JP2018026057A - 情報管理装置、情報管理システム、およびプログラム - Google Patents

情報管理装置、情報管理システム、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】顧客の所望のタイミングで審査の申請を行うことができ、且つ情報管理への安全性を担保することができる情報管理装置等を提供する。
【解決手段】情報管理装置は、顧客に所定の機関への審査の申請を紹介する業者が用いる第1の端末と、顧客が用いる第2の端末と、所定の機関が用いる第3の端末とを含む情報管理システムにおいて用いられ、申込情報を格納するデータベースと、第1の端末から送信された申込情報に所定情報が含まれるか否かを判定し、所定情報が含まれる場合に該申込情報をデータベースに登録する申込情報登録部と、第2の端末が特定の申込情報にアクセスしてきた場合に所定情報の入力を要求して本人確認を行う本人確認管理部と、第2の端末から審査の申請を行う旨を示す情報が送信された場合に、当該申請がなされた旨を示す情報を第3の端末に送信する申請確定部とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、住宅ローンの事前審査の申し込みに関する情報を管理する情報管理システム、情報管理装置、およびプログラムに関する。
金融機関への住宅ローンの事前審査の申し込みは、通常、不動産の売買を行う、または仲介する業者(以下、不動産会社という)を介して行われる。具体的には、不動産会社の店頭において、担当者または顧客自身が規定の事前審査申込用紙に記入し、この申込用紙を不動産会社から金融機関に提出する。しかし、申込用紙のフォーマットは金融機関ごとに異なるため、複数の金融機関に事前審査を申し込む場合、担当者または顧客は、実質的に同じ内容の書類を何部も作成する必要があり、非常に面倒であった。
非特許文献1には、不動産会社の店頭に設置された端末から事前審査の申し込みに必要な情報(申込情報)を入力し、一括して複数の金融機関に送信するシステムが開示されている。この技術においては、運転免許証等の本人確認書類をスキャナで読み取り、端末の入力画面に反映することにより、入力作業の簡素化を図ることとしている。また、顧客の運転免許証等の証明書類と端末上でタッチペンにより手書き入力された署名とによって本人確認を行い、これにより、本人から真正な申し込みであることを担保することとしている。
東急リバブル株式会社、外、ニュースリリース「不動産業界初 タブレット端末による『住宅ローン事前審査申込システム』を試行導入」、2013年(平成25年)10月17日、凸版印刷株式会社、[平成28年8月12日検索]、インターネット<URL: http://www.toppan.co.jp/news/2013/10/newsrelease131017_1.html>
住宅ローンの事前審査のように、申込情報の信頼性と顧客の慎重な判断が要求される審査の申請においては、顧客に、一旦入力した申込情報を後で再確認し、再検討した上で正式に申請したいという要望がある。しかし、上記技術においては、不動産会社の店頭において事前審査の申請が進められてしまう。また、顧客が申込情報の再確認や再検討をしたい場合には、再度不動産会社に赴くか、郵送でやり取りをしなければならず、非常に手間がかかる。
他方、近年においては種々の申請をオンラインで行うことができる。しかし、住宅ローンの事前審査のような重要事項については高度な安全性が要求されるため、オンラインでどのように本人確認を行い、個人情報の漏えいリスクを低減させるかということが問題となる。
本発明は、以上説明した事情に鑑みてなされたものであり、顧客の所望のタイミングで審査の申請を行うことができ、且つ、情報管理に対する高度な安全性を担保することができる情報管理装置、情報管理システム、およびプログラムを提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様である情報管理装置は、顧客から所定の機関への審査を管理する情報管理システムにおいて用いられる情報管理装置であって、前記情報管理システムは、前記顧客に前記機関を紹介する業者において用いられ、前記情報管理装置と通信ネットワークを介して接続され、前記審査の申込情報の入力を受け付けて前記情報管理装置に送信する第1の端末と、前記顧客において用いられ、前記情報管理装置と前記通信ネットワークを介して接続され、前記申請を行う旨を示す情報の入力を受け付けて前記情報管理装置に送信する第2の端末と、前記機関において用いられ、前記情報管理装置と前記通信ネットワークを介して接続され、前記申請に対する回答の入力を受け付けて前記情報管理装置に送信する第3の端末と、を含み、前記申込情報を格納するデータベースと、前記第1の端末から前記申込情報が送信された場合に、当該申込情報に前記顧客に関する所定情報が含まれるか否かを判定し、前記所定情報が含まれる場合に、当該申込情報を前記データベースに登録する申込情報登録部と、前記第2の端末が前記データベースに格納された特定の申込情報にアクセスしてきた場合に、前記所定情報の入力を前記第2の端末に要求し、前記第2の端末から入力された情報を所定情報と照合することにより本人確認を行う本人確認管理部と、前記本人確認が行われた前記第2の端末から、前記申請を行う旨を示す情報が送信された場合に、当該申請がなされた旨を示す情報を前記第3の端末に送信する申請確定部と、を備えるものである。なお、所定情報とは、例えば、顧客の氏名、電話番号、および生年月日の3つの情報を含むが、これに限られない。
上記本人確認管理部は、前記所定情報による照合に加えて、予め発行されたIDおよびパスコードによる認証を行うことにより本人確認を行うものとしてもよい。
上記情報管理装置は、前記第1または第3の端末がアクセスしてきた際に、予め発行されたIDおよびパスコードによる認証を行う認証管理部をさらに備えてもよい。上記情報管理装置は、前記認証管理部により認証が行われた前記第1または第3の端末に対し、前記申込情報が表示された画面を送信して表示させる閲覧処理部をさらに備えてもよい。
上記情報管理装置は、前記第3の端末から前記申請に対する回答が送信された場合に、該回答を前記データベースに登録すると共に、前記回答があった旨を示す情報を前記第1および第2の端末に送信する回答受付部をさらに備えてもよい。
