JP2018051752A - 半仕上げ単一割出方法においてフェースカップリングワークピースの歯面を機械加工する方法 - Google Patents
半仕上げ単一割出方法においてフェースカップリングワークピースの歯面を機械加工する方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018051752A JP2018051752A JP2017150711A JP2017150711A JP2018051752A JP 2018051752 A JP2018051752 A JP 2018051752A JP 2017150711 A JP2017150711 A JP 2017150711A JP 2017150711 A JP2017150711 A JP 2017150711A JP 2018051752 A JP2018051752 A JP 2018051752A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- cutting edge
- tooth
- grinding
- face coupling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F15/00—Methods or machines for making gear wheels of special kinds not covered by groups B23F7/00 - B23F13/00
- B23F15/06—Making gear teeth on the front surface of wheels, e.g. for clutches or couplings with toothed faces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F5/00—Making straight gear teeth involving moving a tool relatively to a workpiece with a rolling-off or an enveloping motion with respect to the gear teeth to be made
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F19/00—Finishing gear teeth by other tools than those used for manufacturing gear teeth
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F5/00—Making straight gear teeth involving moving a tool relatively to a workpiece with a rolling-off or an enveloping motion with respect to the gear teeth to be made
- B23F5/02—Making straight gear teeth involving moving a tool relatively to a workpiece with a rolling-off or an enveloping motion with respect to the gear teeth to be made by grinding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Gear Processing (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
【解決手段】フェースカップリングワークピース10の歯面を機械加工する半仕上げ単一割出方法である。2つの切れ刃または2つの研削面を有する少なくとも1つのカッタヘッドを含む工具が使用され、以下のステップが実行される。A1:少なくとも1つの第1相対設定動作を実行し、第1相対設定を達成するステップ、A2:工具の第1切れ刃を使用して、または第1研削面を使用して、フェースカップリングワークピースの歯間の第1歯面を仕上げ加工し、同時に、第2切れ刃を使用して、または第2研削面を使用して、第2歯間の第2歯面を前加工するステップ、A3:少なくとも1つの第2相対設定動作を実行し、第2相対設定を達成するステップ、A4:工具の第2切れ刃を使用して、または第2研削面を使用して、同一のまたは更なる歯間の第2歯面を仕上げ加工するステップ。
【選択図】図1B
Description
A1:少なくとも1つの第1相対設定動作を実行し、フェースカップリングワークピースに関する工具の第1相対設定を達成するステップ、
A2:工具の2つの切れ刃の第1切れ刃を使用して、または2つの研削面の第1研削面を使用して、フェースカップリングワークピースの歯間の第1歯面を仕上げ加工し、同時に、第1相対設定で、2つの切れ刃の第2切れ刃を使用して、または2つの研削面の第2研削面を使用して、同一の歯間の第2歯面を前加工するステップ、
A3:少なくとも1つの第2相対設定動作を実行し、フェースカップリングワークピースに関する工具の第2相対設定を達成するステップ、
A4:第2相対設定において、工具の2つの切れ刃の第2切れ刃を使用して、または2つの研削面の第2研削面を使用して、同一のまたは更なる歯間の第2歯面を仕上げ加工するステップ。
・ 全ての第1切れ刃または第1研削面は、第1飛行経路に沿って移動し、かつ全ての第2切れ刃または第2研削面は、第2飛行経路に沿って移動し、
・ 第1飛行経路は、第2飛行経路と共に、共通の平面に広がる。
