JP2018022432A - 設備運用計画作成装置と方法とプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
複数の製品に関する生産目標の情報を入力するステップと、
前記製品を生産する設備を用いて、前記生産目標に規定される前記複数の製品をそれぞれ前記生産目標で規定される個数分生産する場合の複数の運用計画の候補について、
設備の運用情報と消費電力情報、及び、前記空調機の運用情報と消費電力情報から算出した、前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値に基づき、前記設備の運用計画を決定するステップと、
前記設備の運用計画を出力装置に出力するステップと、を含む設備運用計画作成方法が提供される。
設備の運用情報と消費電力情報、及び、前記空調機の運用情報と消費電力情報から算出した、前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値に基づき、前記設備の運用計画を決定する処理と、前記設備の運用計画を出力装置に出力する処理とをコンピュータに実行させるプログラムが提供される。本発明によれば、上記プログラムを記憶したコンピュータ読み出し可能な記録媒体(例えばRAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、又は、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)等の半導体ストレージ、HDD(Hard Disk Drive)、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)等のnon−transitory computer readable recording medium)が提供される。
・複数の製品に関する生産目標情報を入力する生産目標入力部32と、
・前記製品を生産する設備を用いて、前記生産目標情報に規定される前記複数の製品をそれぞれ前記生産目標で規定される個数分生産する場合の複数の運用計画の候補について、設備の運用情報と消費電力情報、及び、前記空調機の運用情報と消費電力情報に基づいて、前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値に基づき、前記設備の運用計画を決定する運用計画計算部42と、
・前記設備の運用計画を出力する出力部50と、を備えている。運用計画計算部42による設備の運用計画に基づき設備を運用することで、設備と空調機の消費電力の合計を考慮して当該設備による製品の生産の運用計画を生成することを可能としている。
・製品を生産する設備の運用情報と消費電力情報を取得し記憶部(図3の41)に記憶する設備情報取得部(図3の熱機器情報取得部10)と、
・空調機の運用情報と消費電力情報を取得し前記記憶部(図3の41)に記憶する空調機情報取得部(図3の20)と、
・前記設備で生産する複数の製品に関する生産目標情報を入力する生産目標入力部(図3の32)と、
・前記設備を用いて、前記生産目標に規定される前記複数の製品をそれぞれ前記生産目標で規定される個数分生産する場合の複数の運用計画の候補について、前記記憶部に記憶された、前記設備の運用情報と消費電力情報、及び、前記空調機の運用情報と消費電力情報に基づいて、前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値を計算し、前記候補の中から、前記設備と前記空調機の消費電力量の合計値に基づき、前記設備の運用計画を決定する運用計画計算部(図3の42)と、
・前記設備の運用計画を表示装置等の出力装置に出力する出力部(図3の50)
を備えた構成としてもよい。前記設備は、操業時に放熱する熱機器であってもよい。
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産する場合に、前記複数の製品に関する納期遅れの有無と、
に基づき、前記パターンの適合度を算出する手段(図8のパターン適合度算出部434)と、
前記生成したパターンの適合度に基づき最良のパターンを選択する手段(図8の最良パターン選択部428)と、
前記最良のパターンに対して、選択、交叉、突然変異の少なくとも一つを含む遺伝的操作を繰り返すことで、前記パターンの適合度が最良の解を探索する手段(図8の遺伝的アルゴリズム(GA)実行部432:次世代個体群生成部429、次世代個体群最良パターン更新部430、次世代個体群選択部431)と、
前記遺伝的操作の繰り返しの結果得られた前記適合度が最良のパターンを前記設備の運用計画として選択する手段(図8の製品生産順パターン選択部427A)を備えた構成としてもよい。
図2は、本発明の例示的な第1の実施形態の構成を例示する図である。図2を参照すると、設備運用計画作成装置100は、熱機器情報取得部10、空調機情報取得部20、設定情報入力部30、設備運用計画生成部40、出力部50を備えている。
製品Bを120個生産:210秒×120=7時間、
製品Cを35個生産:190秒×35=1時間50分50秒。
製品Cの生産でのリフロー炉の消費電力量:10kW×1.84h(1時間50分50秒)=18.4kWh、
製品Aの生産でのリフロー炉の消費電力量:7kW×4h=28kWh、
製品Bの生産でのリフロー炉の消消費電力量:8.5kW×7h=59.5kWh、
製品Cの生産でのリフロー炉の生産待ちの消費電力量:3.0kWh、
製品CからAの段取り替え時のリフロー炉の換算消費電力量:0.5kwh、
製品AからBの段取り替え時のリフロー炉の換算消費電力量:0.8kwh。
製品Cの生産での空調機の消費電力量:5.3kW×1.84h(1時間50分50秒)=28.3kWh、
製品Aの生産での空調機の消費電力量:3.5kW×4h=14kWh、
製品Bの生産での空調機の消費電力量:4.1kW×7h=28.7kWh、
製品Cの生産での空調機の生産待ちの消費電力量:1.2kWh、
製品CからAの段取り替え時の換算消費電力量:2kWh、
製品AからBの段取り替え時の換算消費電力量:0.5kWh。
製品Cの生産の生産待ちの合計消費電力量:3.0kWh+1.2kWh=4.2kWh、
製品Cの生産の合計消費電力量:(10kW+5.3kW)×1.84h(1時間50分50秒)=28.3、
製品Aの生産の合計消費電力量:(7kW+3.5kW)×4h=42kWh、
製品Bの生産の合計消費電力量:(8.5kW+4.1kW)×7h=88.2kWh、
製品CからAの段取り替え時の合計換算消費電力量:0.5kWh+2kWh=2.5kWh、
製品AからBの段取り替え時の合計換算消費電力量:0.8kWh+0.5kWh=1.3kWh。
となる。
本発明の第2の実施形態について説明する。装置の構成は、図2、図3を参照して説明した前記第1の実施形態と同一とされる。第2の実施形態では、図3の運用計画計算部42の構成、処理が、前記第1の実施形態と相違している。
C3=158.5kWh(リフロー炉)+57kWh(空調)=166.5kWh
となる。Ciは、パターン別合計消費電力量計算部426で計算される。
F(Pi)=0、
全製品に納期遅れがない場合、パターン別合計消費電力量計算部426で計算した合計消費電力量Ciに基づき、次式を用いて適合度を計算する。
F(Pi)=1/Ci
Q=(Q1,Q2,・・・,QN)
[A,B,C,D,E]と[A,C,B,E,D]において、交叉点=3(一点交叉)の場合、
[A,B,C,E,D]と[A,C,B,D,E]ができる。
[A,D,C,B,E]ができる。
図10は、本発明の第3の実施形態の構成を例示する図である。図10を参照すると、図3の構成に加えて、外部気温取得部25と、外部気温情報を蓄積する記憶部44と、外部気温変化を予測する外部気温変化予測部45を備えている。図10において、図3と同一の要素には同一の参照番号が付されている。以下では、図10を参照して、第3の実施形態について、主に図3との相違点を説明し、同一部分の説明は重複を回避するため適宜省略する。
複数の製品に関する生産目標情報を入力する生産目標入力部と、
前記製品を生産する設備を用いて、前記生産目標情報に規定される前記複数の製品をそれぞれ前記生産目標で規定される個数分生産する場合の複数の運用計画の候補について、
設備の運用情報と消費電力情報、及び、前記空調機の運用情報と消費電力情報に基づいて、前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値を算出し、前記合計値に基づき、前記設備の運用計画を決定する運用計画計算部と、
前記設備の運用計画を出力する出力部と、
を備えた、ことを特徴とする設備運用計画作成装置。
(付記2)
製品を生産する設備の運用情報と消費電力情報を取得し記憶部に記憶する設備情報取得部と、
空調機の運用情報と消費電力情報を取得し前記記憶部に記憶する空調機情報取得部と、
前記設備で生産する複数の製品に関する生産目標情報を入力する前記生産目標入力部と、
前記設備を用いて、前記生産目標に規定される前記複数の製品をそれぞれ前記生産目標で規定される個数分生産する場合の複数の運用計画の候補について、
前記記憶部に記憶された、前記設備の運用情報と消費電力情報、及び、前記空調機の運用情報と消費電力情報に基づいて、前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値を計算し、前記候補の中から、前記設備と前記空調機の消費電力量の合計値に基づき、前記設備の運用計画を決定する前記運用計画計算部と、
を備えた、ことを特徴とする付記1に記載の設備運用計画作成装置。
前記設備が、操業時に放熱を伴う熱機器を含む、ことを特徴とする付記1又は2に記載の設備運用計画作成装置。
設定する温度及び/又は湿度情報を入力し、前記生産目標情報とともに、前記設備の運用計画を決定する際の制約条件として、前記運用計画計算部に供給する制約生成部を備えた、ことを特徴とする付記1乃至3のいずれか一に記載の設備運用計画作成装置。
前記運用計画計算部は、
前記設備で前記複数の製品を生産する順序のパターンを複数作成する手段と、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ前記生産目標の個数分生産する場合に、前記複数の製品がいずれも納期を満たすパターンを検出し、前記複数の製品がいずれも納期を満たす前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ前記生産目標の個数分生産するとした場合の前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値を算出する手段と、を備えた、ことを特徴とする付記1乃至4のいずれか一に記載の設備運用計画作成装置。
前記複数のパターンの中から、
前記パターン毎に求めた前記設備と前記空調機の消費電力量の合計値に基づき、パターンを選択し、前記設備の運用計画として出力する手段と、
を備えた、ことを特徴とする付記5に記載の設備運用計画作成装置。
前記運用計画計算部は、
