JPH02501364A - ゴールポスト - Google Patents

ゴールポスト

Info

Publication number
JPH02501364A
JPH02501364A JP63508509A JP50850988A JPH02501364A JP H02501364 A JPH02501364 A JP H02501364A JP 63508509 A JP63508509 A JP 63508509A JP 50850988 A JP50850988 A JP 50850988A JP H02501364 A JPH02501364 A JP H02501364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
team
goal
player
playing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63508509A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2654822B2 (ja
Inventor
フォスター、ジェイムズ・エフ
Original Assignee
グリディロン・エンタープライジズ・インク
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by グリディロン・エンタープライジズ・インク filed Critical グリディロン・エンタープライジズ・インク
Publication of JPH02501364A publication Critical patent/JPH02501364A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2654822B2 publication Critical patent/JP2654822B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B69/00Training appliances or apparatus for special sports
    • A63B69/0097Ball rebound walls
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B63/00Targets or goals for ball games
    • A63B63/008Goals for rugby or American football
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B67/00Sporting games or accessories therefor, not provided for in groups A63B1/00 - A63B65/00
    • A63B67/002Games using balls, not otherwise provided for
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B71/00Games or sports accessories not covered in groups A63B1/00 - A63B69/00
    • A63B71/0054Features for injury prevention on an apparatus, e.g. shock absorbers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B71/00Games or sports accessories not covered in groups A63B1/00 - A63B69/00
    • A63B71/0054Features for injury prevention on an apparatus, e.g. shock absorbers
    • A63B2071/0063Shock absorbers

