JP2654822B2 - ゴールポスト - Google Patents

ゴールポスト

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JP2654822B2
JP2654822B2 JP63508509A JP50850988A JP2654822B2 JP 2654822 B2 JP2654822 B2 JP 2654822B2 JP 63508509 A JP63508509 A JP 63508509A JP 50850988 A JP50850988 A JP 50850988A JP 2654822 B2 JP2654822 B2 JP 2654822B2
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Description

【発明の詳細な説明】 背景技術 本発明はゲーム装置とその競技方法、より詳しく言え
ば従来の米式フットボールの特徴を大幅に包合した新し
いゲームに関する。
フットボール競技は、米国の見て楽しむスポーツとし
て人気があるが、その規則と用具とが若干変更しただけ
で、過去数年間殆ど変っていない。例えば、基本的な競
技フィールド,ゴールポスト及びボールは数年前のもの
と殆ど変更がない。ゴールライン間の間隔は約100ヤー
ドであり、かつフィールド幅は依然として約50ヤードで
ある。エンドゾーンは各ゴールラインから後方約10ヤー
ドまでのゾーンである。
各エンドゾーンにフィールドゴールポストが設けられ
ているが、これは約18フィートの間隔で配置された2本
の直立ポストとそれを横切る一本のクロスバーでから成
る。クロスバーはエンドゾーンの地面に埋入された支持
バーによって、グランド上約10フィートの高さに保持さ
れている。全米フットボールリーグ(NFL)規則による
と、直立ポストとクロスバーとを含む平面が、エンドゾ
ーンのエンドラインを通過するように、ゴールポストが
支持バーによってエンドゾーンの上方で支持されてい
る。全米大学競技(NCAA)規則によると、学生試合にお
いてはゴールポストを前方に移設し、ゴールポスト平面
がゴールラインと重なるようにしてある。クロスバーの
上方で、ゴールポストの直立ポストの間の領域にボール
をキックして入れたチームは得点できる。ゴールポスト
の直立ポストとクロスバーで画成された該領域からボー
ルがはずれると、ゲームが一時中断され、適当な競技規
則(例えば全米フットボール規則または全米大学規則)
に従ってボールをグランドに再び置く。
発明の開示 本発明の目的は、伝統的なフットボールの競技技術の
ほぼ全部が求められる米式フットボールの変形(バリエ
ーション)であって、試合のテンポが速く、かつ在来の
スポーツ施設内でプレーできるものを提供することにあ
る。
本発明の別の目的は、観客席が競技フィールドに近接
している場合にも安全にプレーできる競技を提供するこ
とにある。
本発明の更に別の目的は、比較的小さい競技フィール
ドに伴う屋内での事故から、プレーヤーを保護する一方
で、米式フットボールの伝統である激しい接触とテンポ
の速い動きを生かすように十分に配慮することにある。
本発明の競技は、ボールを競技フィールド内で前進さ
せ、相手のゴールライン上を越えるゲームであって、競
技規則は米式フットボール規則(例えば全米フットボー
ル規則または全米大学規則)と殆ど同一であるが、相違
点はキックあるいはパスによってエンドゾーン内に入れ
たボールが、ゴールラインの近傍でかつフィールド競技
場の上方に隔置されたリバウンド装置に当たって、「生
きた」球として競技フィールド内にはね返されることに
ある。好ましくは、リバウンド装置は競技フィールドに
垂直かつゴールラインと平行な平面に広がっており、そ
の中央に得点領域を画成する開口部を有する。米式フッ
トボールのようなプレースキックあるいはドロップキッ
クによってフィールドゴールを試みる際に、キックが不
正確であるとボールは得点領域を通過しないでリバウン
ド装置に当たる。はね返ったボールがグランドに当たる
までの間は、該リバウンド装置に近接したゴールを守る
チームの選手に、ボールをレシーブする権利がある。は
