JP2018045578A - 栄養補助食品の提供システム及びプログラム - Google Patents

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徹 向井
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Abstract

【課題】個々のユーザの要求に、より合致した栄養補助食品を、より低価格に提供する。
【解決手段】栄養補助食品の提供システムとしてのバー状食品提供システム1を、情報受付部101、レシピ生成部102、製造指示部103、情報送信部104、製品発送対応部105及び記憶部106を備える提供装置10と、製造装置20と、携帯端末30と、提供装置10及び携帯端末30を接続する通信ネットワーク2とを有して構成する。ユーザからの属性、目的等の入力情報を情報受付部101が受信し、入力情報及び記憶部106のマスタ情報に基づいてレシピ生成部102がレシピを生成し、製造指示部103が製造装置20にバー状食品の製造を指示する。この指示によって製造装置20によりバー状食品が製造され、包装された後、宛名が付されてユーザに発送される。
【選択図】図2

Description

本発明は、栄養補助食品の提供システム及びプログラムに関する。
近年、栄養補助食品として、複数のビタミン、ミネラル、タンパク質、脂質などの栄養源を含有させたスティック状、バー状、板状、液状等の食品が広く普及している。また、不足した成分を補うためのサプリメントのカプセル、錠剤等も広く普及している。このような栄養補助食品は、ダイエット、筋力アップ、健康維持などの目的に合わせて様々な種類が販売され、薬局や販売店などに陳列されている。
ユーザの好みに合致した製品を選択するためには、より多くの種類の製品を取り揃えておくことが望ましいが、ユーザが製品を選ぶのに迷ってしまい、逆に購買意欲を減退させる場合があった。また、販売店側でも、多くの製品を陳列する場所を広く確保する必要があったり、売れ残りを生じたりするおそれもあった。
また、1つの製品では必要な成分すべてを含むとは限らないため、複数の製品を選択する必要があり、購入金額が嵩むとともに、複数の製品で重複する成分を不必要に摂取してしまうこともある。また、病歴やアレルギー等によってユーザが摂取できない成分もあるし、味や匂い等のユーザの好みに左右されることもある。したがって、既製の栄養補助食品では、個々人の体質、体調、目的により合致した製品を提供することには限界があった。
そこで、ユーザが複数の質問に回答することで、ユーザの症状、目的、好み、予算等に応じたサプリメントを調合して提供する、いわゆるオーダーメイドのサプリメント調合システムが提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。これらの従来技術では、複数の質問に対する回答に基づいて、ユーザに好適なサプリメントを1つ又は複数組み合わせて自動的に分包して提供したり、その組み合わせをユーザに情報として提供したりしている。
特開2004−272618号公報 特開2007−58693号公報
しかしながら、上記従来公知の発明では、既存のサプリメントの中から1つ又は複数組み合わせているため、成分の微調整などが困難である。また、既存のサプリメントを複数用意する必要があるため、原材料を用いる場合に比べて材料費が嵩み、ユーザへの提供価格を低減するのは限界があった。
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、個々のユーザの要求に、より合致した栄養補助食品を、より低価格に提供することを可能とするものである。
上記の目的を達成するため、本願に係る栄養補助食品の提供システムは、ユーザ端末と通信ネットワークを介して接続される提供部と、栄養補助食品のレシピ情報を生成するレシピ生成部と、を備え、前記提供部は、栄養補助成分及び分量を含む前記栄養補助食品の原料に関する情報が、ユーザの属性又は目的ごとに関連付けられて記憶される記憶部と、前記レシピ情報を前記ユーザ端末に向けて送信する情報送信部と、を有し、前記レシピ生成部は、前記ユーザ端末から入力される属性又は目的に基づいて、前記記憶部から前記原料及びその分量を抽出し、レシピ情報を生成する。
また、本願のプログラムは、コンピュータを、ユーザの属性及び目的ごとに、栄養補助成分及び分量を含む栄養補助食品の原料に関する情報を記憶する記憶手段と、前記属性及び前記目的を取得する情報受付手段と、前記属性又は前記目的に基づいて、前記記憶部から前記原料及び分量を抽出し、レシピを生成するレシピ生成手段と、前記レシピ情報を出力する情報送信手段と、前記レシピ情報に基づいて栄養補助食品の製造指示を出力する製造指示手段として機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、個々のユーザの要求等に、より合致した栄養補助食品を、より低価格に提供することができる。