上記情報管理装置において、前記申込情報登録部は、前記申込情報に前記所定情報が含まれていない場合に、所定情報が含まれていない旨の警告を前記第1の端末に送信してもよい。ここで、申込情報登録部は、所定情報として要求される情報のうち、少なくとも一部が申込情報に含まれていない場合に、警告を発してもよい。また、申込情報登録部は、所定情報として要求される情報の全てが申込情報に含まれていない場合に、警告を発してもよい。
本発明の別の態様である情報管理システムは、顧客から所定の機関への審査を管理する情報管理システムであって、前記顧客に前記機関を紹介する業者において用いられ、前記情報管理装置と通信ネットワークを介して接続され、前記審査の申込情報の入力を受け付けて前記情報管理装置に送信する第1の端末と、前記顧客において用いられ、前記情報管理装置と前記通信ネットワークを介して接続され、前記情報管理装置に格納された前記申込情報の閲覧が可能であると共に、前記申請を行う旨を示す情報の入力を受け付けて前記情報管理装置に送信する第2の端末と、前記機関において用いられ、前記情報管理装置と前記通信ネットワークを介して接続され、前記情報管理装置に格納された前記申込情報の閲覧が可能であると共に、前記申請に対する回答の入力を受け付けて前記情報管理装置に送信する第3の端末と、を備え、前記情報管理装置は、前記申込情報を格納するデータベースと、前記第1の端末から前記申込情報が送信された場合に、当該申込情報に前記顧客に関する所定情報が含まれるか否かを判定し、前記所定情報が含まれる場合に、当該申込情報を前記データベースに登録する申込情報登録部と、前記第2の端末が前記データベースに格納された特定の申込情報にアクセスしてきた場合に、前記所定情報の入力を前記第2の端末に要求し、前記第2の端末から入力された情報を所定情報と照合することにより本人確認を行う本人確認管理部と、前記本人確認が行われた前記第2の端末から、前記申請を行う旨を示す情報が送信された場合に、当該申請がなされた旨を示す情報を前記第3の端末に送信する申請確定部と、を備えるものである。
本発明のさらに別の態様であるプログラムは、顧客から所定の機関への審査を管理する情報管理システムにおいて情報管理装置として用いられるコンピュータに実行させるプログラムであって、前記情報管理システムは、前記顧客に前記機関を紹介する業者において用いられ、前記情報管理装置と通信ネットワークを介して接続され、前記審査の申込情報の入力を受け付けて前記情報管理装置に送信する第1の端末と、前記顧客において用いられ、前記情報管理装置と前記通信ネットワークを介して接続され、前記情報管理装置に格納された前記申込情報の閲覧が可能であると共に、前記申請を行う旨を示す情報の入力を受け付けて前記情報管理装置に送信する第2の端末と、前記機関において用いられ、前記情報管理装置と前記通信ネットワークを介して接続され、前記情報管理装置に格納された前記申込情報の閲覧が可能であると共に、前記申請に対する回答の入力を受け付けて前記情報管理装置に送信する第3の端末と、を含み、前記コンピュータに、前記第1の端末から前記申込情報が送信された場合に、当該申込情報に前記顧客に関する所定情報が含まれるか否かを判定し、前記所定情報が含まれる場合に、当該申込情報をデータベースに登録するステップ(a)と、前記第2の端末が前記データベースに格納された特定の申込情報にアクセスしてきた場合に、前記所定情報の入力を前記第2の端末に要求し、前記第2の端末から入力された情報を所定情報と照合することにより本人確認を行うステップ(b)と、前記本人確認が行われた前記第2の端末から、前記申請を行う旨を示す情報が送信された場合に、当該申請がなされた旨を示す情報を前記第3の端末に送信するステップ(c)と、を実行させるものである。
本発明によれば、第1の端末から申込情報が送信された際に、当該申込情報に顧客に関する所定の情報が含まれているか否かを確認した上でデータベースに登録し、第2の端末が特定の申込情報にアクセスしてきた場合に、上記所定情報により本人確認を行い、本人確認が行われた第2の端末から審査の申請を行う旨を示す情報が送信された際に、その旨を示す情報を第3の端末に送信するので、顧客は、所望のタイミングで審査の申請を行うことができ、且つ、情報管理に対する高度な安全性を担保することが可能となる。
本発明の実施形態に係る情報管理システムの概略構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報管理装置の主要構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る情報管理システムの動作を示すフローチャートである。 情報管理サーバおよびユーザ端末において実行される申込情報の登録処理のシーケンス図である。 ユーザのログイン画面を例示する模式図である。 申込情報の入力画面(入力開始画面)を例示する模式図である。 申込情報の入力画面(物件情報入力画面)を例示する模式図である。 申込情報の入力画面(借入情報入力画面)を例示する模式図である。 申込情報の入力画面(本人情報入力画面)を例示する模式図である。 申込情報の入力画面(金融機関選択画面)を例示する模式図である。 申込情報の入力画面(入力確認画面)を例示する模式図である。 申込情報の入力画面(入力完了画面)を例示する模式図である。 情報管理サーバおよびカスタマ端末において実行される事前審査の申請処理のシーケンス図である。 本人確認画面を例示する模式図である。 会員ログイン画面を例示する模式図である。 事前審査の申請画面を例示する模式図である。 申請完了画面を例示する模式図である。 情報管理サーバおよび金融機関端末において実行される申込情報の閲覧および回答の登録処理のシーケンス図である。 申込情報の閲覧画面を例示する模式図である。 事前審査の回答入力画面を例示する模式図である。 事前審査の回答閲覧画面を例示する模式図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
実施の形態
本実施形態では、住宅ローンの事前審査を管理する場合を例に説明するが、これに限る趣旨ではない。本発明に係る情報管理システムは、申込情報の信頼性と顧客の慎重な判断とを要する審査の申請全般に適用することが可能である。
(1)実施形態の構成
図1は、本実施形態に係る情報管理システム1の概略構成を示す図である。
情報管理システム1は、住宅ローンの事前審査を管理するシステムであり、同図に示すように、事前審査の申込情報を管理する情報管理サーバ10と、事前審査の紹介を行う不動産会社において使用されるユーザ端末(第1の端末)20と、不動産会社の顧客であり、事前審査の申込者である顧客が使用するカスタマ端末(第2の端末)30と、事前審査を行う金融機関において使用される金融機関端末(第3の端末)40とを備える。これらの情報管理サーバ10と、ユーザ端末20と、カスタマ端末30と、金融機関端末40とは、通信ネットワークNを介して接続される。
