Aが、他方の柱6の折り重なり部6Aよりも上方に位置することによって、折り重なり部5A,6Aの干渉を回避している。換言すれば、一方の柱5の折り重なり部5Aと、他方の柱6の折り重なり部6Aとが、互いに干渉しないで上下方向に並ぶように、各柱5,6の第1リンク51,61及び第4リンク54,64の長手方向の寸法が定められている。
具体的には、右の柱5の第4リンク54(ヒンジ7のメス部材72を含む)の下ステージ31を基準とした高さH1は、左の柱6の折り重なり部6A(ヒンジ7を含む)の下ステージ31を基準とした高さH2と同じ又はそれよりも大きい。同様に、左の柱6の第1リンク61(ヒンジ7のオス部材71を含む)の上ステージ21を基準とした高さH3は、右の柱5の折り重なり部5A(ヒンジ7を含む)の上ステージ21を基準とした高さH4と同じ又はそれよりも大きい。
〔仮設足場1の組立作業の流れ〕
ここで、図8を参照しながら、上記構成の仮設足場1の設置手順を説明する。図8は、仮設足場1の設置手順の流れ図である。
仮設足場1は、折り畳まれた状態で、搬送用パレット80(図9、参照)に収容されて、建造物の建設現場へ搬送される。図7に示すように、折り畳まれた状態の仮設足場1では、上段ユニット2の手摺22及び吊金具24は格納位置にあり、下段ユニット3の手摺32は格納位置にあり、柱ユニット4の各柱5,6は折り畳まれている。図9に示すように、搬送用パレット80は、折り畳まれた状態の2つの仮設足場1を上下方向に重ねて収容することができる。
建設現場に搬入された仮設足場1は、折り畳まれた状態(図7)にある。ここから、先ず、上段ユニット2の吊金具24を上ステージ21に固定する(ステップS1)。ここで、図10に示すように、吊金具24を格納位置から展開位置へ回動し、吊金具24の固定部242を上ステージ21にピンやボルトなどの固定具で固定する。
次に、上段ユニット2の手摺22を建て起こす(ステップS2)。ここで、図11に示すように、パネル222(及びバー221)を格納位置から展開位置へ回動し、支柱223をパネル222と上ステージ21のそれぞれと締結する。
続いて、上段ユニット2のシャックル取付金具25にシャックルを取り付け、シャックルにワイヤを掛ける(ステップS3)。更に、上段ユニット2、又は、それに固定された柱6の上端部(即ち、第1リンク61)に、ブレース8の上端部を取り付ける(ステップS4)。なお、ステップS3とS4とは、順番が入れ替わってもよい。
そして、ワイヤをクレーンで引き上げることにより、上ステージ21を吊り上げる(ステップS5)。上ステージ21を吊り上げると、折り畳まれていた柱5,6が展開する。なお、上ステージ21を吊り上げる際に、上ステージ21を垂直に持ち上げると柱5,6同士が干渉する。そこで、図12に示すように、上ステージ21を下ステージ31に対して右斜め上方(図12の矢印95)へ移動させてから、図13に示すように、左斜め上方(図13の矢印96)へ移動させる。そして、各柱5,6が展開してから(ステップS6)、各ヒンジ7に固定具74を挿入し、ヒンジ7を固定する(ステップS7)。
続いて、下段ユニット3、又は、それに固定された柱5の下端部(即ち、第4リンク54)にブレース8の下端部をクランプで固定する(ステップS8)。これにより、ブレース8が一対の柱5,6に取り付けられる。
上記のように柱5,6を展開したあとで、下段ユニット3の手摺32を建て起こす(ステップS9)。ここで、手摺32のパネル322(及びバー321)を格納位置から展開位置へ回動し、支柱323をパネル322及び下ステージ31と締結する。
このようにして折り畳まれた状態から使用可能な状態に展開された仮設足場1を、建造物の側板9に設けられたフック91に懸架する(ステップS10)。ここで、側板9に設けられたフック91を、上段ユニット2の吊金具24に引っ掛けることにより、仮設足場1が側板9に吊り下げられる。最後に、上段ユニット2の転落防止板28、及び、下段ユニット3の転落防止板33を格納位置から展開位置まで回動させる(ステップS11)。
以上の手順で、建設現場に仮設足場1を設置することができる。また、設置された仮設足場1を折り畳まれた状態に戻す際には、上記ステップS1〜S11を逆に辿ればよい。このように、仮設足場1は、主要な構成部品が予め仮組みされており、それを展開させたり固定させたりする作業によって仮設足場1を設置することができる。従来の仮設足場1を設置・解体する場合と比較して、作業工数が少なく、且つ、作業も単純である。よって、作業者の技量に関わらず、安定した速度及び精度で仮設足場1の設置・解体を行うことができる。