前記設備で前記複数の製品を生産する順序のパターンを複数作成する手段と、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産するとした場合の前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値と、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産する場合に、前記複数の製品に関する納期遅れの有無と、
に基づき、前記パターンの適合度を算出する手段と、
前記生成したパターンの適合度に基づき最良のパターンを選択する手段と、
前記最良のパターンに対して、選択、交叉、突然変異の少なくとも一つを含む遺伝的操作を繰り返すことで、前記パターンの適合度が最良の解を探索する手段と、
前記遺伝的操作の繰り返しの結果得られた前記適合度が最良のパターンを前記設備の運用計画として選択する、ことを特徴とする付記1乃至6のいずれか一に記載の設備運用計画作成装置。
気温の変化を予測する気温変化予測部をさらに備え、
前記運用計画計算部は、
前記設備で前記複数の製品を生産する順序のパターンを複数作成する手段と、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産する場合に、前記複数の製品がいずれも納期を満たすパターンを検出し、前記複数の製品がいずれも納期を満たす前記パターンに即して前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産するとした場合の前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値を、前記気温の変化を考慮して算出する手段と、
前記複数のパターンの中から、前記パターン毎に求めた前記設備と前記空調機の消費電力量の合計値に基づき、パターンを選択し、前記設備の運用計画として選択する手段と、
を備えたことを特徴とする付記1乃至7のいずれか一に記載の設備運用計画作成装置。
前記運用計画計算部は、
前記各製品について、前記運用情報から、前記設備で製品1個あたりの生産に要する時間と、生産する製品を替える場合の段取り替え時間を取得し、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ前記生産目標の個数分生産する場合の合計生産時間を前記パターン毎に計算し、
前記各製品の生産終了時刻が、前記製品の納期を満たしているか否かをチェックする手段を備えたことを特徴とする付記1乃至8のいずれか一に記載の設備運用計画作成装置。
前記設備の運用情報と消費電力情報は、段取り替えの時間と、その間の前記設備の消費電力量を含み、
前記空調機の運用情報と消費電力情報は、前記段取り替えの間の前記空調機の消費電力量を含み、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産するとした場合の前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計を算出するにあたり、生産する前記製品を替える場合の段取り替えの間の消費電力量を加算する、ことを特徴とする付記1乃至9のいずれか一に記載の設備運用計画作成装置。
前記設備で前記複数の製品を生産する順序のパターンに対して、前記複数の製品がいずれも納期を満たすという条件で、前記設備の休止期間を挿入する、ことを特徴とする付記1乃至9のいずれか一に記載の設備運用計画作成装置。
コンピュータを用いて製品を生産する設備の運用計画を作成する方法であって、
複数の製品に関する生産目標情報を入力するステップと、
前記製品を生産する設備を用いて、前記生産目標情報に規定される前記複数の製品をそれぞれ前記生産目標で規定される個数分生産する場合の複数の運用計画の候補について、
設備の運用情報と消費電力情報、及び、前記空調機の運用情報と消費電力情報に基づいて、前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値を算出し、前記合計値に基づき、前記設備の運用計画を決定する運用計画計算ステップと、
前記設備の運用計画を出力装置に出力するステップと、
を含む、ことを特徴とする設備運用計画作成方法。
製品を生産する設備の運用情報と消費電力情報を取得し記憶部に記憶する設備情報取得ステップと、
空調機の運用情報と消費電力情報を取得し前記記憶部に記憶する空調機情報取得ステップと、
前記設備で生産する複数の製品に関する生産目標情報を入力する生産目標入力ステップと、
前記設備を用いて、前記生産目標に規定される前記複数の製品をそれぞれ前記生産目標で規定される個数分生産する場合の複数の運用計画の候補について、
前記記憶部に記憶された、前記設備の運用情報と消費電力情報、及び、前記空調機の運用情報と消費電力情報に基づいて、前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値を計算し、
前記候補の中から、前記設備と前記空調機の消費電力量の合計値に基づき、前記設備の運用計画を決定する運用計画計算ステップと、
を含む、ことを特徴とする付記12に記載の設備運用計画作成方法。
前記設備が、操業時に放熱を伴う熱機器を含む、ことを特徴とする付記12又は13に記載の設備運用計画作成方法。
設定する温度及び/又は湿度を入力し、前記生産目標情報とともに、前記設備の運用計画を決定する際の制約条件として運用計画計算部に供給する制約生成ステップを含む、ことを特徴とする付記12乃至14のいずれか一に記載の設備運用計画作成方法。
前記運用計画計算ステップは、
