JP2018034805A - エアゾール定量バルブ - Google Patents

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Abstract

【課題】エアゾール容器の定量バルブにおいてその定量室をより大きなものとし、定量室内の内容物をより完全に外部に吐出できるようにする。【解決手段】ハウジング11と、バルブステム12と、前記ハウジング11の下端部に設けられた吸い上げチューブ17と、ハウジング11内に設けられた定量室15と、バルブステム12を常に上方に付勢するコイルスプリング13とから成る。不使用時に定量室15内に貯留している内容物がバルブステム12を押下すると、内容物の流通路が閉鎖されて一定量の内容物が噴射される。前記定量室15は前記付勢部材13の下方に配置され、前記ハウジング11の外径よりも大きい外径を有する略円筒形状に形成され且つ前記定量室15が内側定量室15iと外側定量室15jとから成る。これら内側定量室15iと外側定量室15jを仕切る環状仕切壁15kの下端部で両定量室15i, 15jが連通する。【選択図】図1

Description

本発明は、エアゾール容器の上端マウンテンカップの略中央部に設けられているエアゾールバルブに関し、より詳しくは、バルブ内に定量室を有し、1回の噴射で一定量の内容物を噴射できるエアゾール定量バルブに関する。
従来のこの種のエアゾール定量バルブとしては、本願出願人が先に提案した下記特許文献に記載のものを挙げることができる。
特許文献1に記載のエアゾール定量バルブにおいては、コスト面で有利に作製することができるものを提供することを課題とする。
その構成は、バルブハウジングと、バルブハウジング内に収容されたバルブステムと、バルブハウジング内の底部に収容されてバルブステムとの間に戻しばねを組み付けており、バルブステムとの間に流体流路を形成するシールド部材を備えたものから成り、前記シールド部材を交換することができる構成である。
特許文献2に記載のエアゾール定量バルブにおいては、定量室の容量を小さくすることができるものを提供することを課題とする。
このエアゾール定量バルブは、バルブハウジングと、バルブハウジング内に収容されたバルブステムと、バルブステムに結合されてバルブハウジング内に収容され、バルブハウジングとの間に戻しばねを組み付けているとともに、バルブステムが戻しばねに抗して押下された際に定量室を形成するシールドとを備えている。そして、この戻しばねは、バルブステムより下方に配置されているものである。
特開2010−208675号公報 特開2010−247886号公報
本発明においては、上記従来からあるエアゾール定量バルブにおいて、その定量室を上記第2の従来例と異なり、否その全く逆のもので、当該定量室の内容積をより大きく形成することをその課題としている。
エアゾール製品にあっては、その内容物の種類により、ある所定の一定量、例えば10ml或いはそれ以上の量を1回の噴射動作で外界へ噴射することができるものが必要とされている。
例えば、内容物としては、噴射剤、各種内容液、パウダー(粉体)等々を挙げることができる。
この要請に応えるべく、本発明においては、上記所定の一定量を1回の噴射動作で噴射できるものを提供することをその課題としている。
他方、定量室の容積を大きくする関係上、定量室内の内容物が全て効率よく、バルブステムの上端吐出口から外界に噴射できるようにすることも本発明の課題となる。
上記課題を解決するために、本発明の第1のものは、エアゾール容器の上端マウンテンカップの略中央部に設けられたエアゾールバルブであって、ハウジングと、前記ハウジング内に上端部から嵌入するバルブステムと、前記ハウジングの下端部に設けられた容器内の内容物を吸い上げるチューブと、前記ハウジング内に設けられた定量室と、前記バルブステムを常に上方に付勢する付勢部材とからなり、不使用時に定量室内に貯留している内容物が、前記バルブステムを押下することにより、内容物の流通路が閉鎖されて一定量の内容物が噴射されるエアゾール定量バルブにおいて、前記定量室が前記付勢部材の下方に配置され、前記ハウジングの外径よりも大きい外径を有する略円筒形状に形成され、且つ、前記定量室が内側の内側定量室とその外側の外側定量室とからなり、これら内側定量室と外側定量室が当該定量室の天部から下方に垂下する環状仕切壁によって仕切られ、当該環状仕切壁の下端部で両内側定量室と外側定量室とが連通していることを特徴とするエアゾール定量バルブである。
