JP2018030601A - 泡生成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体石鹸のディスペンサとして使用することができ、また、玩具的に楽しみながら使用することもできる泡生成装置を提供する。【解決手段】先端部に泡を吐出するための開口部14aを備えた第1筒部材11と、第1筒部材11に対して摺動可能に取り付けられた第2筒部材20と、開口部14aへ泡生成用液及び空気を送りこむためのピストンポンプ30と、を備え、開口部14aを被吐出面Sに向けた状態で第1筒部材11に対して第2筒部材20を押し込むことで、ピストンポンプ30が作動して被吐出面Sに向けて開口部14aから泡が吐出するようにした。【選択図】図3

Description

この発明は、泡生成用液と空気とを混合して生成した泡を吐出する泡生成装置に関する。
近年、ハンドソープなどの液体石鹸を泡で出すディスペンサが広く普及している(例えば特許文献1参照)。こうしたディスペンサは、泡生成用液と空気とを混合して泡を生成し、この泡をノズルから吐出するようになっている。
特開2016−120940号公報
しかしながら、上記したような従来のディスペンサは、あくまで実用本位のものであり、楽しさに主眼を置いたものではなかった。
そこで、本発明は、液体石鹸のディスペンサとして使用することができ、また、玩具的に楽しみながら使用することもできる泡生成装置を提供することを課題とする。
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、以下を特徴とする。
請求項1記載の発明は、泡生成用液と空気とを混合して生成した泡をスタンプ状に吐出する泡生成装置であって、先端部に泡を吐出するための開口部を備えた第1筒部材と、前記第1筒部材に対して摺動可能に取り付けられた第2筒部材と、前記開口部へ泡生成用液及び空気を送りこむためのピストンポンプと、を備え、前記開口部を被吐出面に向けた状態で前記第1筒部材に対して前記第2筒部材を押し込むことで、前記ピストンポンプが作動して前記被吐出面に向けて前記開口部から泡が吐出するようにしたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、前記開口部よりも先端方向へ突出した突出部を備え、前記突出部を前記被吐出面に当接させたときに、前記開口部と前記被吐出面との間に間隙が形成されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は2に記載の発明の特徴点に加え、前記開口部を複数備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、前記開口部を形成した着脱可能なアタッチメント部材を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明は上記の通りであり、開口部を被吐出面に向けた状態で第1筒部材に対して第2筒部材を押し込むことで、ピストンポンプが作動して被吐出面に向けて開口部から泡が吐出する。このような構成によれば、スタンプを押すような操作で被吐出面に泡を吐出させることができる。例えば、子供に手洗いをさせるときに、子供の手に泡のスタンプを押すことで、一定量のハンドソープを子供の手に吐出させることができる。よって、ハンドソープなどの液体石鹸のディスペンサとして使用することができ、かつ、玩具的な要素を含んで楽しみながら使用することもできる。なお、本発明に係る泡生成装置は、必ずしも液体石鹸のディスペンサとして機能するものでなくてもよく、単に玩具として使用されるものであってもよい。
また、請求項2に記載の発明は上記の通りであり、突出部を被吐出面に当接させたときに、開口部と被吐出面との間に間隙が形成される。このような構成によれば、間隙が形成されることで開口部から吐出した泡が潰れないので、泡の立体的な形状を保つことができる。よって、泡による造形を楽しむことができる。
また、請求項3に記載の発明は上記の通りであり、開口部を複数備える。このような構成によれば、複数の開口部から吐出された泡が組み合わさることで図柄を形成することができる。よって、泡のスタンプによって形成できる図柄のバリエーションを広げることができる。
また、請求項4に記載の発明は上記の通りであり、開口部を形成した着脱可能なアタッチメント部材を備える。このような構成によれば、開口部の大きさや数などが異なるアタッチメント部材に取り換えることで、異なる図柄の泡のスタンプを押すことができる。例えば、状況によって図柄を選択することができ、更に楽しみながら使用することができる。
泡生成装置の(a)側面図、(b)底面図である。 泡生成装置の分解図である。 泡生成装置の断面図である。 タンクを開放した状態の泡生成装置の断面図である。 ポンピングした状態の泡生成装置の断面図である。 (a)泡生成装置の底面図と、(b)この泡生成装置で生成される泡のイメージ図である。
