JP2018050215A - 電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザーの意図しない大容量のデータのダウンロードを防止する電子装置を提供する。【解決手段】 車載通信システム1は、車載装置10、携帯端末20、サーバ30を含む。車載装置10は携帯端末20と無線接続され、携帯端末20は公衆無線回線50によりサーバ30にアクセス可能である。車載装置10は、携帯端末を介してサーバ30にアクセスし、地図データの更新に必要なデータをダウンロードすることができる。車載装置10は、データをダウンロードするとき、携帯端末20の契約プランの通信制限量に基づきデータの分割ダウンロードを可能にする。【選択図】 図1

Description

本発明は、データ通信機能を有する携帯端末を接続可能な電子装置に関し、特に、携帯端末を介したデータのダウンロード方法に関する。
ナビゲーション装置は、Wi−Fi(登録商標)接続されたスマートフォン(携帯電話)とのテザリング機能を用いて、地図データの更新を行うことができる。地図データは、その利便性の向上のため、最新の地図データを用いることが望ましく、地図データの定期的に更新する必要がある。
一方で、テザリング機能を用いてナビゲーション装置に地図データのような比較的大容量のデータをダウンロードする場合、携帯電話の通信料金や通信容量の制限を考慮する必要性がある。なぜなら、通信量に比例して通信料金が課される場合や、1日または1か月単位で通信容量の制限がある場合には、制限を超過すると通信速度に制限を課されてしまうからである。これを回避するため、特許文献1には、予め通信使用料の限度額を設定しておき、限度額を超えるような通信が発生する場合には、外部サーバへのアクセスを禁止し、内部の記憶手段から情報を検索するようにするデータ通信処理装置が開示されている。
特開2011−155575号公報
地図データの更新では、前回の更新時との差分のデータを更新する方法があるが、差分の更新であっても、更新データの中には、例えば、1GBを超える大きなデータも存在する。また、テザリング機能を用いて地図データを一気にダウンロードすると、ユーザーの知らないところで、携帯電話の契約プランによっては通信容量の上限に直ぐに到達し、通信速度が制限されてしまうおそれがある。例えば、全国地図の差分更新データは、例えば1GB程度あり、これえをLTE(25Mbps)でダウンロードすれば、約30分程度を要するが、3G回線(3Mbps)でダウンロードすると、約70分程度かかってしまう。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、ユーザーの意図しない大容量のデータのダウンロードを防止する電子装置を提供することを目的とする。
本発明に係る電子装置は、携帯端末のデータ通信機能を利用可能なものであって、携帯端末の通信量の制限に関する制限量を取得する第1の取得手段と、携帯端末を介してダウンロードするデータのダウンロード量を取得する第2の取得手段と、前記制限量と前記ダウンロード量とに基づきデータを分割ダウンロードするか否かを判定する判定手段と、分割ダウンロードすると判定された場合、分割ダウンロード量を決定する決定手段と、前記判定手段および前記決定手段に基づき前記制限量を超えない範囲で分割ダウンロードを行うダウンロード手段と、を有する。
好ましくは前記制限量が1日単位で決定されている場合に、分割ダウンロードすると判定されても、ダウンロード開始時間が日付を跨ぐ一定時間前であるときは、前記ダウンロード手段は、前記決定手段による分割ダウンロード量にかかわらず、前記制限量までダウンロードする。好ましくは前記判定手段は、前記制限量までダウンロードした後に、分割ダウンロードすべきか否かを再度判定する。好ましくはダウンロード開始時間が日付を跨ぐ一定時間前でないときは、前記ダウンロード手段は、前記決定手段による決定された分割ダウンロード量に従いダウンロードする。好ましくは前記制限量が月単位で決定されている場合に、分割ダウンロードしないと判定されても、ダウンロード開始時間が月初めの場合には、前記決定手段により分割ダウンロードが決定され、前記ダウンロード手段により分割ダウンロードが行われる。好ましくはダウンロード開始時間が月初めでない場合には、前記ダウンロード手段は、分割なしでダウンロードを行う。好ましくはダウンロード開始時間が締日直前であり、前記ダウンロード手段により分割ダウンロードをしたときに締日を跨いだ場合には、前記ダウンロード手段はさらに分割なしでダウンロードする。好ましくはダウンロード開始時間が締日直前でない場合に前記ダウンロード手段による分割ダウンロードが行われた後、前記判定手段により分割ダウンロードするか否か再判定される。