本発明の第2のものは、上記第1の発明において、エアゾール容器内の内容物が前記定量室内に流入し且つ排出する通路が前記内側定量室の上端部に形成されていることを特徴とするエアゾール定量バルブである。
本発明の第1のものにおいては、エアゾール容器の上端マウンテンカップの略中央部に設けられたエアゾールバルブであって、ハウジングと、前記ハウジング内に上端部から嵌入するバルブステムと、前記ハウジングの下端部に設けられた容器内の内容物を吸い上げるチューブと、前記ハウジング内に設けられた定量室と、前記バルブステムを常に上方に付勢する付勢部材とからなり、不使用時に定量室内に貯留している内容物が、前記バルブステムを押下することにより、内容物の流通路が閉鎖されて一定量の内容物が噴射されるエアゾール定量バルブにおいて、前記定量室が前記付勢部材の下方に配置され、前記ハウジングの外径よりも大きい外径を有する略円筒形状に形成され、且つ、前記定量室が内側の内側定量室とその外側の外側定量室とからなり、これら内側定量室と外側定量室が当該定量室の天部から下方に垂下する環状仕切壁によって仕切られ、当該環状仕切壁の下端部で両内側定量室と外側定量室とが連通していることを特徴としており、これによって、バルブステムを押下することにより定量室に通じる流通路が閉鎖されて、定量室に貯留している所定量の内容物が噴射される状態となるのである。
更に具体的には、上記定量室が付勢部材の下方に配置されていることにより、当該定量室の内容積を適宜大きく形成することができることとなる。
即ち、ハウジング内の上方に付勢部材を配置することにより、そのハウジングの下方部に定量室を配置して、その外径又は内径を必要内容量に応じて適宜大きく形成することが容易にできることとなるのである。
また、定量室を内側定量室と外側定量室との二重構造とすることにより、より内容積を大きくすることができ、その内部に貯留した内容物を容易に外部に吐出させることができることとなるのである。
更には、上記内側定量室と外側定量室を区画する仕切壁の存在により、外側定量室内に貯留する内容物が、適切に液相と気相とに分かれ、当該気相の圧力により液相にある内容物を適切に良好にその全量を外部に吐出することができることとなるのである。
本発明の第2のものにおいては、エアゾール容器内の内容物が前記定量室内に流入し且つ排出する流通開口部を前記内側定量室の上端部に形成したことを限定するものである。
この限定は、付勢部材の下方に定量室を設けた関係上、定量室内への内容物の流入と排出をより良好にするための構成的な限定となる。
以上の構成により、本発明は、その定量室を適宜位置に配置し、当該定量室の構造を二重構造とし、その内容積をより大きくして上記発明の課題を解決したものである。
本発明に係るエアゾール定量バルブの一実施形態に係る中央縦断面図であって、非作動時及び保管時の状態を示している。 上記実施形態に係る作動時の状態を示す中央縦断面図である。
以下、添付の図面と共に本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明に係るエアゾール定量バルブの一実施形態に係る中央縦断面図であって、非作動時及び保管時の状態を示している。
図2は、上記実施形態に係る作動時の状態を示す中央縦断面図である。
これらの図では、エアゾール容器の図示を省略しており、本発明に係る定量バルブ10と、この定量バルブ10が配設されるエアゾール容器の上端部のマウンテンカップ20の部分を図示したものである。
本発明に係る定量バルブ10は、ハウジング11と、ハウジング11の上端部から嵌入するバルブステム12と、バルブステム12を常に上方に付勢する付勢部材としてのコイルスプリング13と、このコイルスプリング13の下方に配置された定量室15と、ハウジング11の下端部16に接続するディップチューブ17と、前記コイルスプリング13の下端に当接したシールド部材18とから成る。
