JP2018037031A - データ移行プログラム作成システム及びデータ移行プログラム作成用プログラム - Google Patents

データ移行プログラム作成システム及びデータ移行プログラム作成用プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2018037031A
JP2018037031A JP2016172171A JP2016172171A JP2018037031A JP 2018037031 A JP2018037031 A JP 2018037031A JP 2016172171 A JP2016172171 A JP 2016172171A JP 2016172171 A JP2016172171 A JP 2016172171A JP 2018037031 A JP2018037031 A JP 2018037031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
migration
data
program
source
editing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016172171A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6862042B2 (ja
Inventor
清志 根本
Kiyoshi Nemoto
清志 根本
渉 石崎
Wataru Ishizaki
渉 石崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Information Systems Japan Corp
Original Assignee
Toshiba Information Systems Japan Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Information Systems Japan Corp filed Critical Toshiba Information Systems Japan Corp
Priority to JP2016172171A priority Critical patent/JP6862042B2/ja
Publication of JP2018037031A publication Critical patent/JP2018037031A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6862042B2 publication Critical patent/JP6862042B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

【課題】構成が大掛かりとなることや複雑な処理のないデータ移行プログラム作成システムを提供する。【解決手段】移行元のデータベースのデータを、該移行元のデータベースと異なる仕様のデータベースへ移行させるデータ移行プログラム作成システムにおいて、テンプレートファイルと該テンプレートに埋め込む入力データとに基づき、所定フォーマットのドキュメントを作成して出力するドキュメント作成手段11と、前記移行のときに行うデータ編集処理の種別情報を少なくとも含むデータ移行処理概要を記述した設計書ファイル21と、前記設計書ファイル21に記述されたデータ移行処理概要を埋め込むべき移行処理ソーステンプレートファイル22と、を取り込み、前記ドキュメント作成手段11に与えて動作させ、データ移行プログラムソースを生成出力するプログラムソース生成手段10とを具備する。【選択図】図1