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 フットボールゲームシステム 背景技術 本発明はゲーム装置とその競技方法、より詳しく言えば従来の未成フットボール の特徴を大幅に包合した新しいゲームに関する。
フットボール競技は、米国の見て楽しむスポーツとして人気があるが、その規則 と用具とが若干変更しただけで、過去数年閾殆ど変りでぃない。例えば、基本的 な競技フィールド、ゴールでスト及びボールは数年前のものと殆ど変更がない。
ゴールライン間の間隔は約100ヤードであり、かつフィールド幅は依然として 約50ヤードである。エンドゾーンは各ゴールラインから後方約10ヤードまで のゾーンである。
各エンドゾーンにフィールドゴールポストが設けられているが、これは約18フ イートの間隔で配置された2本の直立ポストとそれを横切る一本のクロスバ−で から成る。クロスバ−はエンドゾーンの地面に埋入された支持バーによって、グ ランド上約10フイートの高さに保持されている。全米フットボールリーグ(N FL)規則によると、直立ポストとクロスバ−とを含む平面が、エンドゾーンの エンドラインを2i!l遇するように、ゴールポストが支持バーによってエンド ゾーンの上方で支持されている。全米大学競技(NCA^)規則によると、学生 試合においてはゴールポストを前方に移設し、ゴールポスト平面がゴールライン と重なるようにしである。クロスバ−の上方で、ゴールポストの直立ポストの間 の領域にボールをキックして入れたチームは得点できる。ゴールポストの直立ポ ストとクロスバ−で画成された該領域からボールがはずれると、ゲームが一時中 断され、適当な競技規則(例えば全米フットボール規則または全米大学規則)に 従ってボールをグランドに再び置く。
発明の開示 本発明の目的は、伝統的なフットボールの競技技術のほぼ全部がめられる未成フ ットボールの変形(バリニーシラン)であって、試合のテンポが速く、かつ在来 のスポーツ施設内でプレーできるものを提供することにある。
本発明の別の目的は、観客席が競技フィールドに近接している場合にも安全にプ レーできる競技を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、比較的小さい競技フィールドに伴う屋内での事故から 、プレーヤーを保護する一方で、未成フットボールの伝統である激しい接触とテ ンポの速い動きを生かすように十分に配慮することにある。
本発明の競技は、ボールを競技フィールド内で前進させ、相手のゴールライン上 を越えるゲームであって、競技規則は未成フットボール規則(例えば全米フット ボニル規則または全米大学規則)と殆ど同一であるが、相違点はキックあるいは パスによってエンドゾーン内に入れたボールが、ゴールラインの近傍でかつフィ ールド競技場の上方に隔置されたリバウンド装置に当たって、「生きたj球とし て競技フィールド内にはね返されることにある。好ましくは、リバウンド装置は 競技フィールドに垂直かつゴールラインと平行な平面に広がっており、その中央 に得点領域を画成する開口部を有する。未成フットボールのようなプレースキッ クあるいはドロップキックによってフィールドゴールを試みる際に、キックが不 正確であるとボールは得点領域を2!!遇しないでリバウンド装置に当たる。は ね返ったボールがグランドに当たるまでの間は、該リバウンド装置に近接したゴ ールを守るチームの選手に、ボールをレシーブする権利がある。はや返ったボー ルがグランドに当たってからは、両方のチームの選手が自由にボールをピックア ップして前進することができる。フォワードパスしたボール、かリバウンド装置 に当たった場合も、ボールはグランドに当たるまで有効である。
キックしてリバウンド装置に当てたボールが確実にグランドに戻るのを保証する ために、リバウンド装置は弾性素材から成り、ボールの運動エネルギーを吸収し た後、ボールをリバウンドさせるために該運動エネルギーの相当な部分を返すよ うにしである。リバウンド装置を構成する材料は運動エネルギーの大部分をボー ルに戻す一方、ボールのもどりの軌道が通常、予測できる程度の弾性を存する。
具体的に言えば、ボールの好ましい形状は楕円長球の通常未成フットボール用の ボールと呼ばれるものであり、このようなボール形状ではリバウンド装置からの 返球が不規則になりやすいが、リバウンド装置の弾性特性によって長方形状ボー ルの不可測性が減少する傾向がある。
図面の簡単な説明 本発明の特徴を表す種々の新規の点は、本明細書の添付クレーム中に詳しく記述 しである。しかし、本発明の構成と方法は、前述した以外の目的と利益と共に添 付図面を参照した次の記載にて、最も良く理解されよう。
!1図は本発明に係わる競技フィールド、ゴールポスト及びリバウンド装置の透 視図である。
第2図は第1図に示す競技フィールドの平面図である。
第3図は別の実施態様のゴールポストの両側に取付られたリバウンド装置の左右 両パネルを示す正面図である。
第4図はパネルの側縁を湾曲させた別の実施態様のリバウンド装置を示す透視図 である。
第5図は第3図に示すリバウンド装置において、一対のヒンジをパネルのフレー ムに組み込んだ折りたたみ式パネルの一方を示す透視図である。
第6図はパネルの分解と輸送を容易にするために、パネルが複数個の透明な弾性 シートを取外し可能に組み合わせて形成されるようなリバウンド装置のパネルの 一方の更に別の実施態様を示す背面図である。
以下、本発明をある程度詳細にその好ましい実施態様について説明するが、本発 明はその特別の実施態様に制約されるものではなく、請求の範囲の要件内のあら ゆる変更、修正及び均等物を包含するものである。
発明を実施するための最良の形態 第1図について説明する。
本発明の競技のための競技フィールド(lO)は好ましくは全長が約200フイ ート(60m )で全幅が約85フイート(25,91m )である。該競技フ ィールドには通常、標準的な大きさの競技場内に配置されるので、フィールドを 璧(12)で包囲すればフィールドと周囲の観客席とが分離される。競技フィー ルド(lO)の表面は従来の未成フットボール用スタジアムの場合と同様に人工 芝またはパッドで被覆される。競技フィールド(lO)を全長が約200フイー トで全幅が約85フイートとすることによって、試合を全国ホッケーリーグ規則 による指定寸法のホッケーリンク(すなわち200フイートX85フイート)を 含む屋内施設の中で行うことができる。
競技フィールド(lO)の中では、2組の対向する境界線によって概ね長方形で およその寸法が200フイートX85フイートの競技領域(14)が画成しであ る。一対の境界線は競技フィールド(10)を包囲する壁(12)の内側から好 ましくは2乃至5フイートだけ離れた所に互いに平行なサイドライン(16)を 含有する。他方の境界線の対は2本のサイドライン(10)と接続し、各接点で 直角をなすような互に平行なエンドライン(工8)を有する。規定のフィールド の両端にはエンドラインとゴールライン(22)とによってエンドゾーン(20 )が画成されている。各ゴールライン(22)は関連するエンドライン(18) と平行で、かつエンドラインより前方約25ヤードのところで規定フィールドの 幅をもつ。
従来の未成フットボールの場合と同様に、二つの競技チームのうち一方のチーム がボール(24)をフィールド(10)の縦方向に沿って移動し、一方のゴール ライン(22)を越えようとすると、相手チームがその前進を妨害する。
ボール(24)を前進させるために、本発明の競技は未成フットボールのプレー と同様に、複数の「プレー」を含有する。具体的に言えば、プレー開始のために まず後述するルールに従ってボール(24)をフィールド(lO)上に置く。
