JP2018040926A - 現像装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】現像容器に開口を形成する場合に比べて、現像剤の漏れを低減すると共に、現像容器内の内圧上昇に伴う現像剤の噴出を抑えること。【解決手段】現像剤を収容する現像容器(V)と、像保持体(PRy)に対向して配置された現像剤の保持体(R0y)であって、像保持体(PRy)の画像領域(L1)に応じた幅を有し表面に現像剤を保持する保持部(12a)と、保持部(12a)に対して幅方向の外側に設けられた非保持部(12b)と、を有する現像剤の保持体(R0y)と、現像容器(V)と非保持部(12b)との隙間に配置され、隙間を通過する空気に含まれる現像剤を除去する除去部材(31)と、を備えた現像装置(Gy)。【選択図】図3

Description

本発明は、現像装置および画像形成装置に関する。
画像形成装置において、潜像を可視像に現像する現像装置に関して、以下の特許文献1〜3に記載の技術が従来公知である。
特許文献1としての特開2013−238632号公報には、現像ローラー(31)の回転方向に対して、感光体(10)との対向領域よりも下流側において、現像容器(20)に空気流出口(44)を設ける技術が記載されている。特許文献1記載の構成では、空気流出口(44)から流出した浮遊トナーを含む空気は、第1ダクト(43)を通じて集塵部(50)に吸引され、集塵部(50)でトナーが捕集されて、空気は外部に排出される。
特許文献2としての特開2009−020276号公報には、現像装置(5)の内部の圧力の上昇を防止するために、ケースの現像ローラ(51)の上方となる位置に、エアフィルタ(61)で覆われた開口(50a)を設ける技術が記載されている。また、特許文献2には、ケース(50)と現像ローラ(51)の長手方向端部との隙間にエアフィルタ(62)を設けたり、ケースの現像ローラの端部に対向する位置に、エアフィルタ(63)を設け、浮遊トナーを捕集する構成も記載されている。
特許文献3としての特開2013−097217号公報には、現像ローラー(31)の回転方向に対して、感光体(1a〜1d)との対向領域よりも下流側において、現像容器(20)に空気流出路(45)を設ける技術が記載されている。特許文献3記載の構成では、空気流出路(45)から流出した浮遊トナーを含む空気は、第1ダクト(43)を通じて集塵部(50)に吸引され、集塵部(50)でトナーが捕集されて、空気は外部に排出される。
特開2013−238632号公報(「0044」〜「0049」、図2、図3) 特開2009−020276号公報(「0062」、図2、図5、図6) 特開2013−097217号公報(「0058」〜「0060」、図2、図5)
本発明は、現像容器に開口を形成する場合に比べて、現像剤の漏れを低減すると共に、現像容器内の内圧上昇に伴う現像剤の噴出を抑えることを技術的課題とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項1に記載の発明の現像装置は、
現像剤を収容する現像容器と、
像保持体に対向して配置された現像剤の保持体であって、前記像保持体の画像領域に応じた幅を有し表面に現像剤を保持する保持部と、前記保持部に対して幅方向の外側に設けられた非保持部と、を有する前記現像剤の保持体と、
前記現像容器と前記非保持部との隙間に配置され、隙間を通過する空気に含まれる現像剤を除去する除去部材と、
を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の現像装置において、
外表面に粗面加工がされた前記保持部と、
外表面が前記保持部よりも平滑な前記非保持部と、
を備えたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の現像装置において、
前記現像剤の保持体の回転方向に対して、前記像保持体と前記現像剤の保持体とが対向する位置よりも下流側に配置された前記除去部材、
を備えたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の現像装置において、
前記非保持部に密着した状態で支持され且つ発泡材料により構成された前記除去部材、