Description

この発明は、システムリプレースなどに伴うデータベースのデータを移行する際に用いるデータ移行プログラムを作成するためのデータ移行プログラム作成システム及びデータ移行プログラム作成用プログラムに関するものである。
従来、この種のデータ移行プログラムを作成する場合には、設計書と称されている、データ移行処理内容を記述した文書をオペレータが見ながら作成を行うのが通例であった。このため、プログラム作成にミスが発生することがあり、適切なプログラムの作成に多大な時間を要するという問題があった。
上記に対し、特許文献1には、データ移行用ツール生成プログラムが開示されている。このプログラムは、移行元データベースに含まれる共通項目に係るデータを、移行先データベースにおいて用いられるデータ構造に即したデータに変換するための、共通項目移行用プログラムを取得する共通項目移行用プログラム取得手段、移行元データベースに含まれユーザの指定に係る指定項目に係るデータを、移行先データベースにおいて用いられるデータ構造に即したデータに変換する変換用プログラムを、指定項目の夫々について取得し、組み合わせることで指定項目移行用プログラムを生成するための、指定項目移行用プログラム生成手段、共通項目移行用プログラムと指定項目移行用プログラムとを合わせることでデータ移行用ツールを生成するデータ移行用ツール生成手段、を備えるものである。
更に、特許文献2には、データベース移行方法が開示されている。この特許文献2に記載の方法は、ネットワーク型データベースにおける各レコードの階層構造及び各レコードの実体の定義を記載したファイルからなる組織毎のデータベース定義ファイルに基づいて、それぞれの組織のシステムにおけるデータ構造に依存しない各レコードの仕様を1つの共通フォーマットで記述する新システムレコード仕様書を作成するステップと、該新システムレコード仕様書から各レコードのそれぞれを表形式で定義するためのSQL文を記載し、リレーショナルデータベースにおける各レコードの実体を定義する組織毎の新データベース定義ファイルと、該各レコードのそれぞれの形式を定義する組織毎のコピー句と、を作成するステップとを有している。
また、特許文献2の方法では、全てのデータベースアクセスパターン処理の雛型を記述する新システムアクセスルーチン雛型を準備し、前記データベース定義ファイルに基づいて作成され前記新システムアクセスルーチン雛型に記述された仮記号に対して一括して処理すべき従属レコードの範囲の判定を行う際に参照する情報を有するパラメータファイルを作成するステップと、前記新システムレコード仕様書ファイルと前記パラメータファイルとに基づいて前記新システムアクセスルーチン雛型を変形・加工し、新システムアクセスルーチンを生成するステップとを有する。
特開2013−41526号公報 特開2006−293796号公報
上記特許文献1に記載のプログラムは、移行元データベースのデータを共通項目に係るデータとユーザ指定のデータとに分けてプログラム作成し、これを合わせることにより全体を構成とするものである。このプログラムによると、このようなデータ分類が適用可能なデータベースに対して有効であるが、このような分類が成り立ち難いデータベースに対しては、適用ができないか適用しても旨く移行ができない可能性がある。
他方、特許文献2のデータベース移行方法は、旧システムのデータベース定義ファイルを入力として、旧システムのデータベース定義から新システムのレコード仕様書ファイルとパラメータファイルを作成し、新システムのレコード仕様書ファイルから新システムのDB定義ファイルと新システムのコピー句、及び、新システムのレコード仕様書ファイルとパラメータファイルからデータベースアクセスルーチンを作成することができる効果を有している。また、このデータベースアクセスルーチンを起動するようにアプリケーションプログラムを自動変換することにより、旧システムから新システムへアプリケーションプログラムを機械的に移行することを可能とするという効果を有する。
また、特許文献2のデータベース移行方法は、新システムのレコード仕様書ファイルは、旧システムのデータベース管理システム、新システムのデータベース管理システムのいずれにも依存しないレコード仕様書として格納されるため、多種のデータベース管理システムからの移行、多種のデータベース管理システムへの移行を柔軟に行うことができるという効果を有する。
しかしながら、特許文献2のデータベース移行方法は、複数のデータベースを統合して1つのデータベースに移行させるものであり、大掛かりな構成や複雑な処理が必要である。従って、システムリプレースなどに伴うデータベースのデータを移行するプログラムの作成には、処理が重たくなる虞がある。