このときボール(24)の先端(ボールは概ね楕円球である)を前方に向け、か つフィールドを横に横断する線に接するようにし、更にゴールライン(22)に 平行に[すなわちサイドライン(16)と直角に]置くようにする。
本発明の競技の規則と未成フットボール規則のいずれの場合にも、ボールの先端 に接する線はスクリメージラインと呼ばれ、各チームはスクリメージラインの両 側に整列する。攻撃側のチームがボール(24)を動かすと、選手たちはスクリ メージラインを横切ってボールを攻撃陣内へ前進させたり、あるいはボールを持 りたプレーヤーをタックルしたりする。ボール(24)を持つた選手がタックル されたり、又はラインの外[サイドライン(16)を通過してコに走り出たり、 あるいは攻撃側のゴールライン(22)を横断すると一つのプレーが終了する。
ボール(24)を持つチームが4回の一連のプレーでボールを所定の距離だけ前 進させることができなかった場合、そのチームはボールを手にする権利を失う。
未成フットボールの場合の好ましい所定距離は10ヤードである。
ボールを正確にプレースするために、一方のエンドラインから他方のエンドライ ンまで均等間隔のスクリメージラインを描いた複数のプレースメント用マーキン グライン(28)を引いて、規定フィールドを分割する。
各マーキングライン(26)の好ましい幅は約5乃至6インチで、一方のサイド ライン(1B)から他方のサイドラインまで延びたものである。第1図に示す競 技フィールド(lO)は5ヤードごとに線を引いている。
各マーキングライン(2B)は各サイドライン(16)に対してボール(24) を置くためのハツシニマーク(28)を具備しており、これらのハッシニマーク (28)は従来のフットボールで使用中のものと同一である。各71ツシニマー ク(28)の長さは約12インチで、かつその軸線がサイドライン(16)に平 行になるように配置されている。各マーキングライン(2B)は好ましくは一対 の/−ツシュマーク(28)を含有し、各ハッシニマークを最寄りのサイドライ ン(16)から所定距離に隔置するようにする。
規定フィールドの各エンドライン(18)の上方には、長さが約9フイートの水 平なりロスバー(3Dc)をその間にはさんだ2本の互に平行な直立バー(30 a) 、(30b)を備えたゴールポスト(30)が配置されている。直立バー (30a) 、(30b)のフィールド上の高さは約40フイートである。クロ スバ−(30c)の上方でかつ2本の垂直バー(3(la) 、(Sob)で画 成される領域が得点領域を形成する。
ボール(24)をキックして得点領域に入れたチームが得点する。各ゴールポス ト(30)はそれぞれのエンドラインの上方に直立させられており、クロスバー (30c)が競技フィールド(10)から15フイートの高さになるようにしで ある。ゴールポスト(30)はエンドライン(18)の全長にわたって配置され 、得点領域がラインの上方中央に位置するようにする。
第3因に示す別の実施態様では、第1水平バー(30c)の上方に、直立バー( 30a) 、(30b)を接続する第2水平クロスバ−(30d)が配置しであ る。最初にあげた実施態様では得点領域は第1クロスバ−(30c)の上方へ無 限に延びているが、それに第2クロスバ−(30d)を追加すれば得点領域の上 限が定められる。第1クロスバ−(30c)の上方に得点領域の上限を定めれば 得点領域が小さくなるので、ボール(24)をキックして入れるのに正確性が更 にめられ、更に高度な得点技術が必要となる。
本発明の競技の重要な一特徴として、この競技はボール(24)を競技フィール ド(10)内で前進させ、相手のゴールライン(22)を越えるゲームであって 、競技規則は米蔵フットボール規則と殆ど同一であるが、相違点はキックまたは バスによってエンドゾーン(20)内に入れたボールが、各ゴールポスト(30 )に併設されたリバウンド装置に当たって「生きた」球としてフィールド競技場 内にはね返されることにある。好ましくは、二つのチームがそれぞれ8人のブー ヤーで構成され、ゲーム規則に従ってボールを移動して得点する。相手チームが 守るエンドゾーン(20)にボールを持ち・込んだり、あるいはパスをすると最 大得点が与えられる。また、フィールド競技場(lO)内の任意の位置からボー ルをキックしてゴールポスト(30)の得点領域に入れると最大得点より低い得 点が与えられる。キックが不正確であるとボール(24)は得点領域の両側に配 置されたリバウンド装置に当たって跳ね返る。リバウンド装置に当たって競技フ ィールド(lO)へ跳ね返るボール(24)は「生きた3球と見做すので、他方 のチームが捕球して相手のエンドゾーン(20)の方へ進めることができる。跳 ね返ったボール(24)が競技フィールド(10)に落ちるまでの間は、キック を妨害する側のチーム選手にボールを捕球する権利が与えられており、キック側 のチームはそれを妨害できない。キック側のチーム選手は捕球しようとする選手 を囲む所定の円周外で待機することが好ましく、該円周の好ましい半径は5フイ ートである。
本発明に従えば、リバウンド装置はボール(24)にその入射運動エネルギーの かなりの部分を返す素材で組み立てられている。リバウンド装置ではね返る際に ボール(24)に運動エネルギーの相当量を与え返すことによって、ボールは通 常フィールド(10)の競技域(14)に戻るが、そうすることによってゴール からはずれたキックの場合、ボールが反対側のゴールラインの方に進む機会をデ ィフェンス側のチームに確実に与えることによって試合のテンポを高める。この ように望ましくボール(24)がはね返るように、リバウンド装置は好ましくは キックされた又は投げられたボールの衝撃によって永久に変形してしまうことの ないような弾力のある素材から成る。ボール(24)の非長球状の形によフて起 るボールの不規則な挙動の度合を減少させるために、リバウンド装置は好ましく ははね返ったボールの弾道がM1図に図示した弾道によって示されるようにある 程度予想できるような弾性体である。リバウンド装置に弾性素材を供することに よって、入射するボール(24)はリバウンド用素材が非弾性体である場合より もより広い範囲で装置に触れる。ボール(24)に戻るエネルギーの移入をボー ルのできるだけ広い範囲に分布させることによって、その非長球状の形状に起因 するボールの不規則な挙動は最小限となる。
好ましくは、リバウンド装置は良好な伸縮特性を有する麻糸又はエラストマー繊 維などの糸で粗く織られた一対のネットを含む。適当な繊維素材の例としては天 然ゴム又は「スパンデックス」と総称されるウレタンポリマーが挙げられる。こ れらの糸又は繊維は好ましくは粗く織って半透明な織布にする。より詳細には、 ネットはその網目がネット後方の席からでも観客が観戦できる程には十分広いが 、それでもボールが通り抜けたり、ネットの中にはさまったりすることは決して ないように十分目の詰った織布である。この点で、キャンパス製の目を詰めて織 ったネットをエラストマー繊維の織布の代わりに用いて、より安価なリバウンド 装置を提供することもできる。しかしながら、キャンパスは不透明であるという 望ましくない特性を有する。