ね返ったボールがグランドに当たってからは、両方のチ
ームの選手が自由にボールをピックアップして前進する
ことができる。フォワードパスしたボールがリバウンド
装置に当たった場合も、ボールはグランドに当たるまで
有効である。
キックしてリバウンド装置に当てたボールが確実にグ
ランドに戻るのを保証するために、リバウンド装置は弾
性素材から成り、ボールの運動エネルギーを吸収した
後、ボールをリバウンドさせるために該運動エネルギー
の相当な部分を返すようにしてある。リバウンド装置を
構成する材料は運動エネルギーの大部分をボールに戻す
一方、ボールのもどりの軌道が通常、予測できる程度の
弾性を有する。具体的に言えば、ボールの好ましい形状
は楕円長球の通常米式フットボール用のボールと呼ばれ
るものであり、このようなボール形状ではリバウンド装
置からの返球が不規則になりやすいが、リバウンド装置
の弾性特性によって長方形状ボールの不可測性が減少す
る傾向がある。
図面の簡単な説明 本発明の特徴を表す種々の新規の点は、本明細書の添
付クレーム中に詳しく記述してある。しかし、本発明の
構成と方法は、前述した以外の目的と利益と共に添付図
面を参照した次の記載にて、最も良く理解されよう。
第1図は本発明に係わる競技フィールド、ゴールポス
ト及びリバウンド装置の透視図である。
第2図は第1図に示す競技フィールドの平面図であ
る。
第3図は別の実施態様のゴールポストの両側に取付け
られたリバウンド装置の左右両パネルを示す正面図であ
る。
第4図はパネルの側縁を湾曲させた別の実施態様のリ
バウンド装置を示す透視図である。
第5図は第3図に示すリバウンド装置において、一対
のヒンジをパネルのフレームに組み込んだ折りたたみ式
パネルの一方を示す透視図である。
第6図はパネルの分解と輸送を容易にするために、パ
ネルが複数個の透明な弾性シートを取外し可能に組み合
わせて形成されるようなリバウンド装置のパネルの一方
の更に別の実施態様を示す背面図である。
以下、本発明をある程度詳細にその好ましい実施態様
について説明するが、本発明はその特別の実施態様に制
約されるものではなく、請求の範囲の要件内のあらゆる
変更、修正及び均等物を包含するものである。
発明を実施するための最良の形態 第1図について説明する。
本発明の競技のための競技フィールド(10)は好まし
くは全長が約200フィート(80m)で全幅が約85フィート
(25.91m)である。該競技フィールドには通常、標準的
な大きさの競技場内に配置されるので、フィールドを壁
(12)で包囲すればフィールドと周囲の観客席とが分離
される。競技フィールド(10)の表面は従来の米式フッ
トボール用スタジアムの場合と同様に人工芝またはパッ
ドで被覆される。競技フィールド(10)を全長が約200
フィートで全幅が約85フィートとすることによって、試
合を全国ホッケーリーグ規則による指定寸法のホッケー
リンク(すなわち200フィート×85フィート)を含む屋
内施設の中で行うことができる。
競技フィールド(10)の中では、2組の対向する境界
線によって概ね長方形でおよその寸法が200フィート×8
5フィートの競技領域(14)が画成してある。一対の境
界線は競技フィールド(10)を包囲する壁(12)の内側
から好ましくは2乃至5フィートだけ離れた所に互いに
平行なサイドライン(16)を含有する。他方の境界線の
対は2本のサイドライン(10)と接続し、各接点で直角
をなすような互に平行なエンドライン(18)を有する。
規定のフィールドの両端にはエンドラインとゴールライ
ン(22)とによってエンドゾーン(20)が画成されてい
る。各ゴールライン(22)は関連するエンドライン(1
8)と平行で、かつエンドラインより前方約25ヤードの
ところで規定フィールドの幅をもつ。
従来の米式フットボールの場合と同様に、二つの競技
チームのうち一方のチームがボール(24)をフィールド
(10)の縦方向に沿って移動し、一方のゴールライン
(22)を越えようとすると、相手チームがその前進を妨
害する。ボール(24)を前進させるために、本発明の競
技は米式フットボールのプレーと同様に、複数の「プレ
