JP2018048665A - 左右輪駆動装置の異常検出装置および異常検出方法 - Google Patents
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Abstract
Description
前記減速装置3L,3Rは二つの遊星歯車機構30L,30Rを有する歯車装置30を備え、
前記異常検出装置68は、前記二つの遊星歯車機構30L,30Rに組み込まれた軸受および歯車の群である第1の機械要素群71、およびこの左右輪駆動装置1における、前記減速装置3L,3R内の第1の機械要素群71以外の軸受および歯車の群である第2の機械要素群72の異常を検出する装置であり、
前記左右輪駆動装置1に振動センサ70を備え、
前記車両が直進状態であるか旋回状態であるかを判定する車両状態判定手段73と、
この車両状態判定手段73で前記車両が直進状態であるときの前記振動センサ70から出力される振動測定値、および前記車両が旋回状態であるときの前記振動センサ70から出力される振動測定値から、定められた条件に従って前記第1の機械要素群71に異常が生じているか否か、および前記第2の機械要素群72に異常が生じているか否かを判別する異常部位判別手段74と、を有する。
前記定められた条件は、設計等によって任意に定める条件あって、例えば、試験およびシミュレーションのいずれか一方または両方により適切な条件を求めて定められる。
前記各閾値は、それぞれ設計等によって任意に定める閾値あって、例えば、試験およびシミュレーションのいずれか一方または両方により適切な閾値を求めて定められる。
この場合、振動測定値の周波数解析等をしなくても、異常部位を大まかに判別することができる。
前記閾値は、設計等によって任意に定める閾値あって、例えば、試験およびシミュレーションのいずれか一方または両方により適切な閾値を求めて定められる。
この場合、振動測定値の周波数解析等をしなくても、異常部位を大まかに判別することができる。
前記車両状態判定手段73は、前記車両における操舵角の大きさから、前記車両が直進状態であるか旋回状態であるかを判定しても良い。
これらの場合、車両が直進状態であるか旋回状態であるか容易に判定できる。
前記閾値は、設計等によって任意に定める閾値あって、例えば、試験およびシミュレーションのいずれか一方または両方により適切な閾値を求めて定められる。
このように車速に応じて、操舵角の判定基準となる閾値を設定することで、旋回状態の異常判定の機会を増やすことができる。
前記定められた範囲は、設計等によって任意に定める範囲あって、例えば、試験およびシミュレーションのいずれか一方または両方により適切な範囲を求めて定められる。
このように振動測定時における車速および駆動源の駆動トルクのそれぞれの大きさを定められた範囲内にすることで、測定条件を合わせることができる。したがって異常検出の判定精度を向上することができる。
前記減速装置は二つの遊星歯車機構を有する歯車装置を備え、
前記異常検出方法は、前記二つの遊星歯車機構に組み込まれた軸受および歯車の群である第1の機械要素群、およびこの左右輪駆動装置における、前記減速装置内の第1の機械要素群以外の軸受および歯車の群である第2の機械要素群の異常を検出する方法であり、
前記左右輪駆動装置に振動センサを備え、
前記車両が直進状態であるか旋回状態であるかを判定する車両状態判定過程と、
この車両状態判定過程で前記車両が直進状態であるときの前記振動センサから出力される振動測定値、および前記車両が旋回状態であるときの前記振動センサから出力される振動測定値から、定められた条件に従って前記第1の機械要素群に異常が生じているか否か、および前記第2の機械要素群に異常が生じているか否かを判別する異常部位判別過程と、を有する。
前記定められた軸受および歯車の群は、設計によって任意に定められる。
前記定められた条件は、設計等によって任意に定める条件あって、例えば、試験およびシミュレーションのいずれか一方または両方により適切な条件を求めて定められる。