通信ネットワークNは、情報管理サーバ10、ユーザ端末20、カスタマ端末30、および金融機関端末40の間で相互に情報を送受信可能な通信網を含む。通信ネットワークNは、例えば、インターネット、LAN、専用線、電話回線、企業内ネットワーク、移動体通信網、ブルートゥース(登録商標)、WiFi(Wireless Fidelity)、その他の通信回線、それらの組み合わせ等のいずれであってもよく、有線であるか無線であるかを問わない。
図2は、本実施形態に係る情報管理装置である情報管理サーバ10の主要構成を示すブロック図である。情報管理サーバ10は、例えば、演算処理能力の高いコンピュータによって構成され、所定のプログラムを実行することにより、ユーザ端末20、カスタマ端末30、および金融機関端末40と連携して住宅ローンの事前審査の申込情報を管理するサーバ機能を実現するものである。
図1に示すように、情報管理サーバ10は、通信インタフェース11と、記憶部12と、プロセッサ13とを備える。
通信インタフェース11は、通信ネットワークNに接続し、通信ネットワークN上の他の端末と通信をするためのハードウェアモジュールである。通信インタフェース11は、例えば、ISDNモデム、ADSLモデム、ケーブルモデム、光モデム、ソフトモデム等の変調復調装置である。
記憶部12は、例えば、ディスクドライブまたは半導体メモリ(ROM、RAMなど)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体からなる物理デバイスの記憶領域が提供する論理デバイスである。記憶部12は、複数の物理デバイスを1つの論理デバイスにマッピングして構築してもよいし、1つの物理デバイスを複数の論理デバイスにマッピングして構築してもよい。記憶部12は、オペレーティングシステムプログラムやドライバプログラムを含む各種プログラムおよびこれらのプログラムの実行中に使用される各種データを格納する。具体的には、記憶部12は、プロセッサ13に実行させる情報管理プログラム121と、このプログラムの実行中に使用されるユーザデータベース(DB)122と、会員データベース(DB)123と、金融機関データベース(DB)124と、申込情報データベース(DB)125と、ポイント管理データベース(DB)126とを記憶している。
ユーザデータベース122は、不動産会社に関する情報(ユーザ情報)を格納する。ユーザ情報は、不動産会社ごとまたは担当者ごとに発行されるユーザID、認証用のパスコード(パスワード)、不動産会社の名称、所在地、メールアドレス等の情報を含む。
会員データベース123は、情報管理システム1に会員登録した顧客に関する情報(会員情報)を格納する。会員情報は、会員登録した顧客に対して発行される会員IDおよび認証用のパスコード(パスワード)、氏名、住所、連絡先(電話番号)、生年月日、メールアドレス等の情報を含む。
金融機関データベース124は、金融機関に関する情報(金融機関情報)を格納する。金融機関情報は、金融機関の支店ごとまたは融資担当者ごとに発行される金融機関ID、認証用のパスコード(パスワード)、金融機関名、支店名、融資担当者名、メールアドレス等の情報を含む。
申込情報データベース125は、住宅ローンの事前審査の申請に関する情報(申込情報)を格納する。申込情報は、申込者である顧客の氏名、住所、連絡先等の顧客本人に関する情報(顧客情報)、購入希望の不動産に関する情報(物件情報)、住宅ローンの希望に関する情報(借入情報)、および申込情報のステータス等の情報を含む。ステータスとしては、申込情報の作成中であることを示す「作成中」、申込情報の作成が完了したことを示す「登録済み(申請前)」、当該申込情報による事前審査の申請がなされたことを示す「申請済み(回答待ち)」、金融機関からの事前審査の回答が得られたことを示す「回答着」、事前審査の回答を顧客が確認したことを示す「確認済み」、本審査の申請がなされたことを示す「本審査」等を含む。なお、申込情報のステータスは上記に限定されず、不動産会社や金融機関のオペレーションに合わせて適宜設定すればよい。
ここで、申込情報データベース125に格納される情報の保存期間をステータスに応じて予め設定し、保存期間が経過した申込情報を自動的に削除したり、閲覧制限がかけられるようにしてもよい。一例として、ステータスが「作成中」の申込情報は30日が経過すると削除する、ステータスが「申請済み(回答待ち)」の申込情報はユーザ端末20からは閲覧不能とし、カスタマ端末30または金融機関端末40のみから閲覧可能とする、ステータスが「本審査」となった申込情報は閲覧不能とする、といった設定が挙げられる。それにより、個人情報の漏出リスクを低減することができる。
ポイント管理データベース126は、成約特典として会員に付与されるポイントに関する情報(ポイント情報)を格納する。このポイントは、小売業者やサービス業者等が提供する他のポイントプログラムにおけるポイントに交換して使用することができる。ポイント情報は、各会員が保有するポイント数、ポイント付与やポイント交換の履歴等の情報を含む。
プロセッサ13は、算術演算、論理演算、ビット演算等を処理する算術論理演算ユニット(CPUなど)および各種レジスタから構成され、記憶部12に格納されている各種プログラムを実行することで情報管理サーバ10の各部を中枢的に制御する。各種レジスタは、例えば、プログラムカウンタ、データレジスタ、命令レジスタ、汎用レジスタ等である。また、プロセッサ13は、情報管理プログラム121を実行することにより、ユーザ端末20、カスタマ端末30、および金融機関端末40と連携して情報管理機能を実現する。
詳細には、プロセッサ13は、認証管理部131と、申込情報登録部132と、本人確認管理部133と、閲覧処理部134と、申請確定部135と、回答受付部136と、ポイント管理部137とを有する。
認証管理部131は、ユーザ端末20または金融機関端末4から情報管理サーバ10へのログイン時における認証を行う。詳細には、認証管理部131は、ユーザ端末20または金融機関端末40がアクセスしてきた際に、ID(ユーザID、金融機関ID)およびパスワードの入力を要求し、ユーザデータベース122または金融機関データベース124に格納されている情報に照らして認証を行うと共に、アクセスログを記録する。