本発明は上記のようなデータベースのデータ移行に関する技術の現状に鑑みてなされたもので、その目的は、移行元データベースのデータが共通項目に係るデータとそれ以外というような特殊な構成ではないデータベースのデータ移行にも好適であり、構成が大掛かりとなることや複雑な処理のない、データ移行プログラム作成システム及びデータ移行プログラム作成用プログラムを提供することである。
本発明に係るデータ移行プログラム作成システムは、移行元のデータベースのデータを、該移行元のデータベースと異なる仕様のデータベースへ移行させるデータ移行プログラム作成システムにおいて、テンプレートファイルと該テンプレートに埋め込む入力データとに基づき、所定フォーマットのドキュメントを作成して出力するドキュメント作成手段と、前記移行のときに行うデータ編集処理の種別情報を少なくとも含むデータ移行処理概要を記述した設計書ファイルと、前記設計書ファイルに記述されたデータ移行処理概要を埋め込むべき移行処理ソーステンプレートファイルと、を取り込み、前記ドキュメント作成手段に与えて動作させ、データ移行プログラムソースを生成出力するプログラムソース生成手段とを具備することを特徴とする。
本発明に係るデータ移行プログラム作成システムでは、設計書ファイルのデータ編集処理の種別情報は、移行元テーブル及び項目に設定された項目データをそのまま移行先テーブル及び項目へ移行する第1編集タイプと、移行元テーブル及び項目に設定された項目データに編集処理を加えて変更し、移行先テーブル及び項目へ移行する第2編集タイプと、を含むことを特徴とする。
本発明に係るデータ移行プログラム作成システムでは、設計書ファイルのデータ編集処理の種別情報には、移行元テーブル及び項目に設定された項目データを移行先テーブル及び項目へ移行しない第3編集タイプと、設定された初期値をそのまま移行元テーブル及び項目にセットする第4編集タイプが設けられていることを特徴とする。
本発明に係るデータ移行プログラム作成システムでは、移行元テーブル及び項目に設定された項目データに編集処理を加えて変更する具体的手法が記述された具体的内容プログラムソースにより構成される編集内容ソースファイルを備え、前記プログラムソース生成手段は、第2編集タイプのデータ編集処理に関する生成を行う場合に、前記編集内容ソースファイルを参照して生成を行うことを特徴とする。
本発明に係るデータ移行プログラム作成システムでは、第2編集タイプは、変更処理の内容により複数タイプに分けられていることを特徴とする。
本発明に係るデータ移行プログラム作成システムでは、第2編集タイプが、変更処理の内容により複数タイプに分けられている場合に、この複数のタイプに対応する前記編集内容ソースファイル内の具体的内容プログラムソースが、編集クラス情報とメソッド情報により特定されることを特徴とする。
本発明に係るデータ移行プログラム作成システムでは、前記プログラムソース生成手段は、移行元データベースのデータをCSVデータとして移行先データベースへ送るデータ移行プログラムソースを生成出力することを特徴とする。
本発明に係るデータ移行プログラム作成用プログラムは、移行元のデータベースのデータを、該移行元のデータベースと異なる仕様のデータベースへ移行させるデータ移行プログラム作成処理を行うコンピュータを、テンプレートファイルと該テンプレートに埋め込む入力データとに基づき、所定フォーマットのドキュメントを作成して出力するドキュメント作成手段、前記移行のときに行うデータ編集処理の種別情報を少なくとも含むデータ移行処理概要を記述した設計書ファイルと、前記設計書ファイルに記述されたデータ移行処理概要を埋め込むべき移行処理ソーステンプレートファイルと、を取り込み、前記ドキュメント作成手段に与えて動作させ、データ移行プログラムソースを生成出力するプログラムソース生成手段として機能させることを特徴とする。
本発明に係るデータ移行プログラム作成用プログラムでは、設計書ファイルのデータ編集処理の種別情報は、移行元テーブル及び項目に設定された項目データをそのまま移行先テーブル及び項目へ移行する第1編集タイプと、移行元テーブル及び項目に設定された項目データに編集処理を加えて変更し、移行先テーブル及び項目へ移行する第2編集タイプと、を含むことを特徴とする。
本発明に係るデータ移行プログラム作成用プログラムでは、設計書ファイルのデータ編集処理の種別情報には、移行元テーブル及び項目に設定された項目データを移行先テーブル及び項目へ移行しない第3編集タイプと、設定された初期値をそのまま移行元テーブル及び項目にセットする第4編集タイプが設けられていることを特徴とする。