・ 全ての第2切れ刃または第2研削面は、第3飛行経路に沿って移動し、
・ 第3飛行経路は、第2飛行経路の半径より大きい半径を有し、
・ 第3飛行経路は、共通の平面に対して傾斜した平面に広がる。
K1:フェースカップリングワークピースの歯間の第1歯面は、工具の第1切れ刃を使用して、または第1研削面を使用して、仕上げ加工され、準同時に、同一の歯間の第2の対向する歯面は、工具の第2切れ刃を使用して、または第2研削面を使用して、前加工される。これは、例えば、第1(機械加工)設定で実行される。
K2:次に、例えば、(機械加工)設定は、相対設定動作の範囲内で変更され、例えば、第2(機械加工)設定を使用した同一の歯間の機械加工が続く。この機械加工の範囲内では、歯間の第2の、対向する歯面は、工具の第2切れ刃を使用して、または第2研削面を使用して、仕上げ加工される。
K3:次に、例えば、フェースカップリングワークピースの抜出動作と、(例えば、1つの歯間ごとの)割出動作と、ブローチ動作とが、相対設定動作として実行される。
K4:ステップK1〜K3は、全ての歯面が仕上げ加工されるまで繰り返される。
L1:フェースカップリングワークピースの第1歯間の第1歯面は、工具の第1切れ刃を使用して、または第1研削面を使用して、仕上げ加工され、準同時に、第1歯間の第2の対向する歯面は、工具の第2切れ刃を使用して、または第2研削面を使用して、前加工される。これは、例えば、第1(機械加工)設定で実行される。
L2:次に、割出動作と、例えば、フェースカップリングワークピースの抜出動作と、(例えば、1つの歯間ごとの)割出動作と、ブローチ動作とが、相対設定動作として実行される。
L3:フェースカップリングワークピースの更なる歯間(例えば、第1歯間の直後に続く歯間)の第1歯面が、工具の第1切れ刃を使用して、または第1研削面を使用して、仕上げ加工され、準同時に、更なる歯間の第2の、対向する歯面が、工具の第2切れ刃を使用して、または第2研削面を使用して、前加工される。これは、第1(機械加工)設定で実行される。
L4:次に、割出動作と、例えば、フェースカップリングワークピースの抜出動作と、(例えば、1つの歯間ごとの)割出動作と、ブローチ動作とが、相対設定動作として実行される。
L5:ステップL1〜L4は、全ての歯間が最初に機械加工されるまで繰り返される。
L6:第1(機械加工)設定を使用して前加工された各歯間は、次に、第2(機械加工)設定を使用して機械加工される。ここでは、相対設定動作は、個々の歯間の間で再び実行される。
A:2つの飛行経路13.1*および13.2*は、共通の平面内にある。この共通平面は、内側切れ刃21.iおよび外側切れ刃21.aが各カッタヘッド22上に設けられ、カッタヘッド22が工具100上の円に沿って配置されるために生じるものである。
B:2つの飛行経路13.1*および13.2*は、それぞれの回転中心MiとMaと同心である。
C:共通のカッタヘッド22の内側切れ刃21.iと外側切れ刃21.aは、フェースカップリングワークピース10の材料の機械加工中、同じ角速度で動く。
・ フェースカップリング10は、図1Bおよび図1Eに示すように、歯先の高さが可変である歯11を有する。すなわち、歯11は、円すい形である。
・ 歯11は、フライス加工および/または研削加工によって機械加工されることができる。
・ 歯11は、選択的な硬質精密加工の範囲内で再研削(仕上げ加工)されることができる。
・ 図1Bおよび図1Eに示すように、歯間12は、それぞれ、傾いた基礎面、または歯基礎14を有する。特に、必要であれば、本発明の方法の中で機械加工基礎角κを設定することができるので、歯基礎14の傾斜が生じる。これにより、ギヤ切削工具100の刃20のカッタヘッド22は、(すでに述べたように)フェースカップリング10の歯間12を通って、傾斜経路Bに沿って案内される。この傾斜経路Bは、フェースカップリング10の軸方向断面における基準面TE1に対して、斜めである。ここで、歯基礎の基礎円すい角δfは、δf=δ−κである。傾斜経路Bは、カッタヘッド22の連続運転によるフェースカップリング10の逆方向の切削が回避されるように意図的に選択される。経路Bは、カッタヘッド22の刃先23の輪郭を描く。図1Bでは、領域Aにおいて、傾斜経路Bに沿って、三次元空間を通って、刃先23が案内されて、刃先23が、現在加工されている歯間の領域内のフェースカップリングワークピース10の材料のみを除去することが分かる。
・ フェースカップリングワークピース10の歯基礎14は、ヒール部から(すなわち、包囲面(enveloping surface)16から開始して)ワークピース回転軸R2の方向に増加する傾斜を有する。
・ 凸歯面13.1および凹歯面13.2は、円弧形状の輪郭を有さないが、楕円形の輪郭を有する。
・ フェースカップリングワークピース10の位置に対する回転中心M,Mi,Maの位置(特に、軸オフセットによって規定される)、
・ 半径、
・ 旋回角、
・ 機械加工基礎角κ、
・ 傾斜の角度τ(チルト角)、
・ 工具回転軸R1の回転位置、
・ ローラ揺動角、
・ フェースカップリングワークピース10に対する工具100または200の深さ位置。
11 歯
12 歯間
13.1 凸歯面
13.1* 内側切れ刃の外転サイクロイド飛行経路
13.2 凹歯面
13.2* 外側切れ刃の外転サイクロイド飛行経路
13.3 凹歯面
14 歯基礎
15 設置面
16 包囲面
19 設計基準点
20 (スティック)刃
21.a 外側切れ刃
21.i 内側切れ刃
22 カッタヘッド
22.T 理論的なカッタヘッド
23 刃先
24 スティック/シャフト
25 第1開面
26 第2開面
27 すくい面
28 ヘッド開面
29 ヘッド刃先
