JP2018049112A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】隙間を持たせることでカートリッジの挿抜時のユーザビリティの低下を招くことなく、カートリッジを同梱した画像形成装置の輸送時にもカートリッジの移動を規制することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置で、画像形成装置本体の開口を開閉するドアと、該ドアを開状態にして前記開口を介して前記画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジと、前記カートリッジが前記画像形成装置本体に装着され、前記カートリッジと前記画像形成装置本体との隙間に挿入される、前記カートリッジに対向する面が階段状とされ、挿入方向下流から上流側へ向かうにつれて太くなるように構成された規制部材と、を有する。【選択図】図12

Description

本発明は、カートリッジを着脱可能な画像形成装置に関し、電子写真画像形成プロセスを用いて記録媒体に画像を形成する電子写真複写機、電子写真プリンタ(レーザービームプリンタ、LEDプリンタ)等に好適なものである。
近年、使用者への利便性向上と、輸送時の梱包サイズの小型化のため、画像形成装置本体内にプロセスカートリッジを予め装着する。そして、そのプロセスカートリッジが同梱された画像形成装置本体を段ボール箱や発砲スチロール等からなる梱包材に収めて出荷する(同梱)形態が一般的になっている。
特許文献1には、押圧部材の押圧力に反してプロセスカートリッジが移動するのを規制する規制位置と、カートリッジが画像形成位置から退避位置へ移動するのを許容する非規制位置との間を移動可能な規制部材を用いる構成が開示されている。上記構成を採ることで、輸送時のみに使用する規制部材を利用者が取り除くことを省き、利便性向上を図ることができる。
特開2014−67010号公報
上記従来例では、カートリッジの挿抜時のユーザビリティ性の向上と、量産による精度のばらつきを満足するために、カートリッジの幅方向(像担持体もしくは現像剤担持体の軸線方向)で、カートリッジと本体側板との間には、所定量の隙間が設けられている。この隙間があるため、特に画像形成装置本体の側面を下面として落下した場合、カートリッジに加わった重力加速度により、カートリッジと本体側板が衝突し、カートリッジや装置本体に大きな衝撃が加わる。その結果、カートリッジや装置本体のカートリッジを保持する機構の破損を引き起こす要因となる。
本発明の目的は、隙間を持たせることでカートリッジの挿抜時のユーザビリティの低下を招くことなく、カートリッジを同梱した画像形成装置の輸送時にもカートリッジの移動を規制することが可能な画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、画像形成装置本体の開口を開閉するドアと、該ドアを開状態にして前記開口を介して前記画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジと、前記カートリッジが前記画像形成装置本体に装着され、前記カートリッジと前記画像形成装置本体との隙間に挿入される、前記カートリッジに対向する面が階段状とされ、挿入方向下流から上流側へ向かうにつれて太くなるように構成された規制部材と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る別の画像形成装置は、画像形成装置本体の開口を開閉するドアと、該ドアを開状態にして前記開口を介して前記画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジと、前記カートリッジが前記画像形成装置本体に装着され、前記カートリッジと前記画像形成装置本体との隙間に挿入される、前記カートリッジに対向する面が挿入方向の上流側から下流側へ向かうにつれて前記カートリッジから離れる方向に延びる面を備えた規制部材と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、隙間を持たせることでカートリッジの挿抜時のユーザビリティの低下を招くことなく、カートリッジを同梱した画像形成装置の輸送時にもカートリッジの移動を規制することが可能な画像形成装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の外観斜視図である。 本発明の実施形態に係る、ドアが閉じた状態の画像形成装置の断面図である。 本発明の実施形態に係る、ドアが開いた状態の画像形成装置の断面図である。 