本発明に係るデータ移行プログラム作成用プログラムでは、移行元テーブル及び項目に設定された項目データに編集処理を加えて変更する具体的手法が記述された具体的内容プログラムソースにより構成される編集内容ソースファイルを、前記コンピュータが、前記プログラムソース生成手段として参照可能に構成され、前記コンピュータを前記プログラムソース生成手段として、第2編集タイプのデータ編集処理に関する生成を行う場合に、前記編集内容ソースファイルを参照して生成を行うように機能させることを特徴とする。
本発明に係るデータ移行プログラム作成用プログラムでは、第2編集タイプは、変更処理の内容により複数タイプに分けられていることを特徴とする。
本発明に係るデータ移行プログラム作成用プログラムでは、第2編集タイプが、変更処理の内容により複数タイプに分けられている場合に、この複数のタイプに対応する前記編集内容ソースファイル内の具体的内容プログラムソースが、編集クラス情報とメソッド情報により特定されることを特徴とする。
本発明に係るデータ移行プログラム作成用プログラムでは、前記プログラムソース生成手段を、移行元データベースのデータをCSVデータとして移行先データベースへ送るデータ移行プログラムソースを生成出力するように機能させることを特徴とする。
本発明によれば、移行のときに行うデータ編集処理の種別情報を少なくとも含むデータ移行処理概要を記述した設計書ファイルと、前記設計書ファイルに記述されたデータ移行処理概要を埋め込むべき移行処理ソーステンプレートファイルと、を取り込み、テンプレートファイルとテンプレートに埋め込む入力データとに基づき、所定フォーマットのドキュメントを作成して出力するドキュメント作成手段を用いてデータ移行プログラムソースを生成出力するので、テンプレートに埋め込む入力データとして、移行のときに行うデータ編集処理の種別情報を少なくとも含むデータ移行処理概要を記述することで、容易にプログラムを作成することができる。このため、特殊な構成ではないデータベースのデータ移行にも好適なプログラムを作成することができ、また構成が大掛かりとなったり複雑な処理が必要となったりという心配を除去できる。
本発明に係るデータ移行プログラム作成システムの実施形態における構成を示すブロック図。 本発明に係るデータ移行プログラム作成システムの実施形態において用いられる設計書ファイルの内容例を示す図。 本発明に係るデータ移行プログラム作成システムの実施形態において用いられる編集内容ソースファイルの内容例を示す図。 本発明に係るデータ移行プログラム作成システムの実施形態において用いられる移行処理ソーステンプレートファイルの内容例を示す図。 本発明に係るデータ移行プログラム作成システムの実施形態の動作を示すフローチャート。 本発明に係るデータ移行プログラム作成システムの実施形態により作成されたソース(編集内容ソースファイルのソースのアドイン前)の一例を示す図。
以下添付図面を参照して本発明に係るデータ移行プログラム作成システム及びデータ移行プログラム作成用プログラムの実施形態を説明する。各図において同一の構成要素には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。図1に、本発明に係るデータ移行プログラム作成システムの実施形態の構成図を示す。
図1に示されるように、データ移行プログラム作成システムの実施形態は、移行元のデータベースのデータを、該移行元のデータベースと異なる仕様のデータベースへ移行させるデータ移行プログラム作成システムであり、ドキュメント作成手段11を備える。ドキュメント作成手段11は、テンプレートファイルとテンプレートに埋め込む入力データとに基づき、所定フォーマットのドキュメントを作成して出力するものである。このドキュメント作成手段11は、例えば、Apache Jakarta Project により開発されたVelocityというテンプレートエンジンを用いることができる。
データ移行プログラム作成システムの実施形態は、設計書ファイル21と移行処理ソーステンプレートファイル22を備える。これらの設計書ファイル21と移行処理ソーステンプレートファイル22は、オペレータにより作成されて記憶手段(メモリ)に記憶されているものとすることができる。
ここでは、図1の移行元データベース100のデータを移行先データベース200のデータとして移行するものとする。上記設計書ファイル21は、移行のときに行うデータ編集処理の種別を少なくとも含むデータ移行処理概要を記述したものであり、例えば、Excel(登録商標)によって作成された図2に示されるような情報である。即ち、上段に「参照テーブル」として移行元データベース100のテーブルに関する情報が記載されている。この例では、移行元データベース100には、後述するCSVデータ出力に使用する「参照テーブル名」にテーブル名「TABLE1」のテーブルとテーブル名「TABLE2」のテーブルが存在することを示す。「抽出仕様」に記載の情報は、移行元データベース100の抽出条件を示している。また、付加条件に記載の情報は、CSVデータ出力に使用するもので、ソート条件を示している。