本発明によれば、接続された携帯端末の通信制限量に基づいてデータの分割ダウンロードを行うようにしたので、利用者が意図しない大容量の通信により通信制限量を超えることが防止され、利用者の携帯端末の契約プランに応じた通信を行うことが可能となる。
本発明の実施例に係る車載通信システムの構成を示す図である。 本発明の実施例に係る車載装置の構成を示す図である。 本発明の第1の実施例に係るダウンロード制御プログラムの機能的な構成を示すブロック図である。 本発明の実施例に係る携帯端末の構成例を示す図である。 携帯端末の取得プログラムの機能的な構成を示す図である。 本発明の実施例に係るサーバの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る車載通信システムにおいて地図データをダウンロードするときの動作フローである。 本発明の第1の実施例に係る車載通信システムの各部の動作を説明する図である。 本発明の第2の実施例に係るダウンロード制御プログラムの機能的な構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施例に係る車載通信システムにおいて地図データをダウンロードするときの動作フローである。
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。本発明の電子装置は、自動車等の移動体上に固定的に搭載される車載装置や、車内に持ち込む携帯型端末等であることができる。本発明の電子装置は、コンピュータ装置であり、好ましくはナビゲーション機能、地図表示機能等を搭載するが、これ以外の機能、例えばオーディオ・ビデオデータを再生する機能、テレビ・ラジオ放送を受信する機能、アプリケーションソフトウエアを実行する機能などを統合的に備えるものであってもよい。
電子装置に接続される携帯端末は、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ノートパソコン等の持ち歩き可能な端末であり、公衆電話回線やIP通信を介した電話機能を有するほか、電子装置とWi−Fi(登録商標)等による無線通信、その他有線による通信を行うことが可能である。また、インターネット等にアクセスし、外部サーバとデータの送受を行うことが可能である。
図1は、本発明の第1の実施例に係る車載通信システムの構成を示す図である。車載通信システム1は、車載装置10、携帯端末20、サーバ30を含んで構成される。車載装置10と携帯端末20は、例えば、Wi−Fi(登録商標)のような無線通信40により、相互にデータの送受が可能である。また、携帯端末20は、公衆無線回線またはインターネット回線50を介してサーバ30にアクセス可能であり、サーバ30とデータの送受が可能であり、サーバ30に蓄えられたデータを取得することができる。本実施例に係る車載通信システム1では、車載装置10は、携帯端末20を介してサーバ30からナビゲーション機能に必要な地図データをダウンロードする。
図2は、車載装置10の構成を示すブロック図である。車載装置10は、入力部100、位置情報算出部110、ナビゲーション部120、表示部130、音声出力部140、通信部150、記憶部160および制御部170を含んで構成される。
入力部100は、入力キーデバイス、音声入力認識装置、タッチパネルなどにより、ユーザーからの指示を受け取り、これを制御部170へ提供する。位置情報算出部110は、GPS衛星から送信されるGPS信号、ジャイロセンサ等のセンサからの出力に基づき自車の現在地を算出する。ナビゲーション部120は、例えば、位置情報算出部110によって算出された現在地から目的地までの経路を探索し、探索された経路を案内する。ナビゲーション部120は、例えば記憶部160から読み出された地図データに基づき表示部130に道路地図を表示させる。表示部130は、例えば、ナビゲーション部120によって生成された道路地図データを表示したり、メニュー画面等を表示する。音声出力部140は、目的地までの経路を音声案内したりする。
通信部150は、外部装置との間でデータの送受を可能にする。例えば、図1に示すように、携帯端末20との間で無線通信40を確立したり、あるいはUSBケーブルのような有線接続を確立する。
記憶部160は、制御部170が実行するアプリケーションソフトウエアやプログラム、ナビゲーション部120が必要とする地図データ等を記憶する。地図データは、バージョン情報を含み、サーバ30に記憶されている地図データのバージョン情報と比較することで最新のものか否かを識別することができる。車載装置10の地図データが最新でない場合には、地図データが更新される。