申込情報登録部132は、ユーザ端末20から送信された申込情報を申込情報データベース125に登録する。詳細には、申込情報登録部132は、ユーザ端末20から送信された申込情報に、顧客の本人確認に使用される氏名、電話番号、および生年月日の3つの情報が申込情報に含まれるか否かを確認し、これらの情報が揃っている場合に申し込み情報を登録する。反対に、3つの情報のいずれか1つでも漏れている場合には、申込情報を登録せず、情報が漏れている旨の警告をユーザ端末20に送信する。
本人確認管理部133は、カスタマ端末30が情報管理サーバ10に登録された特定の申込情報にアクセスしてきた際に、カスタマ端末30を操作する顧客が当該申込情報にかかる顧客本人であるか否かの本人確認を行う。詳細には、本人確認管理部133は、カスタマ端末30に対し、申込情報として登録された顧客の氏名、電話番号、および生年月日の3つの情報の入力を要求し、入力された情報が登録済みの情報と一致するか否かを判定する。さらに、本人確認管理部133は、会員IDおよびパスワードの入力を要求し、会員データベース123に格納されている情報に照らして認証を行うことにより、本人確認を行う。このように、不動産会社のユーザ端末から登録された氏名等の所定情報が顧客から入力され、さらに、当該顧客から、既存サービス等の会員IDによるログインがなされることを本人確認の要件とすることで、従来の運転免許証等の本人確認書類による本人確認処理と同程度ないしその代替手段になり得る程度のセキュリティを実現している。なお、本実施形態においては、本人確認情報として上記3つの情報を要求することとしているが、これに限る趣旨ではなく、要求されるセキュリティの強度によって、必要な情報をさらに増やしてもよいし、減らしてもよい。
閲覧処理部134は、ログイン中のユーザ端末20、カスタマ端末30、または金融機関端末40からの要求に従い、所定の閲覧用画面をこれらの端末に送信して表示させる。本実施形態においては、ユーザ端末20、カスタマ端末30、および金融機関端末40に対してファイルの閲覧のみを許可し、ファイルのダウンロードは不許可とすることにより、情報漏えいのリスクを低減している。
申請確定部135は、本人確認管理部133により本人確認が行われたカスタマ端末30から、事前審査の申請を行う旨を示す情報(以下、申請確定情報という)が送信された場合に、当該申込情報のステータスを変更すると共に、当該申込情報による事前審査の申請がなされた旨を示す情報をメールにより金融機関端末40に送信する。
回答受付部136は、金融機関端末40から申込情報に基づく事前審査の回答が入力された場合に、入力された回答を申込情報データベース125に登録して当該申込情報のステータスを変更すると共に、事前審査の回答が到着した旨を示す情報をメールによりユーザ端末20及びカスタマ端末30に送信する。
ポイント管理部137は、会員IDごとに、ポイント付与やポイント交換、ポイントの有効期限等の管理を行う。付与されるポイント数は、申込情報の登録、申込情報の確認、事前審査の申請の実行、住宅ローンの成約等のアクションに応じて設定される。また、ポイント付与は、申込情報データベース125における申込情報のステータスの変更に合わせて行われる。
ここで、情報管理サーバ10を構成するコンピュータは、必ずしも1台である必要はなく、通信ネットワークN上に分散する複数のコンピュータから構成されてもよい。例えば、ポイント管理データベース126をおよびポイント管理部137を別のコンピュータに設け、情報管理サーバ10や他のポイントプログラムシステムと連携させてもよい。また、情報管理サーバ10を他のシステムと連携させてもよい。例えば、情報管理サーバ1を手数料等の請求システムと連携させ、住宅ローンが成約すると紹介手数料が自動的に請求されるようにしてもよい。或いは、情報管理サーバ10を既存の不動産情報データベースと連携させ、物件名をキーとして、申込情報のうちの物件情報を不動産情報データベースから取り込んでもよい。
ユーザ端末20およびカスタマ端末30は、通信ネットワークNを介して他の通信機器とデータの授受が可能であり、且つ、受信した情報に基づく画面表示が可能な表示部と、入力デバイスとを備えるあらゆる端末装置を利用することができる。具体的には、ユーザ端末20およびカスタマ端末30として、タブレット端末、パーソナルコンピュータ(PC)、ノートPC、スマートフォン、携帯電話機、PDA等を用いることができる。
金融機関端末40は、ユーザ端末20およびカスタマ端末30と同様、通信ネットワークNを介して他の通信機器とデータの授受が可能であり、且つ、受信した情報に基づく画面表示が可能な表示部と、入力デバイスとを備えるあらゆる端末装置を利用することができる。また、金融機関端末40に、受信した申込情報のハードコピーの出力が可能なプリンタを接続してもよい。
(2)実施形態の動作
次に、情報管理システム1の動作を説明する。図3は、情報管理システム1の動作を示すフローチャートである。
まず、ステップS100において、住宅ローンの事前審査の申込情報の登録処理を行う。申込情報の登録処理は、不動産会社の店頭において、不動産会社の担当者が顧客と対話しながら、ユーザ端末20を操作することにより行われる。図4は、情報管理サーバ10およびユーザ端末20において実行される申込情報の登録処理のシーケンス図である。
ユーザ端末20が情報管理サーバ10にアクセスすると(ステップS121)、情報管理サーバ10はログイン画面を送信してユーザ端末20に表示させ、ユーザIDおよびパスワードを要求する(ステップS111)。
図5は、ユーザ端末20に表示されるログイン画面を例示する模式図である。図5に示すログイン画面A1には、ID入力欄a11と、パスワード入力欄a12と、ログインボタンa13とが設けられている。不動産会社の担当者は、ID入力欄a11およびパスワード入力欄a12に、予め設定されたユーザIDおよびパスワードを入力し、さらにログインボタンa13に対して所定の操作(例えばタップ操作)を行う。ユーザ端末20は、ID入力欄a11およびパスワード入力欄a12への入力操作およびログインボタンa13への操作を検知すると、入力されたユーザIDおよびパスワードを情報管理サーバ10に送信する(ステップS122)。情報管理サーバ10はユーザIDおよびパスワードを受信してユーザデータベース122に照会することにより認証を行う(ステップS112)。
ユーザIDおよびパスワードの認証に成功すると、情報管理サーバ10は、図6〜図12に例示する申込情報の入力画面をユーザ端末20に順次送信する(ステップS113)。ユーザ端末20は、情報管理サーバ10から送信された入力画面を順次表示し(ステップS123)、入力画面に対してなされる操作に応じて、申込情報を情報管理サーバ10に順次送信する(ステップS124)。