上位ECU66は、制御装置67の上位の制御手段であり、例えば、車両全般の統括制御および協調制御を行う機能と、左右の駆動輪トルク指令値を生成する機能とを有する。上位ECU66は、図示外のアクセル操作部の出力する加速指令と、図示外のブレーキ操作部の出力する減速指令と、操舵角センサ69等の出力する旋回指令とから、左右の駆動輪トルク指令値を生成する。制御装置67は、上位ECU66から与えられた左右の駆動輪トルク指令値に基づいて、インバータ装置64に駆動源トルク指令値を与える。これにより第1,第2電動モータ2L,2Rは個別に制御される。インバータ装置64は、バッテリ63の直流電力を第1,第2電動モータ2L,2Rの駆動のための交流電力に変換する。左右輪駆動装置1からの出力は等速ジョイントを介して左右の駆動輪61L,61Rに伝達される。
図2に示すように、左右輪駆動装置1は、第1,第2電動モータ2L,2Rと、左右の減速装置3L,3Rとを備えている。左右の減速装置3L,3Rは、左右の駆動輪と、第1,第2電動モータ2L,2Rとの間に設けられる。この実施形態では、第1,第2電動モータ2L,2Rは、同一の最大出力を有する同一規格の電動モータを用いている。
第1,第2電動モータ2L,2Rは、モータハウジング4L,4Rと、ステータ6,6と、ロータ5,5とを有する。第1,第2電動モータ2L,2Rは、モータハウジング4L,4Rの内周面にステータ6,6が設けられ、各ステータ6の内周に間隔を隔ててロータ5を設けたラジアルギャップタイプである。
減速装置3L,3Rは、減速装置ハウジング9と、入力歯車軸12L,12Rと、中間歯車軸13L,13Rと、出力歯車軸14L,14Rとを有する。減速装置ハウジング9は、これらの歯車軸を収容する。減速装置ハウジング9は、前記歯車軸の軸方向に直交する方向に三ピースに分割された三ピース構造である。具体的に、減速装置ハウジング9は、中央ハウジング9aと、この中央ハウジング9aの両側面に固定される左右の側面ハウジング9bL,9bRとを有する。
中央ハウジング9aには、中央に仕切り壁11が設けられている。減速装置ハウジング9は、仕切り壁11によって左右に二分割され、左右の減速装置本体を収容する。この左右の減速装置本体は、左右対称形であり、前記入力歯車軸12L,12Rと、中間歯車軸13L,13Rと、出力歯車軸14L,14Rとを備えている。
第1の結合部材31は、図3右側の端部が、遊星キャリアCRに対して深溝玉軸受49によって支持されている。第1の結合部材31の軸心には、給油穴が設けられている。
電動モータ2L,2Rのトルクは、減速装置3L,3Rの入力歯車軸12L,12Rの入力歯車12aと、中間歯車軸13L,13Rの大径の入力側外歯車13aとの歯数比で増大されて、歯車装置30のリングギヤRL,RRに伝達される。さらに出力側小径歯車13bと出力歯車14aとの歯数比でトルクがさらに増幅されて、駆動輪61L,61Rに出力される。
ここで、歯車装置30によって伝達される駆動トルクについて、図6に示す速度線図を用いて説明する。歯車装置30は、二つの同一のシングルピニオン遊星歯車機構30L,30Rを組み合わせて構成されるため、同図6に示すように二本の速度線図によって表すことができる。ここでは、分かりやすいように、二本の速度線図を上下にずらし、図6上側に一方の遊星歯車機構30Lの速度線図を示し、図6下側に他方の遊星歯車機構30Rの速度線図を示す。
この左右輪駆動装置にはこれらの減速比が掛かるが、以降、理解を容易にするため、図6に示すように、速度線図および各計算式の説明においては減速比を省略し、各リングギヤRL,RRに入力されるトルクをTM1,TM2のままとし、駆動トルクはTL,TRのままとする。
a・TR+(a+b)・TL−(b+2a)・TM1=0 …(1)
RLの点を基準にしたモーメントMの釣り合いから下記式(2)が算出される。
−a・TL−(a+b)・TR+(b+2a)・TM2=0 …(2)
