JP2018031144A - 水まわりの排水トラップユニット及びその製造方法 - Google Patents

水まわりの排水トラップユニット及びその製造方法 Download PDF

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【課題】浴室等の水まわりの排水トラップ構造の施工性を改善する。【解決手段】上面部にシート状又は板状の防水接合体30を接合した排水トラップ10を上下逆さにして型枠5に設置し、ユニット外郭部20となるモルタルを型枠5の内周面と排水トラップ10の外周面との間の充填空間5cに充填する。ユニット外郭部20は、排水トラップ10の外周を囲む。ユニット外郭部20の外周面が、床モルタル2との接合面1bとなる。防水接合体30は、排水トラップ10からユニット外郭部20の上面に跨る。【選択図】図1

Description

本発明は、排水トラップユニット及びその製造方法に関し、特に、浴室等の水まわりの床モルタルに設けられる排水トラップユニット及びその製造方法に関する。
浴室等の水まわりの排水設備を施工する際は、例えば排水トラップを設置した後、排水トラップの周囲に床モルタルを流し込む。更に、床モルタルの上面に防水層を施工する(特許文献1等参照)。このとき、防水層と排水トラップの排水口部の周縁部とを液密にシールする必要があるが、排水トラップの排水口部の周縁部が狭いために熟練を要し、品質が不安定である。
特許文献2においては、排水トラップの上面の周囲にシート状の防水接合体を予め設けておく。現場での施工時には防水層と防水接合体とをシールする。したがって、特許文献1と比べると施工を容易化できる。
特開2006−241705号公報 特開2011−89347号公報
一方、特許文献2の方法においては、床モルタルの打設充填時に、防水接合体の下側に床モルタルを回り込ませ難い。回り込みが悪いと、防水接合体の下側に空隙が形成され、防水接合体が外力で変形して破断されやすくなる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、浴室などの水まわりの施工現場において防水接合体の下側へ床モルタルを回り込ませるのを不要として、排水トラップ構造の施工性を改善することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明物は、水まわりの床モルタル(コンクリートを含む)に設けられる排水トラップユニットであって、
上面に排水口部が設けられた排水トラップと、
前記排水トラップの外周を囲むユニット外郭部と、
前記排水口部を囲むように前記排水トラップ上に被さるとともに前記排水トラップから前記ユニット外郭部の上面に跨るシート状又は板状の防水接合体と、
を備え、前記ユニット外郭部の外周面が、前記床モルタルとの接合面となることを特徴とする。
これによって、排水トラップの上面を実質的に拡張できる。しかも、水まわりの施工現場では防水接合体の下側に床モルタルを回り込ませる必要がない。これによって、水まわりの排水トラップ構造の施工性を改善できる。
水まわりとしては、家屋や施設等の水を用いる場所であればよく、浴室の他、洗面所、洗濯機置き場、トイレ、ベランダ等が挙げられる。
前記ユニット外郭部の外周面には、前記床モルタルと凹凸嵌合される嵌合部が形成されていることが好ましい。
これによって、ユニット外郭部ひいては排水トラップユニットと床モルタルとの接合度を高めることができる。
前記ユニット外郭部がモルタル(以下、適宜「ユニット外郭モルタル」と称す)にて構成されていることが好ましい。
これによって、予め、排水トラップユニットにおける防水接合体の下面にユニット外郭モルタル(コンクリートを含む)を密着させておくことができる。水まわりの施工現場では防水接合体の下側に床モルタルを回り込ませる必要がなく、水まわりの排水トラップ構造の施工性を改善できる。かつ、防水接合体の下側に空隙が形成されるのを防止でき、荷重等の外力によって防水接合体が変形して破損するのを防止することができる。
前記防水接合体の外周部が、前記ユニット外郭モルタルに埋設されていることが好ましい。これによって、防水接合体とユニット外郭モルタルの接合度を高めることができる。
前記ユニット外郭部が空洞であってもよい。
前記排水トラップの外周面が前記ユニット外郭部の内周面を画成し、
前記防水接合体が、前記ユニット外郭部の上面を画成する上面部と、前記ユニット外郭部の外周面を画成する外周面部とを含んでいてもよい。
これによって、ユニット外郭部の作製工程を省略できる。かつ、水まわりの施工現場において防水接合体の下側へ床モルタルを回り込ませる作業を不要とすることができる。この場合、防水接合体は、耐荷重性を有する金属等で構成されていることが好ましい。
本発明方法は、前記排水トラップユニットを製造する方法であって、
前記防水接合体を接合した前記排水トラップを上下逆さにして型枠に設置し、
硬化前の前記ユニット外郭モルタルを、前記型枠の内周面と前記排水トラップの外周面との間の充填空間に充填することを特徴とする。
これによって、防水接合体の下面にユニット外郭モルタルを確実に密着させておくことができる。したがって、水まわりの施工現場では防水接合体の下側に床モルタルを回り込ませる必要がなく、水まわりの排水トラップ構造の施工性を改善できる。かつ、防水接合体の下側に空隙(モルタル充填欠損部)が形成されるのを確実に防止できるから、荷重等の外力によって防水接合体が変形して破損するのを防止することができる。
本発明によれば、排水トラップとユニット外郭部と防水接合体をユニット化しておくことで、水まわりの施工現場では防水接合体の下側に床モルタルを回り込ませる必要がなく、水まわりの排水トラップ構造の施工性を改善することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る排水トラップユニットの断面図である。 図2は、前記排水トラップユニットの平面図である。 図3は、前記排水トラップユニットの作製工程を示す断面図である。 図4は、浴室床部における前記排水トラップユニットが設けられた排水コーナーの断面図である。 図5は、本発明の第2実施形態に係る排水トラップユニットの断面図である。 図6は、本発明の第3実施形態に係る排水トラップユニットの断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面にしたがって説明する。
<第1実施形態>
図1〜図4は、本発明の第1実施形態を示したものである。
図4に示すように、浴室の床部1(水まわりの底部)は、床モルタル2(水まわり底材)と、排水トラップユニット3と、床面材4を備えている。浴室床部1の略全域に床モルタル2が打設されている。床モルタル2の上面に床面材4が敷設されている。床面材4は、タイルにて構成されている。
床面材4が、繊維強化プラスチック(FRP)にて構成されていてもよい。床面材4が、FRP製の浴室パンであってもよい。
浴室床部1の排水コーナー1cに排水トラップユニット3が設けられている。排水トラップユニット3は、床モルタル2に埋設されている。図1に示すように、排水トラップユニット3は、排水トラップ10と、ユニット外郭部20と、防水接合体30を含む。
図2に示すように、排水トラップ10は、平面視で円形の容器状になっている。排水トラップ10の材質は、例えばポリ塩化ビニル(PVC)、ABS樹脂等の樹脂や、ステンレスである。図1及び図4に示すように、排水トラップ10は、排水口部11と、トラップ路12と、排水管接続部13を含む。排水トラップ10の上面に排水口部11が設けられている。排水口部11は、排水トラップ10の肩部14(上面部)から上へ突出されている。排水トラップ10の周側面には排水管接続部13が設けられている。図4において模式的に図示するが、排水トラップ10の内部にはトラップ路12が形成されている。トラップ路12の上流端に排水口部11が連なっている。トラップ路12の下流端に排水管接続部13が連なっている。排水管接続部13に排水管(図示せず)が接続される。
図1に示すように、排水トラップ10の外周にユニット外郭部20が設けられている。ユニット外郭部20はモルタルにて構成されている。以下、ユニット外郭部20を適宜「ユニット外郭モルタル20」と称す。図1及び図2に示すように、ユニット外郭モルタル20が、排水トラップ10の外周を環状に囲んでいる。排水トラップ10の外周面がユニット外郭モルタル20と密着されている。図2に示すように、ユニット外郭モルタル20の外形状は、平面視で正方形(四角形)になっている。ひいては、排水トラップユニット3が平面視で四角形の厚盤状になっている。
なお、ユニット外郭モルタル20の外形状、ひいては排水トラップユニット3の外形状は四角形に限られず、円形等であってもよい。
図1に示すように、ユニット外郭モルタル20の外周面には雌嵌合部24(嵌合部)が形成されている。雌嵌合部24は、環状のV字溝になっている。すなわち、雌嵌合部24は、ユニット外郭モルタル20の上下方向の中央部に向かうにしたがって排水トラップ10側へ凹んでいる。かつ、雌嵌合部24は、ユニット外郭モルタル20の外周の全周にわたって環状になっている。
図4に示すように、浴室床部1において、ユニット外郭モルタル20の外周面が床モルタル2との接合面1bとなっている。詳しくは、床モルタル2における排水トラップユニット3の周りの部分が、雄嵌合部2bとなっている。雄嵌合部2bは、断面三角形をなして排水トラップユニット3へ向けて突出している。かつ、雄嵌合部2bは、排水トラップユニット3を囲む環状になっている。雄嵌合部2bが、雌嵌合部24に入り込んで嵌合されている。雄嵌合部2bと雌嵌合部24との間に、床モルタル2とユニット外郭モルタル20との界面が形成されている。