100 (カッタヘッド)ギヤ切削工具
200 研削工具
221.a 外側研削面
221.i 内側研削面
A 範囲
A1〜A4 ステップ
α 輪郭角度
B 飛行経路
C イメージ詳細
δ 基準円すい角
δa ヘッド円すい角
δf 基礎円すい角
k 機械加工基礎角
KB 円弧
K1〜K4 ステップ
L1〜L6 ステップ
Ma,Mi 回転中心
r(cv) 外側切れ刃の飛行経路の有効半径
r(cx) 内側切れ刃の飛行経路の有効半径
R1 工具回転軸
R2 ワークピース回転軸
ri,ra 回転円の半径
Sa0 先端幅
TE1 ワークピースの基準面
TE2 工具の基準面
τ 傾斜角(チルト)
τx 凸歯面の機械加工中の工具傾斜(チルト)
τv 凹歯面の機械加工中の工具傾斜(チルト)
Δω1 (歯の)割出しについてのフェースカップリングワークピースの回転角
ω2 工具の回転運動
Claims (20)
- 工具(100,200)が使用される、フェースカップリングワークピース(10)の歯面を機械加工する半仕上げ単一割出方法であって、
工具(100,200)は、
少なくとも1つのカッタヘッド(22)上に配置され、先端幅(Sa0)を形成する2つの切れ刃(21.a,21.i)を有する少なくとも1つのカッタヘッド(22)を含むギヤ切削工具(100)、または、
輪郭幅(Sa0)を形成する2つの研削面(221.a,221.i)を有するカップ研削ホイールの形状の研削工具(200)であり、
A1:少なくとも1つの第1相対設定動作を実行し、第1相対設定を達成するステップと、
A2:工具(100,200)の2つの切れ刃(21.a,21.i)のうちの少なくとも1つの第1切れ刃を使用して、または2つの研削面(221.a,221.i)の第1研削面を使用して、フェースカップリングワークピース(10)の歯間(12)の第1歯面(13.2,13.1)を仕上げ加工し、同時に、第1相対設定で、2つの切れ刃(21.a,21.i)の第2切れ刃を使用して、または2つの研削面(221.a,221.i)の第2研削面を使用して、同一の歯間(12)の第2歯面(13.1,13.2)を前加工するステップと、
A3:少なくとも1つの第2相対設定動作を実行し、第2相対設定を達成するステップと、
A4:工具(100,200)の2つの切れ刃(21.a,21.i)のうちの少なくとも1つの第2切れ刃を使用して、または2つの研削面(221.a,221.i)の第2研削面を使用して、同一のまたは更なる歯間(12)の第2歯面(13.2,13.1)を仕上げ加工するステップと、を含むことを特徴とする方法。 - ステップA2において、
・ 第1相対設定では、全ての第1切れ刃または第1研削面は、第1飛行経路に沿って移動し、かつ全ての第2切れ刃または第2研削面は、第2飛行経路に沿って移動し、
・ 第1飛行経路は、第2飛行経路と共に、共通の平面に広がっている
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - ステップA4において、
・ 第2相対設定では、全ての第2切れ刃または第2研削面は、第3飛行経路に沿って移動し、
・ 第3飛行経路は、第2飛行経路の有効半径より大きい有効半径を有し、
・ 第3飛行経路は、共通の平面に対して傾斜した平面に広がっている
ことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。 - ステップA1において、第1相対設定動作の一部として、
・ 第1機械加工設定の設定、および/または
・ 抜出動作とブローチ動作の実行、および/または
・ 割出動作の実行
が行われることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の方法。 - ステップA2において、第2相対設定動作の一部として、
・ 第2機械加工設定の設定、および/または
・ 抜出動作とブローチ動作の実行、および/または
・ 割出動作の実行
が行われることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の方法。 - 第1相対設定および第2相対設定において、工具(100,200)は、フェースカップリングワークピース(10)に対して傾斜し、これによりフェースカップリングワークピース(10)の現在加工されている歯間(12)を通って、傾斜経路(B)に沿って案内され、
傾斜経路(B)は、フェースカップリングワークピース(10)を通る軸方向断面において、現在加工されている歯間(12)の歯基礎(14)の輪郭に対して本質的に平行であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の方法。 - 歯間(12)の歯基礎(14)は、フェースカップリングワークピース(10)の基準面(TE1)に対して、機械加工基礎角(κ)だけ傾斜していることを特徴とする請求項6に記載の方法。
- 歯間ベース半仕上げ単一割出方法であって、
第1歯間(12)の第1歯面(13.2,13.1)は、第1相対設定を使用して仕上げ加工され、第1歯間(12)の第2歯面(13.2,13.1)は、第2相対設定を使用して仕上げ加工された後、中間ステップにおいて、抜出動作、割出動作、およびブローチ動作が実行され、
次に、後続のステップにおいて、第1相対設定を使用して更なる歯間(12)の第1歯面(13.2,13.1)と、第2相対設定を使用して更なる歯間(12)の第2歯面(13.2,13.1)と、を仕上げ加工することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の方法。 - 歯間包囲半仕上げ単一割出方法であって、
第1歯間(12)の第1歯面(13.2,13.1)は、第1相対設定を使用して仕上げ加工された後、中間ステップにおいて、抜出動作、割出動作、およびブローチ動作が実行され、