−b・(TR−TL)+(2a+b)・(TM2−TM1)=0
(TR−TL)=((2a+b)/b)・(TM2−TM1) …(3)
式(3)の(2a+b)/bがトルク差増幅率αとなる。a=1/Zr、b=1/Zsを代入すると、α=(Zr+2Zs)/Zrとなり、下記のトルク差増幅率αが得られる。
α=(Zr+2Zs)/Zr
図5および図6に示すように、第1の結合部材31と第2の結合部材32の回転速度の差が小さい場合、二つの電動モータ2L,2Rで異なるトルクTM1,TM2を発生させて入力トルク差ΔTIN(=(TM1−TM2))を与えると、歯車装置30において入力トルク差ΔTINが増幅され、入力トルク差ΔTINよりも大きな駆動トルク差α・ΔTINを得ることができる。
図1に示すように、左右輪駆動装置1における歯車装置30に、振動センサ70が取り付けられている。歯車装置30の例えば中央ハウジング9a(図2)に、振動センサ70が固定されている。但し、振動センサ70の取り付け箇所は、この例に限定されるものではない。振動センサ70は、例えば、圧電素子を用いた加速度センサによって構成される。
異常部位判別手段74は、少なくとも車両が直進状態で振動センサ70から出力される振動測定値が閾値以上のとき、第2の機械要素群72(図4)に異常が生じていると判別する。なお異常部位判別手段74において、振動測定値を閾値判定する際、加速度の実効値が用いられる。
車両の直進時、加速度の実効値が閾値Aを超えている。これにより、第2の機械要素群72(図4)に異常が発生したと判定される。第2の機械要素群72(図4)は、直進時に限らず旋回時でも回転する部位の軸受群もしくは歯車群であるため、旋回時にも加速度の実効値が大きくなる傾向にある。そのため、図10の例では旋回時の加速度の実効値も閾値Bを超えているが、仮に閾値Bを超えていなくても、直進時に加速度の実効値が閾値A以上であれば、直進時に異常が発生していると判断する。
車両の旋回時、加速度の実効値が閾値Bを超えている。これにより、第1の機械要素群71(図4)に異常が発生したと判定される。第1の機械要素群71(図4)は、左右の駆動輪の回転速度差が大きい場合に回転する部位の軸受群もしくは歯車群であるため、旋回時のみ加速度の実効値が大きくなる傾向にあり、閾値Bを超えている。また判定に用いたデータを保存し継時による振動変化をトレンドとして評価しても良い。したがって、異常判定精度の向上、および異常発生の予兆検出を行うことができる。
図10および図11の閾値Aおよび閾値Bは、実際の車両の走行上の振動データを基に決める値であり、同じ値でも良いし、判定精度を高めるために異なる値としても良い。
また振動測定時における車速および駆動源の駆動トルクのそれぞれの大きさを定められた範囲内にすることで、測定条件を合わせることができる。したがって異常検出の判定精度を向上することができる。
その他、左側の遊星歯車機構30Lの遊星キャリアCLと、右側の遊星歯車機構30RのリングギヤRRとが結合されて第2の結合部材32を形成している構成としても良い。
左右輪駆動装置の駆動源は、電動モータに限らず、ガソリンエンジン等の内燃機関を用いても良い。
2L,2R…第1,第2電動モータ(駆動源)
3L,3R…減速装置
30…歯車装置
30L,30R…遊星歯車機構
61L,61R…駆動輪
68…異常検出装置
70…振動センサ
71,72…第1,第2の機械要素群
73…車両状態判定手段
74…異常部位判別手段
Claims (8)
- 車両に搭載され独立して制御可能な二つの駆動源と、これら二つの駆動源と左右の駆動輪との間に設けられ、前記二つの駆動源から与えられるトルクの差を増幅し前記左右の駆動輪にそれぞれ伝達する減速装置と、を備えた左右輪駆動装置の異常検出装置において、
前記減速装置は二つの遊星歯車機構を有する歯車装置を備え、
前記異常検出装置は、前記二つの遊星歯車機構に組み込まれた軸受および歯車の群である第1の機械要素群、およびこの左右輪駆動装置における、前記減速装置内の第1の機械要素群以外の軸受および歯車の群である第2の機械要素群の異常を検出する装置であり、