制御部170は、好ましい態様では、ROM、RAMなどを含むマイクロコントローラ等から構成され、ROMまたはRAMは、車載装置10の各部の動作を制御するための種々のプログラムを格納することができる。本実施例では、制御部170は、地図データの更新データをダウンロードするダウンロード制御プログラム200を実行する。ダウンロード制御プログラム200は、携帯端末20の通信契約プランに基づいて地図データの分割ダウンロードを可能にする。
図3は、第1の実施例に係るダウンロード制御プログラムの機能的な構成例を示す図である。ダウンロード制御プログラム200は、契約プラン情報取得部210、現在通信総量取得部220、残通信容量算出部230、分割判定部240、分割ダウンロード量決定部250、開始時間判定部260、日付跨ぎ判定部270、ダウンロード予約部280、ダウンロード制御部290を含む。なお、ダウンロード制御プログラム200は、地図データの自動更新時または利用者による手動更新時に実行される。
契約プラン情報取得部210は、利用者が通信会社等と契約している携帯端末20の契約プラン情報を取得する。契約プラン情報は、例えば、1日あたりの通信制限量、1か月あたりの通信制限量、1日あたりの通信制限料金、1か月あたりの通信制限料金等である。契約プラン情報は、記憶部160に予め記憶しておき、これを取得するものであっても良いし、携帯端末20が契約プラン情報を有している場合には、携帯端末20から取得してもよいし、車載装置10からの要求に応答して携帯端末20が利用者情報を有するサイト等にアクセスし、そこから取得しても良いし、ユーザー入力により取得するものであってもよい。
現在通信総量取得部220は、携帯端末20が現在までに使用した通信総量に関する情報を取得する。当該情報は、例えば、取得日の1日の通信総量、取得月の1か月の通信総量等である。これらの通信総量情報についても、契約プラン情報の取得と同様に、携帯端末20を介した取得、車載装置10が直接的に行う取得、携帯電話20からの取得のいずれかで取得することが可能である。
残通信容量算出部230は、契約プラン情報取得部210によって取得した契約プラン情報および現在通信総量取得部220によって取得した通信総量に基づいて、通信制限に到達するまでの残通信容量を算出する。第1の実施例では、1日の通信制限量およびダウンロードを開始するときまでに使用した通信総量に基づき、その日(1日あたり)の残通信容量を算出する。例えば、1日の通信制限量が100MB/日であり、ダウンロードをするときまでに既に50MBの通信を行っている場合、残通信容量は50MBとなる。
分割判定部240は、更新する地図データのダウンロード容量を、サーバ30から取得し、更新するダウンロード容量と、残通信容量と比較することにより、分割ダウンロードを行うか否かを判定する。具体的には、更新する地図データのダウンロード容量がその日の残通信容量を超える場合には、地図データを分割してダウンロードすると判定し、ダウンロード容量が残通信容量以下である場合には、分割無しで一括してダウンロードすると判定をする。例えば、更新する地図データのダウンロード容量が1GB(1000MB)であり、残通信容量が50MBである場合には、分割ダウンロードすると判定する。なお、更新する地図データは、好ましくは差分であり、分割判定部240により地図データのダウンロード量を確認する際は、車載装置10が有する地図データのバージョン情報と最新バージョンとの差分のダウンロード容量を確認する。
分割ダウンロード量決定部250は、分割判定部240によって分割ダウンロードすると判定された場合に、分割するダウンロード量を決定する。1つの例では、残通信容量算出部230によって算出された残通信容量の1/Nを分割ダウンロード量として決定する。例えば、残通信容量が50MBであり、N=2であれば、分割ダウンロード量は、25MBとなる。なお、Nの値は、予め決められた値であっても良いし、入力部100から利用者によって設定される値であっても良い。また、残通信容量の大きさに応じて、Nの値を動的に変化させても良い。例えば、残通信容量が30MB以下の場合にはN=2、30MBを超える場合にはN=3にする等の変化が可能である。