実施例1に係る栄養補助食品の提供システムとしてのバー状食品提供システムの全体構成を示す概略図である。 図1に示す提供装置の機能構成例を示すブロック図である。 実施例1のバー状食品提供システムで実行されるバー状食品提供処理の流れの一例を示すフローチャートである。 カスタマイズのシミュレーションの流れを説明するための説明図であり、(a)は各原料の選択肢と選択の流れを示す概略図であり、(b)は栄養補助成分の選択手順を説明するための説明図であり、(c)は甘味の選択手順を説明するための説明図である。 個装袋やラベル等へ印刷するデザインの選択イメージと、個装袋で包装されたバー状食品及びラベルが貼付されたサプリメントのボトルのイメージを表した図である。 表示部に表示されるカルテ情報の表示例を示す概略図である。 実施例2に係る栄養補助食品の提供システムとしてのサプリメント提供システムで実行されるサプリメント提供処理の流れの一例を示すフローチャートである。 栄養補助成分を、機能、目的から選択する場合の表示部への表示例を示す概略図である。 栄養補助成分を、標準レシピから選択する場合の表示部への表示例を示す概略図である。 栄養補助成分を、Myカルテから選択する場合の表示部への表示例を示す概略図である。 栄養補助成分を、ビッグデータから選択する場合の表示部への表示例を示す概略図である。
(実施例1)
以下に、本願に係る栄養補助食品の提供システムの一実施例としてのバー状食品提供システムについて、図面を参照しながら説明する。図1に示すように、実施例1に係るバー状食品提供システム1は、バー状食品提供システム1全体を制御する提供装置10と、バー状食品を製造する製造装置20と、ユーザ端末としての携帯端末30とを備えて構成されている。提供装置10と携帯端末30は、通信ネットワーク2を介して互いに接続されている。
実施例1のバー状食品提供システム1は、バー状食品の購入を希望するユーザが、携帯端末30によって提供装置10にアクセスし、必要な情報を入力することで、ユーザに適したバー状食品のレシピが生成され、レシピに沿ったバー状食品が製造装置20によって製造されてユーザに提供されるシステムである。
提供装置10は、CPU、ROM、RAM、ハードディスクやフラッシュメモリ等の不揮発性ストレージ、ネットワークインタフェース等を有するパーソナルコンピュータ(PC)等の演算装置からなる。また、提供装置10は、液晶ディスプレイ等の表示部11、キーボードやマウス等の入力部12、プリンタ等の出力部13等を備えている。
なお、提供装置10がPCに限定されることはなく、汎用大型コンピュータ(メインフレーム)等を用いることもできる。また、クラウドコンピューティングサービス(クラウド)を利用したり、自社サーバを使用したりすることもできる。
製造装置20は、バー状食品を製造する装置であり、提供装置10の制御によって、レシピ情報に基づいて、原料の投入、混合、成形、加熱、包装まで、一貫して行う装置等を用いることができる。また、個別包装された製品を、注文に応じた数だけ梱包用段ボール等に箱詰めまで行える装置や、さらには発送伝票印刷や貼付まで行える装置を用いることもできる。また、製造装置20が制御部を有し、提供装置10で生成したレシピに基づいて、制御部の制御によってバー状食品を製造する装置を用いることもできる。
携帯端末30としては、本実施例では、スマートフォン30a、ノートPC30bを用いているが、これらに限定されることはなく、携帯電話、モバイル端末、ディスクトップ型PCを用いることもできる。携帯端末30は、タッチパネルやキーボード、マウス、音声入力システム等の入力部31、液晶モニタ等の表示部32、通信ネットワーク2との通信インタフェース等を有している。
携帯端末30には、例えば、各種ブラウザソフトや、バー状食品提供のサービスを利用するために作成されたアプリケーションソフト等がインストールされており、これらを用いて提供装置10にアクセスすることができる。
次に、提供装置10の機能構成について、図2の機能ブロック図を用いて説明する。図2に示すように、提供装置10は、情報受付部101、レシピ生成部102、製造指示部103、情報送信部104、製品発送対応部105、記憶部106等を備えている。
情報受付部101は、携帯端末30から送信されるユーザの入力情報を受信する機能を有する。レシピ生成部102は、情報受付部101で取得した入力情報及び記憶部106に記憶された各種情報に基づいて、ユーザに適した成分や分量を選択してバー状食品のカスタマイズのシミュレーションを行うとともに、シミュレーション結果に基づいて、バー状食品を製造用のレシピ情報を生成する機能を有する。レシピ(処方箋)情報として、ここではバー状食品に配合する栄養補助成分や生地等の原料、その配合量、効能、カロリー、価格等や、製造手順(調理手順)等の情報を含んでいる。
製造指示部103は、レシピ生成部102で生成したレシピ情報に基づいて、製造装置20にバー状食品の製造を指示する機能を有する。より具体的には、本実施例1では、製造指示部103はレシピ情報に基づいてバー状食品製造プログラムを作成し、該プログラムに従って製造装置20を作動させる。または、予め製造装置20にインストールされたバー状食品製造プログラムに、成分や分量、製造手順等のパラメータを入力することで、製造装置20を作動させる。
情報送信部104は、レシピ生成部102で生成したシミュレーション結果やレシピ情報等を携帯端末30に送信する機能を有する。製品発送対応部105は、製造装置20によって製造されたバー状食品をユーザに発送する機能を有する。具体的には、製品発送対応部105は、ユーザの氏名、送付先住所等の個人情報や販売履歴等の管理を行うとともに、発送する荷物に貼り付ける宛名書きや伝票等をプリンタで印刷する。なお、宛名書きや伝票の荷物のへの貼り付けまで自動で行うことができる製造装置20を用いた場合には、製品発送対応部105は宛名書き等の印刷は行わず、宛名書き情報を製造装置20に出力する構成とすることもできる。
記憶部106には、バー状食品の製造に用いられる栄養補助成分や生地等の原料、その適正分量や効能等が、属性や目的ごとに、関連付けられて記憶されている。また、属性や目的に応じた栄養補助成分の組み合わせや適性分量、禁忌等が互いに関連付けられて記憶される。以下、予め記憶されたこれらを「マスタ情報」と呼ぶ。マスタ情報は、提供装置10側で入力部12から直接入力することができるが、通信ネットワーク2を介して外部からダウンロードしたり、フラッシュメモリ等からコピーしたりして、記憶部106に格納することもできる。また、ビッグデータを用いることもできる。また、記憶部106には、ユーザにより入力された個人情報、販売履歴情報、生成されたレシピ情報等も記憶される。
以下、上述のような構成の実施例1に係るバー状食品提供システム1によるバー状食品提供処理(バー状食品提供方法)の動作について、図3のフローチャート及び図4のシミュレーションの流れを参照しながら説明する。
まず、ユーザは、携帯端末30からブラウザ等を介して提供装置10にアクセスする。または、携帯端末30にインストールしたバー状食品提供用アプリケーションを立ち上げる。
すると、携帯端末30の表示部32に、初めて注文するのか、2回目以降の注文かを選択する画面(初期画面)が表示される。ユーザは、初めて注文する場合や、今までとは異なる処方で新たな製品を注文する場合は、「初めて」を選択する。この選択により、図3のフローで示す処理が開始される。これに対して、「2回目以降」を選択すると、前回のカルテ情報に基づいた処理が開始される。
「初めて」を選択すると、表示部32に、「属性」の選択画面が表示される(ステップS10)。「属性」とは、ユーザの年齢や性別等に応じた性質である。実施例1では、図4(a)の「1.属性」に示されるように、子供を表す「キッズ」、「成人女性」、「成人男性」、「シニア女性」、「シニア男性」、「アスリート」等の選択肢が表示される。このように「属性」を選択するのは、年齢や性別によって必要な栄養補助成分や1日当たりの摂取許容量が異なるためである。また、アスリートは、一般人に比べて、エネルギー源や筋肉を造るためのタンパク質源等を多く必要とし、糖質は制限する必要がある等、必要な栄養補助成分や分量が一般人とは異なるためである。
ユーザは、アイコンのタッチ操作やクリック操作によって、属性を選択することができる。図4の例では、「シニア女性」が選択されている。この選択結果及び以降の選択結果は、携帯端末30から提供装置10の情報受付部101に送信される。属性が入力されることで、原料等に関する膨大な情報の中から、ユーザに必要となる成分や分量及び組み合わせを絞り込むことができる。
次のステップS11では、「目的」の選択画面が表示される。実施例1では、「目的」として、図4(a)の「2.目的」に示されるように、「おやつ・スイーツ」、「美容・ダイエット」、「体力増強・疲労回復」、「アンチエイジング・ヘルスケア」、「アンチエイジング・男性力維持」、「健康食・栄養補助食」等の選択肢が表示される。このように「目的」を選択することによっても、必要となる成分や分量及び組み合わせを、さらに絞り込むことができる。図4の例では、「アンチエイジング・ヘルスケア」が選択されている。
以降のステップS12−S16では、バー状食品の原料の選択画面が順次表示され、ユーザが好みの原料を選択することができる。これらの原料は、上記「属性」、「目的」をキーとして、レシピ生成部102が記憶部106から読み出して表示する。記憶部106から、「属性」、「目的」別に、好適な原料及び分量、エネルギー量や単価等が読み出される。
まず、ステップS12では、バー状食品のベースとなる「生地ベース」の選択画面が表示される。実施例1では、「生地ベース」として、図4(a)の「3.生地ベース」に示されるように、「グラノーラ」、「プロテイン」、「ソイ」(大豆、おから)、「グルテンフリー」(グルテンが少ないか、少なく調整した生地)、「クッキー」等の選択肢が表示される。なお、選択肢がこれらに限定されることはなく、「属性」、「目的」に対応して適宜選択肢を変えて表示することができる。以降の原料についても同様である。
ユーザは、好みに応じた生地ベースを選択することができる。図4(a)の例では、「ソイ」が選択されている。なお、上記複数の生地ベースの中から、先に選択した「属性」及び「目的」に好適なものを抽出して表示することもできる。例えば、図4の例では「シニア女性」で「アンチエイジング・ヘルスケア」を選択しているので、女性ホルモンに対する効果があるとされる大豆成分を摂取することが好ましい。そのため、「ソイ」のみを表示したり、「ソイがお勧めです」等のメッセージを表示したり、「ソイ」を他の生地ベースとは異なる目立つ色等で表示したりすることも好適である。
また、同じ原料であっても、複数の品を揃えて、属性や目的別に選択することもできる。例えば、複数のプロテイン材料を用意しておき、属性が「アスリート」の場合は、より高純度のプロテインを使用し、それ以外の属性の場合は、アスリート用よりも安価なプロテインを使用するようにすることもできる。
次に、ステップS13では「栄養補助成分」の選択画面が表示される。図4(a)の例では「ビタミン」、「ミネラル」、「アミノ酸」、「ペプチド」、「ポリフェノール」、「フラボノイド」、「カロテノイド」、「食物繊維」、「その他」が選択肢として表示されるが、これらに限定されることはない。なお、「その他」としては、例えば、図4(b)に示すように、「シニア女性」、「アンチエイジング・ヘルスケア」に対応させて「コンドロイチン」を表示している。
そして、図4(a)の例では、「栄養補助成分」として「ビタミン」、「ミネラル」、「その他」が選択されている。また、実施例1では、図4(b)に示すように、「属性」、「目的」に対応して、ビタミンの一覧と、標準的な分量を表示する構成としている。また、この一覧からユーザが必要な成分を選択できるとともに、より効果を高める等の目的で、分量(注文量)を増減できるようになっている。
次のステップS14では、「甘味」の選択画面が表示される。図4(a)の例では、「てんさい糖」、「はちみつ」、「メイプルシロップ」、「アガベ」、「水飴」が選択肢として表示されるが、これらに限定されることはない。図4(a)の例では、「水飴」が選択されている。また、この場合も、図4(c)に示すように、水飴の分量を増減できるようになっている。「甘味」を添加することで、バー状食品の味を向上させることができる。なお、味よりもカロリーを気にする場合は、図4(c)の分量を0にすることで、「甘味」を添加しないようにすることもできる。
また、ステップS15では、「フレーバー」の選択画面が表示される。図4(a)の例では、「チョコレート」、「ビターチョコレート」、「ホワイトチョコレート」、「アップルシナモン」、「ココナッツミルク」、「抹茶」が選択肢として表示され、この場合では「チョコレート」が選択されている。「フレーバー」とは、香味や風味を表し、食品をより美味しく摂取するために有効な成分である。
次いで、ステップS16では、「トッピング」の選択画面が表示される。図4(a)の例では、「ドライフルーツ」、「オレンジピール」、「アサイー&ブルーベリー」、「シード」、「スライスアーモンド」、「ミックスナッツ」が選択肢として表示されるが、これらに限定されることはない。図4(a)の例では、「スライスアーモンド」が選択されている。「トッピング」の添加により、バー状食品の風味や食感を変化させて、より摂取し易くすることができる。
以上のように、すべての成分の選択がされると、選択情報に基づいて、レシピ生成部102がカスタマイズのシミュレーション結果を作成する。そのため、レシピ生成部102は、選択された成分と分量に基づいて、一食当たりのエネルギー量(カロリー)と、単価を計算する。そして、シミュレーション結果として、例えば、図4(a)に示すように、バー状食品の種類、オリジナルの名称、原料名、エネルギー、単価を表示部32に表示する。また、実施例1では、最後にユーザ名も入力できるようにしているため、シミュレーション結果にユーザ名も表示することで、既製品ではなくユーザオリジナルの製品であることを強調することができる。
また、表示部32には、シミュレーション結果とともに、注文画面に進むアイコン等を表示する。
ユーザは、シミュレーション結果を見て、購入を検討することができる。成分、エネルギー、価格等に満足できない場合は、ステップS12に戻って、原料の選択をやり直すことができる。或いはステップS11に戻って、属性から選択し直すこともできる。
ユーザがシミュレーション結果に満足して、注文をする場合は、表示部32上で注文用のアイコンをタッチ操作することにより、注文画面に進むことができる。注文画面には、例えば、必要な個数を入力する欄や、送付先住所、名前、電話番号等の個人情報や、支払方法等を入力する欄が設けられている。ユーザがこれらの欄に情報を入力して、注文確定用アイコン等をタッチ操作することで、これらの情報が提供装置10の情報受付部101に送信される。
また、この注文の際に、個装袋や個装箱、ラベル等のデザインを選択したり、オリジナルのデザインを作成したりする構成とすることもできる。例えば、図5に示すように、複数のデザイン画やモチーフを用意しておき、ユーザに選択させたり、選択したデザイン画の配置や色を変えたり、モチーフを組み合わせてオリジナルデザインを作成する構成や、さらに名前やメッセージを入力できるような構成とすることができる。また、画面上でお絵かきソフト等によってユーザがオリジナルデザインを作成できる構成や、携帯端末30から写真や画像等をアップロードできる構成とすることもできる。
注文を受付けると、レシピ生成部102は、シミュレーション結果に基づいて、必要な成分とその分量、製造手順等の詳細なレシピ情報を生成する(ステップS19)。また、レシピ情報とユーザ情報とを関連付けて、カルテ情報として記憶部106に記憶する。このとき、ユーザIDやパスワード等を発行することで、セキュリティを確保できるとともに、2回目以降の注文等を円滑に行うことができる。また、個装袋等のオリジナルデザインが作成された場合は、プリンタ等の出力部13で個装袋にデザインを印刷し、製造装置20にセットする。個装袋へのデザインの印刷は、製造装置20で行ってもよい。
次いで、製造指示部103は、製造装置20に対してバー状食品の製造指示を送信する(ステップS20)。この指示を受付けた製造装置20は、レシピ情報に基づいて、原料を選択し、計量して装置内に投入する。この投入された原料を混合、成形、加熱等して、バー状食品を製造する(ステップS21)。なお、例えば熱に弱いビタミンなどを添加する場合は、栄養補助成分を壊さないように、その性質に応じた製法で製造することが好ましい。製造されたバー状食品は、製造装置20にて自動的に個別包装される(ステップS22)。
バー状食品の製造が完了すると、ステップS23で、製品発送対応部105が、バー状食品の発送処理を行う。具体的には、ユーザオリジナルのレシピ情報や個数等の注文情報、説明書、請求書、カード決済等の場合は利用明細書等を印刷する。また、ユーザの名前や住所、製造元の宛名ラベルや発送伝票を印刷する。そして、梱包用段ボール等によってバー状食品を梱包し、宛名ラベル等を貼付けた後、ユーザに発送する。以上により、ユーザの属性や目的に合致したバー状食品を、迅速にユーザに届けることができる。
また、初期画面で、「2回目以降」を選択した場合には、例えば、ユーザIDとパスワードを入力する画面が表示される。これらを入力すると、提供装置10では、記憶部106から当該ユーザのカルテ情報を読み出して、図6のようなカルテ画面を表示部32に表示する。ユーザは、カルテ情報を確認して、前回と同じバー状食品を注文することができる。よってユーザに適したオリジナルのバー状食品を、より簡易かつ迅速に提供することができる。
以上、実施例1のバー状食品提供システム1によれば、ユーザの属性や目的により適した栄養補助成分やその他の原料を選択し、ユーザにより適した分量でバー状食品を製造することができる。また、ユーザが好みや目的に応じて自由に栄養補助成分やその分量を選択することができる。また、既製の製品を用いることなく、原料から選択してバー状食品を製造することで、材料費等のコストを低減することができる。また、カロリーや単価等も表示することで、ユーザは予算等に応じて適宜調整することができる。したがって、個々のユーザの要求等に、より合致したバー状食品を、より低価格に提供することができる。
また、属性、目的を指定していくことで、必要な栄養補助成分や分量を絞り込むことができ、ユーザが迷うことなく、より迅速かつ的確に栄養補助成分を選択することができる。よって、より簡易なバー状食品提供システム1を提供することができる。
また、メッセージを入れたり、個装袋やラベルのオリジナルデザインを作成したりすることで、より嗜好性に優れ、ユーザの購買意欲を増進させることができる。また、他にはないオリジナルの製品を入手できるので、ユーザの満足感も向上する。また、自分のためだけでなく、プレゼント等にも好適なバー状食品を提供することができる。また、個人ユーザだけでなく、医師、栄養士、薬剤師、スポーツトレーナー等が、自身の知識や経験等を活かしてオリジナルのバー状食品を容易に製作することができ、患者や生徒等に勧めることもできる。
なお、実施例1では、バー状食品提供システム1としているが、製造装置20を変えたり、製造プログラム等を変えたりすることで、スティック状や板状に成形した食品等にも適用できる。また、シリアル食品や液体状食品にも適用できる。
また、上記では、「属性」を選択した後に、「目的」を選択して、成分や分量の絞り込みを行っているが、これに限定されることはない。「属性」と「目的」の何れか一つを選択し、その後、ステップS12以降の原料の選択や注文等の処理を行うように構成することもできる。
(実施例2)
次に、実施例2として、サプリメント提供システムについて説明する。このサプリメント提供システムは、図1に示すバー状食品提供システム1において、製造装置20を、原料の調合、打錠やカプセルへの充填等を自動で行うサプリメント製造装置に代えたこと以外は、実施例1と同一の基本構成を備えている。そのため、実施例2のサプリメント提供システムのシステム構成及び機能構成は、図1、図2を参照することができる。なお、提供装置10には、サプリメント提供用のプログラムがインストールされている。また、記憶部106には、サプリメントの原料となる栄養補助成分や、その他の材料に関するマスタ情報が記憶されている。
以下、実施例2に係るサプリメント提供システムによるサプリメント提供処理(サプリメント提供方法)の動作について、図7のフローチャートを参照しながら説明する。
まず、ユーザは、携帯端末30からブラウザ等を介して提供装置10にアクセスする。または、携帯端末30にインストールしたバー状食品提供用アプリケーションを立ち上げる。
実施例2では、携帯端末30の表示部32に、サプリメントの注文方法の選択画面が表示される。具体的には、「機能性」、「標準レシピ」、「Myカルテ」、「ビッグデータ」の選択肢が表示される。「機能性」は、ユーザが機能や目的に基づいて成分を選択してレシピを作成し、レシピに従って製造されたサプリメントを注文する方式である。「標準レシピ」は、予め用意された標準的なレシピに基づいてサプリメントを注文する方式である。「Myカルテ」は、過去の注文時のユーザ自身のカルテ情報に基づいてサプリメントを注文する方式である。「ビッグデータ」は、ビッグデータに基づいてユーザに適したサプリメントを注文する方式である。
ステップS31で「機能性」を選択した場合、図8に示すように、機能、目的の選択画面が表示される。例えば、「女性向け」では、「美容・美肌」、「貧血」、「骨粗しょう症」等の選択肢が表示される。そして、図8に点線で示すように「美容・美肌」を選択すると、これをキーにして記憶部106から読み出された「コラーゲン」、「セラミド」、「ヒアルロン酸」が、好適な栄養補助成分として表示される。
他の例として、男性機能を改善する目的で「男性機能」を選択した場合は、例えば、「亜鉛」、「ピクノジェノール」、「アルギニン」等が表示される。また、脂肪を減らす目的で「脂肪」を選択した場合は、「分岐鎖アミノ酸」、「α−リポ酸」、「カルニチン」、「シトラス・アランチウム」、「マテ」等が表示される。血糖値を改善する目的で「血糖値」を選択した場合は、「ギムネマ」、「グアガム」、「桑の葉」、「コロハ」、「白いんげん豆抽出物」、「苦瓜」、「ヤーコン」等が表示される。以上のように、機能や目的に応じた適切な栄養補助成分を選択することができる(以上、ステップS35)。
なお、図8では機能や目的を表形式で表示しているが、機能や目的に応じたイラストを表示してもよい。機能や目的を一目で判別することができ、選択を容易に行うことができるとともに、画面のデザイン性が向上し、ユーザが楽しく選択することができる。以降の選択画面においても同様である。
そして、ステップS36に進み、各栄養補助成分の分量を選択することができる。この分量は、上記実施例1で図4(b)を用いて説明したように、標準的な分量が予め表示され、ユーザが分量を増減したり、不要な栄養補助成分を削除したり、新たに追加したりすることができる。その後、ステップS37の形状(剤形)の選択に進む。
一方、ステップS31で「標準レシピ」を選択した場合、図9に示すように、予めレシピが作成され記憶部106に記憶されていた標準的なレシピが表示される。これにより、ユーザは自動的に栄養補助成分等の原料及び分量を選択することができる(ステップS35、S36)。また、この場合も、標準的な分量が予め表示され、ユーザが分量を増減したり、不要な栄養補助成分を削除したり、新たに追加したりすることができる。その後、ステップS37の形状の選択に進む。
他方、ステップS31で「Myカルテ」を選択すると、図10に示すように、ユーザが過去に作成、注文したサプリメントのカルテ情報の一覧が表示される。ユーザは、点線で示すように、一覧の中から、注文を希望するものを選択することができる(ステップS35)。分量や栄養補助成分を変更する場合は、ステップS36において、画面上で分量の増減や栄養補助成分の追加、削除を行う。その後、ステップS37の形状の選択に進む。なお、「Myカルテ」の場合、カルテの内容を変更する必要がない場合は、ステップS36をスキップすることができる。また、以降のステップS37〜S39も、変更がない項目についてはスキップすることができる。
また、ステップS31で「ビッグデータ」を選択すると、図11に示すように、ビッグデータから抽出した各種レシピが表示され、ユーザが何れかを選択することで、成分の選択(ステップS35)と、分量の選択(ステップS36)が完了する。この場合も、性別や年代等の属性や、目的を入力することで、ビッグデータの中から、ユーザにより好適なレシピを絞り込むことができる。
図11の例では、「属性」を「30代前半女性」、目的を「美容」としたときに表示されるレシピを示している。図11では、人気レシピ1、人気レシピ2として、ヒアルロン酸を主成分とするレシピ、低分子コラーゲンを主成分とするレシピが表示されている。また、人気成分トップ15の一覧も表示され、好みの成分を選択することで、詳細なレシピを表示することができる。
なお、「ビッグデータ」を選択した場合も、表示された成分や分量を変更したい場合は、適宜修正することができる。その後、ステップS37に進む。
ステップS37では、サプリメントの形状(剤形)を選択する。具体的には、錠剤、丸剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤、液剤等から選択することができる。
次のステップS38では、サプリメントの製造量を選択することができる。具体的には、必要なサプリメントの量を、「1カ月分」のように日数で指定したり、「120粒」のように数量で指定したりすることができる。また、「300g」のように重量で指定したり、「一箱」、「一本」のようにパッケージやボトルの数量で指定したりすることができる。
そして、ステップS39では、サプリメントを収容する容器を選択することができる。具体的には、例えば、プラスチックボトル、ガラスビン、紙箱、アルミ袋等を選択することがきる。さらに、容器のサイズや色等を選択することもできる。また、顆粒等を分包する場合は、一般的な分包、スティック状の分包等、分包のタイプを選択することもできる。
以上の選択処理がされると、選択情報に基づいて、レシピ生成部102が選択結果(シミュレーション結果)を生成する。そして、実施例1と同様に、レシピ生成部102は、選択された成分と分量に基づいて、一日当たりの食当たりのエネルギー量(カロリー)と、単価を計算し、表示する(ステップS40)。
実施例2でも、ユーザは、シミュレーション結果を参照して、注文する場合は注文ボタンを操作して注文することができる。また、先の処理に戻って、シミュレーションをやり直すこともできる。
ユーザの注文を受付けると、ステップS41において、注文処理がされる。実施例2でも、注文画面で送付先住所、名前、電話番号等の個人情報や、支払方法等を入力するように構成することができる。
また、実施例1で図5を用いて説明したように、注文の際に、容器に貼付するラベル等のデザインを選択することや、オリジナルのデザインを作成することもできる。図5の紙面右下に、オリジナルデザインのラベルを貼付した容器のイメージ図を示す。
次いで、ステップS42では、シミュレーション結果に基づいて、レシピ生成部102によりレシピ情報が生成され、レシピ情報とユーザ情報とが関連付けられて記憶部106に記憶される。また、ラベルデザインがされていた場合は、プリンタ等の出力部13でラベルが印刷され、製造装置20にセットされる。または、印刷したラベルを容器に貼付してもよい。
そしてステップS43で製造指示部103が製造指示を送信することで、サプリメント製造装置によってサプリメントが製造される(ステップS44)。製造されたサプリメントは、ステップS45の包装処理において、サプリメント製造装置内で自動的にラベルが貼付された容器に詰められる(ステップS45)。
サプリメントの製造が完了すると、ステップS46で、製品発送対応部105が、バー状食品の発送処理を行う。具体的には、上記実施例1と同様に、ユーザオリジナルのレシピ情報等の印刷や宛名ラベル等の印刷を行う。そして、梱包用段ボール等によってサプリメントを梱包し、宛名ラベル等を貼付けた後、ユーザに発送する。これにより、ユーザはその属性や目的に合致したサプリメントを迅速にユーザに届けることができる。
以上、実施例2のサプリメント提供システムにおいても、ユーザの属性や目的により適した栄養補助成分及び分量でサプリメントを製造することができる。また、既製のサプリメントを組み合わせるものではなく、原料から選択してサプリメントを製造することで、製造コストを低減することができる。また、カロリーや成分、効能、単価も表示することで、ユーザは予算等に応じて適宜調整することができる。したがって、個々のユーザの要求等に、より合致したサプリメントを、より低価格に提供することができる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、上記各実施例は本発明の例示にしか過ぎないものであり、本発明は上記各実施例の構成にのみ限定されるものではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、本発明に含まれることは勿論である。
例えば、上記各実施例において、携帯端末30として、医師、薬剤師、栄養士、スポーツトレーナー等の携帯端末を含めることもできる。そして、ユーザが、携帯端末30から質問や相談を入力することで、提供装置10を介して医師等に質問等を送信し、医師等からの回答を、ユーザに送信するように構成することができる。この構成により、医師等のアドバイスに基づいて、ユーザは自身の体調や、目標等により適合した栄養補助食品をカスタマイズすることができる。
また、上記各実施例では、製造装置20として、栄養補助食品の製造と包装を個装袋の印刷、包装、宛名印刷まで一貫して行う装置を用いているが、これに限定されることはない。製造と個装までを行う装置を用いることもできる。また、製造装置として、材料を混ぜる機械、打錠機械、オーブン等の既存の装置を組み合わせて用いることもでき、設備投資費用を低く抑えることができる。
また、栄養補助食品に使用する栄養補助成分やその他の成分の原料も、実施例で提示したものに限定されることはなく、提示した以外の栄養補助成分等を用いることができる。また、上記実施例1ではバー状食品を提供し、実施例2ではサプリメントを提供しているが、バー状食品とサプリメントの双方を提供するシステムとすることもできる。
1 バー状食品提供システム(栄養補助食品の提供システム)
2 通信ネットワーク
10 提供装置(提供部)
30 携帯端末(ユーザ端末)
30a スマートフォン(ユーザ端末)
30b ノートPC(ユーザ端末)
101 情報受付部
102 レシピ生成部
103 製造指示部
104 情報送信部
105 製品発送対応部
106 記憶部

Claims (6)

  1. ユーザ端末と通信ネットワークを介して接続される提供部と、
    栄養補助食品のレシピ情報を生成するレシピ生成部と、を備え、
    前記提供部は、
    栄養補助成分及び分量を含む前記栄養補助食品の原料に関する情報が、ユーザの属性又は目的ごとに関連付けられて記憶される記憶部と、
    前記レシピ情報を前記ユーザ端末に向けて送信する情報送信部と、を有し、
    前記レシピ生成部は、前記ユーザ端末から入力される属性又は目的に基づいて、前記記憶部から前記原料及びその分量を抽出し、レシピ情報を生成することを特徴とする栄養補助食品の提供システム。
  2. 前記提供部は、前記レシピ情報に基づいて、栄養補助食品の製造指示を出力する製造指示部と、
    前記ユーザ端末からの注文の指示を受付ける情報受付部と、
    前記注文に応じて、前記栄養補助食品を前記ユーザに発送する製品発送対応部と、を備えていることを特徴とする請求項1に記載の栄養補助食品の提供システム。
  3. 前記属性が、年齢、性別、子供、成人女性、成人男性、シニア女性、シニア男性、アスリートの少なくともいずれかを含み、前記目的が、おやつ、スイーツ、美容、ダイエット、体力増強、疲労回復、アンチエイジング、ヘルスケア、男性力維持、健康食、栄養補助食の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の栄養補助食品の提供システム。
  4. 前記栄養補助食品が、バー状食品であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の栄養補助食品の提供システム。
  5. 前記栄養補助食品が、サプリメントであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の栄養補助食品の提供システム。
  6. コンピュータを、
    ユーザの属性及び目的ごとに、栄養補助成分及び分量を含む栄養補助食品の原料に関する情報を記憶する記憶手段と、
    前記属性及び前記目的を取得する情報受付手段と、
    前記属性又は前記目的に基づいて、前記記憶部から前記原料及び分量を抽出し、レシピを生成するレシピ生成手段と、
    前記レシピ情報を出力する情報送信手段と、
    前記レシピ情報に基づいて栄養補助食品の製造指示を出力する製造指示手段として機能させるためのプログラム。
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