図1及び図2に示すように、排水トラップ10及びユニット外郭モルタル20上に防水接合体30が配置されている。防水接合体30は、四角形のシート状又は板状に形成されている。防水接合体30の厚みは、例えば2mm程度である。防水接合体30の中央部には孔部31が形成されている。防水接合体30の外周形状は、正方形(四角形)になっている。
なお、防水接合体30の外周形状は、四角形に限られず、円形、その他の形状になっていてもよい。
防水接合体30の材質は、例えば繊維強化プラスチック(FRP)であるが、これに限られず、ウレタン等の樹脂や、ポリマーセメント系樹脂等であってもよい。防水接合体30が、排水トラップ10と同じ材質によって構成されていてもよい。防水接合体30が、排水トラップ10と一体に樹脂成形されていてもよい。或いは、防水接合体30がステンレス等の金属にて構成されていてもよい。
図1に示すように、孔部31に排水口部11が挿し込まれている。防水接合体30における内周側部分(孔部31の周縁部)が、排水口部11を囲むとともに、排水トラップ10の肩部14上に被さっている。防水接合体30と排水トラップ10とは、接着剤(図示省略)によって接着されている。防水接合体30における肩部14よりも外周側の部分は、ユニット外郭モルタル20の上面に被さっている。防水接合体30は、排水トラップ10の肩部14からユニット外郭モルタル20の上面に跨っている。
図4に示すように、排水コーナー1cにおける床面材4が、防水接合体30に被さっている。
排水トラップユニット3は、次のようにして製造される。
排水トラップ10及び防水接合体30をそれぞれ樹脂成形等にて作製する。
次に、防水接合体30の孔部31に排水トラップ10の排水口部11を挿し入れ、排水トラップ10の肩部14と防水接合体30とを接着して接合する。接合作業は、浴室床部1の施工現場ではなく工場で行うことができるから、肩部14が狭くても防水接合体30を排水トラップ10に正確かつ容易に接合できる。更には、防水接合体30の孔部31の縁と排水トラップ10との間の水密性を確保できる。
続いて、図3に示すように、防水接合体30を接合した排水トラップ10を上下逆さにして型枠5内に設置する。型枠5の内周面と排水トラップ10の外周面との間には環状の充填空間5cが形成される。排水トラップ10が上下逆さであるため、防水接合体30は、充填空間5cの底部に配置される。
充填空間5cにモルタル20を充填する。防水接合体30が充填空間5cの底部に在るため、ユニット外郭モルタル20を防水接合体30に確実に密着させることができる。防水接合体30とユニット外郭モルタル20との間に空隙(モルタルの充填欠損部)が形成されるのを確実に防止することができる。
ユニット外郭モルタル20の硬化後、排水トラップユニット3を型枠5から脱型する
浴室床部1の施工現場においては、排水コーナー1cに排水トラップユニット3を設置後、床モルタル2を打設する。床モルタル2を排水トラップユニット3の周面及び底面に密着させる。かつ、床モルタル2の一部を排水トラップユニット3の雌嵌合部24に入り込ませ、雄嵌合部2bを形成する。これによって、ユニット外郭モルタル20と床モルタル2との接合度、ひいては排水トラップユニット3と床モルタル2との接合度を高めることができる。
防水接合体30の下側部にはユニット外郭モルタル20が配置されているから、床モルタル2を防水接合体30の下側に回り込ませる必要はない。
しかも、防水接合体30の下側にモルタル欠損部(空隙)が形成されるのを防止できるから、荷重等の外力によって防水接合体30が変形して破損するのを防止することができる。
床モルタル2の上方には床面材4を敷設する。排水コーナー1cにおける床面材4を防水接合体30に被せる。肩部14が狭くても、防水接合体30によって排水トラップ10の上面を実質的に拡張でき、床面材4を排水トラップユニット3に簡単に載せることができる。これによって、浴室床部1の排水トラップ構造の施工性を改善することができる。
次に、本発明の他の実施形態を説明する。以下の実施形態において既述の形態と重複する構成に関しては図面に同一符号を付して説明を省略する。
<第2実施形態>
図5は、本発明の第2実施形態を示したものである。排水トラップユニット3Bにおいては、防水接合体30Bの外周部33が、下方へ段差状に折り曲げられている。外周部33は、ユニット外郭モルタル20Bに埋設されている。これによって、防水接合体30Bとユニット外郭モルタル20Bの接合度を高めることができる。
ユニット外郭モルタル20Bは、排水トラップ10の上下方向の中間部より上側部分の外周にだけ設けられている。なお、ユニット外郭モルタル20Bが、排水トラップ10の上下方向の全体の外周を囲むように設けられていてもよい。
防水接合体30Bは、ステンレス等の金属にて構成されていてもよく、PVC、ABS、PP等の樹脂にて構成されていてもよい。