次に、後続のステップにおいて、第1相対設定を再び使用して、更なる歯間(12)の第1歯面(13.2,13.1)を仕上げ加工し、
2つの異なる歯間(12)の少なくとも2つの第1歯面(13.2,13.1)が仕上げ加工された後に、第2相対設定の設定と第2歯面(13.2,13.1)の仕上げ加工とが、まず実行されることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の方法。 - 第2機械加工設定は、
・ フェースカップリングワークピース(10)の位置に対する、工具(100)の回転中心(M,Mi,Ma)の位置、および/または
・ その中で前記方法が実行される機械の半径の設定、および/または
・ その中で前記方法が実行される機械の旋回角の設定、および/または
・ その中で前記方法が実行される機械の傾斜角(τ)の設定、
の変数のうちの1つ以上によって第1機械加工設定と異なることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の方法。 - 工具(100)は、複数の刃(20)を備えまたは複数の刃を有する、カッタヘッドギヤ切削工具(100)またはむく工具であり、
各刃(20)は、第1切れ刃としての内側切れ刃(21.i)と、第2切れ刃としての外側切れ刃(21.a)と、を有するカッタヘッド(22)を有し、
内側切れ刃(21.i)および外側切れ刃(21.a)は、カッタヘッド(22)上に配置され、先端幅(Sa0)を形成することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の方法。 - 第1歯面は、凸歯面(13.1)であり、第2歯面は、凹歯面(13.2)であり、
・ 凸歯面(13.1)の仕上げ加工は、ギヤ切削工具(100)の内側切れ刃(21.i)を使用して行われ、同時に、同一の歯間(12)の凹歯面(13.2)の前加工が、ギヤ切削工具(100)の外側切れ刃(21.a)を使用して行われ、
・ 内側切れ刃(21.i)および外側切れ刃(21.a)は、同一のカッタヘッド(22)上に配置される
ことを特徴とする請求項11に記載の方法。 - 工具(100)は、複数の刃(20)を備えまたは複数の刃を有する、カッタヘッドギヤ切削工具(100)またはむく工具であり、
各刃(20)は、第1切れ刃としての外側切れ刃(21.a)と、第2切れ刃としての内側切れ刃(21.i)と、を有するカッタヘッド(22)を有し、
外側切れ刃(21.a)および内側切れ刃(21.i)は、カッタヘッド(22)上に配置され、先端幅(Sa0)を形成することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の方法。 - 第1歯面は、凹歯面(13.2)であり、第2歯面は、凸歯面(13.1)であり、
・ 凹歯面(13.2)の仕上げ加工は、ギヤ切削工具(100)の外側切れ刃(21.a)を使用して行われ、同時に、同一の歯間(12)の凸歯面(13.1)の前加工が、ギヤ切削工具(100)の内側切れ刃(21.i)を使用して行われ、
・ 内側切れ刃(21.i)および外側切れ刃(21.a)は、同一のカッタヘッド(22)上に配置される
ことを特徴とする請求項13に記載の方法。 - ギヤ切削工具(100)の刃(20)の全てのカッタヘッド(22)は、ギヤ切削工具(100)の回転中心(M)と同心に配置されたギヤ切削工具(100)の共通の円上にあることを特徴とする請求項11または13に記載の方法。
- 全ての歯面の仕上げ加工の後、全ての歯面の硬質精密加工について研削方法が使用されることを特徴とする請求項1〜15のいずれかに記載の方法。
- 工具(100)は、カップ研削ホイールの形状の研削工具(200)であり、内側研削面(221.i)は、第1研削面として使用され、外側研削面(221.a)は、第2研削面として使用されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の方法。
- 工具(100)は、カップ研削ホイールの形状の研削工具(200)であり、内側研削面(221.i)は、第2研削面として使用され、外側研削面(221.a)は、第1研削面として使用されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の方法。
- フェースカップリングワークピース(10)の歯(11)は、半仕上げ単一割出方法の範囲内で、工具(100,200)の傾斜によって影響を受けるクラウニングを得ることを特徴とする請求項1〜16のいずれかに記載の方法。
- フェースカップリングワークピース(10)のねじれ角誤差は、第1相対設定および/または第2相対設定を変更することによって補正されることができることを特徴とする請求項1〜16のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP16185237.1 | 2016-08-23 | ||
EP16185237.1A EP3287221B1 (de) | 2016-08-23 | 2016-08-23 | Verfahren zur bearbeitung der zahnflanken von plankupplungs-werkstücken im semi-completing einzelteilverfahren |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018051752A true JP2018051752A (ja) | 2018-04-05 |
JP6602350B2 JP6602350B2 (ja) | 2019-11-06 |