本発明の実施形態に係る、カートリッジトレイを引き出すときの画像形成装置の断面図である。 本発明の実施形態に係る、カートリッジトレイを引き出した状態の画像形成装置の断面図である。 本発明の実施形態に係る、ドアが開閉した状態の側板を含む画像形成装置の斜視図である。 本発明の実施形態に係る、ドアが開閉した状態の側板を含む画像形成装置の断面図である。 本発明の実施形態に係るプロセスカートリッジの斜視図である。 本発明の実施形態に係るプロセスカートリッジの断面図である。 プロセスカートリッジの位置規制を行う第1の実施形態に関し、(a)はプロセスカートリッジを画像形成位置に設置した状態を示す斜視図、(b)は開閉ドアを開けカートリッジ押圧ユニットが退避した状態を示す斜視図である。 プロセスカートリッジの位置規制を行う第1の実施形態に係るカートリッジ押圧ユニットの斜視図である。 第1の実施形態に係る画像形成装置の断面図で、(a)はプロセスカートリッジが画像形成位置に位置した状態、(b)は開閉ドアを開けカートリッジ押圧ユニットが退避した状態を示す断面図である。 隙間量に応じて異なる厚さの規制部材が挿入したときの第1の実施形態に係る画像形成装置の断面図である。 第2の実施形態に係る画像形成装置の断面図である。 第2の実施形態2に関し、画像形成位置に位置する前と画像形成位置に位置した際の装置断面図である。 第2の実施形態に関し、規制部材の変形例を示す斜視図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
《第1の実施形態》
(画像形成装置)
図2は、本実施形態の画像形成装置であるレーザービームプリンタの全体構成の断面図である。画像形成装置本体(装置本体)100内には、レーザースキャナ11、中間転写ベルト13、定着フィルム24、加圧ローラ25、給紙トレイ19、給紙ローラ20等が設置されている。
また、第1のプロセスカートリッジPY、第2のプロセスカートリッジPM、第3のプロセスカートリッジPC、第4のプロセスカートリッジPKの4つのプロセスカートリッジP(PY・PM・PC・PK)が水平方向に配置されている。第1〜第4の各プロセスカートリッジP(PY・PM・PC・PK)は、それぞれ同様の電子写真画像形成プロセス機構を有しており、現像剤の色が各々異なる。
ここで、プロセスカートリッジとは、電子写真感光体と電子写真感光体に作用するプロセス手段とを一体的にカートリッジ化して、装置本体に着脱可能なものである。本実施形態におけるプロセスカートリッジは、電子写真感光体と、プロセス手段としての現像手段、帯電手段、クリーニング手段を一体的にカートリッジ化したものである。プロセスカートリッジは、使用者自身によって装置本体に対する着脱を行うことができ、装置のメンテナンスをサービスマンによらずに、使用者自身で行うことができる。そのため、プロセスカートリッジ方式により、装置の操作性を格段に向上させることができる。
本実施形態において、後に詳述するが、プロセスカートリッジPは、クリーナユニット5、および、クリーニングユニット5に回動可能に結合する現像ユニット4によって構成される。クリーナユニット5は感光体ドラム1を保持する第1ユニット(感光体ドラムユニット)であって、現像ユニット4は現像ローラ41を保持する第2ユニットである。
そして、第1〜第4の各プロセスカートリッジP(PY・PM・PC・PK)は、上述したように、感光体ドラム1上の静電潜像を現像する現像ローラ41を備えた現像ユニット4を有し、それぞれ異なる色の現像剤を有する。すなわち、第1のプロセスカートリッジPYは、現像ユニット4内にイエロー(Y)の現像剤を収容しており、感光体ドラム1の表面にイエロー色の現像剤像を形成する。第2のプロセスカートリッジPMは、現像ユニット4内にマゼンタ(M)の現像剤を収容してあり、感光体ドラム1の表面にマゼンタ色の現像剤像を形成する。
また、第3のプロセスカートリッジPCは、現像ユニット4内にシアン(C)の現像剤を収容してあり、感光体ドラム1の表面にシアン色の現像剤像を形成する。そして、第4のプロセスカートリッジPKは、現像ユニット4内にブラック(K)の現像剤を収容しており、感光体ドラム1の表面にブラック色の現像剤像を形成する。
さて、図2において、給紙トレイ19内に積載収納された用紙(記録媒体)Sは、図中時計方向(矢印W方向)に回転する給紙ローラ20により給紙され、ベルト駆動ローラ14と二次転写ローラ18の当接部(以下、「ニップ部」と呼ぶ)へ送られる。ここで、記録媒体とは、電子写真画像形成プロセスを用いて画像を形成されるもので、例えば記録用紙、OHTシート、ラベル等である。