前記設備で前記複数の製品を生産する順序のパターンを複数作成するステップと、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産する場合に、前記複数の製品がいずれも納期を満たすパターンを検出し、前記複数の製品がいずれも納期を満たす前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産するとした場合の前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計を算出するステップと、
前記複数のパターンの中から、前記パターン毎に求めた前記設備と前記空調機の消費電力量の合計値に基づき、パターンを選択し、前記設備の運用計画として選択するステップと、
を含む、ことを特徴とする付記12乃至15のいずれか一に記載の設備運用計画作成方法。
前記運用計画計算ステップは、
前記設備で前記複数の製品を生産する順序のパターンを複数作成するステップと、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産するとした場合の前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値と、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産する場合に、前記複数の製品に関する納期遅れの有無と、
に基づき、前記パターンの適合度を算出するステップと、
前記生成したパターンの適合度に基づき最良のパターンを選択するステップと、
前記最良のパターンに対して、選択、交叉、突然変異の少なくとも一つを含む遺伝的操作を繰り返すことで、前記パターンの適合度が最良の解を探索するステップと、
前記遺伝的操作の繰り返しの結果得られた前記適合度が最良のパターンを前記設備の運用計画として選択するステップを含む、ことを特徴とする付記12乃至15のいずれか一に記載の設備運用計画作成方法。
建屋の外部の気温の変化を予測する外部気温変化予測ステップと、
を含み、
前記運用計画計算ステップは、
前記設備で前記複数の製品を生産する順序のパターンを複数作成するステップと、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産する場合に、前記複数の製品がいずれも納期を満たすパターンを検出し、前記複数の製品がいずれも納期を満たす前記パターンに即して前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産するとした場合の前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計を、外部気温の変化を考慮して算出するステップと、
前記複数のパターンの中から、前記パターン毎に求めた前記設備と前記空調機の消費電力量の合計値に基づき、パターンを選択し、前記設備の運用計画として選択するステップと、
を含むことを特徴とする付記12乃至15のいずれか一に記載の設備運用計画作成方法。
複数の製品に関する生産目標情報を入力する処理と、
前記製品を生産する設備を用いて、前記生産目標情報に規定される前記複数の製品をそれぞれ前記生産目標で規定される個数分生産する場合の複数の運用計画の候補について、
設備の運用情報と消費電力情報、及び、前記空調機の運用情報と消費電力情報に基づいて、前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値を算出し、前記合計値に基づき、前記設備の運用計画を決定する処理と、
前記設備の運用計画を出力装置に出力する処理と、
をコンピュータに実行させるプログラム。
製品を生産する設備の運用情報と消費電力情報を取得し記憶部に記憶する設備情報取得処理と、
空調機の運用情報と消費電力情報を取得し前記記憶部に記憶する空調機情報取得処理と、
前記設備で生産する複数の製品に関する生産目標情報を入力する前記生産目標入力処理と、
前記設備を用いて、前記生産目標に規定される前記複数の製品をそれぞれ前記生産目標で規定される個数分生産する場合の複数の運用計画の候補について、
前記記憶部に記憶された、前記設備の運用情報と消費電力情報、及び、前記空調機の運用情報と消費電力情報に基づいて、前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値を計算し、
前記候補の中から、前記設備と前記空調機の消費電力量の合計値に基づき、前記設備の運用計画を決定する運用計画計算処理と、
をコンピュータに実行させる付記19に記載のプログラム。
前記設備が、操業時に放熱を伴う熱機器を含む、ことを特徴とする付記19又は20に記載のプログラム。
設定する温度及び/又は湿度を入力し、前記生産目標情報とともに、前記設備の運用計画を決定する際の制約条件として運用計画計算部に供給する制約生成処理を前記コンピュータに実行させる付記19乃至21のいずれか一に記載のプログラム。
前記運用計画計算処理は、
前記設備で前記複数の製品を生産する順序のパターンを複数作成する処理と、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産する場合に、前記複数の製品がいずれも納期を満たすパターンを検出し、前記複数の製品がいずれも納期を満たす前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産するとした場合の前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計を算出する処理と、