図6は、ログイン後に最初に表示される入力開始画面を例示する模式図である。図6に示すように、入力開始画面A2には、申込情報の入力を開始するための開始ボタンa21と、既存の相談案件を一覧表示させるための表示ボタンa22と、金融機関に関する情報を表示させるためのリンクa23とが設けられている。担当者は、申込情報の入力を行う場合、開始ボタンa21をタップする。
ユーザ端末20は、開始ボタンa21への操作を検知すると、物件情報入力画面を情報管理サーバ10に要求する。これに応じて、情報管理サーバ10は、図7に示す物件情報入力画面をユーザ端末20に送信して表示させる。
図7に示すように、物件情報入力画面A3には、物件情報の入力欄a31と、次の画面に移行するための次へボタンa32と、キャンセルボタンa33と、一次保存ボタンa34とが設けられている。担当者は、顧客が購入を希望する不動産物件に関する物件情報を入力欄a31に入力する。この際、情報管理サーバ10が既存の不動産情報データベースと連携している場合には、物件名を入力することにより、物件所在地等の他の情報が入力欄a31にオートフィルインされるようにしてもよい。
ユーザ端末20は、次へボタンa32への操作を検知すると、入力欄a31に入力された物件情報を情報管理サーバ10に送信する。これに応じて、情報管理サーバ10は、図8に示す借入情報入力画面をユーザ端末20に送信して表示させる。また、ユーザ端末20は、キャンセルボタンa33への操作を検知すると、申込情報の登録処理の中止を表す信号を情報管理サーバ10に送信する。さらに、ユーザ端末20は、一次保存ボタンa34への操作を検知すると、入力済みの申込情報を情報管理サーバ10に送信した上で、申込情報の登録処理の中断を表す信号を送信する。この場合、申込情報データベース125においては、当該申込情報のステータスが「作成中」となる。
図8に示すように、借入情報入力画面A4には、借入情報の入力欄a41と、次の画面に移行するための次へボタンa42と、キャンセルボタンa43と、一次保存ボタンa44とが設けられている。担当者は、顧客が希望する借入内容を入力欄a41に入力する。
ユーザ端末20は、次へボタンa42への操作を検知すると、入力欄a41に入力された借入情報を情報管理サーバ10に送信する。これに応じて、情報管理サーバ10は、図9に示す本人情報入力画面をユーザ端末20に送信して表示させる。また、ユーザ端末20は、キャンセルボタンa43への操作を検知すると、申込情報の登録処理の中止を表す信号を情報管理サーバ10に送信し、一次保存ボタンa44への操作を検知すると、入力済みの借入情報を情報管理サーバ10に送信した上で、申込情報の登録処理の中断を表す信号を送信する。
図9に示すように、本人情報入力画面A5には、本人情報の入力欄a51と、次の画面に移行するための次へボタンa52と、キャンセルボタンa53と、一次保存ボタンa54とが設けられている。担当者は、顧客の本人情報を入力欄a51に入力する。この際、顧客の氏名、電話番号、および生年月日は、後述する本人確認において用いられる情報であるので、本人が正確に再現することができる情報を入力することが必須である。従って、本人情報入力画面A5については、ユーザ端末20を顧客に操作させ、顧客自身に入力させることが好ましい。
ユーザ端末20は、次へボタンa52への操作を検知すると、入力欄a51に入力された本人情報を情報管理サーバ10に送信する。これに応じて、情報管理サーバ10は、受信した本人情報に、少なくとも顧客の氏名、電話番号、および生年月日の3つの情報が入力されているか否かを確認する。そして、これらの3つの情報の1つでも入力されていない場合、情報管理サーバ10は、これらの情報が入力されていない旨を示す警告をユーザ端末20に送信し、本人情報入力画面A5を引き続き表示させる。つまり、上記3つの情報が入力されなければ、本人情報入力画面A5から先に進むことができず、申込情報を登録することができない。情報管理サーバ10は、少なくとも上記3つの情報が入力されていることを確認すると、図10に示す金融機関選択画面をユーザ端末20に送信して表示させる。
また、ユーザ端末20は、キャンセルボタンa53への操作を検知すると、申込情報の登録処理の中止を表す信号を情報管理サーバ10に送信し、一次保存ボタンa54への操作を検知すると、入力済みの申込情報を情報管理サーバ10に送信した上で、申込情報の登録処理の中断を表す信号を送信する。
図10に示すように、金融機関選択画面A6には、当該情報管理システム1と提携している金融機関の名称が表示された複数のボタンa61〜a65と、次の画面に移行するための次へボタンa66と、キャンセルボタンa67と、一次保存ボタンa68とが設けられている。担当者は、ボタンa61〜a65のうちの1つ以上のボタンをタップすることで、事前審査を申し込む金融機関を選択する。
ユーザ端末20は、次へボタンa66への操作を検知すると、選択された金融機関を表す信号を情報管理サーバ10に送信する。これに応じて、情報管理サーバ10は、図11に示す入力確認画面をユーザ端末20に送信して表示させる。また、ユーザ端末20は、キャンセルボタンa67への操作を検知すると、申込情報の登録処理の中止を表す信号を情報管理サーバ10に送信し、一次保存ボタンa68への操作を検知すると、入力済みの申込情報を情報管理サーバ10に送信した上で、申込情報の登録処理の中断を表す信号を送信する。
図11に示すように、入力確認画面A7には、図7〜図10に示す各画面において入力された申込情報が表示される入力内容表示欄a71と、修正ボタンa72と、キャンセルボタンa73と、登録完了ボタンa74とが設けられている。担当者および顧客は、画面をスクロールすることで、入力内容表示欄a71に入力された内容を順次確認することができる。
ユーザ端末20は、修正ボタンa72への操作を検知すると、情報管理サーバ10に対して申込情報の入力画面を要求する。これにより、ユーザ端末20に、申込情報が入力された状態の入力画面(図7〜図10参照)が再び表示される。この場合、担当者は、入力済みの申込情報を修正し、或いは、未入力の申込情報を追加することができる。また、ユーザ端末20は、キャンセルボタンa73への操作を検知すると、申込情報の登録処理の中止を表す信号を情報管理サーバ10に送信する。
ユーザ端末20は、登録完了ボタンa74への操作を検知すると、申込情報の入力が完了した旨を示す情報を情報管理サーバ10に送信する(ステップS125)。これに応じて、情報管理サーバ10は、受信した申込情報を申込情報データベース125に登録する(ステップS114)。これにより、当該申込情報のステータスが「登録済み(申請前)」となる。
