JP2018025867A - 駅務機器、自動改札機、駅務システム、及びデータ処理プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 実施形態によれば、駅務機器は、読取手段と、判断手段と、第1の処理手段と、第2の処理手段と、送信手段とを有する。判断手段は、乗車券媒体の情報がデータベースに登録済みであるか否かを判断する。前記乗車券媒体の情報が前記データベースに登録済みであると判断した場合、第1の処理手段は、前記乗車券媒体から読み取った識別情報を処理サーバへ送信した後、前記処理サーバから取得する処理結果に基づいて駅務処理を行う。前記乗車券媒体の情報が前記データベースに登録済みでないと判断した場合、第2の処理手段は、前記読取手段が前記乗車券媒体から読み取る駅務処理に必要な情報に基づいて駅務処理を行い、送信手段は、前記乗車券媒体に記録されている情報を前記データベースに登録する登録情報として処理サーバへ送信する。
【選択図】図3
Description
図1は、実施の形態に係る駅務システムの全体構成を概略的に示す図である。
駅務システムは、鉄道などの交通機関における種々の駅務処理を行う種々の駅務機器から構成されるシステムである。この駅務システムでは、利用者が乗車券等として利用するICカードなどの記録媒体(乗車券媒体)を用いて駅務処理を行う。例えば、駅務システムでは、利用者が所持する乗車券媒体を用いて運賃などの利用料金を精算することにより鉄道などの交通機関の利用を可能とするものである。
図1に示すように、駅務システムは、処理サーバ1、データサーバ2、自動改札機3、監視盤4、券売機5、定期券発行機6、精算機7、および、窓口処理機8などを有する。自動改札機3、券売機5、定期券発行機6、精算機7および窓口処理機8は、ICカードを処理する機能を有する駅務機器である。例えば、自動改札機3は、監視盤4およびネットワークを介して処理サーバ1に接続される。また、券売機5、定期券発行機6、精算機7、および、窓口処理機8などの駅務機器も、ネットワークを介して処理サーバ1に接続される。また、処理サーバ1は、データサーバ2に接続される。
券売機5は、ICカードCにSFカードとして利用可能な金額(電子マネー)をチャージする機能を有する。例えば、券売機5は、利用者から受領した金額が電子マネーとして利用可能なICカードCを新規に発行したり、利用者から受領した金額分を当該利用者が所持しているICカードCに電子マネーとして加算(チャージ)したりする。なお、駅務システムが磁気券の併用可能な運用であれば、券売機5は、ICカードCのSFカード機能により磁気券を発券するようにしても良い。
精算機7は、ICカードCに対して運賃等の精算処理を行う機能、および、ICカードCに金額をチャージする機能を有する。
窓口処理機8は、たとえば、各駅の係員窓口内に設置される。窓口処理機8は、利用者からの申し出に応じた駅係員の操作によってICカードCに対する処理を行う。
図2は、処理サーバ1及びデータサーバ2の構成例を概略的に示すブロック図である。
図2に示すように、処理サーバ1は、プロセッサ11、ROM12、RAM13、記憶部14、第1通信部15、および、第2通信部16などを有する。処理サーバ1は、インストールされるプログラムが実行可能なコンピュータであり、汎用のサーバにより構成される。
プロセッサ21は、データサーバ2全体の制御を司る。プロセッサ21は、例えば、CPUである。プロセッサ21は、ROM22あるいは記憶部24に記憶されている種々のプログラムに基づいて動作することにより種々の機能を実現する。ROM22は、予めプログラムおよび制御データなどが記憶されている不揮発性のメモリである。例えば、ROM22は、プログラムメモリとして機能する。RAM23は、ワーキングメモリとして機能する揮発性のメモリである。RAM23は、プロセッサ21が処理中のデータなどを一時保管するバッファメモリとして機能する。また、RAM23は、通信部25が送受信するデータを一時的に記憶するためのバッファとしても機能する。
図3は、自動改札機3の構成例を示すブロック図である。図3に示すように、自動改札機3は、プロセッサ31、ROM32、RAM33、記憶部34、通信部35、カードリーダライタ36、表示部37、およびドア制御部38などを有する。
通信部35は、監視盤4或は監視盤4を介して処理サーバ1とデータ通信を行なう為の通信インターフェースである。
ドア制御部38は、利用者の通行を制御するものである。ドア制御部38は、例えば、当該自動改札機3が形成する通路の通行を遮断するためのドアを制御する。ドア制御部38は、プロセッサ31からの指示に応じてドア開閉機構によるドアの開閉を制御する。すなわち、プロセッサ31は、処理状況に応じてドアの開閉制御(通行制御)を行う。
図4は、監視盤4の構成例を示すブロック図である。