また、感光体ドラム1は図中反時計方向(矢印K方向)に回転しており、その外周面には、レーザースキャナ11からのレーザ光Lにより静電潜像が順次形成され、続いて、その静電潜像が現像ローラ41で現像され、トナー像(現像剤像)が形成される。ここで、感光体ドラム1は画像(トナー像)を担持する像担持体であり、現像ローラ41は静電潜像を現像するための現像剤(トナー)を担持する現像剤担持体である。
感光体ドラム1に形成されたトナー像は、中間転写体としての中間転写ベルト13に転写される。カラー画像を形成する場合は、感光体ドラム1にイエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各色が現像され、それぞれに形成されたトナー像が、中間転写ベルト13に順次転写される。
そして、中間転写ベルト13に形成されたトナー像は、ベルト駆動ローラ14と二次転写ローラ18のニップ部に送られた用紙Sに転写される。なお、本実施形態では感光体ドラム1のトナー像をいったん中間転写ベルト13に転写し、その後で用紙Sに転写したが、用紙Sに感光体ドラム1から直接、トナー像を転写する構成でもよい。この場合は、中間転写ベルト13の代わりに、記録媒体(用紙S)を搬送する搬送ベルト(搬送部材)を設け、搬送ベルトで搬送されている用紙Sにイエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各色のトナー像を順次、転写していけばよい。
そして、トナー像が転写された用紙Sは、定着フィルム24と加圧ローラ25のニップ部へ送られ、ここで加熱加圧されてトナー像が用紙Sに定着される。トナー像が定着された用紙Sは、排紙ローラ対26により、排紙トレイ27に排出される。
なお、図2で、3は帯電器、12は中間転写体ユニット、15、16はローラ、17は転写対向部材、21、22は搬送ローラ、23は定着装置、42は現像ブレード、51はクリーニングブレードである。
(プロセスカートリッジの交換方式)
図3乃至図5は、本実施形態に係るプロセスカートリッジの交換方式を説明する図である。ここで、プロセスカートリッジPY、PM、PC、PKを保持しながら移動する部材を以下の説明よりカートリッジトレイ(トレイ)28と呼ぶ。トレイ28は、プロセスカートリッジPY、PM、PC、PKを載せ置くための載置部材である。トレイ28は、装置本体100に対して、カートリッジトレイ保持部材(トレイ保持部材)32で支えられ、図3の横方向にスライド可能に設けられている。
図3に示すように、装置本体100の内部の空間がプロセスカートリッジPの装着部となっている。プロセスカートリッジPは、トレイ28に載置されることで、装置本体100の装着部に向けて移動し、装置本体100に装着される。また、プロセスカートリッジPは、装置本体100の装着部に対して着脱可能となっている。
図1で、開閉ドア(ドア)30は、ユーザーが窪み部31に指をかけることで装置本体100に対して回動可能に設けられており、図3は、ドア30を開き、装置本体100の開口部を解放した状態(開状態)である。ドア30は、トレイ28が通過する装置本体の開口部を開閉する開閉部材である。このドア30を図3矢印D方向へ開くことによって、ユーザーはカートリッジトレイ取っ手部(取っ手部)29(図6(b))にアクセス可能になる。
また、連結アーム33が、ドア30とトレイ保持部材32を連結するように設けられている。連結アーム33とトレイ保持部材32は、ドア30の開状態から閉状態への変位(動作)と連動させて、トレイ28を動かす連動手段(連動機構)を構成する。すなわち、図2に示すドア30が閉じられた位置とし、装置本体100の開口部をドア30で封鎖した状態(閉状態)から、図3に示す開状態になると、連結アーム33は、トレイ保持部材32を右上方に引っ張ることで、トレイ28を上方に移動させる。
このとき、トレイ28に載せられた感光体ドラム1が中間転写ベルト13より離間し、トレイ28は装置本体100より引き出し可能な状態となる。つまり、ユーザーは取っ手部29(図6(b))を引っ張ることで、トレイ28を引き出すことができる。このときトレイ28に載せ置かれたプロセスカートリッジPも、感光体ドラム1の回転軸線と交差する方向に移動して、装置本体100の外部に引き出される。
図6は、画像形成装置の斜視図である。図6(a)はドア30が閉じた状態を示し、図6(b)はドア30が開いた状態を示す。また、図6(c)はさらに画像形成装置の装置本体100内部からトレイ28を引き出した状態を示している。また、図7はドア30とトレイ28の拡大図である。図7(a)はドア30が閉じた状態を示し、図7(b)はドア30が開いた状態を示す。