を備えたことを特徴とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項5に記載の発明の画像形成装置は、
像保持体と、
前記像保持体の表面に潜像を形成する潜像の形成装置と、
前記像保持体の表面の潜像を可視像に現像する請求項1ないし4のいずれかに記載の現像装置と、
前記像保持体の表面の可視像を媒体に転写する転写装置と、
前記媒体の表面の可視像を定着させる定着装置と、
を備えたことを特徴とする。
請求項1,5に記載の発明によれば、現像容器に開口を形成する場合に比べて、現像剤の漏れを低減すると共に、現像容器内の内圧上昇に伴う現像剤の噴出を抑えることができる。
請求項2に記載の発明によれば、平滑でない非保持部に除去部材が対応する場合に比べて、非保持部が現像剤保持体に接触しても摩擦抵抗が低減される。
請求項3に記載の発明によれば、現像容器からの現像剤が噴出し易い位置で噴出を抑えることができる。
請求項4に記載の発明によれば、発泡材料を使用しない場合に比べて、製造費用を削減できる。
図1は実施例1の画像形成装置の説明図である。 図2は実施例1の画像形成装置の要部説明図である。 図3は実施例1の現像装置の説明図である。 図4は図3のIV−IV線断面図である。 図5は実施例1の現像ロールの端部の拡大図である。 図6は実施例1の作用説明図である。
次に図面を参照しながら、本発明の実施の形態の具体例としての実施例を説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
なお、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とし、矢印X,−X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向または示す側をそれぞれ、前方、後方、右方、左方、上方、下方、または、前側、後側、右側、左側、上側、下側とする。
また、図中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記載されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味するものとする。
なお、以下の図面を使用した説明において、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
図1は実施例1の画像形成装置の説明図である。
図2は実施例1の画像形成装置の要部説明図である。
図1において、本発明の実施例1の画像形成装置の一例としての複写機Uは、装置の本体の一例であって、画像記録装置の一例としてのプリンタ部U1を有する。プリンタ部U1の上部には、読取部の一例であって、画像読取装置の一例としてのスキャナ部U2が支持されている。スキャナ部U2の上部には、原稿の搬送装置の一例としてのオートフィーダU3が支持されている。実施例1のスキャナ部U2には、入力部の一例としてのユーザインタフェースUIが支持されている。前記ユーザインタフェースUIは、操作者が入力をして、複写機Uの操作が可能である。
オートフィーダU3の上部には、媒体の収容容器の一例としての原稿トレイTG1が配置されている。原稿トレイTG1には、複写しようとする複数の原稿Giが重ねて収容可能である。原稿トレイTG1の下方には、原稿の排出部の一例としての原稿の排紙トレイTG2が形成されている。原稿トレイTG1と原稿の排紙トレイTG2との間には、原稿の搬送路U3aに沿って、原稿の搬送ロールU3bが配置されている。
スキャナ部U2の上面には、透明な原稿台の一例としてのプラテンガラスPGが配置されている。実施例1のスキャナ部U2には、プラテンガラスPGの下方に、読取り用の光学系Aが配置されている。実施例1の読取り用の光学系Aは、プラテンガラスPGの下面に沿って、左右方向に移動可能に支持されている。なお、読取り用の光学系Aは、通常時は、図1に示す初期位置に停止している。
読取り用の光学系Aの右方には、撮像部材の一例としての撮像素子CCDが配置されている。撮像素子CCDには、画像処理部GSが電気的に接続されている。
画像処理部GSは、プリンタ部U1の書込回路DLに電気的に接続されている。書込回路DLは、潜像の形成装置の一例としてのLEDヘッドLHy,LHm,LHc,LHkに電気的に接続されている。
各LEDヘッドLHy〜LHkの上方には、像保持体の一例としての感光体ドラムPRy,PRm,PRc,PRkが配置されている。
各感光体ドラムPRy〜PRkには、帯電器の一例としての帯電ロールCRy,CRm,CRc,CRkが対向して配置されている。前記帯電ロールCRy〜CRkには、電源回路Eから帯電電圧が印加される。なお、電源回路Eは、制御部の一例としてのコントローラCにより制御される。前記コントローラCは、画像処理部GSや書込回路DL等との間でも信号の送受信を行って、各種制御を行う。
感光体ドラムPRy〜PRkの回転方向に対して、帯電ロールCRy〜CRkの下流側に設定された書込領域Q1y,Q1m,Q1c,Q1kにおいて、感光体ドラムPRy〜PRkの表面に対して、LEDヘッドLHy〜LHkから書込光が照射される。
感光体ドラムPRy〜PRkの回転方向に対して、書込領域Q1y〜Q1kの下流側に設定された現像領域Q2y,Q2m,Q2c,Q2kには、現像装置Gy,Gm,Gc,Gkが感光体ドラムPRy〜PRkの表面に対向して配置されている。
感光体ドラムPRy〜PRkの回転方向に対して、現像領域Q2y〜Q2kの下流側には、1次転写領域Q3y,Q3m,Q3c,Q3kが設定されている。1次転写領域Q3y〜Q3kでは、中間転写体の一例としての中間転写ベルトBに接触している。また、1次転写領域Q3y,Q3m,Q3c,Q3kにおいて、中間転写ベルトBを挟んで感光体ドラムPRy〜PRkの反対側には、1次転写器の一例としての1次転写ロールT1y,T1m,T1c,T1kが配置されている。
感光体ドラムPRy〜PRkの回転方向に対して、1次転写領域Q3y〜Q3kの下流側には、像保持体の清掃器の一例としてのドラムクリーナCLy,CLm,CLc,CLkが配置されている。
前記感光体ドラムPRy〜PRkの上方には、中間転写装置の一例としてのベルトモジュールBMが配置されている。前記ベルトモジュールBMは、前記中間転写ベルトBを有する。中間転写ベルトBは、駆動部材の一例としての駆動ロールRdと、張架部材の一例としてのテンションロールRtと、蛇行補正部材の一例としてのウォーキングロールRw、従動部材の一例としてのアイドラロールRf、2次転写領域の対向部材の一例としてのバックアップロールT2aと、1次転写ロールT1y,T1m,T1c,T1kと、により回転可能に支持されている。
中間転写ベルトBを挟んでバックアップロールT2aの反対側には、2次転写部材の一例としての2次転写ロールT2bが配置されている。前記バックアップロールT2aと2次転写ロールT2bにより2次転写器T2が構成されている。また、2次転写ロールT2bと中間転写ベルトBとが対向する領域により2次転写領域Q4が形成される。
前記1次転写ロールT1y〜T1k、中間転写ベルトBおよび2次転写器T2等により、感光体ドラムPRy〜PRkに形成された画像を媒体に転写する実施例1の転写装置T1+T2+Bが構成されている。
中間転写ベルトBの回転方向に対して、2次転写領域Q4の下流側には、中間転写体の清掃器の一例としてのベルトクリーナCLbが配置されている。
前記ベルトモジュールBMの上方には、現像剤の収容容器の一例としてのカートリッジKy,Km,Kc,Kkが配置されている。各カートリッジKy〜Kkには、現像装置Gy〜Gkに補給される現像剤が収容されている。前記カートリッジKy〜Kkと現像装置Gy〜Gkとの間は、図示しない現像剤の補給装置により接続されている。
プリンタ部U1の下部には、媒体の収容容器の一例としての給紙トレイTR1〜TR3が配置されている。給紙トレイTR1〜TR3は、案内部材の一例としてのガイドレールGRにより前後方向に着脱可能に支持されている。給紙トレイTR1〜TR3には、媒体の一例としてのシートSが収容されている。
給紙トレイTR1〜TR3の左上方には、媒体の取出部材の一例としてのピックアップロールRpが配置されている。ピックアップロールRpの左方には、捌き部材の一例としての捌きロールRsが配置されている。
各給紙トレイTR1〜TR3の左方には、上方に延びる媒体の搬送路SHが形成されている。搬送路SHには、媒体の搬送部材の一例としての搬送ロールRaが複数配置されている。搬送路SHには、シートSの搬送方向の下流部であり且つ2次転写領域Q4の上流側に、送出部材の一例としてのレジロールRrが配置されている。
2次転写領域Q4の上方には、定着装置Fが配置されている。定着装置Fは、加熱部材の一例としての加熱ロールFhと、加圧部材の一例としての加圧ロールFpとを有する。加熱ロールFhと加圧ロールFpとの接触領域により、定着領域Q5が構成されている。
定着装置Fの斜め上方には、媒体の搬送部材の一例としての排出ローラRhが配置されている。排出ローラRhの右方には、媒体の排出部の一例としての排出トレイTRhが形成されている。
(画像形成動作の説明)
前記原稿トレイTG1に収容された複数の原稿Giは、プラテンガラスPG上の原稿の読み取り位置を順次通過して、原稿の排紙トレイTG2に排出される。
前記オートフィーダU3を使用して自動的に原稿を搬送して複写を行う場合は、読取り用の光学系Aは初期位置に停止した状態で、プラテンガラスPG上の読み取り位置を順次通過する各原稿Giを露光する。
原稿Giを作業者が手でプラテンガラスPG上に置いて複写を行う場合、読取り用の光学系Aが左右方向に移動して、プラテンガラスPG上の原稿が、露光されながら走査される。
原稿Giからの反射光は、読取り用の光学系Aを通って、撮像素子CCDに集光される。前記撮像素子CCDは、撮像面上に集光された原稿の反射光が赤:R、緑:G、青:Bの電気信号に変換される。
画像処理部GSは、撮像素子CCDから入力されるRGBの電気信号を黒:K、イエロー:Y、マゼンタ:M、シアン:Cの画像情報に変換して一時的に記憶する。画像処理部GSは、一時的に記憶した画像情報を予め設定された時期に、潜像形成用の画像情報として書込回路DLに出力する。
なお、原稿画像が単色画像、いわゆる、モノクロの場合は、黒:Kのみの画像情報が書込回路DLに入力される。
前記書込回路DLは、図示しない各色Y,M,C,Kの各駆動回路を有し、入力された画像情報に応じた信号を予め設定された時期に、各色毎に配置されたLEDヘッドLHy〜LHkに出力する。
各感光体ドラムPRy〜PRkの表面は、帯電ロールCRy〜CRkによりに帯電される。LEDヘッドLHy〜LHkは、書込領域Q1y〜Q1kにおいて、感光体ドラムPRy〜PRkの表面に静電潜像を形成する。現像装置Gy〜Gkは、現像領域Q2y〜Q2kにおいて、感光体ドラムPRy〜PRkの表面の静電潜像を、可視像の一例としてのトナー像に現像する。現像装置Gy〜Gkで現像剤が消費されると、消費量に応じて、各カートリッジKy〜Kkから各現像装置Gy〜Gkに現像剤が補給される。
各感光体ドラムPRy〜PRkの表面のトナー像は、1次転写領域Q3y,Q3m,Q3c,Q3kに搬送される。各1次転写ロールT1y〜T1kには、電源回路Eから予め設定された時期にトナーの帯電極性と逆極性の1次転写電圧が印加される。したがって、1次転写領域Q3y〜Q3kにおいて、1次転写電圧により、感光体ドラムPRy〜PRkのトナー像は、中間転写ベルトBに順次重ねて転写される。なお、K色の単色の画像の場合は、K色のトナー像のみが、Kの感光体ドラムPRkから中間転写ベルトBに転写される。
前記各感光体ドラムPRy〜PRk上のトナー像は、前記1次転写ロールT1y,T1m,T1c,T1kにより、中間転写体の一例としての中間転写ベルトBに1次転写される。1次転写後の感光体ドラムPRy〜PRk表面の残留物、付着物は、ドラムクリーナCLy〜CLkで清掃される。清掃された感光体ドラムPRy〜PRkの表面は、帯電ロールCRy〜CRkで再帯電される。
前記各給紙トレイTR1〜TR3のシートSは、予め設定された給紙時期にピックアップロールRpにより取り出される。ピックアップロールRpで取り出されたシートSは、複数枚のシートSが重なった状態で取り出された場合には、捌きロールRsで1枚づつ分離される。捌きロールRsを通過したシートSは、複数の搬送ロールRaにより、レジロールRrに搬送される。
前記レジロールRrは、中間転写ベルトBの表面のトナー像が2次転写領域Q4に移動する時期に合わせて、シートSを送り出す。
レジロールRrから送り出されたシートSには、2次転写領域Q4を通過する際に、2次転写ロールT2bに印加された2次転写電圧により、中間転写ベルトBの表面のトナー像が転写される。
2次転写領域Q4を通過後の中間転写ベルトBの表面は、ベルトクリーナCLbにより残留トナーが除去されて清掃される。
2次転写領域Q4を通過したシートSは、定着領域Q5を通過する際に、定着装置Fによりトナー像が加熱および加圧されて定着される。
トナー像が定着されたシートSは、排出ローラRhで排出トレイTRhに排出される。
(現像装置の説明)
図3は実施例1の現像装置の説明図である。
図4は図3のIV−IV線断面図である。
次に、前記本発明の実施例1の現像装置Gy,Gm,Gc,Gkの説明をするが、各色の現像装置Gy,Gm,Gc,Gkは同様に構成されているため、Y色の現像装置Gyについてのみ詳細な説明をし、その他の色の現像装置Gm,Gc,Gkについては、詳細な説明を省略する。
図3、図4において、実施例1の現像装置Gyは、トナー及びキャリアとを含む2成分現像剤を収容する現像容器Vを有している。図3において、現像容器Vは、下部の容器本体1を有する。容器本体1の上部には、蓋部材の一例としての容器カバー2が支持されている。容器カバー2は、容器本体1の上面を塞いでいる。
図3、図4において、容器本体1には、内部の左上部に、現像剤の保持体の収容部の一例としての現像ロール室4が形成されている。現像ロール室4の下方には、第1の収容室の一例としての供給室6が形成されている。供給室6は現像ロール室4と接続されている。供給室6の右方には、第2の収容室の一例としての撹拌室7が形成されている。
供給室6と撹拌室7との間は、仕切部材の一例としての仕切壁8で仕切られている。図4において、仕切壁8の前方には、第1の接続部の一例として、供給室6と撹拌室7とを接続する第1流入部8aが形成されている。なお、実施例1では、第1流入部8aは、現像ロール室4の前端よりも前方に配置されている。また、仕切壁8の後方には、第2の接続部の一例として、供給室6と撹拌室7とを接続する第2流入部8bが形成されている。
図4において、実施例1の現像装置Gyでは、撹拌室7の後端に、補給部の一例としての補給室9が接続されている。補給室9は後方に延びる筒状に形成されている。補給室9の後端の上面には、流入口の一例としての補給口9aが形成されている。補給口9aには、カートリッジKyからの現像剤が補給される。
現像ロール室4には、現像剤の保持体の一例としての現像ロールR0yが収容されている。現像ロールR0yは左上方の外表面の一部が、感光体ドラムPRyに対向して配置されている。現像ロールR0yは、磁石部材の一例としての磁石ロール11を有する。図4において、磁石ロール11は、現像容器Vに回転不能に支持されている。図3、図4において、磁石ロール11の外周には、回転部材の一例としての現像スリーブ12が配置されている。現像スリーブ12は、現像容器Vに回転可能に支持されている。現像スリーブ12の後端には、駆動の伝達部材の一例としてのギアG0が支持されている。ギアG0には、駆動源の一例としての図示しないモータから駆動が伝達可能に構成されている。実施例1の現像装置Gyでは、モータから駆動が伝達された場合に、現像スリーブ12は、現像領域Q2yにおいて、感光体ドラムPRyの表面の移動方向と同方向に回転する。
現像ロール室4の下方には、層厚の規制部材の一例としてのトリマー13が配置されている。実施例1のトリマー13は、前後方向に延びる円柱状に形成されている。トリマー13は、現像スリーブ12に対して、予め設定された隙間をあけて回転不能な状態で支持されている。
なお、前記磁石ロール11には、現像領域Q2yに対応して、現像磁極S1が設けられている。また、トリマー13に対向する位置には、層厚の規制用の磁極の一例としてのトリミング磁極N2が設けられている。トリミング磁極N2は、現像磁極S1とは逆極性の磁極により構成されている。また、現像スリーブ12の回転方向に対して、現像磁極S1の下流側には、現像磁極S1とは逆極性の搬送磁極N1が設けられている。現像スリーブ12の回転方向に対して、搬送磁極N1の下流側には、現像剤の離脱用の磁極の一例としてのピックオフ磁極S2が設けられている。ピックオフ磁極S2は、搬送磁極N1とは逆極性の磁極により構成されている。現像スリーブ12の回転方向に対して、ピックオフ磁極S2の下流側且つトリミング磁極N2の上流側には、現像剤の吸着用の磁極の一例としてのピックアップ磁極S3が設けられている。ピックアップ磁極S3は、ピックオフ磁極S2とは同極性且つトリミング磁極N2とは逆極性の磁極により構成されている。
図3、図4において、供給室6には、第1の搬送部材の一例としての供給オーガ16が配置されている。供給オーガ16は、前後方向に延びる回転軸16aを有する。回転軸16aの外周には、螺旋状の搬送羽根16bが支持されている。また、回転軸16aの後端には、駆動の伝達部材の一例としてのギアG1が支持されている。ギアG1は、現像ロールR0yのギアG0と噛み合っている。また、回転軸16aの前端には、駆動の伝達部材の一例としてのギアG2が支持されている。
撹拌室7および補給室9には、第2の搬送部材の一例としての撹拌オーガ17が配置されている。撹拌オーガ17は、供給オーガ16と同様に、回転軸17aと、搬送羽根17bと、を有する。撹拌オーガ17の前端には、駆動の伝達部材の一例としてのギアG3が支持されている。ギアG3は、供給オーガ16のギアG2と噛み合う。
また、図4において、撹拌室7の後部には、カートリッジKyからの現像剤が補給される補給口7aが形成されている。
(現像装置の機能)
前記構成を備えた現像装置Gy〜Gkでは、画像形成が開始されると、モータが駆動して、各オーガ16,17が回転すると共に、現像ロールR0y〜R0kが回転する。実施例1では、供給オーガ16が回転すると、供給オーガ16は、供給室6の現像剤を、矢印Yaで示すように、第1流入部8aから第2流入部8bに向けて撹拌しながら搬送する。第2流入部8bまで搬送された現像剤は、第2流入部8bを通じて撹拌室7に流入する。撹拌オーガ17が回転すると、撹拌オーガ17は、撹拌室7の現像剤を、矢印Ybで示すように、第2流入部8bから第1流入部8aに向けて撹拌しながら搬送する。第1流入部8aまで搬送された現像剤は、第1流入部8aを通じて供給室6に流入する。よって、供給室6と撹拌室7とによって、循環室6+7が構成されている。
供給室6の現像剤は、ピックアップ磁極S3の磁力で、現像スリーブ12に吸着される。現像スリーブ12に吸着された現像剤は、トリマー13を通過する際に、トリマー13と現像スリーブ12との隙間に対応する予め設定された現像剤のみが通過する。トリマー13を通過した現像剤は、現像領域Q2y〜Q2kにおいて、感光体ドラムPRy〜PRkの潜像を現像する。現像に使用されなかった現像剤は、現像磁極S1と搬送磁極N1との間の磁界や搬送磁極N1とピックオフ磁極S2との間の磁界等で現像スリーブ12の表面に吸着されたまま搬送される。同極性のピックオフ磁極S2とピックアップ磁極S3との間では、現像剤を現像スリーブ12に吸着する磁力が低下する。よって、現像スリーブ12の表面に吸着された現像剤は、ピックオフ磁極S2とピックアップ磁極S3との間で、現像スリーブ12から離脱して、循環室6+7に戻される。
(現像ロールの説明)
図5は実施例1の現像ロールの端部の拡大図である。
図5において、実施例1の現像ロールR0yの現像スリーブ12は、予め設定された画像領域L1に対応して、保持部の一例としての粗面12aを有する。なお、画像領域L1の幅は、複写機Uが対応する最大の用紙サイズに対応して、予め設定されている。粗面12aは、金属製の現像スリーブ12の外表面が粗面加工されて構成されている。粗面12aは、例えば、ビーズブラストやサンドブラスト等で処理を行ったり、引き抜き加工で表面に軸方向に沿った溝や螺旋状の溝等を形成することで形成可能である。なお、このような粗面12aを構成して、表面に凹凸を形成することで、現像スリーブ12が高速で回転しても、表面の凹凸に現像剤が保持されやすく、現像剤の脱落が低減される。
実施例1の現像スリーブ12は、軸方向の端部に、画像領域L1の外側に対応して、非保持部の一例としての平滑面12bを有する。実施例1の平滑面12bは、一例として、粗面12aを形成した後に端部を切削加工することで構成される。なお、平滑面12bが設けられていない場合、すなわち、端部まで粗面12aが形成されていると、輸送時の振動だけでなく通常の画像形成動作時にも現像剤が非画像部(端部)まで移動しやすくなる。したがって、印刷される画像において端部汚れが発生したり、現像剤漏れが発生する場合がある。よって、実施例1では、平滑面12bを設けて、端部からの現像剤の漏出が低減している。
図3、図5において、実施例1の現像装置Gyでは、現像ロールR0yの軸方向の両端部には、除去部材の一例としての発泡シール31が配置されている。発泡シール31は、現像容器Vに固定支持されている。図3に示すように、実施例1の発泡シール31は、現像領域Q2yの下流側において、現像容器Vと現像スリーブ12の平滑面12bとの隙間に沿って円弧状に配置されている。なお、実施例1の発泡シール31は、現像容器Vと平滑面12bとの間で、弾性圧縮された状態、いわゆる潰された状態で支持されている。したがって、実施例1の発泡シール31は、平滑面12bに対して、予め設定された圧力が作用した状態で密着している。
実施例1の発泡シール31は、一例として、トナーを吸着可能な多数の空孔が形成され且つ内部を空気が通過可能なウレタンフォームにより構成されている。ポリウレタンフォームを使用する場合、密度が60[kg/m]以下、セル数が40[個/25mm]以上、硬度130[N]以上の材料が好ましい。このようなものとしては、例えば、ブリジストン社製RGZ(密度24[kg/m]、セル数40[個/25mm]、硬度130[N])、RBZ(密度24[kg/m]、セル数40[個/25mm]、硬度170[N])、STXE(密度60[kg/m]、セル数47[個/25mm]、硬度200[N])を使用可能である。なお、発泡シール31の材料は、発泡ウレタンに限定されず、浮遊するトナーを吸着可能且つ空気が通過可能であれば、布やガーゼ、フィルター等任意の構成とすることが可能である。
図3において、現像スリーブ12の回転方向に対して、発泡シール31の下流側には、漏出防止部材の一例としてのマグネットラバー32が配置されている。マグネットラバー32は、発泡シール31と同様に、現像スリーブ12の軸方向の両端部の平滑面12bに対応して配置されている。マグネットラバー32は、発泡シール31からトリマー13に対応する範囲で、現像スリーブ12の外表面に沿って円弧状に形成されている。マグネットラバー32は、磁力を有する弾性材料により構成されており、現像剤を吸着可能に構成されている。したがって、マグネットラバー32は、現像剤を吸着、保持することで、軸方向の端部に現像剤による壁、カーテンを形成する。この現像剤の壁で、現像スリーブ12の軸方向の端部からの現像剤の漏出が抑制される。
(実施例1の作用)
図6は実施例1の作用説明図である。
前記構成を備えた実施例1の現像装置Gy〜Gkを有する複写機Uでは、画像形成時に、現像スリーブ12が回転して、現像剤を現像領域Q2y〜Q2kに搬送すると共に、現像で使用されなかった現像剤が現像容器Vに戻される。図6において、現像スリーブ12に保持された現像剤が、現像領域Q2y〜Q2kから戻される場合、穂立ちした状態の現像剤41どうしの間の空気42が、現像スリーブ12の回転に伴って、現像容器Vの内部に送られる。したがって、画像形成動作に伴って現像容器Vの内圧が上昇していく。
ここで、現像スリーブ12の粗面12aでは、現像剤41と共に空気42が現像容器Vの内部に移送されているが、両端の平滑面12bでは現像剤がほとんど保持されていない。したがって、特許文献1〜3に記載の技術のような従来技術では、現像スリーブの両端部の平滑面と現像容器との隙間が開いている。よって、現像容器Vの内圧が上昇すると、外圧との関係で、現像スリーブの両端部において、現像容器から外部と接続されている現像領域側に向けて空気が噴出しやすくなる。空気が噴出すると、浮遊する現像剤も噴出して現像装置Gy〜Gkの外部が汚れる問題がある。
ここで、特許文献1,3のように、空気抜き用の穴を形成して、ダクトから排気する構成では、開口を形成する必要があるとともに、ダクトも配置する必要もある。したがって、製造費用や部品代が上昇する問題がある。また、特許文献1,3や特許文献2に記載の構成のように開口を形成する場合、現像装置を交換部品として倉庫で保管したり、運搬する際に、カートリッジを縦置き等すると、現像スリーブの端部に現像剤が片寄り、開口に現像剤が溜まって固まって空気抜きができなくなったり、開口を通じて現像剤が漏出したりする問題がある。
これらに対して、実施例1では、現像装置Gy〜Gkに、空気抜き用の開口が形成されていない。したがって、特許文献1〜3に比べて、現像剤の漏出が低減される。また、画像形成時に、現像容器Vの内圧が上昇した場合、現像スリーブ12の両端部を通じて空気が噴き出す際に、発泡シール31で現像剤が除去された状態で空気が噴出する。したがって、現像装置Gy〜Gkの外部が汚れることが低減される。
特に、特許文献1〜3に記載の発明では、開口や集塵部において、高価なフィルターを使用しているのに対して、実施例1では比較的安価な発泡材料で構成された発泡シール31を使用している。そして、発泡シール31が摺擦する部分が平滑面12bとなっており、発泡シール31の破損が防止されている。よって、実施例1の現像装置Gy〜Gkでは、特許文献1〜3に記載の構成に比べて、製造費用が低減されると共に、装置が長寿命化されて維持費用(ランニングコスト)も低減される。
また、実施例1では、現像装置Gy〜Gkが保管時や輸送時に縦置されても、マグネットラバー32で現像剤の漏出が抑制される。さらに、発泡シール31やマグネットラバー32は、平滑面12bに対向、近接して配置されている。したがって、現像スリーブ12の回転時に、粗面12aにマグネットラバー32等が接触する場合に比べて、平滑面12bに対向、近接する発泡シール31等は、摩擦抵抗、回転抵抗が低減される。
(変更例)
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例(H01)〜(H03)を下記に例示する。
(H01)前記実施例において、画像形成装置の一例としての複写機Uを例示したが、これに限定されず、例えば、プリンタ、FAX、あるいはこれらの複数または全ての機能を有する複合機等により構成することも可能である。
(H02)前記実施例において、複写機Uは、4色の現像剤が使用される構成を例示したが、これに限定されず、例えば、単色の画像形成装置や、5色以上または3色以下の多色の画像形成装置にも適用可能である。
(H03)前記実施例において、例示した数値や材料に限定されず、設計や仕様等に応じて適宜変更可能である。
12a…保持部、
12b…非保持部、
31…除去部材、
F…定着装置、
Gy,Gm,Gc,Gk…現像装置、
L1…画像領域、
LHy,LHm,LHc,LHk…潜像の形成装置、
PRy,PRm,PRc,PRk…像保持体、
Q2y,Q2m,Q2c,Q2k…像保持体と現像剤の保持体とが対向する位置、
R0y,R0m,R0c,R0k…現像剤の保持体、
S…媒体、
T1+T2+B…転写装置、
U…画像形成装置、
V…現像容器。

Claims (5)

  1. 現像剤を収容する現像容器と、
    像保持体に対向して配置された現像剤の保持体であって、前記像保持体の画像領域に応じた幅を有し表面に現像剤を保持する保持部と、前記保持部に対して幅方向の外側に設けられた非保持部と、を有する前記現像剤の保持体と、
    前記現像容器と前記非保持部との隙間に配置され、隙間を通過する空気に含まれる現像剤を除去する除去部材と、
    を備えたことを特徴とする現像装置。
  2. 外表面に粗面加工がされた前記保持部と、
    外表面が前記保持部よりも平滑な前記非保持部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記現像剤の保持体の回転方向に対して、前記像保持体と前記現像剤の保持体とが対向する位置よりも下流側に配置された前記除去部材、
    を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の現像装置。
  4. 前記非保持部に密着した状態で支持され且つ発泡材料により構成された前記除去部材、
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の現像装置。
  5. 像保持体と、
    前記像保持体の表面に潜像を形成する潜像の形成装置と、
    前記像保持体の表面の潜像を可視像に現像する請求項1ないし4のいずれかに記載の現像装置と、
    前記像保持体の表面の可視像を媒体に転写する転写装置と、
    前記媒体の表面の可視像を定着させる定着装置と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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