図4に示すように、監視盤4は、プロセッサ41、ROM42、RAM43、記憶部44、第1通信部45、第2通信部46、表示部47、および操作部48などを有する。
プロセッサ41、ROM42およびRAM43は、監視盤4全体を制御する制御部として機能する。プロセッサ41は、例えば、CPUなどの演算部である。プロセッサ41は、ROM42又は記憶部44が記憶するプログラムを実行することにより種々の処理機能を実現する。ROM42は、不揮発性のメモリであり、プログラムメモリとして機能する。ROM42は、プロセッサ41が実行するプログラムや制御データなどを記憶する。RAM43は、維持的にデータを保持するワーキングメモリとして機能する。RAM43は、プログラムをロードしたり、プロセッサ41が処理中のデータを保持したりする。RAM43は、通信データなどを一時的に保持するバッファメモリとしても機能する。
第1通信部45は、処理サーバ1と通信するための通信インターフェースである。第2通信部46は、各自動改札機3と通信するための通信インターフェースである。第1通信部45及び第2通信部46は、1つの通信インターフェースで構成しても良い。
表示部47は、各自動改札機3の動作状態を表示する表示装置などから構成される。操作部48は、係員が動作指示を入力するためのボタンなどにより構成される。例えば、表示部47及び操作部48は、タッチパネルを具備する表示装置により構成される。
図5は、券売機5、定期券発行機6、精算機7および窓口処理機8などの駅務機器におけるICカード処理装置としての構成例を示すブロック図である。図4に示すように、券売機5、定期券発行機6、精算機7および窓口処理機8は、ICカード処理装置として、プロセッサ51、RROM52、RAM53、記憶部54、通信部45、表示部56、操作部57、カード処理部58、および、現金処理部59などを有する。
通信部55は、処理サーバ1と通信するための通信インターフェースである。
表示部56は、表示装置などから構成される。表示部56は、操作案内或は処理状況などを表示する。操作部57は、各種の操作キーあるいはタッチパネルなどにより構成される。操作部57は、利用者又は係員により操作されるものである。例えば、表示部56及び操作部57は、タッチパネルを具備する表示装置により構成される。
本実施形態では、ICカードCに記録されている情報によって各駅務機器が駅務処理を行っているシステムを、上記駅務処理の一部又は全部を処理サーバが行うシステムに移行する場合を想定する。このため、本実施形態に係る駅務システムは、利用者が所持するICカードCに乗車券情報などの駅務処理に必要な情報が記録されていることを前提とし、各駅務機器での駅務処理を実施しつつ、利用者が所持するICカードCに記録されている情報をデータサーバ2に登録する動作を行う。
図6は、駅務機器における第1の動作例を説明するためのフローチャートである。
図6に示す第1の動作例は、利用者がICカードCを提示してから処理完了までの処理時間が短い駅務機器での処理(例えば、自動改札機3での改札処理)などを想定した動作例である。例えば、自動改札機3では、利用者が通行中に改札処理を実行するため、処理時間が短く、改札処理以外の処理に時間をかけることが難しい。このような処理時間が短い駅務処理を行う駅務機器については、第1の動作例が適用できる。もちろん、運用形態によっては、第1の動作例を券売機5、定期券発行機6、精算機7、窓口処理機8などの駅務機器に適用しても良い。以下、図6に示す第1の動作例を自動改札機3に適用した場合の動作例について説明する。
また、ICカードCの情報が登録済みでないことを確認した場合(S22、NO)、プロセッサ31は、処理サーバ1による処理無しで、ICカードCによる駅務処理(改札処理)を実行する(S24)。この場合、プロセッサ31は、ICカードCから通行判定に必要な情報(定期券情報、SF情報、入出場状態情報など)を読み取る。プロセッサ31は、ICカードCから読み取った情報により通行判定を行い、通行判定の結果に応じた利用者に対する通行制御処理を実行する。
図7は、処理サーバ1における第1の動作例を説明するためのフローチャートである。
図7に示す処理サーバ1の第1の動作例は、図6に示す駅務機器の第1の動作例による動作に対応する処理である。
また、駅務機器の機種ごとの登録フラグをICカードに設定する運用の場合、プロセッサ11は、データサーバ2に登録した情報に応じてオンすべき登録フラグを判断する。この場合、プロセッサ11は、IDiに対応づけてオンすべきと判断した登録フラグ(又は、情報の登録が完了した機種)を示す情報を設定するようにすれば良い。
図8は、駅務機器における第2の動作例を説明するためのフローチャートである。
