JP2018045416A - 対応者割付システム - Google Patents

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Abstract

【課題】緊急度の高い故障に対応する保守員を速やかに選択し、現地設備に派遣することができなかった。【解決手段】対応者抽出装置が有する一時対応者抽出部は、設備状態情報に基づき、設備に対して一時対応が可能である場合に、一時対応を行う一時対応者の候補を保守員から抽出して、一時対応者の候補を情報端末に送信する。また、本対応者抽出部は、設備に対して本対応を行う本対応者の候補を保守員から抽出して、本対応者の候補を情報端末に送信する。そして、情報端末は、一時対応者抽出部から受信した一時対応者の候補から選択した保守員を一時対応者として割付け、本対応者抽出部から受信した本対応者の候補から選択した保守員を本対応者として割付ける。【選択図】図2

Description

本発明は、対応者割付システムに関する。
ビル等に設置される設備に故障が発生した場合、設備の監視端末が故障情報を監視センターへ通知し、監視センターは受信した故障情報に基づいて、監視センターのオペレーターに故障情報を表示する。オペレーターは表示された故障情報から故障に対応するために出動可能な対応者を選出する。オペレーターが対応者を選出する際には、故障情報、保守員情報等の様々な情報を確認し、出動する対応者を選出しており、対応者の選出に時間がかかっていた。
特許文献1には、監視装置から出力された故障通知を受信した場合に、故障通知された建物の該当項目に対する各対応者の評価点に基づいて各対応者の中から故障通知された建物に出動する対応者を決定する方法が開示されている。
特開平9−297796号公報
従来、故障の対応者を決定する際には、現在の設備の担当者や過去に故障対応を行ったことがある保守員であるか、対応に必須の工具を保守員が持参しているか等の情報や、保守員から建物までの近さ等の指標が用いられていた。しかし、緊急度の高い故障の一時対応では、特別な工具等は必要でなく、取り急ぎ保守員の誰かが現場まで行く方がよく、その後、本対応を行うことが望まれる。しかし、一時対応者を選出するときに、本対応者を選出するときと同じ条件を設けると、一時対応者の選出に時間がかかり一時対応が遅れていた。
そして、特許文献1に開示された技術を用いても依然として一時対応者の選出に時間がかかっていた。このため、緊急対応が必要となる故障であっても、緊急対応を完了するまでに時間を要していた。
本発明はこのような状況に鑑みて成されたものであり、設備の状態に合わせて適切な一時対応者と本対応者の割付を可能とすることを目的とする。
本発明に係る対応者割付システムは、通信回線を介して設備に接続される対応者抽出装置と、通信回線を介して対応者抽出装置に接続される情報端末と、を備える。
対応者抽出装置は、設備状態情報受信部と、一時対応者抽出部と、本対応者抽出部と、を有する。設備状態情報受信部は、設備の状態を監視する監視装置から送信された設備の状態を示す設備状態情報を監視装置から受信する。一時対応者抽出部は、設備状態情報に基づき、設備に対して一時対応が可能である場合に、一時対応を行う一時対応者の候補を保守員から抽出して、一時対応者の候補を情報端末に送信する。本対応者抽出部は、設備に対して本対応を行う本対応者の候補を保守員から抽出して、本対応者の候補を情報端末に送信する。
情報端末は、一時対応者抽出部から受信した一時対応者の候補から選択した保守員を一時対応者として割付け、本対応者抽出部から受信した本対応者の候補から選択した保守員を本対応者として割付ける。
本発明によれば、情報端末のオペレーターは、一時対応者の候補、本対応者の候補が情報端末に示されることで、一時対応者、本対応者として割付け可能な保守員を速やかに選択することが可能となる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施の形態例の説明により明らかにされる。