前記複数のパターンの中から、前記パターン毎に求めた前記設備と前記空調機の消費電力量の合計値に基づき、パターンを選択し、前記設備の運用計画として出力する処理と、
を含む、付記19乃至22のいずれか一に記載のプログラム。
前記運用計画計算処理は、
前記設備で前記複数の製品を生産する順序のパターンを複数作成する処理と、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産するとした場合の前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値と、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産する場合に、前記複数の製品に関する納期遅れの有無と、
に基づき、前記パターンの適合度を算出する処理と、
前記生成したパターンの適合度に基づき最良のパターンを選択する処理と、
前記最良のパターンに対して、選択、交叉、突然変異の少なくとも一つを含む遺伝的操作を繰り返すことで、前記パターンの適合度が最良の解を探索する処理と、
前記遺伝的操作の繰り返しの結果得られた前記適合度が最良のパターンを前記設備の運用計画として選択する処理を含む、付記19乃至23のいずれか一に記載のプログラム。
建屋の外部の気温の変化を予測する外部気温変化予測処理を含み、
前記運用計画計算処理は、
前記設備で前記複数の製品を生産する順序のパターンを複数作成する処理と、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産する場合に、前記複数の製品がいずれも納期を満たすパターンを検出し、前記複数の製品がいずれも納期を満たす前記パターンに即して前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産するとした場合の前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計を、外部気温の変化を考慮して算出する処理と、
前記複数のパターンの中から、前記パターン毎に求めた前記設備と前記空調機の消費電力量の合計値に基づき、パターンを選択し、前記設備の運用計画として選択する処理と、
を含む付記19乃至24のいずれか一に記載のプログラム。
2 空調機
3 製品(ワーク)
10 熱機器情報取得部
11 熱機器消費電力取得部
12 熱機器運用情報取得部
20 空調機情報取得部
21 空調機消費電力取得部
22 空調機運用情報取得部
25 外部気温取得部
30 設定情報入力部
31 希望設定入力部
32 生産目標入力部
40 設備運用計画生成部
41 記憶部
42、42A、42B 運用計画計算部
43 制約生成部
44 記憶部(外部気温情報)
45 外部気温変化予測部
50 出力部
100、100A 設備運用計画作成装置
101 通信部
102 波形分析部
200 建屋
201 設備(熱)機器
202 分電盤
203 電流センサ
204 通信装置
205 スマートメータ
206 高電圧受電設備
207 空調機
300 コンピュータシステム
301 プロセッサ
302 記憶装置
303 表示装置
304 通信インタフェース
420 希望設定・生産目標取得部
421、421A 製品生産順パターン生成部
422 製品生産時間算出部
423 生産目標達成判定部
424 熱機器消費電力量計算部
425 空調機消費電力量計算部
426 パターン別合計消費電力量計算部
427、427A 製品生産順パターン選択部
428 最良パターン選択部
429 次世代個体群生成部
430 次世代個体群最良パターン更新部
431 次世代個体群選択部
432 遺伝的アルゴリズム(GA)実行部
433 適合度計算部
434 パターン適合度算出部
Claims (12)
- 複数の製品に関する生産目標の情報を入力する生産目標入力部と、
前記製品を生産する設備を用いて、前記生産目標に規定される前記複数の製品をそれぞれ前記生産目標で規定される個数分生産する場合の複数の運用計画の候補について、
設備の運用情報と消費電力情報、及び、空調機の運用情報と消費電力情報から算出した、前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値に基づき、前記設備の運用計画を決定する運用計画計算部と、
前記設備の運用計画を出力する出力部と、
を備えた、ことを特徴とする設備運用計画作成装置。 - 前記設備が、操業時に放熱を伴う熱機器を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の設備運用計画作成装置。
- 設定する温度及び/又は湿度情報を入力し、前記生産目標とともに、前記設備の運用計画を決定する際の制約条件として、前記運用計画計算部に供給する制約生成部を備えた、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の設備運用計画作成装置。
- 前記運用計画計算部は、
前記設備で前記複数の製品を生産する順序のパターンを複数作成する手段と、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ前記生産目標の個数分生産する場合に、前記複数の製品がいずれも納期を満たすパターンを検出し、前記複数の製品がいずれも納期を満たす前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ前記生産目標の個数分生産するとした場合の前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値を算出する手段と、を備えた、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の設備運用計画作成装置。 - 前記複数のパターンの中から、前記パターン毎に求めた前記設備と前記空調機の消費電力量の合計値に基づき、パターンを選択し、前記設備の運用計画として出力する手段を備えた、ことを特徴とする請求項4に記載の設備運用計画作成装置。