Family
ID=56787354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017150711A Active JP6602350B2 (ja) | 2016-08-23 | 2017-08-03 | 半仕上げ単一割出方法においてフェースカップリングワークピースの歯面を機械加工する方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20180056416A1 (ja) |
EP (1) | EP3287221B1 (ja) |
JP (1) | JP6602350B2 (ja) |
CN (1) | CN107755826B (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3255373B1 (de) * | 2016-06-09 | 2019-04-24 | Klingelnberg AG | Berührungsmessung an der zahnflanke eines zahnradbauteils |
EP3511100B1 (de) * | 2018-01-15 | 2020-12-09 | Klingelnberg AG | Verfahren zum verzahnen von kegelrad-werkstücken |
CN108581080B (zh) * | 2018-05-09 | 2019-05-14 | 大连理工大学 | 一种提高齿轮加工精度的对研装置与对研方法 |
DE102019102870A1 (de) * | 2019-02-05 | 2020-08-06 | Klingelnberg Ag | Verfahren zum Bearbeiten von Zahnrad-Werkstücken |
DE102022103513A1 (de) * | 2022-02-15 | 2023-08-17 | Man Truck & Bus Se | Verfahren zum Verzahnen von verschieden großen Kegelrädern |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1940703A (en) * | 1931-08-10 | 1933-12-26 | Gleason Works | Method of and machine for producing gears |
GB1106150A (en) * | 1965-08-05 | 1968-03-13 | Gleason Works | Improvements relating to methods and machines for generating gears |
JPS4963095A (ja) * | 1972-10-19 | 1974-06-19 | ||
JPH02502358A (ja) * | 1987-08-24 | 1990-08-02 | ザ グリーソン ワークス | 多軸かさ歯及びハイポイドギア創成装置 |
JPH04176511A (ja) * | 1990-11-06 | 1992-06-24 | Citizen Watch Co Ltd | ギアカップリングの歯型研削方法および研削装置 |
JPH0994718A (ja) * | 1985-12-13 | 1997-04-08 | Oerlikon Geartec Ag | 曲がり歯を備えた傘歯車対の歯車の歯の研削工具及び研削工具の製造方法 |
JP2013000879A (ja) * | 2011-06-16 | 2013-01-07 | Klingenberg Ag | 複数の異なるかさ歯車の予備歯切り方法および同一のフライス工具の使用方法 |
JP2013212579A (ja) * | 2012-04-02 | 2013-10-17 | Klingenberg Ag | プランジング加工を用いてコニカルホイール又はハイポイドホイールを製造する方法 |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1325784A (en) * | 1913-05-26 | 1919-12-23 | Gleason Works | Gear-cutting machinery. |
US1973135A (en) * | 1931-05-06 | 1934-09-11 | Cleveland Hobbing Machine Co | Method of cutting spiral bevel gears |
DE650798C (de) * | 1933-12-20 | 1937-10-01 | Paul Seifert | Verfahren zur Herstellung der Zaehne von Drehfutterbacken, die durch das Spiralgewinde eines Stellringes verstellt werden sollen |
GB546494A (en) * | 1940-03-19 | 1942-07-16 | Gleason Works | Improved method of and apparatus for producing gears |
CH271703A (de) * | 1944-08-25 | 1950-11-15 | Mammano Benedetto Ing Dr | Verfahren und Maschine zum Schneiden von Kegelzahnrädern mit gekrümmten Zähnen nach dem kontinuierlichen Abwälzverfahren. |