開始時間判定部260は、更新プログラム200によって、地図データの更新が開始される開始時間が、日付を跨ぐn時間前か否かを判定する。すなわち、ダウンロードの開始時間が翌日の0時0分のn時間前か否かを判定する。nの値は任意の値であり、利用者によりnの値を変更できるようにしても良い。また、ダウンロードの開始時間とは、例えば、更新プログラムが実行された際のシステム日時を用いても良いし、定期的に行う地図データの更新を行う場合には、開始時間を予め記憶部160に記憶しておき、これを用いても良い。
日付跨ぎ判定部270は、開始時間判定部260により日付を跨ぐn時間前と判定された後に行われた分割ダウンロード後に、日付を跨いだか否かを判定する。日付を跨いでいる場合には、通信制限がリセットされていると考えられるため、再度、現在通信総量取得部220によって、通信の総量に関する情報を取得する。
ダウンロード予約部280は、開始時間判定部260により日付を跨ぐn時間前でないと判定された後の分割ダウンロードの完了後、または、日付跨ぎ判定部270によって日付を跨いでいないと判定された場合に、次回のダウンロードを予約する。次回のダウンロードの予約とは、例えば、翌日にダウンロードを行う予約であり、翌日(0時0分を経過後)に、再度、ダウンロード制御プログラム200が実行されるようにする。または、一定時間経過後に、再度、ダウンロード制御プログラム200が実行されるようにしても良い。ダウンロード予約部280による予約データは、例えば、記憶部160に記憶され、車載装置10は、例えば携帯端末20が接続されたとき、当該予約データが記憶されている場合にダウンロード制御プログラム200を起動されることができる。
ダウンロード制御部290は、携帯端末20を介して地図データの更新データの要求を行い、当該要求に応じてサーバ30から更新データを分割してダウンロードし、または分割無しに一括でダウンロードする。ダウンロード制御部290は、例えば、開始時間判定部260により、開始時間が日付を跨ぐn時間前であると判定された場合には、分割ダウンロード量決定部250によって決定された値ではなく、残通信容量算出部230によって算出された残通信容量の分だけ、分割ダウンロードを行う。これは、日付を跨げば、1日あたりの通信制限がリセットされるため、残通信容量のいっぱいまでダウンロードをしてしまっても、利用者に与える影響(通信制限がかかってしまう等の影響)が極めて少ないためである。一方で、日付を跨ぐn時間前でない場合には、分割ダウンロード量決定部250によって決定された値に従い分割ダウンロードする。これは、分割ダウンロード後に、別の用途で利用者が通信を行う可能性が十分に考えられるためである。
また、ダウンロード制御部290は、分割判定部240によって分割無しでダウンロードと判定された場合には、更新する地図データを一括でダウンロードする。
図4に携帯端末20の構成を示す。携帯端末20は、通信部400、入力部410、表示部420、音声出力部430、記憶部440、制御部450を含んで構成される。但し、これは典型的な構成例であり、携帯端末20は、上記以外の機能を含むものであっても良い。
通信部400は、図1に示すように、車載装置10との間で無線通信40を確立し、また公衆目線回線50等によりサーバ30との無線通信を確立する。すなわち、携帯端末20は、車載装置10とサーバ30を接続する際の中継装置となり、テザリング機能を提供する。通信部400は、3G、4G、LTE等の公衆無線回線を利用したデータ通信を行った場合、当該データ通信の使用量を保持し、車載装置10から使用量の要求があれば、これに応答して使用量を送信することができる。通信部400は、例えば、Bluetooth(登録商標)、Wi−Fi(登録商標)、WiMax、3G、4G、LTE等の通信に対応する。記憶部440は、携帯端末20の固有の機能を実行するためのプログラム、外部サーバなどからダウンロードしたアプリケーションプログラム等を記憶することができる。
制御部450は、好ましい態様では、ROM、RAMなどを含むマイクロコントローラ等から構成され、ROMまたはRAMは、携帯端末20の各部の動作を制御するための種々のプログラムを格納することができる。本実施例では、制御部450は、車載装置10の要求を受けてサーバ30にアクセスし、地図データを取得する取得プログラム500を実行する。
図6は、取得プログラム500の機能的な構成を示す図である。取得プログラム500は、要求受取部510、地図データ取得部520および地図データ送信部530を含む。要求受取部510は、車載装置10から携帯端末20に対する要求を受け取る。例えば、車載装置10が地図データを更新するとき、要求受取部510は、サーバ30から地図データを取得する旨の要求を受け取る。地図データ取得部520は、要求受取部510の要求に応答し、通信部400を介してサーバ30にアクセスし、最新の地図データを取得する。地図データ送信部530は、地図データ取得部520が取得した地図データを通信部400を介して車載装置10に送信する。
