JP2018042161A - 読取装置及び画像形成システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像形成システム100によれば、読取装置2は、読取部22よる用紙の読み取り時に用紙の背景となる背景面226aと、読取部22の主走査方向に所定間隔で並んだマークが設けられたチャート画像が形成された補正面226bと、読取部22と用紙搬送経路を挟んで対向する位置に、背景面226aと補正面226bとを切り替えて配置する切り替え部としての駆動源227と、を備え、制御部21は、読取部22により読み取られた補正面226bの画像に基づいて、読取部22により取得される読取画像の主走査方向の部分領域毎の倍率を補正するための補正値を算出する。
【選択図】図5
Description
画像が形成された用紙を読み取って読取画像を取得するラインセンサーと、前記ラインセンサーに所定の読み取り位置の像を結像する複数枚のレンズからなるレンズユニットと、を含むスキャナユニットを備える読取装置であって、
前記スキャナユニットによる用紙の読み取り時に用紙の背景となる用紙背景面と、
前記スキャナユニットの主走査方向に所定間隔で並んだマークが設けられた主走査方向倍率補正面と、
前記スキャナユニットと用紙搬送経路を挟んで対向する位置に、前記用紙背景面と前記主走査方向倍率補正面とを切り替えて配置する切り替え部と、
前記スキャナユニットにより読み取られた前記主走査方向倍率補正面の画像に基づいて、前記スキャナユニットにより取得される読取画像の主走査方向の部分領域毎の倍率を補正するための補正値を算出する補正値算出部と、
を備える。
前記スキャナユニットと前記用紙搬送経路を挟んで対向する位置に対向部材を備え、
前記用紙背景面と前記主走査方向倍率補正面とは、前記対向部材の異なる面に設けられ、
前記切り替え部は、前記対向部材を回転させることにより、前記スキャナユニットと前記用紙搬送経路を挟んで対向する位置に前記用紙背景面と前記主走査方向倍率補正面とを切り替えて配置する。
予め定められたタイミングで、前記切り替え部により前記スキャナユニットと前記用紙搬送経路を挟んで対向する位置に前記主走査方向倍率補正面を配置し、前記スキャナユニットにより前記主走査方向倍率補正面を読み取った後、前記補正値算出部により前記補正値を算出し、その後、前記切り替え部により前記スキャナユニットと前記用紙搬送経路を挟んで対向する位置に前記用紙背景面を配置して、画像が形成された用紙を前記スキャナユニットにより読み取る。
前記予め定められたタイミングは、前記読取装置の組立時である。
前記予め定められたタイミングは、前記スキャナユニットの交換時である。
前記予め定められたタイミングは、操作部によりユーザーの指示が入力されたタイミングである。
前記予め定められたタイミングは、読取ジョブの開始時である。
前記予め定められたタイミングは、読取ジョブの開始から所定時間が経過したタイミングである。
前記スキャナユニットの周囲温度を検出する温度検出部を備え、
前記予め定められたタイミングは、読取ジョブ中に前記温度検出部により検出された周囲温度が予め定められた条件を満たしたタイミングである。
前記読取画像における前記用紙と前記用紙背景面との輝度又は濃度の差に基づいて、前記読取画像における前記用紙の領域を認識し、認識された前記用紙の領域内の主走査方向の部分領域毎の倍率を前記補正値算出部により算出された前記補正値に基づいて補正する倍率補正部を備える。
請求項1〜7の何れか一項に記載の読取装置と、
用紙に画像を形成する画像形成装置と、を備え、
前記読取装置は、前記画像形成装置により画像が形成された用紙を読み取る。
前記読取装置は、読取ジョブの開始から所定時間が経過したタイミングで、前記画像形成装置の画像形成動作を停止させ、前記切り替え部により前記スキャナユニットと前記用紙搬送経路を挟んで対向する位置に前記主走査方向倍率補正面を配置し、前記スキャナユニットにより前記主走査方向倍率補正面を読み取った後、前記補正値算出部により前記補正値を算出し、前記切り替え部により前記スキャナユニットと前記用紙搬送経路を挟んで対向する位置に前記用紙背景面を配置し、前記画像形成装置に画像形成動作を再開させて前記画像形成装置から搬送される用紙を前記スキャナユニットにより読み取る。
前記読取装置は、
前記スキャナユニットの周囲温度を検出する温度検出部を備え、
読取ジョブ中に前記温度検出部により検出された周囲温度が所定の条件を満たした場合に、前記画像形成装置の画像形成動作を停止させ、前記切り替え部により前記スキャナユニットと前記用紙搬送経路を挟んで対向する位置に前記主走査方向倍率補正面を配置し、前記スキャナユニットにより前記主走査方向倍率補正面を読み取った後、前記補正値算出部により前記補正値を算出し、前記切り替え部により前記スキャナユニットと前記用紙搬送経路を挟んで対向する位置に前記用紙背景面を再度配置し、前記画像形成装置に画像形成動作を再開させて前記画像形成装置から搬送される用紙を前記スキャナユニットにより読み取る。