本発明の一実施の形態例に係る対応者割付システムの構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態例に係る対応者抽出部の内部構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態例に係る計算機のハードウェア構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態例に係る抽出条件組合せの例を示す一覧表である。 本発明の一実施の形態例に係る時間優先度の例を示す一覧表である。 本発明の一実施の形態例に係る絞り込み条件の例を示す一覧表である。 本発明の一実施の形態例に係る一時対応者の候補と本対応者の候補の抽出処理の例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態例に係る割付画面の表示例を示す説明図である。
以下、本発明を実施するための形態例について、添付図面を参照して説明する。本明細書及び図面において、実質的に同一の機能又は構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複する説明を省略する。
図1は、対応者割付システム10の構成例を示すブロック図である。
対応者割付システム10は、監視サーバ1(対応者割付装置の一例)と、通信回線6を介して監視サーバ1に接続される現地設備5A〜5N、情報端末9A〜9Nを備える。以下の説明で、現地設備5A〜5Nを区別しない場合には「現地設備5」と略記し、監視装置51A〜51Nを区別しない場合には「監視装置51」と略記する。また、情報端末9A〜9Nを区別しない場合には「情報端末9」と略記する。
現地設備5は、それぞれ現地設備5の状態を監視する監視装置51を備える。監視装置51は、現地設備5の状態を監視し、現地設備5に故障が発生した場合には、現地設備5に発生した故障に関する情報としての故障情報を監視サーバ1に送信する。監視装置51が送信する故障情報は、現地設備5の状態を示す設備状態情報の一例である。この設備状態情報には、故障情報以外にも現地設備5の挙動を示す情報や、現地設備5が故障に到らなくても停止している状態を示す情報等が含まれる。
監視サーバ1は、エレベーターや自動ドア、空調設備等のビルに備えられた現地設備5の稼動状態を監視するものである。監視サーバ1は、例えば、不図示の監視センターに設置される。この監視サーバ1は、保守員情報管理部2、作業先情報管理部3、故障情報管理部4、故障情報受信部7、対応者抽出部8を備える。
保守員情報管理部2は、現地設備5に生じた故障に対して一時対応又は本対応を行うことが可能な保守員の情報を保守員毎に管理する。一時対応とは、例えば、エレベーターの閉じ込めが発生した場合に、乗りかごを近くの階まで移動させ、安全にドアを開くような作業である。本対応とは、エレベーターの構成部品の交換等の作業であり、この作業には資格、工具が必要とされる場合がある。保守員情報管理部2は、資格情報21、移動手段情報22、作業先情報23、作業状態情報24、所持工具情報25、現在地情報26を備える。
資格情報21は、保守員が有する資格を保守員毎に管理する。昇降機の保全作業に際して、保守員が有する資格毎に作業可能な設備の種類が決まっている。
移動手段情報22は、保守員の移動手段を保守員毎に管理する。移動手段としては、例えば、徒歩、自転車、車等がある。
作業先情報23は、保守員が現在作業している作業先の情報を保守員毎に管理する。作業先の情報としては、作業先の名称、住所、電話番号、緯度及び経度で表される位置情報等が含まれる。
作業状態情報24は、保守員の現在の作業状態を保守員毎に管理する。作業状態としては、例えば、作業中、移動中等が含まれる。
所持工具情報25は、保守員が所持する工具を保守員毎に管理する。工具としては、例えば、工具A,B,C等がある。
現在地情報26は、保守員の現在地を示す位置情報を保守員毎に管理する。この位置情報も緯度及び経度で表される。保守員が作業中であれば、現在地情報26と作業先情報23は同じ内容である。保守員が移動中であれば、現在地情報26と作業先情報23は異なる内容となる。
作業先情報管理部3は、保守員の作業先となる現地設備5の情報を管理する。この作業先情報管理部3は、作業先位置情報31、作業先設備情報32を備える。
作業先位置情報31は、作業先である現地設備5の位置情報を管理する。現地設備5の位置情報は、緯度及び経度で表される。
作業先設備情報32は、作業先である現地設備5の設備情報を管理する。
故障情報管理部4は、現地設備5の故障に関する情報を管理する。この故障情報管理部4は、故障情報41、故障対応情報42を備える。
故障情報41は、現地設備5毎に発生する可能性のある故障を管理する。
故障対応情報42は、現地設備5の故障に対応するための必須資格や必須工具を管理する。
故障情報受信部7(設備状態情報受信部の一例)は、通信回線6を介して監視装置51から故障情報を受信し、この故障情報を対応者抽出部8に渡す。
対応者抽出部8は、保守員情報管理部2、作業先情報管理部3、故障情報管理部4によって管理される各情報と、故障情報受信部7から取得した故障情報に基づいて、一時対応者の候補と本対応者の候補を抽出する。そして、対応者抽出部8は、抽出した一時対応者の候補と、本対応者の候補のそれぞれに独立に時間優先度を付加する。時間優先度とは、保守員が現地設備5に到着するまでに要する時間に基づいて、選出される優先順位を付けたものである。一時対応者の候補には第1時間優先度が付加され、本対応者の候補には第2時間優先度が付加される。その後、対応者抽出部8は、抽出した一時対応者の候補と本対応者の候補の情報を、通信回線6を介して情報端末9に送信する。
情報端末9は、後述する図8に示すように故障情報と共に、第1時間優先度の順に一時対応者の候補を表示し、第2時間優先度の順に本対応者の候補を表示する。オペレーターは、情報端末9を操作して選択した保守員を、一時対応者と本対応者として割付けることができる。
図2は、対応者抽出部8の内部構成例を示すブロック図である。
対応者抽出部8は、一時対応者を抽出する一時対応者抽出部11と、本対応者を抽出する本対応者抽出部15を備える。
一時対応者抽出部11は、故障情報受信部7から受け取った故障情報に基づき、現地設備5に対して一時対応が可能である場合に、一時対応を行う一時対応者の候補を保守員から抽出して、一時対応者の候補を情報端末9に送信する。この一時対応者抽出部11は、故障内容判定部12、第1時間優先度判定部13を備える。
故障内容判定部12(状態判定部の一例)は、故障情報受信部7から取得した故障情報に基づき、故障情報41と故障対応情報42を参照して、故障の緊急度、及びこの故障に対する一時対応の可否を判定する。故障内容判定部12の判定結果が一時対応可能な故障であることを示す場合、一時対応者抽出部11は、一時他凹可能な保守員を一時対応者の候補として抽出する。なお、故障内容判定部12は、作業先設備情報32を参照して、故障が発生した現地設備5の種類に応じて、一時対応の可否を判定してもよい。
第1時間優先度判定部13は、現在地情報26、作業先位置情報31を参照し、保守員が現在いる場所を示す現在地と、一時対応が必要とされる現地設備5が設置されている作業先位置との間の距離を算出する。そして、第1時間優先度判定部13は、保守員の現在地と、現地設備5の位置との間の距離、及び保守員の移動手段に基づいて移動時間を算出し、移動時間の少ない順に第1時間優先度を保守員に付与する。このとき、第1時間優先度判定部13は、算出した移動時間に対して、保守員の作業状態及び作業の中断可否に基づく時間を付加する。そして、第1時間優先度判定部13は、第1時間優先度を付加した一時対応者の候補を情報端末9に送信する。情報端末9は、一時対応者抽出部11から受信した一時対応者の候補から選択した保守員を一時対応者として割付け、一時対応者として割付けた保守員を示す情報を第1時間優先度判定部13に送信する。
本対応者抽出部15は、現地設備5に対して本対応を行う本対応者の候補を保守員から抽出して、本対応者の候補を情報端末9に送信する。この本対応者抽出部15は、資格工具判定部16、第2時間優先度判定部17を備える。
資格工具判定部16は、資格情報21、所持工具情報25を参照し、現地設備5に対して本対応を行うために必須となる資格及び工具の要否に基づいて、保守員が有する資格、対応者が所持する工具を用いて本対応を行うことが可能であるか否かを判定する。そして、資格工具判定部16は、資格及び工具を有する保守員を本対応者の候補として抽出する。
第2時間優先度判定部17は、現在地情報26、作業先位置情報31を参照し、保守員が現在いる場所を示す現在地から、本対応が必要とされる現地設備5が設置されている作業先位置までの距離を算出する。そして、第2時間優先度判定部17は、保守員の現在地と、現地設備5の位置との間の距離、及び保守員の移動手段に基づいて移動時間を算出し、移動時間の少ない順に第2時間優先度を保守員に付与する。このとき、第2時間優先度判定部17は、算出した移動時間に対して、保守員の作業状態及び作業の中断可否に基づく時間を付加する。そして、第2時間優先度判定部17は、第2時間優先度を付加した本対応者の候補を情報端末9に送信する。情報端末9は、本対応者抽出部15から受信した本対応者の候補から選択した保守員を本対応者として割付け、本対応者として割付けた保守員を示す情報を第2時間優先度判定部17に送信する。
次に、対応者割付システム10の各装置を構成する計算機Cのハードウェア構成を説明する。
図3は、計算機Cのハードウェア構成例を示すブロック図である。
計算機Cは、いわゆるコンピュータとして用いられるハードウェアである。計算機Cは、バスC4にそれぞれ接続されたCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)C1、ROM(Read Only Memory)C2、RAM(Random Access Memory)C3を備える。さらに、計算機Cは、表示部C5、操作部C6、不揮発性ストレージC7、ネットワークインターフェイスC8を備える。
CPU C1は、本実施の形態例に係る各機能を実現するソフトウェアのプログラムコードをROM C2から読み出して実行する。RAM C3には、演算処理の途中に発生した変数やパラメーター等が一時的に書き込まれる。表示部C5は、例えば、液晶ディスプレイモニタであり、計算機Cで行われる処理の結果等をユーザに表示する。操作部C6には、例えば、キーボード、マウス等が用いられ、ユーザが所定の操作入力、指示を行うことが可能である。なお、情報端末9には、表示部C5と操作部C6が設けられるが、監視サーバ1と現地設備5、監視装置51には、表示部C5と操作部C6が設けられなくてもよい。
不揮発性ストレージC7としては、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、フレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリ等が用いられる。この不揮発性ストレージC7には、OS(Operating System)、各種のパラメーターの他に、計算機Cを機能させるためのプログラムが記録されている。ROM C2、不揮発性ストレージC7は、CPU C1が動作するために必要なプログラムやデータ等を記録しており、計算機Cによって実行されるプログラムを格納したコンピュータ読取可能な非一過性の記録媒体の一例として用いられる。このため、ROM C2、不揮発性ストレージC7には、このプログラムが永続的に格納される。監視サーバ1が備える保守員情報管理部2、作業先情報管理部3、故障情報管理部4は、不揮発性ストレージC7に構築される。
ネットワークインターフェイスC8には、例えば、NIC(Network Interface Card)等が用いられ、端子が接続されたLAN(Local Area Network)、専用線等を介して各種のデータを装置間で送受信することが可能である。監視サーバ1が備える故障情報受信部7、対応者抽出部8は、ネットワークインターフェイスC8を通じて各種情報を送受信することが可能である。
図4は、抽出条件組合せの例を示す一覧表である。この一覧表は、必須工具、必須資格、時間といった情報を組み合わせて一時対応者の候補、又は本対応者の候補の抽出条件を変更するために用いられる。
故障情報の内容によって複数の保守員から一時対応者が抽出される。この一覧表には、緊急度、一時対応可否、必須工具、必須資格、一時対応者、抽出条件の各フィールドを有する。
緊急度フィールドには、故障の緊急度として「高」、「低」のいずれかが格納される。
一時対応可否フィールドには、緊急度が「高」である故障に対して一時対応の「可」、「否」のいずれかが格納される。
緊急度、一時対応の可否は、いずれも故障情報41に格納されている。
必須工具フィールドには、一時対応の「可」、「否」、緊急度の「低」に対して、必須工具の「要」、「不要」のいずれかが格納される。
必須資格フィールドには、必須工具の「要」、「不要」に対して、必須資格の「要」、「不要」のいずれかが格納される。
必須工具、必須資格は、いずれも故障対応情報42に故障対応情報として格納される。
一時対応者フィールドには、一時対応の「可」に対して「時間」が格納される。なお、一時対応の「否」、緊急度の「低」の故障には一時対応が不要であるため、「時間」が格納されない。
抽出条件フィールドには、必須工具フィールドの「要」、必須資格フィールドの「要」、一時対応者フィールドの「時間」を故障毎に組み合わせた抽出条件が格納される。
例えば、故障Aの緊急度が高く、一時対応可能であれば、一時対応者抽出部11により一時対応者の候補が時間優先で抽出される。その後、本対応者抽出部15により必須工具の要否と必須資格の要否に基づいて抽出条件を組合せて、本対応者の候補が抽出される。緊急度が高いが一時対応不可、又は、緊急度が低い故障には一時対応者の候補が抽出されない。この場合、本対応者抽出部15は、必須工具と必須資格の要否により抽出条件を変更し、本対応者の候補を抽出することとなる。
図5は、時間優先度の例を示す一覧表である。この一覧表は、作業考慮時間に基づいて保守員の優先度を確定するために用いられるものであり、第1時間優先度判定部13、第2時間優先度判定部17によって行われる処理毎に作成される。この一覧表に示される時間優先度は、第1時間優先度又は第2時間優先度のいずれかである。
時間優先度を示す一覧表は、保守員、移動手段、現地までの距離、移動時間、作業状態、作業中断可否、作業考慮時間、優先度の各フィールドを有する。
保守員フィールドには、保守員の氏名、ID等が格納される。
移動手段フィールドには、保守員が利用可能な移動手段が格納される。この移動手段は、移動手段情報22から抽出される。
現地までの距離フィールドには、保守員の現在地から作業先までの距離が格納される。現地までの距離は、現在地情報26に格納される現在地情報と、作業先位置情報31に格納される作業先位置情報から算出される。
移動時間フィールドには、保守員が移動手段を利用して保守員の現在地から作業先までに要する移動時間が格納される。移動時間は、移動手段情報22から抽出される移動手段毎の移動速度と、現地までの距離フィールドに格納される現在地までの距離から算出される。
作業状態フィールドには、保守員の作業状態が格納される。作業状態として、例えば、「作業中」、「移動中」がある。作業状態は、作業状態情報24から抽出される。
作業中断可否フィールドには、保守員が作業を中断可能であるか否かを示す情報が「可」又は「不可」として格納される。例えば、保守員が作業中であっても中断可能であれば「可」が格納され、中断不能であれば「不可」が格納される。作業中断可否は、作業状態情報24から抽出される。
作業考慮時間フィールドには、移動時間フィールドに格納される移動時間に対して、作業状態フィールドに格納される作業状態を考慮して算出される作業考慮時間が格納される。例えば、保守員が作業中、かつ作業を中断可能であれば移動時間に「10分」が加算される。また、保守員が作業中、かつ作業を中断不能であれば移動時間に「30分」が加算される。また、保守員が移動中であれば、移動時間には何も加算されない。ただし、保守員が移動中のときに、任意の時間が加算されてもよい。
優先度フィールドには、作業考慮時間フィールドに格納される作業考慮時間から算出される時間優先度が格納される。この例では、作業考慮時間が最も短い保守員に高い時間優先度が格納され、作業考慮時間が長くなるにつれて徐々に低い時間優先度が格納される。
図6は、絞り込み条件の例を示す一覧表である。この一覧表は、本対応者の候補となる保守員を絞り込むために用いられる。
絞り込み条件を示す一覧表は、保守員、資格、工具、対応可能作業の各フィールドを有する。
保守員フィールドには、本対応者として出動可能な保守員の氏名、ID等が格納される。
資格フィールドには、故障に本対応するための必須資格の要否が格納される。資格フィールドに格納される必須資格の要否は、資格情報21から抽出される情報である。
工具フィールドには、故障に本対応するための必須工具の要否が格納される。工具フィールドに格納される必須工具の要否は、所持工具情報25から抽出される情報である。
対応可能作業フィールドには、故障毎に必須である工具、資格の要否が格納される。対応可能作業フィールドに格納される工具、資格の要否は、故障対応情報42から抽出される情報である。例えば、故障Aに対して、工具Aと資格「い」が必須とされる場合、工具Aと資格「い」のいずれも有する保守員Aが本対応者の候補として絞り込まれる。同様に、故障Bに対して、工具Bと資格「ろ」が必須とされる場合、工具Bと資格「ろ」のいずれも有する保守員A、B、Eが本対応者の候補として絞り込まれる。故障Cには資格「い」だけが必須とされる場合、資格「い」を有する保守員A、Eが本対応者の候補として絞り込まれる。故障Dには工具Aだけが必須とされる場合、工具Aを有する保守員A、Fが本対応者の候補として絞り込まれる。なお、故障Eに対して、工具、資格はいずれも必須とされないため、全ての保守員A〜Hが本対応者の候補として絞り込まれる。
このように保守員毎に資格の要否と所持工具を管理し、故障毎に管理されている必須資格と必須工具の組み合わせにより、対応可能な保守員が本対応者の候補として絞り込まれる。
図7は、一時対応者の候補と本対応者の候補の抽出処理の例を示すフローチャートである。
始めに、現地設備5が故障すると、監視装置51が監視サーバ1に対して現地設備5の故障情報を送信する(S1)。次に、監視サーバ1の故障情報受信部7は、現地設備5の故障情報を受信し、受信した故障情報を対応者抽出部8に送る(S2)。
対応者抽出部8では、一時対応者抽出部11が故障情報に基づいて一時対応者を抽出する処理を開始する。このため、一時対応者抽出部11が有する故障内容判定部12は、故障情報より、現地設備5に発生した故障は緊急度が高いか否かを判定する(S3)。
故障内容判定部12は、緊急度が高い故障であると判定した場合(S3のYES)、一時対応可能な故障であるか否かを判定する(S4)。一時対応可能な故障であると判定した場合(S4のYES)、第1時間優先度判定部13は、第1時間優先度を算出し、この第1時間優先度を図5の時間優先度の一覧表に示される一時対応者の候補の優先度フィールドに付加する。そして、第1時間優先度判定部13は、第1時間優先度に従って一時対応者の候補を抽出し(S5)、抽出した一時対応者の候補の情報を情報端末9に送信する。
情報端末9は、第1時間優先度判定部13から受信した一時対応者の候補の情報に基づいて、一時対応者抽出部11により抽出された一時対応者の候補を情報端末9に表示する(S6)。オペレーターは、情報端末9に表示された一時対応者の候補の中から選択した保守員を一時対応者として割付ける(S7)。オペレーターにより一時対応者が割付けられたことは、情報端末9から第1時間優先度判定部13に通知される。
なお、緊急度が低い故障と判定された場合(S3のNO)、一時対応可能な故障でないと判定された場合(S4のNO)、又は、オペレーターにより一時対応者が選択された後に(S7)に、次のステップS8に進む。
次に、本対応者抽出部15が故障情報に基づいて本対応者を抽出する処理を開始する。このため、本対応者抽出部15が有する資格工具判定部16は、故障情報に基づいて故障の対応に工具が必須であるか否かを判定する(S8)。資格工具判定部16が工具を必須と判定した場合(S8のYES)、この必須工具を所持している本対応者の候補を絞り込む(S9)。
資格工具判定部16が工具を必須と判定しなかった場合(S8のNO)、又はステップS9の後、資格工具判定部16は、故障情報に基づいて故障の対応に資格が必須であるか否かを判定する(S10)。資格工具判定部16が資格を必須と判定した場合(S10のYES)、この必須資格を有する本対応者の候補を絞り込む(S11)。
資格工具判定部16が資格を必須と判定しなかった場合(S10のNO)、又はステップS11の後、第2時間優先度判定部17は、第2時間優先度を算出し、この第2時間優先度を図5の時間優先度の一覧表に示される本対応者の候補の優先度フィールドに付加する。そして、第2時間優先度判定部17は、第2時間優先度に従って本対応者の候補を抽出し(S12)、抽出した本対応者の候補の情報を情報端末9に送信する。
情報端末9は、第2時間優先度判定部17から受信した本対応者の候補の情報に基づいて、本対応者抽出部15により抽出された本対応者の候補を情報端末9に表示する(S13)。オペレーターは、情報端末9に表示された本対応者の候補の中から選択した保守員を本対応者として割付ける(S14)。オペレーターにより本対応者が割付けられたことは、情報端末9から第2時間優先度判定部17に通知される。そして、本処理を終了する。
図8は、割付画面W1の表示例を示す説明図である。割付画面W1は、情報端末9に表示される。
割付画面W1は、故障情報エリアW11、地図情報エリアW12、一時対応者候補エリアW13、本対応者候補エリアW14、一時対応者登録エリアW15、本対応者登録エリアW16を備える。
故障情報エリアW11には、故障が生じた現地設備5が設置される作業先の作業先名、一時対応可否の判定結果、故障内容、抽出条件が表示される。この例では、○○ビルに故障が生じた現地設備5があり、この故障は一時対応が「可」であり、故障内容が電源異常であり、抽出条件が資格「い」を有し、工具Aを所持する保守員であることが示される。
地図情報エリアW12には、作業先の○○ビルを中心とした○○ビルの周囲の地図が表示される。そして、保守員の現在地が人形アイコンにより表示される。この人形アイコンには、保守員の氏名も表示されるため、作業先の付近にいる保守員を視覚的に捉えやすくなっている。
一時対応者候補エリアW13には、一時対応者の候補として抽出された保守員の氏名が第1時間優先度の順に並べて表示されている。一時対応者候補エリアW13の上が最も高い第1時間優先度が付加された保守員を表している。つまり、この保守員(B氏)が作業先の○○ビルに最も早く到着することが可能である。ただし、最も高い第1時間優先度が付加された保守員が常に選択されるとは限らない。
本対応者候補エリアW14には、本対応者の候補として抽出された保守員の氏名が第2時間優先度の順に並べて表示されている。この保守員は、資格「い」を有し、工具Aを所持手いる。本対応者候補エリアW14の上が最も高い第2時間優先度が付加された保守員を表している。つまり、この保守員(D氏)が作業先の○○ビルに最も早く到着することが可能である。ただし、最も高い第1時間優先度が付加された保守員が常に選択されるとは限らない。
ところで、割付画面W1には、一時対応者の候補と本対応者の候補が同時に表示されているが、一時対応者の候補を先に表示し、保守員が一時対応者として割付けられた後、本対応者の候補を表示してもよい。
一時対応者登録エリアW15には、一時対応者として割付けられる保守員を登録するための登録ボタンと登録時間が表示される。
本対応者登録エリアW16には、本対応者として割付けられる保守員を登録するための登録ボタンと登録時間が表示される。
図8の下側の割付画面W1に示すように、オペレーターは、一時対応者の候補から作業先に派遣するのに適切と考えられる保守員を選択し、この保守員のチェックボックスをチェックする。チェックされた保守員がC氏である場合、C氏が有する資格が「い」であるので資格欄に○印が付けられ、C氏が工具Aを有していないので工具欄に×印が付けられる。このため、オペレーターは、一時対応者として割付けられるC氏がそのまま本対応者として割付け可能であるか確認することができる。そして、オペレーターが登録ボタンを押すと、一時対応者として割付けられたC氏が登録される。登録時間には、オペレーターが登録ボタンを押した時間が表示される。
同様に、図8の下側の割付画面W1に示すように、オペレーターは、本対応者の候補から作業先に派遣するのに適切と考えられる保守員を選択し、この保守員のチェックボックスをチェックする。チェックされた保守員がD氏である場合、D氏が有する資格が「い」であるので資格欄に○印が付けられ、D氏が工具Aを有しているので工具欄に○印が付けられる。そして、オペレーターが登録ボタンを押すと、本対応者として割付けられたD氏が登録される。登録時間には、オペレーターが登録ボタンを押した時間が表示される。なお、同一の保守員(例えば、D氏)が一時対応者と本対応者として割付けられてもよい。
以上説明した一実施の形態例に係る対応者割付システム10では、現地設備5に生じた故障の内容に応じて一時対応者の候補となる保守員が抽出される。そして、オペレーターが情報端末9を操作することにより、抽出された保守員の候補から選択した保守員を一時対応者として割付ける。このため、一時対応者として割付けられた保守員は、速やかに現地の現地設備5に赴いて一時対応を行うことができる。
また、情報端末9には、一時対応者の候補となる保守員が一覧表示される。このため、オペレーターは、故障毎に一時対応が可能であるか否かを判断する必要がなく、情報端末9に表示された一時対応者の候補から速やかに保守員を選択することが可能であり、この保守員を一時対応者として割付けることができる。このようにオペレーターが保守員を選択し、一時対応者として割付ける作業を容易化できる。
また、対応者割付システム10では、現地設備5に生じた故障に対応可能な工具又は資格の要否に応じて本対応者の候補となる保守員が抽出される。このため、本対応者として割付けられた保守員は、本対応に必須な工具又は資格を有しており、現地設備5の本対応を行うことができる。
また、情報端末9には、本対応者の候補となる保守員が一覧表示される。このため、オペレーターは、故障毎に必要な工具又は資格の要否を確認しなくても、情報端末9に一覧表示された本対応者の候補から速やかに保守員を選択することが可能であり、この保守員を本対応者として割付けることができる。このようにオペレーターが保守員を選択し、本対応者として割付ける作業を容易化できる。
なお、本発明は上述した実施の形態例に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の要旨を逸脱しない限りその他種々の応用例、変形例を取り得ることは勿論である。
例えば、上述した実施の形態例は本発明を分かりやすく説明するために装置及びシステムの構成を詳細かつ具体的に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されない。また、ここで説明した実施の形態例の構成の一部を他の実施の形態例の構成に置き換えることは可能であり、さらにはある実施の形態例の構成に他の実施の形態例の構成を加えることも可能である。また、各実施の形態例の構成の一部について、他の構成の追加、削除、置換をすることも可能である。
また、制御線や情報線は説明上必須と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
1…監視サーバ、2…保守員情報管理部、3…作業先情報管理部、4…故障情報管理部、5…現地設備、6…通信回線、7…故障情報受信部、8…対応者抽出部、9…情報端末、10…対応者割付システム、11…一時対応者抽出部、12…故障内容判定部、13…第1時間優先度判定部、15…本対応者抽出部、16…資格工具判定部、17…第2時間優先度判定部、51…監視装置

Claims (7)

  1. 通信回線を介して設備に接続される対応者抽出装置と、前記通信回線を介して前記対応者抽出装置に接続される情報端末と、を備え、
    前記対応者抽出装置は、
    前記設備の状態を監視する監視装置から送信された前記設備の状態を示す設備状態情報を前記監視装置から受信する設備状態情報受信部と、
    前記設備状態情報に基づき、前記設備に対して一時対応が可能である場合に、一時対応を行う一時対応者の候補を保守員から抽出して、前記一時対応者の候補を前記情報端末に送信する一時対応者抽出部と、
    前記設備に対して本対応を行う本対応者の候補を前記保守員から抽出して、前記本対応者の候補を前記情報端末に送信する本対応者抽出部と、を有し、
    前記情報端末は、前記一時対応者抽出部から受信した前記一時対応者の候補から選択した前記保守員を前記一時対応者として割付け、前記本対応者抽出部から受信した前記本対応者の候補から選択した前記保守員を前記本対応者として割付ける
    対応者割付システム。
  2. 前記一時対応者抽出部は、前記一時対応者の候補として抽出した前記保守員が前記設備に到着するまでの時間に基づく第1時間優先度を付与した前記一時対応者の候補を前記情報端末に送信し、
    前記本対応者抽出部は、前記本対応者の候補として抽出した前記保守員が前記設備に到着するまでの時間に基づく第2時間優先度を付与した前記本対応者の候補を前記情報端末に送信する
    請求項1に記載の対応者割付システム。
  3. 前記一時対応者抽出部は、
    前記設備状態情報に基づいて、前記設備の状態の緊急度及び前記一時対応の可否を判定し、前記一時対応が可能である前記保守員を前記一時対応者の候補として抽出する状態判定部と、
    前記保守員の現在地と、前記設備の位置との間の距離、及び前記保守員の移動手段に基づいて移動時間を算出し、前記移動時間の少ない順に前記第1時間優先度を前記一時対応者の候補に付与する第1時間優先度判定部を有する
    請求項2に記載の対応者割付システム。
  4. 前記本対応者抽出部は、
    前記設備状態情報に基づいて、前記設備に対して本対応を行うために必須となる資格及び工具の要否を判定し、前記資格及び前記工具を有する前記保守員を前記本対応者の候補として抽出する資格工具判定部と、
    前記保守員の現在地と、前記設備の位置との間の距離、及び前記保守員の移動手段に基づいて移動時間を算出し、前記移動時間の少ない順に前記第2時間優先度を前記本対応者の候補に付与する第2時間優先度判定部を有する
    請求項3に記載の対応者割付システム。
  5. 前記第1時間優先度判定部及び前記第2時間優先度判定部は、算出した前記移動時間に対して、前記保守員の作業状態及び前記作業の中断可否に基づく時間を付加する
    請求項4に記載の対応者割付システム。
  6. 前記情報端末は、前記設備状態情報と共に、前記第1時間優先度の順に前記一時対応者の候補を表示し、前記第2時間優先度の順に前記本対応者の候補を表示する
    請求項5に記載の対応者割付システム。
  7. 前記設備状態情報は、前記設備に発生した故障に関する情報である
    請求項1〜6のいずれか一項に記載の対応者割付システム。
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