図8に示す第2の動作例は、利用者がICカードCを提示してから処理を完了するまでの処理がフレキシブルに確保できる駅務処理を行う駅務機器での動作を想定した動作例である。例えば、券売機、定期券発行機、精算機、窓口処理機では、ICカードCを提示した利用者が装置の前で処理完了まで待つこととなるため、運用上、自動改札機3での改札処理などに比べて処理時間を確保できる。このような処理時間が確保できる駅務処理を行う駅務機器には、第2の動作例が適用できる。もちろん、運用形態によっては、第2の動作例を自動改札機などの駅務機器に適用しても良い。
処理サーバ1は、券売機からの処理結果を受けてデータサーバ2に登録されている情報を更新する。この更新が完了すると、処理サーバ1は、データサーバ2の更新(ICカードに対応する情報の更新)が完了した旨を券売機5へ送る。
登録すべき全ての情報を登録情報とする場合、何れの駅務機器による1回の登録処理で全情報の登録が完了する。このため、駅務システム全体としては、1つのICカードに対して、1回の登録処理(登録処理を含む駅務処理)を実施すれば良いこととなる。この場合、登録情報が大きくなるものの、短期間で多くのICカードの情報の登録が完了できるものと考えられる。また、登録すべき全ての情報を登録情報とする場合、プロセッサ51は、S64の駅務処理において読み取った情報以外にも登録情報として処理サーバ1へ送信すべき情報があれば、再度ICカードから読み取って登録情報を生成するようにすれば良い。
図9は、処理サーバ1における第2の動作例を説明するためのフローチャートである。
図9に示す処理サーバ1の第2の動作例は、図8に示す駅務機器の第2の動作例による動作に対応する処理である。
処理サーバ1では、各駅務駅器からの処理要求および情報の登録要求を随時受信する。駅務機器から処理要求を受信した場合(S71、YES)、処理サーバ1のプロセッサ11は、処理要求と共に受信するIDiに対応する情報をデータサーバ2から情報を取得する(S72)。
Claims (14)
- 利用者が所持する乗車券媒体に記録されている情報のうち少なくとも識別情報を読み取る読取手段と、
前記読取手段が識別情報を読み取った前記乗車券媒体の情報がデータベースに登録済みであるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記乗車券媒体の情報が前記データベースに登録済みであると判断した場合、前記乗車券媒体から読み取った識別情報を処理サーバへ送信した後、前記処理サーバから取得する処理結果に基づいて駅務処理を行う第1の処理手段と、
前記判断手段により前記乗車券媒体の情報が前記データベースに登録済みでないと判断した場合、前記読取手段が前記乗車券媒体から読み取る駅務処理に必要な情報に基づいて駅務処理を行う第2の処理手段と、
前記判断手段により前記乗車券媒体の情報が前記データベースに登録済みでないと判断した場合、前記乗車券媒体に記録されている情報を前記データベースに登録する登録情報として処理サーバへ送信する送信手段と、
を有する駅務機器。 - 前記送信手段は、前記第2の処理手段による処理が終了した後、前記第2の処理手段による処理結果とともに前記登録情報を前記処理サーバへ送信する、
請求項1に記載の駅務機器。 - 前記読取手段は、さらに、前記乗車券媒体から前記データベースへの情報の登録済みを示す登録フラグを読取り、
前記判断手段は、前記読取手段が前記乗車券媒体から読み取る登録フラグがオンであれば、前記乗車券媒体が記録している情報が前記データベースに登録済みであると判断する、
請求項1又は2の何れか1項に記載の駅務機器。 - さらに、前記乗車券媒体に記録されている情報の前記データベースへの登録が完了したことを確認する確認手段と、
前記確認手段により前記データベースへの登録が完了したことを確認した場合、前記乗車券媒体における前記登録フラグをオンに書き換える書込み手段と、を有する、
請求項3に記載の駅務機器。 - 前記確認手段は、前記データベースへの登録が完了した乗車券媒体の識別情報を保持する外部装置に、前記読取手段により前記乗車券媒体から読み取った識別情報と前記データベースへの登録が完了した乗車券媒体の識別情報との照合を依頼し、前記外部装置からの照合結果に基づいて前記乗車券媒体に記録されている情報の前記データベースへの登録が完了したことを確認する、
請求項4に記載の駅務機器。 - さらに、前記データベースへの情報の登録を行う条件情報を記憶する記憶手段と、
さらに、前記記憶手段に記憶する前記条件情報に基づいて前記乗車券媒体に記録されている情報を前記データベースに登録するか否かを判定する判定手段を有し、
前記送信手段は、前記判定手段により登録すると判定した場合に、前記登録情報を前記処理サーバへ送信する、
請求項1乃至5の何れか1項に記載の駅務機器。 - 利用者が所持する乗車券媒体に記録されている情報のうち少なくとも識別情報を読み取る読取手段と、