代案として、リバウンド装置は良好な伸長特性又はゴム状弾性を有し、かつ透明 度の高いフィルム又はシート材から成ってもよい。可能な素材の例としては市販 の各種フッ素樹脂、ポリエチレン、エチレン共重合体(酢酸ビニル及びアルリル 酸メチル)、ポリプロピレン、及び筒型化ビニルフィルムが挙げられる。その不 透明な特性のために、余り好ましくないものはポリウレタンエラストマーなどの 発泡体である。さらにリバウンド装置に関するもう一つの代案として、硬質のシ ート又はフィルム素材がある。例えば、透明な無可塑ビニルフィルム又はシート は耐久性のある表面を提供する。しかし、その弾性特性は他の素材に劣っており 、不規則なリバウンドが多くなることを特徴とするであろう。
好ましい実施態様に話を戻すと、第1図及び第3図の一組のリバウンド用ネット (32)は得点領域の両側に直立するバー(30a、 aob)の横の方向に張 られる。リバウンド用ネット(32)はそれぞれ枠に支持されているが、その枠 は弾力のある面を与えるようにネットを強く張るもので、そこからミスキックが はね返される。それぞれの枠はゴールポストの直立するバー(30a、 5ob )の片方を組み込み、上側及び下側の水平バー(34b、34C)によって分割 されるもう一本の直立バーを加えたものであり、これらは全体としてリバウンド 用ネットの置かれる長方形領域を画定する。水平なりロスバー(30c)によっ て連結された二つのネットの組立て品は、クロスバ−(30c)と競技用フィー ルドとを連結する支持ポスト(36)によって競技用フィールド上に懸下しであ る。その代わりに、又はそれに加えて、競技上の天井から懸下した支持ケーブル (38)を枠の上部の水平バー(34b)に取り付けてもよい。図示した実施態 様において、それぞれのリバウンド用ネット(32)の競技面の底部から上部ま での高さはおよそ42フイート高で30フイートの幅をもつ。
ゴールポスト装置のもう一つの実施態様を第4図に示すが、それぞれのリバウン ド用ネット(32)は得点領域からもっとも離れた外側周縁部(32a)が競技 フィールド(lO)に向って内側に曲がっている。それぞれのネット(32)の 外側周縁部(32a)を競技フィールドに対して内側に湾曲させることによって 、その周縁部に当った不規則なボールは競技フィールド(10)のインバウンズ 域にはね返されることがより多くなる。好ましくは、それぞ・れのリバウンド用 ネット(32)の外側周縁(aZa)の湾曲はネットの端が競技フィールド(l O)の長さとほぼ等しくなるように広がうている。
第3図に示した2番目のクロスバ−(30d)を加えた代替実施態様に関連して 、3番目のネットパネル(図示していない)を競技場内のリバウンド装置の二つ のネット(32)の間で2番目のクロスバ−の上に加えてもよい。3番目のネッ トを取り付けることによって、キックされてクロスバ−(32d)を越えたボー ルは得点にならないばかりか、ボールをはね返してしまう。
リバウンド装置を運搬可能なものにするために、枠に第5図に図示したようなヒ ンジを取り付けてもよい。好ましいネットの代わりに透明シートを用いた場合、 それは第6図に図示したように複数の連結部分で形成されていてもよい。第5図 のヒンジを取り付けた枠についてより詳細に説明すると、従来のヒンジ装置40 をゴールポスト(30)の直立バー(30a)及び反対側の直立バー(34a) に取り付ける。第5図の破線で示したネット上部の位置から示唆されるように、 二つのヒンジ装置40を結ぶ直線で区分される軸で枠を半分に折りたたんでもよ い。もちろん、半分に折りたたんだ時のネットの寸法よりも小さい寸法でネット を折りたたむ必要のある時は、相補的なヒンジ装置の対を追加してもよい。第6 図に図示した透明シートの各部分(42)は枠(44)に隣接する部分に、又は 隣接する部分に固定する。従来の連結装置(46)は部品(42)を連結し、か つ組立て透明シートを枠に固定する。連結装置(4B)を取り除くことによって 、部品(42)は積み重ねて運搬又は保管することができる。枠(44)の直立 バー及び水平バー(30as 34a % 34b % B4c)はそれらのジ ヨイント(4g)のところで取りはずすことができる。
競技フィールド(lO)のサイドライン(16)及びエンドライン(18)は璧 (12)の部分に比較的近く、このように近接していると選手に事故が起る危険 があるので、競技フィールドは好ましくはその周縁部付辺に警告ラインを引く。
第1図及び第2図に図示した警告ラインはlO乃至20インチ幅であり、明るく 色付けてサイドライン(16)及びエンドライン(18)から内側5フイートに 位置させる。
選手を傷害からさらに防護するために、M(12)は防護クッション(38)で 覆うが、これは伝統的なフットボールのゴールポストの支持バーの周囲に用いら れている詰め物に類似した市販の発泡体の詰め物でよい。好ましくは、クッショ ン素材は少なくとも10インチの厚さを有するものである。特殊な競技場では座 席、ポスト、又は仕切りなどの詰め物を必要とするその他の障害物があるかも知 れない。ゴールポスト(30)の支持バー(3B)はもちろん詰め物を当てる。
フットボール(24)はNFLのフットボールとほぼ同じ寸法であるが、好まし くは投げる距離が短かいために少し重くする。選手たちは正規のプロフットボー ル用具を身に付けるが、軽い改良を準備してもよい。
アメリカンフットボール(例えばNFLやNCAA)の公認ルールはリバウンド 装置を使用するための前述の規定以外に適用することができる。しかし屋内のフ ットボール競技の好ましい実施例では、ルールに則って競技を行う間は、各チー ムは常時グラウンドに8人の選手しかもっていない。これに対してNFLやNC AAの標準フットボールのルールによれば、1チームに付きフィールドに11人 の選手を必要としている。好ましくは各チームの攻撃ラインは、キックオフフの 時を除いて各試合の開始時にスクリメージラインに4人の攻撃選手をもっている 。スクリメージラインの内側の3人の選手は前方へのパスを受けてはならない。
加えて、競技を屋内で行い得るように、競技場の大きさも好ましくはNFL I NcAAフットボールによる規定の大きさよりも小さくされている。具体的に言 えば、フィールドは好ましくは長さが120ヤードよりも短く、幅がInフィー トよりも狭くなっている。
1名のラニングパックとレシーバ−を除いて、すべての選手はボールをスナップ する前であって攻撃チームがスクリメージラインのフットボール(24)上でセ ットした後に、スクリメージラインの後方で任意に移動することができる。これ にはクォーターバックは含まれない。クォーターバックのみがスナップする前に スクリメージラインから後方に移動し得る。
好ましい実施例ではチームは単一ブラッーン制を採用し、その場合競技が終わる まですべてのプレーヤーは攻撃と防御を行わなければならない。選手が交替する 場合は、1選手が試合のハーフ中に負傷しない限りは、交替する迄は攻撃と防御 の両方を行うようにしてコントロールされる。このルールの例外は、各チームが クォーターバックのような1名のプレーヤーをワンウェーブレーヤーとして指名 し得る点にある。更に、キツカーが他のポジションを受持つことは認められず、 指名されたワンウェーブレーヤーとしては数えられない。
キックオッフは攻守を決めるためにコインをトスした後に、各競技を開始するた めに行われ、もし必要があればキックオッフを第2ハーフ、及び第1オーバタイ ム期間に行ってもよい。更にキックオッフは各タッチダウン後に、及びトライフ ォーポイント後に試合を再開するためにも行われる。フィールドゴールは屋内、 屋外試合の両方に使用される。屋内試合の好ましい実施例では、建物の高さや長 さの制約からボールのパントはなされない。
屋内試合ではチームはどのダウンにおいても、フィールドのどの地点からでもフ ィールドゴールを試みようと選択することができる。
