JP6744606B2 - ガスコンセント装置 - Google Patents

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本発明は、ガス栓のプラグ部に接続されたソケットをプラグ部から取り外す構造を備えたガスコンセント装置に関する。
建物の完成後に壁等の取付対象に増設されるガスコンセント装置は、壁に固定された取付板と、この取付板に固定されたガス栓と、このガス栓を覆うようにして取付板に固定されたケースを有している。
ガス栓には、迅速継手を介してガス燃焼器具が接続される。この迅速継手は、ガス栓のプラグ部と、ガス燃焼器具から延びる二次側ガス配管の先端に取り付けられたソケットにより構成されている。ソケットをプラグ部に接続した時にガス栓が開き、ソケットをプラグ部から外した時にガス栓が閉じられるようになっている。ソケットはその先端部に進退スリーブを有している。この進退スリーブは、ソケットの軸線方向に移動可能であり、ソケットがプラグ部に接続された時に前方に突出することにより、ソケットとプラグ部を係合させるようになっている。
ガス栓のプラグ部からソケットを取り外すためには、進退スリーブを後退させて、ソケットとプラグ部の係合状態を解除する必要がある。
下記特許文献1は、揺動リンクと操作ボタンからなるソケット取外し構造を備えている。この揺動リンクはガス栓に揺動可能に設けられている。
ソケットをプラグ部に接続した状態で、操作ボタンを押し込むと、操作ボタンが揺動リンクの一端部を押して揺動リンクを揺動させる。このとき揺動リンクの他端部がソケットの進退スリーブを押圧して後退させる。これにより、ソケットとプラグ部の係合が解除され、ソケットをプラグ部から取り外すことができる。
特開2007−24284号公報
特許文献1のソケット取外し構造では、ソケットの取外しのための操作ボタンとソケットの進退スリーブとの間に揺動リンクが介在しており、構造が複雑で、製造費が嵩む。また、プラグ部の軸線が上下方向に延びその先端が下方を向いている場合には、操作ボタンもケースの下側に配置されているので、下側から操作ボタンを押し込む操作が面倒であった。
上記課題を解決するために、本発明のガスコンセント装置は、取付対象に固定される取付板と、前記取付板に固定されるとともに、ソケットが着脱可能に接続されるプラグ部を有するガス栓と、前記取付板に固定され、前記ガス栓を覆うケースと、前記ケースの内側に配置されるとともに、前記ケース又は前記取付板に前記プラグ部の軸線方向に摺動可能に支持された可動部材と、を備える。前記可動部材が押圧部と操作部を有し、前記可動部材の摺動過程での前記押圧部の移動軌跡上に、前記プラグ部に接続されたソケットの先端部の進退スリーブが配置されるようになっている。前記プラグ部に前記ソケットが接続される際に、前記ソケットの進退スリーブが前記押圧部に当たり、前記可動部材を前記ソケットの前記プラグ部への接続方向に摺動させる。前記可動部材の前記操作部が前記接続方向とは逆方向の力を受けた時に、前記可動部材の押圧部が前記ソケットの進退スリーブを押圧することにより、前記ソケットと前記プラグ部の係合が解除される。
上記構成によれば、可動部材の押圧部が、他の構成部材を介さずにソケットの進退スリーブを押圧してソケットを取り外すので、ソケット取り外しのための構造が簡単になり、製造費が低減される。また、ソケットの取り外し操作は、可動部材を摺動させるだけでよいので簡単である。さらに、ソケットを取り外すための可動部材の摺動方向は、ソケットが取り外される方向であるので、取り外し操作がわかりやすい。
好ましくは、前記可動部材の前記操作部は、前記ソケットが前記プラグ部に接続された状態で前記ケースから突出している。
上記構成によれば、ケースから突出した操作部により、ソケットのプラグ部への接続を確認できる。また、ケースから突出した操作部を押すことにより、ソケットの取り外し作業をより一層簡略化することができる。
好ましくは、前記可動部材は、前記プラグ部の軸線方向に延びており、前記押圧部は、前記可動部材における前記プラグ部側の一端部に形成され、前記操作部は前記可動部材における前記プラグ部から離れた他端部に形成されている。
上記構成によれば、押圧部及び操作部が、プラグ部の軸線方向に延びた可動部材の一端部及び他端部にそれぞれ形成されており、構造がより簡単である。
好ましくは、前記プラグ部の軸線は上下方向に延び、前記プラグ部の先端は下を向いており、前記可動部材は上下方向に摺動可能であるとともに、前記ケースに設けられた係止部により重力に抗して前記ケースに基準位置で支持されており、前記ソケットを前記プラグ部に接続する際に、前記可動部材は前記ソケットにより前記基準位置から押し上げられ、前記操作部が前記ケースから上方に突出する。