ー」を含有する。具体的に言えば、プレー開始のために
まず後述するルールに従ってボール(24)をフィールド
(10)上に置く。このときボール(24)の先端(ボール
は概ね楕円球である)を前方に向け、かつフィールドを
横に横断する線に接するようにし、更にゴールライン
(22)に平行に[すなわちサイドライン(16)と直角
に]置くようにする。
本発明の競技の規則と米式フットボール規則のいずれ
の場合にも、ボールの先端に接する線はスクリメージラ
インと呼ばれ、各チームはスクリメージラインの両側に
整列する。攻撃側のチームがボール(24)を動かすと、
選手たちはスクリメージラインを横切ってボールを攻撃
陣内へ前進させたり、あるいはボールを持ったプレーヤ
ーをタックルしたりする。ボール(24)を持った選手が
タックルされたり、又はラインの外[サイドライン(1
6)を通過して]に走り出たり、あるいは攻撃側のゴー
ルライン(22)を横断すると一つのプレーが終了する。
ボール(24)を持つチームが4回の一連のプレーでボー
ルを所定の距離だけ前進させることができなかった場
合、そのチームはボールを手にする権利を失う。米式フ
ットボールの場合の好ましい所定距離は10ヤードであ
る。
ボールを正確にプレースするために、一方のエンドラ
インから他方のエンドラインまで均等間隔のスクリメー
ジラインを描いた複数のプレースメント用マーキングラ
イン(26)を引いて、規定フィールドを分割する。
各マーキングライン(26)の好ましい幅は約5乃至6
インチで、一方のサイドライン(16)から他方のサイド
ラインまで延びたものである。第1図に示す競技フィー
ルド(10)は5ヤードごとに線を引いている。
各マーキングライン(26)は各サイドライン(16)に
対してボール(24)を置くためのハッシュマーク(28)
を具備しており、これらのハッシュマーク(28)は従来
のフットボールで使用中のものと同一である。各ハッシ
ュマーク(28)の長さは約12インチで、かつその軸線が
サイドライン(16)に平行になるように配置されてい
る。各マーキングライン(26)は好ましくは一対のハッ
シュマーク(28)を含有し、各ハッシュマークを最寄り
のサイドライン(16)から所定距離に隔置するようにす
る。
規定フィールドの各エンドライン(18)の上方には、
長さが約9フィートの水平なクロスバー(30c)をその
間にはさんだ2本の互に平行な直立バー(30a)、(30
b)を備えたゴールポスト(30)が配置されている。直
立バー(30a)、(30b)のフィールド上の高さは約40フ
ィートである。クロスバー(30c)の上方でかつ2本の
垂直バー(30a)、(30b)で画成される領域が得点領域
を形成する。ボール(24)をキックして得点領域に入れ
たチームが得点する。各ゴールポスト(30)はそれぞれ
のエンドラインの上方に直立させられており、クロスバ
ー(30c)が競技フィールド(10)から15フィートの高
さになるようにしてある。ゴールポスト(30)はエンド
ライン(18)の全長にわたって配置され、得点領域がラ
インの上方中央に位置するようにする。
第3図に示す別の実施態様では、第1水平バー(30
c)の上方に、直立バー(30a)、(30b)を接続する第
2水平クロスバー(30d)が配置してある。最初にあげ
た実施態様では得点領域は第1クロスバー(30c)の上
方へ無限に延びているが、それに第2クロスバー(30
d)を追加すれば得点領域の上限が定められる。第1ク
ロスバー(30c)の上方に得点領域の上限を定めれば得
点領域が小さくなるので、ボール(24)をキックして入
れるのに正確性が更に求められ、更に高度な得点技術が
必要となる。
本発明の競技の重要な一特徴として、この競技はボー
ル(24)を競技フィールド(10)内で前進させ、相手の
ゴールライン(22)を越えるゲームであって、競技規則
は米式フットボール規則と殆ど同一であるが、相違点は
キックまたはパスによってエンドゾーン(20)内に入れ
たボールが、各ゴールポスト(30)に併設されたリバウ
ンド装置に当たって「生きた」球としてフィールド競技
場内にはね返されることにある。好ましくは、二つのチ