フィールドゴールで得点を首尾よく得るために、ドロップキックをしてフィール ドゴールに成功した場合には4点が得られる場合を除いて、プレースキックの得 点は3点である。更に、伝統的なフットボールに見られるようにチームがタッチ ダウン(6点に相当)した後に、チームはもしプレースキックであれば追加の1 点を、もしドロップキックであれば追加の2点を得るためにキックを行うことも できる。防御チームは、フィールドゴールの試みが失敗してリバウンドネットで はね返ってきた場合はどんな時でも、競技フィールドのどこからでも防御側チー ムがボールをリカバーした所からリターン(反攻)することができる。
要約すると、屋外、屋内を問わず伝統的なアメリカン・フットボールの興奮をそ そる新規なゲームが得られる。その基本的なルールは下記のように要約できる。
選手 ・攻撃側と防御側に各8人のプレーヤーとする。
・もし予備のプレーヤーを必要とするなら総計16人の登録プレーヤーを置く。
拳スクリメージラインには5人の攻撃側のプレーヤーを並ばせる。
・スクリメージラインには最低3人の防御側のプレーヤーを並べる。
・プレーヤーは攻撃と防御を行う(単一ブラツーンで)。ただし攻撃と防御を行 う必要のないキツカーと他の2人の団員は例外とする。
・プレーヤーの交替・・・攻撃時と防衛時に5分間経過する前にゲームから退こ うとするプレーヤーは、試合に再び参加する前の5分間は競技に参加してはなら ない。
しかしこの規則は合法的な負傷や装備上の問題が生じた場合には監督が撤回する ことができる。クォーターバックにはこの規則を適用しない。
プレーの時間 ・4回の15分クォーターとし、15分のハーフタイムとする。プレーとプレー の間の時間は30秒を超えてはならない。
・競技用クロックはN1ハーフタイム、第2ハーフタイムの最終分を除いて、ア ウトオブバウンズや不完全なバスがあっても停止させない。競技用クロックはペ ナルティや負傷事故に際してレフエリ−が必要と判断した場合にのみ停止するこ ととする。時計はテレビのタイムアウトの際にも停止する。各チームはハーフ毎 1;3分間のタイムアウトを取ってよい。
ボールの動きと得点 ・ファーストダウンでボールをlOヤード移動するために4回のダウンを行う。
・タッチダウンには6点を与える。
・タッチダウンの後のプレースキックによるコンバージコンには1点を与える。
・タッチダウンの後のドロップキックによるコンバージョンには2点を与える。
・タッチダウン後にランやパスが成功したコンバージョンには2点を与える。
・エンドゾーンでリバウンドネットから離れた位置でキック側の選手によって捕 球された不成功のコンバージョンキック又はキック側の選手によってエンドゾー ンまで前進した不成功のコンバージジンキックに対して1点を与える。
・プレースキックによるフィールドゴールに対して3点を与える。
・ドロップキックによるフィールドゴールに対して4点を与える。
・セーフティに対して2点を与える。
攻 撃 ・攻撃側チームのダウンラインズマン以外の2人のプレーヤーはスクリメージラ インに平行して行動してよい、2人の中の1人は前進することができる。
キックオフフ ・キックオッフは試合開始時に、第2ハーフ開始時に、及びタッチダウンとフィ ールドゴールが成功した後に行う。
・キックオッフは1インチのキックオフフ用のティーを用いてゴールラインから 行う。
・パントを上げることは違反とする。
・プレースキック又はドロップキックによってフィールドゴールを試みることが バンドに代わる。
・キックによって境界外にボールが出る場合、審判がそのボールが境界線を出る 地点を確認して5ヤードのペナルティをキックした方のチームに課した上でスク リメージをして次の試合に入る。
ゴールサイドのバウンドネットの使用 ・フィールドゴールに失敗して、ゴールポスト側面のネットからはね返ったボー ルは受け取めてリターンできる。キックされてエンドゾーンでボールが捕えられ た場合にのみダウン(タッチパック)でき、ボールは5ヤードライン上に置かれ る。
・キックオッフ、又はフィールドゴールを受ける側のチームはボールを最初に捕 える権利をもつが、エンドゾーン以外ではフェアキャッチやダウンを要求できな い。キックした側のチームはレシーバ−がボールを捕え得るようにレシーバ−に 5ヤードの間隔を与えなければならない。もし受け取められない場合にはボール は生きたボールになり、ボールを一度グラウンドにタッチするとボールを前進さ せてよい。
・ボールがリバウンドネットではね返される程高くは飛ばなかったキックオッフ やフィールドゴールの試みにも同じ規則を適用する。
・タッチダウン後にリバウンドネットにリバウンドさせて余分の得点を得ようと した後に、攻撃側プレーヤーがエンドゾーン内でボールを捕球した場合、又はボ ールを捕球してエンドゾーン内に持ち込んだ場合、そのプレーヤーのチームに1 点を与える。
バ ス ・パスに関するルールは1つの例外を除いて伝統的なアメリカンフットボールの 場合と同一である。競技フィールド内でネットではね返った前方へのパスは生き たボールでグラウンドに触れるまで競技し得るボールである。
・パスのレシーバ−がボールを受ける際にはその1フィート以内に入ってはいけ ない。
・防御側によって境界から押出されてパスルートを走っている攻撃側のプレーヤ ーはフィールドに戻ってきて合法的にパスを受取ることができる。
手続補正口(能) 平成1年 2月/ダ日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)第1エンドライン、及び前記第1エンドラインに対向する第2エンド ラインを具えた競技フィールドを設ける段階; (b)アメリカンフットボールに使うボールに類似の細長い楕円球状の形態をも ったボールを与える段階;(c)前記各エンドラインに関連したゴールであって 前記競技フィールドの上方に得点領域を形成するゴールを設ける段階; (d)前記ボールを前記第1エンドライン越えて移動させる意図をもった第1チ ームのプレーヤーを編成し、プレーヤーが前記ボールを任意に1)前記ボールと ともに走り、2)前記ボールを他のプレーヤーにバスし、又は3)前記ボールを 前記得点区域を越えるようにキックすることによって移動する段階; (e)前記第1チームが前記第1エンドラインに向けてボールを移動しようとし た場合にそのボールの移動を阻止して前記第1エンドラインを守備する意図をも った第2チームのプレーヤーを編成し、これによって前記第2チームのプレーヤ ーが任意に1)前記ボールを運搬中の前記第1チームのプレーヤーにタックルし 、2)前記第1チームのプレーヤーからボールを奪取して他のプレーヤーに渡し 、又は3)前記ボールを前記得点区域内に入れようとする前記第1チームの試み を阻んでボールの運動を阻止する段階; (f)前記ボールを予定距離移動するために予定した回数の競技を前記第1チー ムに連続的に行わせ、この場合各競技は第2チームが1)前記ボールを運搬中の 前記第1チームのプレーヤーにタックルし、2)前記第1チームのプレーヤーか らのボールのパスを阻んで他のプレーヤーにパスし、又は3)前記第1チームが ボールを前記得点区域内にキックしょうとするのを阻止した時点で終了するよう にされる段階;及び (g)前記ゴールに隣接して前記競技フィールドの上方に配置して前記得点区域 を目標にしてなされたものの誤ってキックされたボールを前記競技フィールドに 戻し、前記第2チームのプレーヤーが前記第1チームのプレーヤーから干渉され ることなく、戻って来た前記ボールを自由に捕えて前記競技フィールドにタッチ し得るリバウンド装置を投げる段階;を含有する試合の競技方法。 