図6にサーバ30の構成を示す。サーバ30は、通信部600、記憶部610、制御部620を含んで構成される。但し、これは典型的な構成例であり、サーバ30は、上記以外の機能を含むものであっても良い。
通信部600は、公衆無線回線50やインターネット回線を介して携帯端末20との通信を可能にする。記憶部610は、サーバ30の固有の機能を実行するためのプログラム、車載装置10に提供可能な地図データ等を記憶する。地図データは、図示しない他のシステムまたは管理者等により、適宜、最新の地図データに更新されている。
制御部620は、車載装置10から地図データの更新の要求があったとき、当該要求に応答して更新に係る地図データを車載装置10へ提供する。好ましくは地図データの更新の要求は、車載装置10が保持する地図データのバージョン情報が含まれ、制御部620は、車載装置10の地図データが最新の地図データか否かを判定し、もし、最新の地図データでない場合には、最新の地図データに更新するための地図データを送信する。更新するための地図データは、現在保持している地図データと最新の地図データの差分である。
次に、本実施例の車載通知システムにおいて、車載装置10が更新に必要な地図データをダウンロードするときの動作について説明する。なお、第1の実施例は、1日当たりの通信量が制限されるときのダウンロード動作である。
車載装置10において、地図データの更新が必要と判定されたとき、ダウンロード制御プログラム200が実行される。まず、契約プラン情報取得部210により携帯端末20の契約プランに関する情報が取得される(S100)。この情報には、1日当たりの通信量の制限値が含まれる。次に、現在通信総量取得部220により、本日の今現在の通信総量が取得される(S102)。残通信容量算出部230は、1にち当たりの通信量の制限値と本日の既に使用した通信総量とから、1日の残通信容量を算出する。分割判定部240は、1日の残通信容量に基づき、分割ダウンロードを行うか否かの判定を行う(S104)。具体的には、残通信容量に対しダウンロード量が超える場合には、分割ダウンロードをすると判定し、超えない場合、分割ダウンロードしないと判定する。すなわち、更新に係る地図データを全てダウンロードしても1日の通信制限値に到達しない場合には、ダウンロード制御部290により、地図データが分割無しで一括ダウンロードされ(S108)、ダウンロードが完了する。
残通信容量に対しダウンロード量が超える場合、つまり分割ダウンロードすると判定された場合、分割ダウンロード量決定部250により地図データの分割ダウンロード量が決定される(S106)。次に、開始時間判定部260によりダウンロードの開始時間が日付を跨ぐ直前か否かが判定される(S110)。もし、ダウンロードの開始時間が日付を跨ぐ直前、すなわち、日付を跨ぐn時間前以内である場合には、残通信容量算出部230によって算出された残通信容量まで地図データをダウンロードする(S112)。このダウンロードによって、分割判定部240による再判定がなされ、すなわち、全ての地図データのダウンロードが完了してしまった場合には、ダウンロードは終了し(S1)、そうでなければ、未ダウンロードの地図データがあるので分割ダウンロードが必要と判定される(S116)。
他方、ダウンロードの開始時間が日付を跨ぐ直前でない場合(S110)、S106の分割ダウンロード量決定部250で決定された容量で分割ダウンロードが実施される(S114)。このダウンロードによって、分割判定部240による再判定がなされ、すなわち、全ての地図データのダウンロードが完了してしまった場合には、ダウンロードは終了し、そうでなければ、未ダウンロードの地図データがあるので分割ダウンロードが必要と判定される(S118)。
ステップS118で分割ダウンロードが必要と判定された場合、ダウンロード予約部280により次回のダウンロードが予約され(S122)、ダウンロードが一時停止される(S124)。また、S116で分割ダウンロードが必要と判定された場合、日付跨ぎ判定部270により日付を跨いだが否かが判定され(S120)、日付を跨いでいない場合には、ダウンロード予約部280により次回のダウンロードが予約され(S122)、ダウンロードが一時停止される(S124)。日付を跨いでいると判定された場合には、1日当たりの通信制限がリセットされるため、S102からの処理が実行される。
次に、図7に示す動作フローにおいて、具体的な数値を用いて説明する。
・地図データの更新のためのダウンロード量:1GB(1000MB)
・携帯端末20の契約プラン:1日当たり100MB/日
・既に使用した通信総量:50MB
・ダウンロード開始時間:午後11時55分
これらの情報は、契約プラン情報取得部210、現在通信総量取得部220、および開始時間判定部260によって取得される。
残通信容量算出部230は、100MB−50=50MBを残通信容量として算出する。分割判定部240は、ステップS104の判定において、ダウンロード量(1000MB)>残通信容量(50MB)であるため、分割ダウンロードが必要であると判定する。分割ダウンロード量決定部250は、残通信容量が50MBであるため、これを超えない範囲で分割ダウンロード量を決定する。例えば、残通信容量の半分である25MBを分割ダウンロードに割り当てる(N=2)。
開始時間判定部260は、開始時間が1時間前(例えば、n=1)であるか否か判定し、本例の場合、午後11時55分であるため、日付を跨ぐ1時間前と判定する。この場合、ダウンロード制御部290は、分割ダウンロード量決定部250の決定によらず、ステップS112に示すように、1日当たりの制限量一杯の50MBをダウンロードする。このダウンロードにより、1000MB−50MB=950MBのダウンロード量が残るため、ステップS116、S118において、分割判定部240は、分割ダウンロードが必要であると判定する。ステップS112の制限量までのダウンロードによって日付を跨いでいれば、ステップS102からの処理が実施される。日付を跨いでいない場合には、次回ダウンロードが予約される。図8は、上記のダウンロードをおこなうときの車載通知システムの全体の動作の例示である。
このように本実施例によれば、携帯端末のテザリング機能を利用してデータのダウンロードを行うとき、契約プランの通信制限の上限に達しないように分割ダウンロードを可能にすることで、利用者の意図しない大容量の通信が自動的に発生してしまうことを防止することができる。また、利用者の契約プランは、各々によって異なる観点から、利用者の契約プランに応じた通信を行うことができる。
なお分割判定部240は、ダウンロードする容量が残通信量を超えるか否かを判定しているが、他の判定基準を用いても良い。例えば、ダウンロードする容量が残通信量の一定割合以上(2倍以上等)の場合に、分割してダウンロードが必要と判定しても良い。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。第1の実施例では、1日当たりの通信制限容量に基づいたダウンロードを示したが、第2の実施例は、1か月当たりの通信量が制限されているときのダウンロードに関する。図9に、第2の実施例のダウンロード制御プログラムの機能的な構成を示す。第1の実施例と同様の機能を有するものについては同様の参照番号を付してある。
契約プラン情報取得部210は、携帯端末20の1か月当たりの通信制限量に関する情報を取得する。現在通信総量取得部220は、当月の既に使用した分の通信総量を携帯端末20から取得する。例えば、8月8日にダウンロードが開始されるならば、8月1日から8月7日までに使用された通信総量を取得する。または、8月1日から8月7日までの通信量に加え、8月8日に使用した分まで含めた通信総量を取得するようにしても良い。
残通信容量算出部230は、先ず、現在通信総量取得部220によって取得された通信総量に基づき、1か月の通信総使用量を推測する。推測方法は、例えば、8月1〜7日までの7日分の通信総量が取得された場合、1日あたりの平均使用量を算出し、平均使用量×日数により、1か月あたりの通信総使用量を推測する。あるいは他の推定方法として、過去の一定期間の利用実績を記憶しておき、そこから統計的に1日当たりの平均使用量または1月当たりの平均使用量を算出し、1か月の通信総使用量を推測しても良い。また残通信容量算出部230は、契約プランの制限量から推測された1か月の通信総使用量を減算することで、予想される1か月の残通信容量を算出してもよい。
分割判定部240は、契約プランの1か月当たり通信制限量と、総使用量推測部235により推測された1か月当たりの通信総使用量および地図データのダウンロード量の合計とを比較し、通信制限量を超えるか否かを判定する。1か月の通信制限量を超える場合、分割判定部240は、分割ダウンロードが必要と判定する。
分割ダウンロード量決定部250は、分割ダウンロードする場合のダウンロード量を決定する。分割ダウンロード量決定部250は、推定された1か月の通信総使用量と1日当たりのダウンロード量×残り日数との合計が、契約プランの通信制限量を超えないように、1日当たりのダウンロード量を決定する。
