JP2018047989A - 記録装置 - Google Patents

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麻友 新井
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Abstract

【課題】媒体を円滑にセット可能な記録装置を提供する。【解決手段】記録装置では、搬送部は、媒体を支持する第1支持面を有する第1搬送案内部と、第1搬送案内部に対して媒体の搬送方向下流側に設けられ、媒体を支持する第2支持面を有する第2搬送案内部と、第1搬送案内部と第2搬送案内部との間に設けられた搬送ローラー対であって、第1ローラーと第1ローラーよりも下方に配置された第2ローラーとを含む搬送ローラー対と、第1ローラーと第2ローラーとが媒体を挟持する第1位置と、第1ローラーが第2ローラーに対して上方に位置し、第1ローラーと第2ローラーとが互いに離間する第2位置と、に変位可能なローラー位置変位機構と、第2位置において、第1支持面の搬送ローラー対側の端部の少なくとも一部の高さが、第1ローラーと第2ローラーとの間に位置するように、第1支持面を変位させる第1支持面位置変位機構と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、記録装置に関する。
従来、シートを搬送するシート搬送手段と、シートに画像を形成する画像形成手段と、画像形成手段と対向する位置に設けられ、シート搬送手段によって搬送されたシートをシート搬送方向に沿って案内するガイド面を有するシート案内部材と、を備えた画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−116690号公報
しかしながら、上記画像形成装置にシートをセットする際において、シート搬送手段の一部を構成するレジストローラー対を互いに離間させた状態でシートをシート案内部材の方向に誘導するとき、シートの先端が下方側に位置するレジストローラーに引っ掛ってしまうため、画像形成装置へシートをセットする際の作業効率が低下してしまう、という課題があった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例にかかる記録装置は、媒体を搬送する搬送部と、搬送された前記媒体に向けて液体を液滴として吐出可能な記録ヘッドと、を備え、前記搬送部は、前記媒体を支持する第1支持面を有する第1搬送案内部と、前記第1搬送案内部に対して媒体の搬送方向下流側に設けられ、前記媒体を支持する第2支持面を有する第2搬送案内部と、前記第1搬送案内部と前記第2搬送案内部との間に設けられた搬送ローラー対であって、第1ローラーと前記第1ローラーよりも下方に配置された第2ローラーとを含む搬送ローラー対と、前記第1ローラーと前記第2ローラーとが前記媒体を挟持する第1位置と、前記第1ローラーが前記第2ローラーに対して上方に位置し、前記第1ローラーと前記第2ローラーとが互いに離間する第2位置と、に変位可能なローラー位置変位機構と、前記第2位置において、前記第1支持面の前記搬送ローラー対側の端部の少なくとも一部の高さが、前記第1ローラーと前記第2ローラーとの間に位置するように、前記第1支持面を変位させる第1支持面位置変位機構と、を有することを特徴とする。
この構成によれば、例えば、記録装置に媒体をセットする場合、搬送ローラー対を、第1ローラーと第2ローラーとが離間する第2位置に変位する。これにより、第1ローラーと第2ローラーとの空間が形成され、媒体を通しやすくなる。さらに、第2位置において、第1支持面の搬送ローラー対側の端部の少なくとも一部の高さが、第1ローラーと第2ローラーとの間に位置するように、すなわち、第1支持面の搬送ローラー対側の端部の少なくとも一部の高さが、第2ローラーの頂部の高さよりも高く、かつ、第1ローラーの底部の高さよりも低くなるように第1支持面を変位させる。これにより、第1搬送案内部の第1支持面に沿って媒体を第2搬送案内部側に移動させていき、媒体が、第1ローラーと第2ローラーとの間を通過する際、媒体の先端の位置が第2ローラーの頂部の高さよりも高くなる。従って、媒体の先端が第2ローラー等に引っ掛かることなく媒体を第2搬送案内部側に移動させることが可能となり、媒体を円滑にセットすることができる。すなわち、媒体のセットにかかる作業効率を向上させることができる。さらに、媒体の先端が第2ローラー等に引っ掛かることがないため、媒体の損傷を防止することができる。
[適用例2]上記適用例にかかる記録装置は、前記ローラー位置変位機構と前記第1支持面位置変位機構とが同期して駆動することを特徴とする。