さらに、情報管理サーバ10は、申込情報が登録された旨と、当該申込情報による事前審査の申請画面にアクセスするためのURLとが記載されたメールを、顧客のメールアドレスに送信する(ステップS115)。
また、情報管理サーバ10は、さらに、図12に示す入力完了画面を送信し、ユーザ端末20に表示させてもよい。図12に示すように、入力完了画面A8には、メール送信先のアドレスを含むメッセージa81が表示されている。この後、ボタンa82〜a84への操作により、ユーザ端末20の画面を所定の画面に遷移させることができる。
再び図3を参照すると、ステップS100に続くステップS200において、顧客による事前審査の申請処理を行う。事前審査の申請処理は、顧客自身がカスタマ端末30を操作することにより行われる。図13は、情報管理サーバ10およびカスタマ端末30において実行される事前審査の申請処理のシーケンス図である。
カスタマ端末30が、情報管理サーバ10から送信されたメール(図4のステップS115参照)に記載されたURLにアクセスすると(ステップS221)、情報管理サーバ10は、本人確認画面を送信してカスタマ端末30に表示させ、本人確認情報を要求する(ステップS211)。
図14は、カスタマ端末30に表示される本人確認画面を例示する模式図である。図14に示す本人確認画面B1には、氏名入力欄b11と、電話番号入力欄b12と、生年月日入力欄b13と、確認ボタンb14とが設けられている。顧客は、氏名入力欄b11、電話番号入力欄b12、および生年月日入力欄b13に対し、不動産会社の店頭でユーザ端末20に入力したものと同じ情報を入力し、さらに、確認ボタンb14に対して所定の操作(例えばタップ操作)を行う。
カスタマ端末30は、氏名入力欄b11、電話番号入力欄b12、および生年月日入力欄b13に対する入力操作並びに確認ボタンb14に対するタップ操作を検知すると、これらの入力欄にそれぞれ入力された情報を本人確認情報として情報管理サーバ10に送信する(ステップS222)。情報管理サーバ10は、本人確認情報を受信して申込情報データベース125に登録された申込情報に照会することにより本人確認を行う(ステップS212)。
本人確認に成功すると、情報管理サーバ10は続いて会員ログイン画面をカスタマ端末30に送信して表示させ、会員IDおよびパスワードを要求する(ステップS213)。
図15は、カスタマ端末30に表示される会員ログイン画面を例示する模式図である。図15に示す会員ログイン画面B2には、ID入力欄b21と、パスワード入力欄b22と、ログインボタンb23と、新規会員登録ボタンb24とが設けられている。顧客は、情報管理システム1に対して会員登録をしている場合、会員登録の際に設定した会員IDおよびパスワードを、ID入力欄b21およびパスワード入力欄b22にそれぞれ入力し、ログインボタンb23をタップする。
カスタマ端末30は、ID入力欄b21およびパスワード入力欄b22への入力操作およびログインボタンb23へのタップ操作を検知すると、入力された会員IDおよびパスワードを情報管理サーバ10に送信する(ステップS223)。情報管理サーバ10は、会員IDおよびパスワードを受信して会員データベース123に照会することにより認証を行う(ステップS214)。
他方、顧客は、会員登録をしていない場合、新規会員登録ボタンb24をタップする。これに応じて、カスタマ端末30は、情報管理サーバ10に対して新規会員登録画面を要求し、情報管理サーバ10は、当該画面をカスタマ端末30に送信して表示させる。この際、情報管理サーバ10は、ステップS100(図3参照)において登録された顧客情報のうちの必要な情報を予め新規会員登録画面にオートフィルインしておいてもよい。会員登録がされた後、情報管理サーバ10は再度、会員ログイン画面B2をカスタマ端末30に表示させる。
会員IDおよびパスワードの認証に成功すると、情報管理サーバ10は、事前審査の申請画面をカスタマ端末30に送信して表示させる(ステップS215、ステップS224)。
図16は、事前審査の申請画面を例示する模式図である。図16に示すように、事前審査の申請画面B3には、不動産会社の店頭においてユーザ端末20から入力された申込情報(物件情報、借入情報、本人情報、選択した金融機関)および利用規約等が表示されている。顧客は、未入力の項目や修正すべき項目がある場合には、戻るボタンb31をタップすることで、所望の画面に戻り、自身で追加入力または修正を行うことができる。
カスタマ端末30は、申込情報の追加または修正の入力操作を検知すると、申込情報の追加・修正情報を情報管理サーバ10に送信する(ステップS225)。これに応じて、情報管理サーバ10は、申込情報を更新する(ステップS216)。
顧客は、事前審査を申請する場合、利用規約を確認して同意した上で、申請ボタンb32をタップする。カスタマ端末30は、申請ボタンb32へのタップ操作を検知すると、申請確定情報を情報管理サーバ10に送信する(ステップS226)。これに応じて、情報管理サーバ10は、当該申込情報による事前審査の申請がなされた旨を示す情報を、申込情報において選択された金融機関にメールにより一斉に送信する(ステップS217)。このメールには、当該申込情報の閲覧画面にアクセスするためのURLが記載されている。また、申込情報データベース125においては、当該申請情報のステータスが「申請済み(回答待ち)」となる。図17は、申請ボタンb32がタップされた後、カスタマ端末30に表示される申請完了画面を例示する画面である。
なお、顧客は、事前審査の申請を行った後、カスタマ端末30から情報管理サーバ10にアクセスし、会員IDとパスワードを入力することで、自身の申込情報の内容やステータスを随時確認することができる。
再び図3を参照すると、ステップS200に続くステップS300において、申込情報の閲覧および回答の登録処理を行う。申込情報の閲覧および回答の登録処理は、金融機関端末40を操作することにより行われる。図18は、情報管理サーバ10および金融機関端末40において実行される申込情報の閲覧および回答の登録処理のシーケンス図である。
金融機関端末40が、情報管理サーバ10から送信されたメール(図13のステップS215参照)に記載されたURLにアクセスすると(ステップS321)、情報管理サーバ10はログイン画面を金融機関端末40に送信して表示させ、金融機関IDおよびパスワードを要求する(ステップS311)。金融機関端末40は、ログイン画面に対してなされる操作に応じて、入力された金融機関IDおよびパスワードを送信する(ステップS322)。情報管理サーバ10は、受信した金融機関IDおよびパスワードによる認証を行う。