以上に説明したように、本実施形態の仮設足場1は、上下方向に平行に配置された上ステージ21及び下ステージ31と、上ステージ21と下ステージ31との間を繋ぐ少なくとも一対の柱5,6とを備えている。この一対の柱5,6の各々が、上下方向に並んだ複数のリンク51〜54,61〜64と、リンク間を回動可能に連結するヒンジ7とを有する折り畳み式の柱である。そして、一対の柱5,6が折り畳まれた状態において、一対の柱5,6の各々にリンクが上下方向に折り重なった折り重なり部5A,6Aが形成され、一対の柱5,6のうち一方の柱5の折り重なり部5Aと一対の柱5,6のうち他方の柱6の折り重なり部6Aとが上下方向に並んでいることを特徴としている。
なお、本実施形態の仮設足場1では、一対の柱5,6の上端部は、上ステージ21の長手方向に離間しており、折り重なり部5A,6Aを形成しているリンク52,53,62,63の長手方向の寸法が、一対の柱5,6の上端部の離間距離の半分よりも大きい。
このように、本実施形態に係る仮設足場1は、一対の柱5,6が折り畳まれた状態において折り重なり部5A,6Aが上下方向に並ぶように、つまり、折り重なり部5A,6Aが干渉しないように、一対の柱5,6が左右非対称に構成されている。よって、一対の柱5,6の折り重なり部5A,6Aを形成しているリンク52,53,62,63の長手方向の寸法を、一対の柱5,6の上端部の離間距離の半分よりも大きくすることが可能である。つまり、一対の柱の上端部間の距離による制限を超えて、リンク52,53,62,63の長手方向の寸法を大きくすることが可能である。これにより、ステージ21,31の長手方向の寸法に対し、より長い柱5,6を設けることが可能となる。
また、本実施形態の仮設足場1では、柱5を構成している複数のリンクが、ステージ21,31に固定された第1リンク51,61と、下ステージ31に固定された第4リンク54,64と、第1リンク51,61と第4リンク54,64との間に設けられた第2リンク52,62及び第3リンク53,63とを含んでいる。そして、折り畳まれた柱5,6において、第2リンク52,62及び第3リンク53,63によって折り重なり部5A,6Aが形成されている。
前述の通り、第2リンク52,62及び第3リンク53,63の長手方向の寸法を、柱5,6間の距離の半分より大きくすることができるので、上記のように1組の折り重なり部5A,6Aで、柱5,6に十分な高さを与えることができる。よって、リンクの数を多くして幾重にも折り重ねる場合と比較して、構造がシンプルとなり、且つ、構成部品点数を削減することができる。
上記実施形態では、一対の柱5,6のうち一方の柱5の第4リンク54の下ステージ31を基準とした高さH1を、折り畳まれた状態の一対の柱5,6のうち他方の柱6の折り重なり部6Aの下ステージ31を基準とした高さH2と同じ又はそれよりも大きくすることで、折り重なり部5A,6Aを上下に並べて配置することができる。
また、上記実施形態に示すように、例えば、一対の柱5,6のうち一方の柱6の第1リンク61の上ステージ21を基準とした高さH3を、折り畳まれた状態の一対の柱5,6のうち他方の柱5の折り重なり部5Aの上ステージ21を基準とした高さH4と同じ又はそれよりも大きくすることで、折り重なり部5A,6Aを上下に並べて配置することができる。
上記実施形態に係る仮設足場1は、全体が上ステージ21よりも上方へ突出しない格納位置から、少なくとも一部分が上ステージ21よりも上方へ突出した展開位置まで、上ステージ21に回動可能に設けられた吊金具24を備えている。
また、上記実施形態に係る仮設足場1は、上ステージ21の下部であって、折り畳まれた一対の柱5,6と干渉しない位置に設けられた収納箱23を備えている。
また、上記実施形態に係る仮設足場1は、上ステージ21及び下ステージ31において、ステージ21,31上で当該ステージ21,31と上下方向に重なった格納位置から、ステージ21,31から少なくとも一部がはみ出した展開位置までステージ21,31に回動可能に設けられた転落防止板28,33を備えている。なお、上ステージ21と下ステージ31のうちいずれかが作業者の足場として利用されない場合は、上ステージ21及び下ステージ31のうち、少なくとも利用者の足場として利用される一方に、転落防止板28,33が設けられていてもよい。
