JP2018049183A - ハーフミラーおよび電子機器 - Google Patents

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和典 嶋田
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和典 嶋田
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【課題】ハーフミラー10をユーザによって任意に、しかも容易かつ綺麗に貼り剥がしできるようにする。【解決手段】バックライト4aを備えた表示装置4の表面に貼り剥がし可能なハーフミラー10であって、バックライト4aが発する光を透過し、外光を反射する反射型偏光層12と、基材11aの一方の面に強粘着剤11bが付着し、他方の面に強粘着剤11bよりも粘着力の弱い微粘着剤11cが付着したテープ層11と、が積層されている。これにより、ハーフミラー10をユーザによって任意に、しかも容易かつ綺麗に貼り剥がしできる。【選択図】図3

Description

本発明は、ハーフミラーと、そのハーフミラーを備える電子機器に関する。
従来、例えばカメラやカメラを備えた携帯電話、その他の電子機器に搭載され、表示モードとミラーモードとを切り替え表示可能とされた表示装置が知られている(例えば特許文献1,2参照)。
特開2004−151559号公報 特開2008−86005号公報
しかしながら、上記従来の表示装置では、ハーフミラー層として用いられる反射型偏光板が組み込まれた状態であり、ユーザが任意に貼り付けたり剥がしたりできないという問題があった。また、このような問題を解決するために、フィルム状(またはパネル状)の反射型偏光板を採用することが考えられる。しかしながら、フィルム状(またはパネル状)の反射型偏光板を表示装置に貼り付ける場合に例えば粘着力の強いアクリル粘着剤を使用すると、剥がしにくくなるという問題があった。また、アクリル粘着剤の代わりに、シリコン粘着剤を使用すると、粘着剤が柔らかいため、粘着剤による汚れが外観に露出したり、綺麗に貼り剥がししたりできない場合があった。
本発明の課題は、ハーフミラーをユーザによって任意に、しかも容易かつ綺麗に貼り剥がしできるようにすることである。
以上の課題を解決するため、本発明は、バックライトを備えた表示装置の表面に貼り剥がし可能なハーフミラーであって、
前記バックライトが発する光を透過し、外光を反射する反射型偏光層と、
基材の一方の面に強粘着剤が付着し、他方の面に前記強粘着剤よりも粘着力の弱い微粘着剤が付着したテープ層と、
が積層されていることを特徴とする。
本発明によれば、ハーフミラーをユーザによって任意に、しかも容易かつ綺麗に貼り剥がしできる。
本発明を適用した電子機器の一実施形態の構成を示すもので、カメラの概略背面図である。 電子機器の表示装置とハーフミラーの概略を示す斜視図である。 ハーフミラーを構成する要素の積層構造を示す断面図である。 テープ層を構成する要素の積層構造を示す断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。ただし、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の技術的範囲を以下の実施形態および図示例に限定するものではない。
図1は、本発明を適用した電子機器の一実施形態としてカメラを示すもので、符号1は表示部筐体、符号2はレンズ部筐体、符号3はフレーム、符号4は表示部、符号6は第1ヒンジ軸、符号7は第2ヒンジ軸である。
表示部筐体1は表示装置4を備えており、レンズ部筐体2は撮像部(図示せず)を備えている。表示部筐体1とレンズ部筐体2は、第1ヒンジ軸6を介して互いに回動可能に結合されている。フレーム3は、表示部筐体1とレンズ部筐体2を囲む形状に形成され、レンズ部筐体2に対し、第1ヒンジ軸6と直交する一対の第2ヒンジ軸7,7を介して回動可能に結合されている。
このようなカメラは、レンズ部筐体2に対しフレーム3を180度開いて、表示部4とレンズ部を反対方向に向けて自分以外の他者を撮影したり、表示部4とレンズ部を同方向に向けて自分撮りしたりすることができる。
なお、撮像部は、レンズ部筐体2から外側に露出するレンズ部5と、レンズ部筐体2の内部に設けられる電子撮像部やレンズ駆動部等を備える。このような撮像部は、表示装置4に表示された画面と同一方向にある被写体を撮像できる。
図2は、表示装置4と、この表示装置4の表面に貼り剥がし可能なハーフミラーの概略を示す図であり、符号10はハーフミラーである。
なお、本発明におけるハーフミラーは、詳しくは後述するが、表示装置4のバックライトが発する光は透過し、外光は反射するものである。
ハーフミラー10は、表示装置4の表面における面積と略等しい面積に設定され、表示装置4の表面を被覆することができる。