前記下端に配設されたディップチューブ17からハウジング11内、そしてバルブステム12の上端開口部12k迄はエアゾール容器内の内容物が流通する流通路が形成されており、図1の非作動状態においては、この流通路は、バルブステム12の上方に設けられたオリフィス12hがステムラバー19の存在により封止された状態となっている。
即ち、この図1の非作動状態においては、バルブステム12の下端の弁棒部12vが最上位置に位置しており、この弁棒部12vと相互に作用して流通路を封止するシールド部材18の上下方向の貫通孔の内周壁に設けられた環状弁部18vとの間に隙間が形成されてエアゾール容器内の内容物が定量室15内及び流通路内に入り込み、貯留し、充満した状態となっている。
より詳細には、バルブステム12の構成は、上下に長い棒状のものから成り、その略中央部から上方に向ってその軸芯部に流通路としての孔部12tが形成され、この孔部12tの略中央部やや下方にオリフィス12hが穿孔されており、その下方外周面には環状鍔部12fが設けられ、この環状鍔部12fとシールド部材18の上端面との間に付勢部材としてのコイルスプリング13が介在され装備されている。
従って、このバルブステム12は常に上方に付勢されており、図1の非作動状態においては、バルブステム12のオリフィス12hは、ステムラバー19の存在により、その流通路が遮断され封止された状態となっている。
尚、上記定量バルブ10のハウジング11は、その上端縁部がエアゾール容器のマウンテンカップ20の略中央部によって加締められ挟持され固定されている。
従って、このハウジング11の上端内周縁部とマウンテンカップ20との間で上記ステムラバー19が保持され、バルブステム12のオリフィス12hとの封止、開放作用を行い、エアゾール容器内の内容物の流通を阻止し且つ開放することができる。
次に本発明に係る特徴部分である定量室15について詳説する。
上記エアゾール容器に装備された定量バルブ10のハウジング11の下方部分に定量室15は設けられている。
この定量室15は、ハウジング11の下方部分で、その軸芯部に形成されている下方流通路11tの外周に設けられている。
つまり、上記ハウジング11の下方部分の上記下方流通路11tの周壁11wの外側に設けられている。
そして、その定量室15内への内容物の流入及び排出を行う通路15tは、定量室15の天部15sの前記下方流通路11tの周壁11wの側に形成されている。
更に、この定量室15は、その内側の内側定量室15iとその外側の外側定量室15jとから形成されている。
即ち、この定量室15は、その天部15sから下方に垂下する環状仕切壁15kによって内側定量室15iと外側定量室15jとに区画される。
従って、上記の定量室15内への内容物の流入及び排出を行う通路15tは、上記内側定量室15iの上端部(天部)に形成されることとなる。
上記環状仕切壁15kと定量室15の底面との間には間隔又は隙間が設けられている。
この間隔が設けられていないと、内側定量室15iと外側定量室15jが連通せず、1つの定量室15を形成することができないからである。
このように定量室15を内側定量室15iと外側定量室15jとの二重構造とすることにより、この定量室15の内容積を適宜必要に応じて大きく形成することができることとなるのである。
次に、本発明に係る定量バルブ10の作動について図2を用いて詳説する。
図2は、上記図1の非作動状態においてバルブステム12を矢印Dの方向に押下した状態を示し、定量室15内から内容物がバルブステム12の上端開口部12kから吐出される。
詳細には、バルブステム12が矢印Dの方向に押下されると、コイルスプリング13が収縮し、バルブステム12の下方部分の弁棒部12vがシールド部材18の貫通孔の内周壁に設けられた環状弁部18vと係合して流通路が閉鎖され封止される。