上記構成によれば、ソケットを取り外すために、ケースから上方に突出した操作部を下方に押し込めばよいので、ソケットの取り外し操作がより簡単である。
好ましくは、前記可動部材は、板形状をなすスライド部を有し、前記押圧部が前記スライド部の一端部から前記スライド部と直交する方向に突出するようにして一対形成され、前記スライド部の他端部が前記操作部として提供されており、前記ケースは横断面コ字形またはU字形をなす周壁と頂壁を備え、前記周壁は前記ガス栓の正面を覆う平板形状の正面壁部と、前記ガス栓の両側面を覆う両側壁部とを有し、前記ケースはさらに、前記正面壁部の内側において前記正面壁部と平行をなすガイド壁部を有し、これら正面壁部とガイド壁部との間に収容空間が形成され、前記ケースの頂壁には前記収容空間に連なる挿通孔が形成され、前記可動部材のスライド部が前記収容空間に摺動可能に収容され、前記操作部が前記挿通孔に挿通され、前記一対の押圧部が、前記プラグ部を挟むようにして前記取付板に向かって突出している。
上記構成によれば、板形状のスライド部を用いたので、可動部材を安定して支持することができるとともに、ケースの大型化を回避できる。可動部材の操作部がガス栓の手前に位置しているので、操作性が良い。一対の押圧部でソケットの進退スリーブを押すので、安定してソケットの取り外しを行なうことができる。
本発明によれば、可動部材の押圧部が、他の構成部材を介さずにソケットの進退スリーブを押圧するので、ソケット取り外しのための構造が簡単になり、製造費が低減される。また、ソケットの取り外し操作も簡単である。
本発明の第1実施形態に係るガスコンセント装置の、ソケットがガス栓に接続される前の状態を示し、(A)は正面図、(B)はケース及び可動部材を断面にして示す右側面図である。 同実施形態のガスコンセント装置の、ソケットがガス栓に接続された状態を示し、(A)は正面図、(B)はケース及び可動部材を断面にして示す右側面図である。 上記可動部材を組み込んだ上記ケースを、可動ケースが下方位置にある状態で示し、(A)は正面側から見た斜視図、(B)は背面側から見た斜視図である。 上記可動部材を組み込んだ上記ケースを、可動ケースが上方位置にある状態で示し、(A)は正面側から見た斜視図、(B)は背面側から見た斜視図である。 上記ケースと可動部材を分解して示す斜視図である。 上記ケースと可動部材を分解して示す縦断面図である。 (A)は上記可動部材が組み付けられたケースの背面図、(B)は上記ガス栓が取り付けられた取付板の正面図である。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態を、図1〜図7を参照して説明する。この実施形態は、本発明を、建物の壁W(取付対象)に増設されるガスコンセント装置に適用したものである。
図1に示すように、ガスコンセント装置1は、取付板2、ガス栓3、ケース4、及び可動部材5を備えている。
図7(B)に示すように、取付板2は正面視エの字型の金属製の板材からなり壁Wに固定されている。取付板2の上縁、左右両側縁、下縁には、壁Wと直交する切起こし片21,22,23が設けられている。
図1(B)、図7(B)に示すように、ガス栓3は、直線状をなして連なる胴部31とプラグ部32とを有している。胴部31を包囲する固定金具25を取付板2にねじ止めすることにより、ガス栓3が取付板2に固定されている。
本実施形態では、胴部31およびプラグ部32の軸線は上下方向に垂直に延び、プラグ部32の先端は下を向いている。胴部31の上端接続口には一次側ガス配管(図示しない)が接続され、プラグ部32には、ガス機器から延びる二次側ガス配管(図示せず)の先端に取り付けられたソケット6(図2にのみ示す)が着脱可能に接続されるようになっている。
ソケット6とガス栓3のプラグ部32は、日本工業規格(JIS S 2135)で定めるガス機器用迅速継手を構成している。簡単に説明すると、ソケット6は先端部から突出するとともに軸方向に所定範囲移動可能に設けられた進退スリーブ61を有している。ソケット6をプラグ部32に所定の接続位置まで外挿すると、進退スリーブ61が初期位置からさらに突出し、これにより、ソケット6がプラグ部32に係合(ロック)される。上記ソケット6の接続状態において、進退スリーブ61を初期位置まで押し戻すと、プラグ部32とソケット6との係合が解除され、ソケット6がプラグ部32から外れる。
取付板2にはさらにケース4が固定されている。図5、図7(A)に示すように、ケース4は、取付板2の上下の4つの角部を結んでできる矩形形状に対応して、背面視矩形状をなしている。ケース4は、横断面コ字形(またはU字形)をなす周壁41を有している。周壁41は、正面壁部41aと左右の側壁部41b,41bとを有している。正面壁部41aは、平板形状をなし、ガス栓3の正面を覆っている。両側壁部41b,41bは、ガス栓3の両側面を覆っている。両側壁部41b,41b間の距離は、取付板2側より正面壁部41a側が狭く形成されている。
図3〜図5に示すように、周壁41の上端は頂壁42により塞がれている。頂壁42には、挿通孔42a及び切欠き42bが形成されている。挿通孔42aは、後述する可動部材5のスライド部51の外形に対応した形状になっている。図1、図2に示すように、切欠き42bには、ガス栓3の胴部31が貫通している。図3〜図5に示すように、周壁41の下端は底壁43により塞がれている。底壁43には、プラグ部32に接続する際にソケット6が通される通り穴43aが形成されている。底壁43の縁部には、ケース4を取付板2に取り付けるための凸部43bが設けられている。
ケース4の取付板2への固定は、その周壁41の両側壁部41b,41bの縁部、頂壁42の縁部、底壁43の縁部を取付板2の切起こし片21,22,23に嵌め、図7(A)に示す底壁43の凸部43bを、図7(B)に示す切起こし片23に形成された穴23aに嵌め、頂壁42に形成された穴42cを貫通するネジを、切起こし片21に形成されたネジ穴21aにねじ込むことによりなされる。
図6に示すように、ケース4は、正面壁部41aの内側に正面壁部41aと平行をなすガイド壁部44と、ガイド壁部44の両側部上部から正面壁部41aに向かって延びる補助ガイド壁部45,45とを有している。正面壁部41a、ガイド壁部44および補助ガイド壁部45,45との間には、可動部材5を摺動可能に収容する収容空間46が形成されている。収容空間46の下部は開放され、上部は前記頂壁42の挿通孔42aに連なっている。ガイド壁部44の収容空間46側には、可動部材5の下方への移動を規制するための係止部44aが設けられている。
図5、図6に示すように、可動部材5は、側面視L字形をなしており、垂直に延びる正面視矩形の板形状をなすスライド部51と、このスライド部51の下端から取付板2に向かって水平に延びる左右一対の押圧部52とを有している。スライド部51の上端部は操作部51aとなっている。
スライド部51の中間部には、正面視四角形の窓51bが形成されている。窓51bの上縁の外側(図6における左側)からは、係止爪53が延びている。係止爪53は、下方かつ内側(図6における右側)に向かって傾斜した傾斜部と、この傾斜部の下端から下方に延びる垂下部とを有している。この垂下部は、スライド部51と平行をなしているとともに、スライド部51の内側の面(図6右側の面)よりも突出している。
ケース4の収容空間46には、可動部材5のスライド部51が上下方向に摺動可能に収容されている。スライド部51の操作部51aはケース4の頂壁42の挿通孔42aに挿通されている。
スライド部51を収容空間46に挿入する際に、係止爪53は弾性を伴ってガイド壁部44の下端部を乗り越えるようになっている。
図1(B)に示すように、ソケット6がプラグ部32に接続されていない状態では、可動部材5は自重により下方にあり、可動部材5の係止爪53がガイド壁部44の係止部44aに係止されることにより、可動部材5は重力に抗してケース4に支持されている。このときの可動部材5の位置を基準位置とする。基準位置において可動部材5はケース4に収容されており、操作部51aの頂面は、頂壁42とほぼ面一をなしている。
図1、図2に示すように、基準位置にある可動部材5の押圧部52はプラグ部32側に位置しており、可動部材5の摺動過程での押圧部52の移動軌跡上に、後述するようにしてプラグ部32に接続されるソケット6の進退スリーブ61が、配置されるようになっている。
ソケット6をプラグ部32に接続するには、ソケット6をケース4の通り穴43aから上方に移動させる。すると、初期位置にあるソケット6の進退スリーブ61が可動部材5の押圧部52に当たり、可動部材5を押し上げる。ソケット6を可動部材5と一緒にさらに上方、すなわちソケット6のプラグ部32への接続方向に移動させると、ソケット6は接続位置までプラグ部32に外挿される。すると、進退スリーブ61が上方に突出し、ソケット6とプラグ部32が係合状態になる。
図2に示すように、ソケット6がプラグ部32に接続され、進退スリーブ61が上方に突出した状態において、可動部材5の操作部51aは、ケース4の頂壁42から上方に突出している。