更に、上記実施形態に係る仮設足場1は、上ステージ21と上下方向に重なった格納位置から、上ステージ21に直立した展開位置まで、上ステージ21に回動可能に設けられた手摺22を備えている。同様に、仮設足場1は、下ステージ31と上下方向に重なった格納位置から、下ステージ31に直立した展開位置まで、下ステージ31に回動可能に設けられた手摺32を備えている。なお、上ステージ21と下ステージ31のうちいずれかが作業者の足場として利用されない場合は、上ステージ21及び下ステージ31のうち、少なくとも利用者の足場として利用される一方に、手摺22,32が設けられていてもよい。
上記のように、本実施形態に係る仮設足場1では、吊金具24、収納箱23、転落防止板28,33、手摺32,22などの、従来はステージ21,31から独立している部品や後付される部品が、ステージ21,31に予め取り付けられている。これにより、建設現場での仮設足場1の設置作業の工数を減らすことができ、また、作業や搬送の効率化を図ることができる。
以上に本発明の好適な実施の形態を説明したが、本発明の精神を逸脱しない範囲で、上記実施形態の具体的な構造及び/又は機能の詳細を変更したものも本発明に含まれ得る。上記の構成は、例えば、以下のように変更することができる。
例えば、上記実施形態に係る仮設足場1は、上ステージ21と下ステージ31との上下2段のステージを有するが、仮設足場1は上下3段以上のステージを有していてもよい。例えば、図14に示す変形例1に係る仮設足場1Aでは、上記実施形態に係る仮設足場1に、下ステージ31と平行に配置された追加の下ステージ31’を含む追加の下段ユニット3’と、下ステージ31と追加の下ステージ31’との間を繋ぐ、追加の柱ユニット4’とを、更に備えている。下段ユニット3と追加の下段ユニット3’との間には、ブレース8’が架設されている。追加の下段ユニット3’は、上記実施形態に係る下段ユニット3と実質的に同じ構造を有していてよい。また、追加の柱ユニット4’は、柱ユニット4に含まれる一対の柱5,6と実質的に同じ構成を有する少なくとも一対の追加の柱5’,6’を有していてよい。なお、仮設足場が、上下4段以上のステージを有する場合も、上記3段のステージを有する仮設足場1Aと同様に、追加の柱ユニット4’及び追加の下段ユニット3’を下方に繰り返す構成とすればよい。このように、仮設足場が上下3段以上のステージを有していても、折り畳み可能な下段及び上段ユニット、折り畳み可能な柱ユニットを備えることによって、コンパクトに折り畳み可能な仮設足場を実現することができる。
また、例えば、上記実施形態に係る仮設足場1では、柱ユニット4の各柱5,6に1箇所ずつの折り重なり部5A,6Aが設けられているが、各柱5,6に2箇所以上の折り重なり部5A,6Aが設けられていてもよい。例えば、図15に示す変形例2に係る仮設足場1Bでは、柱ユニット4Bの各柱5,6に、二か所の折り重なり部5A,6Aが設けられている。なお、柱5は、第1リンク151〜第7リンク157の直列的に連結された7本のリンクから成り、各リンク間がヒンジで回動可能に連結されている。折り畳まれた柱5では、第2リンク152と第3リンク153、及び、第5リンク155と第6リンク156によって、折り重なり部5Aが形成される。同様に、柱6は、第1リンク161〜第7リンク167の直列的に連結された7本のリンクから成り、各リンク間がヒンジで回動可能に連結されている。折り畳まれた柱6では、第2リンク162と第3リンク163、及び、第5リンク165と第6リンク166によって、折り重なり部6Aが形成される。つまり、柱ユニット4Bは、上記実施形態に係る柱ユニット4を繰り返し、一部のリンクを共用した構造を有する。この場合も、一対の柱5,6のうち一方の折り重なり部5Aと他方の折り重なり部6Aとが上下方向に交互に並んでいる。このように、各柱5,6に2箇所以上の折り重なり部5A,6Aを設けることによって、柱5,6をステージ21,31の長手方向の寸法に対し、より長くすることができる。
1 :仮設足場
2 :上段ユニット
3 :下段ユニット