表示装置4は、バックライト4aと、輝度向上フィルム4bと、第1偏光板4cと、液晶パネル4dと、第2偏光板4eと、を有する。そして、これらの部材4a〜4eは略等しい面積に設定され、互いに積層した状態となっている。
この表示装置4には、電子機器における制御部(図示せず)の制御に基づいて、撮像部で撮像した画像やメニュー画面、操作画面などを表示することができる。
バックライト4aは、表示装置4において最も下層(表示部筐体1の内部側)に位置しており、例えばLED(Light Emitting Diode)アレイなどから構成された光源装置である。そして、電子機器における制御部の制御に基づいて、表示装置4での画像等の表示に必要な光源としての発光動作を行っており、発光(点灯)および消灯、輝度レベルの調整が可能となっている。
輝度向上フィルム4bは、屈折率の異なる樹脂フィルムの多重構造となっており、光の反射特性を利用して偏光方向を整えることができる。すなわち、バックライト4aに重ねられて、当該バックライト4aからの射出光のうち自身の偏光方向と異なる光をバックライト4a側に戻し、偏光方向を整えることができる。
また、二重反射と光の屈折率を利用して光線を集約させ輝度を上昇させることができるため、バックライト4aの光量の抑制やランプ本数を削減でき、省エネ・省電力効果を発揮する。
第1偏光板4cは、輝度向上フィルム4bに重ねられ、特定方向に偏光または偏波した光だけに限って通過させる板である。
また、第2偏光板4eは、液晶パネル4dに重ねられて外側(視認側)に位置し、第1偏光板4cと直交する方向に偏光または偏波した光だけに限って通過させる板である。
液晶パネル4dは、これら第1偏光板4cと第2偏光板4eに挟まれた状態となるように輝度向上フィルム4bに重ねられている。この液晶パネル4dは、液晶の分子の並びが90度ねじれて偏光方向を持ったものであり、電圧をON−OFFすることで光を透過させたり、遮断したりすることができる。
図3は、ハーフミラー10を構成する要素の積層構造を示す断面図であり、テープ層11と、反射型偏光層12と、表面保護層13と、を備える。そして、これらの部材11〜13は略等しい面積に設定され、互いに積層した状態となっている。
テープ層11は、基材11aの一方の面に強粘着剤11bが付着し、他方の面に強粘着剤よりも粘着力の弱い微粘着剤11cが付着してなる層である。
基材11aを構成する材料は、超複屈折材料または低複屈折材料であり、本実施形態では超複屈折材料(SRF:Super Retardation Film)が採用されている。超複屈折材料は、干渉領域をはるかに超えた位相差を有するフィルムであり、光源と組み合わせて利用することで、複屈折による着色(虹模様:虹ムラ)を解消できるとともに、表示装置4から発せられる光をより自然光に近い状態へと変換できる。
一方、低複屈折材料(ゼロ複屈折材料ともいう)は、分極率異方性の異なるモノマーの共重合により、ポリマー鎖内で異方性を打ち消すことで複屈折をゼロにするものであり、超複屈折材料と同様に複屈折による着色(虹模様:虹ムラ)を解消できる。そのため、超複屈折材料に替えて、この低複屈折材料を採用してもよい。
強粘着剤11bは、例えばアクリル系の強粘着剤であり、光学用粘着剤であって光学特性に優れ、強粘着性を有するため、基材11aに貼り付けられた場合に極めて剥がれにくくなるという利点がある。
このアクリル系強粘着剤11bは、基材11aにおける反射型偏光層12側の面に付着している。そして、ハーフミラー10として製造された時に、反射型偏光層12に接した状態となっている。これにより、反射型偏光層12に対してテープ層11を強固に貼り付けることができる。
微粘着剤11cは、例えばシリコン系の微粘着剤であり、アクリル系強粘着剤11bと同様に光学用粘着剤であって光学特性に優れる。また、微粘着性を有するため、ハーフミラー10を表示装置4に貼る際に貼りやすく、剥がす際に剥がしやすいという利点がある。
このシリコン系微粘着剤11cは、基材11aにおける反射型偏光層12側とは反対側の面に付着している。
なお、アクリル系強粘着剤11b、シリコン系微粘着剤11cを基材11aに付着させる際は、塗布、吹き付け、または貼り合わせにより行われる。
次に、反射型偏光層12は、バックライト4aが発する光を透過し、外光を反射する層であり、基材12aと、この基材12aに付着させられるアクリル系強粘着剤12bと、を有する。なお、アクリル系強粘着剤12bは、テープ層11におけるアクリル系強粘着剤11bと同様の機能を有するものが採用されている。
基材12aは、輝度向上フィルムの一つであって、かつ、一方の直線偏光を透過し、これと直交する直線偏光を反射する機能を有する反射型偏光フィルムが採用されており、視野角を妨げることなく、液晶の輝度を向上できる。なお、反射型偏光板としては、例えば、住友スリーエム株式会社製のDBEF(登録商標)(Dual Brightness Enhancement Film)シリーズの輝度向上フィルムが好適に用いられる。