図2の設計書ファイル21の下段に、「移行仕様」としてデータ移行処理概要を記述したものが示されている。「移行仕様」のテーブルの内容を、図2の最上部に示されているアルファベットにより列を特定して説明する。列Bには移行先テーブルのカラム名が記載され、列Cには移行先テーブルの項目名が記載され、列Dには移行先テーブルのデータ型が記載され、列Eには移行先テーブルの長さ(容量)が記載され、列Jは備考欄となっている。
「移行仕様」のテーブルの列Kには、設計書ファイルのデータ編集処理の種別情報がセットされる。この種別情報には、「移行元テーブル及び項目に設定された項目データをそのまま移行先テーブル及び項目へ移行する」第1編集タイプと、「移行元テーブル及び項目に設定された項目データに編集処理を加えて変更し、移行先テーブル及び項目へ移行する」第2編集タイプとが含まれる。上記第1編集タイプを本実施形態では、編集タイプ「1」として表している。
第2編集タイプは、変更処理の内容により複数タイプに分けられていても良く、本実施形態では、第2編集タイプを「編集クラス名(編集クラス情報)及びメソッド名(メソッド情報)により設定されたソースプログラムを使用して単純な編集処理を行う」編集タイプ「3」と、「編集クラス名及びメソッド名により設定されたソースプログラムを使用して複雑な編集処理を行う」編集タイプ「4」とに分けている。編集タイプ「3」と編集タイプ「4」においては、移行元テーブル(物理名)及び項目(物理名)に設定された情報はパラメータとなる。
上記の第2編集タイプの編集処理において使用する編集クラス名及びメソッド名により設定されたソースプログラムは、移行元テーブル及び項目に設定された項目データに編集処理を加えて変更する具体的手法が記述された具体的内容プログラムソースの編集内容ソースファイル13として本システムに備えられる。この編集内容ソースファイル13は、例えばJava(登録商標)を用いてオペレータにより作成されて記憶手段(メモリ)に記憶されているものとすることができる。
編集内容ソースファイル13の具体例を図3に示す。例えば、編集クラス名(文字列)と編集メソッド(文字列)により1連のソースを得ることができるように構成されたテーブルとなっている。ソースの欄には、説明を分かり易くするために、文章により記載しているが、実際はJavaによりメソッド情報であるソースが記載されている。編集内容ソースファイル13は、データベースの移行に用いられるものであるから、例えば、昭和や明治などの元号による年齢を西暦の表記としたり、日付を何か月後(前)にしたり、摂氏温度を華氏温度へ変換したり、文字列をいくつかの桁にゼロサプライしたり、など、要求される仕様のデータに変更するためのルールがソースとして格納されている。ここに示したメソッド情報は、一例に過ぎず、データベースの内容により、また、移行する移行先データベースがどのような仕様であるかにより、必要な変換式などがメソッド情報とされる。
なお、種別情報としては、上記以外に、移行元テーブル及び項目に設定された項目データを移行先テーブル及び項目へ移行しない第3編集タイプと、設定された初期値をそのまま移行元テーブル及び項目にセットする第4編集タイプ設けることができる。本実施形態では、第3編集タイプを編集タイプ「5」として表し、第4編集タイプを編集タイプ「2」として表している。
「移行仕様」のテーブルの内容の説明を続ける。列Lには移行元テーブル名がセットされ、列Mはその論理名である。また、列Nにはカラム名がセットされ、列Oはその論理名である。列Pには編集タイプ「2」の場合の初期値がセットされ、列Qには編集仕様がセットされる。この編集仕様は該当する移行先テーブルの項目の仕様に沿う形式に編集を指示するためのものである。列Rには編集タイプ「3」または「4」の場合に使用する編集内容ソースファイル13の編集クラス名がセットされ、列Sには編集タイプ「3」または「4」の場合に使用する編集内容ソースファイル13の編集メソッド名がセットされる。
本実施形態のシステムには、プログラムソース生成手段10が備えられている。プログラムソース生成手段10は、設計書ファイル21と移行処理ソーステンプレートファイル22とを取り込み、上記ドキュメント作成手段11に与えて動作させ、データ移行プログラムソースを生成出力するものである。設計書ファイル21についての取り込みでは、「参照テーブル」については、列Bと列Qのデータを取り込み、「移行仕様」のテーブルについては、列B、列K、列L、列N、列P、列R、列Sのデータを取り込む。プログラムソース生成手段10は、第2編集タイプのデータ編集処理に関する生成を行う場合に、上記編集内容ソースファイル13を参照して生成を行う。
移行処理ソーステンプレートファイル22の一例を図4に示す。このテンプレートは設計書ファイル21の「移行仕様」の1行分に対するものである。従って、「移行仕様」の行数分繰り返される。図4のテンプレートにおいて、#により始まる行は、ドキュメント作成手段11(テンプレートエンジン)で規定されている構文である。そして、下線を引いて示した文字列部分は、出力されるソースに固定的に記述される文字列であり、また、“${ }”の部分は出力される変数の部分である。
以上のように構成された本実施形態に係るデータ移行プログラム作成システムは、コンピュータにより構成され、コンピュータのCPUがデータ移行プログラム作成用プログラムを実行することにより各手段が実現される。このシステムの動作を図5に示すフローチャートを用いて説明する。
本実施形態のプログラムは、移行元データベースのデータをCSVデータとして移行先データベースへ送るデータ移行プログラムソースであり、このデータ移行プログラムソースをプログラムソース生成手段10などが処理をスタートさせる。これにより、CVSデータとして出力時に使用する情報を取得する(S11)。具体的には、設計書ファイル21には示さなかったが、実際には設計書ファイル21にはシステム名やオブジェクト名などの移行対象(データベース)を特定するクラス名などの文字列が設定されており、このクラス名が取得される。また、「参照テーブル」の参照テーブル名や付加条件の取得が行われる。
ステップS11に次いで、移行対象項目とデータ編集処理の種別情報(編集タイプ)を取得し(S12)、編集タイプに合わせて移行処理ソーステンプレートファイル22と編集内容ソースファイル13を用いてソース生成を行う(S13)。
ステップS13の処理を図2に示した設計書ファイル21の内容により説明すると、1行目の項目名が項目1では、編集タイプが「1」であるから、図3に示した移行処理ソーステンプレートファイル22の「編集タイプが“1”の場合に相当し、出力ソース例を示す図6の1行目に記載のようなソースが作成される。また、2行目の項目名が項目2では、編集タイプが「2」であるから、図3に示した移行処理ソーステンプレートファイル22の「編集タイプが“2”の場合に相当し、出力ソース例を示す図6の2行目に記載のように初期値が設定されたソースが作成される。
また、3行目の項目名が項目3では、編集タイプが「3」であるから、図3に示した移行処理ソーステンプレートファイル22の「編集タイプが“3”の場合に相当し、出力ソース例を示す図6の3行目に記載のように編集クラス名及びメソッド名による具体的内容プログラムソースが設定されたソース(図1のデータ作成ソース30)が作成される。図6の例では、編集クラス名及びメソッド名が記載されているが、編集内容ソースファイル13を用いたプログラムソース生成手段10による図1の「ビルド」が行われ、具体的内容を有するプログラムソース(図1のデータ作成モジュール40)が生成される。
更に、4行目の項目名が項目4では、編集タイプが「4」であるから、図3に示した移行処理ソーステンプレートファイル22の「編集タイプが“4”の場合に相当し、出力ソース例を示す図6の4行目に記載のように編集クラス名及びメソッド名が設定されたソース(図1のデータ作成ソース30)が作成される。図6の例では、編集クラス名及びメソッド名が記載されているが、編集内容ソースファイル13を用いたプログラムソース生成手段10による図1の「ビルド」が行われ、具体的内容を有するプログラムソース(図1のデータ作成モジュール40)が生成される。
また、5行目の項目名が項目5では、編集タイプが「5」であるから、図3に示した移行処理ソーステンプレートファイル22の編集タイプが“5”の場合に相当する。編集タイプが“5”の場合には、移行元テーブル及び項目に設定された項目データを移行先テーブル及び項目へ移行しないので、図6の5行目には記述がなされていない。
以下同様にして、図5のステップS14における「全行が終了か?」の判断においてYESとなるまで同様の処理が続けられ、ステップS14においてYESとなると、上記で作成したプログラムが出力され(S15)、エンドとなる。
かくして、移行元データベース100のデータを移行先データベース200のデータとして移行するプログラムソース(図1のデータ作成モジュール40)が生成される。このようにして作成されたプログラムソースは、特殊な構成ではない通常のデータベースのデータ移行にも好適なプログラムであり、また構成が大掛かりとなることもない。
10 プログラムソース生成手段
11 ドキュメント作成手段
13 編集内容ソースファイル
21 設計書ファイル
22 移行処理ソーステンプレートファイル
30 データ作成ソース
40 データ作成モジュール
100 移行元データベース
200 移行先データベース



Claims (14)

  1. 移行元のデータベースのデータを、該移行元のデータベースと異なる仕様のデータベースへ移行させるデータ移行プログラム作成システムにおいて、
    テンプレートファイルと該テンプレートに埋め込む入力データとに基づき、所定フォーマットのドキュメントを作成して出力するドキュメント作成手段と、
    前記移行のときに行うデータ編集処理の種別情報を少なくとも含むデータ移行処理概要を記述した設計書ファイルと、前記設計書ファイルに記述されたデータ移行処理概要を埋め込むべき移行処理ソーステンプレートファイルと、を取り込み、前記ドキュメント作成手段に与えて動作させ、データ移行プログラムソースを生成出力するプログラムソース生成手段と
    を具備することを特徴とするデータ移行プログラム作成システム。
  2. 設計書ファイルのデータ編集処理の種別情報は、
    移行元テーブル及び項目に設定された項目データをそのまま移行先テーブル及び項目へ移行する第1編集タイプと、
    移行元テーブル及び項目に設定された項目データに編集処理を加えて変更し、移行先テーブル及び項目へ移行する第2編集タイプと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のデータ移行プログラム作成システム。
  3. 設計書ファイルのデータ編集処理の種別情報には、
    移行元テーブル及び項目に設定された項目データを移行先テーブル及び項目へ移行しない第3編集タイプと、設定された初期値をそのまま移行元テーブル及び項目にセットする第4編集タイプが設けられていることを特徴とする請求項2に記載のデータ移行プログラム作成システム。
  4. 移行元テーブル及び項目に設定された項目データに編集処理を加えて変更する具体的手法が記述された具体的内容プログラムソースにより構成される編集内容ソースファイルを備え、
    前記プログラムソース生成手段は、第2編集タイプのデータ編集処理に関する生成を行う場合に、前記編集内容ソースファイルを参照して生成を行うことを特徴とする請求項2または3に記載のデータ移行プログラム作成システム。
  5. 第2編集タイプは、変更処理の内容により複数タイプに分けられていることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載のデータ移行プログラム作成システム。
  6. 第2編集タイプが、変更処理の内容により複数タイプに分けられている場合に、この複数のタイプに対応する前記編集内容ソースファイル内の具体的内容プログラムソースが、編集クラス情報とメソッド情報により特定されることを特徴とする請求項5に記載のデータ移行プログラム作成システム。
  7. 前記プログラムソース生成手段は、移行元データベースのデータをCSVデータとして移行先データベースへ送るデータ移行プログラムソースを生成出力することを特徴とする請求項1乃至6に記載のデータ移行プログラム作成システム。
  8. 移行元のデータベースのデータを、該移行元のデータベースと異なる仕様のデータベースへ移行させるデータ移行プログラム作成処理を行うコンピュータを、
    テンプレートファイルと該テンプレートに埋め込む入力データとに基づき、所定フォーマットのドキュメントを作成して出力するドキュメント作成手段、
    前記移行のときに行うデータ編集処理の種別情報を少なくとも含むデータ移行処理概要を記述した設計書ファイルと、前記設計書ファイルに記述されたデータ移行処理概要を埋め込むべき移行処理ソーステンプレートファイルと、を取り込み、前記ドキュメント作成手段に与えて動作させ、データ移行プログラムソースを生成出力するプログラムソース生成手段
    として機能させることを特徴とするデータ移行プログラム作成用プログラム。
  9. 設計書ファイルのデータ編集処理の種別情報は、
    移行元テーブル及び項目に設定された項目データをそのまま移行先テーブル及び項目へ移行する第1編集タイプと、
    移行元テーブル及び項目に設定された項目データに編集処理を加えて変更し、移行先テーブル及び項目へ移行する第2編集タイプと、
    を含むことを特徴とする請求項8に記載のデータ移行プログラム作成用プログラム。
  10. 設計書ファイルのデータ編集処理の種別情報には、
    移行元テーブル及び項目に設定された項目データを移行先テーブル及び項目へ移行しない第3編集タイプと、設定された初期値をそのまま移行元テーブル及び項目にセットする第4編集タイプが設けられていることを特徴とする請求項9に記載のデータ移行プログラム作成用プログラム。
  11. 移行元テーブル及び項目に設定された項目データに編集処理を加えて変更する具体的手法が記述された具体的内容プログラムソースにより構成される編集内容ソースファイルを、前記コンピュータが、前記プログラムソース生成手段として参照可能に構成され、
    前記コンピュータを前記プログラムソース生成手段として、第2編集タイプのデータ編集処理に関する生成を行う場合に、前記編集内容ソースファイルを参照して生成を行うように機能させることを特徴とする請求項9または10に記載のデータ移行プログラム作成用プログラム。
  12. 第2編集タイプは、変更処理の内容により複数タイプに分けられていることを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載のデータ移行プログラム作成用プログラム。
  13. 第2編集タイプが、変更処理の内容により複数タイプに分けられている場合に、この複数のタイプに対応する前記編集内容ソースファイル内の具体的内容プログラムソースが、編集クラス情報とメソッド情報により特定されることを特徴とする請求項12に記載のデータ移行プログラム作成プログラム。
  14. 前記プログラムソース生成手段を、移行元データベースのデータをCSVデータとして移行先データベースへ送るデータ移行プログラムソースを生成出力するように機能させることを特徴とする請求項8乃至13に記載のデータ移行プログラム作成プログラム。