同時に、バルブステム12のオリフィス12hがハウジング11内の上方流通路11rと連通し、内側定量室15i及び外側定量室15jの内部に貯留した内容物が定量室15の天部15sに設けられた通路15tを通過してハウジング11内の上方流通路11rを流通し、バルブステム12のオリフィス12hを通過し、バルブステム12の上方の軸芯部の流通路としての孔部12tを通過してバルブステム12の上端開口部12kから吐出されることとなるのである。
上記1回の押下動作により、定量室15内及びハウジング11の上方流通路11r内の内容物が排出、吐出され、この定量室15の内容積を適宜設計することにより、適宜必要な一定のより大量の内容物を吐出することができることとなるのである。
ここで、このような定量室15の構成を採用したのは、上記した通り、適宜大きさの内容積を確保するためばかりではなく、このような定量室の二重構造により、その内部に貯留される内容物の液相及び気相の状態を適切なものとすることができ、これによって前記気相の圧力により定量室内の内容物をより完全に近いかたちで外部に吐出することができることとなるからである。
以上、本発明に関する一実施形態について説明したが、本発明においては以下の通りその実施形態を種々設計変更することができる。
まず、定量バルブの形状、サイズ及び材質等は適宜最も相応しいものを選択して利用することができる。
バルブステム12の下方部の弁棒部12vとシールド部材18との封止に関しては、バルブステム12が押下されることにより流通路が封止できればよく、シールド部材18を別体に形成せずにハウジング11の流通路の内部に環状弁部を設けて実施することもできる。
ハウジングの作製に関しても、上記実施形態においては、下方部材と上方部材とを合体させるようにして作製しているが、これに関しても自由に設計し、組み付けすることができる。
以上、本発明においては、その定量室を内側定量室と外側定量室とから形成して二重構造とした点を一つの特徴とし、その定量室をより大きなものとすることができ、且つ、その定量室内の内容物をより完全に吐出させることのできるエアゾール定量バルブを提供することができたものである。
10 エアゾール定量バルブ
11 ハウジング
11r 上方流通路
11t 下方流通路
11w 周壁
12 バルブステム
12h オリフィス
12k 上端開口部
12t 孔部
12v 弁棒部
13 コイルスプリング
15 定量室
15i 内側定量室
15j 外側定量室
15k 環状仕切壁
15s 天部
15t 通路
17 ディップチューブ
18 シールド部材
18v 環状弁部
19 ステムラバー
20 マウンテンカップ

Claims (2)

  1. エアゾール容器の上端マウンテンカップの略中央部に設けられたエアゾールバルブであって、ハウジング(11)と、前記ハウジング(11)内に上端部から嵌入するバルブステム(12)と、前記ハウジング(11)の下端部に設けられた容器内の内容物を吸い上げるチューブ(17)と、前記ハウジング(11)内に設けられた定量室(15)と、前記バルブステム(12)を常に上方に付勢する付勢部材(13)とからなり、不使用時に定量室(15)内に貯留している内容物が、前記バルブステム(12)を押下することにより、内容物の流通路が閉鎖されて一定量の内容物が噴射されるエアゾール定量バルブ(10)において、
    前記定量室(15)が前記付勢部材(13)の下方に配置され、前記ハウジング(11)の外径よりも大きい外径を有する略円筒形状に形成され、
    且つ、前記定量室(15)が内側の内側定量室(15i)とその外側の外側定量室(15j)とからなり、これら内側定量室(15i)と外側定量室(15j)が当該定量室(15)の天部(15s)から下方に垂下する環状仕切壁(15k)によって仕切られ、当該環状仕切壁(15k)の下端部で両内側定量室(15i)と外側定量室(15j)とが連通していることを特徴とするエアゾール定量バルブ。
  2. エアゾール容器内の内容物が前記定量室(15)内に流入し且つ排出する通路(15t)が前記内側定量室(15i)の上端部に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のエアゾール定量バルブ。
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