表面保護層13は、反射型偏光層12におけるテープ層11に接している面とは反対側の面に積層されている。すなわち、この表面保護層13は、反射型偏光層12におけるアクリル系強粘着剤11bに対して貼り付けられている。
この表面保護層13としては強化ガラスが採用されているが、通常のガラスや保護フィルムでもよいものとする。
このような表面保護層13が反射型偏光層12に積層されることにより、反射型偏光層12を保護できるとともに、ハーフミラー10が貼り付けられた表示装置4を保護することもできる。
ハーフミラー10は、表示装置4側にテープ層11が位置し、テープ層11におけるシリコン系微粘着剤11cが最も表示装置4側に近い位置となるように配置されている。例えば製品として流通する時など、表示装置4に貼り付ける前にハーフミラー10を取り扱う際にはシリコン系微粘着剤11cに対して、このシリコン系微粘着剤11cを保護するセパレータ14(離型紙ともいう)が貼り付けられている。セパレータ14は、表示装置4への貼り付け時に剥がされる。
なお、例えばハーフミラー10の製造時・製造前などに、テープ層11のみを取り扱う場合には、図4に示すように、アクリル系強粘着剤11b側にもセパレータ14が貼り付けられて、このアクリル系強粘着剤11bを保護している。
以上のように構成されたハーフミラー10が表示装置4に貼り付けられる場合は、セパレータ14が剥がされ、テープ層11のシリコン系微粘着剤11cが付着した面が表示装置4に接した状態となるように貼り付けられる。
そして、このようにテープ層11におけるシリコン系微粘着剤11cが付着した面が表示装置4に接しているので、ハーフミラー10の貼り剥がしを容易に行うことができる。
表示装置4にハーフミラー10が貼り付けられた場合、このハーフミラー10は、バックライト4aの消灯時に鏡として機能する。すなわち、電子機器を使用しない時にはミラーモードとなり、ハーフミラー10を鏡として使用できるので利便性に優れる。
また、バックライト4aの点灯時には当該バックライト4aからの光を透過させて、表示装置4に表示される画面をユーザに見せることができる。カメラである電子機器においては、撮像部で撮像した画像が、バックライト4aの点灯時に表示装置4に表示される。すなわち、撮像部で撮像した画像を表示装置4に表示する場合は、バックライト4aを点灯させるだけで、ミラーモードからの切り替えを容易に行うことができる。
本実施形態におけるハーフミラー10は、偏光方向を持った液晶パネル4dと組み合わせて用いることで、高透過率を維持したままミラー感を得ることができる。なお、このハーフミラー10における反射率は約50%であり、透過率は90%以上となっている。また、このハーフミラー10に必要な特性としては、液晶画面の色調変化や画質劣化が無いこと、鏡として見た時に明るく、色味変化が無いこと、タッチパネル動作不良や電波障害が無いこと、が挙げられる。
以上、実施形態のカメラによれば、表示装置4の表面に対し、テープ層11におけるシリコン系微粘着剤11cが接するようにしてハーフミラー10を貼り付けて使用することで、ユーザの任意でハーフミラー10の貼り剥がしを容易に行うことができる。
また、シリコン系微粘着剤11cは基材11aに付着させて用いられるため、シリコン系微粘着剤11cのように柔らかい粘着剤でも、基材11aに安定して付着した状態となる。これにより、シリコン系微粘着剤11cによる汚れが外観に露出しにくくなり、ハーフミラー10を容易かつ綺麗に貼り剥がしできる。
さらに、テープ層11の基材として、従来のようなPET基材ではなく、超複屈折材料または低複屈折材料(本実施形態では超複屈折材料)からなる基材11aが用いられているため、偏光性が損なわれることなく、例えば斜め視認時などに虹模様(いわゆる虹ムラ)が現れることを防ぐことができる。また、このような超複屈折材料または低複屈折材料を備えたテープ層11と、反射型偏光層12と、バックライト4aを備えた表示装置4とを組み合わせて用いることで高い透過率を実現できるので、液晶の輝度が損なわれにくい。
(変形例)
以上の実施形態においては、カメラとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、カメラを備える携帯電話など他の電子機器であってもよい。
また、本実施形態では表示装置4もハーフミラー10も矩形状に形成されているが、これに限られるものではなく、形状や大きさ等も任意であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。
付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