前記読取画像における前記用紙と前記用紙背景面との輝度又は濃度の差に基づいて、前記読取画像における前記用紙の領域を認識し、認識された前記用紙の領域内の主走査方向の部分領域毎の倍率を前記補正値算出部により算出された前記補正値に基づいて補正する倍率補正部を備える。
まず、構成について説明する。
図1は、本実施形態における画像形成システム100の全体構成例を示す図である。図2は、画像形成システム100が備える本体1及び読取装置2の制御系の主要部を示す図である。
本体1は、電子写真プロセス技術を利用したカラー画像形成装置である。
図2に示すように、本体1は、制御部11、読取部12、画像処理部13、画像形成部14、用紙搬送部15、記憶部16、操作表示部17、通信部18、通信I/F19等を備えて構成され、各部はバス110により接続されている。
自動原稿給紙装置12aは、原稿トレイに載置された原稿を搬送機構により搬送してコンタクトガラス上に送り出す。
スキャナー部12bは、光源及びミラーを備えた露光走査部、光学系(レンズユニット)、CCDラインセンサー等を備えて構成される。スキャナー部12bは、自動原稿給紙装置12aからコンタクトガラス上に搬送された原稿又はコンタクトガラス上に載置された原稿を露光走査部により光学的に走査し、原稿からの反射光をレンズユニットによりCCDラインセンサーの受光面上に結像させて画像データを生成し、画像処理部13に出力する。
画像形成部14は、Y、M、C、Kの各色成分に対応する4組の画像形成ユニット14Y、14M、14C、14Kと、中間転写ベルト145と、二次転写ローラー146と、定着器147とを備えている(図1参照)。画像形成ユニット14Y、14M、14C、14Kは、同様の構成を有する。図示及び説明の便宜上、共通する構成要素は同一の符号で示し、それぞれを区別する場合には符号にY、M、C、又はKを添えて示すこととする。図1では、Y成分用の画像形成ユニット14Yの構成要素についてのみ符号が付され、その他の画像形成ユニット14M、14C、14Kの構成要素については符号が省略されている。各画像形成ユニット14Y、14M、14C、14Kは、露光部140、感光体141、帯電部142、現像部143、一次転写ローラー144等を備えている(図1参照)。
現像部143は、露光された感光体141上に所定の色(Y、M、C、又はK)のトナーを供給して、感光体141上に形成された静電潜像を現像する。
一次転写ローラー144は、感光体141に対向して設けられている。一次転写ローラー144は、トナーと反対極性の1次転写バイアスが印加され、中間転写ベルト145上の所定位置を感光体141に圧着させることにより、感光体141に形成されたトナー像を中間転写ベルト145に転写(一次転写)する。Y、M、C、Kの一次転写ローラー144が順次中間転写ベルト145の所定位置を感光体141に圧着させることにより、中間転写ベルト145に各色の層が重畳されたカラーのトナー画像が書き込まれる。
二次転写ローラー146は、トナーと反対極性のバイアスが印加され、搬送されてきた用紙を挟持搬送することにより用紙に中間転写ベルト145に書き込まれているカラーのトナー画像を転写(二次転写)する。
定着器147は、用紙に転写されたトナー画像を加熱及び加圧し、トナー画像を用紙に定着させる。
読取装置2は、本体1により画像が形成された用紙を読み取って読取画像を取得する。図2に示すように、読取装置2は、制御部21、読取部22、用紙搬送部23、記憶部24、通信I/F25等により構成され、各部はバス26により接続されている。
読取部22は、本体1から読取位置Lに搬送された用紙を光学的に走査し、用紙からの反射光をレンズユニット223によりCCDラインセンサー224の受光面上に結像させて光電変換して読取画像を生成する。CCDラインセンサー224には、図4に示すように、用紙の幅方向(用紙搬送方向と直交する方向:主走査方向)のサイズよりも広い範囲を読み取り可能なカラーラインセンサーである。1ラインごとに用紙を搬送しながら読み取ることで、本体1の画像形成スピードを落とさずに読み取りを行うことができる。
背景面226aは、例えば、黒色の面であり、本体1から搬送された用紙の読み取り時に用紙の背景となる。図4は、読取部22により用紙を読み取った読取画像の一例を示す図である。図4に示すように、読取画像における用紙(図4においてPで示す)と背景面226aとの色の差から用紙側端部を容易に認識することが可能となる。
補正面226bには、レンズユニット223の主走査方向の部分領域毎の特性を測定して読取画像の主走査方向の部分領域毎の補正値を算出するために用いられるチャート画像(図6参照)が形成されている。チャート画像は、主走査方向に所定間隔(例えば、10mm間隔)に並んだ目盛り(マーク)が設けられた画像である。
対向部材226は、切り替え部としての駆動源227により背景面226aと補正面226bの並び方向にスライド可能に構成されており、対向部材226がスライドすることで、読取部22と対向する面を背景面226a又は補正面226bに切り替えることができる。
次に、画像形成システム100の動作について説明する。
図5は、読取部22(スキャナユニット)の交換時、又は操作表示部17によりユーザーから調整指示が入力された際に、本体1と読取装置2において実行される調整モードの処理の流れを示すフローチャートである。図5に示す本体1側の処理は、制御部11と記憶部16に記憶されているプログラムとの協働により実行され、読取装置2側の処理は、制御部21と記憶部24に記憶されているプログラムとの協働により実行される。
図6に示すように、補正面226bには、主走査方向に所定間隔(例えば、10mm間隔)の目盛りが並んで設けられたチャート画像が形成されている。制御部21は、このチャート画像が形成された補正面226bを読取部22で読み取らせてレンズユニット223の主走査方向の部分領域毎の特性を測定し、測定したレンズユニット223の主走査方向の部分領域毎の特性に基づいて読取部22による読取画像の主走査方向の部分領域毎の倍率の補正値を算出する。具体的には、チャート画像の各目盛り間の距離とチャート読取画像における対応する目盛り間の距離を測定し、測定した2つの距離の比に基づいて、読取部22による読取画像の主走査方向の部分領域毎の倍率の補正値を算出する。例えば、図6に示すように、チャート画像の目盛りA〜B間の距離がα、チャート読取画像の目盛りA〜B間の距離がβであったとすると、チャート画像の目盛りA〜B間が結像されたCCDラインセンサー224のa画素目〜b画素目に対応する読取画像の部分領域の倍率補正値はα/βと算出する。そして、読取画像における主走査方向の部分領域の位置(例えば、a画素目〜b画素目)とその部分領域の倍率補正値(例えば、α/β)を対応付けて倍率補正テーブル記憶部241に記憶する。
このようにして算出された補正値には、レンズユニット223の個体の特性だけでなく、その時点のレンズユニット223の設置状態や温湿度等の使用環境によるレンズユニット223の特性の変化が加味されている。従って、この算出された補正値に基づいて、後段のステップS10において読取部22により取得された読取画像の主走査方向の部分領域毎に、その部分領域に対応した補正値を用いて主走査方向の倍率を補正することで、レンズユニット223の主走査方向位置毎の特性による読取画像の主走査方向の倍率のずれを精度良く補正することが可能となる。
画像形成ジョブのラスト紙までの画像形成が終了していないと判断した場合(ステップS48;NO)、読取装置2から画像形成動作の停止が通知されたか否かを判断する(ステップS53)。
温度が予め定められた閾値以上変化していないと判断した場合(ステップS50;NO)、制御部21は、ステップS41に戻る。
読取装置2から画像形成動作の停止が通知されたと判断した場合(ステップS53;YES)、制御部11は、画像形成部14の画像形成動作を停止して(ステップS54)、読取装置2からの倍率補正テーブルの受信及び画像形成動作の再開指示を待機し、ステップS38に戻る。倍率補正テーブル及び画像形成動作の再開指示を受信すると、制御部11は、受信した倍率補正テーブルをRAMに記憶(更新)し、ステップS39以降の動作を実行する。
1 本体
11 制御部
12 読取部
13 画像処理部
14 画像形成部
15 用紙搬送部
16 記憶部
17 操作表示部
18 通信部
19 通信I/F
110 バス
2 読取装置
21 制御部
22 読取部
221 光源
222 ミラー
223 レンズユニット
224 CCDラインセンサー
225 温度センサー
226 対向部材
226a 背景面
226b 補正面
227 駆動源
23 用紙搬送部
24 記憶部
241 倍率補正テーブル記憶部
25 通信I/F
26 バス
Claims (14)
- 画像が形成された用紙を読み取って読取画像を取得するラインセンサーと、前記ラインセンサーに所定の読み取り位置の像を結像する複数枚のレンズからなるレンズユニットと、を含むスキャナユニットを備える読取装置であって、
前記スキャナユニットによる用紙の読み取り時に用紙の背景となる用紙背景面と、
前記スキャナユニットの主走査方向に所定間隔で並んだマークが設けられた主走査方向倍率補正面と、
前記スキャナユニットと用紙搬送経路を挟んで対向する位置に、前記用紙背景面と前記主走査方向倍率補正面とを切り替えて配置する切り替え部と、
前記スキャナユニットにより読み取られた前記主走査方向倍率補正面の画像に基づいて、前記スキャナユニットにより取得される読取画像の主走査方向の部分領域毎の倍率を補正するための補正値を算出する補正値算出部と、
を備える読取装置。 - 前記スキャナユニットと前記用紙搬送経路を挟んで対向する位置に対向部材を備え、
前記用紙背景面と前記主走査方向倍率補正面とは、前記対向部材の異なる面に設けられ、
前記切り替え部は、前記対向部材を回転させることにより、前記スキャナユニットと前記用紙搬送経路を挟んで対向する位置に前記用紙背景面と前記主走査方向倍率補正面とを切り替えて配置する請求項1に記載の読取装置。 - 予め定められたタイミングで、前記切り替え部により前記スキャナユニットと前記用紙搬送経路を挟んで対向する位置に前記主走査方向倍率補正面を配置し、前記スキャナユニットにより前記主走査方向倍率補正面を読み取った後、前記補正値算出部により前記補正値を算出し、その後、前記切り替え部により前記スキャナユニットと前記用紙搬送経路を挟んで対向する位置に前記用紙背景面を配置して、画像が形成された用紙を前記スキャナユニットにより読み取る請求項1又は2に記載の読取装置。
- 前記予め定められたタイミングは、前記読取装置の組立時である請求項3に記載の読取装置。
- 前記予め定められたタイミングは、前記スキャナユニットの交換時である請求項3又は4に記載の読取装置。
- 前記予め定められたタイミングは、操作部によりユーザーの指示が入力されたタイミングである請求項3〜5の何れか一項に記載の読取装置。
- 前記予め定められたタイミングは、読取ジョブの開始時である請求項3〜6の何れか一項に記載の読取装置。
- 前記予め定められたタイミングは、読取ジョブの開始から所定時間が経過したタイミングである請求項3〜7の何れか一項に記載の読取装置。
- 前記スキャナユニットの周囲温度を検出する温度検出部を備え、
前記予め定められたタイミングは、読取ジョブ中に前記温度検出部により検出された周囲温度が予め定められた条件を満たしたタイミングである請求項3〜8の何れか一項に記載の読取装置。 - 前記読取画像における前記用紙と前記用紙背景面との輝度又は濃度の差に基づいて、前記読取画像における前記用紙の領域を認識し、認識された前記用紙の領域内の主走査方向の部分領域毎の倍率を前記補正値算出部により算出された前記補正値に基づいて補正する倍率補正部を備える請求項3〜9の何れか一項に記載の読取装置。
- 請求項1〜7の何れか一項に記載の読取装置と、
用紙に画像を形成する画像形成装置と、を備え、
前記読取装置は、前記画像形成装置により画像が形成された用紙を読み取る画像形成システム。 - 前記読取装置は、読取ジョブの開始から所定時間が経過したタイミングで、前記画像形成装置の画像形成動作を停止させ、前記切り替え部により前記スキャナユニットと前記用紙搬送経路を挟んで対向する位置に前記主走査方向倍率補正面を配置し、前記スキャナユニットにより前記主走査方向倍率補正面を読み取った後、前記補正値算出部により前記補正値を算出し、前記切り替え部により前記スキャナユニットと前記用紙搬送経路を挟んで対向する位置に前記用紙背景面を配置し、前記画像形成装置に画像形成動作を再開させて前記画像形成装置から搬送される用紙を前記スキャナユニットにより読み取る請求項11に記載の画像形成システム。
- 前記読取装置は、
前記スキャナユニットの周囲温度を検出する温度検出部を備え、
読取ジョブ中に前記温度検出部により検出された周囲温度が所定の条件を満たした場合に、前記画像形成装置の画像形成動作を停止させ、前記切り替え部により前記スキャナユニットと前記用紙搬送経路を挟んで対向する位置に前記主走査方向倍率補正面を配置し、前記スキャナユニットにより前記主走査方向倍率補正面を読み取った後、前記補正値算出部により前記補正値を算出し、前記切り替え部により前記スキャナユニットと前記用紙搬送経路を挟んで対向する位置に前記用紙背景面を再度配置し、前記画像形成装置に画像形成動作を再開させて前記画像形成装置から搬送される用紙を前記スキャナユニットにより読み取る請求項11又は12に記載の画像形成システム。 - 前記読取画像における前記用紙と前記用紙背景面との輝度又は濃度の差に基づいて、前記読取画像における前記用紙の領域を認識し、認識された前記用紙の領域内の主走査方向の部分領域毎の倍率を前記補正値算出部により算出された前記補正値に基づいて補正する倍率補正部を備える請求項11〜13の何れか一項に記載の画像形成システム。
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