開始時間判定部260は、ダウンロードの開始時間が月初めに行われているか否かを判定する。月初の期間は任意であり、適宜設定することができる。さらに開始時間判定部260は、ダウンロードする日時が、1か月の通信制限がリセットされる日(一般には、月末日。以下、締日と呼ぶことがある)の直前か否かを判定する。直前とは、例えば、締切日の1時間前、2時間前、1日前、2日前、3日前等であり、直前の定義は、適宜、変更することができる。締日跨ぎ判定部270Aは、ダウンロード制御部290によって分割ダウンロードが行われたときに締日を跨いだか否かを判定する。
次に、第2の実施例によるダウンロードの動作を図10のフローを参照して説明する。まず、契約プラン情報取得部210により携帯端末20の契約プラン情報が取得され(S200)、現在通信総量取得部220により当月の既に使用された通信総量が取得される(S202)。次に、残通信容量算出部230は、1か月あたりの通信総使用量を推測し、分割判定部240は、推測された通信総使用量とダウンロード量が契約プランの通信制限量が超えるか否かを判定する(S204)。超えれば、分割判定部240は、分割ダウンロードが必要と判定する。超えない場合には、分割判定部240は、分割ダウンロードが必要ないと判定し、次に、開始時間判定部260によりダウンロードの開始時間が月初でないと判定された場合には(S206)、ダウンロード制御部290により分割無しの一括ダウンロードが行われ(S208)、ダウンロードが完了される(S1)。なお、当月の通信総使用量の算出ができなかった場合にも、分割無しの一括ダウンロードを行い、ダウンロードを完了するようにしてもよい(S1)。
分割ダウンロードが必要と判定されたとき(S204)、あるいはダウンロードが月初と判定された場合(S206)、分割ダウンロード量決定部250により1日あたりの分割ダウンロード量が決定される(S210)。次に、開始時間判定部260により締日の直前か否かが判定され(S212)、締日直前でない場合には、ダウンロード制御部290により決定されたダウンロード量に従い分割ダウンロードが行われる(S218)。全ての地図データをダウンロードした場合(S220)、ダウンロードが完了する(S1)。ダウンロードの残容量があれば、ダウンロード予約部280により次回のダウンロードが予約され(S222)、ダウンロードが一時停止される(S224)。その後、別の日にステップS200からの処理が継続される。
開始時間が締日直前と判定された場合(S212)、ダウンロード制御部290により決定されたダウンロード量に従い分割ダウンロードが行われる(S219)、次に、締日跨ぎ判定部270Aにより締日を跨がないと判定された場合には(S214)、ダウンロード制御部290は、分割無しで一括してダウンロードを行う(S216)。ダウンロードが締日直前であるため、仮に、通信速度の制約が課されたとしても、当月中のユーザーのデータ使用量は限定的であり、それによる影響は小さいものと考えられる。他方、締日を跨ぐ場合には、当月中におけるユーザーのデータ使用が多く見込まれるため、ここでダウンロードが一時停止され(S224)、その後、ステップS200からの処理が継続される。なお、締日を跨いだ場合に、次回のダウンロードを予約し(S222)、その後、ダウンロードが一時停止されるようにしてもよい。
次に、図10に示す動作フローにおいて、具体的な数値を用いて説明する。
・地図データの更新のためのダウンロード量:1GB(1000MB)
・携帯端末20の契約プラン:1月当たり2000MB/月
・既に使用した通信総量:900MB
・1か月の予想総使用量:700MB
・ダウンロード開始時間:締日の1週間前
これらの情報は、契約プラン情報取得部210、現在通信総量取得部220、および開始時間判定部260によって取得される。
残通信容量算出部230は、既に使用した通信総量が900MBであることから、1日当たりの平均使用量を算出する。例えば、23日間で900MBであるため、1日平均使用量は、約39MB/日であり、それ故、1か月の推測されるユーザー総使用量は、39×31≒1200MBである。分割判定部240は、予想総使用量1200MB+ダウンロード量1000MBは、契約プラン2000MBよりも大きいので、ステップ204では、ダウンロード量と予想総使用量とが契約プランを超えるので(S204)、分割ダウンロードが必要であると判定される。