US2508556A (en) * | 1944-10-25 | 1950-05-23 | Gleason Works | Method of producing gears |
US2787939A (en) * | 1954-04-19 | 1957-04-09 | Gleason Works | Method of cutting toothed face coupling members |
US2782690A (en) * | 1955-09-23 | 1957-02-26 | Gleason Works | Machine for cutting clutch teeth and the like |
GB1066731A (en) * | 1964-09-21 | 1967-04-26 | Zahnschneidemaschinenfab Modul | Improvements in or relating to cutter heads for cutting bevel gears |
US4565474A (en) * | 1980-11-01 | 1986-01-21 | The Ingersoll Milling Machine Company | Method of generating involute tooth forms with a milling cutter |
DE19517360C1 (de) * | 1995-05-11 | 1996-05-23 | Klingelnberg Soehne | Verfahren zum Schleifen der Verzahnung von bogenverzahnten Kegelrädern |
CN1505552A (zh) * | 1999-12-01 | 2004-06-16 | ���Ͽع�����˾ | 锥齿轮加工方法 |
JP4545906B2 (ja) * | 2000-09-04 | 2010-09-15 | 本田技研工業株式会社 | 歯溝加工方法 |
CN101166599B (zh) * | 2005-02-14 | 2011-05-04 | 科林基恩伯格股份有限公司 | 锥齿轮的生坯机加工方法和装置 |
US20080279642A1 (en) * | 2007-05-10 | 2008-11-13 | The Gleason Works | Tool for improved chip flow |
DE102007022603A1 (de) * | 2007-05-12 | 2008-11-13 | Kapp Gmbh | Hartfeinbearbeitungsmaschine |
CN102133663B (zh) * | 2010-01-21 | 2013-05-08 | 无锡市瑞尔精密机械股份有限公司 | 一种滚切花键轴时保护滚刀的滚齿加工方法 |
EP2528705B1 (en) * | 2010-01-29 | 2013-10-23 | The Gleason Works | Continuous method for manufacturing face gears |
EP2412467B1 (de) * | 2010-07-29 | 2014-01-08 | Klingelnberg AG | Verfahren zum Fräsen einer Kegelradverzahnung im kontinuierlichen Fräsverfahren |
DE102010042835A1 (de) * | 2010-10-22 | 2012-04-26 | Sandvik Intellectual Property Ab | Zahnfräser und Verfahren zum Fräsen der Zähne von Zahngetriebeelementen |
DE102010049752A1 (de) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | Schottel Gmbh | Optimierte Balligkeiten bei Kegelzahnrädern eines Kegelradgetriebes |
JP5957872B2 (ja) * | 2011-12-20 | 2016-07-27 | 株式会社ジェイテクト | 加工方法および加工装置 |
EP2923790B1 (de) * | 2014-03-27 | 2019-12-11 | Klingelnberg AG | Verfahren zum schleifenden Bearbeiten von Kegelrädern im Einzelteilverfahren |
-
2016
- 2016-08-23 EP EP16185237.1A patent/EP3287221B1/de active Active
-
2017
- 2017-08-03 JP JP2017150711A patent/JP6602350B2/ja active Active
- 2017-08-23 CN CN201710726736.0A patent/CN107755826B/zh active Active
- 2017-08-23 US US15/684,870 patent/US20180056416A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1940703A (en) * | 1931-08-10 | 1933-12-26 | Gleason Works | Method of and machine for producing gears |