図7(a)に示されるように、ドア30には、連結アーム33が取り付けられ、連結アーム33に設けられたボス33aが、トレイ保持部材32に設けられた溝32bと係合している。これにより、連結アーム33を介してドア30の開閉とトレイ保持部材32の移動が連動する。そして、トレイ保持部材32はボス32aを有し、このボス32aが装置本体100の側板101に設けられた溝101aと係合している。ドア30が閉じた状態(図7(a)参照)から開かれると、トレイ保持部材32は、側板101の溝101aに沿って図7(b)に示す矢印D1方向に移動する。
ここで、側板101の溝101aは段差を有するため、トレイ保持部材32が移動する際には、水平方向に移動するだけでなく、上方向にも距離L1移動する。このため、トレイ保持部材32に保持されたトレイ28も上方向にL1移動する。このとき、トレイ28にプロセスカートリッジPが装着されていた場合には、感光体ドラム1が中間転写ベルト13より離間した状態となる。この状態で、図6(b)に示す取っ手部29をユーザーが引っ張ると、図6(c)に示すようにトレイ28が装置本体100の外部に引き出され引き出し位置に移動する。
図4は、トレイ28を装置本体100の内部から矢印C方向へ引き出した状態を示す断面図である。この状態でプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKの上面が開放され、それぞれのプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKが、図5の様に上方(矢印E方向)に取り外し可能になる。
プロセスカートリッジPを装置本体100に装着する際は、逆の手順で、トレイ28を引き出し、プロセスカートリッジPを載せてから、トレイ28を装置本体100内部に収納する。このとき、トレイ28に載せ置かれたプロセスカートリッジPも感光体ドラムの回転軸線と交差する方向に移動して、装置本体100の装着部に向かう。
そして、トレイ28を装置本体100に収納した後にドア30を閉めることで、連結アーム33を介して、トレイ保持部材32を、図3の左下方向に押し下げる。これにより、トレイ28も下方に移動し、プロセスカートリッジPの感光体ドラム1は、中間転写ベルト13に当接する。すなわち、ドア30を閉めることで、トレイ28は装置本体100内部の装着位置に装着される。これと同時に、プロセスカートリッジPは、感光体ドラム1を中間転写ベルト13に当接して画像形成が可能となる位置に配置される(図2)。
なお、本実施形態では、ドア30の開閉に連動して、感光体ドラム1と中間転写ベルト13の接触状態と離間状態が切り替わる構成を示した。しかし、上述したように中間転写ベルト13の代わりに、用紙Sを搬送する搬送ベルトを設けてもよい。この場合は、ドア30の開閉に連動して、感光体ドラム1と搬送ベルトの接触状態と離間状態を切り替える。
(プロセスカートリッジ)
図8は、プロセスカートリッジPY、PM、PC、PKの外観斜視図である。図8で、4は現像ユニット、5はクリーナユニット、53は付勢部材(バネ)である。上述したように、プロセスカートリッジPY、PM、PC、PKは同様の電子写真プロセス機構を有し、それぞれ、収容されているトナーの色やトナーの充填量が各々異なるものである。
プロセスカートリッジPは、感光体ドラム1の回転軸線方向(長手方向)を左右方向とし、この左右方向を長手とする横長箱型のアセンブリである。感光体ドラム1は、クリーナユニット5の右側面部に配設した駆動側カートリッジカバー部材46と、左側面部に配設された非駆動側カートリッジカバー部材47と、に回転可能に支持されるように配設されている。プロセスカートリッジPの駆動側軸端部には感光体ドラム駆動入力部としてのドラムカップリング部材(不図示)と、現像ユニット4内の現像ローラ41への駆動入力部としての現像カップリング部材(不図示)とが具備されてある。
図8で、非駆動側カートリッジカバー部材47が設けられる左側面部には、カートリッジ電気接点(不図示)を配設してある。本実施形態のプロセスカートリッジPでは、装置本体100から駆動力が伝達されるドラムカップリング部材、および、現像カップリング部材を具備させた右側面部が駆動側であり、その反対側の左側面部が非駆動側である。
図9は、プロセスカートリッジPを感光体ドラム1の回転軸線方向と垂直な方向に切ったときの断面を示す断面図である。装置本体100からの駆動力はプロセスカートリッジPのドラムカップリング部材、および、現像カップリング部材に駆動伝達される。これにより、図9において感光体ドラム1は反時計方向(矢印K方向)に、現像ローラ41は時計方向(矢印L方向)に所定の速度で回転駆動される。