バックライトを備えた表示装置の表面に貼り剥がし可能なハーフミラーであって、
前記バックライトが発する光を透過し、それ以外の光を反射する反射型偏光層と、
複屈折材料からなる基材の一方の面にアクリル系強粘着剤が付着し、他方の面にシリコン系微粘着剤が付着したテープ層と、
が積層されていることを特徴とするハーフミラー。
<請求項2>
前記テープ層における前記基材の一方の面に付着した前記アクリル系強粘着剤が前記反射型偏光層に接していることを特徴とする請求項1に記載のハーフミラー。
<請求項3>
前記テープ層における前記基材は、超複屈折材料または低複屈折材料であることを特徴とする請求項1または2に記載のハーフミラー。
<請求項4>
前記反射型偏光層における前記テープ層に接している面とは反対側の面に表面保護層が積層されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のハーフミラー。
<請求項5>
前記強粘着剤はアクリル系強粘着剤であり、前記微粘着剤はシリコン系微粘着剤である、ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のハーフミラー。
<請求項6>
請求項1から4のいずれか一項に記載のハーフミラーと、
バックライトを備えた表示装置と、
を有することを特徴とする電子機器。
<請求項7>
前記テープ層の前記基材における前記シリコン系微粘着剤が付着した面が前記表示装置に接していることを特徴とする請求項6に記載の電子機器。
<請求項8>
前記表示装置に表示された画面と同一方向にある被写体を撮像可能な撮像部をさらに備え、
前記撮像部で撮像した画像は、前記バックライトの点灯時に前記表示装置に表示されることを特徴とする請求項6または7に記載の電子機器。
<請求項9>
前記ハーフミラーは、前記バックライトの消灯時に鏡として機能することを特徴とする請求項6から8のいずれか一項に記載の電子機器。
<請求項10>
前記強粘着剤はアクリル系強粘着剤であり、前記微粘着剤はシリコン系微粘着剤である、ことを特徴とする請求項6から9のいずれか一項に記載の電子機器。
1 表示部筐体
2 レンズ部筐体
3 フレーム
4 表示装置
4a バックライト
4b 輝度向上フィルム
4c 第1偏光板
4d 液晶パネル
4e 第2偏光板
6 第1ヒンジ軸
7 第2ヒンジ軸
10 ハーフミラー
11 テープ層
11a 基材
11b アクリル系強粘着剤
11c シリコン系微粘着剤
12 反射型偏光層
12a 基材
12b アクリル系強粘着剤
13 表面保護層
14 セパレータ

Claims (10)

  1. バックライトを備えた表示装置の表面に貼り剥がし可能なハーフミラーであって、
    前記バックライトが発する光を透過し、外光を反射する反射型偏光層と、
    基材の一方の面に強粘着剤が付着し、他方の面に前記強粘着剤よりも粘着力の弱い微粘着剤が付着したテープ層と、
    が積層されていることを特徴とするハーフミラー。
  2. 前記テープ層における前記基材の一方の面に付着した前記強粘着剤が前記反射型偏光層に接していることを特徴とする請求項1に記載のハーフミラー。
  3. 前記テープ層における前記基材は、超複屈折材料または低複屈折材料であることを特徴とする請求項1または2に記載のハーフミラー。
  4. 前記反射型偏光層における前記テープ層に接している面とは反対側の面に表面保護層が積層されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のハーフミラー。
  5. 前記強粘着剤はアクリル系強粘着剤であり、前記微粘着剤はシリコン系微粘着剤である、ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のハーフミラー。
  6. 請求項1から4のいずれか一項に記載のハーフミラーと、
    バックライトを備えた表示装置と、
    を有することを特徴とする電子機器。
  7. 前記テープ層の前記基材における前記微粘着剤が付着した面が前記表示装置に接していることを特徴とする請求項6に記載の電子機器。
  8. 前記表示装置に表示された画面と同一方向にある被写体を撮像可能な撮像部をさらに備え、
    前記撮像部で撮像した画像は、前記バックライトの点灯時に前記表示装置に表示されることを特徴とする請求項6または7に記載の電子機器。
  9. 前記ハーフミラーは、前記バックライトの消灯時に鏡として機能することを特徴とする請求項6から8のいずれか一項に記載の電子機器。
  10. 前記強粘着剤はアクリル系強粘着剤であり、前記微粘着剤はシリコン系微粘着剤である、ことを特徴とする請求項6から9のいずれか一項に記載の電子機器。
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