金融機関IDおよびパスワードの認証に成功すると(ステップS312)、情報管理サーバ10は、申込情報の閲覧画面を金融機関端末40に送信して表示させる(ステップS313、ステップS323)。
図19は、金融機関端末40に表示される申込情報の閲覧画面を例示する模式図である。図19に示す申込情報の閲覧画面C1には、ユーザ端末20およびカスタマ端末30から入力された申込情報が表示されている。また、この閲覧画面C1には、プリントボタンc11と、回答入力ボタンc12と、閉じるボタンc13とが設けられている。このうちのプリントボタンc11は、閲覧画面C1をプリントアウトする指示の入力ボタンである。金融機関の融資担当者は、この閲覧画面C1を見て、或いは、閲覧画面C1をプリントアウトしたハードコピーを見て、当該申込情報の事前審査を行う。
金融機関端末40は、回答入力ボタンc12への操作を検知すると、事前審査の回答入力画面を情報管理サーバ10に要求する(ステップS324)。これに応じて、情報管理サーバ10は回答入力画面を金融機関端末40に送信して表示させる(ステップS314、ステップS325)。
なお、融資担当者は、申込情報の閲覧画面C1を表示させた際に、必ずしも回答を入力する必要はない。例えば、閉じるボタンc13への操作により閲覧画面C1を一旦閉じ、ハードコピーにより申込情報を検討した上で再度ログインし、閲覧画面C1に回答を入力することとしてもよい。
図20は、事前審査の回答入力画面を例示する模式図である。図20に示す回答入力画面C2には、回答入力欄c21と、送信ボタンc22と、戻るボタンc23とが設けられている。融資担当者は、回答入力欄c21に事前審査の回答を入力し、送信ボタンc22をクリックする。金融機関端末40は、送信ボタンc22への操作を検知すると、回答入力欄c21に入力された回答を情報管理サーバ10に送信する(ステップS326)。また、金融機関端末40は、戻るボタンc23への操作を検知すると、情報管理サーバ10に閲覧画面C1を要求してこれを再び表示する。
情報管理サーバ10は、金融機関端末40から事前審査の回答を受信すると、この回答を申込情報データベース125に登録する(ステップS315)。これにより、当該申込情報のステータスが「回答済み」になる。
さらに、情報管理サーバ10は、審査情報の回答が登録された旨を示す情報を、当該申込情報を作成した不動産会社の担当者および顧客にメールにより送信する(ステップS316)。
再び図3を参照すると、ステップS300に続くステップS400において、事前審査の回答の閲覧処理を行う。回答の閲覧処理は、ユーザ端末20またはカスタマ端末30を操作することにより行われる。
例えばカスタマ端末30から回答を閲覧する場合、受信したメールに記載されたURLにアクセスする。これに応じて、情報管理サーバ10は、図15に例示する会員ログイン画面B2をカスタマ端末30に送信して表示させる。会員ログイン画面B2から入力された会員IDおよびパスワードによる認証に成功すると、情報管理サーバ10は、事前審査の回答閲覧画面をカスタマ端末30に送信して表示させる。
図21は、事前審査の回答閲覧画面を例示する模式図である。図21に示す回答閲覧画面D1には、事前審査の回答(通過または否決)の他、金利等の諸条件が表示されている。また、回答閲覧画面D1には2つのボタンd11、d12が設けられている。顧客は、事前審査の回答が「通過」であった場合、ボタンd11を操作することで、金融機関が提示した条件で本審査に申し込むことができる。また、顧客は、複数の金融機関からの回答を比較した上で、本審査を申し込む金融機関を決定したい場合には、ボタンd12を操作することで、回答閲覧画面D1を一旦閉じることができる。
カスタマ端末30は、ボタンd11への操作を検知すると、本審査に申し込む旨を示す情報を情報管理サーバ10に送信する。これに応じて、情報管理サーバ10は、顧客が本審査に申し込んだ旨を示す情報をメールにより金融機関端末40に送信する。また、これにより、当該申込情報のステータスが「本審査」に変更される。
回答の閲覧処理の後、情報管理システム1の動作は終了する。
以上説明したように、本実施形態によれば、顧客の氏名、電話番号、および生年月日の3つの情報による本人確認を行った上で、本人の操作により事前審査の申請がなされる。従って、顧客は、申込情報の再確認および再検討を行った上で、所望のタイミングで審査の申請を行うことができる。また、情報管理の高度な安全性を担保することも可能となる。
また、本実施形態によれば、複数の金融機関に対して事前審査を申し込む場合であっても、1回だけ申込情報を入力すればよいため、不動産会社の担当者および顧客双方の手続きを簡素化することができる。
また、本実施形態によれば、複数の金融機関からの回答を同じフォーマットで閲覧することができるので、顧客は、借入条件等を容易に比較検討することができる。
また、本実施形態によれば、ユーザ端末20、カスタマ端末30、および金融機関端末40に対して申込情報をダウンロードさせず、閲覧のみに制限するので、申込情報の漏えいリスクを低減することが可能となる。
また、本実施形態によれば、利用する金融機関によらず、情報管理システム1を利用することでポイントが付与されるので、不動産会社としては、顧客が自社を利用するインセンティブを高めることができる。
ここで、上記実施形態においては、申込情報が登録された後(図4のステップS114参照)、顧客にメールを送信することとしたが(同ステップS115参照)、その代わりに、ステップS114において登録された顧客の携帯電話に、URL付きのショートメッセージを送信してもよい。この場合、本人確認の信頼性をより担保することができる。
また、上記実施形態においては、カスタマ端末30を操作することにより、顧客が手動で申込情報を追加・修正できるようにしたが(図13のステップS225参照)、会員情報を利用することにより、未入力の項目を自動入力できるようにしてもよい。例えば、顧客の住所や勤務先など、会員情報と顧客情報とで共通の項目については、ユーザ端末20から申込情報が送信された際に未入力であっても、情報管理サーバ10が事前審査の申請画面B3(図16参照)をカスタマ端末30に送信する際に、会員情報から該当する情報を抽出してオートフィルインする。これにより、顧客は、重複した情報を入力する手間を省くことができる。