ームがそれぞれ8人のプーヤーで構成され、ゲーム規則
に従ってボールを移動して得点する。相手チームが守る
エンドゾーン(20)にボールを持ち込んだり、あるいは
パスをすると最大得点が与えられる。また、フィールド
競技場(10)内の任意の位置からボールをキックしてゴ
ールポスト(30)の得点領域に入れると最大得点より低
い得点が与えられる。キックが不正確であるとボール
(24)は得点領域の両側に配置されたリバウンド装置に
当たって跳ね返る。リバウンド装置に当たって競技フィ
ールド(10)へ跳ね返るボール(24)は「生きた」球と
見做すので、他方のチームが補球して相手のエンドゾー
ン(20)の方へ進めることができる。跳ね返ったボール
(24)が競技フィールド(10)に落ちるまでの間は、キ
ックを妨害する側のチーム選手にボールを補球する権利
が与えられており、キック側のチームはそれを妨害でき
ない。キック側のチーム選手は補球しようとする選手を
囲む所定の円周外で待機することが好ましく、該円周の
好ましい半径は5フィートである。
本発明に従えば、リバウンド装置はボール(24)にそ
の入射運動エネルギーのかなりの部分を返す素材で組み
立てられている。リバウンド装置ではね返る際にボール
(24)に運動エネルギーの相当量を与え返すことによっ
て、ボールは通常フィールド(10)の競技域(14)に戻
るが、そうすることによってゴールからはずれたキック
の場合、ボールが反対側のゴールラインの方に進む機会
をディフェンス側のチームに確実に与えることによって
試合のテンポを高める。このように望ましくボール(2
4)がはね返るように、リバウンド装置は好ましくはキ
ックされた又は投げられたボールの衝撃によって永久に
変形してしまうことのないような弾力のある素材から成
る。ボール(24)の非長球状の形によって起るボールの
不規則な挙動の度合を減少させるために、リバウンド装
置は好ましくははね返ったボールの弾道が第1図に図示
した弾道によって示されるようにある程度予想できるよ
うな弾性体である。リバウンド装置に弾性素材を供する
ことによって、入射するボール(24)はリバウンド用素
材が非弾性体である場合よりもより広い範囲で装置に触
れる。ボール(24)に戻るエネルギーの移入をボールの
できるだけ広い範囲に分布させることによって、その非
長球状の形状に起因するボールの不規則な挙動は最小限
となる。
好ましくは、リバウンド装置は良好な伸縮特性を有す
る麻糸又はエラストマー繊維などの糸で粗く織られた一
対のネットを含む。適当な繊維素材の例としては天然ゴ
ム又は「スパンデックス」と総称させるウレタンポリマ
ーが挙げられる。これらの糸又は繊維は好ましくは粗く
織って半透明な織布にする。より詳細には、ネットはそ
の網目がネット後方の席からでも観客が観戦できる程に
は十分広いが、それでもボールが通り抜けたり、ネット
の中にはさまったりすることは決してないように十分目
の詰った織布である。この点で、キャンバス製を目を詰
めて織ったネットをエラストマー繊維の織布の代わりに
用いて、より安価なリバウンド装置を提供することもで
きる。しかしながら、キヤンバスは不透明であるという
望ましくない特性を有する。
代案として、リバウンド装置は良好な伸長特性又はゴ
ム状弾性を有し、かつ透明度の高いフィルム又はシート
材から成ってもよい。可能な素材の例としては市販の各
種フッ素樹脂、ポリエチレン、エチレン共重合体(酢酸
ビニル及びアルリル酸メチル)、ポリプロピレン、及び
可塑化ビニルフィルムが挙げられる。その不透明な特性
のために、余り好ましくないものはポリウレタンエラス
トマーなどの発泡体である。さらにリバウンド装置に関
するもう一つの代案として、硬質のシート又はフィルム
素材がある。例えば、透明な無可塑ビニルフィルム又は
シートは耐久性のある表面を提供する。しかし、その弾
性特性は他の素材に劣っており、不規則なリバウンドが
多くなることを特徴とするであろう。
好ましい実施態様に話を戻すと、第1図及び第3図の
一組のリバウンド用ネット(32)は得点領域の両側に直
立するバー(30a、30b)の横の方向に張られる。リバウ
ンド用ネット(32)はそれぞれ枠に支持されているが、
その枠は弾力のある面を与えるようにネットを強く張る
もので、そこからミスキックがはね返される。それぞれ
の枠はゴールポストの直立するバー(30a、30b)の片方
を組み込み、上側及び下側の水平バー(34b、34c)によ
って分割されるもう一本の直立バーを加えたものであ
り、これらは全体としてリバウンド用ネットの置かれる
長方形領域を画定する。水平なクロスバー(30c)によ
って連結された二つのネットの組立て品は、クロスバー
(30c)と競技用フィールドとを連結する支持ポスト(3
6)によって競技用フィールド上に懸下してある。その
代わりに、又はそれに加えて、競技上の天井から懸下し
た支持ケーブル(38)を枠の上部の水平バー(34b)に
取り付けてもよい。図示した実施態様において、それぞ
れのリバウンド用ネット(32)の競技面の底部から上部
までの高さはおよそ42フィート高で30フィートの幅をも
つ。
ゴールポスト装置のもう一つの実施態様を第4図に示
すが、それぞれのリバウンド用ネット(32)は得点領域
からもっとも離れた外側周縁部(32a)が競技フィール
ド(10)に向って内側に曲がっている。それぞれのネッ
ト(32)の外側周縁部(32a)を競技フィールドに対し
て内側に湾曲させることによって、その周縁部に当った
不規則なボールは競技フィールド(10)のインバウンズ
域にはね返されることがより多くなる。好ましくは、そ
れぞれのリバウンド用ネット(32)の外側周縁(32a)
の湾曲はネットの端が競技フィールド(10)の長さとほ
ぼ等しくなるように広がっている。
第3図に示した2番目のクロスバー(30d)を加えた
代替実施態様に関連して、3番目のネットパネル(図示
していない)を競技場内のリバウンド装置の二つのネッ
ト(32)の間で2番目のクロスバーの上に加えてもよ
い。3番目のネットを取り付けることによって、キック
されてクロスバー(32d)を越えたボールは得点になら
ないばかりか、ボールをはね返してしまう。
リバウンド装置を運搬可能なものにするために、枠に
第5図に図示したようなヒンジを取り付けてもよい。好
ましいネットの代わりに透明シートを用いた場合、それ
は第6図に図示したように複数の連結部分で形成されて
いてもよい。第5図のヒンジを取り付けた枠についてよ
り詳細に説明すると、従来のヒンジ装置40をゴールポス
ト(30)の直立バー(30a)及び反対側の直立バー(34
a)に取り付ける。第5図の破線で示したネット上部の
位置から示唆されるように、二つのヒンジ装置40を結ぶ
直線で区分される軸で枠を半分に折りたたんでもよい。
もちろん、半分に折りたたんだ時のネットの寸法よりも
小さい寸法でネットを折りたたむ必要のある時は、相補
的なヒンジ装置の対を追加してもよい。第6図に図示し
た透明シートの各部分(42)は枠(44)に隣接する部分
に、又は隣接する部分に固定する。従来の連結装置(4
6)は部品(42)を連結し、かつ組立て透明シートを枠
に固定する。連結装置(46)を取り除くことによって、
部品(42)は積み重ねて運搬又は保管することができ
る。枠(44)の直立バー及び水平バー(30a、34a、34
b、34c)はそれらのジョイント(48)のところで取りは
ずすことができる。
競技フィールド(10)のサイドライン(16)及びエン
ドライン(18)は壁(12)の部分に比較的近く、このよ
うに近接していると選手に事故が起る危険があるので、
競技フィールドは好ましくはその周縁部付近に警告ライ
ンを引く。第1図及び第2図に図示した警告ラインは10
乃至20インチ幅であり、明るく色付けてサイドライン
(16)及びエンドライン(18)から内側5フィートに位
置させる。
選手を傷害からさらに防護するために、壁(12)は防
護クッション(38)で覆うが、これは伝統的なフットボ
ールのゴールポストの支持バーの周囲に用いられている
詰め物に類似した市販の発泡体の詰め物でよい。好まし
くは、クッション素材は少なくとも10インチの厚さを有
するものである。特殊な競技場では座席、ポスト、又は
仕切りなどの詰め物を必要とするその他の障害物がある
かも知れない。ゴールポスト(30)の支持バー(36)は