この構成によれば、ローラー位置変位機構と第1支持面位置変位機構とを別々に駆動させる必要がないので、さらに作業効率を向上させることができる。
[適用例3]上記適用例にかかる記録装置は、前記第2位置において、前記第1支持面の媒体の搬送方向に交差する幅方向の全体が変位することを特徴とする。
この構成によれば、媒体の幅方向全体を支持可能となるため、確実に媒体を搬送させることができる。
[適用例4]上記適用例にかかる記録装置は、前記第2位置において、前記第1支持面の媒体の搬送方向に交差する幅方向に分割して変位することを特徴とする。
この構成によれば、例えば、第1支持面の媒体の搬送方向に交差する幅方向に並行させて複数の媒体を搬送する場合、各媒体の幅寸法に対応するように分割された第1支持面を変位させることにより、媒体毎に確実に記録装置にセットすることができる。
第1実施形態にかかる記録装置の構成を示す概略図。 第1実施形態にかかる変位機構の構成を示す概略図。 第1実施形態にかかる記録装置の動作方法を示す模式図。 第1実施形態にかかる記録装置の動作方法を示す模式図。 第2実施形態にかかる記録装置の構成を示す概略図。 第2実施形態にかかる記録装置の動作方法を示す模式図。 変形例1にかかる記録装置の構成を示す概略図。 変形例2にかかる記録装置の構成を示す概略図。
以下、本発明の第1及び第2実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の各図においては、各部材等を認識可能な程度の大きさにするため、各部材等の尺度を実際とは異ならせて示している。
(第1実施形態)
まず、記録装置の構成について説明する。記録装置は、例えば、インクジェット式プリンターである。本実施形態では、比較的大型のメディア(媒体)を扱うラージフォーマットプリンター(LFP)を記録装置の構成例として説明する。
図1は、記録装置の構成を示す概略図(一部側断面図)である。図1に示すように、記録装置1は、媒体Mを搬送する搬送部2と、媒体Mに向けて液体の一例としてのインクを液滴として吐出(噴射)可能な記録ヘッド31を有する印刷部3と、を備えている。また、媒体Mと接することで媒体Mにテンションを付与可能なテンション調整部50を備えている。また、搬送部2や印刷部3等を制御する制御部(図示せず)を有している。これらの各構成部は、略鉛直方向に配置された本体フレーム10に支持されている。また、本体フレーム10は、本体フレーム10を支持するベース部11に接続されている。
搬送部2は、媒体Mを搬送方向(図中の白抜き矢印方向)に搬送するものである。本実施形態では、ロール・ツー・ロール方式で媒体Mを搬送する。搬送部2は、ロール状の媒体Mを搬送方向に送り出すロールユニット21と、送り出された媒体Mを巻き取り可能なロールユニット(リールユニット)22とを有している。
搬送部2は、ロールユニット21に対して媒体Mの搬送方向下流側には、媒体Mを支持する第1支持面Sを有する第1搬送案内部4と、第1搬送案内部4に対して媒体Mの搬送方向下流側に設けられ、媒体Mを支持する第2支持面(プラテン)5aを有する第2搬送案内部5と、さらに、第2搬送案内部5に対して媒体Mの搬送方向下流側に設けられ、媒体Mを支持する第3支持面6aを有する第3搬送案内部6と、を備えている。そして、ロールユニット21から送り出された媒体Mは、第1搬送案内部4と、第2搬送案内部5と、第3搬送案内部6と、を介してロールユニット22に搬送される。また、第2搬送案内部5の第2支持面5aは、記録ヘッド31に対向して配置されている。すなわち、第2支持面5aは記録ヘッド31(印刷部3)によりインクが吐出される吐出領域Eにおいて媒体Mを支持可能に配置されている。
また、第1搬送案内部4と第2搬送案内部5との間の媒体Mの搬送経路には、媒体Mを搬送する搬送ローラー対23が設けられている。搬送ローラー対23は、第1ローラー23aと第1ローラー23aよりも下方に配置された第2ローラー23bとを有している。第1ローラー23aは、従動ローラーであり、第2ローラー23bは駆動ローラーである。なお、第1ローラー23aは、支持体24に支持されている。
第1搬送案内部4には、媒体Mを加熱可能なヒーター71が配置されている。本実施形態のヒーター71は、第1搬送案内部4の第1支持面Sとは反対側の面(裏面)側に配置されている。ヒーター71は、例えば、チューブヒーターであり、アルミテープ等を介して、第1搬送案内部4の裏面に貼付されている。そして、ヒーター71を駆動させることにより、熱伝導で第1搬送案内部4における媒体Mを支持する第1支持面Sが加熱され、媒体Mの裏側から媒体Mを加熱することができる。なお、第2搬送案内部5にも同様にして、第2搬送案内部5の第2支持面5aとは反対側の面(裏面)側にヒーター72が配置されている。ヒーター72の構成はヒーター71の構成と同様である。また、第3搬送案内部6にも同様にして、第3搬送案内部6の第3支持面6aとは反対側の面(裏面)側にヒーター73が配置されている。ヒーター73の構成はヒーター71の構成と同様である。