1…情報管理システム
10…情報管理サーバ
11…通信インタフェース
12…記憶部
13…プロセッサ
20…ユーザ端末
30…カスタマ端末
40…金融機関端末
121…情報管理プログラム
122…ユーザデータベース
123…会員データベース
124…金融機関データベース
125…申込情報データベース
126…ポイント管理データベース
131…認証管理部
132…申込情報登録部
133…本人確認管理部
134…閲覧処理部
135…申請確定部
136…回答受付部
137…ポイント管理部

Claims (6)

  1. 顧客から所定の機関への審査を管理する情報管理システムにおいて用いられる情報管理装置であって、
    前記情報管理システムは、
    前記顧客に前記機関を紹介する業者において用いられ、前記情報管理装置と通信ネットワークを介して接続され、前記審査の申込情報の入力を受け付けて前記情報管理装置に送信する第1の端末と、
    前記顧客において用いられ、前記情報管理装置と前記通信ネットワークを介して接続され、前記申請を行う旨を示す情報の入力を受け付けて前記情報管理装置に送信する第2の端末と、
    前記機関において用いられ、前記情報管理装置と前記通信ネットワークを介して接続され、前記申請に対する回答の入力を受け付けて前記情報管理装置に送信する第3の端末と、
    を含み、
    前記申込情報を格納するデータベースと、
    前記第1の端末から前記申込情報が送信された場合に、当該申込情報に前記顧客に関する所定情報が含まれるか否かを判定し、前記所定情報が含まれる場合に、当該申込情報を前記データベースに登録する申込情報登録部と、
    前記第2の端末が前記データベースに格納された特定の申込情報にアクセスしてきた場合に、前記所定情報の入力を前記第2の端末に要求し、前記第2の端末から入力された情報を前記所定情報と照合することにより本人確認を行う本人確認管理部と、
    前記本人確認が行われた前記第2の端末から、前記申請を行う旨を示す情報が送信された場合に、当該申請がなされた旨を示す情報を前記第3の端末に送信する申請確定部と、
    を備える情報管理装置。
  2. 前記本人確認管理部は、前記所定情報による照合に加えて、予め発行されたIDおよびパスコードによる認証を行うことにより本人確認を行う、請求項1に記載の情報管理装置。
  3. 前記第3の端末から前記申請に対する回答が送信された場合に、該回答を前記データベースに登録すると共に、前記回答があった旨を示す情報を前記第1および第2の端末に送信する回答受付部をさらに備える、請求項1または2に記載の情報管理装置。
  4. 前記申込情報登録部は、前記申込情報に前記所定情報が含まれていない場合に、所定情報が含まれていない旨の警告を前記第1の端末に送信する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報管理装置。
  5. 顧客から所定の機関への審査を管理する情報管理システムであって、
    前記顧客に前記機関を紹介する業者において用いられ、前記情報管理装置と通信ネットワークを介して接続され、前記審査の申込情報の入力を受け付けて前記情報管理装置に送信する第1の端末と、
    前記顧客において用いられ、前記情報管理装置と前記通信ネットワークを介して接続され、前記情報管理装置に格納された前記申込情報の閲覧が可能であると共に、前記申請を行う旨を示す情報の入力を受け付けて前記情報管理装置に送信する第2の端末と、
    前記機関において用いられ、前記情報管理装置と前記通信ネットワークを介して接続され、前記情報管理装置に格納された前記申込情報の閲覧が可能であると共に、前記申請に対する回答の入力を受け付けて前記情報管理装置に送信する第3の端末と、
    を備え、
    前記情報管理装置は、
    前記申込情報を格納するデータベースと、
    前記第1の端末から前記申込情報が送信された場合に、当該申込情報に前記顧客に関する所定情報が含まれるか否かを判定し、前記所定情報が含まれる場合に、当該申込情報を前記データベースに登録する申込情報登録部と、
    前記第2の端末が前記データベースに格納された特定の申込情報にアクセスしてきた場合に、前記所定情報の入力を前記第2の端末に要求し、前記第2の端末から入力された情報を前記所定情報と照合することにより本人確認を行う本人確認管理部と、
    前記本人確認が行われた前記第2の端末から、前記申請を行う旨を示す情報が送信された場合に、当該申請がなされた旨を示す情報を前記第3の端末に送信する申請確定部と、
    を備える、情報管理システム。
  6. 顧客から所定の機関への審査を管理する情報管理システムにおいて情報管理装置として用いられるコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記情報管理システムは、
    前記顧客に前記機関を紹介する業者において用いられ、前記情報管理装置と通信ネットワークを介して接続され、前記審査の申込情報の入力を受け付けて前記情報管理装置に送信する第1の端末と、
    前記顧客において用いられ、前記情報管理装置と前記通信ネットワークを介して接続され、前記情報管理装置に格納された前記申込情報の閲覧が可能であると共に、前記申請を行う旨を示す情報の入力を受け付けて前記情報管理装置に送信する第2の端末と、
    前記機関において用いられ、前記情報管理装置と前記通信ネットワークを介して接続され、前記情報管理装置に格納された前記申込情報の閲覧が可能であると共に、前記申請に対する回答の入力を受け付けて前記情報管理装置に送信する第3の端末と、
    を含み、
    前記コンピュータに、
    前記第1の端末から前記申込情報が送信された場合に、当該申込情報に前記顧客に関する所定情報が含まれるか否かを判定し、前記所定情報が含まれる場合に、当該申込情報をデータベースに登録するステップ(a)と、
    前記第2の端末が前記データベースに格納された特定の申込情報にアクセスしてきた場合に、前記所定情報の入力を前記第2の端末に要求し、前記第2の端末から入力された情報を前記所定情報と照合することにより本人確認を行うステップ(b)と、
    前記本人確認が行われた前記第2の端末から、前記申請を行う旨を示す情報が送信された場合に、当該申請がなされた旨を示す情報を前記第3の端末に送信するステップ(c)と、
    を実行させるプログラム。
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