ソケット6をガス栓3のプラグ部32から取り外す場合には、可動部材5の操作部51aを、下方、すなわち前記接続方向とは逆方向に押す。このとき、可動部材5の押圧部52により、ソケット6の進退スリーブ61は押圧され、初期位置へと後退する。その結果、ソケット6とプラグ部32との係合が解除され、ソケット6はプラグ部32から外される。
上記のように、ケース4から突出している操作部51aを押し下げるだけで、簡単にソケット6を外すことができる。しかも、この操作部51aの操作方向がソケット6が取り外される方向と同じであるので、取り外し操作がわかりやすい。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において各種の変形例を採用することができる。
上記実施形態において、押圧部は進退スリーブに対応して環状をなしていてもよい。
上記実施形態において、可動部材が基準位置のとき、操作部の頂部は頂壁とほぼ面一をなしているが、頂壁より下側になるようにしてもよい。
プラグ部の軸線は水平に延びていてもよい。この場合、可動部材は水平方向に摺動される。
可動部材は、取付板に摺動可能に支持されていてもよい。
本発明は、壁等に設置されるガスコンセント装置に適用することができる。
1 ガスコンセント装置
2 取付板
3 ガス栓
32 プラグ部
4 ケース
41 周壁
41a 正面壁部
41b 側壁部
42 頂壁
42a 挿通孔
44 ガイド壁部
44a 係止部
46 収容空間
5 可動部材
51 スライド部
51a 操作部
52 押圧部
6 ソケット
61 進退スリーブ
W 壁(取付対象)

Claims (5)

  1. 取付対象に固定される取付板と、
    前記取付板に固定されるとともに、ソケットが着脱可能に接続されるプラグ部を有するガス栓と、
    前記取付板に固定され、前記ガス栓を覆うケースと、
    前記ケースの内側に配置されるとともに、前記ケース又は前記取付板に前記プラグ部の軸線方向に摺動可能に支持された可動部材と、
    を備え、
    前記可動部材が押圧部と操作部を有し、前記可動部材の摺動過程での前記押圧部の移動軌跡上に、前記プラグ部に接続されたソケットの先端部の進退スリーブが配置されるようになっており、
    前記プラグ部に前記ソケットが接続される際に、前記ソケットの進退スリーブが前記押圧部に当たり、前記可動部材を前記ソケットの前記プラグ部への接続方向に摺動させ、
    前記可動部材の前記操作部が前記接続方向とは逆方向の力を受けた時に、前記可動部材の押圧部が前記ソケットの進退スリーブを押圧することにより、前記ソケットと前記プラグ部の係合が解除されることを特徴とするガスコンセント装置。
  2. 前記可動部材の前記操作部は、前記ソケットが前記プラグ部に接続された状態で前記ケースから突出していることを特徴とする請求項1に記載のガスコンセント装置。
  3. 前記可動部材は、前記プラグ部の軸線方向に延びており、
    前記押圧部は、前記可動部材における前記プラグ部側の一端部に形成され、前記操作部は前記可動部材における前記プラグ部から離れた他端部に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のガスコンセント装置。
  4. 前記プラグ部の軸線は上下方向に延び、前記プラグ部の先端は下を向いており、
    前記可動部材は上下方向に摺動可能であるとともに、前記ケースに設けられた係止部により重力に抗して前記ケースに基準位置で支持されており、
    前記ソケットを前記プラグ部に接続する際に、前記可動部材は前記ソケットにより前記基準位置から押し上げられ、前記操作部が前記ケースから上方に突出することを特徴とする請求項3に記載のガスコンセント装置。
  5. 前記可動部材は、板形状をなすスライド部を有し、前記押圧部が前記スライド部の一端部から前記スライド部と直交する方向に突出するようにして一対形成され、前記スライド部の他端部が前記操作部として提供されており、
    前記ケースは横断面コ字形またはU字形をなす周壁と頂壁を備え、前記周壁は前記ガス栓の正面を覆う平板形状の正面壁部と、前記ガス栓の両側面を覆う両側壁部とを有し、
    前記ケースはさらに、前記正面壁部の内側において前記正面壁部と平行をなすガイド壁部を有し、これら正面壁部とガイド壁部との間に収容空間が形成され、前記ケースの頂壁には前記収容空間に連なる挿通孔が形成され、
    前記可動部材のスライド部が前記収容空間に摺動可能に収容され、前記操作部が前記挿通孔に挿通され、前記一対の押圧部が、前記プラグ部を挟むようにして前記取付板に向かって突出していることを特徴とする請求項3または4に記載のガスコンセント装置。
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