2 請求の範囲第1項記載の試合の競技方法において、前記リバウンド装置から 間欠的にボールをはね返らさせるようにしてプレーヤーの間でパスを行う段階を 含有する試合の競技方法。 3 請求の範囲第1項記載の試合の競技方法において、前記競技フィールドの周 縁にパッド付きの障壁を設げる段階を含有する試合の競技方法。 4 請求の範囲第1項記載の試合の競技方法において、前記ボールを前記競技フ ィールドにブレースし、又は前記ボールをドロップキックすることによってキッ クすることを特徴とする試合の競技方法。 5 請求の範囲第1項記載の試合の試技方法において、前記ゴールがほぼU字形 の得点区域を形成する試合の競技方法。 6 請求の範囲第5項記載の試合の競技方法において、前記ゴールはクロスバー によって連結される直立した1対のパーを含有する試合の競技方法。 7 請求の範囲第6項記載の試合の試技方法において、前記リバウンド装置は前 記各直立したパーから反対方向に広がった弾性材料を含有する試合の競技方法。 8 (3)長さが120ヤードよりも短く、幅が160フィートよりも狭い寸法 をもったほぼ長方形の競技フィールドを投げる段階; (b)1対の対向するゴールであって、各々が前記競技フィールドの上方に得点 区域を形成し得るように前記試技フィールドのエンドに関連して設けられるゴー ルを提供する段階; (c)プレーヤーからなる第1チームと第2チームであって、前記各チームが前 記ボールを交互に持ち、前記ボールが前記得点区域を通過するように前記ボール をキックして得点を得ようとする段階;及び(d)前記各ゴールに隣接して前記 競技フィールドの上方に配置して前記得点区域を目標にしてなされたものの誤っ てキックされたボールを前記競技フィールドに戻らせ、この場合キックしない方 のチームのプレーヤーは、キックする方のチームのプレーヤーから干渉されるこ となく、戻って来た前記ボールを自由に捕えて前記ボールを前記競技フィールド にタッチする段階;を含有する試合の競技方法。 9 請求の範囲第8項記載の試合の競技方法において、前記ボールを所持してい る方のチームのプーヤーは前記ボールを前記得点区域を通過するようにキックし 得るのに加えて、任意に1)前記各ゴールポストに関するゴールライン上を前記 ボールを持って走り、2)味方のチームの他のプレーヤーに前記ボールを投げて 同プレーヤーが前記ゴールラインを越えて前記ボールを捕え、又は前記ボールを 捕えた後に前記ゴールラインを走り抜けるようにすることができる試合の競技方 法。 10 請求の範囲第9項記載の試合の競技方法において、ボールを持っていない 方のチームはボールを持っている方のチームの行動を阻止することによって前記 ゴールの一方のゴールを防御する目的を有し、もってボールを持っている方のプ レーヤーの行動はボールを持っていない方のチームのプレーヤーが、1)ボール を保有している方のチームのボールを運んでいるプレーヤーにタックルし、2) ボールを持っている方のチームのプレーヤーがボールを同チームの他のプレーヤ ーに向けて投げようとする行動を阻止し、又は3)ボールを持っている方のチー ムがボールをキックして前記得点区域を通過させようとするのを阻止する試合の 競技方法。 11 請求の範囲第10項記載の試合の競技方法において、ボールを持っている 方のチームは前記ボールを予定した距離だけ移動し得るように予定回数の連続プ レーを行い得、この場合各プレーは、前記ボールを持っていない方の前記チーム が、1)前記ボールを保有する方の前記チームの前記ボールを運んでいるプレー ヤーにタックルし、2)前記ボールを持っている方のチームのプレーヤーがボー ルを同チームの他のプレーヤーに向けて投げようとする行動を阻止し、又は3) ボールを持っている方のチームがボールをキックして前記得点区域を通過させよ うとするのを阻止した場合に終了する試合の競技方法。 12 実質的にアメリカンフットボールに類似する競技にして、フィールドを有 し、前記競技フィールドはその両端にエンドゾーンを具えて予定した長さと幅を もった面によって形成され、前記エンドゾーンはゴールラインと前記各エンドゾ ーンの終端部に配置されるゴールポストによって形成される競技において、 前記ゴールポストは、前記競技フィールドの面の上方に離隔した位置に設けられ るU字形の得点区域であって前記競技フィールドの面の幅に平行であるとともに 前記幅に中心を合わせている得点区域;及び前記得点区域の両側に配置され、前 記得点区域から外側に前記競技フィールドの幅に沿って広がるリバウンド装置で あって、投入されたフットボールをリバウンドし、前記フットボールが前記得点 区域内に入らなかった場合に前記フットボールを前記競技フィールドに向けて戻 すための弾性構造体を含有する競技。 13 請求の範囲第12項記載のゴールポストにおいて、前記U字形の得点区域 は水平なバーによって連結される2個の直立したバーを含むことによって形成さ れるゴールポスト。 14 請求の範囲第13項記載のゴールポストにおいて、前記弾性構造体は、前 記フレームに固定されているゴールポスト。 15 請求の範囲第14項記載のゴールポストにおいて、前記弾性構造体はメッ シュ・ウェブであるゴールポスト。 16 請求の範囲第12項記載のゴールポストにおいて、前記弾性構造体は競技 をエンドゾーンの裏側から観戦し得るように実質的に透明な材料によって形成さ れるゴールポスト。 17 請求の範囲第12項記載のゴールポストにおいて、前記弾性構造体は弾力 的なシート材料によって形成されているゴールポスト。 18 請求の範囲第12項記載のゴールポストにおいて、前記リバウンド装置は 十分な密度と弾性係数をもった弾性材料から形成され、もって投げ付けられるフ ットボールの運動エネルギーを吸収したり放散してリバウンド効果を弱めること のないようになっているゴールポスト。 19 請求の範囲第12項記載のゴールポストにおいて、前記リバウンド装置は 強度の高い布織材料から形成されるゴールポスト。 20 請求の範囲第12項記載のゴールポストにおいて、前記リバウンド装置は 1対の方形にして相互に離隔する構造体を含有し、前記構造体は前記リバウンド 装置を前記競技フィールドの上方に離隔した位置に支持する支持装置、及び前記 1対の構造体を連結する水平部材を有し、もって前記水平部材の上方で前記1対 の構造体を分離している空間が前記U字形の得点区域を形成するゴールポスト。 21 請求の範囲第12項記載のゴールポストにおいて、前記リバウンド装置は これを運搬可能にするためにリバウンド装置分解装置を有するゴールポスト。 22 請求の範囲第17項記載のゴールポストにおいて、前記シート材料が透明 であるゴールポスト。 23 請求の範囲第20項記載のゴールポストにおいて、前記各構造体が平面状 に形成されるゴールポスト。 24 請求の範囲第2C項記載のゴールポストにおいて、前記構造体は、誤って 軌道が前記競技フィールドのエンドラインに及ばなかoたフットボールをリバウ ンドし得るように、一方の側縁部が前記競技フィールド上でフィールドに向けて 内側に湾曲した部分を除いて、実質的に平面によって形成されるゴールポスト。
JP63508509A 1987-09-30 1988-09-29 ゴールポスト Expired - Lifetime JP2654822B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US103,426 1987-09-30
US07/103,426 US4911443A (en) 1985-12-04 1987-09-30 Football game system and method of play

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02501364A true JPH02501364A (ja) 1990-05-17
JP2654822B2 JP2654822B2 (ja) 1997-09-17

Family

ID=22295114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63508509A Expired - Lifetime JP2654822B2 (ja) 1987-09-30 1988-09-29 ゴールポスト

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4911443A (ja)
JP (1) JP2654822B2 (ja)
AU (1) AU2553488A (ja)
CA (1) CA1314062C (ja)
MX (1) MX168556B (ja)
WO (1) WO1989002770A1 (ja)

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5207433A (en) * 1991-10-25 1993-05-04 Moore Robert A Football game, apparatus and method of play
US5280904A (en) * 1992-11-19 1994-01-25 Rodriguez David G Football goal post and net display apparatus
US5785616A (en) * 1995-05-10 1998-07-28 Dodge; Richard C. Barrier system for a basketball goal
US5660550A (en) * 1996-04-17 1997-08-26 Roche; Mortimer P. Soccer kick training device
FI103261B1 (fi) * 1996-07-16 1999-05-31 Timo Aulis Sandell Pelikenttä varusteineen jalkapallonomaista peliä varten
US5826876A (en) * 1997-04-07 1998-10-27 Wagner; Marcus L. Field or board game and method of play
US6045466A (en) * 1998-10-19 2000-04-04 Suess; Richard F. Football game for reduced size playing areas, especially indoor playing areas
US6149529A (en) * 1999-04-30 2000-11-21 Hemisphere Group, Inc. Combination football and skating game with enclosed ramp field and different scoring zones
US6386997B1 (en) 2000-05-06 2002-05-14 Kenneth M. Brown Ultimate ring toss game
US6503159B2 (en) 2001-03-13 2003-01-07 Harold T. Pehr Football game
US6902500B2 (en) 2002-04-26 2005-06-07 Philip E. Pettey Sport game
US20040018897A1 (en) * 2002-06-03 2004-01-29 Nelson Jeffrey A. Soccer (or association football) goalkeeping game
US20060189416A1 (en) * 2002-06-03 2006-08-24 Nelson Jeffrey A Soccer (or association football) goalkeeping game
US20040043844A1 (en) * 2002-08-30 2004-03-04 Markers, Inc. Netting for football goal post
US7156762B1 (en) 2002-10-28 2007-01-02 Rondinelli Nick J Method and apparatus for playing a combination football/basketball game
US20040121863A1 (en) * 2002-12-24 2004-06-24 Sidney Liberfarb Pass and kick football
US7384342B2 (en) 2003-02-10 2008-06-10 Thomas Emmett Brennan Golfball, a team golf game system and method of play
US20050064961A1 (en) * 2003-09-22 2005-03-24 Steven Sigler Method of playing a game
US20050221917A1 (en) * 2004-04-01 2005-10-06 Dodgen Industries, Inc. Socketball game system and method of play
US20080256686A1 (en) 2005-02-16 2008-10-23 Xenith, Llc. Air Venting, Impact-Absorbing Compressible Members
US7144014B2 (en) * 2004-09-15 2006-12-05 Schaub Jr Wayne W Portable kicking game
US20060135294A1 (en) * 2004-12-16 2006-06-22 Swenson Albert W Four point field goal
US20060247060A1 (en) * 2005-04-15 2006-11-02 Larry Hanson Internet professional sports
US20070021241A1 (en) * 2005-07-25 2007-01-25 Geller Jeffrey M Method of playing a game, Triball, and an apparatus
US7892117B2 (en) * 2006-02-08 2011-02-22 Tatham Jr William Field-sport game
US20070238557A1 (en) * 2006-04-05 2007-10-11 Namat Lavasani Saidi Sound guided football/basketball game for blind people
US8109835B2 (en) 2006-06-06 2012-02-07 Carlos Ray Norris Systems and methods for martial arts combat
US8101989B2 (en) * 2006-11-20 2012-01-24 Macronix International Co., Ltd. Charge trapping devices with field distribution layer over tunneling barrier
US20080150236A1 (en) * 2006-12-21 2008-06-26 Samir Akhundov Method of score calculation in sport games
US9227122B2 (en) * 2007-04-30 2016-01-05 Jeffrey L. Jakubowski Game system and method for hitting a ball through a playing field
US20100121469A1 (en) * 2008-11-11 2010-05-13 Keller Debora A Multifunctional volleyball score sheet generator
TWI383824B (zh) * 2009-05-07 2013-02-01 Feiloli Electronic Co Ltd 足球遊戲機及其球體收放裝置
ITMC20100060A1 (it) * 2010-05-06 2011-11-07 Mirko Tosti Attrezzatura per giochi di palla a rimbalzo.
US8702537B2 (en) 2011-12-21 2014-04-22 Anthony M. Lerbo, III Allball sport team game
US20140066150A1 (en) * 2012-08-30 2014-03-06 Vishal Aggarwal Tricket™ - a game similar to Cricket
US9242157B2 (en) 2013-06-17 2016-01-26 New Sports Group LLC System and method for playing a game
BR112021020986A2 (pt) 2019-04-19 2021-12-21 Fritz Valdeus Sistema de jogo de bola em equipe com barreiras de gol interativas, e barreira radialmente simétrica para um sistema de jogo de bola em equipe