次に、分割ダウンロード量決定部250は、契約プランの通信制限量を超えないように、1日当たりのダウンロード量を決定する。予想総使用量が1200MBであるため、1か月の残総使用量は、約800MBである。分割ダウンロード量決定部250は、例えば、800MB/7日≒114MB/日と決定する。勿論、これは最大値であるため、これよりも小さいダウンロード量であってもよい。
開始時間判定部260は、ダウンロードの開始が締日1週間前であるため、締日を跨がないと判定される(S212)。ダウンロード制御部290は、分割ダウンロード量決定部250により決定された値、すなわち114MBのダウンロードを行う。分割判定部240は、分割ダウンロードをしても、1000MB−114M=886MBの残ダウンロード量があるので、分割ダウンロードが必要であると判定し、次のダウンロードが予約さえる。
このように第2の実施例によれば、契約プランが月単位で通信制限量を課している場合であっても、その通信制限量を超えないように1日当たりの分割ダウンロードを行うことで、ユーザーが意図しない大容量のダウンロードを防止することができ、契約プランの通信制限量を順守することができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明は、特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の要旨の範囲において、種々の変形、変更が可能である。
1:車載通信システム 10:車載装置
20:携帯端末 30:サーバ
40:無線通信 50:公衆無線回線
200:ダウンロード制御プログラム 210:契約プラン情報取得部
220:現在通信総量取得部 230:残通信容量算出部
240:分割判定部 250:分割ダウンロード量決定部
260:開始時間判定部 270:日付跨ぎ判定部
270A:月跨ぎ判定部 280:ダウンロード予約部
290:ダウンロード制御部

Claims (11)

  1. 携帯端末のデータ通信機能を利用可能な電子装置であって、
    携帯端末の通信量の制限に関する制限量を取得する第1の取得手段と、
    携帯端末を介してダウンロードするデータのダウンロード量を取得する第2の取得手段と、
    前記制限量と前記ダウンロード量とに基づきデータを分割ダウンロードするか否かを判定する判定手段と、
    分割ダウンロードすると判定された場合、分割ダウンロード量を決定する決定手段と、
    前記判定手段および前記決定手段に基づき前記制限量を超えない範囲で分割ダウンロードを行うダウンロード手段と、
    を有する電子装置。
  2. 前記制限量が1日単位で決定されている場合に、分割ダウンロードすると判定されても、ダウンロード開始時間が日付を跨ぐ一定時間前であるときは、前記ダウンロード手段は、前記決定手段による分割ダウンロード量にかかわらず、前記制限量までダウンロードする、請求項1に記載の電子装置。
  3. 前記判定手段は、前記制限量までダウンロードした後に、分割ダウンロードすべきか否かを再度判定する、請求項2に記載の電子装置。
  4. ダウンロード開始時間が日付を跨ぐ一定時間前でないときは、前記ダウンロード手段は、前記決定手段による決定された分割ダウンロード量に従いダウンロードする、請求項2に記載の電子装置。
  5. 前記制限量が月単位で決定されている場合に、分割ダウンロードしないと判定されても、ダウンロード開始時間が月初めの場合には、前記決定手段により分割ダウンロードが決定され、前記ダウンロード手段により分割ダウンロードが行われる、請求項1に記載の電子装置。
  6. ダウンロード開始時間が月初めでない場合には、前記ダウンロード手段は、分割なしでダウンロードを行う、請求項5に記載の電子装置。
  7. ダウンロード開始時間が締日直前であり、前記ダウンロード手段により分割ダウンロードをしたときに締日を跨いだ場合には、前記ダウンロード手段はさらに分割なしでダウンロードする、請求項5に記載の電子装置。
  8. ダウンロード開始時間が締日直前でない場合に前記ダウンロード手段による分割ダウンロードが行われた後、前記判定手段により分割ダウンロードするか否か再判定される、請求項7に記載の電子装置。
  9. 電子装置は、ナビゲーション機能を含み、ダウンロードするデータは、地図データである、請求項1ないし8いずれか1つに記載の電子装置。
  10. 前記制限量は、携帯端末の契約プランにより規定される、請求項1ないし9いずれか1つに記載の電子装置。
  11. 携帯端末のテザリング機能を利用してデータをダウンロードする、請求項1ないし10いずれか1つに記載の電子装置。
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