前記左右輪駆動装置に振動センサを備え、
前記車両が直進状態であるか旋回状態であるかを判定する車両状態判定手段と、
この車両状態判定手段で前記車両が直進状態であるときの前記振動センサから出力される振動測定値、および前記車両が旋回状態であるときの前記振動センサから出力される振動測定値から、定められた条件に従って前記第1の機械要素群に異常が生じているか否か、および前記第2の機械要素群に異常が生じているか否かを判別する異常部位判別手段と、を有する左右輪駆動装置の異常検出装置。 - 請求項1に記載の左右輪駆動装置の異常検出装置において、前記異常部位判別手段は、前記車両が直進状態で前記振動センサから出力される振動測定値が閾値未満で、且つ、前記車両が旋回状態で前記振動センサから出力される振動測定値が閾値以上のとき、前記第1の機械要素群に異常が生じていると判別する左右輪駆動装置の異常検出装置。
- 請求項1または請求項2に記載の左右輪駆動装置の異常検出装置において、前記異常部位判別手段は、少なくとも前記車両が直進状態で前記振動センサから出力される振動測定値が閾値以上のとき、前記第2の機械要素群に異常が生じていると判別する左右輪駆動装置の異常検出装置。
- 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の左右輪駆動装置の異常検出装置において、前記車両状態判定手段は、前記左右の駆動輪の回転速度差の大きさから、前記車両が直進状態であるか旋回状態であるかを判定する左右輪駆動装置の異常検出装置。
- 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の左右輪駆動装置の異常検出装置において、前記車両状態判定手段は、前記車両における操舵角の大きさから、前記車両が直進状態であるか旋回状態であるかを判定する左右輪駆動装置の異常検出装置。
- 請求項5に記載の左右輪駆動装置の異常検出装置において、前記車両状態判定手段は、前記操舵角の大きさが閾値を超えるとき、前記車両が旋回状態であると判定し、且つ、前記閾値の大きさを車速が大きい程小さく設定する左右輪駆動装置の異常検出装置。
- 請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の左右輪駆動装置の異常検出装置において、前記車両が直進状態で前記振動センサから出力される振動測定値、および前記車両が旋回状態で前記振動センサから出力される振動測定値は、測定時の車速および前記駆動源の駆動トルクのそれぞれの大きさが定められた範囲内にある左右輪駆動装置の異常検出装置。
- 車両に搭載され独立して制御可能な二つの駆動源と、これら二つの駆動源と左右の駆動輪との間に設けられ、前記二つの駆動源から与えられるトルクの差を増幅し前記左右の駆動輪にそれぞれ伝達する減速装置と、を備えた左右輪駆動装置の異常検出方法において、
前記減速装置は二つの遊星歯車機構を有する歯車装置を備え、
前記異常検出方法は、前記二つの遊星歯車機構に組み込まれた軸受および歯車の群である第1の機械要素群、およびこの左右輪駆動装置における、前記減速装置内の第1の機械要素群以外の軸受および歯車の群である第2の機械要素群の異常を検出する方法であり、
前記左右輪駆動装置に振動センサを備え、
前記車両が直進状態であるか旋回状態であるかを判定する車両状態判定過程と、
この車両状態判定過程で前記車両が直進状態であるときの前記振動センサから出力される振動測定値、および前記車両が旋回状態であるときの前記振動センサから出力される振動測定値から、定められた条件に従って前記第1の機械要素群に異常が生じているか否か、および前記第2の機械要素群に異常が生じているか否かを判別する異常部位判別過程と、を有する左右輪駆動装置の異常検出方法。
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