GB1106150A (en) * | 1965-08-05 | 1968-03-13 | Gleason Works | Improvements relating to methods and machines for generating gears |
JPS4963095A (ja) * | 1972-10-19 | 1974-06-19 | ||
JPH0994718A (ja) * | 1985-12-13 | 1997-04-08 | Oerlikon Geartec Ag | 曲がり歯を備えた傘歯車対の歯車の歯の研削工具及び研削工具の製造方法 |
JPH02502358A (ja) * | 1987-08-24 | 1990-08-02 | ザ グリーソン ワークス | 多軸かさ歯及びハイポイドギア創成装置 |
JPH04176511A (ja) * | 1990-11-06 | 1992-06-24 | Citizen Watch Co Ltd | ギアカップリングの歯型研削方法および研削装置 |
JP2013000879A (ja) * | 2011-06-16 | 2013-01-07 | Klingenberg Ag | 複数の異なるかさ歯車の予備歯切り方法および同一のフライス工具の使用方法 |
JP2013212579A (ja) * | 2012-04-02 | 2013-10-17 | Klingenberg Ag | プランジング加工を用いてコニカルホイール又はハイポイドホイールを製造する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP3287221A1 (de) | 2018-02-28 |
CN107755826A (zh) | 2018-03-06 |
US20180056416A1 (en) | 2018-03-01 |
EP3287221B1 (de) | 2019-04-24 |
CN107755826B (zh) | 2021-06-22 |
JP6602350B2 (ja) | 2019-11-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6602350B2 (ja) | 半仕上げ単一割出方法においてフェースカップリングワークピースの歯面を機械加工する方法 | |
JP5714503B2 (ja) | 歯状構造を製造する工作機械及び方法 | |
US10239139B2 (en) | Method for machining a set of teeth, tool arrangement, and tooth-cutting machine | |
JP6730266B2 (ja) | 多回転刃部を持ったアキシャルホブ | |
CN102398087B (zh) | 以连续铣削工艺铣削锥齿轮的齿系统的方法 | |
US20120321404A1 (en) | Method for Gear Pre-Cutting of a Plurality of Different Bevel Gears and Use of an According Milling Tool | |
JP6483586B2 (ja) | 切削工具 | |
JP5661620B2 (ja) | かさ歯車の製造 | |
US10744581B2 (en) | Power skiving pressure angle correction without tool geometry change | |
CN106363249B (zh) | 精加工锥齿轮的方法和机器以及相应设计的磨削工具 | |
US4174914A (en) | Spherical hob for generating gears | |
JP2018051753A (ja) | 半仕上げ法においてフェースカップリングワークピースの歯面を機械加工する方法 | |
JP7071512B2 (ja) | パワースカイビング工具 | |
WO2022259587A1 (ja) | 歯車製造装置、歯車製造方法、及びそれに用いられるねじ状工具 | |
JP2002011615A (ja) | フェースギア・ホイールの製造方法および加工装置 | |
JPH0796164B2 (ja) | トウ逃げを設けたフェースホブ切りされたベベルギヤの製造方法 | |
US20030049084A1 (en) | Gear cutter blade | |
CN108025381B (zh) | 用于制造螺旋齿表面联接件的方法和工具 | |
CN109702276A (zh) | 用于加工锥齿轮工件的齿侧面的方法 | |
RU2430813C2 (ru) | Резцовая зуборезная головка для нарезания арочных зубьев цилиндрических зубчатых колес |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180508 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190419 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191001 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191008 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6602350 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |