JP2018044671A - ガスコンセント装置 - Google Patents
ガスコンセント装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018044671A JP2018044671A JP2017162083A JP2017162083A JP2018044671A JP 2018044671 A JP2018044671 A JP 2018044671A JP 2017162083 A JP2017162083 A JP 2017162083A JP 2017162083 A JP2017162083 A JP 2017162083A JP 2018044671 A JP2018044671 A JP 2018044671A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- movable case
- fixed
- case
- plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 58
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Valve Housings (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
Description
下記特許文献1は、揺動リンクと操作ボタンからなるソケット取外し構造を備えている。この揺動リンクはガス栓に揺動可能に設けられている。
ソケットをプラグ部に接続した状態で、操作ボタンを押し込むと、操作ボタンが揺動リンクの一端部を押して揺動リンクを揺動させる。このとき揺動リンクの他端部がソケットの進退スリーブを押圧して後退させる。これにより、ソケットとプラグ部の係合が解除され、ソケットをプラグ部から取り外すことができる。
前記可動ケースは押圧部を有し、前記可動ケースの摺動過程での前記押圧部の移動軌跡上に、前記プラグ部に接続されたソケット先端部の進退スリーブが配置されており、前記可動ケースが、前記ソケットの前記プラグ部への接続方向とは逆方向に摺動する際に、前記押圧部が前記ソケットの前記進退スリーブを押圧することにより、前記ソケットと前記プラグ部の係合を解除することを特徴とする。
上記構成によれば、押圧部が進退スリーブを安定して押圧することができる。
上記構成によれば、可動ケースを押し下げることによりソケットの取り外しを行なうので、操作性がより一層高められる。また、可動ケースの位置によりソケットの接続の有無を確認することができる。
上記構成によれば、可動ケースを安定して支持することができる。
上記構成によれば、可動ケースの周壁と固定ケースの周壁は、ソケットがプラグ部に接続された状態のみならずソケットが取り外された状態でも重なっており、ガス栓を良好に覆うことができる。
上記構成によれば、固定ケースを省くので、構造がより一層簡単になる。
上記構成によれば、ソケットが取り外された場合には、付勢手段の付勢力により可動ケースを常にソケットの接続方向とは逆方向(ソケットの取り外し方向)側の所定位置に配置させておくことができる。
上記構成によれば、ガス栓の少なくとも一部を覆う可動ケースが、ソケット取り外しの役割をも担うので、ソケット取り外しのための構造が簡単になり、製造費が低減される。またソケット取り外し操作は、外部に露出した可動ケースを摺動させるだけでよいので簡単である。
以下、本発明の第1実施形態を、図1〜図8を参照して説明する。この実施形態は、本発明を、建物の壁W(取付対象)に増設されるガスコンセント装置に適用したものである。
図1に示すように、ガスコンセント装置1は、取付板2、ガス栓3、固定ケース4、及び可動ケース5を備えている。
図5、図7(A)に示すように、固定ケース4は、取付板2に対応して背面視矩形状をなしており、その上部には横断面略コ字形(またはU字形)をなす周壁41が形成されている。周壁41は、ガス栓3の胴部31の正面および両側面を覆っている。周壁41の上端は頂壁42により塞がれている。頂壁42にはガス栓3の胴部31が貫通する切欠き42aが形成されている。周壁41の下部は開放されている。
固定ケース4はさらに、周壁41の両側部から取付板2に沿って下方に延びる一対の垂下部43と、水平をなしてこれら垂下部43の下端を連ねる架橋部44とを有している。
可動ケース5の周壁51の外面は、固定ケース4の周壁41の主部41aおよび垂下部43と面一をなしている。可動ケース5の周壁51の上端部内面は固定ケース4の副部41bの外面に接し、周壁51の両側部の内面はガイド部45の外面に接している。
図1、図4、図6(A)に示すように、ソケット6がプラグ部32に接続されていない状態では、可動ケース5は自重により下方の基準位置にあり、この基準位置はスライド部58がガイド溝48の下端48a(係止部)に当たることにより維持されている。この基準位置において、可動ケース5の周壁51の上端は、固定ケース4の周壁41の段差41cから離れている。
上記のように、外部に露出している可動ケース5を掴んで押し下げるだけで、簡単にソケット6を外すことができる。しかも、この可動ケース5の操作方向がソケット6が取り外される方向と同じであるので、取り外し操作がわかりやすい。
図9は、本発明の第2実施形態に係るガスコンセント装置1Aを示す。このガスコンセント装置1Aは、第1実施形態の固定ケース4を備えておらず、可動ケース5Aだけでガス栓3の大部分を覆っている。本実施形態では、固定構造体は取付板2Aだけで構成されている。
上記基準位置において、可動ケース5Aの押圧部53は、プラグ部32の軸線方向においてその先端より下方に位置している。
ソケット6をプラグ部32に接続する場合、図9(A)に示すように、ソケット6を上方に移動させ、可動ケース5Aを押し上げながら、プラグ部32に外挿する。
図10は、本発明の第3実施形態に係るガスコンセント装置1Bを示す。このガスコンセント装置1Bは、第1実施形態と同様に、取付板(図示しない)と固定ケース4により固定構造体が構成されている。
揺動リンク7の一端部は被押圧部73として提供され、他端部は作用部74として提供される。
図11は、本発明の第4実施形態に係るガスコンセント装置1Cを示す。このガスコンセント装置1Cは、第3実施形態と同様に揺動リンク7を備えている。
この実施形態では、可動ケース5は固定ケース4に、ガイド手段Gにより、プラグ部32の軸線方向と直交する方向、すなわち左右方向にスライド可能に支持されている。
図12は、本発明の第5実施形態に係るガスコンセント装置(図示しないが、説明の便宜上符号1Dを付す)に用いられる固定ケース4及び可動ケース5を示す。ガスコンセント装置1Dは、上記第1実施形態とは異なり、固定ケース4と可動ケース5との間に可動ケース5を付勢するためのねじりコイルばね8(付勢手段)を備えている。
この実施形態では、付勢手段としてねじりコイルばねを用いたが、板ばねや押しばねなどの弾性体を用いてもよい。
第1、第2実施形態において、押圧部は進退スリーブに対応して環状をなしていてもよい。
全実施形態において、ガイド手段は、可動ケースに形成されたガイド溝と固定構造体に形成されたスライド部により構成してもよい。
2,2A 取付板(固定構造体)
21 切起こし片(係止部)
3 ガス栓
32 プラグ部
4 固定ケース(固定構造体)
41 周壁
48 ガイド溝
48a ガイド溝の下端(係止部)
49 第1ばね受け
5、5A 可動ケース
51 周壁
53 押圧部
58 スライド部
59 第2ばね受け
6 ソケット
61 進退スリーブ
7 揺動リンク
73 被押圧部
74 作用部
8 ねじりコイルばね(付勢手段)
81 ねじりコイルばねの一端部
82 ねじりコイルばねの他端部
G ガイド手段
W 壁(取付対象)
Claims (10)
- 取付対象に固定された固定構造体と、
前記固定構造体に支持されるとともに、ソケットが着脱可能に接続されるプラグ部を有するガス栓と、
前記固定構造体に、前記プラグ部の軸線方向に摺動可能に取り付けられ、前記ガス栓の少なくとも一部を覆う可動ケースと、
を備え、
前記可動ケースは押圧部を有し、前記可動ケースの摺動過程での前記押圧部の移動軌跡上に、前記プラグ部に接続されたソケット先端部の進退スリーブが配置されており、前記可動ケースが、前記ソケットの前記プラグ部への接続方向とは逆方向に摺動する際に、前記押圧部が前記ソケットの前記進退スリーブを押圧することにより、前記ソケットと前記プラグ部の係合を解除することを特徴とするガスコンセント装置。 - 前記可動ケースの押圧部は、前記ソケットの進退スリーブの一部に対応して円弧形状または環状をなしていることを特徴とする請求項1に記載のガスコンセント装置。
- 前記プラグ部の軸線は上下方向に延び、前記プラグ部の先端は下を向いており、前記可動ケースは前記固定構造体に上下方向にスライド可能に支持されるとともに、前記固定構造体に設けられた係止部により重力に抗して前記固定構造体に基準位置で支持されており、前記ソケットを前記プラグ部に接続する際に、前記可動ケースは前記ソケットにより前記基準位置から押し上げられることを特徴とする請求項1または2に記載のガスコンセント装置。
- 前記可動ケースは横断面コ字形またはU字形をなす周壁を備え、この周壁により前記ガス栓の少なくとも一部の正面と両側面を覆っており、
前記可動ケースの周壁の両側部が、一対のガイド手段を介して前記固定構造体に摺動可能に支持されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のガスコンセント装置。 - 前記ガイド手段は、前記固定構造体と前記可動ケースのいずれか一方に形成され前記プラグ部の軸線方向に直線的に延びるガイド溝と、前記固定構造体と前記可動ケースの他方から突出してガイド溝に嵌め込まれたスライド部とを有することを特徴とする請求項4に記載のガスコンセント装置。
- 前記固定構造体は、前記取付対象に固定された取付板と、この取付板に固定された固定ケースとを有し、前記取付板に前記ガス栓が固定されており、
前記固定ケースは横断面コ字形またはU字形をなす周壁を有し、
前記可動ケースの周壁は、前記固定ケースの周壁より前記プラグ部側に配置され、前記固定ケースの周壁と協働して前記ガス栓の正面と両側面とを覆っており、
前記可動ケースは前記一対のガイド手段を介して前記固定ケースに摺動可能に支持されており、その摺動ストローク範囲において、前記可動ケースの周壁と前記固定ケースの周壁が互いに重ね合わせ状態で接していることを特徴とする請求項4または5に記載のガスコンセント装置。 - 前記固定構造体は前記取付対象に固定された取付板を有し、
前記可動ケースが前記一対のガイド手段を介して前記取付板に摺動可能に支持されており、
前記可動ケースだけで、前記ガス栓を覆っていることを特徴とする請求項4または5に記載のガスコンセント装置。 - 前記固定構造体と前記可動ケースとの間に付勢手段が設けられ、
この付勢手段により前記可動ケースが前記ソケットの前記プラグ部への接続方向とは逆方向に付勢されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のガスコンセント装置。 - 前記付勢手段はねじりコイルばねであり、このねじりコイルばねが前記可動ケースを前記逆方向へ付勢することができるよう、前記ねじりコイルばねの一端部が前記固定構造体に形成された第1ばね受けに係止され、前記ねじりコイルばねの他端部が前記可動ケースに形成された第2ばね受けに係止されていることを特徴とする請求項9に記載のガスコンセント装置。
- 取付対象に固定された固定構造体と、
前記固定構造体に支持されるとともに、ソケットが着脱可能に接続されるプラグ部を有するガス栓と、
前記固定構造体に、前記プラグ部の軸線方向またはこの軸線方向と交差する方向に摺動可能に取り付けられ、前記ガス栓の少なくとも一部を覆う可動ケースと、
前記固定構造体または前記ガス栓に揺動可能に支持された揺動リンクと、
を備え、
前記揺動リンクの一端部が被押圧部として提供され、他端部が作用部として提供され、
前記可動ケースは押圧部を有し、前記可動ケースがスライドする際に、前記押圧部が前記揺動リンクの被押圧部を押圧して前記揺動リンクを揺動させ、前記揺動リンクの作用部が、前記ソケットの先端部にある進退スリーブを押圧することにより、前記ソケットと前記プラグ部の係合を解除することを特徴とするガスコンセント装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016175510 | 2016-09-08 | ||
JP2016175510 | 2016-09-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018044671A true JP2018044671A (ja) | 2018-03-22 |
JP6964287B2 JP6964287B2 (ja) | 2021-11-10 |
Family
ID=61692946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017162083A Active JP6964287B2 (ja) | 2016-09-08 | 2017-08-25 | ガスコンセント装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6964287B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018040439A (ja) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | 大阪瓦斯株式会社 | ガスコンセント装置 |
JP2018040438A (ja) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | 大阪瓦斯株式会社 | ガスコンセント装置 |
JP2019215036A (ja) * | 2018-06-13 | 2019-12-19 | 株式会社藤井合金製作所 | ガス栓用ソケット取外し構造 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11159635A (ja) * | 1997-11-26 | 1999-06-15 | Fujii Gokin Seisakusho Co Ltd | 埋設式ガス栓 |
JPH11294755A (ja) * | 1998-04-10 | 1999-10-29 | Tokyo Gas Co Ltd | ガスコンセント |
JP2009222220A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-10-01 | Ricoh Co Ltd | 配管プラグ着脱具 |
JP2018040438A (ja) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | 大阪瓦斯株式会社 | ガスコンセント装置 |
JP2018040439A (ja) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | 大阪瓦斯株式会社 | ガスコンセント装置 |
-
2017
- 2017-08-25 JP JP2017162083A patent/JP6964287B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11159635A (ja) * | 1997-11-26 | 1999-06-15 | Fujii Gokin Seisakusho Co Ltd | 埋設式ガス栓 |
JPH11294755A (ja) * | 1998-04-10 | 1999-10-29 | Tokyo Gas Co Ltd | ガスコンセント |
JP2009222220A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-10-01 | Ricoh Co Ltd | 配管プラグ着脱具 |
JP2018040438A (ja) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | 大阪瓦斯株式会社 | ガスコンセント装置 |
JP2018040439A (ja) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | 大阪瓦斯株式会社 | ガスコンセント装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018040439A (ja) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | 大阪瓦斯株式会社 | ガスコンセント装置 |
JP2018040438A (ja) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | 大阪瓦斯株式会社 | ガスコンセント装置 |
JP2019215036A (ja) * | 2018-06-13 | 2019-12-19 | 株式会社藤井合金製作所 | ガス栓用ソケット取外し構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6964287B2 (ja) | 2021-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2018044671A (ja) | ガスコンセント装置 | |
US8286954B2 (en) | Locking pliers with one or two slide bars each secured to a stationary jaw carrier | |
JP5385866B2 (ja) | 車両用シフトレバー装置のシフトノブ装着構造 | |
US8973956B2 (en) | Latch device | |
EP1881137A3 (en) | Lock device | |
JP4773154B2 (ja) | レバー式カップリング | |
AU2014393342B2 (en) | Telescopic rod for hand tool | |
JP5726556B2 (ja) | 開閉体閉止装置 | |
JP6744606B2 (ja) | ガスコンセント装置 | |
JP4798975B2 (ja) | ケーブル用アジャスト装置およびアジャスト装置付きコントロールケーブル | |
JP6792236B2 (ja) | ガスコンセント装置 | |
JP2009529959A5 (ja) | ||
TW201536489A (zh) | 用於手工具之伸縮桿 | |
JP6630780B2 (ja) | ガス栓用ソケット取外し構造 | |
JP5616846B2 (ja) | 車両用シフトレバー装置のシフトノブ装着構造 | |
WO2015199174A1 (ja) | ケーブル連結装置 | |
JP6941845B2 (ja) | ガスコンセント装置 | |
JP5631949B2 (ja) | プラグカバー | |
JP2012071720A (ja) | 車両用シフトレバー装置のシフトノブ装着構造 | |
JP4546185B2 (ja) | 遊技機用施錠装置 | |
JP2022052244A (ja) | 連結体、バンドおよび時計 | |
WO2015174489A1 (ja) | ステアリングロック装置 | |
JP5583814B1 (ja) | 水弁開閉用ソケットレンチ | |
JP6125241B2 (ja) | ガス栓 | |
JP5367555B2 (ja) | 車両のハンドル装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
AA64 | Notification of invalidation of claim of internal priority (with term) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A241764 Effective date: 20171003 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171005 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200612 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210817 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210902 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210921 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211008 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6964287 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |