JP2018038571A - バドミントンスカッシュ壁コート - Google Patents

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Abstract

【課題】バドミントンとスカッシュ競技を複合し、社会へ新スポーツ競技バドミントンスカッシュを提供する為に、バドミントンスカッシュ独特なフライト内容を具備するバドミントンスカッシュ壁コートを提供する。【解決手段】バドミントンスカッシュ壁コートであって、三面立設壁と返球ボードそれぞれ傾斜角度持つ12枚の返球壁面及びフロア上ラインコートに囲まれた中で、お互い競技者がバドミントンスカッシュ(初級者用)シャトル及びバドミントンスカッシュ(中級者用)ボール、またはバドミントンスカッシュ(上級者用)ボールをバドミントンラケットで打ち合う、バドミントンスカッシュ独特な競技フライト内容を具備する。【選択図】図13

Description

スカッシュとバドミントンを複合し、派生して出来たスポーツバドミントンスカッシュ競技、競技用バドミントンスカッシュ壁コートである。正面が独特な返球ボードを使用し、左右と後方がスカッシュコートのような壁を囲まれた競技コートの中で、バドミントンラケットを使用し、返球ボードや壁か跳ね返るバドミントンスカッシュシャトルやバドミントンスカッシュボールを打ち返す、バドミントン独特なフライトを活かして、スカッシュの技術と結合形成していた、バドミントンスカッシュ競技用バドミントンスカッシュ壁コートに関する物である。
テニスに似たスポーツ、スカッシュとは、縦9.75メートル、横6.4メートル、高さ5.6メートルの、前後左右4面の壁と床に囲まれたスペースで、(近年、ミニスカッシュという娯楽スポーツが案出された。)ラケットを使い壁からはねかえるボールを打ち返す、(シングルス)2人か4人(ダブルス)で交互に球を打ち合う、小さいゴムの球を用いて行う屋内球技であります。現在スカッシュ競技者は世界185以上の国や地域で約2000万人と言いわれている。スカッシュ競技が日本でも人気急上昇中 。
ところで、スカッシュコートについて、進化により色々なコート開発され、今処日本用途に応じた4タイプのスカッシュコートがございます、パネル式スカッシュコート・収納おりたたみ式スカッシュコート・ミニスカッシュコート・4面クリア(透明)スカッシュコート、最近エーアスカッシュコートにも登場、いずれも矩形の垂直壁コートです。このようなスカッシュコートコートに関して、例えば特許文献1 特開平8−177252号公報に開示の技術内容がある。
なお、バドミントン競技者の様々原因で練習の不足解消為に、私が、2015年ごろ独特のバドミントン練習法を開発、バドミントンのシャトルおよびバドミントン練習用セットが特許登録、室外で行って、一人で小型返球ボードに向かってリボン羽根付けるのシャトルを打つ練習による、競技者達自身的な強化訓練に役割を果たす事出来ますが、小型返球ボードがスポーツ競技にはなりません。このような返球ボードに関して、例えば特許文献2 特開2015−131062号公報に開示の技術内容が知られている。
特開平177252 特開2015−131062
社会へ新種目スポーツ競技バドミントンスカッシュを提供する為に、専用設備バドミントンスカッシュ壁コートを提供しようとする目的である。ところで、今までは、バドミントンスカッシュス競技が開発されていなかった為、始めしようとしたら、応用出来るコートがいません。例えば、スカッシュコートを利用するとしたら、しかしながら、上述した従来スカッシュ様々のコートですが、いずれも矩形の垂直壁により、競技内容のストローク(打ち方)とフライト(ボールやシャトルの飛び方)が限られていてしまうので、高い打点のフォアハンドストロークやバックハンドストローク及びオーバーヘッドが(バドミントンのストローク分類)応用には極めて困難である。適用競技フライトが少ないため、バドミントンの特有複雑的なフライト技術を発揮には出来ない。バドミントンフライトに対して、正面返球壁は横真っ直ぐ縦垂直壁ため、ボール(シャトル)を下向きで打ち込みしても、跳ね返りシャトルが高くに遠くへ飛ばす事が出来ない、ドロップとスマシュ及びプッシュのフライトに対応する出来ない為、バドミントンスカッシュ競技に利用する事不可能という問題がある。
また、スカッシュ競技中多くに見られた両サイドウォール沿いでの攻防戦際、正面返球壁は横真っ直ぐ縦垂直平の壁面ため、サイト壁にすれすれ平行に真っ直ぐ打ち出しのボール(シャトル)が、そのままサイト壁沿いにすれすれ平行線で返されます、プレイヤーが壁の衝撃やラケットが壁に接触の恐れを気になって、思い切りでのプレーが十分発揮出来ない、ラケットが壁にぶつかったら破損問題にもある。
特開2015−131062号公報の先行文献について、背景技術に述べるように、ただの室外で一人バドミントン練習する小型返球ボードであり、改善進化にしないとスポーツ競技為利用する事が出来ない問題にもある。
本発明は上記の事情にもとづきなされたもので、スカッシュコートの矩形の垂直壁ため、バドミントンスカッシュ競技に利用する事が出来ず、ところで、より大勢な人々を楽しんで貰う為に、社会へ新しいスポーツ競技バドミントンスカッシュを提供し、バドミントン独特フライトに対応為にバドミントンスカッシュ壁コートを提供しよう、目的とするものである。
≪バドミントンスカッシュ競技についての簡単な説明≫
バドミントンスカッシュとは、スカッシュとバドミントンの複合体スポーツ競技です、バドミントンとスカッシュ両方の技術及びルールの特徴を具備している。スカッシュコートのイメージを取り入れ、正面は独特なバドミントンフライトに対応返球ボードと左右後ろの三方面立設壁体、及びフロア上競技ラインコートに囲まれたスペースで、バドミントンスカッシュシャトル及びバドミントンスカッシュボールを用いて行われる球技である。バドミントンラケットを使用して、返球ボードや壁から跳ね返るシャトルを打ち返す、2名か(ダブルスは4名)4名でバドミントンスカッシュシャトルを交互に打ち合う。全ての打球は前方の返球ボードに向かって打つ必要があるが、そのほかの壁も全て利用することができる。相手がボールを2度床にバウンドする前に前方の返球ボードに打ち返すことができなかったり、シャトルが前方返球ボードに届かなかったり、またサイドラインに越えったり、サービスシャトルがサービス枠にはみ出したり、跳ね返り際サービスラインまでに戻って来られなかったり、返球壁面に跳ね返りシャトルがネットラインに到着しなかったしたり、相手競技者のアウトと判断し、自分の得点になる。上述のような競技内容による新しいスポーツ競技バドミントンスカッシュである。
前記0009段を述べている目的を達成するために、本発明観点によると、バドミントンとスカッシュ競技を複合し、社会へ新スポーツ競技バドミントンスカッシュを提供する為に、本発明としてバドミントンスカッシュ(初級者用)シャトル及びバドミントンスカッシュ(中級者用)ボールまたはバドミントンスカッシュ(上級者用)ボールをバドミントンラケットとともに用いられ、三面立設壁体とそれぞれ傾斜角度持つ12枚返球壁面の返球ボード及びフロア上ラインコートに囲まれたスペースで行う試合に、バドミントンスカッシュ独特なフライト内容具備する事を特徴とするバドミントンスカッシュ壁コートが提供される。
上述の発明において、競技者打ち込みのスマシュ・プッシュ・ドロップに対応する為に、シャトルを高く遠くへ跳ね返りように、一段部が緩く仰向く傾斜壁面部と、また、ドライブ・サービスにより、シャトルをやや高く跳ね返りように、二段部がやや仰向く壁面部と、競技者の強くか弱く打ち上げる上升シャトルをスマシュかプッシュで返されるように対応する三段部が下方へ向く傾斜壁面部と、競技者の打ち飛すドリブンハイクリヤーとハイクリヤーのような高いフライトに対応する四段部がやや附せ向く壁面部と、跳ね返りフライトの方向を左右へ変換する中央壁面の両側壁面の外縁突出壁面部と、12枚壁面を支持する固定部材Sとは、12本中央壁面固定部材S(4枚壁面×3本)と8本両側壁面固定部材S(8枚壁面×1本)と、四段部壁面固定部材Sの上端に横に渡して架けられ接合梁33と、一段と二段部壁面固定部材Sの下端から支持する3本台座25と、壁面固定部材Sの背後から支持する3本柱26と、3本柱頭に横に渡して設けられ胴差し27と、柱を支持する繋ぎ梁28と、揺られ変形防止ために設けられる筋交いK1と、
上記各部材を備える返球ボード部である。
また、左右サイド壁体の土台役に設けられ各1本の繋ぎ梁28Gと、4本の通し柱26Eを繋ぎ梁両端上面に壁コートの外周四角位置処に立設されと、更に3本管柱26W(左右壁体同様)や16本間柱39(左右壁体同様)が立設されと、通し柱同士また管柱を胴差し27Jと36が突き刺すように連結固定されと、変形防止為に対策設けられ4本筋交いK38と、桁40Mを左右壁の上部に繋ぎ梁28Gと平行方向に渡して架け設置されと、壁体とボードの両側壁面外縁辺接合為に固定部材17F・16F・15F・14Fを設けられと、大面積パネルを用いられ両サイド壁体内側平滑的壁面部42形成されと、競技者の衝撃に耐えられる強化透明板状部材を用いてバック側壁面部48形成されと、左右開閉出来る強化透明板状ドア45を2枚配されると、前記ボード上部接合梁33の上側面に立設5本の間柱39と、両側各1本管柱37立設と、それぞれ柱頭上に桁33と平行方向に横に渡して架けられ桁33Xを設置されと、空気流通為に、周囲の壁体上部非競技壁面部に3cm目の網壁面部41・41L・43を設けられると、
上記各部材を備える三面立設壁体部である。
なお、競技壁面部と非競技壁面部を区切りため、サイドライン21設定され事と、返球ボード壁面にサービス枠18と19を設けされると、フロア上ボートの近い処にネットライン49を横設置されると、次げにサービスライン50を横設けされると、バック壁の近い処横にバックサイドライン54を設けされると、サービスラインとバックサイドラインの間に、センターライン51をサイド壁と平行方向に設けされと、センターライン51とサービスライン50のT字形交差点処に、右側にサービスボックス52を設置されと、左側にサービスボックス53を設置されると、
返球ボードと三面立設壁に(4本の通し柱26Eはそれぞれ胴差しと桁が連結固定形で形成された矩形コート)囲うまれたフロア上に引いたレアウトそれぞれライン備えバドミントンスカッシュ競技用ラインコート部である。
上記三大要素具備する事をバドミントンスカッシュ競技フライト特徴とするバドミントンスカッシュ壁コートが形成されている。
また上述壁コート内で行う競技に利用されたシャトルとは、私が2015年発明品シャトルのボールを、ポリエチレン素材で形成なされた直径41mm、重さ3.9グラムのラインボールに、入れ替えて進化されたシャトルをもっと多くの人々に楽しん貰うために、本発明のシャトルとして利用し、正式命名バドミントンスカッシュ(初級者用)シャトルと、スピナーボールがバドミントンスカッシュ(中級者用)ボール、またラインボールがバドミントンスカッシュ(上級者用)ボールとを命名されると、バドミントンラケットを用いられと、 前記三面立設壁体と返球ボードそれぞれ傾斜角度持つ12枚の返球壁面と、それぞれ要素を具備する事によるバドミントンスカッシュフライトを特徴とするバドミントンスカッシュ壁コート。
新種目スポーツ競技の誕生による多く人々の心身を養う、健康生活を向上させ、人々の生活を充実や意識の向上に盛り上げる事ために役割を果たす。
≪練習は手段、勝利が目標、知恵と汗の結晶で、夢を叶える!≫
また、本発明品バドミントンスカッシュ壁コートは、返球ボードが12枚の壁面様々傾斜角度を備え、シャトル(ボール)が12枚傾斜壁面の彼方此方の部位を衝突して、様々なバドミントンとスカッシュフライトを作り出し、今まで違う形式でバドミントンとスカッシュを楽しめる。更に、バドミントン競技者の強化訓練に利用すれば高い効果を得る。例えばこの壁コートがスカッシュ競技に利用することにとしたら、スカッシュ競技を進化させる事が出来る。
また、バドミントンとスカッシュ両方がともにラケット競技であり、スカッシュ強打が特徴と知られている。バドミントンは巧妙的技が特徴としている。お互い相補性に追求より複合体スポーツ競技の事で、スカッシュ競技とバドミントン競技を超えていて高難度なスポーツと考えられる。競技者が、身体的高い能力と、瞬間的な反応と、速度が高い事と、長時間に亘り集中力を持続できる事と、優れ視覚能力と、高難度のラケット技術と、前後左右に素早く動けるフットワークを身に付ける事により、本競技以外にもスカッシュやバドミントンの優秀競技者を育成にも予想出来る。
バドミントンの場合は、シャトルが一種類しかありません、幼い子供や成人が如何なレベルの競技者にも相変わらず一種類のシャトルで勝負する。では本発明が違って、初級・中級・上級用のバドミントンスカッシュシャトルとバドミントンスカッシュボールを用いられる為、レベルを分けて勝負が出来ることによる色々な目的利用に、例えばニュースポーツから激しいスポーツ競技まで幅広い範囲の人々を利用できる。
競技者が両サイド壁沿い平行に押し出しのシャトルが、ボード両側壁面の外縁前へ突出の角度によって違い方向へ跳ね返って来られことで、競技者の体やラケットがサイト壁にぶつかる事を避けられによる、競技者の怪我やラケットの破損等防止に役割を果たす。
本願に係る14枚図面について、図1〜図4まではAの返球ボード部。図5〜図8まではBの壁体部。図9はUの競技用フロア上ラインコート部。本願のバドミントンスカッシュ壁コートはA・B・U三部構造形成為、完成図はA−B−Uにとする、図10図11を有している。図12〜図14まではRのシャトルフライト部である(壁コート完成図大き過ぎるため図10の縮尺が1/8にしました。他の13枚図面が1/4にしおました。)
図1のA−1は本発明に係る返球ボードの壁面形状を示す、正面側から見た状態を示す斜視図である。(A実施の形態) 図2のA−2は返球ボードの左側見た角度を示す、A−3は、返球ボードの右側見た角度を示す、A−4は、上空から見た横行列の角度を示す図である。(角度図形の中心線のみ)(A実施の形態) 図3のA−5は返球ボードの断面示す図である。(22と22Cが見易い為5倍拡大している)A−6は壁面固定部材Sの形状を示すである。(A実施の形態) 図4のA−7は返球ボードの構造を背後側から見た状態を示す斜視図である。(V1とV2及びV35は、壁面固定部材の形状、見易い為5倍に拡大)(A実施の形態) 図5のB−1は左右サイド壁体骨組みを示す正面図である。(Dは、接合部材の形状、見易い為5倍拡大)(B実施の形態) 図6のB−2は左右サイド壁体部の内側見た壁面の正面図である。(B実施の形態) 図7のB−3はバック側(後方)壁体外観正面図。(出入口確認できる。)(B実施の形態) 図8のB−4は返球ボートの上方壁体部構造示す図、A−1は返球ボード壁面部である。(B実施の形態) 図9のUは壁コート内競技用フロア上ラインコート平面図である。(U実施の形態) 図10のA−B−U−1はバドミントンスカッシュ壁コート上空見た状態の斜視図である。(A−B−U実施の形態) 図11のA−B−U−2はバドミントンスカッシュ壁コートの構成部材の位置分布を示す概略平面図である。(A−B−U実施の形態) 図12のR−1は両サイド壁沿い打ち出しシャトルが跳ね返ってきた軌跡を示すフライト図。(フライト示す図はh1から番号付ける)(R実施の形態) 図13のR−2は返球ボードの中央壁面部形状以外を省略した状態の返球ボードの側面イメージ形状を示すと共に、返球ボード独特フライトの側面から見るシャトルの軌跡を示す図である。(R実施の形態) 図14のR−3は後方側見た壁コート内の両サイド壁体を利用するフライトを示す図である。(R実施の形態)
≪註:実施の形態説明は、バドミントンスカッシュシャトルが略称シャトル≫
本願の実施の形態では、14枚図面に基づく実施されている。全工程は、A実施の形態、B実施の形態、U実施の形態、A―B―U実施の形態、及びR実施の形態を五部に分けて説明する。A実施返球ボード部は、図1図2図3図4を有している。B実施は、左右側方とバック側方壁体部及び返球ボード上方の壁体部、図5図6図7図8を有している。U実施の形態は、壁コート内フロア上仕切る線で描けられた図形競技用ラインコート、図9を有している。A―B―U実施の形態は、壁コート形成されている状態、図10と図11を有している。R実施の形態は、本発明バドミントンスカッシュ壁コートによるシャトル(ボール)のフライトを説明し、図12図13図14を有している。以上の順序ように五部実施の形態について説明する。
≪Aの実施の形態とは、本発明に係る図1返球ボードの返球壁面部、図2は返球ボード設計角度を説明、図3は返球ボードの断面で構造を説明、図4は返球ボード骨組み裏側から説明である。≫
先ず、図1のA−1に示すように、返球ボード壁面部の12枚傾斜角度パネル壁面の構成について、上下四段部あり、一段部は左17・中10・右17の3枚壁面で構成、二段部は左16・中11・右16の3枚壁面で構成、三段部は左15・中12・右15の3枚壁面で構成、四段部は左14・中13・右14を有している。横は三行列あり、中央四段壁面にいずれ左右側の壁面17、16、15、14、が対応する。返球ボード壁面部A−1を構成する板状部材として、スカッシュコート壁面パネル材を用いされている(最近はジェイ・エス・エム株式会社が新製品を開発しました。なんと1枚のパネルの大きさは従来の板の3倍もの大型板が登場。)ですが、表面が平滑的硬くてシャトルを良好に跳ね返すものであれば、どのようなものであっても良い。そのような板状部材としては、たとえば塗装コンパネ板やプラスチック板、木材板、金属板等がでも良い。なお、各壁面部が統一なる材質から形成されて好ましい。壁面色について、左右サイド方壁面とボード壁面が統一色によりホワイト色や青緑色等が良い、シャトルの球及びボールと反対色が好ましい 。
≪一段部壁面の傾斜角度及び意図的について≫
下方壁面の一段部は、左壁面部17・中央壁面部10・右壁面部17の3枚壁面で連結構成され、返球ボードの水平面に対する傾斜角度は、一段壁面部の傾斜角度が各段よりも緩く設けられている。すなわち、下降するフライトに対応し、一段壁面部の傾斜角度によってシャトルを高くで遠くへ跳ね返すために反射面は、上方へ仰向くように傾斜している。一段部左右の17は、10との接合部位両側壁面外縁が前向きへ突出されている。左中右3枚傾斜面パネル板を連結構成し、一段部となっている。仰向き傾斜面の特徴とは、強く打ち込んだシャトルをハイクリヤーのような高くで遠くへ飛ばす事が出来る。跳ね返って来られシャトルを、競技者がプッシュやスマシュなど打ち込み出来る。ドロップの落とす込にも出来る。両サイド壁沿い平行に打ち出しフライトがボード両側壁面外縁の前へ突出角度によるシャトルがコートの中間や、やや反対側処に跳ね返って来られ、(図12に示す)競技進め易い、長くラリー出来る事で、試合内容が充実になって楽くになる。
また、左側方壁面部16、中央壁面部11、右側方壁面部16で構成していた二段部は、一段部の真上に設置され、水平フライトに対応する為垂直面ではなく、やや仰向きように傾斜面である。両側壁面外縁部16と11との接合部位がカーブ形状を形成、両側壁面外縁が前へ突出なっている。中央壁面部11の表面に長方形のサービス枠ライン(線幅は4cm)が設けられ、上下1本中央線20を用いて、左18と右19の二つサービス枠に分けられている。(サービスポクス52番から、52番は図9のコートライン図に示しであり、返球ボードサービス枠18番に向かってサービスを出してゲームを始まる。)壁面11の角度による水平のようなドライブ打ち際、跳ね返ってきたシャトルがやや高めになり、打ち易い、ドライブ勝負には最適です、左中右壁面を総合利用すれば、フライトを変化させ試合内容が充実になり、競技者の身体能力を最大発揮し、楽しい勝負が出来る。また、競技者が両サイド壁沿い平行に打ち出しフライトのシャトルが両側壁面16外縁突出によるコートの中間や、やや反対側処に跳ね返って来られ(図12を示す)、競技者の体やラケットが壁に接触の恐れ事を避けられ、思い切り勝負が出来る。
また、左側壁面部15、中央壁面部12、右側壁面部15を構成なっている三段部は、二段の真上に設置されている。三段部へ向かって上昇シャトルが急速下降傾向へ跳ね返って来られようにため、反射面が下方へ俯せ向きの傾斜角度を設けられている。両側壁面15と10との接合部位がカーブ形状になっていて、両側壁面外縁が前へ突出している。競技者が12に向かってシャトルを強く打つにならば、相手に威力的なスマシュ(図13を示す)させる事が出来ます、両側の15に上手く利用すれば複雑な攻撃フライトが生み出し出来ます、プッシュで攻撃にも同様利用事できる(図12を示す)。
また、左側壁面部14、中央壁面部13、右側壁面部14に構成され四段部は、三段部上縁の上に設置され、ハイクリヤーように高いフライトに対応する壁面部であり、やや前へ附せ向き、左右壁面の14と10の接合部位がカーブ形状に形成、ボード両側壁面外縁が前へ突出されている。競技者は、13の壁面を狙ってハイクリヤーを飛ばす事が(後述図13に示す)出来る。両側の14を狙えば、跳ね返ってきたフライトが方向変化するになり、(図12を示す)競技内容は充実になる。床面から返球ボード壁面の上辺4m50cm処横向きに一本4cm幅のサイドライン21が設けられ、21の以下は競技エリアにとする。
続き、A実施の形態に係る返球ボードは、様々な傾斜角度が図2の角度設計図に基づく形成されたものである。図2では、返球ボード上下4段と横3行列の角度を示すである。A−2は、返球ボードの左側見える角度、A−3は、右側見える角度、A−4は、上空から見た横行列の角度である。図面ソフトの角度寸法記入方法によって水平線から測ることで、A−2とA−3記入数値違うですが、傾斜度同じ事である。
≪A−3の右側から見る角度の説明が省略し、左側表示角度の右横にかっこ中で(A−3は000度)のように記入する。≫
先ずは、A−2の返球ボード左側見た角度を説明、一段部壁面部左17・中10・右17は水平面に対する傾斜角度P1は、傾斜角度を緩く設けられている。すなわち、シャトルを高く遠くへ飛ばさせるために一段部の反射面は、上方を向いてA−2P1の52.5度(A−3は127.5度) のように傾斜している。返球ボードの一段部角度P1は、シャトルが高くで遠くへ跳ね返すものであれば、どのような角度でも良いが、傾斜角度P1の好ましい角度としては、たとえば50度〜55度の範囲内で角度調整する事が可能となっている。
また、返球ボードの二段部の左16・中11・右16壁面部は、水平フライトのようなドライブを打ち出し場合、シャトルがやや高めに跳ね返って来られるように為、反射面角度は、P2の83度(A−3は97度)のやや仰向く角度に設定されているが、その水平面に対する傾斜角度P2は、たとえば80〜85度の範囲内で角度を調整する事が可能となっている。
また、三段部について、三段部壁の反射面は、上述の下方壁面部一段部および二段部の反射面とは異なり、三段部へ向かって上昇シャトルが急速下降傾向へ跳ね返って来られるように、反射面が下方側へ俯せ向くA―2のP3107度(A−3は73度)のように設けられている。図1に見られのような左側壁面部15・中央壁面部12・右側壁面部15を有している。なお、三段部壁面傾斜度としてボードの水平面に対する傾斜角度P3は、たとえば角度数値を上下5〜6度範囲内の角度調整可能となっている。
また、上方壁面の四段部は、競技者が高くで遠くへ飛ばすシャトルを、ボード壁面に衝突後Uターンフライトを浮きあげ過ぎないように、四段部壁面部の傾斜角度がA−2のP4のようにやや下方へ俯せ向く94度(A−3は86度)のような傾斜面設けられ、図1に示すような左側方壁面部14・中央壁面部13・右側方壁面部14を有している。試合中競技者が止むを得ない場合、高くに遠くへシャトルを飛ばし、良い姿勢を構えられ為時間を稼ぐ事を意図している部分である。競技フライト内容により、四段部壁面の傾斜度は、上下4度範囲内の角度調整可能となっている。
続いて、図2のA−4は、返球ボードの上空から見た状態、ボード壁面が横三行列構成していて、横角度を示す平面概略図である。上下四段中央返球壁面部と上下四段両側壁面部の接合部位カーブをする事に示すしている。ボード両側壁面の外縁が前へ突出角度数値はA−4のP5に示すような(中央壁面を水平面にとする15度)(165度)角度となり、中央壁面10・11・12・13と左右側の返球壁面の17、16、15、14を有している。競技者が両サイド壁沿いに押し出し平行フライトのシャトルが、ボード両側壁面の外縁前へ突出の角度によって違い方向へ跳ね返って来られ、フライトの角度が壁面外縁のカーブP5の角度数値によるシャトルの飛行方向変わる。P5の基本角度より、変更しても良い、例えば15度〜20度(165度〜160度)の範囲内調整可能となっている。
なお、上述の各壁面部10〜17の傾斜角度は、変更可能となっているが、このような角度の調整機構としては、各壁面の固定部材の角度変更や、形状変更調整及びボード両側壁面板の内外縁辺長短さの調整、23・24・25長短さの調整にも必要となる。各壁面固定部材の形状図3のA−6と図4のV及び図5のDを示すであるが、その形状を変更が必要である。
≪前記12枚の返球壁面を支持する支持体の骨組実施について≫
図面1形成していたボードの返球壁面のそれぞれ角度ですが、全て骨組構造図3と図4に基づきなされたものである。図3の断面図はボード部上下4段構造の形状を示す、断面から見ると、柱と台座及び上下4段の壁面固定部材の接合位置による上下4段の三角形トラス構造支持体形成されている。図4は返球ボード構造の背後側見た状態である。骨組み構成には、様々な部材を用いされ、例えば、壁面を支持する壁面固定部材S、Sを支持する繋ぎ梁・台座、柱。柱を連結する接合梁、胴差し、ボード補強部材筋交い等用いされる材料としては、頑丈な材質にならばよい、金属や木材等が好ましい。
返球ボードの上下4段の三角形トラス構造支持体の工法と各部名称及び役割が図3と図4を示す、そして、図3と図4合わせて説明する。12枚壁面を支持する12本中央壁面固定部材S(4枚壁面×3本)と8本両側壁面固定部材S(8枚壁面×1本)と、四段部壁面固定部材Sの上端に横に渡して架けられ接合梁33と、一段と二段部壁面固定部材Sの下端から支持する3本台座25と、壁面固定部材Sの背後から支持する3本柱26と、3本柱頭に横に渡して設けられ胴差し27と、柱を支持する繋ぎ梁28と、揺られ変形防止ために設けられる筋交いK1と、上記各部材を備える返球ボード部である。
≪返球ボードの骨組みについて≫
本発明に係る返球ボードA実施の状態では、先ずは、土台の形成から、3本台座25と返球ボードの最下部位の1本繋ぎ梁28及び(後述0052段から記載、図5〜6)左右サイド壁体下方部位の繋ぎ梁28Gを共に土台役として水平設置されている。ボードの繋ぎ梁28を横に左右向きへ使用し、28の上面にボード本体を支える3本柱26を垂直で立設され、壁面10の背後真ん中処と壁面10と壁面17接合位置処を長ほぞ刺す方法で立設していて、3本台座25は、26柱脚の位置で水平置き、繋ぎ梁28と直角線方向へ設置する。26と25が立直角のL字形状に形成、ボード中央部の支持体を形成されている。3本26柱頭の上に横胴差し27を繋ぎ梁28と平行方向に横に渡して架け設置、しっかり固定し、(後述のボードとサイド壁体との接合時27の両端が通し柱26Eの側面に刺さる形で固定する)ボードの支持体を形成されている。返球ボードの強度を高めるために柱脚や重要な繋ぎ部に金具固定工法で(図示せず)金具を用いて固定補強する。土台と床面にも接合固定する。
≪ボード中央部直角三角形トラス構造支持体二段の形成について≫
3本台座25の上面に、ボード壁面11の3本固定部材11Sを、図3のA−6示す形状ように成形し、図2A−2のP2通り83度(A−3は97度)の傾斜角度で斜め立設、下端が25に刺さる形で固定すると、11Sの上端が3本柱26の正面に付けて固定、二段部の中央部直角三角形三座トラス構造支持体形状を形成されている。
≪中央一段壁面部固定部材の設置について≫
続いて、一段部の壁面10の3本固定部材10Sを、図3のA−6示す形状のように成形し、図2A−2のP1のような52.5度(A−3は127.5度)の傾斜角度で上端が3本11Sの前方面に付けて固定、下端は3本25の正面面(25の前方形状は52.5度斜面となり)に接合固定、ボードの一段部中央部直角三角形三座トラス構造支持体形状を形成されている。その位置と形状が図3と図4が確認出来る。
続いて、三段部の壁面12の3本固定部材12Sを、図3のA−6示す形状のように成形し、図2のA−2のP3を示すような73度(A−3は107度)の傾斜角度で二段部3本11Sの上端上に立設柱26と固定すると、12Sの上端裏側に3本連結部材24の一方端と連結固定され(後術四段の13Sの下端と共に接合固定する)、24の別の一方端が柱26の正面に連結固定し、三段部の中央部三角形三座トラス構造支持体形状を形成されている。
続きまして、四段部壁面13の3本固定部材13Sを、図3のA−6示す形状ように成形し、図2A−2のP4が示す様な94度(A−3は86度)の傾斜角度で三段部3本12Sの上端に立設、接合部位の裏側が3本連結部材24と(前記)三段の12Sの上端と共に接合固定する。前記24の別の一方端が3本柱26と連結固定している。3本固定部材13Sの上端裏側に3本連結部材23の一方端と連結固定され、23の別の一方端が3本柱26と連結固定する。このような対策がボード構造の強度をアップ出来る。此処まで三座四段一体状の三角形トラス構造支持体を形成している。(トラス構造支持体の形状は、図3の断面図を示す、構造の詳細全貌を図4が確認出来る。)
≪接合梁33の役割≫
また、三体トラス構造支持体の上方3本13Sの上端に接合梁33を繋ぎ梁28と同じ平行方向に横に渡して架け設置すると三体トラス構造支持体確り連結固定される。この33が返球ボード本体とB4壁体(図8)及び両サイド壁体(図5〜6)に接合の役割を果たす。接合梁33の両端が両側サイド壁体の胴差し27Jの側面に突き刺さるような形で連結固定され、ボードとサイド壁体を接合固定こと出来る。33の上方に壁体B4が建てられ、天井と繋ぎ、33の下側面がボード上部の三本13Sの上端と接合固定による、壁コート一体化に役割を果たす。(詳細は図8と完成図10を示す)上述それぞれの接合部(図示せず)いずれ木工用コーススレッド用い固定する。
≪返球ボード部両側壁面の固定部材について≫
中央壁面部と両側壁面部接合するには、真直ぐ繋ぐ延ばすではなく、接合位置が図2A−4のP5に示す15度(165度)ように曲がっている。返球ボード壁面の両側外縁を前へ突出するには、両側壁面部固定材部17S・16S・15S・14Sを図4のV1示しの壁面固定部材断面ように変形長方形様に成形による、両側壁面外縁前へ突出事が出来る。
≪ボード両側上下四段壁面固定部材付けについて≫
図4ボード後方見た通り、右側壁面固定部材と中央壁面固定部材並行固定している。返球ボードの中央壁面部に対応する両側壁面固定部材付ける工法を説明します、図4のV1の形状ように成形されて両側壁面固定部材17S・16S・15S・14Sを、四段中央壁面固定部材のそれぞれ長さと相同長さで切断し、(二段用16Sは壁面11縦長さと相同長さでも良い)いずれも四段中央壁面の左右両辺縁固定部材Sの左右外側並行に付けて固定する、一段部例にすると、10Sの外側に17Sを並行接合固定、形成された形状は図4のV2に示す様な15度(165度)カーブ形状になっている。そして11Sと16S・12Sと15S・13Sと14Sそれぞれに並行接合固定されている。固定方法として木工用コーススレッド(半ネジ)やボルトが好ましい。(両側壁面固定部材として木材製部材に限りなく、図4のV35金属製アングル式でも良い)
≪12枚壁面取り付けの実施を説明する≫
続いて、上述完成していた三体トラス構造支持体に返球ボードの壁面を取り付け実施の形態を説明する、一段中央壁面部3本固定部材10Sの正面に、縦1m30cm×横幅3m58cmのボード壁面10を取り付けて、パネルビスを用い固定し、下縁が床面とビッタリ接合する。返球ボード壁面部の固定について、(図示せず)いずれもパネルビス用い固定する。ボード中央部幅3m58cmあり、パネルの長さ足りない場合は相等長さで二枚用い壁面中央固定部材処に接合、継ぎ目が平滑的を好ましい。
また、一段壁面10上方側の二段中央壁面部11の3本固定部材11Sの正面に縦1m23cm×横幅3m85cmのボード二段壁面部材11を取り付けて固定し、11の下縁と10の上縁接合部位に図3が示すような内角埋めフレーム22を用い貼り付け、22の裏側が1段と2段壁面の接合に形成していた149.5度の内角に合わせの形状で、表側が円やかな半楕円内カーブの形状にして、接着ボンドや木工用平皿ビスでしっかり固定し、接合の継ぎ目が平滑しなければならない。(両側壁面の一段部と二段部の接合部位にも同じ工法で22を張る。)
なお、二段壁面11上方側の三段中央部壁面部12の3本固定部材12Sの正面に縦1m30cm×横幅3m85cmのボード三段壁面部材12を取り付けて固定し、12の下縁と11の上縁接合部位に、図3が示すような内角埋めフレーム22Cを用い貼り付け、22Cの背面が二段部と三段部の接合に形成いた156度に合わせの形状で、表面が円やかな半楕円内カーブの形状にして、接着ボンドや木工用平皿ビスでしっかり固定し、接合の継ぎ目が平滑を好ましい。(両側壁面の二段と三段接合部位にも同じ工法で22Cを張る。)22と22Cの対策とは、シャトルが壁面接合部内角に衝突Uターンの支障発生に防止事ができる。
続いて、三段壁面上方側の四段中央壁面部13固定部材三本13Sの正面に縦1m0.71cm×横幅3m85cmのボード四段壁面部材13を取り付けて固定し、13の下縁と12の上縁接合部位に円やかな半楕円外カーブ様な形状で継ぎ目を最小限にする。返球ボード中央部の四段壁面部いずれかが連結状態で固定されている。(図1示すような返球壁面部)
≪返球ボード両側壁面取り付けを説明する≫
ボード両側壁面部17・16・15・14はいずれも幅82.82cm、壁面の内側辺の長さは中央壁面部各段の縦長さに合わせて、前へ突出する為に外側辺が若干短くにして、変形長方形の形状になっている。一段中央壁面固定部材の両側外に付けられた2本固定部材17Sの正面に左右壁面17を取り付け固定する。左右16Sの正面に壁面16を2枚用い左右取り付け固定する。左右15Sの正面に壁面15を2枚用い左右取り付け固定する。左右14Sの正面に壁面14を2枚用い付けて固定する、固定方法として木工用パネルビス用い固定する。此処まで返球ボード12枚の壁面が連結し一体状で固定されている。一段と二段の接合部位がフレーム20を張り付け、二段と三段の接合部位がフレーム22Cを、張りつけの工法が前記と同じする。(ボード壁面部が図1示す、上下四段の傾斜角度は図2のA−2とA−3を示す、左右横の角度は図2A−4を示すである。)
次は、ボード壁面部強度を高めるために、中央壁面と相等長さの補強フレーム29等ボード中央の四段壁面と壁面の接合継ぎ目処(壁面の裏側方)に付けて固定する。壁面の変形を防止事ができる。先ずは、ボード中央部壁面10の裏側下縁沿い補強フレーム29を横方向に付けてパネルビス用い正面から固定する。補強フレーム29の下面と床面に木工用コーススレッドで固定する。壁面10と壁面11の接合部位裏側に補強フレーム30を横方向に取り付けてビス用い壁面の表面から固定する。なお、壁面11と壁面12の接合部位の裏側に補強フレーム31を横方向に取り付けて固定する。また壁面12と壁面13の接合部位の裏側に補強フレーム32を横方向に取り付け固定する。補強フレーム使用事で一体状にされることによる、各壁面を連結した状態で強固な壁面部を構成することが可能となる。(補強フレーム取り付けるには中央壁面部のみ)
返球ボードの両側各壁面部の各接合部位裏側に補強金具34を取り付けて固定、固定方法として平皿ボルトが好ましい。ボード壁面を一体状の強度をアッブできる。
また、返球ボード本体の強度を高めるために、返球ボードを支える3本柱26の間に軸組み構法を取り入れ、柱と柱の間に筋交いK1を2本設置、返球ボードの強度を高めるために柱と繋ぎ部位に金具固定工法で(図示せず)金具を用い固定補強する。揺れられる変形に防止役割を果たす、地震の震動やプレイヤーの衝撃に耐えられように強固な返球ボード部を構成することが可能となる。図4の返球ボード背面側斜視図を示す。
≪B壁体部実施の形態を説明する≫
Bの壁体部では、左サイド壁体と右サイド壁体及び後方側壁体、また返球ボード本体上側方壁体を有している。図5B−1は両サイド壁体部の骨組みを示すである。図6B−2は両サイド壁内面パネルを用いて一面を覆うられての状態である。図7B−3はバック側方壁体が左右サイド壁と違って、床面から返球ボードの高さまでに、ポリカーボネート樹脂透明板で形成、出入口を開き、透明型左右引いて開けるタイプのドアを配される。図8B―4が返球ボード本体上方側に建てられた壁体を示す。
≪図5の×記号について、例えば27・40・33・28・33X番号指したの×記号は、いずれも部材と壁体接合の位置を示す。≫
左右両サイド壁体土台役の2本繋ぎ梁28Gの両端上に、4本通し柱26Eをおもに壁コートの外周四角位置処に立設され、中間部管柱26Wや間柱39が立設され、通し柱26Eと管柱26Wは胴差し27Jと36が側面に突き刺さるような形で連結固定され、壁体の全体を支える。4本筋交いK38用いて、壁体の強度アッブするに役割を果たす。桁40Mを壁体の上部に、繋ぎ梁28Gと平行方向に渡して横に架け設置され。縦や横の壁骨組み材の内面を大型スカッシュ壁用パネルで一面を覆って取り付けてビスで固定、パネルの大きさは従来の板の3倍もの大型板を使用し、パネルの継ぎ目を最小限に平滑的を好ましい。両側壁面外縁固定部材17F・16F・15F・14Fにも設けられている。
≪左右両サイド壁体は下段中段上段に分けて説明する≫
図5B−1に於いて下段を説明する。両サイド壁体の土台役2本繋ぎ梁28Gの両方端上面に各1本通し柱26Eを立設固定され、(バック側方壁体が出入口設けられ為土台役28設置の必要がない)外周が4本の26E立てられ、26Eの柱脚と繋ぎ梁28Gしっかり固定する。2本28Gの上面に通し柱26Eの間に3本4m50cm高さ管柱26Wを立設固定される。下段壁面はプレイヤーの衝撃に耐えられる為に、床面から上へ2m25.22cm位処横向きに設けられ胴差し36が、通し柱26Eと管柱26Wの側面に刺さる形で連結固定となり、中央管柱26Wと胴差し36のT字交差接合点(36の下側面)処左右2本の筋交いK38の上端を接合固定となり、K38のもう一方下端が左右の26W柱脚と28G接合処に接合固定され、一体状に補強され強固な壁体になる。26Eと26Wそれぞれの間に間柱39を45.5cmの間隔で16本を立設固定されている。
≪中段部について≫
続いて、前記両サイド壁体一対3本26W柱頭の上に胴差し27Jを繋ぎ梁28Gと平行方向に横に渡して架け設置され、両端が通し柱26E側面に突き刺さるような形で固定する。中央管柱26Wと胴差し36のT字交差接合点(上側面)に左右2本の筋交いK38の一方下端を接合固定、(下段設ける2本K38と交差形状になっている)K38のもう一方上端が左右の26W柱頭と27J接合処に連結固定となり、壁体の強度アッブするに役割を果たす。36の上側面に26Eと26Eの間に7本の間柱39を91cmの間隔で立設固定される。(上部の荷重を減らす為に中段の間柱39の設置本数が半本に減らす、左右両サイド壁体共に同様)
≪上段について≫
また、前記両サイド壁体の胴差し27Jの上に26Eと26Eの間は9本の間柱39を91cmの間隔で立設され、いずれの柱頭上に桁40Mを用いて、28Gと平行方向に渡して架け設置され、桁40Mの両端が通し柱26Eの柱頭と連結する。桁40Mの上側面とスポーツ施設の天井へ繋ぎする。(両サイド壁体左右一対の骨組形成されている)
また、両サイド壁体が返球ボード四段両側壁面17・16・15・14の外縁辺と接合ために、図5B−1のD示すような形状を形成されていた壁面固定部材17F・16F・15F・14Fを、両サイド壁体の下段と中段壁体に設けられ、ボード上下四段壁面部固定部材S付けてされる形状(断面図3に見られ形状)ように繋ぎ梁28G・桁36・連結部材24Z・桁27Jによって固定される。また、14Fの上端位置処27Jの上面に管柱37を立設され、37の上端が桁40Mの下側面と連結固定する。後述図8の壁体B−4の柱になっている。
≪図6に於いてサイド壁内面の実施を説明する≫
続いて、上記ように一段と二段形成され壁骨組みの正面に競技用壁面42を張りつけ、壁面の表面が平滑的硬くてシャトル・ボールを良好に跳ね返すものであれば、どのようなものであっても良い。そのような板状部材として、基本使用とするスカッシュコート壁面パネル(最近はJSM株式会社ではスカッシュコート壁面用、従来の板の3倍大型パネルが登場。)の板状部材ですが、たとえば塗装コンパネ板やプラスチック板が木材板等でも良い。
図5示すように取り付けされた壁面固定部材17F・16F・15F・14Fの前方面にボード両側壁面17・16・15・14の外縁辺を取り付け固定すると、多辺形の形状を形成されていて、そのような形状に合わせて、壁骨組みの正面に大面積競技用壁面部42を取り付けて、(図示せず)平皿パネルビスを用い固定する。パネル接合の継ぎ目を最小限に平滑てき平坦での壁面なっている。壁面17・16・15・14と37の後側壁体部分が壁面取り付けの必要がない為、骨組み部材露出してままで良いとなっている。(41は後述B−4の壁面部)
図6B−2示すように、両サイド壁面42の上部(床から4m50cm)処横にサイドライン21設定され、サイドライン21上方の壁面部は非競技エリアとされている。また両サイド壁面上部のサイドライン21が返球ボード壁面部のサイドライン21及びバック壁面のサイドライン21と一周繋がっている、この一周サイドライン21以下は競技用返球壁面部となっている。ライン21以上が場外の非競技エリアにとする。
また、両サイドライン21の上方側の非競技部分がシャトルやボールが外へ飛び防止為に、パネル壁面部を取り付ける良いですが、しかし、競技者が狭い空間中で激しい運動為に、室内温度が上昇速い、酸素が薄くになり、健康面に配慮し、空気流通為にパネル壁面を代わりに3cm目の網壁面部43を使用することが好ましい。
≪図7のB−3バック側方壁体の構成について≫
続いて、B−3に於いて実施の形態を説明する。桁40はバック側方壁体の上部を横に渡して設置、(後述図10の実施中は桁40の両端が両サイド壁体の通し柱26Eの柱頭及び40Wの端と連結固定する仕組みであて、壁コードの一体状に役割を果たす。)桁40の上側面とスポーツ施設の天井に繋ぎする。床面から上へ4m50cm処に胴差し27を横設置され、両側端が通し柱26Eの側面に突き刺さるような形で固定する。27の上面に左右通し柱26Eの間を6等分間隔で5本の間柱39を立設され、その内面に3cm目の網壁面部41Lを張って取り付けられ、シャトルが壁コードの外へ飛び出しに防止する事出来る。また競技者が狭い空間中で激しい運動による室内温度が上昇速いため、酸素が薄くになり、健康面に配慮とし空気流通する為である。
また、胴差し27の下方設置されていた壁面48は、競技者の強い衝撃に耐えられるポリカーボネート樹脂よりなる強化透明板状材で(強化ガラスでも良い)形成されている。透明壁体48上部の内面に横一本サイドライン21設置され、壁面48の中央処に、競技者等のコート内への出入りに利用する、高さ1m80〜2m10cm×幅1m20〜1m40cmの出入口44を設置、2枚開閉出来る強化透明板状ドア45を配され、ドアを支える開閉金属製部品蝶番46用い取り付けられ、左右ドア45を引いて開けるタイプのドアハンドル47付けられ、ドアを開けならば、どのような形状でも良いですが、N47(分かる易い為に2倍拡大しておる)様に簡単の構造が好ましい。また、設けられた出入り口44両側壁面48の下縁が突き当たる床面部位に、壁面厚さと同じの溝を切り開き、48の下縁が床面厚さ位部分を溝に嵌合し、壁面の両面と床の継ぎ目部位にゴム系シリコンを用いコーキングする。
≪B−4壁体部の構造について、0056段が記載されて14Fの上端位置処27Jの上面に管柱37を立設され、管柱37の上端が桁40Mと連結固定している。その設けされて管柱37がB−4壁体の両サイド柱になる。≫
続いて、A実施の形態に返球ボード上部設けられていた接合梁33(33の両側端が両サイド壁体の桁27Jの側面に突き刺さるような形で連結固定の仕組みである。)の上側面が、立設5本の間柱39と両側2本管柱37がB4壁体骨組み部を形成、5本間柱39の柱頭上に33と平行方向に横に渡して架けられ桁33Xを設置され、後述図10実施中で両端が左右サイド壁体上部の桁40Mの側面に突き刺さるような形で連結固定の仕組みである。
また、上述複数本の間柱39の正面に壁面41を設置されている、非競技壁面によるシャトル止められば、どのような壁面でも良い、パネルが良いですが、しかし、競技者が狭い空間中で激しい運動による室内温度が上昇速い、酸素が薄くになり、健康面に配慮とし空気流通ために3cm目の網壁面41が好ましい。
≪図9ラインコート部Uの実施の形態を説明する≫
返球ボードと三面立設壁に囲うまれたフロア上に引いた区切りラインによる(ラインの幅は4cmにとする)バドミントンスカッシュ競技用ラインコートである。 0059段記載していた、両サイド壁面上部のサイドライン21が返球ボード壁面部のサイドライン21及びバック壁面のサイドライン21と一周繋がっている、この一周サイドライン21がラインコートの一部分である。
長方形競技フロア上に仕切る線が設けられた競技用コートのラインについて、返球ボード一段壁面10の下縁から60cm処横に一本ネットライン49設置され、返球ボードから跳ね返りシャトル(ボール)がネットライン49に到着しない場合アウトにとする。また競技者がライン49を踏んだり、超えたりしてはならない。(タッチザネットとなりフォルトが取られる。)49から1m35cm処横に一本サービスライン50設定され、サーバー様がラケットでシャトルを打つ前にサーバー側とレシーバー競技者がサービスライン50に踏んだり、はみ出したりしてはならない。サービスしたシャトルが跳ね返ってきた際、サービスライン50に到着しなかったらアウトにとなる。また、バック壁面48から76cm処左右一本バックサイドライン54設けられ、例えば、正面返球ボードから跳ね返りシャトルがバックサイドライン54の外にはみ出し着地の場合アウトにとする、壁面にバウンドしてライン54外に着地したらアウトにとする。なお、両サイド壁の中間に、壁面と平行方向でサービスライン50からバックライン54まで一本センターライン51を設けされ、全長6m4cmになっている。
また、センターライン51とサービスライン50のT字形交差点処に、50の右側に縦2m50cm×幅は1m50cmの長方形のサービスボックス52を設置され、左側にも同じサイズでのサービスボックス53を設ける。試合始めは、サーブ優先権持つのサーバー側方が、右サービスボックス52からボード返球壁面11の左側のサービス枠18内へ打たなければなりません。(得点したら同じプレイヤーがポジションを入れ替えて左ボックスからサービスする。)左サービスボックス53は、レシーバー側プレイヤーの位置、サーバー側サービス際シャトルを打つ前にお互いセンターラインやサービス枠に踏んだり、はみ出したりしてはならない、またはサービス際猛スピードで斜め狙う場合、跳ね返りシャトルが反対側壁面に衝突してセンターライン51を越えてバウンッドの場合がアウトにとする。
≪A・B・Uの実施の形態を説明する≫
A・B・U−1は、前述Aの返球ボード部と、Bの壁体部と、(左右サイド壁体とバック壁体及び返球ボード上側方建てられ壁体)Uの競技用ラインコート部の三大要素形成されたバドミントンスカッシュ壁コートである。(床下と天井の構造について、大型スポーツ施設内に設置するため、床下と天井構造が省略にとする。)
≪A部とB部の接合構法の説明≫
前述Aの実施に形成した返球ボード部の繋ぎ梁28とB壁部の両サイド壁体の2本繋ぎ梁28Gを接合固定すると、(バック側方壁体が出入口設けられ為土台役28設置の必要がない)ボード上部の胴差し27とバック側壁体の胴差し27が通し柱26Eの側面に突き刺さるような形で固定されと、なお、接合梁33が両サイド壁体の胴差し27Jの側面に突き刺さるような形で固定されと、また、両サイド壁体上方の桁40Mとバック壁上方の桁40及びボード上方の桁33Xまたは桁40が、壁コートの最上方部一周に連結固定される事と、揺られ対策為に複数本筋交いKを設けされると、地震に発生する水平力による変形を防止するために、バック側壁体の胴差し27と両サイド壁体27Jの接合角処に、斜材火打ち梁K55設置していると、(火打金物を使うことも良い)それぞれ部材で形成された四面立設壁面に囲まれたラインコートてのバドミントンスカッシュ壁コートである。(ラインコート部はUの実施の形態0065と0066及び0067段を説明しってある。)
≪壁コートの寸法概要≫
壁コートの外形寸法、高さ約6m50cm×長さ約9m84.25cm×幅約5m38cm〜5m48cm、壁の厚さは各柱の寸法による約10〜15cm、の間にとする。壁の高さは併用スポーツ施設天井の高さによる変更出来るとなっている。競技エリアの長さは、返球ボード一段下縁からバック壁面まで8m76cm(バックラインまで8m)幅5m18cmになっている。壁返球ボードの寸法概要、上下四段、横三行列、12枚傾斜角度壁面で構成、高さ4m50cm×幅5m18cm、四段高さの内訳は、一段部は1m3.14cm、傾斜52.5度、二段部は1m22.08cm、傾斜83度、三段部は1m24.32cm、傾斜107度、四段は1m0.46cm、傾斜94度、高さ合計4m50cmです。幅の内訳は、左右壁面の幅各80cm(1mmまで増幅出来る)、中間幅3m58cm(3m18cmまで減幅できる)、接合部位の曲り数値165度、幅合計5m18cmとなっている。(ラインコートに関するは図9の実施説明0065〜0067記載がある)
≪図11A・B・U−2バドミントンスカッシュ壁コート上空見た概略平面図について≫
高さ4m50cmまで、(競技用壁体上方の非競技部分壁体を省略)上空見た壁コート競技用ラインコートと、通し柱26Eと間柱39の立設分布位置、胴差し27と胴差し27J及び接合梁33の連結した状態を示す、またバック側透明壁体48・出入口44設けられ、2枚ドア45・蝶番46・ドアハンドル・火打ち梁K55の設置などを示すである。(ライン49〜54の詳細が図9の実施を説明している。)
また、スポーツ施設等においてバドミントンスカッシュ壁コートを設置するにあたっては、1フロアに複数のバドミントンスカッシュ壁コートを横並びに連設することが出来る。例えば図11の壁コートの両側にコート増設する場合、各ウォールに間仕切りのようにフロアを分断することになるので、例えば三座バドミントンスカッシュ壁コート連設事にならば、間切り壁の内外側に返球壁面42を貼りつけて、四座壁体が六面返球壁面になるので、建設の費用と手間が安くになる。
また上述発明において、前述0010段及び0013段のバドミントンスカッシュシャトルとは、私が2015年の発明品、特許文献2の特開2015−131062号公報に開示された内容、(請求項2記載の内容が、請求項1記載のバドミントンのシャトルであって、前記ボール部は、その材質を発泡ポリエチレンとすると共に 。実施の形態の0019段 ボール部20として用いられる商品名「スノーボール」は、その直径が約43mmであり、重さが1gである。)その様なボールをリボン羽根つけた練習用シャトルである。
上記シャトルについて、本発明観点によると、本願は重さ1グラムの発泡ポリエチレンボールではなく、ゴムのような柔軟性と、軽量でかつ優れた反発弾力持つポリエチレン素材で形成された、色々ゴルフ練習用ボール、その内に適用条件を具備いるボールを2種類選択し、直径41mm、重さ3.9グラム、白色ボール青色ライン付けていて、(鮮やかなラインを増やす事が好ましい)ラインボール(アイアン上達ボール)である。また、直径40mm、重さ3.4グラム、躑躅色ボールにマリーコールド色・レモンイエロー色・黄緑色・シルウァーホワイト色の五色ライン付けていて、スピナーボール(アプローチ上達ボール)にもある。上記2種類ボールをバドミントンスカッシュボールにとして使用する。更に、私が2015年の発明品バドミントン練習用シャトルの技術を活かして、上記ボールを用いリボン羽根を付けて、進化させたバドミントンスカッシュ用シャトルとなっている。
上記シャトルをもっと多くの人々に楽しんで貰うために、今回シャトルとして利用し、正式命名バドミントンスカッシュ(初級者用)シャトルと、スピナーボールをバドミントンスカッシュ(中級者用)ボールと命名すると、またラインボールをバドミントンスカッシュ(上級者用)ボールに命名すると、バドミントンラケットを用いと、前記返球ボードそれぞれ傾斜角度持つ12枚の返球壁面と、要素を具備する事によるバドミントンスカッシュフライトを特徴とする。(上記2種類ボールの重さ違うによりスピードが異なる。3.4グラムの躑躅色ボールのスピードが若干遅い中級者ボールにとする。速い方ボールは上級者ボールにとする。)
≪R実施の形態について図面によるフライトを説明する。≫
本発明に係るバドミントンスカッシュ競技特有フライトのR実施の形態とは、本発明特徴とするバドミントンスカッシュフライト競技中で、返球ボード及びサイド壁による、作り出しシャトル(ボール)のフライトを図面に於いて詳細説明する。Rのシャトル(ボール)フライト部とは、図12図13図14を有している。(註:R実施の形態の説明中は、バドミントンスカッシュシャトルが略称シャトル)
≪図12示す返球ボード二段部の左右側壁面16(図2A−4のP5示す角度イメージ以外が省略)に対してのフライトを、例にとして説明する。≫
A競技者が右サイド壁体沿いに平行打ち出したシャトルがフライトh1に沿って真っ直ぐ進行し、ボード右側返球壁面16に衝突、Uターンシャトルh2が、図2のP5の165度角度によるフライトh3に沿って左へ斜めに跳ね返り、シャトルがコートの中間に来られ、その時点でB競技者が打ち返すしないと、その斜めフライトを勢いでやや反対側h4処に来られる。(左サイド壁沿いフライトh5・h6・h7・h8が右側と同様)返球ボード両側突出壁面による、スカッシュ競技中に多く見られた両サイドウォール沿いでの攻防戦が回避出来る。競技者の体やラケットが壁に接触の恐れ事を避けられ、思い切り勝負が出来る、フライトの変化為にも役を立つ、競技内容が充実になる。
なお、シャトルが返球ボード両側の17・16・15・14の8枚返球壁面に衝突する部位によって、跳ね返り方向が異なっている。打球方向をコントロールにして、1・2・3・4段の17・16・15・14の8枚壁面任意部位に狙って打球し、複雑なフライトを作り出し出来る。
≪U実施の形態R−2について図面によるフライトを説明する。≫
次に、前述したシャトルとバドミントンスカッシュ返球ボードを用いて、返球ボードの上下四段中央壁面部イメージ図以外を省略した状態の返球ボードの側面を示すと共に、バドミントンスカッシュの競技におけるシャトルのフライト、図13R−2側面フライト図によるシャトルが空中浮きた状態で双方競技者の打ち合うフライトを説明する。
R−2のh9は、スマシュやハイクリヤーのストローク位置であり、Aプレイヤーが返球ボードの最下段を狙ってオーバーヘッドストロークでスマシュを打ち込み、h10の軌跡に沿って進行し、シャトルh11は下方一段壁面部10に激突してUターン、壁面10の傾斜角度は図2のP1ようにシャトルを高く上げるように設けられ、スマシュの猛スピートで跳ね返りシャトルh12が高さ約5〜6m位、距離約6〜7m位(競技者のパーワによる高さと距離が異なる)を飛ばされ、シャトルh13が飛び力尽き処やや垂直で落下、スマシュやハイクリヤーの打点高さ位置に到着、(返球ボード中央壁面が前記ように、幅3m58cmあり、打点と壁面10の左右衝突の部位によって跳ね返り方向左か右が異なっている、プレイヤーが素早くフットワークで左右移動し、適切な打球位置入り、正確なストローク打つ為に、瞬間的な反応速度や高い身体能力が必要となる。)h9のような再びスマシュを打ち込み事出来ますが、それでも、Bプレイヤーがフライトを変化させ、最上段を狙って、h14ようにラケットの面を上向け、フォアハンドのオーバーヘッドストロークでハイクリヤーように打ち飛ばす、h15シャトルの上昇軌跡に沿って四段へ、シャトルh16が壁面13に衝突してUターン、跳ね返りシャトルがh17軌跡に沿って下降する、到着の位置h18はドライブ打点の適切位置であり、Aプレイヤーが素早くフライトを変化させ、ラケットh19を前へ振り出し、フォアハンドやバックハンドのサイドアームストロークでシャトルを打ち出す、ドライブ軌跡h20に沿って二段返球壁面11に衝突、ドライブ勝負ラリーを長く続くために、壁面11が垂直ではなく、図2P2のやや仰向き角度を設けであり、壁面からUターンシャトルh21がやや高めの軌跡22に沿ってh18の一歩手前処で、(バドミントンスカッシュは、ドライブ打ち合うの勝負が多く使用されている。)Bプレイヤーがh19・20・21・22のような繰替えって、壁面11の左右部位に狙って連続ドライブ勝負事出来ますし、プッシュにも出来ますが、それでも、Bプレイヤーがフライトを変化させ、素早く一歩前へ踏み出し、ラケットh23をやや仰向き方向振り出し、ボードの三段壁面12を狙ってフォアハンドのサイドアームやバックハンドのサイドアームストロークで強く打ち上げ出し、シャトルが上昇軌道h24に沿って三段壁面12へ衝突、壁面12の角度は図2のP3の通り、スマシュやプッシュのフライト作り出し為に下側方へ向く、Uターンシャトルh25がスマシュ軌道h26に沿って猛スピード勢いで急下降、相手競技者に圧力を掛ける。シャトルh27がレシーブストローク位置に到着している。(その時点がもしレシーブに間に合わなかったら、フロアにワンバウンドしてからレシーブすることが出来る。)Aプレイヤーがスマシュに対して、レシーブh28ようにシャトルをフォアハンドやバックハンドのアンダーハンドストロークで強く打ち返す、シャトルがh29の上昇軌跡に沿って壁面12へ衝突、(左右幅3m58cm壁面の任意部位に狙って、それでも両側壁面15に狙うでも良い、フライトが左か、右が斜めに戻って来る)シャトルh30がUターン後軌跡h31に沿って急下降、Bプレイヤーが攻防転換のために素早く前へ移動し、少しでも高い打点を狙って、h32レシーブ位置に入り、ラケットh33をフォアハンドやバックハンドのサイドアームストロークで前へ振り出し、ドライブレシーブで壁面11のやや下方部位に狙って、フライトh34に沿って壁面11に衝突、シャトルh35Uターン後のフライトh36がやや高くになり、h37ラケット持ちのAプレイヤーが軽くて左右斜めプッシュで彼方此方部位に狙いプッシュ打球にならば良いですが、それでも強打h38のフライト様に猛スピードで壁面10に激突、シャトルh39がUターン後h40フライトように高くで遠くへ跳ね返され、やや垂直に落下h41の打点に到着、この瞬間Bの競技者に高い身体能力と瞬間的な反応速度が必要となる、早く反応し素早く後ろへ三歩フットワークでジャンプして入れ替え打球、スマシュや軽くてドロップが等任意変化打球する。(ドロップの場合シャトルが下方壁面部からの跳ね返りが弱い、そのため、ネットライン49に越えないことによるアウトの可能性があり、上手く的なコントロールが必要となる。)
上述フライト内容は、返球ボードの中央壁面によるフライトでしたが、更に返球ボード左右の両側壁面17・16・15・14を狙うことによる、フライトがもっと複雑になり、全てコートの左右幅及び両サイド壁を利用する事となる。返球ボードの十二枚それぞれ角度傾斜面の特長を利用して、自分の意識で仕掛け、打点位置を転換打球して落点にコントロールできる。強い、弱い、長い、短い、左、右、上、中、下など自由自在にコントロールしてさまざまなフライトを作り出し、フライトに応じですばやく移動し、正確なストロークの位置で打球していて、激しい内容を増やし競技内容が充実になる。
≪Rー3は、スカッシュ競技ように両サイド壁面とフロアを利用し、返球ボードから跳ね返りシャトルがサイド壁面にぶつかった床面にワンバウンドしてから打ち返すフライトを説明する。≫
例えば、A競技者が右の52番サービボックスからフライトh42ように返球ボード2段壁面11左側のサービス枠18番へ向かってサービス出し、壁面に衝突して、Uターンシャトルが軌跡h43に沿って左側に戻って来られ、Bプレイヤーがバックハンドのアンダーハンドストロークで打ち返す、シャトルがフライトh44沿って返球ボード壁面11の右側へ衝突、フライトh45ようにシャトルがその勢い右サイド壁面をぶつかって、軌跡h46に沿って落下、Aプレイヤーが腰の回転を利用してフォアハンドのサイドアームストロークで打ち返す(時差勝負ためなるべくノーバウンドで打ち返す)、シャトルが軌跡h47に沿って壁面11の左部位衝突、右から左への斜め角度によるシャトルが軌跡h48に沿って左サイド壁面に衝突、落下シャトルh49が床面にバウンド浮き上がるフライトh50やや膝や腰位高さですが、Bプレイヤーがバックハンドのアンダーハンドストロークでシャトルをh51ように左サイド壁向かって打ち返す、シャトルがサイド壁面に当たる角度によって行く先方向が右へ転換、軌跡h52に沿ってボード壁面13の右側に衝突、跳ね返ってシャトルh53が右へ右サイド壁面にぶつかる、力尽きのシャトルが軌跡h54ように落下、床にワンバウンドしてh55のように浮き上がる低いですが、ツーバウンド前にAプレイヤーが素早く打球位置入り、フォアハンドのアンダーハンドストロークでフライトh56ように思い切り打ち返す、低いフライトが壁面10に激突、10の緩やか傾斜壁面によるシャトルがh57の軌跡沿って高く遠くへ飛ばされ、Bプレイヤーが素早く反応し右後方へ三歩フットワークで打球位置入り、ジャンプで体を回転させ打球、返球ボードの十二個角度斜面の特長を利用して、衝突点には自分の意識で仕掛け・強い・弱い・左・右・上・中・下など狙う部位を転換により、壁コートからさまざまなフライトを作り出し、フライトに応じですばやく移動し、正確なストロークの位置で打球していて、競技内容が充実になる。
≪変形例≫
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれ以外にも種々変形可能となっている。以下、それについて述べる。
上述の実施の形態では、Aの返球ボード壁面部は、上下四段壁面と横三行列12枚の板状部材連結構成している。しかしながら、ボード部壁面は、このような構成には限られず、例えば、同様傾斜角度の設計図で、現代最先端の大型3Dプリンターを用いて、プラスチックやポリカーボネート樹脂よりなる強化板材及び透明板状材のように、成形製造工法による四段分別形成して、組立工法による接合すると、横三行列の連結工程を省略になり、真直ぐ接合の内角ではなく、円やかな半楕円内カーブが出来る。上下四段の接合部位にも円やかな半楕円内外カーブが出来る。返球ボード両側壁面外縁と両サイド壁体の連結処にも円やかな半楕円内カーブする事出来る。それぞれの接合部位によりバウンドミスが完全になくなる。
また、本発明には、3分の2へ縮小にすれば、ミニバドミントンスカッシュ壁コートになる。例えば、子どもや高齢者の方にも無理なく楽しんでいただける。また、個人的に本競技やバドミントンの強化訓練ために、自宅の庭や別荘など自由に設置出来る。また、例えば、市・村・町営団地住宅に設置する事にとしたら、狭い住宅に暮らす人々の運動不足を解消できる。
≪バドミントンスカッシュ壁コートをミニサイズに変更値の概要≫
壁コートの外形寸法、高さ約5m位×長さ約6m20cm×幅約3m45cnプラス壁の厚さ約10〜15cm。競技エリアは、返球ボード一段下縁からバック壁面まで約5m84cm(バックラインまで約5m33cm)×幅3m45cmとする。壁返球ボードサイズの概要、上下四段、横三行列、12枚傾斜角度壁面で構成、高さ約3m×幅約3m45cm、四段高さの内訳は、一段部は約69cm、傾斜52.5度、二段部は約81cm、傾斜83度、三段部は約83cm、傾斜107度、四段は約67cm、傾斜94度、高さ合計約3mです。幅の内訳は、左右壁面の幅各やく53cm、中間幅約2m39cm、接合部位の曲り数値165度、幅合計約3m45cmとなっている。利用者のスペース環境によるサイズは自由に設計出来る。但し、室外設置としたら、屋根の工事と床下工事が必要となる、建築工法に従って工事する。(なお、全天候型の壁コートを形成するにならば、屋根省略ことにも出来る。床は、テニスハードコートようにコンクリートにゴム加工による形成、コート面が弾力優れ事を好ましい。)
また、バドミントンスカッシュ競技将来へ発展の事を考えると、集客、観戦のために、現在の4面全てにクリアウォールを使用したスカッシュコートのように、バドミントンスカッシュ壁コートの周りどこからでも観戦ことが出来るように、4面全てにクリアウォールを使用する。
≪人間が環境を創造する、環境が人間を改造す!≫
本発明バドミントンスカッシュ壁コートは、更に様々な姿に変更しても良い、例えば、鉄筋コンクリートで0084段述べるような形状を形成させ、市・村・町の公園、広場等、公共の場に設置して、国民に向けて無料開放し、国民的健康やスポーツの推進などに役割を果たす。
また、最近登場のエーアスカッシュコートようにエーアバドミントンスカッシュ壁コートに変更すれば、組立速い、色々大会やイベント為に便利に移動できる。
10 一段中央壁面部、11 二段中央壁面部、12 三段中央壁面部、13 四段中央壁面部、14 四段両側壁面部、15 三段両側壁面部、16 二段両側壁面部、17 一段両側壁面部、10S 壁面固定部材、11S 壁面固定部材、12S 壁面固定部材、13S 壁面固定部材、3のA−6 固定部材形状、14S 壁面固定部材、15S 壁面固定部材、16S 壁面固定部材、17S 壁面固定部材、18・19 サービス枠、21 サイドライン、22・22C 内角凹む埋め部材、25 台座、26 柱、26E 通し柱、27 胴差し、28 繋ぎ梁、33 接合梁、K1・K38 筋交い、40 桁、41・41L・43 網壁面部、44 出入口、45 ドア、49 ネットライン、50 サービスライン 、51 センターライン 、52・53 サービスボックス 、54 バックライン 、55 火打ち梁。
≪バドミントンスカッシュ競技についての簡単な説明≫ バドミントンスカッシュとは、スカッシュとバドミントンの複合体スポーツ競技です、バドミントンとスカッシュ両方の技術及びルールの特徴を具備している。スカッシュコートのイメージを取り入れ、正面は独特なバドミントンフライトに対応返球ボードと左右後ろの三方面立設壁体、及びフロア上競技ラインコートに囲まれたスペースで、バドミントンスカッシュシャトル及びバドミントンスカッシュボールを用いて行われる球技である。バドミントンラケットを使用して、返球ボードや壁から跳ね返るシャトルを打ち返す、2名か(ダブルスは4名)4名でバドミントンスカッシュシャトルを交互に打ち合う。全ての打球は前方の返球ボードに向かって打つ必要があるが、そのほかの壁も全て利用することができる。相手がボールを2度床にバウンドする前に前方の返球ボードに打ち返すことができなかったり、シャトルが前方返球ボードに届かなかったり、またアウトラインに越えったり、サービスシャトルがサービス枠にはみ出したり、跳ね返り際サービスラインまでに戻って来られなかったり、返球壁面に跳ね返りシャトルがネットラインに到着しなかったしたり、相手競技者のアウトと判断し、自分の得点になる。上述のような競技内容による新しいスポーツ競技バドミントンスカッシュである。
また、左側壁面部14、中央壁面部13、右側壁面部14に構成され四段部は、三段部上縁の上に設置され、ハイクリヤーように高いフライトに対応する壁面部であり、やや前へ附せ向き、左右壁面の14と10の接合部位がカーブ形状に形成、ボード両側壁面外縁が前へ突出されている。競技者は、13の壁面を狙ってハイクリヤーを飛ばす事が(後述図13に示す)出来る。両側の14を狙えば、跳ね返ってきたフライトが方向変化するになり、(図12を示す)競技内容は充実になる。床面から返球ボード壁面の上辺4m50cm処横向きに一本4cm幅のサイドアウトライン21が設けられ、21の以下は競技エリアにとする。
図5図6示すように取り付けされた壁面固定部材17F・16F・15F・14Fの前方面にボード両側壁面17・16・15・14の外縁辺を取り付け固定すると、多辺形の形状を形成されていて、そのような形状に合わせて、壁骨組みの正面に大面積競技用壁面部42を取り付けて、(図示せず)平皿パネルビスを用い固定する。パネル接合の継ぎ目を最小限に平滑てき平坦での壁面なっている。壁面17・16・15・14と37の側壁体部分が壁面取り付けの必要がない為、骨組み部材露出しても良いとなっている
図6B−2示すように、両サイド壁面42の上部(床から4m50cm)処横にサイドアウトライン21設定され、サイドアウトライン21上方の壁面部は非競技エリアとされている。また両サイド壁面上部のサイドアウトライン21が返球ボード壁面部のボードアウトライン21及びバック壁面のバックアウトライン21と一周繋がっている、この一周アウトライン21以下は競技用返球壁面部となっている。アウトライン21以上が場外の非競技エリアにとする。
また、両サイドアウトライン21の上方側の非競技部分がシャトルやボールが外へ飛び防止為に、パネル壁面部を取り付ける良いですが、しかし、競技者が狭い空間中で激しい運動為に、室内温度が上昇速い、酸素が薄くになり、健康面に配慮し、空気流通為にパネル壁面を代わりに3cm目の網壁面部43を使用することが好ましい。
また、胴差し27の下方設置されていた壁面48は、競技者の強い衝撃に耐えられるポリカーボネート樹脂よりなる強化透明板状材で(強化ガラスでも良い)形成されている。透明壁体48上部の内面に横一本バックアウトライン21設置され、壁面48の中央処に、競技者等のコート内への出入りに利用する、高さ1m80〜2m10cm×幅1m20〜1m40cmの出入口44を設置、2枚開閉出来る強化透明板状ドア45を配され、ドアを支える開閉金属製部品蝶番46用い取り付けられ、左右ドア45を引いて開けるタイプのドアハンドル47付けられ、ドアを開けならば、どのような形状でも良いですが、(N47分かる易い為に2倍拡大しておる)様に簡単の構造が好ましい。また、設けられた出入り口44両側壁面48の下縁が突き当たる床面部位に、壁面厚さと同じの溝を切り開き、48の下縁が床面厚さ位部分を溝に嵌合し、壁面の両面と床の継ぎ目部位にゴム系シリコンを用いコーキングする。
また、上述複数本の間柱39の正面に壁面41を設置されている、非競技壁面によるシャトルを留事にならば、どのような壁面でも良い、パネルが良いですが、しかし、競技者が狭い空間中で激しい運動による室内温度が上昇速い、酸素が薄くになり、健康面に配慮とし空気流通ために3cm目の網壁面41が好ましい。
≪図9ラインコート部Uの実施の形態を説明する≫
返球ボードと三面立設壁に囲うまれたフロア上に引いた区切りラインによる(ラインの幅は4cmにとする)バドミントンスカッシュ競技用ラインコートである。 0059段記載していた、両サイド壁面上部のサイドアウトライン21が返球ボード壁面部のボードアウトライン21及びバック壁面のバックアウトライン21と一周繋がっている、この一周アウトライン21がラインコートの一部分である。
長方形競技フロア上に仕切る線が設けられた競技用コートのラインについて、返球ボード一段壁面10の下縁から60cm処横に一本ネットライン49設置され、返球ボードから跳ね返りシャトル(ボール)がネットライン49に到着しない場合アウトにとする。
また競技者がライン49を踏んだり、超えたりしてはならない。(タッチザネットとなりフォルトが取られる。)49から1m35cm処横に一本サービスライン50設定され、サーバー様がラケットでシャトルを打つ前にサーバー側とレシーバー競技者がサービスライン50に踏んだり、はみ出したりしてはならない。サービスしたシャトルが跳ね返ってきた際、サービスライン50に到着しなかったらアウトにとなる。また、バック壁面48から76cm処左右一本バックエンドアウトライン54設けられ、例えば、正面返球ボードから跳ね返りシャトルがバックエンドアウトライン54の外にはみ出し着地の場合アウトにとする、壁面にバウンドしてライン54外に着地したらアウトにとする。なお、両サイド壁の中間に、壁面と平行方向でサービスライン50からバックエンドアウトライン54まで一本センターライン51を設けされ、全長6m4cmになっている。
また、センターライン51とサービスライン50のT字形交差点処に、50の右側に縦2m50cm×幅は1m50cmの長方形のサービスボックス52を設置され、左側にも同じサイズでのサービスボックス53を設ける。試合始めは、サーブ優先権を持つサーバー側方が、右サービスボックス52からボード返球壁面11の左側のサービス枠18内へ打たなければなりません。得点したら同じプレイヤーがポジションを入れ替えて左ボックスからサービスする。左サービスボックス53は、レシーバー側プレイヤーの位置、サーバー側サービス際シャトルを打つ前にお互いセンターラインやサービスポックスラインに踏んだり、はみ出したりしてはならない、またはサービス際猛スピードで斜め狙う場合、跳ね返りシャトルが反対側壁面に衝突してセンターライン51を越えてバウンッドの場合がアウトにとする。
≪A部とB部の接合構法の説明≫
前述Aの実施に形成した返球ボード部の繋ぎ梁28とB壁部の両サイド壁体の2本繋ぎ梁28Gを接合固定すると、(バック側方壁体が出入口設けられ為土台役28設置の必要がない)ボード上部の胴差し27とバック側壁体の胴差し27が通し柱26Eの側面に突き刺さるような形で固定されと、なお、接合梁33が両サイド壁体の胴差し27Jの側面に突き刺さるような形で固定されと、また、両サイド壁体上方の桁40Mとバック壁上方の桁40及びボード上方の桁33Xまたは桁40が、壁コートの最上方部一周に連結固定される事と、揺られ対策為に複数本筋交いKを設けされると、地震に発生する水平力による変形を防止するために、バック側壁体の胴差し27と両サイド壁体27Jの接合角処に、斜材火打ち梁K55設置していると、(火打金物を使うことも良い)それぞれ部材で形成された四面立設壁面に囲まれたラインコートバドミントンスカッシュ壁コートの一部分である。(ラインコート部はUの実施の形態0065と0066及び0067段を説明しってある。)
また上述発明において、前0010段及び0013段記載のバドミントンスカッシュシャトルの開発技術とは、私が2015年の発明品、特許文献2の「特開2015−131062号公報」に開示された内容、(請求項1記載の内容が、柔軟に変形可能であり、かつその材質を多孔質の発泡ポリエチレンとする球状のボール部。実施の形態の0019段 ボール部20として用いられる商品名「スノーボール」は、その直径が約43mmであり、重さが1gである。)その様なボールを織物帯状羽根つけた練習用シャトルである。
上記シャトルをもっと多くの人々に楽しんで貰うために、本発明用シャトルとして利用し、正式命名バドミントンスカッシュ初級者用シャトル、また、直径40mm、重さ3.4グラムのスピナーボールをバドミントンスカッシュ中級者用ボールと命名する、また、直径41mm、重さ3.9グラムのラインボールをバドミントンスカッシュ上級者用ボールに命名する、上記3.9グラム重さのボールに変更事により、シャトルのスピートが大幅に加速出来て、適切なバドミントンスカッシュ競技用シャトルが提供できる。
≪人間が環境を創造する、環境が人間を改造す!≫
本発明バドミントンスカッシュ壁コートは、更に様々な姿に変更しても良い、例えば、鉄筋コンクリートで0084段述べるような形状を形成させ、市・村・町の公園、広場等、公共の場に設置して、国民に向けて無料開放し、国民的健康やスポーツの推進などに役割を果たす。
10 一段中央壁面部、11 二段中央壁面部、12 三段中央壁面部、13 四段中央壁面部、14 四段両側壁面部、15 三段両側壁面部、16 二段両側壁面部、17 一段両側壁面部、10S 壁面固定部材、11S 壁面固定部材、12S 壁面固定部材、13S 壁面固定部材、A−6 固定部材形状、14S 壁面固定部材、15S 壁面固定部材、16S 壁面固定部材、17S 壁面固定部材、18・19 サービス枠、21 アウトライン、22・22C 内角凹む埋め部材、25 台座、26 柱、26E 通し柱、27 胴差し、28 繋ぎ梁、33 接合梁、K1・K38 筋交い、40 桁、41・41L・43 網壁面部、44 出入口、45 ドア、48バック側透明壁面、49 ネットライン、50 サービスライン 、51 センターライン 、52・53 サービスボックス 、54 バックエンドアウトライン 、55 火打ち梁。

Claims (3)

  1. バドミントンスカッシュ競技用バドミントンスカッシュ壁コートであって、
    バドミントンスカッシュ(初級者用)シャトル及びバドミントンスカッシュ(中級者用)ボールまたはバドミントンスカッシュ(上級者用)ボールをバドミントンラケットとともに用いられ、三面立設壁体とそれぞれ傾斜角度持つ12枚返球壁面の返球ボード及びフロア上ラインコートに囲まれたスペースで行う試合に、バドミントンスカッシュ独特なフライト内容具備する事を特徴とするバドミントンスカッシュ壁コートが提供される 。
  2. 請求項1記載のバドミントンスカッシュ壁コートであって、
    競技者打ち込みのスマシュ・プッシュ・ドロップに対応する為に、シャトルを高く遠くへ跳ね返りように、一段部が緩く仰向く傾斜壁面部と、またドライブ・サービスにより、シャトルをやや高く跳ね返りように、二段部がやや仰向く壁面部と、競技者の強くか弱く打ち上げる上升シャトルをスマシュかプッシュで返されるように対応する三段部が下方へ向く傾斜壁面部と、競技者の打ち飛すドリブンハイクリヤーとハイクリヤーのような高いフライトに対応する四段部がやや附せ向く壁面部と、跳ね返りフライトの方向を左右へ変換する中央壁面の両側壁面の外縁突出壁面部と、12枚壁面を支持する複数本の中央壁面固定部材Sと両側壁面複数本の固定部材Sと、四段部複数本の壁面固定部材Sの上方に横に渡して架けられ接合梁と、一段と二段部壁面固定部材Sの下端から支持する複数本台座と、複数本の壁面固定部材Sの背後から支持する複数本の柱と、複数本の柱頭に横に渡して設けられ胴差しと、複数本の柱を支持する繋ぎ梁と、揺られ変形防止ために設けられる複数本筋交いと、
    上記各部材を備える返球ボード部である。
    また、左右サイド壁体の土台役に設けられ左右一対繋ぎ梁Gと、複数本の通し柱を左右一対繋ぎ梁Gの両端上面に壁コートの外周四角位置処立設されと、更に複数本管柱(左右壁体同様)や複数本の本間柱(左右壁体同様)が立設されと、通し柱同士また複数本の管柱をそれぞれ胴差しが突き刺すように連結固定されと、変形防止為に対策設けられ複数本の筋交いと、桁Mを左右壁体の上方部に繋ぎ梁Gと平行方向に渡して架け設置されと、ボードと壁体の接合為に複数本の両側壁面外縁辺固定部材Fを設けられと、大面積パネルを用い両サイド壁体内側平滑的壁面部形成されと、競技者の衝撃に耐えられる強化透明板状部材を用いバック側壁面部形成されと、左右開閉出来る強化透明板状ドアを配されると、前記ボード上方接合梁の上方に立設復数本の間柱と、両側左右一対管柱立設と、それぞれ柱頭上方に横に渡して架けられ桁Xを設置されと、空気流通為に、周囲の壁体上方部非競技壁面部に網壁面部を設けられると、
    上記各部材を備えるBの壁体部である。
    なお、競技壁面部と非競技壁面部を区切りため、周囲サイドライン設定される事と、返球ボード壁面に左右サービス枠を設けされと、フロア上ボートの近い処にネットラインを横設置されると、次げにサービスラインを横設けされと、バック壁の近い処横にバックサイドラインを設けされと、サービスラインとバックサイドラインの間に、サイド壁と平行方向にセンターラインを設けされと、センターラインとサービスラインの丁字形交差点処に、センターライン右側に長方形サービスボックスを設置されと、左側にも同じサービスボックスを設置されると、
    上記返球ボードと三面壁(の通し柱はそれぞれ胴差しと桁が連結固定形で形成された矩形壁コート)に囲うまれたフロア上に引いたレアウトそれぞれライン備えるバドミントンスカッシュ競技用ラインコート部である。
    上記三大要素具備する事をバドミントンスカッシュ競技フライト特徴とするバドミントンスカッシュ壁コート 。
  3. 請求項1記載のバドミントンスカッシュシャトルであって、シャトルのボールをポリエチレン素材で形成された直径41mm、重さ3.9グラムのラインボールに、入れ替えて進化したシャトルをもっと多くの人々に楽しんで貰うために、本発明のシャトルにとして使用し、正式命名バドミントンスカッシュ(初級者用)シャトルと、スピナーボールをバドミントンスカッシュ(中級者用)ボールに命名と、またラインボールをバドミントンスカッシュ(上級者用)ボールと命名すると、バドミントンラケットを用いと、請求項1と請求2記載の三面立設壁体と返球ボードそれぞれ傾斜角度持つ12枚の返球壁面と、要素を具備する事によるバドミントンスカッシュフライトを特徴とするバドミントンスカッシュ壁コート。
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