もちろん詰め物を当てる。フットボール(24)はNFLの
フットボールとほぼ同じ寸法であるが、好ましくは投げ
る距離が短かいために少し重くする。選手たちは正規の
プロフットボール用具を身に付けるが、軽い改良を準備
してもよい。
アメリカンフットボール(例えばNFLやNCAA)の公認
ルールはリバウンド装置を使用するための前述の規定以
外に適用することができる。しかし屋内のフットボール
競技の好ましい実施例では、ルールに則って競技を行う
間は、各チームは常時グラウンドに8人の選手しかもっ
ていない。これに対してNFLやNCAAの標準フットボール
のルールによれば、1チームに付きフィールドに11人の
選手を必要としている。好ましくは各チームの攻撃ライ
ンは、キックオフの時を除いて各試合の開始時にスクリ
メージラインに4人の攻撃選手をもっている。スクリメ
ージラインの内側の3人の選手は前方へのパスを受けて
はならない。加えて、競技を屋内で行い得るように、競
技場の大きさも好ましくはNFLやNCAAフットボールによ
る規定の大きさよりも小さくされている。具体的に言え
ば、フィールドは好ましくは長さが120ヤードよりも短
く、幅が160フィートよりも狭くなっている。
1名のラニングバックとレシーバーを除いて、すべて
の選手はボールをスナップする前であって攻撃チームが
スクリメージラインのフットボール(24)上でセットし
た後に、スクリメージラインの後方で任意に移動するこ
とができる。これにはクオーターバックは含まれない。
クオーターバックのみがスナップする前にスクリメージ
ラインから後方に移動し得る。
好ましい実施例ではチームは単一プラツーン制を採用
し、その場合競技が終わるまですべてのプレーヤーは攻
撃と防御を行わなければならない。選手が交替する場合
は、選手が試合のハーフ中に負傷しない限りは、交替す
る迄は攻撃と防御の両方を行うようにしてコントロール
される。このルールの例外は、各チームがクオーターバ
ックのような1名のプレーヤーをワンウェープレーヤー
として指名し得る点にある。更に、キッカーが他のポジ
ションを受持つことは認められず、指名されたワンウェ
ープレーヤーとしては数えられない。
キックオッフは攻守を決めるためにコインをトスした
後に、各競技を開始するために行われ、もし必要があれ
ばキックオッフを第2ハーフ、及び第1オーバタイム期
間に行ってもよい。更にキックオッフは各タッチダウン
後に、及びトライフォーポイント後に試合を再開するた
めにも行われる。フィールドゴールは屋内、屋外試合の
両方に使用される。屋内試合の好ましい実施例では、建
物の高さや長さの制約からボールのパントはなされな
い。屋内試合ではチームはどのダウンにおいても、フィ
ールドのどの地点からでもフィールドゴールを試みよう
と選択することができる。
フィールドゴールで得点を首尾よく得るために、ドロ
ップキックをしてフィールドゴールに成功した場合には
4点が得られる場合を除いて、プレースキックの得点は
3点である。更に、伝統的なフットボールに見られるよ
うにチームがタッチダウン(6点に相当)した後に、チ
ームはもしプレースキックであれば追加の1点を、もし
ドロップキックであれば追加の2点を得るためにキック
を行うこともできる。防御チームは、フィールドゴール
の試みが失敗してリバウンドネットではね返ってきた場
合はどんな時でも、競技フィールドのどこからでも防御
側チームがボールをリカバーした所からリターン(反
攻)することができる。
要約すると、屋外、屋内を問わず伝統的なアメリカン
・フットボールの興奮をそそる新規なゲームが得られ
る。その基本的なルールは下記のように要約できる。
選手 ・攻撃側と防御側に各8人のプレーヤーとする。
・もし予備のプレーヤーを必要とするなら総計16人の登
録プレーヤーを置く。
・スクリメージラインには5人の攻撃側のプレーヤーを
並ばせる。
・スクリメージラインには最低3人の防御側のプレーヤ
ーを並べる。
・プレーヤーは攻撃と防御を行う(単一プラツーン
で)。ただし攻撃と防御を行う必要のないキッカーと他
の2人の団員は例外とする。
・プレーヤーの交替…攻撃時と防衛時に5分間経過する
前にゲームから退こうとするプレーヤーは、試合に再び