ここで、第1搬送案内部4に対応するヒーター71は、印刷部3が配置された位置よりも搬送方向上流側で媒体Mを予熱するものである。媒体Mを常温から目標温度(ヒーター72における温度)に向けて徐々に昇温させることによって、インクの着弾時からの乾燥を速やかに促す構成となっている。第2搬送案内部5に対応するヒーター72は、印刷部3の吐出領域Eにおいて媒体Mを加熱するものである。ヒーター72は、目標温度を維持した状態でインクの着弾を媒体Mに受けさせて、インクの着弾時からの乾燥を速やかに促し、インクを媒体Mに速やかに乾燥定着させ、滲みやぼやけを防止して、画質を高める構成となっている。そして、第3搬送案内部6に対応するヒーター73では、ヒーター71、ヒーター72による昇温よりも高い温度まで媒体Mを昇温させ、媒体Mに着弾したインクのうち未だ乾燥していないものを速やかに乾燥させる。これにより、少なくともロールユニット22で巻き取る前に、着弾したインクを媒体Mに好適に乾燥定着させる構成となっている。なお、ヒーター71,72,73の温度設定等は、媒体Mやインクや印刷状況に合わせて適宜設定することができる。
また、本実施形態の搬送部2には、第1ローラー23aと第2ローラー23bとの間隔を変位可能なローラー位置変位機構200と、第1搬送案内部4の第1支持面Sを変位可能な第1支持面位置変位機構300と、を含む変位機構100を備えている。なお、変位機構100等の詳細な構成は後述する(図2参照)。
印刷部3は、媒体Mに画像や文字等を記録(印刷)するものである。具体的には、印刷部3は、媒体Mに対してインクを液滴として吐出可能な記録ヘッド(インクジェットヘッド)31と、記録ヘッド31を搭載して媒体Mの幅方向(X軸方向)に往復移動自在なキャリッジ32と、を有している。また、記録装置1は、枠体39を有し、枠体39の内部に記録ヘッド31及びキャリッジ32が配置されている。
記録ヘッド31は、液滴を吐出可能なノズルを備え、駆動素子としての圧電素子の駆動により、ノズルからインクを液滴として吐出させることができる。これにより、媒体Mに画像等を記録することができる。また、吐出領域Eでは、第2支持面5aに支持された媒体Mを上方か第2支持面5a側に押さえる押え部(図示せず)を備え、第2支持面5a上の媒体Mの浮き等を抑えた状態で、記録ヘッド31から液滴を吐出させる。これにより、液滴を正確な位置に着弾させ、画像品質を向上させることができる。
なお、記録ヘッド31の構成は、上記構成に限定されるものではない。例えば、圧力発生手段として、振動板と電極との間に静電気を発生させて、静電気力によって振動板を変形させてノズルから液滴を吐出させるいわゆる静電式アクチュエーター等を使用してもよい。さらには、発熱体を用いてノズル内に泡を発生させ、その泡によってインクを液滴として吐出させる構成を有する液滴吐出ヘッドであってもよい。
テンション調整部50は、媒体Mに対してテンション(張力)を付与可能とするものである。本実施形態のテンション調整部50は、第3搬送案内部6とロールユニット22との間において媒体Mに対してテンション(張力)を付与可能に配置されている。テンション調整部50は、一対のフレーム部54を備え、回動軸53を中心に回動可能に構成されている。また、一対のフレーム部54の一方端間にはテンションバー55が配置されている。テンションバー55は媒体Mの幅寸法よりも幅方向(X軸方向)に長く形成されている。そして、テンションバー55の一部が媒体Mに接触して媒体Mに対してテンションが付与される構成となっている。一方、一対のフレーム部54の他方端間には重り部52が配置されている。これにより、テンション調整部50を回動軸53中心に回動することにより、テンション調整部50の位置を変位させることができる。
次に、変位機構について説明する。図2は変位機構の構成を示す概略図である。また、図3及び図4は記録装置の動作方法を示す模式図である。図2に示すように、本実施形態の変位機構100は、ローラー位置変位機構200と、第1支持面位置変位機構300と、を備えている。