JP2016172171A 2016-09-02 2016-09-02 データ移行プログラム作成システム及びデータ移行プログラム作成用プログラム Active JP6862042B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016172171A JP6862042B2 (ja) 2016-09-02 2016-09-02 データ移行プログラム作成システム及びデータ移行プログラム作成用プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016172171A JP6862042B2 (ja) 2016-09-02 2016-09-02 データ移行プログラム作成システム及びデータ移行プログラム作成用プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018037031A true JP2018037031A (ja) 2018-03-08
JP6862042B2 JP6862042B2 (ja) 2021-04-21

Family

ID=61567475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016172171A Active JP6862042B2 (ja) 2016-09-02 2016-09-02 データ移行プログラム作成システム及びデータ移行プログラム作成用プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6862042B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114153909A (zh) * 2021-11-26 2022-03-08 北京人大金仓信息技术股份有限公司 一种基于Velocity模板引擎的数据库表结构翻译方法和装置
JP7138747B1 (ja) * 2021-06-15 2022-09-16 三菱電機株式会社 移行支援装置、移行支援方法及び移行支援プログラム
CN114153909B (zh) * 2021-11-26 2024-06-07 北京人大金仓信息技术股份有限公司 一种基于Velocity模板引擎的数据库表结构翻译方法和装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11272524A (ja) * 1998-03-19 1999-10-08 Fujitsu Ltd データ変換装置および記憶媒体
JP2008243193A (ja) * 2007-02-26 2008-10-09 System Produce:Kk データ管理システム
JP2014123321A (ja) * 2012-12-21 2014-07-03 Ntt Data Corp ソフトウェア開発支援装置、ソフトウェア開発支援方法、ソフトウェア開発支援プログラム
US20140208290A1 (en) * 2013-01-22 2014-07-24 Oracle International Corporation Application source code scanning for database migration
JP5875654B1 (ja) * 2014-09-29 2016-03-02 株式会社三井住友銀行 支払データ処理システム、その方法およびプログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11272524A (ja) * 1998-03-19 1999-10-08 Fujitsu Ltd データ変換装置および記憶媒体
JP2008243193A (ja) * 2007-02-26 2008-10-09 System Produce:Kk データ管理システム
JP2014123321A (ja) * 2012-12-21 2014-07-03 Ntt Data Corp ソフトウェア開発支援装置、ソフトウェア開発支援方法、ソフトウェア開発支援プログラム
US20140208290A1 (en) * 2013-01-22 2014-07-24 Oracle International Corporation Application source code scanning for database migration
JP5875654B1 (ja) * 2014-09-29 2016-03-02 株式会社三井住友銀行 支払データ処理システム、その方法およびプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7138747B1 (ja) * 2021-06-15 2022-09-16 三菱電機株式会社 移行支援装置、移行支援方法及び移行支援プログラム
CN114153909A (zh) * 2021-11-26 2022-03-08 北京人大金仓信息技术股份有限公司 一种基于Velocity模板引擎的数据库表结构翻译方法和装置
CN114153909B (zh) * 2021-11-26 2024-06-07 北京人大金仓信息技术股份有限公司 一种基于Velocity模板引擎的数据库表结构翻译方法和装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6862042B2 (ja) 2021-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1406181A2 (en) Document revision support
US9384202B1 (en) Gateway module to access different types of databases
CN104462269A (zh) 一种异构数据库数据交换方法及系统
CN105354036A (zh) 数据库操作代码生成方法及装置
CN107851003A (zh) 用于改进程序性能的字段专业化系统和方法
CN115943351A (zh) 用于创建或更新数字孪生的方法和系统
JP2007087127A (ja) データ生成プログラム、該プログラムを記憶した記憶媒体、オープンソースソフトウェア開発環境統合プログラム、該プログラムを記憶した記憶媒体
JP4477531B2 (ja) データインポート方法およびデータインポート装置
JP6862042B2 (ja) データ移行プログラム作成システム及びデータ移行プログラム作成用プログラム
JP7346332B2 (ja) データベースマイグレーション方法、データベースマイグレーションシステム、及びデータベースマイグレーションプログラム
JP7131119B2 (ja) ソースアプリケーションからのソースデータをターゲットアプリケーションのターゲットデータへとマージするためのシステムおよび方法
JP7230349B2 (ja) 設計データ分析のためのシステムおよび方法
CN116303777A (zh) 一种跨异构数据库之间实时同步复制方法及系统
JP5388881B2 (ja) 帳票入出力装置
JP6491438B2 (ja) マイグレーション支援装置
Dubucs et al. Constructivity and computability in historical and philosophical perspective
JP2005056085A (ja) データ構造変換プログラム
JP6242292B2 (ja) ソフトウェア装置
KR20180006484A (ko) Rdb 시스템
JP4681338B2 (ja) データベース移行方法
US9792197B2 (en) Apparatus and program
JP5517904B2 (ja) データアクセス処理管理・生成システム
JP6824915B2 (ja) データ管理システムおよびデータ管理方法
JP2005228235A (ja) プログラム生成システム及び方法とそのプログラム
JP2015090550A (ja) データ移行方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190805

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20190805

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200721

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200917

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210315

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210330

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210330

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6862042

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150