本実施形態において、プロセスカートリッジPは、クリーナユニット5、および、クリーニングユニット5に回動可能に結合する現像ユニット4によって構成される。クリーナユニット5は感光体ドラム1を保持する第一ユニット(感光体ドラムユニット)であって、現像ユニット4は現像ローラ41を保持する第二ユニットである。
クリーナユニット5に設けられた帯電器3は、感光体ドラム1に当接し従動回転する接触帯電方式の帯電部材である。クリーニングブレード51は弾性ゴムブレードであり、先端部を感光体ドラム1に当接させて配置してある。クリーニングブレード51は、感光体ドラム1に残留したトナーを除去する役目をする。このクリーニングブレード51により除去された転写残トナーは、クリーナユニット5内にあるトナー収容部52に収容される。
現像ユニット4は、現像剤担持体としての現像ローラ41と、現像ブレード42を有する。現像ユニット4は、更にトナーを収容する現像室(現像剤収容部)43を有する。図9に示すように、現像ローラ41は現像室43に配置され、現像ブレード42は先端部を現像ローラ41に当接して配置してある。現像ブレード42は、現像ローラ41の周面に担持されたトナーを薄層に規制する役目をする。
図8に示した左側面部に配設された非駆動側カートリッジカバー部材47には、装置本体100に装着した際に、装置本体100の位置決め部に直接位置決めされるカートリッジ位置決め部47aが設けられる。このカートリッジ位置決め部47aは、トレイ28により装置本体100内に設置する際の装置本体100の側板102(図10(a))とのガイドとなるガイド部を兼ねる。
また、右側面部に配設された駆動側カートリッジカバー部材46には、装置本体100に装着した際に、装置本体100の位置決め部に直接位置決めされるカートリッジ位置決め部が設けられる。このカートリッジ位置決め部はトレイ28に装着した際の装置本体100の側板101とのガイドとなるガイド部(不図示)を有する。
(プロセスカートリッジの位置規制)
図10は、プロセスカートリッジPY、PM、PC、PKを装置本体100内に装着する過程における、プロセスカートリッジPY、PM、PC、PKを押圧する押圧ユニット70、規制部材71を含む構成の斜視図である。図11は、押圧ユニット70に取り付けた長手方向へのプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKへの移動を規制する規制部材71、規制部材71の規制方向と異なる方向である上下方向(鉛直方向)を規制する規制部材74を示す。
図10(b)に示すように、トレイ28により装置本体100内に設置されたプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKに対し、押圧ユニット70が、ドア(不図示)を閉じる際に図10(b)のH方向に移動する。このように押圧ユニット70は、前ドア(ドア30)の開閉に連動して移動する。押圧ユニット70は、プロセスカートリッジPを装着、取り出し可能な退避位置(図12(b))と、プロセスカートリッジPと装置本体側板101との隙間を埋め、更に上下方向が固定される装着位置(図12(a))とを移動する。
付勢部材を介し押圧ユニット70に取り付いた規制部材74は、押圧ユニット70の図10(b)のH方向)の移動で、プロセスカートリッジPY、PM、PC、PKをトレイ28の位置決め部に付勢し、位置規制する。
一方で規制部材71は、押圧ユニット70において支持軸72に回動可能に支持され、挿入方向に付勢する付勢部材73によってプロセスカートリッジPと装置本体側板101との隙間に挿入する方向(図11中F方向)に常に付勢された状態で支持されている。付勢部材73は、バネ部材に限らず、規制部材71にバネ形状を設けて規制部材71を付勢する構成であってもよい。
このように支持軸72を介して押圧ユニット70に取り付いた規制部材71は、押圧ユニット70の図11のF方向)の移動で、プロセスカートリッジPY、PM、PC、PKの装置本体との各隙間に回動して挿入する。そして、長手方向におけるプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKの位置規制を行う。
ここで、図12に示す長手方向における、プロセスカートリッジPと装置本体100の本体側板101との隙間は、プロセスカートリッジPおよび装置本体100における量産時に生じる部品精度バラつきによって大きさ(隙間量)が異なる。この異なる隙間量を埋めるために規制部材71は、長手方向において本体側板101側に位置する面がプロセスカートリッジPの長手方向を交差し、挿入方向の上流側から下流側へ向かうにつれてプロセスカートリッジP側に近づく方向に延びる面とする。