本発明の実施形態について、図を参照しながら説明する。
本実施形態に係る泡生成装置10は、泡生成用液と空気とを混合して生成した泡をスタンプ状に吐出するものであり、図1及び図2に示すように、第1筒部材11と、第2筒部材20と、ピストンポンプ30と、を備えて構成される。
第1筒部材11は、図1に示すような円筒状の部材であり、ガイド筒部材12と、アタッチメント部材14と、を備える。
ガイド筒部材12は、図3に示すように、内部が空洞の筒状の部材であり、後述するピストンポンプ30を取り付けるためのポンプ取付部13を備える。ポンプ取付部13には、ピストンポンプ30の下流側が接続されており、ポンピング動作が行われたときにピストンポンプ30から流体が流れてくるようになっている。ポンプ取付部13の更に下流には、後述する開口部14aに連通する連通口13aが設けられている。このため、ポンピング動作が行われたときにポンプ取付部13の方向へと流れてきた流体は、連通口13aを通過して開口部14aの方法へと流れるようになっている。
アタッチメント部材14は、図3に示すような筒状の部材であり、先端部に泡を吐出するための開口部14aを備えている。この開口部14aの開口方向は、後述する第2筒部材20の摺動方向に対して平行となっている。本実施形態においては、開口部14aが複数(図1(b)に示す例では5つ)設けられており、これらの複数の開口部14aがすべて連通口13aに連通している。このため、ポンピング動作が行われたときにすべての開口部14aから一斉に泡が吐出されるようになっている。
なお、上記した複数の開口部14aのすべてまたは一部に隣接するように壁部14cを設けてもよい。開口部14aに隣接するように壁部14cを設けることで、開口部14aから吐出された泡を壁部14cによって堰き止めることができ、泡の形状を整えることができる。本実施形態に係る壁部14cは、後述する突出部14bと同じ高さに形成されており、突出部14bを被吐出面Sに当接させたときに、壁部14cも被吐出面Sに当接するように形成されている。
また、上記した開口部14aの周囲には、開口部14aよりも先端方向へ突出した突出部14bが設けられている。突出部14bは、図1(b)に示すように、開口部14aを囲むように設けられた周壁である。このため、図3に示すように、突出部14bを被吐出面Sに当接させたときに、開口部14aと被吐出面Sとの間に間隙Gが形成されるようになっている。
なお、特に図示しないが、本実施形態に係る泡生成装置10は複数種類のアタッチメント部材14を備えており、これらのアタッチメント部材14はガイド筒部材12に対して着脱可能となっている。これらのアタッチメント部材14は、それぞれ開口部14aの大きさや数、壁部14cの形状や位置が異なるように形成されているため、アタッチメント部材14を付け替えることで様々な形状の泡を吐出できるようになっている。
第2筒部材20は、第1筒部材11に対して摺動可能に取り付けられた部材であり、図示しないバネによって常に第1筒部材11に対して離反する方向に付勢されている。このため、自然状態においては、図3に示すように、第2筒部材20が開口部14aの反対方向へと突出している。この状態から第2筒部材20を押し込むと、図5に示すように、第2筒部材20がバネの付勢力に抗して摺動するようになっている。この第2筒部材20は、図2に示すように、摺動筒部材21と、タンク形成部材22と、タンク蓋部材23と、開閉部材25と、を備える。
摺動筒部材21は、図3に示すように、第1筒部材11(ガイド筒部材12)の外周面に対して鞘管状に取り付けられる部材である。この摺動筒部材21は、ガイド筒部材12によって所定範囲内での摺動をガイドされている。このように摺動筒部材21がガイド筒部材12に係合することで、第2筒部材20が第1筒部材11に対して所定の範囲内で摺動可能となっている。
タンク形成部材22は、後述するタンク蓋部材23とともに液貯留部22aを形成するための部材である。このタンク形成部材22は、タンク蓋部材23に臨む面を開口させた凹部22cを備える。この凹部22cの開口面をタンク蓋部材23で塞ぐことで、図3に示すように、閉塞した空間が形成され、この閉塞した空間によって液体石鹸などの泡生成用液を貯留するための液貯留部22aが形成される。
また、この凹部22cの底面(摺動軸方向に見て第1筒部材11側の面)には、液供給口22bが設けられている。この液供給口22bは、内部の供給経路を介して開口部14aと連通しており、開口部14aへと泡生成用液を供給できるようになっている。なお、液供給口22bは、凹部22cの中心ではなく、中心から偏心した位置に設けられている。このように液供給口22bを偏心位置に設けることで、泡生成装置10を横倒しにして使用した場合でも、液供給口22bから開口部14aへと泡生成用液を供給できるようになっている。例えば、壁などに泡を吐出する場合でも、液供給口22bを下側にして使用すれば液供給口22bが泡生成用液に浸かるので、液供給口22bから開口部14aへと泡生成用液を供給することができる。