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4613136A (en) * 1985-08-20 1986-09-23 Raba John B Pool side hoop game backboard

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US648512A (en) * 1900-02-12 1900-05-01 Edward Manley Goal-post.
US713275A (en) * 1902-07-29 1902-11-11 Ping Pong Pool Co Game.
US814674A (en) * 1905-05-04 1906-03-13 John F Conkling Water-polo apparatus.
US2444999A (en) * 1946-05-02 1948-07-13 Natchuk John Miniature tennis game
US2845269A (en) * 1955-04-18 1958-07-29 Simmons Charles Football goal post
US2932516A (en) * 1958-06-18 1960-04-12 Penner Herbert Game apparatus
US3464695A (en) * 1967-02-20 1969-09-02 Barbara M Chock Table tennis net
US3586326A (en) * 1969-05-20 1971-06-22 Richard P Mckenna Football goalpost attachment
US3942795A (en) * 1971-10-06 1976-03-09 Psenka Joseph A Table tennis game
US3782724A (en) * 1972-01-24 1974-01-01 Joel Rottman Enterprises Inc Goal post padding
US4167839A (en) * 1976-12-09 1979-09-18 World Squash And Racquetball Promotions Limited Glass panes, and buildings and the like including glass panes
US4204679A (en) * 1978-10-25 1980-05-27 Kreuzman Harry E Tennis practice serving net
US4285519A (en) * 1980-03-04 1981-08-25 Donato Jose E Di Ping-pong poker
US4373734A (en) * 1981-06-01 1983-02-15 Frank Charles E Disk throwing game
NL8202970A (nl) * 1982-07-23 1984-02-16 Franciscus Joannes Bal Sportgerei voor balspel.
US4489941A (en) * 1982-09-21 1984-12-25 Shieh Shin Shi Sports net apparatus
FR2574304B1 (fr) * 1984-12-10 1988-03-11 Didier Torres Installation de loisirs integree pour les jeux de ballon
US4625974A (en) * 1984-12-31 1986-12-02 Frank Andrews Outdoor game cabinet
US4723780A (en) * 1986-10-16 1988-02-09 Vinzetta Jerry P Golf practice device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4613136A (en) * 1985-08-20 1986-09-23 Raba John B Pool side hoop game backboard

Also Published As

Publication number Publication date
MX168556B (es) 1993-05-31
US4911443A (en) 1990-03-27
CA1314062C (en) 1993-03-02
JP2654822B2 (ja) 1997-09-17
AU2553488A (en) 1989-04-18
WO1989002770A1 (en) 1989-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02501364A (ja) ゴールポスト
US5725444A (en) Device for training soccer players
US7481740B2 (en) Trampoline accessories
US9533208B2 (en) Soccer apparatus and related methods
US7614968B1 (en) Ball catching system for training soccer players
US3388909A (en) Basketball court with barrier means
US5692979A (en) Multi-purpose game device
US20090181810A1 (en) Soccer Training Apparatus and Method
US5018746A (en) Field game apparatus and method
US20120208659A1 (en) Device for Training Athletic or Sports Ball Players
US9427643B2 (en) Ball hurling target game and associated apparatus
US20110012309A1 (en) Aerodynamic sports toy, game and method of play
US20190262685A1 (en) Apparatus and method for playing a soccer skills-enhancing game
US20130017911A1 (en) Sky ball sport game
US6045466A (en) Football game for reduced size playing areas, especially indoor playing areas
US3544109A (en) Method of playing a cross-ball game
US20200179786A1 (en) Multisport space for the practice of goal sports and net sports
US6849010B1 (en) Hanet ball game and method
US20070259741A1 (en) Method for a court ball game
US4871178A (en) Body-supported hoop game and device
WO2019161476A1 (ru) Игровая система, ворота и мяч для игровой системы
US20080318695A1 (en) Arena baseball game
US20230415009A1 (en) Indoor/outdoor team game using slotted balls and playing sticks
WO2008144813A1 (en) A training aid
JPH11169496A (ja) ボール遊戯具

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 2654822

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090530

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090530

Year of fee payment: 12