- 前記運用計画計算部は、
前記設備で前記複数の製品を生産する順序のパターンを複数作成する手段と、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産するとした場合の前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値と、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産する場合に、前記複数の製品に関する納期遅れの有無と、
に基づき、前記パターンの適合度を算出する手段と、
前記生成したパターンの適合度に基づき最良のパターンを選択する手段と、
前記最良のパターンに対して、選択、交叉、突然変異の少なくとも一つを含む遺伝的操作を繰り返すことで、前記パターンの適合度が最良の解を探索する手段と、
前記遺伝的操作の繰り返しの結果得られた前記適合度が最良のパターンを前記設備の運用計画として選択する、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の設備運用計画作成装置。 - 気温の変化を予測する気温変化予測部をさらに備え、
前記運用計画計算部は、
前記設備で前記複数の製品を生産する順序のパターンを複数作成する手段と、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産する場合に、前記複数の製品がいずれも納期を満たすパターンを検出し、前記複数の製品がいずれも納期を満たす前記パターンに即して前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産するとした場合の前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値を、前記気温の変化を考慮して算出する手段と、
前記複数のパターンの中から、前記パターン毎に求めた前記設備と前記空調機の消費電力量の合計値に基づき、パターンを選択し、前記設備の運用計画として選択する手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の設備運用計画作成装置。 - 前記運用計画計算部は、
前記各製品について、前記運用情報から、前記設備で製品1個あたりの生産に要する時間と、生産する製品を替える場合の段取り替え時間を取得し、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産する場合の合計生産時間を前記パターン毎に計算し、
前記各製品の生産終了時刻が、前記製品の納期を満たしているか否かをチェックする手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の設備運用計画作成装置。 - 前記設備の運用情報と消費電力情報は、段取り替えの時間と、その間の前記設備の消費電力量を含み、
前記空調機の運用情報と消費電力情報は、前記段取り替えの間の前記空調機の消費電力量を含み、
前記パターンに即して、前記各製品をそれぞれ生産目標の個数分生産するとした場合の前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計を算出するにあたり、生産する前記製品を替える場合の段取り替えの間の消費電力量を加算する、ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の設備運用計画作成装置。 - 前記設備で前記複数の製品を生産する順序のパターンに対して、前記複数の製品がいずれも納期を満たすという条件で、前記設備の休止期間を挿入する、ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の設備運用計画作成装置。
- コンピュータを用いて製品を生産する設備の運用計画を作成する方法であって、
複数の製品に関する生産目標の情報を入力するステップと、
前記製品を生産する設備を用いて、前記生産目標に規定される前記複数の製品をそれぞれ前記生産目標で規定される個数分生産する場合の複数の運用計画の候補について、
設備の運用情報と消費電力情報、及び、前記空調機の運用情報と消費電力情報から算出した、前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値に基づき、前記設備の運用計画を決定するステップと、
前記設備の運用計画を出力装置に出力するステップと、
を含む、ことを特徴とする設備運用計画作成方法。 - 複数の製品に関する生産目標の情報を入力する処理と、
前記製品を生産する設備を用いて、前記生産目標に規定される前記複数の製品をそれぞれ前記生産目標で規定される個数分生産する場合の複数の運用計画の候補について、
設備の運用情報と消費電力情報、及び、前記空調機の運用情報と消費電力情報から算出した、前記設備の消費電力量と前記空調機の消費電力量の合計値に基づき、前記設備の運用計画を決定する処理と、
前記設備の運用計画を出力装置に出力する処理と、
をコンピュータに実行させるプログラム。
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