タンク蓋部材23は、上記した凹部22cの開口面を覆うための部材である。このタンク蓋部材23の周囲には、例えばOリングなどで構成されたシール部材23aが取り付けられている。このため、タンク蓋部材23によって凹部22cの開口面を覆ったときに、液貯留部22aが密封され、泡生成用液が漏れないようになっている。また、タンク蓋部材23を開放することで、液貯留部22aが開放され、液貯留部22aに泡生成用液を補充できるようになっている。
開閉部材25は、上記したタンク蓋部材23が取り付けられた部材である。この開閉部材25は、ヒンジ25aを介してタンク形成部材22に揺動可能に取り付けられている。このため、図4に示すように、開閉部材25を揺動させて液貯留部22aを開閉できるようになっている。
ピストンポンプ30は、開口部14aへ泡生成用液及び空気を送りこむためのものであり、図3に示すように、第1筒部材11及び第2筒部材20の内部に配置されている。本実施形態に係るピストンポンプ30は、図3に示すように、固定部材31と、移動部材32と、バルブ部材33と、ボール弁34と、を備える。
固定部材31は、第1筒部材11に固定される部材である。この固定部材31は、二重の筒構造となっており、内側に設けられた開閉部31aと、開閉部31aの外側に設けられた固定空間形成部31dと、を備える。
開閉部31aは、泡生成用液や空気の流通を制御するための管状の部位である。この開閉部31aの上流側(液貯留部22a側)には、後述するバルブ部材33と係合するバルブ係合部31bが設けられている。このバルブ係合部31bは、他の部位よりも内径が小さく形成されており、これによりバルブ部材33の先端と係合して下流側(開口部14a側)に泡生成用液が流れないように塞ぐ役割を果たす。また、開閉部31aの下流側には、後述するボール弁34と係合するボール弁係合部31cが設けられている。このボール弁係合部31cは、他の部位よりも内径が小さく形成されており、これによりボール弁34と係合して下流側(開口部14a側)に泡生成用液が流れないように塞ぐ役割を果たす。なお、ボール弁係合部31cよりも下流側にはフィルタ31eが配置されている。このフィルタ31eはメッシュ状となっており、フィルタ31eを通過する泡生成用液と空気とを混合して泡を生成するためのものである。
固定空間形成部31dは、後述する移動空間形成部32aと組み合わさることで空気貯留部30aを形成している。この空気貯留部30aは、空気を貯留可能な空間である。
移動部材32は、第2筒部材20に固定される部材である。この移動部材32は、二重の筒構造となっており、内側に設けられた供給経路形成部32bと、供給経路形成部32bの外側に設けられた移動空間形成部32aと、を備える。
供給経路形成部32bは、泡生成用液や空気を流通させることができる流通経路を形成するとともに、バルブ部材33を摺動可能に支持する管状の部位である。この供給経路形成部32bとバルブ部材33との間には、全長に渡って軸方向に隙間が形成されており、この隙間を利用して泡生成用液や空気が流通可能となっている。この流通経路は、液貯留部22aや空気貯留部30aと連通しているため、液貯留部22aに貯留された泡生成用液や、空気貯留部30aに貯留された空気が、流通経路に沿って流通可能となっている。また、この流通経路は、開閉部31aと連通しているため、後述するバルブ部材33やボール弁34が開いたときに、流通経路に沿って流通した泡生成用液や空気が開口部14aの方向へ流通可能となっている。
移動空間形成部32aは、上述した固定空間形成部31dと組み合わさることで空気貯留部30aを形成している。第2筒部材20が第1筒部材11に対して押し込められると、空気貯留部30aの容積を減少させる方向に移動空間形成部32aが移動する。これにより、空気貯留部30a内の圧力が高まり、ポンピング動作が行われる。
バルブ部材33は、泡生成用液や空気の流量を調節するための軸状の部材である。このバルブ部材33は、図示しないバルブ付勢部材によって常に付勢されており、図3に示すように、自然状態においてはバルブ係合部31bと係合して、泡生成用液や空気の流通経路を閉じている。
ボール弁34は、泡生成用液の液だれを防止するための球体状の部材である。このボール弁34は、図示しないボール弁付勢部材によって常に付勢されており、図3に示すように、自然状態においてはボール弁係合部31cと係合して、泡生成用液や空気の流通経路を閉じている。
上記した泡生成装置10は、以下のように使用する。まず、図3に示すように、突出部14bを被吐出面Sに当接させて、開口部14aを被吐出面Sに向ける。この状態で第2筒部材20を被吐出面Sに押し付けるように操作し、第1筒部材11に対して第2筒部材20を押し込む。すると、図5に示すように、ピストンポンプ30が作動して被吐出面Sに向けて開口部14aから泡が吐出する。