4 :柱ユニット
5 :柱
5A :折り重なり部
6 :柱
6A :折り重なり部
7 :ヒンジ
8 :ブレース
9 :側板
21 :上ステージ
22 :手摺
23 :収納箱
24 :吊金具
25 :シャックル取付金具
28 :転落防止板
31 :下ステージ
32 :手摺
33 :転落防止板
51〜54,61〜64 :リンク
71 :オス部材
72 :メス部材
73 :連結具
74 :固定具
80 :搬送用パレット
91 :フック
221 :バー
222 :パネル
223 :支柱
231 :扉
241 :係止部
242 :固定部
321 :バー
322 :パネル
323 :支柱
711 :プレート
712 :パイプ
721 :プレート
722 :突出部
723 :孔

Claims (10)

  1. 上下方向に平行に配置された上ステージ及び下ステージと、
    前記上ステージと前記下ステージとの間を繋ぐ少なくとも一対の柱とを備え、
    前記一対の柱の各々が、前記上下方向に並んだ複数のリンクと、リンク間を回動可能に連結するヒンジとを有する折り畳み式の柱であって、
    前記一対の柱が折り畳まれた状態において、前記一対の柱の各々にリンクが前記上下方向に折り重なった折り重なり部が形成され、前記一対の柱のうち一方の柱の折り重なり部と前記一対の柱のうち他方の柱の折り重なり部とが前記上下方向に並ぶ、
    仮設足場。
  2. 前記一対の柱の上端部は、前記上ステージの長手方向に離間しており、
    前記折り重なり部を形成しているリンクの長手方向の寸法が、前記一対の柱の上端部の離間距離の半分よりも大きい、
    請求項1に記載の仮設足場。
  3. 前記複数のリンクが、前記上ステージに固定された第1リンクと、前記下ステージに固定された第4リンクと、前記第1リンクと前記第4リンクとの間に設けられた第2リンク及び第3リンクとを含み、
    前記第2リンク及び前記第3リンクにより前記折り重なり部が形成される、
    請求項1又は2に記載の仮設足場。
  4. 前記一対の柱のうち一方の柱の前記第4リンクの前記下ステージを基準とした高さが、折り畳まれた状態の前記一対の柱のうち他方の柱の前記折り重なり部の前記下ステージを基準とした高さと同じ又はそれよりも大きい、
    請求項3に記載の仮設足場。
  5. 前記一対の柱のうち一方の柱の前記第1リンクの前記上ステージを基準とした高さが、折り畳まれた状態の前記一対の柱のうち他方の柱の前記折り重なり部の前記上ステージを基準とした高さと同じ又はそれよりも大きい、
    請求項3又は4に記載の仮設足場。
  6. 全体が前記上ステージよりも上方へ突出しない格納位置から、少なくとも一部分が前記上ステージよりも上方へ突出した展開位置まで、前記上ステージに回動可能に設けられた吊金具を、更に備える、
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の仮設足場。
  7. 前記上ステージの下部であって、折り畳まれた前記一対の柱と干渉しない位置に設けられた収納箱を、更に備える、
    請求項1〜6のいずれか一項に記載の仮設足場。
  8. 前記上ステージ及び前記下ステージの少なくても一方において、ステージ上で当該ステージと前記上下方向に重なった格納位置から、前記ステージから少なくとも一部がはみ出した展開位置まで、前記ステージに回動可能に設けられた転落防止板を、更に備える、
    請求項1〜7のいずれか一項に記載の仮設足場。
  9. 前記上ステージ及び前記下ステージの少なくとも一方が、前記上ステージ又は前記下ステージと前記上下方向に重なった格納位置から、前記上ステージ又は前記下ステージに直立した展開位置まで、前記上ステージ又は前記下ステージに回動可能に設けられた手摺を、更に備える、
    請求項1〜8のいずれか一項に記載の仮設足場。
  10. 前記下ステージの下方に当該下ステージと平行に配置された追加の下ステージと、
    前記下ステージと前記追加の下ステージとの間を繋ぐ、前記一対の柱と同様の構成を有する少なくとも一対の追加の柱とを、更に備える、
    請求項1〜9のいずれか一項に記載の仮設足場。
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