<第3実施形態>
図6は、本発明の第3実施形態を示したものである。排水トラップユニット3Cにおいては、ユニット外郭部20Cが空洞になっている。排水トラップ10と防水接合体30Cとによって、空洞すなわちユニット外郭部20Cが画成されている。
詳しくは、防水接合体30Cは、ステンレス等の金属にて構成されている。なお、防水接合体30Cは、ある程度の耐荷重性があれば樹脂にて構成されていてもよい。防水接合体30Cは、上面部32と、外周面部34を含む。上面部32は円板状になっている。上面部32の中央部に孔部31が形成されている。孔部31に排水口部11が通されている。上面部32における内周側部分32a(孔部31の周縁部)が、排水トラップ10の肩部14に被さっている。上面部32の外周側部分32bは、肩部14よりも外周側へ延び出ている。
外周面部34は、筒状になっている。外周面部34の上端部が、上面部32の外周縁に一体に連なっている。外周面部34には、雌嵌合部34b(嵌合部)が形成されている。雌嵌合部34bは、外周面部34の上下方向の中央部に向かうにしたがって排水トラップ10側へV字状に凹み、かつ外周面部34の周方向に閉じた環状になっている。雌嵌合部34bに床モルタル2の雄嵌合部2bが入り込んで嵌合される。雌嵌合部34bの表面が床モルタル2との接合面1bとなる。
上面部32の外周側部分32bが、ユニット外郭部20Cの上面を画成している。外周面部34が、ユニット外郭部20Cの外周面を画成している。排水トラップ10の外周面が、ユニット外郭部20Cの内周面を画成している。
排水トラップユニット3Cによれば、防水接合体30Cを排水トラップ10に取り付けるだけでユニット外郭部20Cが形成されるから、ユニット外郭部の作製工程を省略でき、かつ材料コストを削減できる。第3実施形態は、荷重が小さい場合に好適である。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の改変をなすことができる。
例えば、排水トラップユニット3,3B,3Cの嵌合部24,34bが雄嵌合部であり、床モルタル2の嵌合部2bが雌嵌合部であってもよい。
本発明は、例えば浴室の排水構造に適用できる。
1 浴室床部(水まわりの底部)
1b 接合面
1c 排水コーナー
2 床モルタル
2b 雄嵌合部
3,3B,3C 排水トラップユニット
4 床面材
5 型枠
5c 充填空間
10 排水トラップ
11 排水口部
12 トラップ路
13 排水管接続部
14 肩部(排水トラップの上面部)
20,20B ユニット外郭モルタル(ユニット外郭部)
20C 空洞(ユニット外郭部)
24 雌嵌合部(嵌合部)
30,30B,30C 防水接合体
31 孔部
32 上面部
33 外周部
34 外周面部
34b 雌嵌合部(嵌合部)

Claims (6)

  1. 水まわりの床モルタルに設けられる排水トラップユニットであって、
    上面に排水口部が設けられた排水トラップと、
    前記排水トラップの外周を囲むユニット外郭部と、
    前記排水口部を囲むように前記排水トラップ上に被さるとともに前記排水トラップから前記ユニット外郭部の上面に跨るシート状又は板状の防水接合体と、
    を備え、前記ユニット外郭部の外周面が、前記床モルタルとの接合面となることを特徴とする排水トラップユニット。
  2. 前記ユニット外郭部の外周面には、前記床モルタルと凹凸嵌合される嵌合部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の排水トラップユニット。
  3. 前記ユニット外郭部が、モルタルにて構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の排水トラップユニット。
  4. 前記防水接合体の外周部が、前記ユニット外郭部のモルタルに埋設されていることを特徴とする請求項3に記載の排水トラップユニット。
  5. 前記ユニット外郭部が空洞であり、
    前記排水トラップの外周面が前記ユニット外郭部の内周面を画成し、
    前記防水接合体が、前記ユニット外郭部の上面を画成する上面部と、前記ユニット外郭部の外周面を画成する外周面部とを含むことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の排水トラップユニット。
  6. 請求項3又は4に記載の排水トラップユニットを製造する方法であって、
    前記防水接合体を接合した前記排水トラップを上下逆さにして型枠に設置し、
    前記ユニット外郭部となるモルタルを、前記型枠の内周面と前記排水トラップの外周面との間の充填空間に充填することを特徴とする排水トラップユニットの製造方法。
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