ローラー位置変位機構200は、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが媒体Mを挟持する第1位置と、第1ローラー23aが第2ローラー23bに対して上方に位置し、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが互いに離間する第2位置と、に変位させるための機構である。具体的には、ローラー位置変位機構200は、ボールねじ軸401と、ボールねじ軸401に係合するボールナット411と、ボールナット411を移動方向に案内するガイド部(図示せず)等とを備えている。ボールねじ軸401にはモーター412が接続されている。モーター412としては、ステッピングモーター、サーボモーター、リニアモーターなどの種々のモーターが採用され得る。
また、第1ローラー23aを支持する支持体24のX軸方向における一方側の端面部24aには、第1固定板418が接続されている。そして、第1固定板418はボールナット411に接続されている。すなわち、支持体24とボールナット411とが第1固定板418を介して接続されている。これにより、支持体24に支持された第1ローラー23aをZ軸方向に変位させることができる。
また、第1ローラー23aの移動量(位置)は、モーター412またはボールねじ軸401の回転方向と回転量を検出するロータリーエンコーダー413によって検出可能に構成されている。従って、図3に示すように、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが媒体Mを挟持する第1位置に変位させることができる。また、図4に示すように、第1ローラー23aを第2ローラー23bに対して上方に移動(変位)させ、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが互いに離間する第2位置に変位させることができる。
第1支持面位置変位機構300は、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが互いに離間する第2位置において、第1搬送案内部4の第1支持面Sの搬送ローラー対23側の端部(第1支持面Sの媒体Mの搬送方向下流側の端部)の少なくとも一部の高さが、第1ローラー23aと第2ローラー23bとの間に位置するように、第1支持面Sを変位させる機構である。なお、第1ローラー23aと第2ローラー23bとの間とは、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが互いに離間する第2位置において、第1ローラー23aの外周面における最下方部と第2ローラー23bの外周面における頂部との間の空間をいう。
また、本実施形態では、ローラー位置変位機構200と第1支持面位置変位機構300とが同期して駆動するように構成されている。また、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが互いに離間する第2位置において、第1支持面Sの媒体の搬送方向に交差する幅方向(X軸方向)の全体が変位する。具体的には、第1支持面位置変位機構300は、ローラー位置変位機構200と共通した構成を有している。すなわち、第1支持面位置変位機構300はローラー位置変位機構200の構成と同様にして、ボールねじ軸401と、ボールねじ軸401に係合するボールナット411と、ボールナット411を移動方向に案内するガイド部(図示せず)等とを備えている。
そして、第1搬送案内部4のX軸方向における一方側の側面部には第1側面板部4bが設けられ、当該第1側面板部4bには、第1固定板418が接続され、第1固定板418がボールナット411に接続されている。従って、第1搬送案内部4と支持体24とが共通の第1固定板418を介してボールナット411に接続されるため、図3及び図4に示すように、モーター412の駆動により、ローラー位置変位機構200と第1支持面位置変位機構300とが同期して駆動する。すなわち、第1ローラー23aの変位(移動)に同調して第1支持面Sも変位(移動)する。これにより、第1ローラー23aと第1支持面Sとの変位(移動)を同時に行うことができるので、作業効率を向上させることができる。また、媒体の幅方向全体を支持可能となるため、確実に媒体Mを搬送させることができる。
なお、図3に示すように、搬送ローラー対23が第1位置にある場合、第2ローラー23bの外周面の頂部のZ軸方向における高さに対して、第1支持面Sの搬送ローラー対23側の端部のZ軸方向における高さが若干低くなるように設定されている。このため、変位機構100の駆動により、第1ローラー23aと第1搬送案内部4とをZ軸方向上方に同距離の寸法で移動(変位)させると、図4に示すように、第1支持面Sの搬送ローラー対23側の端部の高さが、第1ローラー23aと第2ローラー23bとの間に位置する。