前記読取手段が識別情報を読み取った前記乗車券媒体の情報がデータベースに登録済みであるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記乗車券媒体の情報が前記データベースに登録済みであると判断した場合、前記乗車券媒体から読み取った識別情報を処理サーバへ送信した後、前記処理サーバから取得する処理結果に基づいて前記利用者に対する改札処理を行う第1の処理手段と、
前記判断手段により前記乗車券媒体の情報が前記データベースに登録済みでないと判断した場合、前記読取手段が前記乗車券媒体から読み取る駅務処理に必要な情報に基づいて前記利用者に対する改札処理を行う第2の処理手段と、
前記判断手段により前記乗車券媒体の情報が前記データベースに登録済みでないと判断した場合、前記乗車券媒体に記録されている情報を前記データベースに登録する登録情報として処理サーバへ送信する送信手段と、
を有する自動改札機。 - 前記送信手段は、前記第2の処理手段による改札処理が終了した後、前記第2の処理手段による改札処理の結果とともに前記登録情報を前記処理サーバへ送信する、
請求項7に記載の自動改札機。 - 前記読取手段は、さらに、前記乗車券媒体から前記データベースへの情報の登録済みを示す登録フラグを読取り、
前記判断手段は、前記読取手段が前記乗車券媒体から読み取る登録フラグがオンであれば、前記乗車券媒体が記録している情報が前記データベースに登録済みであると判断する、
請求項7又は8の何れか1項に記載の自動改札機。 - さらに、前記乗車券媒体に記録されている情報の前記データベースへの登録が完了したことを確認する確認手段と、
前記確認手段により前記データベースへの登録が完了したことを確認した場合、前記乗車券媒体における前記登録フラグをオンに書き換える書込み手段と、を有する、
請求項9に記載の自動改札機。 - 前記確認手段は、前記データベースへの登録が完了した乗車券媒体の識別情報を保持する外部装置に、前記読取手段により前記乗車券媒体から読み取った識別情報と前記データベースへの登録が完了した乗車券媒体の識別情報との照合を依頼し、前記外部装置からの照合結果に基づいて前記乗車券媒体に記録されている情報の前記データベースへの登録が完了したことを確認する、
請求項10に記載の自動改札機。 - さらに、前記データベースへの情報の登録を行う条件情報を記憶する記憶手段と、
さらに、前記記憶手段に記憶する前記条件情報に基づいて前記乗車券媒体に記録されている情報を前記データベースに登録するか否かを判定する判定手段を有し、
前記送信手段は、前記判定手段により登録すると判定した場合に、前記登録情報を前記処理サーバへ送信する、
請求項7乃至11の何れか1項に記載の自動改札機。 - 駅務機器とデータベースにアクセス可能な処理サーバとを含む駅務システムにおいて、
前記駅務機器は、
前記処理サーバと通信する第1の通信手段と、
利用者が所持する乗車券媒体に記録されている情報のうち少なくとも識別情報を読み取る読取手段と、
前記読取手段が識別情報を読み取った前記乗車券媒体の情報がデータベースに登録済みであるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記乗車券媒体の情報が前記データベースに登録済みであると判断した場合、前記乗車券媒体から読み取った識別情報を前記第1の通信手段により前記処理サーバへ送信した後、前記第1の通信手段により前記処理サーバから受信する処理結果に基づいて駅務処理を行う第1の処理手段と、
前記判断手段により前記乗車券媒体の情報が前記データベースに登録済みでないと判断した場合、前記読取手段が前記乗車券媒体から読み取る駅務処理に必要な情報に基づいて駅務処理を行う第2の処理手段と、
前記判断手段により前記乗車券媒体の情報が前記データベースに登録済みでないと判断した場合、前記乗車券媒体に記録されている情報を前記データベースに登録する登録情報として前記第1の通信手段により前記処理サーバへ送信する送信手段と、
前記処理サーバは、
前記駅務機器と通信する第2の通信手段と、
前記第2の通信手段により前記駅務機器から乗車券媒体の識別情報を受信した場合、受信した識別情報に対応する情報をデータベースから取得し、前記データベースから取得した情報に基づく処理結果を前記駅務機器へ応答する応答処理手段と、
前記第2の通信手段により前記駅務機器から登録情報を受信した場合、受信した登録情報を前記データベースに登録する登録処理手段と、を有する、
を有する駅務システム。 - コンピュータに、
駅務機器から乗車券媒体の識別情報を受信した場合、受信した識別情報に対応する情報をデータベースから取得する機能と、
前記識別情報に対応する情報として前記データベースから取得した情報に基づく処理を実行し、実行した処理の結果を示す情報を前記駅務機器へ応答する機能と、
前記駅務機器から登録情報を受信した場合、受信した登録情報を前記データベースに登録する機能と、
を実行させるためのデータ処理プログラム。
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