参加する前の5分間は競技に参加してはならない。しか
しこの規則は合法的な負傷や装備上の問題が生じた場合
には監督が撤回することができる。クオーターバックに
はこの規則を適用しない。
プレーの時間 ・4回の15分クオーターとし、15分のハーフタイムとす
る。プレーとプレーの間の時間は30秒を超えてはならな
い。
・競技用クロックは第1ハーフタイム、第2ハーフタイ
ムの最終分を除いて、アウトオブバウンズや不完全なパ
スがっあっても停止させない。競技用クロックはペナル
ティや負傷事故に際してレフェリーが必要と判断した場
合にのみ停止することとする。時計はテレビのタイムア
ウトの際にも停止する。各チームはハーフ毎に3分間の
タイムアウトを取ってよい。
ボールの動きと得点 ・ファーストダウンでボールを10ヤード移動するために
4回のダウンを行う。
・タッチダウンには6点を与える。
・タッチダウンの後のプレースキックによるコンバージ
ョンには1点を与える。
・タッチダウンの後のドロップキックによるコンバージ
ョンには2点を与える。
・タッチダウン後にランやパスが成功したコンバージョ
ンには2点を与える。
・エンドゾーンでリバウンドネットから離れた位置でキ
ック側の選手によって補球された不成功のコンバージョ
ンキック又はキック側の選手によってエンドゾーンまで
前進した不成功のコンバージョンキックに対して1点を
与える。
・プレースキックによるフィールドゴールに対して3点
を与える。
・ドロップキックによるフィールドゴールに対して4点
を与える。
・セーフティに対して2点を与える。
攻撃 ・攻撃側チームのダウンラインズマン以外の2人のプレ
ーヤーはスクリメージラインに平行して行動してよい。
2人の中の一人は前進することができる。
キックオッフ ・キックオッフは試合開始時に、第2ハーフ開始時に、
及びタッチダウンとフィールドゴールが成功した後に行
う。
・キックオッフは1インチのキックオッフ用のティーを
用いてゴールラインから行う。
・パントを上げることは違反とする。
・プレースキック又はドロップキックによってフィール
ドゴールを試みることがパントに代わる。
・キックによって境界外にボールが出る場合、審判がそ
のボールが境界線を出る地点を確認して5ヤードのペナ
ルティをキックした方のチームに課した上でスクリメー
ジをして次の試合に入る。
ゴールサイドのバウンドネットの使用 ・フィールドゴールに失敗して、ゴールポスト側面のネ
ットからはね返ったボールは受け取めてリターンでき
る。キックされてエンドゾーンでボールが捕えられた場
合にのみダウン(タッチバック)でき、ボールは5ヤー
ドライン上に置かれる。
・キックオッフ、又はフィールドゴールを受ける側のチ
ームはボールを最初に捕える権利をもつが、エンドゾー
ン以外ではフェアキャッチやダウンを要求できない。キ
ックした側のチームはレシーバーがボールを捕え得るよ
うにレシーバーに5ヤードの間隔を与えなければならな
い。もし受け取められない場合にはボールは生きたボー
ルになり、ボールを一度グラウンドにタッチするとボー
ルを前進させてよい。
・ボールがリバウンドネットではね返される程高くは飛
ばなかったキックオッフやフィールドゴールの試みにも
同じ規則を適用する。
・タッチダウン後にリバウンドネットにリバウンドさせ
て余分の得点を得ようとした後に、攻撃側プレーヤーが
エンドゾーン内でボールを補球した場合、又はボールを
補球してエンドゾーン内に持ち込んだ場合、そのプレー
ヤーのチームに1点を与える。
パス ・パスに関するルールは1つの例外を除いて伝統的なア
メリカンフットボールの場合と同一である。競技フィー
ルド内でネットではね返った前方へのパスは生きたボー
ルでグランドに触れるまで競技し得るボールである。
・パスのレシーバーがボールを受ける際にはその1フィ
ート以内に入ってはいけない。
・防御側によって境界から押出されてパスルートを走っ
ている攻撃側のプレーヤーはフィールドに戻ってきて合
法的にパスを受取ることができる。

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】その両端にエンドゾーンを具えた所定の長
    さと幅をもつ面によって形成される競技フィールドを有
    する、アメリカンフットボールに実質的に類似した競技
    システムであって、上記エンドゾーンがゴールラインと
    各々のエンドゾーンの終端部に配置されるゴールポスト
    とによって画定される競技システムにおいて、当該ゴー
    ルポストは、 競技フィールドの面の上方に離隔した位置に設けられる
    U字形の得点区域であって、競技フィールドの面の幅に
    平行で当該幅の中心に合わせた得点区域;及び 得点区域の両側に配置され、得点区域から外側に向かっ
    て競技フィールドの幅の実質的に全長にわたって広がる
    リバウンド装置であって、飛んできたフットボールを跳
    ね返してフットボールが上記得点区域に入らなかったと
    きにそのフットボールを上記競技フィールドに向けて戻
    すための弾性構造体で構成されたリバウンド装置 を含んでなることを特徴とするゴールポスト。
  2. 【請求項2】請求項1記載のゴールポストにおいて、前
    記U字形の得点区域が、1本の水平なバーによって連結
    される2本の直立したバーを含んでなるフレームによっ
    て形成されることを特徴とするゴールポスト。
  3. 【請求項3】請求項2記載のゴールポストにおいて、前
    記弾性構造体が前記フレームに固定されていることを特
    徴とするゴールポスト。
  4. 【請求項4】請求項3記載のゴールポストにおいて、前
    記弾性構造体がメッシュ・ウェブからなることを特徴と
    するゴールポスト。
  5. 【請求項5】請求項1記載のゴールポストにおいて、前
    記弾性構造体が競技をエンドゾーンの裏側から観戦し得
    るように実質的に透明な材料からなることを特徴とする
    ゴールポスト。
  6. 【請求項6】請求項1記載のゴールポストにおいて、前
    記弾性構造体が弾力的なシート材料からなることを特徴
    とするゴールポスト。
  7. 【請求項7】請求項1記載のゴールポストにおいて、前
    記リバウンド装置が、飛んできたフットボールの運動エ
    ネルギーを吸収又は放散してリバウンド効果を弱めるこ
    とのないように十分な密度と弾性係数をもった弾性構造
    体からなることを特徴とするゴールポスト。
  8. 【請求項8】請求項1記載のゴールポストにおいて、前
    記リバウンド装置が高強度の織布材料からなることを特
    徴とするゴールポスト。
  9. 【請求項9】請求項1記載のゴールポストにおいて、前
    記リバウンド装置が1対の相互に離隔した方形構造体を
    含んでなり、当該方形構造体が、前記リバウンド装置を
    競技フィールドの上方に離隔した位置に支持しておくた
    めの支持装置及び1対の方形構造体同士を連結する水平
    部材とを有していて、これら1対の方形構造体を分離し
    ている水平部材上方の空間が前記のU字形の得点区域を
    形成することを特徴とするゴールポスト。
  10. 【請求項10】請求項1記載のゴールポストにおいて、
    前記リバウンド装置が、そのリバウンド装置を運搬可能
    にするためのリバウンド装置分解手段を有していること
    を特徴とするゴールポスト。
  11. 【請求項11】請求項6記載のゴールポストにおいて、
    前記シート材料が透明であることを特徴とするゴールポ
    スト。
  12. 【請求項12】請求項9記載のゴールポストにおいて、
    前記方形構造体の各々が平面状に形成されていることを
    特徴とするゴールポスト。
  13. 【請求項13】請求項9記載のゴールポストにおいて、
    前記方形構造体が、競技フィールドのエンドラインを超
    えずに軌道のそれたフットボールを跳ね返すための競技
    フィールドに向かって内側に湾曲したその外側周縁部を
    除いて、実質的に平面で形成されていることを特徴とす
    るゴールポスト。
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