より好ましくは、規制部材71は長手方向において本体側板101側に位置する面がプロセスカートリッジPの長手方向と直交する面とする。
一方、規制部材71は長手方向においてプロセスカートリッジP側に位置する面を階段状の面とする。このようにして、規制部材71の挿入方向下流から上流側へ向かうにつれて徐々に太くなるようにしている。つまり、好ましいい形態として、規制部材71は、本体側板101に近い側の面を長手方向と直交する面とし、プロセスカートリッジPに近い側の面を階段状とすることで、プロセスカートリッジと装置本体との隙間に挿入される楔となるように構成されている。
規制部材71をこのような構成(異なる厚みが選択可能)とすることで。プロセスカートリッジPが小さい反面、本体側板101が大きいような2部品間の隙間G1が大きい場合は、規制部材71の挿入方向下流の部分まで挿入される(図13(a))。一方で、プロセスカートリッジPが大きい反面、本体側板101が小さいような2部品間の隙間G2が小さい場合は、規制部材71の挿入方向上流側の部分のみ隙間に挿入される(図13(b))。これにより、プロセスカートリッジPと本体側板101との隙間を小さくすることができ、プロセスカートリッジPの位置を規制することができる。
以上説明したように、本実施形態の画像形成装置は、容易なプロセスカートリッジの交換手段を提供しつつ、画像形成時の各プロセスカートリッジの装置本体装着時の位置を規制することができる。これにより、プロセスカートリッジを同梱した画像形成装置の輸送時にプロセスカートリッジへ大きな衝撃が加わることを抑制し、プロセスカートリッジおよび装置本体が破損することを防止することができる。
また、本実施形態では、規制部材71がプロセスカートリッジを押圧する押圧ユニット70に支持され回動(隙間が設けられる方向と直交する面内で回動)する構成としたが、本体上下方向へ直線的に往復移動可能な構成としてもよい。また、前ドア(ドア30)に連動する構成であれば、押圧ユニット70とは別の部材によって連動する構成にしてもよい。また、本実施形態では、長手方向において、規制部材71が装置本体の片側のみに設けた構成としたが、装置本体の両側に規制部材を設けた構成であってもよい。
以上、本実施形態では、プロセスカートリッジ装着途中に、プロセスカートリッジと装置本体における量産バラつきによる隙間のバラつきに合わせ、段階的に厚みの異なる規制部材で隙間を埋めることができる。これにより、隙間を持たせることでカートリッジの挿抜時のユーザビリティの低下を招くことなく、カートリッジを同梱した画像形成装置の輸送時にもカートリッジの移動を規制することが可能な画像形成装置を提供することができる。
《第2の実施形態》
第1の実施形態では、規制部材がプロセスカートリッジを押圧する押圧ユニット70に支持され回動する構成としたが、本実施形態では規制部材が重力方向と逆方向へ直動する構成としたものである。本実施形態では、第1実施形態と異なる構成の説明を中心に行い、同様の構成については説明を省略する。
図14はプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKを画像形成位置に装着した際の本体断面図である。規制部材81はプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKの下側で、上下方向(鉛直方向)に往復移動可能に、装置本体100に対して設けている。規制部材81は付勢部材83でプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKと本体側板101との隙間に挿入する方向である上方向(鉛直方向上方)に付勢されている。
図15はプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKが画像形成位置に位置する前と画像形成位置に位置した際のプロセスカートリッジP、本体側板101、規制部材81、付勢部材83の装置断面図である。規制部材81は、プロセスカートリッジPの画像形成位置に対して挿入した位置でプロセスカートリッジPと本体側板101との隙間方向に付勢部材83で付勢された状態で配置されている(図15(b))。プロセスカートリッジPを画像形成位置に位置した際、規制部材81はプロセスカートリッジPと本体側板101とでできた隙間Gに入り込む(図15(a))。
規制部材81は、長手方向において本体側板101側に位置する面がプロセスカートリッジPの長手方向を交差し、挿入方向の上流側から下流側へ向かうにつれてプロセスカートリッジP側に近づく方向に延びる面とする。より好ましくは、規制部材71は長手方向において本体側板101側に位置する面がプロセスカートリッジPの長手方向と直交する面とする。
一方、規制部材81の長手方向においてプロセスカートリッジP側に位置する面、つまりプロセスカートリッジPに対向する面は、挿入方向の上流側から下流側へ向かうにつれてプロセスカートリッジPから離れる方向に延びる面とされる。このようにして規制部材81は、プロセスカートリッジと装置本体との隙間に挿入される楔となるように構成されている。
これにより、プロセスカートリッジPおよび装置本体100の量産における部品精度バラつきによるプロセスカートリッジPと本体側板101との隙間Gのバラつきに合わせた厚みの規制部材81を隙間Gに挿入させることができる。そして、プロセスカートリッジPと本体側板101との隙間をほぼゼロにすることができ、プロセスカートリッジPの位置を規制することができる。
ここで、各規制部材81を一体的に各隙間Gに挿入させることができるように、各規制部材81を一体的に保持部材に保持させ、この保持部材を上方向(重力方向と逆方向)に移動させることが好ましい。
なお、規制部材81は、図16に示すように、段階的に厚みの異なる複数の面ではなく、一様に厚みが変化する面85を備えるものであってもよい。また、プロセスカートリッジPの挿入時の押し込み力を低減するために、規制部材81と本体側板101との間に摩擦低減手段を設けても良い。
本実施形態の画像形成装置は、プロセスカートリッジの装置本体装着時の位置を規制することができ、プロセスカートリッジを同梱した画像形成装置の輸送時にプロセスカートリッジへの過度な衝撃を削減できる。これにより、プロセスカートリッジおよび装置本体の破損を防止することが可能な画像形成装置を提供できる。
(変形例)
上述した実施形態では、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明の範囲内で種々の変形が可能である。
(変形例1)
上述した実施形態では、画像形成装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジとして、感光体ドラムと、該感光体ドラムに作用するプロセス手段としての帯電手段,現像手段,クリーニング手段を一体に有するプロセスカートリッジを例示した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。感光体ドラムと、該感光体ドラムに作用するプロセス手段としての帯電手段,現像手段,クリーニング手段の少なくとも一つを一体に有するプロセスカートリッジであっても良い。
また、上述した実施形態では、カートリッジとして現像ユニット4とクリーナユニット5を備えるものであったが、カートリッジとしてクリーナユニット5自体あるいは現像ユニット4自体であっても良い。すなわち、装置本体に対し着脱可能な画像形成装置において、いずれのカートリッジであっても、該カートリッジと装置本体との隙間を上述した規制部材で規制することができる。
(変形例2)
上述した実施形態では、画像形成装置本体に対して着脱可能なカートリッジを4つ使用したが、この使用個数は限定されるものではなく、必要に応じて適宜設定すれば良い。例えば、モノクロの画像を形成する画像形成装置の場合には、装置本体に装着されるプロセスカートリッジの個数は1つである。
(変形例3)
上述した実施形態では、中間転写方式を採用しベルト13を中間転写体としたが、感光体ドラム1とベルト13の間に記録媒体を通過させ感光体ドラム1上の画像を直接記録媒体に転写させる構成においても上述した本発明の実施形態を適用できる。この場合、ベルト13は記録媒体を搬送する搬送ベルトとして用いられる。
(変形例4)
また、上述した実施形態では、画像形成装置としてプリンタを例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、複写機、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置や、或いはこれらの機能を組み合わせた複合機等の他の画像形成装置であっても良い。これらの画像形成装置に、本発明を適用することにより同様の効果を得ることができる。
30・・ドア、71・・規制部材、P(PY、PM、PC、PK)・・プロセスカートリッジ

Claims (13)

  1. 画像形成装置本体の開口を開閉するドアと、
    該ドアを開状態にして前記開口を介して前記画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジと、
    前記カートリッジが前記画像形成装置本体に装着され、前記カートリッジと前記画像形成装置本体との隙間に挿入される、前記カートリッジに対向する面が階段状とされ、挿入方向下流から上流側へ向かうにつれて太くなるように構成された規制部材と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像形成装置本体の開口を開閉するドアと、
    該ドアを開状態にして前記開口を介して前記画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジと、
    前記カートリッジが前記画像形成装置本体に装着され、前記カートリッジと前記画像形成装置本体との隙間に挿入される、前記カートリッジに対向する面が挿入方向の上流側から下流側へ向かうにつれて前記カートリッジから離れる方向に延びる面を備えた規制部材と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記カートリッジとして第1のカートリッジおよび第2のカートリッジを備え、
    前記画像形成装置本体に装着される状態で、前記第1のカートリッジと前記画像形成装置本体との間に第1の隙間、および前記第2のカートリッジと前記画像形成装置本体との間に第2の隙間を有し、
    前記規制部材は、
    異なる厚みが選択可能で前記第1の隙間に挿入される第1の規制部材と、
    異なる厚みが選択可能で前記第2の隙間に挿入される第2の規制部材と、
    を有し、
    前記第1の規制部材および前記第2の規制部材を一体的に前記第1の隙間および前記第2の隙間に対し近づける押圧ユニットと、
    を有することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記カートリッジを前記規制部材の規制方向と異なる方向において規制する更なる規制部材を有することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1のカートリッジを前記第1の規制部材の規制方向と異なる方向において規制する第3の規制部材と、
    前記第2のカートリッジを前記第2の規制部材の規制方向と異なる方向において規制する第4の規制部材と、
    を有することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 前記規制部材は、前記隙間が設けられる方向と直交する面内で回動もしくは直動により前記隙間に挿入されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記カートリッジが前記画像形成装置本体に装着されている状態で、前記規制部材を挿入方向に付勢する付勢部材を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記規制部材は、前記ドアの開閉に連動して、前記隙間に挿入される
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記規制部材の挿入方向は、重力方向もしくは重力方向と逆方向であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記ドアの開状態から閉状態への変位と、前記規制部材の前記隙間への挿入とが連動することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記カートリッジは、潜像を形成する像担持体と現像剤を担持して前記潜像を現像する現像剤担持体を備えるプロセスカートリッジであり、
    前記隙間は前記像担持体の回転軸線方向の隙間であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記カートリッジは、像担持体を備え、
    前記隙間は前記像担持体の回転軸線方向の隙間であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 前記カートリッジは、現像剤を担持して潜像を現像する現像剤担持体を備え、
    前記隙間は前記現像剤担持体の回転軸線方向の隙間であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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