すなわち、第2筒部材20が第1筒部材11に対して押し込められると、バルブ部材33が第2筒部材20によって押し込められ、図5に示すように、第2筒部材20とともに移動する。この動作によって、泡生成用液や空気の流通経路が開放される。このとき、空気貯留部30aの容積が減少することで空気貯留部30aの気圧が高まっているため、空気貯留部30a内の空気が開口部14aの方向へと流れ込む(図3の矢印A1参照)。このとき、ボール弁34は、開口部14aの方向へ流れ込む空気の圧力によって移動するので、空気の流れを妨げない。また、空気が勢いよく流れることで、液貯留部22aに貯留された泡生成用液がベンチュリー効果により引き込まれ、空気と一緒にフィルタ31eへと流れ込む(図5の矢印A2参照)。このようにフィルタ31eへと流れ込んだ泡生成用液と空気とは、フィルタ31eを通過することで混合され、泡となって開口部14aから吐出される。
このとき、開口部14aと被吐出面Sとの間に間隙Gが形成されているので、吐出された泡が潰れることがない。よって、吐出されて盛り上がった泡の形状を利用して、立体的な泡のスタンプが形成される。例えば、図6(a)に示すような形態で配置された開口部14a及び壁部14cを使用した場合、図6(b)に示すような動物の足跡のような泡を出すことができる。このとき、開口部14aの大きさによって泡の大きさが変わり、また、壁部14cによって泡がせき止められることで泡の形状が整えられるようになっている。なお、図6に示す泡の形状は一例に過ぎず、様々な形状の泡を生成できることは言うまでもない。
以上説明したように、本実施形態によれば、開口部14aを被吐出面Sに向けた状態で第1筒部材11に対して第2筒部材20を押し込むことで、ピストンポンプ30が作動して被吐出面Sに向けて開口部14aから泡が吐出する。このような構成によれば、スタンプを押すような操作で被吐出面Sに泡を吐出させることができる。例えば、子供に手洗いをさせるときに、子供の手に泡のスタンプを押すことで、一定量のハンドソープを子供の手に吐出させることができる。よって、ハンドソープなどの液体石鹸のディスペンサとして使用することができ、かつ、玩具的な要素を含んで楽しみながら使用することもできる。
また、突出部14bを被吐出面Sに当接させたときに、開口部14aと被吐出面Sとの間に間隙Gが形成される。このような構成によれば、間隙Gが形成されることで開口部14aから吐出した泡が潰れないので、泡の立体的な形状を保つことができる。よって、泡による造形を楽しむことができる。
また、開口部14aを複数備えるので、複数の開口部14aから吐出された泡が組み合わさることで図柄を形成することができる。
また、開口部14aを形成した着脱可能なアタッチメント部材14を備えるので、開口部14aの大きさや数などが異なるアタッチメント部材14に取り換えることで、異なる図柄の泡のスタンプを押すことができる。例えば、状況によって図柄を選択することができ、更に楽しみながら使用することができる。
10 泡生成装置
11 第1筒部材
12 ガイド筒部材
13 ポンプ取付部
13a 連通口
14 アタッチメント部材
14a 開口部
14b 突出部
14c 壁部
20 第2筒部材
21 摺動筒部材
22 タンク形成部材
22a 液貯留部
22b 液供給口
22c 凹部
23 タンク蓋部材
23a シール部材
25 開閉部材
25a ヒンジ
30 ピストンポンプ
30a 空気貯留部
31 固定部材
31a 開閉部
31b バルブ係合部
31c ボール弁係合部
31d 固定空間形成部
31e フィルタ
32 移動部材
32a 移動空間形成部
32b 供給経路形成部
33 バルブ部材
34 ボール弁
S 被吐出面
G 間隙

Claims (4)

  1. 泡生成用液と空気とを混合して生成した泡をスタンプ状に吐出する泡生成装置であって、
    先端部に泡を吐出するための開口部を備えた第1筒部材と、
    前記第1筒部材に対して摺動可能に取り付けられた第2筒部材と、
    前記開口部へ泡生成用液及び空気を送りこむためのピストンポンプと、
    を備え、
    前記開口部を被吐出面に向けた状態で前記第1筒部材に対して前記第2筒部材を押し込むことで、前記ピストンポンプが作動して前記被吐出面に向けて前記開口部から泡が吐出するようにしたことを特徴とする、泡生成装置。
  2. 前記開口部よりも先端方向へ突出した突出部を備え、
    前記突出部を前記被吐出面に当接させたときに、前記開口部と前記被吐出面との間に間隙が形成されることを特徴とする、請求項1記載の泡生成装置。
  3. 前記開口部を複数備えることを特徴とする、請求項1又は2記載の泡生成装置。
  4. 前記開口部を形成した着脱可能なアタッチメント部材を備えることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項記載の泡生成装置。
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