次に、記録装置における媒体のセット方法について説明する。まず、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが媒体Mを挟持する第1位置(図3参照)にある場合には、変位機構100(ローラー位置変位機構200及び第1支持面位置変位機構300)を駆動させる。これにより、図4に示すように、第1ローラー23aを第2ローラー23bに対して上方に移動し、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが互いに離間する第2位置へ変位するとともに、第1搬送案内部4が上方に移動する。そして、第1支持面Sの搬送ローラー対23側の端部の高さが、第1ローラー23aと第2ローラー23bとの間に位置する。
次いで、ロールユニット21から媒体Mを搬送方向に送り出し、ロールユニット21から送り出した媒体Mを、第1搬送案内部4から搬送ローラー対23を介して第2搬送案内部5側に搬送する。このとき、第1支持面Sの搬送ローラー対23側の端部の高さが、第1ローラー23aと第2ローラー23bとの間に位置している。すなわち、搬送ローラー対23側の第1支持面Sの端部の高さは、第2ローラー23bの頂部の高さよりも高い。
従って、第1搬送案内部4から媒体Mを第1ローラー23aと第2ローラー23bとの間を通す際、媒体Mの先端部は、第2ローラー23bに対して上方から進入して第2搬送案内部5側に搬送される。
なお、上記では、記録装置1に媒体Mをセットする方法について説明したが、例えば、記録装置1から媒体Mを取り外す際においても、上記同様に、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが互いに離間する第2位置へ変位させるとともに、第1支持面Sの搬送ローラー対23側の端部の高さを、第1ローラー23aと第2ローラー23bとの間に位置させた状態で実施してもよい。
以上、本実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
記録装置1において媒体Mをセットする場合、変位機構100を駆動させる。これにより、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが離間する第2位置に変位するとともに、第1搬送案内部4も変位する。このとき、第1支持面Sの搬送ローラー対側の端部の高さが、第1ローラー23aと第2ローラー23bとの間に位置する。そして、第1搬送案内部4の第1支持面Sに沿って媒体Mを第2搬送案内部5側に移動し、媒体Mを、第1ローラー23aと第2ローラー23bとの間を通過させる際、媒体Mの先端の位置が第2ローラー23bの頂部の高さよりも高い位置から進入させることになるため、媒体Mの先端が第2ローラー23b等に引っ掛かることなく媒体Mを第2搬送案内部5側に搬送(移動)させることが可能となり、媒体Mを円滑にセットすることができる。すなわち、媒体Mのセットにかかる作業効率を向上させることができる。さらに、媒体Mの先端が第2ローラー23b等に引っ掛かることがないため、媒体Mの損傷を防止することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。図5は、本実施形態にかかる記録装置の構成を示す概略図であり、図6は記録装置の動作方法を示す模式図である。図5及び図6に示すように、記録装置1aは、搬送部2aと、記録ヘッド(図示せず)等を備えている。なお、本実施形態にかかる記録ヘッドの他、搬送部2a以外の基本的な構成は第1実施形態の構成と同様なので説明を省略する。
搬送部2aは、X軸方向に並行する複数の媒体M(本実施形態では媒体M1,M2の2つ)を支持可能な第1支持面Sを有する第1搬送案内部4aを備えている。また、搬送部2aは、第2搬送案内部5と、搬送ローラー対23(第1ローラー23a及び第2ローラー23b)と、を備えている。なお、第2搬送案内部5及び搬送ローラー対23の構成は第1実施形態の構成と同様なので説明を省略する。また、本実施形態では、媒体M1及び媒体M2をそれぞれ送り出し可能なロールユニット21と、送り出された媒体M1及び媒体M2をそれぞれ巻き取り可能なロールユニット22とを有している。
第1搬送案内部4aは、第1支持面Sの媒体M(M1,M2)の搬送方向に交差する幅方向に分割されている。本実施形態では、第1搬送案内部4aが、媒体M(M1,M2)の搬送方向に交差する幅方向において、第1分割案内部44aと第2分割案内部44bとの2つに分割されている。そして、第1分割案内部44aは第1支持面Sの一部となる第1分割支持面S1を有し、第2分割案内部44bには第1支持面Sの一部となる第2分割支持面S2を有している。そして、第1分割案内部44aの第1分割支持面S1では媒体M1を搬送し、第2分割案内部44bの第2分割支持面S2では媒体M2を支持する。
次に、本実施形態のローラー位置変位機構200aの構成について説明する。
ローラー位置変位機構200aは、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが媒体Mを挟持する第1位置と、第1ローラー23aが第2ローラー23bに対して上方に位置し、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが互いに離間する第2位置と、に変位可能な機構である。具体的には、ローラー位置変位機構200aは、ボールねじ軸501と、ボールねじ軸501と係合するボールナット511と、ボールナット511を移動方向に案内するガイド部(図示せず)等とを備えている。ボールねじ軸501にはモーター512が接続されている。
また、第1ローラー23aを支持する支持体24のX軸方向における一方側の端面部24aには、固定板518が接続されている。そして、固定板518はボールナット511に接続されている。すなわち、支持体24とボールナット511とが固定板518を介して接続されている。これにより、支持体24に支持された第1ローラー23aをZ軸方向に変位させることができる。
また、第1ローラー23aの移動量(位置)は、モーター512またはボールねじ軸501の回転方向と回転量を検出するロータリーエンコーダー513によって検出可能に構成されている。従って、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが媒体Mを挟持する第1位置に変位させることができる(図6の第1ローラー23aの破線)。
また、第1ローラー23aを第2ローラー23bに対して上方に移動(変位)させ、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが互いに離間する第2位置に変位させることができる。
次に、第1支持面位置変位機構300aの構成について説明する。本実施形態の第1支持面位置変位機構300aでは、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが互いに離間する第2位置において、第1支持面Sの媒体Mの搬送方向に交差する幅方向に分割して変位する。すなわち、本実施形態では、第1支持面位置変位機構300aは、第1分割案内部44aと第2分割案内部44bとを分割して変位させる。
具体的には、第1支持面位置変位機構300aは、第1分割案内部44aに対応する第1分割位置変位機構301aと、第2分割案内部44bに対応する第2分割位置変位機構301bとを備えている。
第1分割位置変位機構301aは、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが互いに離間する第2位置において、第1分割案内部44aの第1分割支持面S1の搬送ローラー対23側の端部の少なくとも一部の高さが、第1ローラー23aと第2ローラー23bとの間に位置するように、第1分割支持面S1を変位させるものである。なお、本実施形態では、第1分割案内部44aの全体をZ軸方向に変位させることにより、第2位置において、第1分割支持面S1の媒体Mの搬送方向に交差する幅方向(X軸方向)の全体をZ軸方向に変位させる。
第1分割位置変位機構301aは、ボールねじ軸601aと、ボールねじ軸601aと係合するボールナット611aと、ボールナット611aを移動方向に案内するガイド部(図示せず)等とを備えている。ボールねじ軸601aにはモーター612aが接続されている。
また、第1分割案内部44aのX軸方向における一方側の側面部には側面板部45が設けられ、当該側面板部45には、固定板618aが接続され、固定板618aがボールナット611aに接続されている。そして、図6に示すように、モーター612aを駆動させることにより、ボールナット611aを移動に伴って、第1分割案内部44aが移動する。すなわち、第1分割支持面S1が変位する。
また、第1分割案内部44aの移動量(位置)は、モーター612aまたはボールねじ軸601aの回転方向と回転量を検出するロータリーエンコーダー613aによって検出可能に構成されている。従って、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが互いに離間する第2位置において、第1分割支持面S1の搬送ローラー対23側の端部の高さを、第1ローラー23aと第2ローラー23bとの間に位置するように変位可能となる。
第2分割位置変位機構301bも同様にして、ボールねじ軸601bと、ボールねじ軸601bと係合するボールナット611bと、ボールナット611bを移動方向に案内するガイド部(図示せず)等とを備えている。ボールねじ軸601bにはモーター612bが接続されている。
また、第2分割案内部44bのX軸方向における一方側の側面部(第1支持面Sの媒体の搬送方向に交差するX軸方向において側面板部45が設けられた側とは反対側の側面部)には側面板部46が設けられ、当該側面板部46には、固定板618bが接続され、固定板618bがボールナット611bに接続されている。そして、モーター612bを駆動させることにより、ボールナット611bの移動に伴って、第2分割案内部44bが移動する。すなわち、第2分割支持面S2が変位する。
また、第2分割案内部44bの移動量(位置)は、モーター612bまたはボールねじ軸601bの回転方向と回転量を検出するロータリーエンコーダー613bによって検出可能に構成されている。従って、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが互いに離間する第2位置において、第2分割支持面S2の搬送ローラー対23側の端部の高さを、第1ローラー23aと第2ローラー23bとの間に位置するように変位可能となる。
このように、第1分割支持面S1と第2分割支持面S2とが、それぞれに対応する第1分割位置変位機構301aと第2分割位置変位機構301bとにより、個別に変位可能となる。従って、例えば、記録装置1aに媒体M1をセットする際は、第1分割支持面S1を変位させ、記録装置1aに媒体M2をセットする際は、第2分割支持面S2を変位させる。
以上、本実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
媒体M1と媒体M2とをX軸方向に並行させて搬送する場合、媒体M1に対応する第1分割案内部44aと媒体M2に対応する第2分割案内部44bとを別個に変位させることにより、記録装置1aに対して媒体M1,M2毎に確実にセットすることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、上述した実施形態に種々の変更や改良等を加えることが可能である。変形例を以下に述べる。
(変形例1)上記第1実施形態では、第1搬送案内部4の全体を移動させ、第1支持面Sの全体を変位させたが、この構成に限定されない。例えば、第1支持面Sの搬送ローラー対23側の端部のみを変位可能な構成としてもよい。図7は本変形例にかかる記録装置の構成を示す概略図である。図7に示すように、記録装置1bでは、第1搬送案内部4における搬送ローラー対23側の端部700のみが、変位可能に構成されている。端部700は、回転軸701を中心に回動可能に構成されている。また、端部700は、第1支持面位置変位機構(図示せず)に接続されており、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが互いに離間する第2位置において、第1支持面位置変位機構を駆動させ、端部700における支持面Sの高さを、第1ローラー23aと第2ローラー23bとの間に位置するように変位させる。なお、第1支持面位置変位機構の構成は、第1実施形態または第2実施形態と同様である。このようにしても、上記同様の効果を得ることができる。
(変形例2)上記第1実施形態では、第1搬送案内部4全体を変位させることにより、第1支持面Sを規定の位置に変位させる構成としたが、この構成に限定されない。例えば、第1支持面Sの搬送ローラー対23側の端部の一部を変位可能な構成としてもよい。図8は本変形例にかかる記録装置の構成を示す概略図(平面図)である。図8に示すように、記録装置1cでは、第1搬送案内部4における搬送ローラー対23側の端部の一端部710が、変位可能に構成されている。本変形例では、第1搬送案内部4の端部に櫛歯状に配置された一端部710が可変可能に構成されている。一端部710は、回転軸702を中心に回動可能に構成されている。また、一端部710は、第1支持面位置変位機構(図示せず)に接続されており、第1ローラー23aと第2ローラー23bとが互いに離間する第2位置において、第1支持面位置変位機構を駆動させ、一端部710における支持面S’の高さを、第1ローラー23aと第2ローラー23bとの間に位置するように変位させる。なお、第1支持面位置変位機構の構成は、第1実施形態または第2実施形態と同様である。このようにしても、上記同様の効果を得ることができる。
(変形例3)第1実施形態のローラー位置変位機構200は、ボールねじ軸401やボールナット411等を備えた構成としたが、この構成に限定されない。例えば、カム機構等を用いて第1ローラー23aを変位さてもよい。このようにしても、上記同様の効果を得ることができる。なお、第1支持面位置変位機構300についても同様にカム機構等により第1支持面Sを変位させてもよい。
(変形例4)第1及び第2実施形態の記録装置1,1aは、記録ヘッド31を走査可能なキャリッジ32を備えた構成としたが、この構成に限定されない。例えば、記録ヘッド31を走査することなく媒体Mの幅方向に渡って液滴を吐出可能な構成であってもよい。このとき、液滴吐出ヘッドは、媒体Mの幅方向に沿ってノズル列が形成された、いわゆるラインヘッドと言われる構成である。このようにしても、上記同様の効果を得ることができる。
(変形例5)第1及び第2実施形態の記録装置1,1aとして、インク以外の他の流体を噴射したり吐出したりする液体吐出装置を採用してもよい。例えば、微小量の液滴を吐出させる液滴吐出ヘッド等を備える各種の記録装置に流用可能である。なお、液滴とは、上記記録装置から吐出される液体の状態をいい、粒状、涙状、糸状に尾を引くものも含むものとする。また、ここでいう液体とは、液体吐出装置が吐出(噴射)させることができるような材料であればよい。例えば、物質が液相であるときの状態のものであればよく、粘性の高い又は低い液状体、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流状態、また物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散又は混合されたもの等を含む。また、液体の代表的な例としては上記実施形態で説明したようなインクが挙げられる。ここで、インクとは一般的な水性インク及び油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種液体組成物を包含するものとする。また、媒体としては、塩化ビニル系フィルム等のプラスチックフィルム以外に、薄く熱伸びする機能紙、布や織物といったテキスタイル、基板や金属板等を包含するものとする。
1,1a,1b,1c…記録装置、2,2a…搬送部、3…印刷部、4,4a…第1搬送案内部、4b…第1側面板部、5…第2搬送案内部、5a…第2支持面、6…第3搬送案内部、6a…第3支持面、23…搬送ローラー対、23a…第1ローラー、23b…第2ローラー、24…支持体、31…記録ヘッド、44a…第1分割案内部、44b…第2分割案内部、100…変位機構、200…ローラー位置変位機構、200a…ローラー位置変位機構、300…第1支持面位置変位機構、300a…第1支持面位置変位機構、301a…第1分割位置変位機構、301b…第2分割位置変位機構、700…端部、710…一端部。

Claims (4)

  1. 媒体を搬送する搬送部と、
    搬送された前記媒体に向けて液体を液滴として吐出可能な記録ヘッドと、を備え、
    前記搬送部は、
    前記媒体を支持する第1支持面を有する第1搬送案内部と、
    前記第1搬送案内部に対して媒体の搬送方向下流側に設けられ、前記媒体を支持する第2支持面を有する第2搬送案内部と、
    前記第1搬送案内部と前記第2搬送案内部との間に設けられた搬送ローラー対であって、第1ローラーと前記第1ローラーよりも下方に配置された第2ローラーとを含む搬送ローラー対と、
    前記第1ローラーと前記第2ローラーとが前記媒体を挟持する第1位置と、前記第1ローラーが前記第2ローラーに対して上方に位置し、前記第1ローラーと前記第2ローラーとが互いに離間する第2位置と、に変位可能なローラー位置変位機構と、
    前記第2位置において、前記第1支持面の前記搬送ローラー対側の端部の少なくとも一部の高さが、前記第1ローラーと前記第2ローラーとの間に位置するように、前記第1支持面を変位させる第1支持面位置変位機構と、を有することを特徴とする記録装置。
  2. 請求項1に記載の記録装置において、
    前記ローラー位置変位機構と前記第1支持面位置変位機構とが同期して駆動することを特徴とする記録装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の記録装置において、
    前記第2位置において、前記第1支持面の媒体の搬送方向に交差する幅方向の全体が変位することを特徴とする記録装置。
  4. 請求項1に記載の記録装置において、
    前記第2位置において、前記第1支持面の媒体の搬送方向に交差する幅方向に分割して変位することを特徴とする記録装置。
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